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イベント
命道

[悪逆 の 皇帝]
【シナリオデモ開始】

セシル「敵軍依然、動きなし。陣形を保ったまま我が軍とにらみ合いを続けています」
咲世子「いよいよですね…」
ルルーシュ「ああ、いま世界は完全に二分されている。我々神聖ブリタニア帝国とシュナイゼルと黒の騎士団の同盟軍」「つまり俺かシュナイゼル…この戦いで勝った方が世界の命運を握ることになる」
咲世子「勝てるでしょうか?」
ルルーシュ「勝つさ。でなくては意味がないからな」(そう、世界を手にし、我が願いを叶える為には負けるわけにはいかない!)(その為に俺たちは動き出した。父シャルルを討ち、皇帝となって…!)

ルルーシュ「私は神聖ブリタニア帝国第99代皇帝、ルルーシュ・ヴィ・ブリタニア!」「世界よ、我に従え!」
ブリタニア騎士「皇帝陛下を暗殺した者が何を偉そうに!」「我々は王位簒奪など認めない! 我が祖国ブリタニアの為、生命に代えても奴を討つ!」
スザク「ルルーシュ皇帝陛下への反逆は如何なる理由があろうと許されるものではない!」「兵を退かないというなら、陛下の命によって処罰する!」
ブリタニア騎士「反逆だと…? ラウンズでありながら逆賊に味方する裏切りの騎士が!」「我々は貴様たちなど認めはせん!」
スザク「皇帝陛下への反逆の罪! その生命で償って頂く!」
【シナリオデモ終了】

【戦闘マップ開始】

スザク「覚悟っ…!」
〔KMFの飛行音〕
〔画面、フラッシュ〕

ブリタニア騎士「お…おのれ…悪逆皇帝め…! この国を…お前たちの好きには…」
〔爆発音〕
〔画面、フラッシュ〕

【戦闘マップ終了】

【シナリオエンドデモ開始】

ジェレミア「ブリタニア本国における反乱分子の活動はいまだ鎮静化の気配を見せません」「特権を剥奪された貴族たちを中心に、陛下への抵抗を続けています」
C.C.「貴族制の廃止に財閥解体、各エリアの解放…」「昨日まで当たり前にあった自分たちの国の文化が失われようとしているんだ。必死にもなるさ」
ルルーシュ「これまで自らが他国に対し行ってきたことだ。奪われる側の気持ちというものを、己でも知る必要がある」
C.C.「撃っていいのは撃たれる覚悟のある奴だけ、か」
ルルーシュ「フ、そういうことだ」
ジェレミア「しかし、あまり混乱を長引かせるわけにはいきません」「国外ではビスマルク卿を中心にラウンズが戦力を整えているとの情報も入ってきております」
ルルーシュ「むしろそれこそが好機だ。ラウンズを倒したとなれば、世界は我々の力を認めずにはいられまい」「その為には、スザク…」
スザク「ああ、敵がなんであろうと障害となるものは僕が排除する」
ルルーシュ「それでいい。逆らう者は圧倒的な力でこれを抑えつける」「誰もが俺の名を恐れるようになるまで、徹底的にだ」
C.C.「ルルーシュ…」
ルルーシュ「世界は更なる混乱を迎え、さらに多くの血が流れることになる」「それでも俺たちは止まるわけにはいかない。この世界を手にする為には…」
スザク「そして、明日を手にする為にも…」
C.C.「………」
【シナリオエンドデモ終了】


[戦い の 先]
【シナリオデモ開始】

マーベル「寒い…苦しい…。誰か…」
オルドリン「マリー…」
マリーベル「オルドリン…。お願い…私を…」
オルドリン「さようなら、マリー…」
マリーベル「待って…! 行かないで、オルドリン! わたしは…!」

