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第41話
戦士、再び…


サブタイトル
「戦士、再び…」


【シナリオデモ1開始】
ホワイトベース ブリッジ
ブライト「まさか…あのギレンが戦死するとは…」
クワトロ「ジオンの指揮権はハマーンに移った。奴は危険な存在だ」
隼人「そのハマーンとかいう女…いったい何者なんだ」
アイザック「ハマーン・カーン…アステロイド宙域の実力者、マハラジャ・カーンの娘だ」
クワトロ「ドズル、キシリア亡き後、ミネバ・ザビの後見人になった」
ブライト「それだけの事で軍の中枢にこれほどの影響力を持てるのか?」
クワトロ「まだ幼いミネバを擁立する事で実権を得ようというのだろう。ザビ家一党の支配を逆手に取ってな」
プラート博士「ふむ…ならばハマーンがギレンを暗殺したとも考えられるな…」
アイザック「その詮索は戦いの後だ。向こうに講和の意志がないのなら、戦うのみ!」
クワトロ「要塞を背にした布陣…防御は固いな」

ホワイトベース 通路
シロー「カレン曹長、プルが倒れたって聞いたんだが?」
カレン「はい…体調が急に悪化したようで…。今は医務室で寝かせています…」」
サンダース「まだ10歳かそこらだろう? こんな戦いでは無理もない…」
シロー「そうだな…」
カレン「隊長、それが…ただの疲労ではないんです」
シロー「どういう事だ?」
エマ「プルはニュータイプ能力を人工的に強化されているのよ。普通の子とは違うわ…」
シロー「そうだったな…」
カレン「今、ジュドーが見舞いに行っています」
シロー「そうか…」「プルの事は彼に任せよう。俺達はデッキで待機だ」
エマ「了解」

ホワイトベース 医務室
プル「ジュドー…来てくれたんだ…」
ジュドー「あたりまえだろ?」
プル「へへ…嬉しいよ、ジュドー」
ジュドー「プル、早く元気になれよ?」
〔足音〕
プル「あ…ジュドー…行っちゃうの…?」
ジュドー「もうすぐ出撃なんだ」
プル「…手伝えなくて…ごめん…」
ジュドー「いいんだよ、プル」「ほんとはプルみたいな子が戦っちゃいけないんだ」
プル「うう…ジュドー…あの人を…ハマーンを止めて…」
ジュドー「ハマーンを…?」「ああ…わかったよ、プル」
〔戦艦の警報〕
〔画面、点滅〕

フラウ「これより本艦は要塞に突入します!」「各機、スタンバイしてください!」
プル「…………」
ジュドー「俺、行かなくちゃ…」
プル「そうだね…」
ジュドー「しばらく一人にするけど、我慢してくれよ」
プル「わかってるよ…」「無理…しないでね…」
ジュドー「プル…」「心配すんなよ…」「さ、早く眠って元気になるんだ」
プル「うん…」「好きだよ…ジュドー…」
ジュドー「ああ…」「じゃあ、また後でな…」
〔金属板の上を走り去る足音〕
〔扉の開閉音〕


ホワイトベース ブリッジ
フラウ「ブライト艦長、作戦開始時間です!」
ブライト「よし! 全艦、突入開始!」
【シナリオデモ1終了】

【戦闘マップ1開始】

〔敵ユニット出現〕
〔味方戦艦出現〕

ハマーン「ジオンの兵士諸君! 我々には希望がある! それは、ミネバ・ザビ殿下である!」「ア・バオア・クーの指揮は殿下の後見人たる私がとろう!」「本国とギガノスからの増援が到着すれば、今よりも一層、戦況は有利になる!」「すでにこの戦の勝利は見えた! 各員の奮闘に期待する!」
ジオン士官「ジークジオン!」
ジオン兵「ジークジオン!」
ラカン「ラカン・ダカラン! 出るぞ!」
〔敵ユニット出現〕
プルツー「続いてキュベレイMK-II、発進する!」
〔敵ユニット出現〕
ラカン「連邦め…ここをお前達の墓場にしてやる!」
プルツー「功を焦ったら損だよ、ラカン」
ラカン「フン! わかっている!」
〔敵ユニット出現〕
オスカ「敵、機動兵器の発進を確認!」
ブライト「こちらも機動兵器を発進させる!」「要塞への直接攻撃だ。心してかかれよ!」
フラウ「発進してください!」
ジュドー「了解だ! ジュドー・アーシタ、発進する!」
〔味方ユニット出現〕
ケーン「俺達も行くぜ!」
タップ「おう!」
〔味方ユニット出現〕
タップ「いよいよ、要塞とガチンコか…」
ケーン「ライト! D-3のサポート、あてにしてるぜ!」
ライト「まかせろ!」「さあて、頼みますよ、マギーちゃん!」
【戦闘マップ1終了】

