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第34話
グン・ジェム隊来襲


サブタイトル
「グンジェム隊来襲」


【シナリオデモ開始】
1ヶ月前、ギガノス帝国本部

ギガノス軍 月面基地
ギルトール「地球はここから見る景色が一番美しい…」
ドルチェノフ「…………」「閣下…情勢はすでにご理解いただいていると思いますが?」
ギルトール「お前達が何を考えているのか、よくわかるつもりだが…」
ドルチェノフ「では、星間連合との共同作戦の展開…そしてマスドライバーの使用許可をお与えください!」
ギルトール「星間連合が今後どう動くか…プラート大尉の報告を待つのだ」
ドルチェノフ「もはや時間はありません! 星間連合は我らの早期の決断を求めにきているのです!」
ギルトール「しかし、親衛隊の連中には星間連合討つべしとの意見も多いと聞くぞ?」
ドルチェノフ「いくら耳に心地よい事を言っても無謀な戦いを挑むべきではありません」「ここは星間連合に協力し、見返りとして地球人による信託統治を手に入れる方が得策です」「重ねてお願いします! マスドライバーによる地球への全面攻撃の許可を!」
ギルトール「…………」
ドルチェノフ「閣下、ご決断を!」
ギルトール「私が地球攻撃を許すと思っているのか?」「私は地球がいとおしい。あの星は我らの故郷でもあるのだ」「あの美しい星は選ばれた者が管理するべきなのだ」
ドルチェノフ「なればこそ! 不適格者を一刻も早く絶滅しなければならんのです!」
ギルトール「…………」
ドルチェノフ「ギルトール閣下が星間連合に対し、態度を明確にせぬのであれば仕方がありません」
〔画面、「銃口」を表示〕
〔銃を構える音〕

ギルトール「ドルチェノフ…貴様…!」
ドルチェノフ「我らは星間連合軍と手を組み、一挙に地球を制圧します!」「その後に選ばれし民の結束をもって星間連合をも駆除する所存!」
ギルトール「…貴様では兵を統べる事などできぬ」「私が席を譲るのはプラート大尉と決めておる」
ドルチェノフ「黙れっ!」
〔銃声〕
ギルトール「ぐっ…!」
〔人の倒れる音〕
ギルトール「…………」

ドルチェノフ(あれから、1ヶ月…)(星間連合が地球侵攻に躍起になっている間、我がギガノス軍は着々と戦力を蓄えつつある)(すべてはワシの計画どおり、何の問題もないではないか…)
〔扉の開閉音〕
グン・ジェム「おう! 入るぜ!」
ドルチェノフ「グン・ジェム大佐、よく来たな!」
グン・ジェム「ほう…偉くなったもんだな、ドルチェノフさんよ!」
ドルチェノフ「貴様! ワシはギガノス軍の最高司令官なんだぞ!」
グン・ジェム「ギルトール暗殺の汚名をマイヨ・プラートに着せ、奴を軍から追放した事…」「世間様に公表してもいいんだぜ?」
ドルチェノフ「くっ! 要求通り、地上は貴様に任せたはずだ」
グン・ジェム「へっへ、わかってるよ!」
ドルチェノフ「そういう事だ…。地上はお前が、そして宇宙はこのワシで治める…」
グン・ジェム「じゃあ、地上での戦いは好きにさせてもらうぜ。ドルチェノフさんよ!」
ドルチェノフ「わかっている…!」
グン・ジェム「ぐふふふふ! 力が支配する時代が来るってわけだ!」

最上重工 社長室
瑞雲「ホワイトベースは出発したか…」
陣風「心配なら、ついて行きゃいいだろうに」
瑞雲「俺達はここでやる事がある。あいつらが安心して戦えるように地球の守りを万全とするんだ!」
陣風「そのための無人兵器開発か…」「お前はそういうのが嫌いだと思ってたがな…」
瑞雲「それを言わんでくれ…。物は造れても、パイロットの熱い魂は創れない!」「これ以上、若者の血が流されるのは見ておれんのだ!」
陣風「そうだな…」
瑞雲「スーパーマシンを造る夢にかけた俺達の事業が、いつの間にか兵器開発になってしまった」「お前には本当にすまないと思っている」
陣風「よしてくれ。この戦いが終わったら存分に腕を振るうつもりだ」「と言っても、今だって手は抜いちゃいねえよ。いつでも全力だぜ」
瑞雲「ああ…わかってるよ」

