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第33話
危機一髪!光子力研究所


サブタイトル
「危機一髪!光子力研究所」


【シナリオデモ開始】
≪1回目≫

光子力研究所
〔扉の開閉音〕
さやか「お父様、お話って何?」
弓教授「さやか、次の戦いからは新たなロボットで出撃してくれ」
さやか「ビューナスが完成したのね?」
弓教授「そうだ。戦力アップのため、『ビューナスA』の完成を急がせたのだ」
ボス「そりゃもしかして、あれか? さやかのプロポーションを忠実に再現したっていう…」
甲児「マジかよ!? そりゃまた、すげえ戦闘力だな…」
さやか「もう! 甲児くんったら!」
弓教授「だが、グレートは度重なる戦いでオーバーホールが必要な状態になる…」「甲児くんがマジンカイザーのコントロールをできるようになるまでの間、ビューナスAで研究所を守るんだ」
さやか「わかったわ、お父様!」
ボス「おおっと! 俺のボスボロットも忘れてもらっちゃ困るぜ!」
弓教授「おお、そうだったな。君達も頼りにしている」
ジュン「あなた達の責任は重大よ」「戦闘になったら、ホワイトベース隊が支援に来るまで、なんとか持ちこたえるのよ!」
さやか「ええ、任せて!」
ボス「わっはっは! 兜よ、俺様が守ってやるぜ!」
甲児「やれやれ…敵が来ない事を祈るぜ…」
【シナリオデモ終了】

【戦闘マップ開始】

〔敵ユニット出現〕
※※1回目の場合のセリフ※※
〔警報〕
ジュン「機械獣、出現! ビューナス、ボスボロットは発進して!」
さやか「さ、行くわよ! ボス!」
ボス「おう!」
〔味方ユニット出現〕
さやか「かかってきなさい、機械獣! ビューナスAが相手よ!」
あしゅら男爵「なにっ! マジンカイザーはどうした!」「貴様らのような雑魚には用はない!」
ボス「なんだとーっ!」
さやか「言ったわね! 見てらっしゃい!」
※※2回目以降の場合のセリフ※※
〔味方戦艦出現〕
ブライト「これより光子力研究所を防衛する! 各機、発進せよ!」
〈出撃準備〉

<戦闘開始>

≪1回目≫
<さやかがダメージor3PP・味方援軍1&敵増援1出現>

さやか「く…ここは絶対に通さないわよ!」
あしゅら男爵「ほらほら、どうした! このままでは全滅してしまうぞ?」
弓教授「なぜ、奴らは研究所を攻撃しないんだ…」「…もしや、カイザーが狙いなのか?」
甲児「どういう事だよ?」
鉄也「奴らはおそらくマジンカイザーがうまく動けない事に気付いている…」
弓教授「うむ…マジンガーZの時のようにカイザーを奪う気でいるのかもしれん」
あしゅら男爵「フハハハハハハ! マジンカイザーはどうした! 出てこれんのか?」「早くしないと、とんでもない事になってしまうぞ!」「フハハハハハハ!」
〔敵ユニット出現〕
〔機械獣ダムダムL2、さやかへ攻撃〕
〔画面、振動〕

[イベント戦闘「さやかvs機械獣ダムダムL2」]
〔さやかに爆発〕
〔画面、振動〕

さやか「きゃあああああ!」
甲児「ああ! さやかさん!」
鉄也「くっ! あしゅら男爵め、ビューナスを痛めつけてカイザーをおびき出す気だ!」
甲児「ちくしょう! カイザーで出るぜ!」
弓教授「いかん! 今出ては奴の思う壺だ!」「あしゅらマジンガーの時の事を忘れたのか!?」
甲児「でも、さやかさんが!」
鉄也「兜! 俺が出て時間を稼ぐ!」
〔走り去る足音〕
〔味方ユニット出現〕

あしゅら男爵「む!? グレートマジンガー!」
鉄也「あしゅら男爵! 貴様の相手はこの俺だ!」
ジュン「鉄也! やめて! グレートの修理は完全ではないわ!」
鉄也「今、兜を出すわけにはいかない!」「みんな! ホワイトベース隊が来るまで耐えるんだ!」
ボス「へへっ! やってやろうじゃねえか!」
さやか「このくらい、どうって事ないわ!」

≪1回目≫
<敵8機以下or味方援軍1出現の4ターン後4PP・味方援軍2&敵増援2出現>

鉄也「むうう…ホワイトベース隊はまだか…」
あしゅら男爵「フハハハハハハ! お遊びは終りだ!」
〔敵ユニット出現〕
〔機械獣ダムダムL2、さやかへ攻撃〕
〔さやかにダメージ〕
〔機械獣ダムダムL2、さやかへ攻撃〕
〔さやかにダメージ×5〕

さやか「きゃああああ!」
甲児「ああっ! さやかさーん!」
鉄也「くっ! やらせん!」
〔鉄也、さやかへ接近〕
〔機械獣ダムダムL2、鉄也へ攻撃〕
〔鉄也にダメージ〕
〔機械獣ダムダムL2、鉄也へ攻撃〕
〔鉄也にダメージ×5〕