【シナリオデモ2開始】

クワトロ「よし、私も出撃する!」
ビーチャ「あ、ちょっと待ってください、大尉!」
クワトロ「ん…どうかしたのか?」
モンド「あの…サザビーの整備が…その…」
クワトロ「メンテナンスが間に合わなかったのだな?」
モンド「すみません…」
クワトロ「慣れない機体だ…気にするな」
ビーチャ「代わりと言っちゃなんですが…」「百式用の追加武装が使えますよ」
クワトロ「ほう…『メガ・バズーカ・ランチャー』の準備ができていたのか」
ビーチャ「苦労しましたがね…」「ま、こいつのおかげっすよ!」
モンド「へへっ…」
クワトロ「よくやってくれた。ならば百式で出る」
ビーチャ「でも、ほんとにこんな化け物みたいな武器でモビルスーツ戦ができるんですか?」
クワトロ「フフ…使い方次第だよ」「これでハマーンの出鼻をくじく!」
【シナリオデモ2終了】

【戦闘マップ2開始】

〔戦闘マップ1から継続〕
クワトロ「クワトロ・バジーナ、百式、出るぞ!」
〔味方ユニット出現〕
ララァ「ララァ・スン、行きます!」
〔味方ユニット出現〕
ララァ「大佐、その武器にはサポートが必要です」
クワトロ「ああ、頼む…ララァ…」
〈出撃準備〉
ハマーン「例の部隊は配置についているのか?」
ジオン士官「はい! ご命令とあらば、いつでも出れます」
ハマーン「フフフ…俗物どもの目を覚ましてやろう」「奴らの側面にガザ隊をぶつけろ!」
クワトロ「艦隊側面からのプレッシャーを感じる…」
ララァ「見えます。たくさんのモビルスーツ!」
クワトロ「見える…私にも敵が見える!」
〔敵ユニット出現〕
リンダ「あ、ああ!」「敵の大部隊を捕捉しました!」
ローズ「機種確認! すべて新型モビルスーツです!」
マーカー「機種、識別完了! 変形モビルスーツ、ガザCです!」
ブライト「変形モビルスーツだと!?」「ジオンの主力量産機はゲルググではなかったのか…!」
ハマーン「アステロイドの暗闇で密かの増強してきた私の部隊…」「地球から遠ざけられた者達の洗礼…とくと味わうがよい!」「敵は狼狽しているぞ! 全機、敵を側面から殲滅せよ!」
隼人「いかん! このままでは側面をつかれるぞ!」
ブライト「く…支えきれるか…」
〔通信のコール音〕
クワトロ「艦長、私に策がある。今から指定するエリアにうまく敵を誘い込んでくれ」
ブライト「何をする気だ?」
クワトロ「敵の攻撃目標は艦隊旗艦だ。密集隊形一気に突っ込んでくるだろう」「これをメガ・バズーカ・ランチャーで一挙に殲滅する!」
プラート博士「2方面の敵集団を同時に相手にするにはその手しかないか…」
シロー「しかし、こちらのあてが外れたら…」
クワトロ「あの部隊は実戦経験が少ない…。数に頼った単純な戦法しかとれんと見た」
葉月博士「確証があるような言い方だな…」
隼人「詮索は後だ。ここはクワトロ大尉に賭けてみよう」
ララァ「時間がありません。急いでください!」
ブライト「わかった。その作戦で行こう」
クワトロ「ありがとう」「これより無線を封鎖し、隠密行動に入る。後はうまくやってくれ」
シロー「みんな、作戦は聞いたな? 側面から来る集団は母艦を囮い誘導する! 線から外れる敵だけを狙い撃つんだ!」
ブライト「オペレータ。敵を誘導するエリアを示してくれ!」
ローズ「了解!」
〔カーソル、目標エリアを指定〕
ブライト「ミライ、敵は本艦を狙って来る。進行方向を見極めて敵集団を誘導してくれ」
ミライ「やってみます…」
プラート博士「戦力係数的に見て、約半数は倒さねば我々の負けだ」
シロー「大尉の事です。うまく見極めてくれますよ」
ブライト「よし、戦闘開始だ!」
〔味方ユニット離脱〕
<戦闘開始>

≪指定エリア内にガザC15機以下≫
<5PP>
【戦闘マップ2終了】

【シナリオデモ3開始】

隼人「何をやってる! 各個撃破せずにエリアに誘導するんだ!」
〔通信のコール音〕
クワトロ「くっ! 駄目だ、艦長! こう艦に近づかれては、うかつに撃てない…」
ブライト「クワトロ大尉!」
〔衝撃音〕
〔画面、振動〕