連邦軍 重慶基地
〔機体の発進音〕

ホワイトベース ブリッジ
〔衝撃音〕
〔画面、振動〕

ミライ「ホワイトベース、着底しました」
隼人「ここが連邦軍の重慶基地か」
デビッド「ひょー! すげえ! いつの間にこんな基地を作ってたんだよ!」
アラン「地上に出ている施設は氷山の一角だ」「地下には巨大プラントが建設されている」
ブライト「早速だが、戦力強化プランのある部隊は指示された部署に出頭してくれ」
クワトロ「他の者は哨戒任務だ」「ジュドー、カミーユ、お前達は訓練込みだ。ついて来い!」
カミーユ「はい!」
ジュドー「マジですか?」
リィナ「文句言わないの!」
ジュドー「へいへい!」
ルー「エマ先輩! 私達はショッピングでも楽しみましょう」
エマ「え、ええ…」
エル「ああ、あたしも行くよ!」「ね、リィナも行くでしょ?」
リィナ「もちろん! みんなからリクエストを聞いておいたの」「はい、これ買出しリストよ」
〔物音〕
エル「うわっ、こんなに?」
リィナ「自分だけ楽しもうなんてダメに決まってるじゃない」
エル「そうね」
セイラ「あなた、しっかりしているのね」
リィナ「あ、ありがとうございます」
ジュドー「んじゃ、行こうぜ! 俺、荷物持ちすっからよ」
カミーユ「ジュドー! 早く来い!」
ジュドー「トホホ…」

重慶基地 空港
エリザベス「私とエイジは、これからドールの生産工場に行くわ。みんなもついて来る?」
デビッド「もちろん行きますよ!」
アンナ「ねえ、ドールって?」
エリザベス「地球製SPTよ。レイズナーを元に密かに開発していたの」
シモーヌ「私とデビッドが乗っていた機体よ」
アンナ「ああ、あれがそうだったのね」
エイジ「さあ、行こうか」
〔複数の走り去る音〕

重慶基地 格納庫
デビッド「ほお…こりゃ、すごい。レジスタンスの設備とは大違いだぜ」
エリザベス「生産ペースも上がっているそうよ」
シモーヌ「やっとグラドスに対抗できる武器を与えられたってわけね」
エリザベス「ええ。ホワイトベースにも新たにドールが配備されるわ」
アンナ「…………」
エイジ「ん? どうしたんだ、アンナ?」
アンナ「あ、ごめんなさい。なんでもないの…」
エイジ「…………」
エリザベス「ところで、エイジ。レイズナーの強化型も完成しているのよ」
エリザベス「調整をお願いしたいんだけど、どのくらいかかるかしら?」
エイジ「レイズナーに装備されたコンピュータAIの『レイ』を移植すれば、あとは勝手にやってくれます」「問題は『フォロン』の説得ですね…」
シモーヌ「レイの背後に隠れてる、もう1つのAIって言ってたわよね?」
デビッド「さしずめ、レイズナーのヌシってとこだな」
エイジ「ああ…」

ホワイトベース デッキ
光珠「私達は、どこか行くとこないのかな?」
フェアリ「クワトロ大尉が帰ってきたら哨戒任務で出ますよ」
光珠「じゃあ、コックピットの調整でもしてくおくわね」
〔金属板の上を走り去る足音〕
プラート博士「あー君! ちょっと待ってくれ」
〔足音〕
光珠「え? 私ですか?」
プラート博士「お前さん、ホワイトベース隊のパイロットじゃろう?」「ドラクナーのパイロット達がどこへ行ったか知らんか?」
光珠「ああ、あの子達ならさっき街に出かけるとか言ってましたけど」
プラート博士「おかしいの…」「ドラグーンの生産ラインを見せてやるから、ここで待っておれと言っておいたのだが…」
〔歩み寄る足音〕
フェアリ「お久しぶりですわね、プラート博士」
プラート博士「おお、フェアリくんか。久しぶりじゃの。…という事はそっちの若いのが例の機体のパイロットじゃな」
光珠「え? おじさん、フェアリさんの知り合いなの?」
フェアリ「この方はドラグナーの開発者、ラング・プラート博士ですわ」
プラート博士「そういえばフェアリくんとは学会以来だったな」「君の論文はよく憶えておる。どうやら新しい機体にその技術が活かされておるようじゃな」
フェアリ「ええ。最上重工の優秀なエンジニア達のおかげです」「それにしても博士、今の情勢下でドラグナーの量産型を設計できるなんて、さすがですわ」「『ドラグーン』の開発完了、おめでとうございます」
プラート博士「いやいや、まだ外側だけじゃよ。中身はこれからじゃわい」「さっき最新の実戦データをインプットしたばかりだ。ドラグーンはもっと強くなるぞ」
フェアリ「ドラグーン単機で、ドラグナー3機分の戦闘力を有しているそうですね」「標的を察知するオートセンサーの性能は抜群と聞いています」
プラート博士「でなければ、量産に入った意味がないじゃろう」
光珠「ドラグーンって、ドラグナーの量産型ですよね?」「早く飛んでるところを見て見てみたいなあ」
プラート博士「はっはっは! すぐに見れる」「そうじゃ! どうせDチームは街で羽を伸ばしとるんじゃろうから、代わりに君達を案内してやろう」
光珠「本当ですか?」
フェアリ「光珠様、私達は待機中なんですよ?」
光珠「そうだったわね…。クワトロ大尉の帰りを待ってるんだっけ…」
プラート博士「そうか、それは残念じゃの」
〔戦艦の警報〕
〔画面、点滅〕

