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カンタム・ロボ/野原しんのすけ
春日部の平和はオラたちが守るゾ!

春日部の平和を守るべく日夜戦いを続ける、
しんのすけ少年とカンタム。

そんな彼らをあざ笑うかのように、
秘密結社ノッハ・ライカの山間部率いる、
スプリッターが春日部の街を襲う。

戦え、しんのすけ少年!
戦え、カンタム・ロボ!
これは、巨悪に立ち向かう、
ひとりの少年とロボットによる
友情の物語である!

…という夢をしんのすけは見ていた

[Ep.1]
【シナリオデモ開始】

カンタム・ロボ「しんのすけ君。今日も春日部の街は平和そのものだ」
しんのすけ「オラ、たいくつだゾ…」
カンタム・ロボ「たまには、敵が現れない回があってもいいじゃないか。平和が一番ってね」「そうだ。お弁当を持って、ピクニックに行くなんてどうだい?」
しんのすけ「オラ、オカカのおにぎりがいい!」
カンタム・ロボ「いいね。ついでにオイルもたっぷりと持っていこう」
〔軍の警報〕
〔画面、赤に明滅〕

しんのすけ「お?」
カンタム・ロボ「どうやら、ピクニックは中止のようだ」
しんのすけ「どうしたの?」
カンタム・ロボ「奴らが現れたのさ…」「春日部の平和を脅かす敵・ノッハ・ライカが!」
しんのすけ「ほうほう」
カンタム・ロボ「行くぞ、しんのすけ君! 春日部の平和を僕たちで守るんだ!」
しんのすけ「ほい!」
【シナリオデモ終了】

【シナリオエンドデモ開始】

ひろし「フフフ…。よく、スプリッター軍団を倒し、ここまってやって来たな」
しんのすけ「なにやってんだ、父ちゃん…?」
ひろし「俺は、お前の父親ではない! ノッハ・ライカが三幹部のひとり! キングひろしだ!」
しんのすけ「いいオトナがそんなこと言ってて、恥ずかしくないの…?」
ひろし「お前の夢ん中の設定なんだから、ちょっとは合わせろよ…」
しんのすけ「ほうほう」
ひろし「というわけで、お前たちを欲望と言う名の海に、沈めてくれるわ!」
しんのすけ「そんな普通の服で言われても、説得力ないぞ…」
ひろし「お前の夢のせいだろうが!」
カンタム・ロボ「いまだ、しんのすけ君!」
しんのすけ「わかったぞ! カンタムパァァァーンチッ!」
〔撃破音〕
〔画面、フラッシュ〕

ひろし「ぐわああああ!?」
カンタム・ロボ「どうだ、ノッハ・ライカ!」
ひろし「ひ、卑怯だぞ、お前たち…」
しんのすけ「あ、まだやられてなかった」
カンタム・ロボ「しんのすけ君! トドメの一撃をお見舞いしてやろう!」
ひろし「まてまて、俺はもう!」
しんのすけ「必殺! ケツだけアタック! ぶりぶり~! ぶりぶり~!」
〔斬撃音〕
〔画面、フラッシュ〕

ひろし「ぎゃああああああ!?」
カンタム・ロボ「しんのすけ君の協力のおかげで、今日も春日部の平和は守れたようだ」」
????(みさえ)「甘いわね、カンタム」
カンタム・ロボ「なに!?」
????(みさえ)「奴は私たちの中で最も弱き男。所詮キングとは名ばかりの、ただの万年係長」
カンタム・ロボ「そ、その声はまさか!?」
みさえ「ノッハ・ライカが三幹部のひとり! プリティーミサエ!」「悪い子には、お仕置きしちゃうぞ♪」
【シナリオエンドデモ終了】


[Ep.2]
【シナリオデモ開始】
しんのすけ「………」
みさえ「恐怖のあまり、声も出せないみたいね」
しんのすけ「母ちゃん…。なんかつらいことでもあったの…?」
みさえ「夢の設定だって、言ってるでしょうが!」
しんのすけ「そのわりには、ノリノリすぎるぞ…」
カンタム・ロボ「油断は禁物だ。彼女はキングひろしの3倍以上の、パワーを持っている」
しんのすけ「ほうほう。…さすが、妖怪ケツデカおばば」
みさえ「くぉらっ! 誰がケツデカだ!」「もう絶対に許さないんだから! プンプン!」
しんのすけ「おえ~」
みさえ「吐くな! ええい、行きなさい! スプリッター!」
カンタム・ロボ「来るぞ、しんのすけ君!」
しんのすけ「ほい! どこからでも、かかってこい!」
【シナリオデモ終了】