マーカー「敵が本艦に取り付きました!」
ミライ「駄目…振り払えない!」
〔ビームの発射音〕
〔爆発音〕
〔画面、振動〕
〔画面、発光〕〕
【シナリオデモ3終了】

【戦闘マップ3開始】

〔戦闘マップ2から継続〕
〔味方戦艦撃破〕
〔画面、振動〕

(→ GAME OVER

<指定エリア内にガザC15機以上の次PP・味方援軍1&敵増援1出現>
〔味方ユニット出現〕
クワトロ「よし…いけるぞ!」
ララァ「エルメスのエネルギーを百式に送ります!」
クワトロ「最大出力で行く!」
〔クワトロ、MAP兵器「メガ・バズーカ・ランチャー」使用〕
〔敵ユニット撃破〕

ハマーン「むっ、シャアか!」
クワトロ「貴様の思うようにはさせんよ、ハマーン!」
ハマーン「なんという事だ…」「やってくれたな…シャア!」
ブライト「よし、作戦成功だ!」「各機に通達! 通常先頭に戻れ!」
フラウ「了解!」
〔敵ユニット出現〕
ゴル「おう! やっとオデの出番だ!」
ガナン「けっ! ずいぶん待たされたもんだぜ!」
ミン「フ…ジオンめ、最初からあたしらに頼めばいいものを!」
グン・ジェム「グフフ…まあいいじゃねえか。真打ちは最後に出て行くもんよ」
ジン「だが、あのギレンが戦死したとあっては、ジオン軍の士気は期待できんな」
グン・ジェム「へっ! んなものは関係ねえ!」「それよりも、てめえら! この戦は気合入れてかかるぜ!」
ミン「そうだね…これ以上あいつらにでかい顔させられないよ!」
ガナン「これまでの借りをきっちり返してやる!」
グン・ジェム「いいか! 奴らを殺すまで、一歩も退くんじゃねえぞ!」
ゴル「おおっ、やるどーっ!」
グン・ジェム「よぉし! 片っ端から喰っちまいな!」
〔敵ユニット出現〕
ドルチェノフ「苦戦しておられるようですな、ハマーン殿」
ハマーン(く…タヌキめが…)「ドルチェノフ殿が自ら駆けつけて下さるとは光栄です」「しかし、戦場では何が起こるかわかりません。御身を大切にされてはいかがかな?」
ドルチェノフ「フフフフ…このギルガザムネをただのメタルアーマーと思ってもらっては困りますな」「これから我が軍の力をご覧に入れる!」
ハマーン「フフ…それは心強い。ドルチェノフ殿の手腕に期待しましょう」
ドルチェノフ(フン…女狐め…)「まあよい…この戦いで、どちらが地球の派遣を握るべきかはっきりする」「ハマーンは消え去り、ジオンはこのワシのものとなるのだ!」
オスカ「ギガノス部隊が戦闘宙域に侵入!」
ブライト「まだ距離がある! 各個撃破に努めるんだ!」
マーカー「敵集団の中に、グン・ジェム隊を確認!」
ケーン「おいでなすったな!」
タップ「勘弁してくれよ…。さすがにちょっと、やばいんじゃないの?」
ライト「いや…やばいのはグン・ジェム隊だけじゃなさそうだぜ…」「あそこの集団を見てみろ!」
〔カーソル、ドルチェノフを指定〕
ライト「ありゃ全部、ギガノスの新型だぞ!」
ケーン「なるほど、そっちも要注意か…」
ライト「通信を傍受した。あれにドルチェノフが乗っているらしい!」
プラート博士「ドルチェノフのだと!?」
ブライト「ギガノスの司令官が乗っているのか!?」
〔エレベータの稼働音〕
フラウ「あ! ハッチオープン! 機動兵器が発進します!」
〔味方ユニット出現〕
ダイアン「ああ、なぜファルゲンが!?」
リンダ「兄さん!」
プラート博士「マイヨ! まさか脱走するつもりじゃあるまいな!」「バカな考えは起こすな! おの機体はこちらのコントロールでいつでも爆破できるんだぞ!」
マイヨ「奴が現れた…」
プラート博士「なに…!?」
マイヨ「ドルチェノフ…」「奴だけは、この私が!」
〔味方ユニット出現〕
ダン「水くさいですよ、大尉。何も言わずに一人で行くなんて」
ウェルナー「我々にも声をかけていただかないと困ります」
カール「お供させて下さい、大尉殿!」
マイヨ「お前達…」
ダン「行きましょう、大尉殿!」
マイヨ「よし!」「いざ、参る!」
隼人「フフフ…どうやら因縁の対決らしいな」
クワトロ「ブライト艦長、プラート大尉の好きにさせてやってくれないか?」
ブライト「こちらの戦力になるというのだな?」「了解した」「プラート大尉、プラクティーズに味方の識別信号を与えろ」
マーカー「了解。識別コード、入力しました」
リンダ「ああ、兄さん…」
タップ「なんかすげえ事になったな」
ケーン「ドルチェノフか…。俺も奴には一発ぶち込んでやらねえと気が済まねえな!」
ライト「協力するぜ、ケーン!」
ケーン「ドルチェノフもグン・ジェムもまとめて決着をつけてやるぜ!」