プラート博士「むっ! これは敵襲の警報じゃ!」
光珠「フェアリさん! 発進スタンバイ!」
フェアリ「はい! 光珠様!」
〔複数の金属板の上を走り去る足音〕
プラート博士「さて、ドラグーン隊の初陣じゃな」
【シナリオデモ1終了】

【戦闘マップ1開始】

〔味方ユニット出現〕
〔敵ユニット出現〕
〔敵全機、前進〕

クワトロ「カミーユ、敵が見えるか?」
カミーユ「ええ…あの動き、おそらくメタルアーマーですね」
ジュドー「重慶には、仲間もいるんだ! ここから先は一歩も進ませねえぜ!」
クワトロ「焦るな! これは敵の前衛部隊だ。後ろに本隊がいるぞ」
カミーユ「そうですね。ここは時間を稼ぎましょう」
<戦闘開始>

<2PP・味方援軍1&敵増援1出現>

〔味方ユニット出現〕
光珠「ハ~イ! お待たせ!」
クワトロ「フ…早いな…光珠」
光珠「待機してましたから!」
フェアリ「敵後続部隊、戦闘エリアに入ります!」
〔敵ユニット出現〕
〔味方ユニット出現〕

ジュドー「あれは、ドラグナー…いや、違う…」
フェアリ「ドラグーン隊です」
クワトロ「ほう…あれが量産機ぁ…。早速、実力を見せてもらおうか」
連合兵「よいか! 今こそ日頃の訓練の成果を見せる時だ!」「我々にとって初陣であるが、何も恐れる事はない!」「訓練の延長と考え、思う存分、実力を発揮するのだ!」「よし! 行くぞ!」
〔ドラグーン、ガンドーラへ攻撃〕
[イベント戦闘「ドラグーンvsガンドーラ」]
〔敵ユニット撃破〕
連合兵「どうだ、見たか! これが正規兵の戦い方だ!」
クワトロ「なるほど…初陣であれか…。どうやら使えそうだな」
フェアリ「さすがプラート博士ですわね」

<4PP・味方援軍2&敵増援2出現>
【戦闘マップ1終了】

【シナリオデモ2開始】

〔警報〕
〔画面、点滅〕

連邦兵「出撃可能な戦力はすべて発進を急げ!」「繰り返す! 出撃可能な戦力はすべて発進を急げ!」
ライト「厄介な事になってきやがったな…」
タップ「ああ…」
ケーン「ちっ! 量産機に先を越されちまったようだぜ!」
タップ「んじゃ、俺達も行きますか!」
〔走り去る足音〕
【シナリオデモ2終了】

【戦闘マップ2開始】

〔戦闘マップ1から継続〕
〔敵ユニット出現〕
〔味方ユニット出現〕

連合兵「敵の増援部隊だ1 ドラグーン隊は続け!」
〔ドラグーン隊、グン・ジェムへ接近〕
グン・ジェム「へあはっはっはっは! お出迎えは新型のピカピカか」「…んなものは目じゃねえ! ぶっ叩け!」
〔ドラグーン、グン・ジェムへ攻撃〕
[イベント戦闘「グン・ジェムvsドラグーン」]
連合兵「うわあああ!」
〔味方ユニット撃破〕
グン・ジェム「ふはははは! ゆるい動きだ! 新兵さんらしいな!」「こいつら、俺一人で充分だ! えへへへへへ!」「てめえらは、基地をぶち壊しに行って来い!」
ミン「了解!」
〔ミン&ゴル&ガナン&ジン、前進〕
連合兵「行かせるな! 追え!」
〔ドラグーン隊、ガナン&ジンへ隣接〕
グン・ジェム「俺から逃げられるとでも思ってたのか? 新兵さんよ!」
〔グン・ジェム、ドラグーン隊へ接近〕
〔グン・ジェム、「50mmハンドレールガン」使用〕
〔マップ上に爆発〕
〔画面、振動〕〕

連合兵「ぐあああああ!」
〔味方ユニット撃破〕
グン・ジェム「ふはははは! 次はどいつだ!」
【戦闘マップ2終了】

【シナリオデモ3開始】

〔通信のコール音〕
連合兵「敵はグン・ジェムです! グン・ジェム自ら出てきました!」
プラート博士「何!? グン・ジェムだと!?」
連邦士官「何者です? その…グン…なにがしという男…」
プラート博士「我々にとって不倶戴天の敵じゃよ」「今までにどれだけ、あの男のために連邦軍が脅かされて来た事か…」
連合兵「苦戦を強いられております! 支援を要請します!」「うわああああああ!」
【シナリオデモ3終了】

