第19話
ソロモン攻略戦（後編）
サブタイトル
「ソロモン攻略戦（後編）」
【シナリオデモ開始】
ホワイトベース ブリッジ
ブライト「敵の援軍はどうなっている？」
オスカ「依然、月方面から近づいて来ています」
シャピロ「キシリアの艦隊だな…」
隼人「だが、間もなくこちらも主力艦隊が集結する」
シャピロ「ええ…。そうなればソロモンの奪回は難しくなる。それは奴らにもわかっているはずです」
ブライト「考えられるのはソロモンから脱出した兵力の回収か…」
隼人「もしくは何か隠し球が用意してあるか…だな」
忍「奴らが何を考えてるか知らねえが、こっちから迎撃部隊を出しゃあなんか動きが出るんじゃねえのか？」
ケーン「そうだよなぁ。わざわざ奴らに主導権を渡す必要はないと思うぜ」
亮「だが、それこそ連中の思う壺かもしれんぞ？」
ライト「その可能性はあるよな。こっちだって万全ってわけじゃないんだし、ここは様子見するしかないっしょ」
雅人「行動派と慎重派、見事に意見が分かれたね」
タップ「…で、結局どうするんだ？ ジャンケンでもして決めんのかよ」
隼人「我々は連邦軍の指揮下にあるんだ。ブライト艦長の決断に従うしかあるまい」
ブライト「…そうだな。敵の出方がわからん以上、こちらは力を蓄えて状況に備えるべきだろう」「ここは主力艦隊との合流を待つ。各員は整備と補給を急いでくれ」
【シナリオデモ終了】
【戦闘マップ開始】
〔味方戦艦出現〕
オスカ「連邦の主力艦隊が到着しました！」
〔味方ユニット出現〕
ミライ「ものすごい数ね…」
シャピロ「これが連邦軍の物量だ。もはやジオンとギガノスだけでは止められんだろう…」
隼人「例のガディソードという外宇宙勢力の存在を忘れてはならん。油断は禁物だぞ」
シャピロ「そうですな…」
レビル「主力を投入せずにソロモン宙域を押さえたか…」「これもホワイトベースの働きによるところが大きいな」
連邦兵「将軍、グワジンが１隻、投降信号を出しながら接近中です」
〔敵ユニット出現〕
レビル「ん？ もしやあれは、グレート・デギンか？」
連邦兵「間違いありません。デギン公王自ら、和平協定を結びたいと言ってきています！」
レビル「このような時に…和平を？」
ジオン兵「レビル将軍より返信。会談に応じるとの事です」
デギン「これで、和平が…」
〔武器の発射音〕
〔デギンの周囲からレビルの周囲へスパークが移動〕
デギン「ぐおおお！ ギレン…！ お前か…！」
〔敵ユニット撃破〕
〔味方ユニット撃破〕
レビル「なにっ！？ うおおおおお！」
〔味方ユニット撃破〕
ブライト「なんだ！？ 何があった！」
シャピロ「これが敵の隠し球か…」「見事にしてやられたな」
オスカ「て、敵艦隊を現れました！」
ブライト「くっ…！」
〔敵ユニット出現〕
ジオン兵「敵艦隊、混乱しています！ かなりの数が消滅した模様！」
キシリア「これが、兄上が言っていたソーラ・レイの威力か…」「敵の被害状況を詳しく調べよ！ おそらく半分沈んだとは思えん！」
ジオン兵「了解しました！」
〔敵ユニット出現〕
マ・クベ「キシリア様…先程、ハマーン艦隊がアステロイドを発進したとの連絡が入りました」
キシリア「よし、これで本国の防衛は厚くなるな」
マ・クベ「はい。愚劣なる連邦に、我らの真の力を見せつけてやりましょう」
キシリア「そうだな。ニュータイプ部隊の力が報告通りなら、戦局は一気に我が方に傾くであろうよ」
マ・クベ「そのためにも今は奴らを叩いておくべきです。連邦の戦線が混乱している今こそ、反撃に転じる好機かと存じます」
キシリア「うむ…これより我が艦隊はソロモンの残存艦艇と合流し、敵艦隊に艦隊特攻をかける！」「全軍続け！」
〔敵ユニット出現〕
フラウ「連邦の主力艦隊は大混乱に陥っています！」
シャピロ「あれではほとんど戦力にはならんな…」
オスカ「ジオンの増援部隊の数、時間を追って増えています！」
ブライト「ここで退いたら味方は総崩れになる。ここに踏みとどまるんだ！」