<光珠vsドルチェノフ>
ドルチェノフ「ギガノスの最高司令官であるこのワシに逆らうとは! その罪、万死に値する!」
光珠「嘘で自分を飾ってる裸の王様が偉そうに!」「今から私が真実に気付かせてあげるから覚悟しなさい!」

<アムロvsドルチェノフ>
ドルチェノフ「ギルガザムネの前に敵はおらん! ワシ一人で貴様らを駆逐してくれるわっ!」
アムロ「機体性能だけで勝敗が決まるわけじゃない!」

<カミーユvsドルチェノフ>
カミーユ「貴様のような奴が戦いを広げていくんだ! この世界から消えろ!」
ドルチェノフ「少しばかり戦えるからといって調子に乗るなよ、小僧!」

<ジュドーvsドルチェノフ>
ドルチェノフ「ワシはギガノスの最高司令官なのだぞ! そのワシに逆らうとは!」
ジュドー「そんな事、知るかよ! 元帥だろうが何だろうが、あんたの器は小悪党止まりでしかないね!」

<クリスvsドルチェノフ>
クリス「な、なんて大きいメタルアーマーなの…!? こんなのが大量に造られたら手におえないわ!」
ドルチェノフ「そうだ、恐れおののくがいい! これがギガノスの…」「ワシの力よ!」

<號vsドルチェノフ>
ドルチェノフ「ゲッターロボといえど、このギルガザムネならば負けはせん!」
號「前口上なんていいからとっととかかって来な! その趣味の悪い鎧を引っぺがして丸裸にしてやるぜ!」

<剣人vsドルチェノフ>
剣人「鎧武者のメタルアーマーなんかでビビると思うなよ!」
ドルチェノフ「なめるなよ、小僧! このギルガザムネ、見た目だけではないぞ!」
剣人「あいにくだがな、いくら姿形が立派でも乗ってんのが悪党じゃ怖くも何ともないぜ!」

<ケーンvsドルチェノフ>
ケーン「やい、ドルチェノフ! 今までよくも好き勝手やってくれたな! そのお返しするためにわざわざ来てやったぜ!」
ドルチェノフ「小僧の分際で邪魔しおって! こうなったら貴様から切り刻んでくれる!」
ケーン「上等だ! てめえの汚いやり方にゃ心底頭にきてんだ!」

<マイヨvsドルチェノフ>
ドルチェノフ「奸賊め。いつまでもエース面させてなるものか」「もはや貴様の時代は終わったのだという事を今、教えてやるわ!」
マイヨ「そうはいかん! ドルチェノフ、貴様を討たねば全人類が根こそぎ滅亡するのは必至!」
ドルチェノフ「黙れ! かく言うギルトールも、劣性なる人類を抹殺しようとしていたではないか」
マイヨ「元帥はただ、この時代に相応しい人類を求めていただけだ!」「貴様のような劣悪な者こそ葬り去ろうとしていた相手なのだ!」
ドルチェノフ「ヌウウウウ…。ワシゃ死なんぞ…死んでなるものか!」
マイヨ「帝国の崩壊と共に滅び去れ! ドルチェノフ!」

<忍vsドルチェノフ>
ドルチェノフ「野良犬め! 思考コントロールで操縦するギルガザムネに勝てると思うなよ!」
忍「おもしれえ! てめえの薄汚い欲望と俺達の野性、どっちが上か教えてやるぜ!」

<エイジvsドルチェノフ>
エイジ「なぜ自分達の母星である地球を傷つけるような事をする!?」
ドルチェノフ「ワシはギガノスの支配者であり、いずれは地球を手に入れるのだ! 小事にこだわっていられるか!」
エイジ「自分の星すら愛せない人間が人々を指導できるはずがない! お前の野望、ここで止めてみせる!」