【戦闘マップ3開始】

〔戦闘マップ2から継続〕
〔味方ユニット撃破〕

ガナン「大佐、片付いたのかい?」
グン・ジェム「所詮、新兵よ。まるで骨がねえ!」
ガナン「じゃあ、このまま一気に…」
ミン「あんまりなめてると足元すくわれるよ? あんたが立ってられるのは、いいメカのおかげなんだからね」
ガナン「へん! 妬いてんのかい?」
ミン「誰が何に妬いてるってんだい!?」
ゴル「ふがふが…」
ミン「うるさいよ! この提灯ゴリラ!」
ゴル「ちょ…ちょうちん…な、なんだって?」
ジン「ゴリラだってよ」
ゴル「お、おりゃあ、ゴリラじゃねえやああっ!」
〔機関銃の銃声〕
〔武器の発射音〕
〔マップ上に爆発〕
〔画面、振動〕〕

グン・ジェム「もうやめろい、ゴル大尉! 弾薬を無駄使いすんじゃねえ!」「ぶち込むんなら敵のケツにしな!」
ゴル「お、おう!」
グン・ジェム「行くぜっ! 野郎ども!」
〔味方ユニット出現〕
ケーン「ちょっと待ったぁっ!」「ギガノスのアホタレめ! ここから先は通さねえぞ!」
タップ「ああ! 実戦なら任せとけってんだ!」
ライト「見せてやりましょう! 訓練と実戦の違いってやつを!」
グン・ジェム「おうおう、久しいな! ジャブロー以来じゃねえか! 死んだと思ってがな」
〔敵ユニット出現〕

<6PP・味方援軍3出現>
〔味方戦艦出現〕
ブライト「敵の本隊はホワイトベースの部隊が迎え撃つ!」「消耗した機体は艦に戻り、補給を済ませろ!」「迎撃部隊は準備が済み次第、発艦しろ!」
〈出撃準備〉
〔味方戦艦出現〕
葉月博士「これよりガンドールも迎撃に参加する」「補給が必要な機体の所属は問わない。遠慮なく着艦してくれ!」
ブライト「葉月博士! どうしてここに!?」
葉月「例の艦隊拡充の一環ですよ」「まあ、話は後です。今は目の前の敵を阻止しましょう」

<7PP・敵増援3出現>
オスカ「敵の本隊が戦闘エリアに入ります!」
ブライト「混戦になるぞ! 全方位、警戒怠るな!」
〔敵ユニット出現〕
ラカン「フフ…! やはり木馬が出てきたな」
ロンメル「フフフ…あの艦を沈め、ギレン総帥への手土産としてくれる!」
ラカン「デザート・ロンメル! 貴様はやはり地上にあってこそ輝きを増す男だな」
プルツー「親父が無駄口叩いてんじゃない! 一気に攻めるよ!」
ラカン「ぬうっ!」
ロンメル「フン! 強化人間など気にいらんな!」
プルツー「あんたに気にいられたくもないね!」「私の実力を見せてやるよ!」
ロンメル「フン…!」
プル「ごめーん、おじさ~ん」「今度、あたしが遊んであげるから、この子の事、嫌いにならないでね?」
ロンメル「…………」
プル「えへへ、照れてるおじさんも大好きだよ!」
ロンメル「…………」
ラカン「わかったら少し黙れ、お前ら!」
プル「は~い!」
ラカン「交戦距離に入る! 蹴散らすぞ!」
プルツー「了解…」

<8PP>
【戦闘マップ3終了】

【シナリオデモ4開始】

デスガイヤー将軍「シャピロ、大丈夫なんだろうな? このままでは星間連合の奴らにいいようにやられてしまうぞ!」
シャピロ「それはどうかな…」
レジアーネ「星間連合がこのまま重慶を陥とせば、すかさず我らが攻め込んで奪い取る…」「そういう事だろう?」
シャピロ「連邦軍の戦力を甘く見ん事だ」「星間連合が躍起になって陥としたシャピローなど捨て石にすぎん…」
デスガイヤー将軍「なんだと!?」
シャピロ「まあ、見ていろ…」
【シナリオデモ4終了】

【戦闘マップ4開始】

〔戦闘マップ3から継続〕

<光珠vsラカン>
フェアリ「秋水様、今、重慶基地に踏み込まれてはせっかくの量産体制が無駄になってしまいます!」
光珠「わかってるわ、フェアリさん! 要はあの人をこれ以上進ませなければいいんでしょ!」
ラカン「ふん…この俺を止められると思うな!」