隼人「フ…いい根性だな、艦長」
シャピロ「ここが正念場だ。各機、奮闘せよ！」
ブライト「もう一息だ！ みんな、頑張ってくれ！」
シャピロ（ククク…クク…これで終わりではないのだがな…）
〔味方ユニット出現〕
〈出撃準備〉
〔敵ユニット出現〕
シャア「ドズル中将は間に合わなかったか…」
マイヨ「これほど早く要塞を陥落させるとは…敵ながら見事だ」「ですが、大佐。敵は先程の火線で混乱しております」「うまくすれば、ソロモンの奪回は可能かと」
シャア「そうだな…」
ララァ「大佐…無理をなさらずに。嫌な予感がします」
シャア「わかった…。我々の母艦は早めに後退させよう」「各パイロットに告げる。母艦は被害が大きくなる前に離脱させる」「各自、戦線離脱後の合流ポイントを再チェックしろ！」
トクワン「了解！ ビグロ、出ます！」
〔敵ユニット出現〕
〔トクワン、前進〕
トクワン「フフ…木馬は残っているようだな。ソロモンの海をお前の墓場にしてやる！」
シャア「私も出るぞ。艦の指揮は任せる！」
ジオン士官「はっ！」
〔敵ユニット出現〕
〔シャア、前進〕
シャア（さて…ザビ家のキシリア少将はどう動かれるのかな…）
ララァ「ララァ・スン少尉、発進します！」
〔敵ユニット出現〕
〔ララァ、前進〕
シャア「ララァ、戦いはここだけではない。疲れたら後退するんだぞ」
ララァ「わかりました」
マイヨ「マイヨ・プラート大尉！ 発進する！」
〔敵ユニット出現〕
〔マイヨ、前進〕
ダン「大尉に続け！」
〔敵ユニット出現〕
〔カール＆ウェルナー＆ダン、前進〕
ウェルナー「本格的な艦隊戦は久しぶりだ…」
カール「ああ、そうだな…」
ダン「よおし、見てろ！ あの巡洋艦を食ってやる！」
〔ダン、サラミス改へ攻撃〕
[イベント戦闘「ダンvsサラミス改」]
〔味方ユニット撃破〕
マイヨ「慣れとは恐ろしいものだ…。あいつら、天狗にならなければいいが…」
サリー「サリー・エーミル！ 出ます！」
〔敵ユニット出現〕
ジーク「ジーク・アルトリート、出撃する！」
〔敵ユニット出現〕
〔ジーク＆サリー、前進〕
サリー「見て、兄さん！ 最上重工の機体、健在みたいよ」
ジーク「フッ…チャンス到来だな。奴を捕獲すればフェアリの情報も入る！」
〔敵ユニット出現〕
アムロ「シャアか…」
〔ララァ〕
アムロ「それに、この感じは…」
〔カーソル、ララァを指定〕
〔ララァの囁き〕
ララァ「やっぱり…これはあのモビルアーマーから…」「あれには…どんな人が乗っているんだ」
光珠「ガディソードの２機…出てきたわね…」
フェアリ「…………」
光珠「やっぱ、気になるよね？ フェアリさん？」
フェアリ「意地悪言わないで下さい。光珠様だってそうじゃないですか」
光珠「そりゃそうだけど…」
フェアリ「なぜジオン軍と共に戦うのかしら…。彼らの意図がわからないわ…」
光珠「捕まえて聞きましょうよ」「さ、行くよ、フェアリさん！」
＜戦闘開始＞
＜マ・クベと戦闘＞
マ・クベ「連邦め。思い上がって宇宙に出てきたのが運のツキだ。宇宙で我らジオンに勝てると思うな！」
＜光珠vsキシリア＞
フェアリ「あなた達の身勝手な考えで、いったいどれ程の人が苦しんだと思っているのですか！」
キシリア「ジオンの民が苦しむのならいざ知れず、他の愚民がどうなろうと我らの知るところではない」
光珠「好き勝手言って！ 結局あなた達はそうやって自分が高い位置にいたいだけじゃないの！」「今は人類同士で争ってる場合じゃないのに、なんでそれがわかんないのよ！」
＜光珠vsジーク＞
ジーク「フェアリ！ これに乗ってるんだろ！ このまま、戦場を離脱するぞ！」
フェアリ「…それは、出来ない相談よ」「私はヘルルーガのもとには帰らない…絶対に！」
ジーク「くそっ！ 地球人が何か余計な事を吹き込みやがったな…！」
秋水「そんなわけないでしょう！ 何、馬鹿なこと言ってんのよ！」
ジーク「なに！？ 貴様、秋水か！？」