<キッドorボウィーvsドルチェノフ>
ドルチェノフ「ワシゃ死なん! 死んでなるものか! ワシがいる限りギガノス帝国は滅びはせぬ!」
キッド「醜いぜ、おっさん。親玉なら散り際くらい潔く迎えな」

<ロックorビートvsドルチェノフ>
ドルチェノフ「奸賊どもが! まとめて地獄へ送ってやるわ!」
ブルース「追い詰められた者ほど大きな口をたたくものだ」
ロック「てめえの人生の幕引きは俺達が務めてやるぜ! このハッタリ野郎!」

<仁vsドルチェノフ>
仁「どけよ、おっさん! あんたみたいな小物に時間かけてられるかよ!」
ドルチェノフ「こ、この小僧がぁっ!」
仁「へ! 小学生相手に負ければさすがのオッサンも恥ずかしくて二度と出てこられないだろうな!」

≪敵増援2出現前≫
<ラカン撃破>

ラカン「ちっ…修理が必要か!」「一旦、後退する!」
〔敵ユニット離脱〕

≪敵増援2出現前≫
<プルツー(キュベレイMk-II(プルツー専用)搭乗)撃破>

プルツー「はしゃぎすぎたか…。ここまでのようだね…」「キュベレイ、後退する!」
〔敵ユニット離脱〕

≪敵増援2出現前≫
<ハマーン(グワジン搭乗)撃破orHP10%以下>

ハマーン「旗艦が前に出過ぎだ。一旦、ドックに戻せ!」
ジオン士官「了解! グワジン、後退します!」
〔敵ユニット離脱〕

<ドルチェノフ撃破・敵増援2出現>
ドルチェノフ「な、なんて奴らだ…。ワシのギルガザムネを…こうも簡単に…」
〔ドルチェノフにスパーク〕
ドルチェノフ「うわあああ!」「こ、この私があああああ!」「ぐわああああああ!」
〔敵ユニット撃破〕
〔画面、振動〕

※※既にハマーン(グワジン搭乗)撃破の場合、セリフ追加※※
〔敵ユニット出現〕
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

ハマーン「皆の者、良く聞け!」「たった今、ドルチェノフ閣下が戦死された!」「だが、うろたえるな! ギガノス部隊の指揮は私が引き継ぐ!」「今はア・バオア・クーの戦いに勝利する事を最優先に考えよ!」「ドルチェノフ閣下もそう望まれているはずだ!」
〔敵ユニット出現〕
ギガノス兵「連邦め! 叩きのめしてやる!」
ジオン兵「ジオンとギガノスに勝利を!」
【戦闘マップ2終了】

【シナリオデモ3開始】

ジオン士官「見事な采配です、ハマーン様。各戦線の混乱は最小限に抑えられたようです」
ハマーン「だが、連邦の攻勢は思った以上だな…」「『クィン・マンサの準備はどうか」
ジオン士官「ほぼ問題なく仕上がっています。あとはパイロットの調整を残すのみです」
ハマーン「よし…予定通りだな」
【シナリオデモ3終了】

【戦闘マップ3開始】

〔戦闘マップ2から継続〕

≪敵増援2出現後≫
<ハマーン(グワジン搭乗)撃破・敵増援3出現>

〔ハマーン(グワジン搭乗)にスパーク〕
ジオン士官「ハマーン様! このままでは沈みます!」
ハマーン「総員に対艦命令を出せ! あとは私がやる…!」
ジオン士官「ハマーン様自ら出撃されるのですか?」
ハマーン「私が前線に出れば将兵の士気も高まろう」「この戦…なんとしても勝たねばならん!」「キュベレイの用意は出来ているか!」
ジオン兵「いつでも出れます!」
ジオン士官「ご武運を! ハマーン様!」
ハマーン「うむ…」「キュベレイ、出るぞ!」
〔敵ユニット出現〕
ジオン兵「お供いたします、ハマーン様!」
〔敵ユニット出現〕
〔敵ユニット撃破〕