<光珠vsグン・ジェム>
光珠「世界中が大変だってのに、おじさん達は変わんないわねぇ…」
グン・ジェム「残念ながら俺はこの通り、ピンピンしてるぜ!」

<アムロvsラカン>
ラカン「お前の評判は色々と聞いているぞ、アムロ・レイ!」「たいした戦歴のようだが、俺は貴様の戦歴に花を添えるつもりはない!」
アムロ「こっちはそんなものにこだわってやしない!」

<クワトロvsロンメル(戦闘後)>
ロンメル「むっ! こやつ、できる!」
クワトロ「デザート・ロンメルか…。さすがだな…」「だが、ここはやらせんよ!」

<カミーユvsグン・ジェム>
カミーユ「貴様、戦争を楽しんでるのか!? 遊びでやってんじゃないんだよ!」
グン・ジェム「こいつはまた活きのいいのが出てきたな! これだから戦争はやめられねえぜ!」

<ジュドーvsラカン>
ラカン「貴様もあの基地と共に滅びるがいい!」
ジュドー「俺も基地も、あんたなんかにやられるわけにゃいかねえんだよ!」

<ジュドーvsプル>
プル「あーっ!」
ジュドー「な…なんだ!?」
プル「うふふ…この人と遊ぶの、楽しそーっ!」
ジュドー「この敵機…殺気を感じない…」
プル「ねえ、ねえ! あたしと遊ぼうよ!」
ジュドー「あ、遊ぶって…何すんの!?」
プル「きゃはははは!」「行くよ~! プルプルプルプル!」
ジュドー「うわっ! な、何なんだよ!」

<ジュドーvsプルツー>
〔ニュータイプの共振〕
ジュドー「何だ、こいつ? まだほんの子供じゃないか」
プルツー「ほらほら! 立ち止まってる余裕があるのかい?」

<ジュドーvsロンメル>
ロンメル「我がジオンの力を誇示するためにも、この作戦は必ず成功させる!」
ジュドー「いくらジオンが存在価値を上げたって、星間連合や異次元同盟を追い出さなきゃ世の中変わんないんだよ!」
ロンメル「だからといって何もせず、それを受け入れる私ではない!」

<クリスvsラカン>
クリス「あの基地が破壊されたら量産型が!」
ラカン「基地の心配より、自分の命の心配をしたらどうだ?」

<ワッ太vsグン・ジェム>
ワッ太「いい大人が悪さばっかして! いい加減にしなよ」
グン・ジェム「そうはいかねえんだよ、坊や。こいうは俺の最大の楽しみなんでな」
ワッ太「口で言ってわからないんなら、力づくで止めさせてもらうよ!」

<ケーンvsグン・ジェム>
グン・ジェム「ドラグナーの小僧めが! 今度こそワシの青龍刀で真っ二つだ!」
ケーン「そうはいくか! 俺だって遊んでたわけじゃねえんだ!」「若者の成長ぶりに驚きやがれ!」

<忍vsラカン>
ラカン「噂のエース部隊と戦えるとはな…。俺は嬉しいぞ!」
沙羅「この好戦的な態度…どっかのモヒカン宇宙人に似てるね」
雅人「ちょっと沙羅。嫌な事を思い出させないでよ」
忍「何やってやがる、沙羅! 雅人! あいつが誰に似てようが関係ねえだろうが!」「やる事はただ1つ! ぶちのめして二度と俺達に逆らえないようにするだけだ!」

<士郎vsグン・ジェム>
シュテッケン「おい、ディーゴ。奴の刀さばきを見たか?」
ディーゴ「ああ、敵ながらあっぱれなもんだぜ」
士郎「どうやら戦いがいがありそうですね」
グン・ジェム「ほう…敵さんにもちっとは目の肥えた奴がいるようだな」

<ロックorビートvsラカン>
ロック「その真ん丸いメインカメラに風穴開けてやるから覚悟しな!」
ラカン「このラカン・ダカラン、貴様ごときの攻撃に当たりはせん!」

<仁vsグン・ジェム>
飛鳥「おい、仁! これ以上、あいつを基地に近づかせちゃヤバいぞ!」
吼児「そうだよ! 早くやっつけようよ!」
仁「うっせえぞ! お前らに言われなくてもわかってるって! 今、やるとこだったんだよ!」
グン・ジェム「やかましい! ガキがガタガタぬかしてると喰っちまうぞ!」
仁「なんだよ、お前! 関係ない奴はすっこんでやがれ!」
吼児「いや…仁くん。関係なくはないと思うよ?」
飛鳥「あーもう! いいから早く攻撃しろって!」