秋水「この前も言ったけど、騙されてるのは、あんた達なの！」
ジーク「お前に俺達の何がわかるって言うんだよ！」
秋水「そりゃ、フェアリさんから聞いた事しかわからないわよ！」「でも、地球に攻めてきてるのは事実じゃないの！」
ジーク「はあ？ 地球人同士で戦争してて、よくそんな事が言えるなぁ」「俺達は宇宙全体の平和のために動いてんだよ！ 地球人と一緒にするな！」
秋水「だったら、戦わないで話し合おうよ」
ジーク「甘ちゃんが！ ここは戦場だぞ！」「フェアリ！ 星間連合の脅威は前よりずっと大きくなってるんだ！」「あんたの力が、必要なんだよ！」
フェアリ「ありがとう、ジーク。でも、私はこの人達と共に歩むわ」「あなたも早く、ヘルルーガの陰謀に気付いて！」
ジーク「く…話にならない…！」「こうなったら、無理やりにでもガディソードに連れて帰るぜ！」「ついでに秋水も連れてってやるよ！」
秋水「ジークの馬鹿！ わからず屋！！」
ジーク「ったく、ガキが！」
秋水「うう～もう、怒った！ あんたの機体をボロボロにして、持って帰る！」
ジーク「へっ！ やれるもんなら、やってみろ！」
＜アムロvsシャア（戦闘後）＞
アムロ「…シャアッ！」
シャア「むう…やるようになった！」
＜アムロvsララァ＞
〔ララァの囁き〕
アムロ「まただ…この感覚…」
〔ニュータイプの共振〕
ララァ「……！？」「あ、あなたはいったい？」
アムロ「あ…僕は…」
※※シャアがマップ上にいる場合、セリフ追加※※
シャア「ララァ！ 敵とのざれごとはやめろ！」
ララァ「はっ…大佐、すみません…」
＜セイラvsシャア＞
シャア「む…アルテイシアか！」
セイラ「兄さん…なぜ！？」
シャア「軍を抜けろと言ったはずだ！」
セイラ「兄さんだって…なんでこんな戦いを！」
シャア「私は私の意思で戦っている。それが今にわかる！」
＜クリスvsキシリア＞
キシリア「ソロモンは我らの物だ。おとなしく返してもらおうか」
クリス「そうはいかないわ！」「先の戦いで犠牲になった人達のためにも、ここは死守してみせる！」
＜シローvsキシリア＞
シロー「かつて俺はジオンを憎んでいた…」「だが、それは間違いだった。本当に憎むべきは、この戦争を起こしたお前らザビ家なんだ！」
キシリア「甘いな、坊や。政治とは、そんなに単純なものではない」
＜號vsキシリア＞
キシリア「このグワジンはそう簡単に沈まぬ。早々に奴らを片付けよ！」
號「そう簡単にゲッターが落とせると思ったら大間違いだぜ！ ジオンの女司令官さんよ！」
＜剣人vsキシリア＞
剣人「てめえらジオンが戦争を起こさなきゃ、世界はもうちょっとマシだったかもしれねえ！」「今まで滅茶苦茶やってきた報い、その身で受けやがれ！」
キシリア「貴様らこそ、無駄な抵抗を試みていたずらに戦火を拡大させた報いを受けるがいい！」
＜ワッ太vsキシリア＞
ワッ太「上にいる人間が偉そうにふんぞり返ってちゃ会社は潰れちゃうんだよ！」「そんな事もわからないお前達に世界を動かしていけるもんか！」
キシリア「子供がこの私に説教するとは…身の程を知れ！」
＜ケーンvsキシリア＞
ケーン「ギガノスの奴らの前にまずはてめえらジオンからブッ潰してやる！」
キシリア「我らジオンをギガノスと同じと思うなよ。Ｄ兵器のパイロット」
＜ケーンvsマイヨ＞
ケーン「あんた！ しつっこいんだよ！」
マイヨ「貴様達だけは…逃がさん！」
＜忍vsキシリア＞
忍「俺はハナっからてめえらの選民思想は気に入らねえんだよ！」
キシリア「愚かな…。だが、革命に反発は付き物だ。それは歴史が証明している」
忍「そうかい！ それなら、あんたもこの戦争の終末はわかってるはずだぜ」「独裁国家は滅びる運命にあるってな！」
＜キッドorボウィーvsキシリア＞
キシリア「貴様らとて気付いているはずだ。外宇宙からの脅威に対抗するためにも、我々ジオンが世界を統治するしかない事にな！」
ボウィー「へへ…その思い上がりもここまでだぜ」