鉄也「ぐおおおお!」
ジュン「鉄也ーっ!」
鉄也「く…これまでか…!」
〔味方ユニット撃破〕
甲児「鉄也さーん!!」
鉄也「お…俺は…大丈夫だ…。心配…するな…」
ジュン「鉄也! 鉄也ーっ!」
甲児「うおお! もう我慢できねえ!」
弓教授「待つんだ、甲児くん!」
〔マップ上に爆発〕
〔画面、振動〕

甲児「な、なんだ!?」
ジュン「味方です! ホワイトベース隊が到着しました!」
〔マップ上に爆発〕
〔画面、振動〕

あしゅら男爵「ぬお! 何事!?」
鉄仮面兵「ホワイトベースです! 奴らが現れました!」
〔味方戦艦出現〕
あしゅら男爵「おおおっ、馬鹿なっ! 別働隊はどうした!? 奴らの足止めを命じておいたはずだぞ!」
鉄仮面兵「別働隊は…壊滅した模様です…!」
あしゅら男爵「なんという事だ…!」「ええい! こうなったら総力戦だ!」「出でよ、機械獣! 奴らをすべて叩き潰せ!」
〔敵ユニット出現〕
ブライト「申し訳ありません。途中で戦闘になり到着が遅れました!」
弓教授「そうだったのですか。いや、しかし助かりました」
甲児「それより、さやかさんが危ないんだ!」「早くあいつらを追っ払ってくれ!」
ブライト「了解した!」「各機発進! 敵を押し戻せ!」
〈出撃準備〉

<ミト王子vsあしゅら男爵>

カークス「ええい、頭が高い! 控え、控えおろう!」
スケード「こちらにおわす方をどなたと心得る!?」「このお方こそ、トクガー16世エドワード・ミト王子なるぞ!」
鉄仮面兵「は、ははーっ!」
あしゅら男爵「お、お前達、何をしている! あれは敵だぞ!」
鉄仮面兵「も、申し訳ありません! つい条件反射で…」
ミト王子「貴様らの悪行、もはや見逃す事はできん! おとなしく観念いたせ!」
あしゅら男爵「おのれ、偉そうに! このあしゅら男爵に命令できるのはDr.ヘル唯一人!」「まずは貴様から片付けてくれるわ!」

<あしゅら男爵撃破>
〔あしゅら男爵にスパーク〕
鉄仮面兵「あしゅら様…。これ以上は戦えません…」
あしゅら男爵「おのれ…ホワイトベース隊め! 邪魔をしおって!」「今に見ておれ! この恨み、必ず晴らして見せる!」
〔敵ユニット離脱〕

<敵全滅・勝利条件達成>
※※1回目の場合のセリフ※※
〔通信のコール音〕
ジュン「弓教授…鉄也を救助しました」
鉄也「弓教授…申し訳ありません…グレートが…」
弓教授「そんな事はいい! ジュンくん、すぐに医務室へ!」
ジュン「はい!」
甲児「鉄也さん! 大丈夫ですか!?」
鉄也「人の心配をする前に、カイザーをうまく乗りこなせるようになれ…!」
甲児「ああ、言われなくてもわかってますよ!」
光珠「よかった…。研究所のみんな、無事だったみたいね」
甲児「ああ、お前達のおかげだぜ!」
フェアリ「鉄也さんが負傷したそうですね…」
さやか「大丈夫…命に別状はないわ…」
※※2回目以降の場合のセリフ※※
オスカ「敵部隊、壊滅!」
マーカー「研究所周辺の脅威、すべてなくなりました」
ブライト「よし、全機帰還せよ!」
弓教授「ブライト艦長、すみません。たびたび支援をお願いしてしまって…」
ブライト「気にしないで下さい。これが我々の仕事です」「それに我々も甲児くん達には助けられていますよ」
弓教授「そう言っていただけると助かります」
さやか「安心して、お父様。この私がいる限り、光子力研究所の名誉を汚すような事はさせないわ」
弓教授「うむ。頼んだぞ、さやか…」
さやか「ふふ! まかせといて!」

【戦闘マップ終了】

【シナリオエンドデモ開始】

≪1回目≫

光子力研究所
ブライト「そうですか…。グレートマジンガーの復旧は難しいのですね?」
弓教授「損傷がひどくて、すぐにはどうにもなりません。それにパイロットも重傷ですから」
鉄也「申し訳ありません。配属が決まったばかりだというのに、ご迷惑をおかけして…」
隼人「気にする事はない。お前はいい仕事をしたんだ」
弓教授「鉄也くん、しばらく仕事は忘れてのんびり休む事だな」
鉄也「ハハ…努力しますよ」「ブライトさん。傷が完治したら必ず合流させてもらいます!」
ブライト「ああ、楽しみにしている」「では、教授。我々は出発します!」
甲児「じゃあ行って来るぜ、先生!」
さやか「ジュンさん、鉄也さんの事、お願いね?」
ジュン「ええ…」
鉄也「兜、頼んだぞ!」
甲児「任せておけって! 次こそは俺のマジンカイザーの出番だぜ!」
弓教授「無理はいかんぞ、甲児くん」
さやか「ふふ! 大丈夫よ、お父様。私がしっかり見張っておくから」「甲児くん! 私の許可があるまで、カイザーはおあずけよ!」
甲児「勘弁してくれよ、さやかさ~ん!」
【シナリオエンドデモ終了】


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