<ラカン撃破>
ラカン「フン…敵の布陣…一筋縄ではいかんようだ」「ラカン・ダカラン、帰投する!」
〔敵ユニット離脱〕

<プル撃破>
プル「あれ? もうおしまいみたい…」「もう少し楽しみたかったけど今日は帰ろっと!」「これ以上やったら、キュベレイがボロボロになっちゃうもん!」
〔敵ユニット離脱〕

<プルツー撃破>
プルツー「く…情けない…。奴らを殲滅できないとは…」「撤退する!」
〔敵ユニット離脱〕

<ロンメル撃破>
ロンメル「この戦い…まだ先がある…。ここで散るわけにはいかん!」「退かせてもらう!」
〔敵ユニット離脱〕

<グン・ジェム撃破>
グン・ジェム「ひゃははははは! こいつは面白れえや」
〔シグナル音〕
グン・ジェム「う!? いかん!…冷却材が切れる。ちょいとはしゃぎすぎだようだぜ…」「くそ! 今日はおあずけか!」
〔敵ユニット離脱〕

<ミン撃破>
ミン「こいつら…以前より腕を上げたってわけかい!」「く…引き際だね…」
〔敵ユニット離脱〕

<ゴル撃破>
ゴル「ぬごおおっ!」「オ、オ、オデ…やられる…!?」「…に、逃げるしかねえ!」
〔敵ユニット離脱〕

<ガナン撃破>
ガナン「くっ…ドジっちまった!」「引揚げるぜ!」
〔敵ユニット離脱〕

<ジン撃破>
ジン「くそ…なぜ勝てん…」「仕方ねえ…引き揚げる!」
〔敵ユニット離脱〕

<敵全滅・敵増援4出現>
〔敵ユニット出現〕
ボイダー将軍「カブト将軍は奴らとの戦いで遅れをとったようだが…このボイダーはそうはいかん!」「軽くひねり潰してくれるわ!」
〔敵ユニット出現〕
オンドロン「おのれ、ボイダーめ。私よりも後から地球に来たくせにでかい面をしおって」「馬鹿な人間どもは放っておいても勝手に滅ぶとコンピュータが動き出したのに…」「奴らと歩調を合わせ、このような戦いに貴重なロボットを投入せねばならんとは…」「ザクロン様の命令でなければ、協力などしてやるものか!」

<敵増援4出現の次PP・味方援軍4出現>
〔味方ユニット出現〕
デビッド「あれはレイズナー!」「エイジ、うまくいったのか?」
エイジ「ああ…。フォロンは受け入れてくれた…新しいレイズナーを!」
シモーヌ「よかったわね、エイジ」
エイジ「さあ、頼むぞ! ニューレイズナー!」

<味方援軍4出現の次PP・味方援軍5出現>
【戦闘マップ4終了】

【シナリオデモ5開始】

〔爆発音〕
〔画面、振動〕

リィナ「きゃあ!」
アンナ「大丈夫? 戦闘中は気をつけるのよ」
リィナ「はい!」
甲児「…ちきしょう! みんなが戦ってるってのに、黙ってられるかよ!」「この俺は…マジンカイザーは、逃げも隠れもしないぜ!」
〔金属板の上を走り去る足音〕
〔扉の開閉音〕

甲児「カイザーパイルダー! 発進!」「マジィィン、ゴォォッ!」「パイルダー、オォォーン!
【シナリオデモ5終了】

【戦闘マップ5開始】

〔戦闘マップ4から継続〕
〔味方ユニット出現〕

甲児「頼むぜ、マジンカイザー!」
さやか「甲児くん!」
ボス「お前、操縦できるのかよ!?」
甲児「意地でも動かしてみせるさ!」
〔甲児、「光子力ビーム」使用〕
〔マップ上に爆発〕
〔画面、振動〕

ボス「兜ぉーっ!」
さやか「きゃあ!」
甲児「くう…効くぜ!」「脳天にジンジン響きやがる!」
ボス「うう…」
甲児「おい、ボス! 大丈夫か?」
ボス「へへっ…どうやら完全復活だな。それでこそ俺様のライバルだぜ」
さやか「甲児くん! カイザーのパワーは未知数なのよ? もっと慎重に扱って…!」
甲児「へへ! 言われなくてもわかってるよ!」「行くぜ!」

<シローvsボイダー将軍>
シロー「地球人同士の反目を利用するなんて…お前達みたいなのがいるから、いつまでたっても戦争が終わらないんだ!」
ボイダー将軍「それは地球人が愚かな証拠ではないか。その点、我が一族は一枚岩よ!」

<號vsボイダー将軍>
號「来やがれ、岩石野郎! 粉々に破壊して砂場にまいてやるぜ!」
ボイダー将軍「ククク…我が艦の防御力を見ても同じ台詞が言えるかな?」

<剣人vsボイダー将軍>
ボイダー将軍「ダルタニアス! 貴様を倒せば、ドルメン大帝もお喜びになる!」
剣人「昆虫野郎の次は岩石野郎か…」「まっ、どっちにしろザールの回し者ならブッ倒すだけだ!」