マリーベル「うう…」「今のは…夢…?」「いけない…。わたしとしたことが…こんなことに囚われている場合ではないのに…」
〔通信の開く音〕
ブリタニア騎士「殿下、皇族専用回線にてシュナイゼル殿下より通信が入っております」
マリーベル「シュナイゼルお兄様から…? 繋ぎなさい」
ブリタニア騎士「ハッ…!」
〔通信の開く音〕
シュナイゼル「やあ、久しぶりだねマリー」
マリーベル「相変わらずの大胆さですね。こんなに堂々と私に連絡を取られるとは…」「どこでルルーシュお兄さまが目を光らせているのか分かりませんのに」
シュナイゼル「私も君も、そんな迂闊ではないだろう?」
マリーベル「確かに」「それで…行方をくらましていたお兄様が突然連絡されたのは、やはりルルーシュお兄さまのことですね?」
シュナイゼル「ああ、彼を討つ為に君の力を貸してほしいんだ」
マリーベル「シュナイゼルお兄様は、ルルーシュお兄さまを認めていない、と」
シュナイゼル「偽帝だよ、彼は」「このまま彼を野放しにしておけば、いずれブリタニアという国は世界から消えることになるだろう」「それは君の望むところではあるまい?」
マリーベル「ええ、それはもちろん」
シュナイゼル「なら…」
マリーベル「ですが、わたしもお兄様に確かめておきたいことがあるのです」
シュナイゼル「なんだい?」
マリーベル「トモロ機関が造り上げていたアレをお兄様はどう使用されるつもりです?」
シュナイゼル「…さすがだね。そこまで掴んでいるとは」「もちろん、恒久な平和の為に利用するつもりだよ。あれは世界に対する抑止力となる」「その価値は誰よりも君が一番、理解できるんじゃないかな?」
マリーベル「…理解は出来ます」「しかし、それだけでは…」
シュナイゼル「ん…?」
マリーベル「お兄さま、申し訳ありませんが少し答えを待って頂けますか?」「そろそろ時間となってしまいましたので」
シュナイゼル「時間…?」
マリーベル「ええ、ルルーシュお兄さまが皇帝に即位してから各地で反乱分子の動きが活発になっておりますので」「その鎮圧に追われております」
シュナイゼル「そうか…。では、いい答えを期待しているよ、マリー」
〔通信の閉じる音〕
マリーベル「決意する時が来たようね」
【シナリオデモ終了】

【シナリオエンドデモ開始】

ウィザード「シュナイゼルへの答えは出たのか?」
マリーベル「ふふ。貴方にもわかっていることでしょう」
ウィザード「やはり、この道を行くのだな」
マリーベル「私たちの野望を成し遂げる為にはこの戦いの勝者とならねばならない」「ならば、私はルルーシュお兄さまにつく」
ウィザード「面白い。才も大義もあるシュナイゼルではなく悪逆皇帝につく、か」「ヤツにはダモクレスが、フレイヤがあるが」
マリーベル「そうであっても。シュナイゼルお兄様は勝てない。ルルーシュお兄さまには絶対」「私とルルーシュお兄さまは似ている。だからこそ、わかる。お兄さまは何を望んでいるのか」
ウィザード「…そうか、ならば私も君に従おう」「我々のウィキッド・セレモニーの為にも…」
マリーベル「ええ…」(もう私たちも止まるわけにはいかない…)(だから、早く私を止めに来て…。オルドリン…)
【シナリオエンドデモ終了】


[想う人 の 為に]
【シナリオデモ開始】

ソキア「ラウンズを討ち取った瞬間、今度は超合集国への加盟宣言とは、新皇帝はやることが派手だにゃあ」
ティンク「超合集国の投票権は国の人口の多さに比例している」「ブリタニアがそこに加盟すれば超合集国で一気に優位に立つことができるからね」
レオンハルト「内側から超合集国を乗っ取ってしまおうというわけですか」「当然、そんなことは超合集国側も気づいているでしょうし」「このまま何事もなく終わるとは思えないですね」
ソキア「超合集国側の要人を丸ごと人質に取るぐらいのことは平気でやりそうだよね」
レオンハルト「いくらあの方でも、そこまでは…」
オルドリン「私たち、このままでいいのかな」
レオンハルト「……?」
オルドリン「ナナリー皇女を匿ってずっとこのカンボジアに残っているけれど、このままでいいわけがない」「きっとすぐに世界を二分する大戦になる…。でも、私は…」
ソキア「オズ…」
ソキア「ふう…ちょっと訓練に付き合ってくれない?」
オルドリン「え…でも…」
ソキア「オズは少し背負い込みすぎにゃ。こういう時はちょっとぐらい身体を動かした方がいいよ」「意外とそれで自分の考えが変わるかも」
オルドリン「ソキア…」「ええ、ありがとう…」
【シナリオデモ終了】

