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グレンダイザー/デューク・フリード
燃える故郷の残火を胸に

かつて侵略者の魔の手によって、
滅んでしまった惑星、フリード星…。

その星の王子であった
デューク・フリードは
グレンダイザーと共に地球へ逃げ延び、
宇門大介として暮らしていた。

戦いを忘れ、
平和に暮らす事を望んでいた彼だったが、
地球で起きている多くの惨劇から
目を背ける事ができなかった…。

新たな故郷を守る為、宇門大介は
再びデューク・フリードを名乗り、
立ち上がる事を決意する…

[Ep.1]
【シナリオデモ開始】

ひかる「大介さん、もうすぐ戦闘区域に入るわ」「やっぱり軍からの救援は間に合いそうもない…。あなただけで戦う事になってしまうけれど…」
デューク「大丈夫。たとえひとりだとしても、僕は決して逃げたりはしない」「だから安心して待っていてくれ、ひかるさん」
ひかる「ええ…」
宇門博士「しかし、大介…いや、今はデューク・フリードだったね」「本当にこれで良いんだね? 君が戦うという事は…」
デューク「ええ、もちろんです、父さん。僕はあの時に決めましたから…」「この星の平和の為に、このグレンダイザーと共に戦うと…。もう僕に迷いはありません」
宇門博士「そうか…。ならば、頼んだぞデューク・フリード!」
デューク「はい!」「見ていろ、機械獣共! 非道な行いはこの僕が止めてやる!」
ひかる(気をつけて…大介さん…)
【シナリオデモ終了】

【シナリオエンドデモ開始】

デューク「どうだ、機械獣よ!」
あしゅら男爵「フフフ、なかなかやるな。グレンダイザー、噂通りの強さのようだ」
デューク「このグレンダイザーの事を知っているなら、話は早い!」「お前たちに勝ち目はない! 大人しくここから立ち去れ!」
あしゅら男爵「フフ…立ち去るだと…? 何をたわけた事を…」「それだけの強さだからこそ、私は貴様をここに呼び出したのだ」
デューク「まさかこの襲撃は僕を狙ってのモノだというのか!」
あしゅら男爵「その通り! 全てはその力をDr.ヘルのモノととする為!」「見よ! グレンダイザー! 偉大なるDr.ヘルのご威光を…!」
〔画面、フラッシュ〕
デューク「なっ…! あれは…海底要塞サルード!」
【シナリオエンドデモ終了】


[Ep.2]
【シナリオデモ開始】

〔機体の歩行音〕
〔画面、震動〕

ひかる「サルードから機械獣が次々と…」
デューク「なんて数なんだ…」
あしゅら男爵「フフフフ…。いかにお前が強大な力を持っていようと、これだけの機械獣とサルードには敵うまい!」「どうだ、グレンダイザー。大人しく貴様が我らの下に来るのなら、悪いようにはせんぞ?」
デューク「舐めるなよ、あしゅら男爵ッ!」「たとえどれ程、巨大な悪が相手だろうと、このグレンダイザーが屈する事など、決してない!」
あしゅら男爵「愚かな男だ。むざむざ助かる生命を捨てようとは。ならば力尽くで奪うまでよ!」
デューク「来る…!」
あしゅら男爵「この星の王者はDr.ヘルただひとり! その事をその身にたっぷりと教えてくれる! ゆくぞ、グレンダイザアアァァァ!」
デューク「勝負だ…! あしゅら男爵…!」
【シナリオデモ終了】

【シナリオエンドデモ開始】

デューク「はぁ…はぁ…はぁ…! がはっ…!」
ひかる「大介さんっ…!」
デューク「だ、大丈夫だ…! 僕はまだ戦える…!」
あしゅら男爵「さすがはDr.ヘル自らが立案された作戦。あれ程のパワーを持つロボットですら、たやすく追い込めるとは…」「どうだ、もう貴様も限界だろう? 大人しく我らに従う気になったか?」
デューク「フ…言ったはずだ…。僕は悪には屈しないと…」
あしゅら男爵「何故、そうまで意地を張る? 貴様はこの星の人間ではないはず。なのに何の為に戦う?」「我らと共に来れば、その力で世界を支配し、全てを手に入れる事もできるというのに!」
デューク「…貴様たちは何も知らないんだ…」
あしゅら男爵「ん…?」
デューク「一方的な力で全てを奪われる悔しさと…故郷を争いで破壊される悲しさを…」
ひかる「大介さん…」
宇門博士「デューク…」
デューク「僕は…もう二度とあんな悲しみを味わいたくないし…誰にも味わわせたくない…」「だから、僕は…お前たちのような存在を許しはしない!」
あしゅら男爵「くだらん事を…! いいだろ、ならばもう貴様に用はない! 貴様を殺し、その機体だけを頂いていく!」
デューク「僕は…決して負けはしない…!」「いくぞ、グレンダイザー! フルパワーだァァァッ!」
【シナリオエンドデモ終了】


[Ep.3]
【シナリオデモ開始】

デューク「はあぁぁぁーっ! ダブルハーケンッ!!」
〔ダメージ音〕
〔画面、フラッシュ〕
〔爆発音〕

あしゅら男爵「な、何だ…! あの凄まじい力は…! Dr.ヘルの計算を遥かに上回っている…!」「馬鹿な…! そんな事があり得るはずが…!」
デューク「この星に支配者など必要ない! 生きとし生けるすべての生命がここでは自由に生きるべきなんだ!」
〔ダメージ音〕
〔画面、フラッシュ〕
〔爆発音〕

デューク「僕は…それを脅かすモノ全てと戦い…そして、その全てを倒してみせる…!」
〔ダメージ音〕
〔画面、フラッシュ〕
〔爆発音〕

デューク「それこそがこの星で授かった、僕の使命だ…!」「この青く美しい星を汚す者…! お前たちはこの僕が許さない!」
【シナリオデモ終了】

【戦闘マップ開始】

あしゅら男爵「こ、これ程の力が…! おのれ…おのれ、グレンダイザー…!」
【戦闘マップ開始】

【シナリオエンドデモ開始】

ひかる「本当に良かった…。無事に帰ってきてくれて…」
デューク「すまない…。結局、君に心配をかけてしまった…」
ひかる「ううん、いいのよ…。あなたが戦うと決めた時から、これぐらいの覚悟はしていたから…」
デューク「ひかるさん…」
ひかる「大介さん…。私はいつでもあなたが戦いから帰ってくるのを待っているわ」「デューク・フリードがじゃないわ。宇門大介が私たちの元に帰ってくるのを、よ」
デューク「ありがとう、ひかるさん…」(そうさ、だから僕は戦い抜けるんだ…。この僕の新たな故郷を二度と失わないようにする為に…)
【シナリオエンドデモ終了】


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