<ミト王子vsボイダー将軍>
ボイダー将軍「こんな辺境でエドンの王子に会えるとはな。貴様さえ倒せば、エドンを手に入れるなど造作もない事だ!」
ミト王子「エドンに脅威を及ぼす者は誰であろうと容赦はしない!」

<ダバvsボイダー将軍>
ダバ「この防衛ラインを突破させはしない!」
ボイダー将軍「そのようなチャチな機体でか? 笑わせるな!」

<キッドorボウィーvsボイダー将軍>
ボイダー将軍「ワシがカブト将軍より優れている事を示す絶好のチャンスだ! 死ね!」
キッド「お仲間が散々やられてるのを見てもまだ俺達に挑んでくるとはな…」
ボウィー「どうやら脳みそも岩で出来てるようね」

<ボイダー将軍撃破>
ボイダー将軍「な、なんという事だ…。地球人ごときに遅れを取るとは…!」「ええい、退けっ! 体勢を立て直すのだ!」
〔敵ユニット離脱〕

<ズドール全滅>
オンドロン「ぬううう…我がロボット軍団が全滅させられただと…!?」「ザールの石ころの浅はかな作戦のせいで、無駄な犠牲を出してしまった…」「ええい! コンピュータの指示通りにやればこんな事には…!」

<敵全滅・勝利条件達成>
ケーン「ふう! やっと片付いたぜ!」
タップ「ひゅー! 俺達、天才!」
ライト「ああ、やったな!」
プラート博士「うむ、それでええ! ワシのにらんだ通りじゃて!」
ケーン「はあ?」
プラート博士「君達にはこれからもやってもらうぞ! ドラグナーのパイロットとしてな!」
ライト「ええ、まぁそのつもりですが…」
プラート博士「ならば、ドラグナーを生まれ変わらせてやろう! 出力、装甲はもちろん! 火力までもな!」「そしてドラグナー3機は連邦軍の守護神となるのじゃ!」
ライト「ドラグナーが生まれ変わる?」
タップ「それって、もしかして…」
ケーン「俺達の機体をパワーアップしてくれるのかよ! おっちゃん!」
プラート博士「その通りじゃ! 早く戻って来い!」
ケーン「ひゃっほーい!」
タップ「ああ、待てよ、ケーン!」
〔味方ユニット離脱〕
【戦闘マップ5終了】

【シナリオデモ6開始】

レジアーネ「シャピロ、あんたが予想したとおりになったねぇ」
デスガイヤー「むう…なんて奴らだ…。あれだけの大部隊を真っ向から押し返しおった…!」
シャピロ「追い詰められたネズミは猫を噛むという事だ」「星間連合の戦力を消耗させるにはちょうどいい…」「しばらくは地上での勢力の拡大を止め、星間連合を疲弊させた方が得策だ」
レジアーネ「狩る前に獲物をじっくり眺めるのもまた一興…。フフフフフフ!」
シャピロ「フフフ…そういう事だ。ハーッハッハッハッハ!」
デスガイヤー(こいつら、やけに馬が合うようだな…。似た者同士というわけか)
【シナリオデモ6終了】

【戦闘マップ6開始】

〔戦闘マップ5から継続〕
オスカ「敵部隊、撤退していきます!」
ブライト「よし、全機帰艦してくれ」
フラウ「ブライト艦長。基地より通信です」
〔通信のコール音〕
プラート博士「はっはっは! 諸君の見事な戦い振り、見せてもらった」「重慶基地では、皆が大喜びで待っている。すぐに戻ってきてくれ」
ブライト「了解しました」
プラート博士「うむ! では、また後でな」
【戦闘マップ6終了】

【シナリオエンドデモ開始】

重慶基地 格納庫
〔機体の稼働音×2〕
〔機体の発進音〕
〔キーボードを叩く音〕

ケーン「やってる、やってる! パワーアップのテスト!」
タップ「すげえ! 今までとは段違いだぜ!」
[イベントデモ「ドラグナー1カスタム登場」]
タップ「なんかこう…前より頼もしくなったと思わないか?」
ケーン「あったりきよ!」「博士はちゃんと俺達の注文に答えてくれたんだ」
タップ「おい、ケーン! 管制室、見ろよ!」
ケーン「管制室…?」「なっ! ありゃあリンダじゃねえか!」
タップ「ローズもいるぜ?」
ケーン「どうなっちゃってんだ?」

重慶基地 実験管制室
ローズ「現在、彼らの戦力を解析中です」
プラート博士「ふうむ…なるほど…」「オペレータとしてはいい線いってるぞ、ローズくん」
ローズ「はい! ありがとうございます!」
〔扉の開閉音〕
〔金属板の上を走り寄る足音〕