ハマーン「よいか! 宇宙に住む我々が築かんとする新時代の流れは誰にも止められはしない!」「この戦いに勝利し、共にジオンの栄光をつかもう!」
ジオン兵「ジークジオン!」
ジオン兵「ジークジオン!」
クワトロ「キュベレイ…このプレッシャーはハマーンだな…」
ララァ「大丈夫…大佐が勝ちます」
クワトロ「生き残れるかどうかは時の運だ。まだわからんよ」
ララァ「ウフフ…わかります」「そのために大佐は私のような女を拾ってくださったのでしょう?」
クワトロ「ララァは賢いな」
ララァ「ウフフフフ…」「そういう言い方、嫌いです。大人っぽくて」
クワトロ「そうだな。気をつけよう…」
〔敵ユニット出現〕
ラカン「さあて…第2ラウンドだな」
ハマーン「ラカン、頼りにしているぞ」
ラカン「フフ…恐縮ですな」「ラカン・ダカラン、存分に暴れさせてもらう!」
〔ラカン、前進〕
ハマーン「プルツー、出撃しろ!」
〔敵ユニット出現〕
プルツー「フフフ…連邦の雑魚どもは私がまとめて掃除してやるよ!」「いくよ、ラカン!」
ラカン「おう!」
【戦闘マップ3終了】

【シナリオデモ4開始】

ブライト「ハマーンがモビルスーツで出たのか…」
隼人「戦いはこれからだ! 各員、警戒を怠るな!」

プル「うっ…うう…」
〔ニュータイプの共振〕
プル「ああっ…!」
〔空を舞う音〕
早苗「プル! どうしたの!?」
プル「今…ゾクッとした…」
アンナ「熱が下がらないからよ…」「さ、落ち着いて。タオル換えましょうね?」
プル「違う…!」「今の感じは…」「ううっ…!」
早苗「プル、寝てなきゃダメ!」
プル「でも…嫌な…嫌なものが…来る…」「ジュドーが危ない…」
早苗「え…? 何を言っているの、プル…?」
プル「プルツー、それじゃだめだよ!」
〔金属板の上を走り去る足音〕
〔扉の開閉音〕

早苗「ああっ、プル!」
【シナリオデモ4終了】

【戦闘マップ4開始】

〔戦闘マップ3から継続〕
〔敵ユニット出現〕

プル「あたしが頑張らなきゃ…」
【戦闘マップ4終了】

【シナリオデモ5開始】

ジュドー「あれがキュベレイ…ハマーンって奴か…!」
〔ニュータイプの共振〕
ジュドー「む…なんだこの感覚は…」
〔ニュータイプの共振〕
〔画面、発光〕


ジュドー「な、なんだ!?」「女の人が見える…」
ハマーン「奴はニュータイプ…なぜこんなものが見える…!」「シャアか…いや、違う…」
ジュドー「あ、あんた、ハマーンか!?」
ハマーン「ZZのパイロット…少年だと!?」
ジュドー「ハマーンさん! あんたに言いたい事がある!」
ハマーン「なんだ、少年…」
ジュドー「ギレンがいなくなったのに、あんたはどうしてこんな無意味な戦いをするんだ!」
ハマーン「フ…私は宇宙に住む人類のために意味のある戦いしかしていない! 貴様のような俗物にはわかるまいがな」「少年よ…貴様ほどの力がありながらなぜ連邦のブタどものために戦う」「貴様もニュータイプなら、私と共に来い!」
ジュドー「あんたは信用できないね!」
ハマーン「少年、お前には素質がある!」
ジュドー「しつこいな! それに俺にはジュドー・アーシタって名前があるんだよ!」
ハマーン「ジュドー…アーシタ…」「そうか…貴様がプルをたぶらかしたのだな」
ジュドー「やっぱり、あんたがプルを…!」
ハマーン「…………」
〔画面、発光〕
【シナリオデモ5終了】

【戦闘マップ5開始】

〔戦闘マップ4から継続〕
ハマーン「ZZの少年…ジュドー・アーシタ…奴には私と共感するものがあるというのか…」
ジュドー「ハマーン…やっぱり、あんたは間違ってる…」

<敵3機以下・敵増援4出現>
〔敵ユニット出現〕
ブライト「新たな敵が現れたぞ! 各部隊に警報を出せ!」
フラウ「了解!」
ダイアン「これほどの戦力が残っていたなんて…」
プラート博士「他の戦線から無理矢理引き抜いてきたんじゃろう」
ローズ「私達、目の仇にされてるのかな?」
隼人「まあな…」
アール博士「敵もようやく我らの実力に気がついたという事ですな」

<光珠vsハマーン>
ハマーン「貴様達が命がけで戦っている間、連邦政府の高官は何をしている? 安全なところで眺めているだけではないか」「それがわかっているのか、貴様は?」
光珠「もちろん、わかってるわ!」「けど、そんな事に腹を立てて、現状に背を向けてたら戦争は終わらないのよ!」

<アムロvsハマーン>
アムロ「僕達は互いに手を取り、共に歩んで行く事もできるのにどうして!」
ハマーン「本当の闇を見たことがない少年が言いそうなセリフだな…」「今という時代では、ニュータイプは戦争の道具として利用される便利な道具扱いだ」「そのおかげでお前も周りから持ち上げられ今の地位を手に入れたのだろう?」
アムロ「差し出された手を拒むあなたにそんなこと言わせない!」「言わせるもんか!」