【シナリオエンドデモ開始】

オルドリン「ありがとう、ソキア。少し気持ちが楽になったわ」
ソキア「お安いご用!」
ティンク「といっても、何が解決したわけでもないけどね」
レオンハルト「ティンク!」
ナナリー「皆さん、ここにいらっしゃったのですね」
オルドリン「ナナリー皇女殿下…どうしてこんな所に…」
ナナリー「良かった。これからダモクレスに移るので、最後にご挨拶をしておきたかったんです」「皆さんには生命を救われた御恩がありますから」
レオンハルト「ご恩だなどと…」
オルドリン「ご決断なされたのですね…」
ナナリー「はい…。私がお兄様を止めます。たとえどんな手段を使ってでも…」
レオンハルト「ナナリー皇女殿下…。我々も殿下のお力に…」
ナナリー「それはなりません。皆さんには本当に力にならなくてはならい方がいるはずです」
オルドリン「マリー…」
ナナリー「お姉様の真意は私には分かりません。ですが、行動を起こした時きっと皆さんの力が必要になるはずです」「その時の為に、皆さんはこの戦いを生き延びてください」
オルドリン「皇女殿下…」
ナナリー「オルドリンさん…私は自分の心に従ってお兄様を止めます」「あなたもまた、ご自身の力に従ってください。真っ直ぐで強いあなた自身の心に…」
オルドリン「分かりました。どうかご武運をを…」
ナナリー「あなたも…。マリーベルお姉様をお願いします…」
オルドリン「イエス! ユア・ハイネス!」
【シナリオエンドデモ終了】


[忘れ得ぬ 想い]
【シナリオデモ開始】

カレン「フレイヤがペンドラゴンに使用されて、ルルーシュはこの日本に留まることになった」
ジノ「ルルーシュはここで決着をつけるつもりさ。その為にダモクレスをここまで持ってきた」
カレン「ルルーシュとの決着か…」
ジノ「彼を討つ事をためらっているのかい?」
カレン「なんだろうね…そんなつもりじゃないんだ」「とっくに気持ちの整理だってつけたはずなのに、どうしてこんなに苦しい気持ちになるんだろう…」「似合わないよね…。こんなのあたしらしくないっていうかさ…」
ジノ「確かに似合わないな、そんな顔は」
カレン「え…?」
ジノ「戦場での君はもっと凛々しい女性のはずだ。だが、今の君は戦場に立つべき女の顔じゃない」「そんな顔で君は本気でルルーシュと戦うつもりかい?」
カレン「あたしは…」
ジノ「カレン…」
〔物音〕
カレン「え…ちょっ…」
ジノ「君が討てないのなら、私が彼を討とう」
カレン「ジノ…」
〔平手で叩く音〕
〔画面、フラッシュ〕

ジノ「いたっ…!」
カレン「甘く見ないで! あたしはこれでも黒の騎士団の紅月カレンなんだ!」
〔歩き去る足音〕
ジノ「どこに行くつもりだ?」
カレン「訓練!」
〔歩き去る足音〕
ジノ「それでいい、カレン。君はまだその顔でいなくてはならない」「悲しむのは全てが終わった後だ。でなければ、君まで死ぬことになる」「私は君を失いたくはない…」
【シナリオデモ終了】

【戦闘マップ開始】

カレン「ったく、ジノの奴…何考えてんだか…!」「でも、怒ったらなんだかあ元気もでてきたな…。悩むのは全部が終わった後だ!」「さあ、気合い入れてくよ!」
【戦闘マップ終了】

【シナリオエンドデモ開始】

アーニャ「アッシュフォード学園…。ここにも、もう…」
シャーリー「あれ…? もしかしてアーニャさん?」
アーニャ「シャーリー…」
シャーリー「大丈夫なんですか? こんな所を出歩いていて…」「もうすぐ戦争になるからって、軍の人たちがそこら辺にいるのに、もし誰かに見つかったりしたら…」
アーニャ「あんなの、私ひとりならどうとでもなる」「シャーリーこそどうして残ってる?」
シャーリー「ああ…いっぱい大変なことありましたもんね。フレイヤが落ちて租界もめちゃくちゃになっちゃったし」「また戦争になるからって、避難しちゃった子も多いし…」
アーニャ「それなのにシャーリーは…?」
シャーリー「なんとなく…ここを離れたくなくて…」「それにルルなら、ここだけは絶対傷つけないと思うから」
アーニャ「どうして…?」
シャーリー「だって、ここはルルにとっても大切な場所ですから」
アーニャ「ルルーシュは変わった…」
シャーリー「変わってませんよ、今も…」「いっぱいひどいことして、すごく悪く言われてますけど…でも、ルルはルルです」「昔のまんまの…。だから今だってきっと…」
アーニャ「なんで、言い切れる・」
シャーリー「ずっと見てきましたから…だからきっとって…」
アーニャ「うらやましい…」
シャーリー「え…?」
アーニャ「私は…信じれるもの…持ってないから…」
〔歩き去る足音〕
シャーリー「どういう…?」
アーニャ「帰る…。取り戻したいものがあるから…」
シャーリー「取り戻したいもの…?」
アーニャ「たとえウソだとしても、他に方法がないなら…私は…」
シャーリー「アーニャさん…」
【シナリオエンドデモ終了】