アイザック「貴様らザビ家の悪行は我らが裁く」
キッド「せめてもの情けだ。今度生まれてくる時はいい子に生まれて来るように祈りな」
＜光珠がジークを説得＞
光珠「ジーク！ いい加減にしなさい！」
ジーク「なに！？ 貴様、光珠か？」
光珠「この前も言ったけど、騙されてるのはあんた達なの！」
ジーク「お前に俺達の何がわかるって言うんだよ！」
光珠「そりゃ、フェアリさんから聞いた事しかわからないわよ！」「でも、地球に攻めてきてるのは事実じゃないの！」
ジーク「はあ？」「地球人同士で戦争してて、よくそんな事が言えるな…」「俺達は宇宙を平和にするために動いてんだよ！ 地球人と一緒にするな！」
光珠「だったら、戦わないで話し合おうよ」
ジーク「甘ちゃんが！ ここは戦場だぞ！」
フェアリ「ジーク、間違っているのはあなたよ…！」
ジーク「フェアリもいるのか！？」「なら、話は早い！」「フェアリ、星間連合の脅威が大きくなってる！ あんたの力が必要なんだよ！ 一緒に来てくれ！」
フェアリ「ありがとう、ジーク」「でも、私はヘルルーガの元には帰らない」「あなたも早くヘルルーガの陰謀に気付いて！」
ジーク「何言ってるんだ？ マインドコントロールでもされてるのか？」
光珠「そんな事するわけないでしょ！」
ジーク「チッ…こうなったら無理やりにでもガディソードに連れて帰るぜ！」「ついでに光珠も連れてってやるよ！」
光珠「ジークの馬鹿！ わからず屋！」
ジーク「ったく、ガキが！」
光珠「うう～、もう怒った！ あんたの機体、ボロボロにして持って帰る！」
ジーク「へっ！ やれるもんなら、やってみろ！」
＜ムサイ撃破＞
〔ムサイに爆発〕
〔通信のコール音〕
ジオン士官「た、大佐っ！」
〔通信のコール音〕
シャア「無理はするな」「…私もすでに後退している。合流ポイントで待っているぞ」
ジオン士官「…りょ、了解！」
〔敵ユニット離脱〕
＜シャア撃破＞
シャア「む…ここまでか」「一旦、後退するしかないな…」
〔敵ユニット離脱〕
＜マ・クベ撃破＞
〔マ・クベにスパーク〕
マ・クベ「うおおおお！」
ジオン兵「マ・クベ様！」
マ・クベ「ぬう･･･私の命運ももはやこれまで…！」
※※まだキシリア健在の場合、セリフ追加※※
「よいか、あの壷を…必ず、キシリア様にお届けするのだ！」「あれは…あれは…」「良い物だぁぁっ！」
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
〔敵ユニット撃破〕
〔画面、振動〕
※※まだキシリア健在の場合、セリフ追加※※
キシリア「マ・クベが散ったか…」「おのれ、連邦め！」
＜トクワン撃破＞
トクワン「ぐお…こ、この俺が…」「シャア大佐…無念です…！」
〔敵ユニット撃破〕
〔画面、振動〕
＜ララァ撃破＞
ララァ「うっ…これ以上は…」「この力…危険かもしれない…」「大佐、少し疲れました。引き揚げます」
〔敵ユニット離脱〕
＜キシリア撃破＞
〔キシリアにスパーク〕
キシリア「むう…これまでだな…。戦線を離脱する！」
ジオン士官「グラナダに向かいますか？」
キシリア「いや、ア・バオア・クーに向かう」
ジオン士官「ギレン様に増援を仰ぐおつもりで？」
キシリア「うむ…」（グレート・デギンの識別がソーラ・レイの射線上で消えた…）（これが事実だとすれば、兄上の罪は私が裁く…）
※※既にシャア撃破の場合、セリフ追加※※
〔敵ユニット出現〕
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
〔シャア、キシリアへ隣接〕
ジオン兵「ゲルググ、直掩につきます！」
キシリア「シャアか！ 護衛につくというのか？」
シャア「ガルマ…君への手向けだ。姉上と仲良く暮らすがいい…」
〔機体の稼働音〕
キシリア「なにっ！？」
〔シャア、キシリアへ攻撃〕
〔キシリアにダメージ〕
〔キシリアに爆発〕
キシリア「ああああああ！」
〔敵ユニット撃破〕
〔画面、振動〕