<クワトロvsハマーン>
ハマーン「シャア! 貴様も私の邪魔をするのか!」
クワトロ「私は自分のためだけに戦っているのではない」「人が覚醒していくのを、なぜ見守れん!」
ハマーン「私のもとに来ぬのなら排除するだけだ!」
クワトロ「お前の考え方では同じ事の繰り返しなのだ!」
ハマーン「フン!ならば…死ね!」

<カミーユvsハマーン>
カミーユ「ハマーン・カーン。お前は…生きていてはいけない人間なんだ!」
ハマーン「何!?」
カミーユ「お前は戦いを生み出す源だ! そんなお前を生かしてはおけない!」「暗黒の世界に戻れ! ハマーン・カーン!」

<ジュドーvsハマーン(1回目)>
ジュドー「もうやめるんだ、ハマーン! 人が…人が大勢死んでんだぞ!」
ハマーン「私には戦わねばならぬ大義がある!」「だが…お前には正義など見えていない! それなのに、なぜ戦う!」
ジュドー「そ…それは…」
ハマーン「ジュドー・アーシタ…今のお前は周りに踊らされてるだけだ」
ジュドー「…ち、違うよ!」
ハマーン「お前がなぜ戦うか教えてやろう…」「お前は兵士だから戦っているのだ。モビルスーツに乗っているのも状況に過ぎん」
ジュドー「違うよ!」「俺には…個人個人の欲望が起こす間違いだけはわかるんだ!」
ハマーン「その通りだ。腐敗した連邦は、俗物どもの巣窟と化している!」
ジュドー「そんなことはない! 連邦にだって…」
ハマーン「確かに、お前のいるホワイトベース隊が連邦の俗物どもと多少なりとも違う事は認める」「だが…お前達のやり方では間に合わんのだ!」「地球人類は根本から正さねば、外宇宙からの侵略で滅びる! お前にはそれがわかるはずだ!」
ジュドー「わからないね!」
ハマーン「フ…やはりな」「お前は薄々わかっていながら、安易な状況に流されようとしている…」
ジュドー「ち、違う!」
ハマーン「ジュドー、私と共に来い!」「お前には良い素質がある。共に地球の未来を切り開くのだ」
ジュドー「ハマーン…! あんたは本心で語っていない!」
ハマーン「苛立つ気持ちは分かる…。だが、お前はまだ人の闇の部分を知らな過ぎるだけだ」「共に来れば、すべてを教えてやる!」
ジュドー「くっ! おせっかいなんだよ、あんた!」

<ジュドーvsハマーン(2回目)>
ハマーン「ジュドー! なぜ、そうまでして私と戦う!」
ジュドー「…俺は身勝手な人の独善に対して、みんなの意志を背負って戦っている!」
ハマーン「みんなの意志だと?」
ジュドー「今は地球全体がやり直さなきゃいけないんだ!」「ザビ家の血なんて小さな事にこだわっていちゃ、宇宙に明日は見えないんだよ!」「人間の可能性をちっぽけな自己満足のために潰されてたまるか!」
ハマーン「フン! 私はザビ家の血などにこだわっていない…」
ジュドー「ザビ家を利用するあんたが言える事か!」
ハマーン「ジュドー! お前には人類の本質がどういうものか見えていない!」

<ジュドーvsラカン>
ジュドー「この戦いで罪のない人々が、たくさんの人が死んだんだぞ! なぜ、まだ戦いを続けようとする!」
ラカン「な、何だ!? この気迫…!?」
ジュドー「お前のように戦いを楽しんでる奴は許せないんだよ!」
ラカン「戦いの最中に敵に話しかけてくるとは…。こいつ正気か!?」
ジュドー「正気で戦争ができるかぁぁっ!」

<プルvsプルツー>
プル「ジュドーの邪魔をしないで! そのモビルスーツから降りるのよ!」
プルツー「お、お前は!」
プル「こっちに来なよ、プルツー!」
プルツー「やはりプルか! さっきから私の頭の中に入り込もうとするのは!」
プル「ジュドーは敵じゃない!」
プルツー「…やめろぉっ!」「私を…混乱させるなぁーっ!!」
※※まだラカン健在の場合、セリフ追加※※
ラカン「どうした、プルツー! 動きが鈍っているぞ!」
プルツー「プルが…プルが…私の邪魔をするんだ!」
ラカン「惑わされるな! 奴らを倒せ! そうすれば…」
プルツー「私の…気持ちの悪いのが治るのか?」
ラカン「ああ、そうだ! もっと敵を倒せ、プルツー!」
プルツー「敵…敵を…倒す! そうすれば…いいんだね」