[戦い の 前に]
【シナリオデモ開始】

ロイド「お~め~で~ど~」「ルルーシュ陛下の無茶ぶりもなんのそのシュナイゼル殿下との決戦に間に合わせました~」
セシル「首都ペンドラゴンが消失し、本国との連携が取れなくなった今、少しでも戦力が必要ですからね」
〔歩み寄る足音〕
C.C.「ほう? やっと仕上がったか、私の機体が…」
セシル「C.C.さんん」
C.C.「ふ、しかし因縁の白兜に乗ることになるとはな。色もオーダー通りだ」「私に相応しい」
ロイド「呼びパーツが足りて良かったよ~」
C.C.「無理をさせてすまないな。感謝している」「さすがにこれだけの戦いで何もしないわけにもいかんしな」
ジェレミア「君もまた陛下への忠義を示したいというわけか」
C.C.「私は共犯者だ。奴に対して忠義などもっていない」「だが、あいつらの為に一肌脱ぐくらいの気概はあるさ。女の器量ってヤツだな」
セシル「ふふ、そうですね。こうなったらもう、彼らは止まれないでしょうから」「私たちはその後押しをすることぐらいしかできない…」
C.C.「ああ…そうだ。あいつらが望む世界のために」「さあ、早速使わせてもらうとするか。機体にも慣れておきたい」
ロイド「壊さないでね~?」
ジェレミア「模擬戦なら私があいてになるが?」
C.C.「遠慮しておくよ。また海にでも落とされたらたまったものじゃないからな」
ジェレミア「では、適当な部下に相手をさせよう」
C.C.「ああ、白兜の性能、試させてもらうよ」
【シナリオデモ終了】

【シナリオエンドデモ開始】

ルルーシュ「まずまずの仕上がりのようだな」
C.C.「なんだ、見ていたのか?」
ルルーシュ「ああ、ちょうど通りかかってな」
C.C.「呑気なもんだ。シュナイゼルに勝つ作戦は考えついたのか?」
ルルーシュ「すでに数十パターンのシミュレートを行っている」
ロイド「で、結果はどうです、陛下?」
ルルーシュ「………」
ロイド「そりゃまた…」
ジェレミア「しかし、力が拮抗しているのならあとは士気の差」「勝敗は我々次第で決まる」
ルルーシュ「その通りだ。私たちは自身の行いに対し、その責任を取る為にここへ集まった」「明日を迎える為に…」
スザク「だから僕たちは絶対に負けるわけにはいかない。そして負けるつもりもない」
セシル「スザク君…」
C.C.「やるんだな、どうしても?」
ルルーシュ「ああ、もちろんだ。俺は必ずシュナイゼルに勝つ…」「すべてはゼロ・レクイエムの為…」
スザク「イエス! ユア・マジェスティ!」
【シナリオエンドデモ終了】


[始まり の 刻]
【シナリオデモ開始】

ルルーシュ(そう…すべてはゼロ・レクイエムの為…。その為に俺たちはここまできた)(だから…)
セシル「敵部隊、包囲陣を取ったまま前進! このままでは囲まれます!」
ルルーシュ「来たか…」
スザク「ルルーシュ…!」
ルルーシュ「ああ…! 反撃に移る!」「スザクのランスロットを前面に押し立て、突破する!」
スザク「イエス! ユア・マジェスティ!」
ルルーシュ(ここからが始まりだ! 兄上、最後の勝負を打たせてもらうとしよう!)
【シナリオデモ終了】

【シナリオエンドデモ開始】

シュナイゼル「さて、ルルーシュ。悪いがブリタニアを渡すわけにはいかないよ」「これからの世界は誰の手でもない。システムによって守られていくべきだ」「それを築き上げる為にも、この戦い利用させてもらう」
ナナリー「お兄様…。お兄様が罪を重ねるのなら、私にも覚悟があります」「この生命に代えても、お兄さまを…」
ルルーシュ「シュナイゼル…あなたに勝てたことは一度もない」「だが、今度ばかりは勝たせてもらう。いや勝たなくてはならないのだ」「人々が望む明日…。よりよき明日を迎える為にも…」「俺は世界を壊し、そして世界を創ってみせる!」
【シナリオエンドデモ終了】


● イベント「命道」


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