ガンバスター／タカヤ・ノリコ（和服）
年を越える少女！亜光速の戦い！
人類を脅かす天敵、宇宙怪獣。
その脅威に対抗する為に結成された、
エルトリウム艦隊は銀河のどこかにある、
宇宙怪獣の巣を探して旅を続けていた…。
その中で彼らは、
遂に宇宙怪獣の巣を発見。
最終兵器ガンバスターと共に
殴り込みを掛けるのだった…。
［Ｅｐ．１］
【シナリオデモ開始】
ノリコ「あれが銀河に残った最後の宇宙怪獣群！ アイツらを倒せば、私たち人類に平和が訪れるのね！」
ユング「ええ、これがいよいよ最後の対決！ 私たち人類がここまで来れたのも、全てあなたのおかげよ、ノリコ！」
ノリコ「え…！ そ、そんないきなり何よ、ユング！ 照れるじゃない！」
コーチ「謙遜する事はないぞ、タカヤ。お前こそ人類にとって希望の女神！ おの宇宙のジャンヌ・ダルクだ！」
ノリコ「えへへへへへ～。」もうコーチまでそんなに褒めて～。まるで夢みたいじゃないですか～」
カズミ「うふふふ。銀が一の宇宙パイロットのあなたと共に戦えて、私も光栄だわ」
ノリコ「お姉様…！」
カズミ「さあ、行きましょう！ あなたの力で人類の勝利を掴むのよ、ノリコ！」
ノリコ「はい、お姉様！ 私、タカヤ・ノリコ！ 怪獣退治に生命を懸けます！」
【シナリオデモ終了】
【戦闘マップ開始】
ノリコ「やったー！ これで宇宙怪獣は絶滅よ！」
カズミ「やったわ！ ノリコ、あなたのおかげよ！」
ユング「よ、銀河一の宇宙パイロット、タカヤ・ノリコ！」
【戦闘マップ終了】
【シナリオエンドデモ終了】
ノリコ「えへへへへー…私が人類の希望ー…」」
カズミ「…リコ。起き…ノリコ…」
ノリコ「うへへへ、お姉様ぁ…」
カズミ「ノリコっ…！」
〔画面、震動〕
ノリコ「！ お、お姉様っ！？」「あれ…？ みんなでどうしてこんなところに…？」
ユング「呆れた。すっかり寝ぼけちゃって」
カズミ「もう…呑気な事を言ってないで早く準備をなさい。訓練の時間はとっくに過ぎているわよ」
ノリコ「ええー！ だって、今日は地球ならクリスマスですよー！」
コーチ「俺の前で音暴徒はいい度胸だ！ どうやら、お前には宇宙パイロットとしての自覚が足りんようだ！」「今日はたっぷりとしごいてやるからな！ 覚悟しておけ！」
ノリコ「ひえーん！ そんなぁ…！」
〔軍の警報〕
〔画面、赤に明滅〕
ユング「警報！ まさか、宇宙怪獣が…！？」
カズミ「ノリコ、すぐに出撃よ！」
ノリコ「た、助かったぁー…！」
カズミ「何か…？」
ノリコ「い、いえ！ すぐに準備します！」
【シナリオエンドデモ終了】
［Ｅｐ．２］
【シナリオデモ開始】
ユング「宇宙怪獣といっても大した数じゃ無いわね！ これなら何事もなく倒せそうだわ！」
ノリコ「そうよ！ 私たちの前に敵はいないんだから！」
カズミ「討断は禁物よ、ふたりとも。敵はどんな手を使って来るか分からないわ。充分に注意して戦うのよ」
ノリコ「はい、お姉様！ 寝坊までしてあんな夢見たんだもん！ こうなったら、正夢にしてやるわ！」
【シナリオデモ終了】
【シナリオエンドデモ開始】
ユング「ふふ、あと少しと言ったところね！ 早く帰って、今日はクリスマスパーティといきましょう？」
ノリコ「いいわね！ だったら、その為にも…」
カズミ「待って、ノリコ！」
ノリコ「お姉様…？」
カズミ「これはマズい事になったわ！」
【シナリオエンドデモ終了】
［Ｅｐ．３］
【シナリオデモ開始】
カズミ「今、情報が入ったのだけれど偵察の為に先行していた別艦隊が、ワープ空間内で襲撃を受けたらしいの！」「現在、艦隊はワープ空間を出て応戦を行っているそうだけれど…奇襲による被害も大きいらしくて…！」
ノリコ「すぐに助けにいきましょう！」
ユング「無理よ…！ 今からでは間に合わないわ！」
カズミ「ガンバスターなら、亜光速に近い速度まで加速する事ができる！ それなら充分に間に合うはずよ！」
ユング「でも、あなたたちだけで向かったところで…！」
ノリコ「違うわ、ユング！」
ユング「え…？」
ノリコ「私たちさえ向かえば充分なのよ！ 襲撃を受けている艦隊は私とお姉様で守ってみせるわ！」
ユング「…言うようになったじゃないの、ノリコ」「なら、さっさと行ってきなさい。クリスマスの料理が冷える前に帰って来なさいよ？」
ノリコ「もちろん！」
カズミ「せっかくのパーティですもの。楽しみにさせてもらうわ」
ノリコ「さあ、行きましょう、お姉様！」
カズミ「ええ、よくってよ！」
【シナリオデモ終了】
【シナリオエンドデモ開始】
ノリコ（※和服）「えーん…またやられたーっ…！」
カズミ（※和服）「ふふ、まだまだね、ノリコ」「そんな事では無住真剣流八面鉄壁斜め正眼の構えを崩す事はできなくてよ」
ユング「まったくやっと帰ってきたと思ったら、クリスマスあんかとっくに過ぎてお正月なんだもの」「料理なんかなくなっちゃったわ」
コーチ「亜光速での戦闘を行ったんだ。にも関わらず、これだけの期間で帰って来れたのは寧ろ幸運と言える」
ユング「幸運…？ それは違うんじゃありませんこと？」
コーチ「ふ…そうだな。讃えるのであればふたりの実力だな」「あいつらは確実に力を付けている。この銀河から宇宙怪獣をせん滅する時も、そう遠くないのかもしれんな…」
ユング「ええ…」
ノリコ（※和服）「あ、そういえば帰ってきたらお正月って事はあれが私の初夢って事になるのかな？」「これはなかなか縁起がいいわ！」
カズミ（※和服）「隙ありよ、ノリコ」
ノリコ（※和服）「ああっ…！」
コーチ「こらー！ タカヤー！ 気合が足りんぞ、気合いが！」
ノリコ（※和服）「はい、コーチ！」「タカヤ・ノリコ！ 今年も努力と根性で頑張ります！」
【シナリオエンドデモ終了】
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