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第21話
スクランブル


サブタイトル
「スクランブル」


【シナリオデモ開始】
≪1回目≫

反乱軍基地 リトル・セイ
ステラ「葉月博士…戦艦の修理状況はどうかね?」
葉月博士「船体がかなり傷んでいます。ドックに入れて本格的に修理しませんと…」
ステラ「ふむ…すぐには戦力としては使えんか…」「…わかった。ドックはすぐに空けさせよう」
葉月博士「助かります」
ステラ「その代わりと言ってはなんだが、あなた方の所有する機動兵器を我々の作戦に参加させてもらいたい」
ダバ「ステラさん! この人達はペンタゴナに来たばかりでみんな疲れているんですよ」
ステラ「ならば、君達だけでやってくれるのかね、ダバくん?」
ダバ「ええ、やれるだけの事は…」
葉月博士「いや、ダバくん。ここは我々にも手伝わせてほしい」「ステラさん。作戦内容をお聞かせください」
ステラ「うむ、では始めよう…」

≪1回目≫
ガンドール ブリッジ
葉月博士「…という事だ」「反乱軍と手を結ぶために、まずは確固たる信用を得なければならない」
アム「偵察隊の報告では、ポセイダル正規軍は内陸部に集結してるって話よ」
レッシィ「ジリジリと包囲網を狭めて、反乱軍のアジトを根絶やしにするつもりね」
ダバ「そこで今回の作戦では、こちらから奇襲をしかけて敵を牽制する。目標は敵の物資集積場だ」
アム「敵の武士を分捕るのね! そういうのは任せてよ」
キャオ「無茶だよ! わざわざ敵の懐に飛び込もうっての?」
シロー「いや、決して悪い作戦じゃない」「うまく動揺を誘えば、敵は攻撃だけでなく防衛にも戦力を割かなければならなくなる」
レッシィ「牽制するのが目的だから敵を殲滅する必要はないし、危険なら、すぐに後退すればいいわ」「それだけで敵の戦力を分散させる効果は充分期待できる」
エレドア「へへっ、奇襲作戦なら俺のホバートラックの出番だな」
カレン「バーカ、何言ってんだい。少数精鋭で攻める方が効率的だよ」
エレドア「冷たい事言うなよ、カレン。せっかく久々に地面が走れるってのにさぁ」
カレン「ひっつくんじゃないよ! ただでさえ暑苦しいってのに…」
雅人「ホント、熱い熱い」
カレン「雅人! あんたもブン殴られたいのかい?」
弾児「やれやれ。見知らぬ惑星まで来てやる事かね…」
剴「いいんじゃないの? 変に緊張しちゃうよりはさ!」
葉月博士「他に異存なければ行動に移る」「出撃部隊の準備を始めてくれ」
シロー「了解!」
【シナリオデモ終了】

【戦闘マップ開始】

〔敵ユニット出現〕
〔味方ユニット出現〕

※※1回目の場合、セリフ追加※※
アム「さすが正規軍の補給地…物資が山積みになってるじゃない」「よ~し! 片っ端から分捕ってやる」

ダバ「敵を牽制するのが目的だ。あまり無理はするなよ」
アム「了解!」
キャオ「長居は無用だな」
レッシィ「13人衆が駆けつける前にできるだけ敵を叩くのよ!」
アム「あんたが偉そうに命令するな!」
ダバ「アム、戦いに集中するんだ!」
アム「だってぇ~!」
ダバ「さあ、行くぞ!」
〈出撃準備〉
<戦闘開始>

<光珠が戦闘>

光珠「あのステラとかっておじさん、私達をいいように使ってくれちゃって」「いったい何様のつもりなのかしら」
フェアリ「知り合ったばかりの人の信用を得るには、まずは相手の要求を飲むのが一番なんです」「まして、ここは他の惑星なのですから」「葉月博士もそれがわかっていたからこそ、この作戦への参加を決断されたのでしょう」
光珠「う~…でもぉ~」
フェアリ「でももヘチマもありません」「光珠様のご不満もわかりますが、今は戦闘に集中してください」
光珠「わかったわよ、もう…」

<敵全滅or8PP・勝利条件達成>
※※敵全滅の場合のセリフ※※
ダバ「このあたりの敵はあらかた片付いたな…」
※※1回目の場合のセリフ※※
キャオ「お! 起動前のヘビーメタルがあんじゃないの。いただいていこうぜ」
ダバ「アム、使える物資を基地に持って帰ろう」
アム「任せてって言ったでしょ。もう荷造りも済んでるわよ」
レッシィ「ダバ! 敵の増援が来るわ! そろそろ撤退よ!」
※※2回目以降の場合のセリフ※※
アム「それじゃ、焼け残った物資、いただいていくわよ!」
キャオ「ちゃっかりしてるな…」
レッシィ「敵の増援が来るわ! そろそろ撤退よ!」
ダバ「よし、任務は完了した。引き揚げよう!」
※※8PPの場合のセリフ※※
レッシィ「ダバ! 敵の増援が来るわ! そろそろ撤退よ!」
ダバ「時間がかかりすぎた…。敵の物資を奪うのは無理か…」「よし、引き揚げよう!」

キャオ「おう!」
〔味方ユニット離脱〕
※※1回目の場合、セリフ追加※※
〔敵ユニット出現〕
チャイ・チャー「おのれ…反乱軍め! なんと逃げ足の速い…」「早急に反乱軍の巣を叩き、奴らを黙らせねばならんというのに…」「このままでは、ギワザやネイになんと言われるか…」

【戦闘マップ終了】

【シナリオエンドデモ開始】

≪1回目≫

反乱軍基地 リトル・セイ
ステラ「任務ご苦労。作戦はうまく行ったようだな」
葉月博士「ええ。ダバくん達の協力もあって、うまく事が運びました」
ステラ「戦力さえあれば、我々にもまともな作戦ができる。それが正規軍にも伝わっただろう」
ダバ「それよりステラさん。ガンドールが入れるドックを提供するという約束だったはずです」
ステラ「落ち着きたまえ。ちゃんと手配は済ませてあるよ」「葉月博士。艦を移動させてくれ」
葉月博士「感謝します」
ステラ「あなた達は共に戦う同志だ。これからも頼むぞ」
葉月博士「こちらこそ、よろしくお願いします」
ダバ「…………」
【シナリオエンドデモ終了】


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