シャア「私の求める未来は、ザビ家が求めるものとは違う…」「さらばだ、キシリア殿…」
〔通信のコール音〕
シャア「各機に告ぐ！ キシリア閣下が戦死なされた！ ここは、一時撤退する！」
〔敵ユニット離脱〕
＜マイヨ撃破＞
マイヨ「むっ、ぬかったか！」「戦史に残る戦の行末を見届ける事が出来んとは…」「だが今は、ギルトール閣下の理想実現のため、あえて生き恥をさらそう！」
〔敵ユニット離脱〕
＜カール撃破＞
カール「む、これ以上は危険か…」「撤退する！」
〔敵ユニット離脱〕
＜ウェルナー撃破＞
ウェルナー「…これで終わったわけじゃない」「撤退する！」
〔敵ユニット離脱〕
＜ダン撃破＞
ダン「う…ここまでか…」「後退する！」
〔敵ユニット離脱〕
＜ジーク撃破＞
ジーク「くっ！ やるじゃねえか」「次の作戦もある…。ここは一時、退避だ」
〔高速移動音〕
〔敵ユニット離脱〕
光珠「こら、戻って来い！ 卑怯者ぉ～！」
フェアリ「光珠様、すでに反応ありません。挑発しても無駄です」
光珠「むう…」
＜サリー撃破＞
サリー「ううっ！ やってくれたわね！」「でも次の作戦に備えて、ここは大事を取らなきゃ…」「ひとまず退避しないと…」
〔敵ユニット離脱〕
＜敵全滅・勝利条件達成＞
シャピロ「敵は片付いたようだな」
フラウ「各部隊の残存艦艇はソロモンに集結せよとの事です」
ブライト「よし、全機帰艦せよ！」
〔味方ユニット離脱〕
ミライ「かなり傷ついた船もあるわね…」
ブライト「ああ。ホワイトベースもしばらく修理が必要だな…」
【戦闘マップ終了】
【シナリオエンドデモ開始】
ホワイトベース デッキ
シロー「みんな、ご苦労だった。こうしてみんなが生き残れたことを嬉しく思う」「だが、まだ警戒態勢は解かれていない。いつでも動けるようにしておくんだ」
アムロ「了解！」
光珠「ま、とにかくこれで一息つけそうね！」「フェアリさん。パパッと整備、済ませちゃおうよ！」
フェアリ「そうですね」
ワッ太「じゃ、俺はトライダーを…」
厚井「社長、トライダーの整備は我々にお任せください」
柿小路「社長は、少しお休みになられないと…」
ワッ太「そう？ じゃあ、頼むよ」「実は、もう腹ペコなんだよね…」
郁絵「はいはい。お食事の準備、できていますよ」
ワッ太「さっすが、郁絵ちゃん！ 気が利く～！」
光珠「ワッ太くん、また食べる気なの？」
ワッ太「別にいいじゃん。育ち盛りなんだからさ」
カイ「そうそう。ちゃんと食べないと大きくなれないぞ」「な、ハヤト？」
ハヤト「どういう意味ですか！ 僕はちゃんと食べてましたよ！」
ボウィー「まぁまぁ。せっかく生き残ったのにケンカはよしなって」
キッド「そういや、『寝る子は育つ』とも言うよなぁ」
お町「じゃあ、食っちゃ寝、食っちゃ寝してればどんどん大きくなれるってわけね」
アイザック「お前達、子供にいい加減な事を教えるな。それは肥満になる方法だ」
郁恵「大丈夫です。社長の健康状態はバッチリ管理してありますから」
フェアリ「さすがですね」「もちろん私も光珠様の健康管理には万全を期しています」「私に隠れて間食を採る事など不可能と言って良いでしょう」
光珠「うわ、キビシィ～ッ！」
早苗「フェアリさん、私に秘訣を教えてもらえますか？ うちの子達ったら食べられる時に食べるクセが抜けなくて…」
フェアリ「いいですよ。あのくらいの年頃は難しいですからね」
ソロモン
シャピロ「ソロモンの戦いは連邦の勝利に終わるか…」「だが、その勝利もつかの間…。もうじき、あれが来る…」「そして、その時こそ神より選ばれたこの私が、覇者として歩み始める時なのだ」「フフフフフ…フハハハハハハハハ！」
【シナリオエンドデモ終了】
● 第18話「ソロモン攻略戦（前編）」 へ戻る
● 第20話「新たなる宇宙へ」 へ進む
◆ 「スーパーロボット大戦ＸＯ」 へ戻る
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