タップ「ローズ! い、いつの間に…」
ローズ「わあ、タップ!」
リンダ「久しぶりね、ケーン」
ケーン「あ、ああ…」
ダイアン「あいかわらず。元気そうね、みんな」
ライト「水臭いなあ。なんですぐに知らせてくれなかったんです?」
ダイアン「もう! あなた達が街に勝手に出かけるからよ!」
ローズ「あはは! 変わってないよね、そういうとこ!」
プラート博士「今後、このメンバーでドラグナーを後方からサポートする」「あとは君達の活躍にかかっているぞ」
ケーン「わかってるよ。まかせなさいって!」

基地 談話室
ケーン「しっかし、驚いたなあ。リンダやローズが博士を手伝ってるなんて」
リンダ「私も何だかわからないのよ。急に手伝うように言われて…」
ケーン「こういうの…リンダは嫌じゃなかったのか?」
リンダ「ケーンの言いたい事はわかるわ」「どうして兵器を開発する父の下で働くかって言うんでしょ?」
ケーン「まあね…戦争に加担するの、あんなに嫌ってたじゃないか」
リンダ「…なぜかしらね?」「理想を単なる理想で終わらせないためにも…私は矛盾した環境に自分を置いてみる事にしたの」「きっと何かが見えてくると思うわ」「父との事に結論を出すのはそれからでも遅くないでしょ?」
ケーン「ああ…」
リンダ「本当の事を言うと、私、父が好きなの! 中華まんじゅうみたいに!」「フフッ…おかしいでしょ?」
ケーン「…その方がいい。俺はリンダがそういう気持ちになってくれた事が嬉しいよ」
リンダ「ありがとう、ケーン。とにかく私、やれるだけやってみるわ!」
ケーン「ああ!」

ホワイトベース ブリッジ
雅人「それにしても葉月博士が来るなんて思わなかったなあ」
葉月博士「ガンドールの改装が終わったのでな」
沙羅「改装? 何か新装備でも?」
葉月博士「装甲、武装の強化はもちろんだが…」「長期戦に耐えられるように、補給艦隊並みの物資を搭載できるようになった」
忍「なんだよ、なんかパッとしねえなあ」
亮「忍、補給無しじゃ、俺達は戦えねえんだぞ」
葉月博士「ガンドールはホワイトベースを中心とした外宇宙遠征艦隊の要になる。物資の確保はそのために必要不可欠だ」「ホワイトベースとガンドールの2艦が艦隊を組む事で、様々な作戦に対応できるようになるだろう」
雅人「なるほど。そのための改造か…」
葉月博士「なお、艦隊司令官はブライト中佐だ」「ガンドールが前衛で戦う場合、ブライト中佐にはガンドールに移乗してもらう」
ブライト「聞いての通りだ。引き続き、皆には私の指揮下で動いてもらう」
クワトロ「艦長、そろそろ次の作戦について…」
ブライト「そうだな…」「みんな聞いてくれ。諸君らの活躍により重慶は守られた」「これにより、ドラグーン、ドール、ジムを中心に大量生産態勢が整う事になる」「連邦軍の反撃の準備は着々と整いつつあるのだ」「この流れをさらに推し進めるため、次の作戦が立案された」
アラン「では私から作戦の概略を説明する」
〔モニターの開く音〕
アラン「まず、作戦地域は北米から中南米にかけてだ」「ここでは新たなレジスタンスグループが組織されている」
エマ「北米のレジスタンスはこの間、脱出させたばかりでは?」
アラン「その戦いでホワイトベース隊がグラドスに勝利したため、抵抗活動に拍車がかかったのだ」「だが、今のままでは組織的な活動にはほど遠い」「当然、ル・カインの締め付けに合い、多くの同志が毎日消されている…」「我々の目的は、彼らを大陸から救い出し、各地の連邦の秘密基地に集結させる事だ」
クワトロ「各基地でレジスタンスを訓練し、生産した機動兵器を与えるというわけか…」
忍「要するに人集めして連邦軍の戦力をアップしようってんだろ?」
アラン「そういう事だ」「今回の戦いに勝利した事で世界中にこの動きが始まった」
隼人「我々はその中で、もっとも敵の層が厚いところに行かねばならん」「全員、心してかかれよ!」
號「けっ! いつでも全力だぜ!」「たるんでる奴ぁ、俺がぶっ飛ばしてやる!」
マリア(うう…すごい迫力…)(防衛組は私だけが代表で来ててよかった…)
ブライト「質問がなければ、以上だ!」
光珠「また忙しくなりそうだわ…」
フェアリ「そうですね」
【シナリオエンドデモ終了】


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● 第34話「重慶基地防衛戦」 へ進む

● 第35話「レジスタンスの抵抗」 へ進む


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