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ゴッドガンダム(最終決戦版)/ドモン・カッシュ&レイン・ミカムラ(チョコ2017冬)
蜃気楼/C.C.(チョコ2017冬)
ディスヌフ/ラルク・メルク・マール(チョコ2017冬)
チョコは愛情

友チョコ…。
それはバレンタインに
友人へと贈るプレゼント…。

友チョコ…。
それは大切な友人への感謝の気持ち…。

友チョコ…。
それは…

[Ep.1]
【シナリオデモ開始】

ノノ「待ってくださいー! お姉さまー!」
〔歩み寄る足音〕
ラルク「ノノか…」
ノノ「やっと会えました! お姉さま、最近はすぐどこかに出かけてしまうから…」
ラルク「悪い、ノノ…。少し疲れてるんだ…ひとりにしてくれ」
ノノ「あ…」
〔ハッチの開閉音〕
ノノ「お姉さま…」
C.C.「どうした? そんなところで」
ノノ「C.C.さん…」「お姉さまが最近、変なんです」
C.C.「変…?」
ノノ「最近いつも忙しそうで、ノノに内緒でどこかに行ってしまうんです」「話せるのなんて、戦闘や訓練の間ぐらいで…」
C.C.「なるほどな。それで艦内のあちこちを毎日毎日、大声で探し回っているというわけか」
ノノ「うう…。お姉さまはノノのことを嫌いになってしまったのでしょうか…」
C.C.「そうかも知れんな」
ノノ「え…!?」
C.C.「だが、安心しろ。私がお前たちの仲を取り持ってやる。今はお前が行っても逆効果だろうからな」
ノノ「大丈夫ですか…?」
C.C.「ああ、任せておけ」
ノノ「…分かりました。ここはそうするしかなさそうですね…。お願いします、C.C.さん…」
〔歩き去る足音〕
C.C.「フフ、うまくいったな」「さてと…訓練が終わったら、約束通りにあいつの様子を見に行くとするか」
【シナリオデモ終了】

【戦闘マップ開始】

ノノ「あの…お姉さま、今日も…」
ラルク「悪いな、ノノ。出かけなくちゃいけない所があるんだ」
ノノ「分かりました…」
【戦闘マップ終了】

【シナリオエンドデモ開始】

ラルク「ダメだ、また変な形になった…」
レイン「どうして型を使ったのに、こんな形に…」
ラルク「ダメだ…。やっぱり私にはチョコ作りなんて無理だよ」
レイン「あきらめちゃダメよ、ラルク。いつもお世話になってるノノに、今年は特製の手作りチョコを渡すんでしょ」
ラルク「そうは言ったけど…これじゃあバレンタインまでに間に合うかどうか…」「レインも教えてくれるだけじゃなくて、手伝ってくれたらいいのに」
レイン「それじゃあ手作りの意味がないじゃない」
ラルク「うー…」
レイン「さあ、もう一度最初から頑張りましょう」
ラルク「うん…」
【シナリオエンドデモ終了】


[Ep.2]
【シナリオデモ開始】

レイン「ダメよ、ラルク! その鍋じゃまたチョコにお湯が…!」
ラルク「え!? ああ…!」「またやってしまった…」
C.C.「フ…どうやらだいぶ苦戦しているようだな」
ラルク「なんだよ。つまみ食いでもしに来たのか」
C.C.「失礼なやつだ。私はお前たちのことが心配で様子を見に来てやったというのに」
ラルク「元はといえば、お前のせいでこんなことになってるんだぞ」
C.C.「私はノノにチョコのひとつでも渡してやらないと、愛想を尽かされると言っただけだぞ?」「まさか本当に作るとは思わなかったがな」
レイン(この厨房を貸し切ったのはあなたでしょ…)
C.C.「しかし、これでは不安だな。ノノは子供だからな」「ここまで待たせてしまうと、さぞすごいチョコを用意してやらねば、満足はしてくれないぞ?」
ラルク「別に私はノノに渡すなんて言ってない」
レイン(いいえ、言ってたわよ…)
C.C.「まあ、誰に渡すでもいいが、その有様ではな…」
ラルク「うるさい! 私はこれからすごいチョコを作るとこだったんだ!」
C.C.「ほう…」
ラルク「この後の訓練が終わったら、早速作ってやる! あとで吠え面かいても知らないからな!」
【シナリオデモ終了】

【シナリオエンドデモ開始】

ラルク「…のはずだったのに…。なんでこんな粉々になっているんだ…」
C.C.「案の定だな…。お菓子系が聞いて呆れる」
ラルク「うるさい!」
レイン「さすがに折り鶴型のチョコは無理があるわよ」
ラルク「うー…」
C.C.「味は悪くないんだがな」
ラルク「勝手に食べるな!」
C.C.「捨てるのももったいないだろう」
ラルク「ああ、もう…」「やっぱり無理だよ…」
レイン「ラルク、あきらめないで。料理は見た目の派手さにこだわるよりも、愛情を込めて作ることなのよ」
ラルク「愛情…?」
レイン「そう、食べてもらう人を好きだって気持ちを一生懸命チョコに込めるの」「そうすればきっとうまくいくわ」
C.C.「さすがは世界中に愛を叫んだだけあって、説得力が違うな」
レイン「その話はやめて」
ラルク「…分かったよ。やってみる」
レイン「ええ、その意気よ!」
【シナリオエンドデモ終了】


[Ep.3]
【シナリオデモ開始】

ラルク「なんとかうまくできたぞ! あとはこれを冷やすだけだ!」
レイン「ずいぶん上達したわ。きっとこれならうまくいく」
C.C.「まあ、失敗したチョコも大量に生まれたがな」
レイン「うるさい」
C.C.「感謝しているんだよ。こうして心ゆくまでチョコを食べられるのだからな」
レイン「あなた、いったい何しに来たの?」
C.C.「それはチョコを食べる為に決まってるだろう」
レイン「呆れた…」
ラルク(よし、もう少しで…)
C.C.「奴はすっかり集中しているな」
レイン「ええ、これならギリギリちゃんとしたチョコを渡せそうね…」
〔警報〕
〔画面、赤に明滅〕

C.C.「敵が来たようだ…!?」
レイン「もう! こんな時に…!」
ラルク「構っている時間はないさ。速攻でカタをつけてやる!」
【シナリオデモ終了】

【シナリオエンドデモ開始】

ノノ「お姉さまは今日もどこかに行ってしまわれた…」「ノノは本当にお姉さまに…」
〔歩み寄る足音〕
ラルク「ノノ…」
ノノ「お姉さま…」
ラルク「あのさ、これ…」
ノノ「え…これってチョコ…?」
ラルク「その…今日はバレンタインだろ。いつも世話になってるから、少しぐらいさ…」
ノノ「あ、割れてしまっています…」
ラルク「違うんだ! うまくいってたんだけど、さっきの戦闘で…!」
ノノ「でも、ノノにとっては宇宙一おいしいチョコです!」
ラルク「ノノ…」
ノノ「お姉さま! だぁぁぁい好きです!」
【シナリオエンドデモ終了】


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