【シナリオエンドデモ開始】

みさえ「な、なかなかやるじゃない、ふたりとも…」
しんのすけ「本当に父ちゃんの3倍強いの? あんまり変わらないように感じるぞ」
カンタム・ロボ「ああ、キングひろしの3倍以上の、パワーを持っているのは間違いない。だが、時間がないので色々と割愛している!」
みさえ「なによそれ!? 格好だって魔法少女みたいになってないし! どうなってんのよ!」
しんのすけ「なんだかよくわからないけど、スキだらけだゾ、母ちゃん!」
カンタム・ロボ「くらえ! カンタムパァァァーンチッ!」
〔撃破音〕
〔画面、フラッシュ〕

みさえ「ぎゃあああああ!」
しんのすけ「わ~い! ワルい母ちゃんをやっつけたぞ~!」
みさえ「ひ、人の話は最後まで聞きなさいって、教えたでしょうが…」
しんのすけ「う~ん。聞いたような、聞いてないような…」
みさえ「ダメだこりゃ…ガクッ」
しんのすけ「ワーッハッハッハッハッハ! ワーッハッハッハッハッハ」
カンタム・ロボ「これで、ノッハ・ライカの幹部も残りひとり…。今日はこのまま無事に終わるといいのだが」
????(ひまわり)「たい!」
しんのすけ「…!」
カンタム・ロボ「やはり現れてしまったか…。最後のひとり、ヒマワリンが…!」
しんのすけ「そんな…。ひまが敵だなんて…」
ひまわり「たいやい!」
【シナリオエンドデモ終了】


[Ep.3]
【シナリオデモ開始】
しんのすけ「やめろ、ひま! オラ、ひまと戦いたくないぞ!」
ひまわり「たいやい!」
カンタム・ロボ「残念だが、ヒマワリンは、ダークサイドへと墜ちた。邪悪ベビーに成り果ててしまったんだ…」
しんのすけ「そんな…。オラのことがわからないのか!」
ひまわり「ケッ…」
しんのすけ「な、なにか手はないの、カンタム!?」
カンタム「彼女を直接攻撃することは、色々とマズい。何か他の方法を考えなくては」
しんのすけ「方法って言われても…」
ひまわり「うー! わっ!」
〔画面、青にフラッシュ〕
しんのすけ「おお~!? トカゲロボがいっぱい出てきたぞ!?」
ひまわり「たい!」
カンタム・ロボ「このままでは、春日部の街が破壊し尽くされてしまう。やるぞ、しんのすけ君!」
しんのすけ「やるって、どうやって!?」
カンタム・ロボ「スプリッターを倒しながら、ふたりで一生懸命考えるんだ!」
しんのすけ「わかったぞ! オラ、頑張って考える!」
カンタム・ロボ「その意気だ、しんのすけ君!」「さあ、スプリッターよ。正義の鉄拳を受けてみろ!」
【シナリオデモ終了】

【シナリオエンドデモ開始】

カンタム・ロボ「しんのすけ君、何かいいアイディアは思い付いたかい?」
しんのすけ「うん! カンタム、あれをやるぞ!」
カンタム・ロボ「なるほど、あれか。確かにあれなら、ひまわりちゃんを、大人しくさせられるかもしれない!」
しんのすけ「いくぞ、カンタム!」
カンタム・ロボ「超究極必殺魔球!」
ひまわり「たい?」
しんのすけ「サカナの目ボンバァァァァ!」
〔武器の発射音〕
〔画面、フラッシュ〕

ひまわり「ひゃ~!」「たいたいたいたい!」
カンタム・ロボ「やったぞ、しんのすけ君! サカナの目を宝石と勘違いして食いついた!」
しんのすけ「いや~、たまたま大きなサカナの目が落ちてて、助かりましたな~」
カンタム・ロボ「しかし、次もまたサカナの目が落ちているとは限らない。何か早急に対策を立てなければ…」
ひまわり「にへ~」
しんのすけ「でも、今回は春日部をお守りできたぞ!」
カンタム・ロボ「そうだね。しんのすけ君の言うとおりだ。今日の勝利を祝して、これからピクニックに行くなんてどうだい?」
しんのすけ「お弁当には、ピーマン入れないでね」
カンタム・ロボ「おいおい、正義の味方が好き嫌いしてるなんて、みんなに笑われてしまうよ?」
しんのすけ「ワーッハッハッハッハ! ワーッハッハッハッハ!」
カンタム・ロボ(これからも敵は強力になっていくだろう。だが、僕としんのすけ君のふたりで、この街を必ず守ってみせる)「では、行こうか。しんのすけ君」
しんのすけ「出発しんこー! ナスのおしんこー!」
【シナリオエンドデモ終了】


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