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サーバイン/シオン・ザバ
ズワウス/ラバーン・ザラマンド
700年の先

地上を巻き込んだ
オーラバトラーの戦いから700年…。

バイストン・ウェルには
かつての戦いの跡が僅かばかり残るだけで、
人々の中からあの戦いの記憶は失われていた…。

だが、シオン・ザバと
古のオーラバトラーの出会いが…
再びバイストン・ウェルに戦雲を呼ぶ…。

700年の亡霊に導かれて…

[Ep.1]
【シナリオデモ開始】

シオン「消えてしまった…何もかも…」
レムル「これで全てが終わったの…?」
シルキー「あの爆発はいったい何だったの?」
シオン「ショットはミサイルを爆発させると言っていた…」「世界を滅ぼしてでも、地上界へと帰りたかったんだ…」
シルキー「ラバーンはどうなったのかしら…」
シオン「おそらく、あの爆発でショットと共に…」
レムル「数日…たった数日のことだというのに…私たちの中で何かが大きく変わってしまった気がする…」「まるで悪い夢でも見ていたような…」
シオン「ああ…現実だったんだろうか…。この戦いは…」
【シナリオデモ終了】


[Ep.2]
【シナリオデモ開始】

シオン(画面オフ)(ラバーンに連れ去られたレムルを助け出した俺は、彼女に導かれ、禁断の洞窟に入った…)(そこで俺は初めてあの白いオーラバトラーに乗ったんだ…)
〔機体の歩行音〕
〔画面、震動〕

シオン「動いた…! 動いたぞ、こいつ…!」
ラバーン「動いた…! あれが…バランバランの秘宝なのか…!?」
シオン「感じる…! 感じるぞ、俺のオーラバトラー…!」
ラバーン「立ち上がることは出来ても、自由には動かんぞ、素人めが…!」
シオン「くっ…!」
シルキー「きゃああぁぁぁーっ!」
〔出力の上昇音〕
〔画面、赤にフラッシュ〕

ラバーン「な、なんだ…! ズワウスが弾き飛ばされる…!?」「うおおぉぉぉー…!」
シオン(画面オフ)(シルキーのオーラ力が反応したおかげで、なんとかラバーンを退けることができた)(俺はその戦いのすぐ後、聖戦士を崇めるロズン家の城で再びラバーンと相まみえることになる)
〔金属音〕
〔画面、フラッシュ〕

ラバーン「少しはできるようになったようだな!」
シオン「甘く見るなよ…!」
ラバーン「そう何度も偶然は助けてくれんぞ!」
〔金属音〕
〔画面、フラッシュ〕

シオン「がはっ…!」
〔機体の倒れる音〕
〔画面、震動〕

レムル「シオン…!」
ラバーン「レムルは頂いていく…!」
レムル「シオン…! シオオォォォォォーン…!」
〔オーラバトラーの飛翔音〕
シオン「くそ…! ラバーンめ…! お前を倒してやるぞ…!」「必ず倒してやるぅぅぅー!」

シオン(画面オフ)(レムルを連れ去られた俺は、彼女を助け出すためにラバーンの城へと向かった)(そこで俺はショットという男の企みに利用されていたことも知らず、ラバーンとの戦いを始めてしまった)
ショット「フフフフフ…お前たちのおかげでオーラロードが逆流を始めた」「あとはこのミサイルを地上界で爆発させれば、私は地上界へと変えることができる!」
シオン「やめろ…! 貴様たちのために、この世界を破滅させる気か…!」
ラバーン「ショット…! よくもこの私まで利用してくれたな!」
ショット「世界が滅びるのならばそれもよい…! ワシの安息は、死の中にしか存在せんのかもしれん…!」
シオン「世界がお前たちに弄ばれるなんてことが、あっていいものかぁぁぁーっ!」
ショット「もう遅い…!」
〔撃破音〕
〔画面、発光〕

シオン(画面オフ)「うわああぁぁぁぁー…!」
ショット(画面オフ)「ハッハッハッ…! イーッヒッヒッヒッヒ…! ヒーッヒッヒッヒッヒッヒッ…!」
【シナリオデモ終了】


[Ep.3]
【シナリオデモ開始】

シルキー「シオン…。大丈夫、シオン…?」
シオン「シルキー…ああ、すまない。大丈夫だ」「夢なんかじゃない…。この数日の悪夢のような出来事は、全て現実だ…」「俺は…たった数日で…あまりにも多くの人間の死に触れてしまった…」
シルキー「シオン…」
シオン「あれが…オーラバトラーの本質なんだ…。人を戦いへと駆り立て…世界さえ滅ぼしかねない力…」「俺は…そんなものに…」
レムル「シオン…。もういいのよ…全て終わったの…」
シオン「レムル…」
レムル「バランバランに帰って、全てを忘れましょう…」「もう、あなたが戦う必要なんてないのだから…」
シオン「ああ…そうだな…」(オーラバトラー…。こんな物はこの世界にあっちゃいけないんだ…)(俺はもう二度とこいつを動かすことはない。この忌々しき力を振るうことは、決して…)
【シナリオデモ終了】


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