<シローvsハマーン>
ハマーン「私の望む世界に貴様達は邪魔なのだ! 消えるがいい!」
シロー「この気迫…これがハマーン・カーンか!」

<甲児vsハマーン>
ハマーン「地上でのお前達の戦いは見事だったよ。しかし、宇宙ではどうかな?」
甲児「そいつはやってみなきゃわかんないぜ! ジオンの女司令官さんよ!」「あんたを倒して、この戦いを終わりにさせてもらうぜ!」

<ワッ太vsハマーン>
ワッ太「ザビ家は全員、いなくなったんだろ!? だったらこんな戦いを続ける意味なんてないじゃないか!」
ハマーン「そうはいかんよ、少年。我らにはミネバ様がいる」「ミネバ様を頂点に新たなるジオンが時代を創るのだ!」

<ミト王子vsハマーン>
ハマーン「所詮、お前達は別の星の人間…。地球の問題に口出ししないでもらおう!」
ミト王子「あなたの言う通り、余が地球の問題に口を挟む権利はないのかもしれん…」「しかし…星は違えど正義は不変! 人々の不幸…そして共に戦った友の窮地を見捨てるわけにはいかぬ!」

<ダバvsハマーン>
ダバ「オールレンジ攻撃をかわしきればつけ入る隙はある!」
ハマーン「このキュベレイを甘く見てもらっては困るな!」

<ケーンvsハマーン>
ケーン「残念だったな! てめえらが共闘していたギガノスのアホタレ共は倒させてもらったぜ!」「次はてめえらジオンの番だ!」
ハマーン「俗物が…この私をドルチェノフごとき小物と同じと思うな!」

<ケーンvsグン・ジェム>
ケーン「グン・ジェムさんよ! あんたの技は見切ってるんだよ!」
グン・ジェム「フン、小僧が! しゃらくせえっ!」

<ケーンvsグン・ジェム(戦闘後)>
ケーン「くそっ! 今の攻撃で倒せねえのか!?」
グン・ジェム「驚くのは早ええぞ、小僧!」「もはや貴様の見切りなど通用せんわ!」
〔グン・ジェム、気力上昇〕
ケーン「くっ…!」
タップ「なんかやべえぞ…逃げようぜ!」
ケーン「逃げても無駄だ!」「どうせ決着はつけなきゃならねえんだ!」
ライト「そうだな…ここで奴を倒しておかないと…」
ケーン「よぉし、いくぜ!」
〔ケーン、気力上昇〕
〔タップ、気力上昇〕
〔ライト、気力上昇〕

グン・ジェム「ひえっへっへっへっへ!」「あがけ、あがけ! 貴様はじっくり料理してやる!」

<マイヨvsグン・ジェム>
グン・ジェム「ギガノスの蒼き鷹か! ワシが焼き鳥にしてやろう!」
マイヨ「グン・ジェム! 貴様もドルチェノフ同様、ギガノスの面汚しにすぎん!」「そのような輩はこの私が討つ!」

<士郎vsハマーン>
ハマーン「貴様らが束になってかかってこようとこのキュベレイ、墜ちぬわ!」
ディーゴ「総帥ギレン・ザビを失ってなお闘志を失わぬとは…」「やはりあの女司令官、一筋縄じゃいかないようだぜ」
ライラ「いつの時代も女は強い。局長、これ常識よ」
佐馬「今まで戦ってきた女性陣を思い返す限り、どうやらその言葉は真実のようねぇ」
シュテッケン「ならば女だろうと遠慮はいらねえ! 思いっきりいけ、士郎!」
士郎「了解です!」

<ハマーン(キュベレイ搭乗)HP20%以下>
ハマーン「く…この私が、追い詰められているだと!?」
ジュドー「聞いてくれ、ハマーン!」「俺はプルにあんたを救ってくれって頼まれたんだ!」
ハマーン「そうか…あのプルが…」「…だが、私はあえて過酷な道を進む事を選んだのだ。今更、引き返す事はできない!」
光珠「ハマーンさん! お願い…もうやめて!」「これ以上地球人同士で争っちゃいけないのよ!」
フェアリ「ハマーンさん、お願いします! 戦争の収拾に協力してください!」「あなたならジオンと連邦の停戦を取りまとめる事ができるはずです!」
ハマーン「くどいな…。腐った連邦の俗物どもに歩み寄るつもりはない!」
カミーユ「確かに連邦も変わらなきゃいけない」「でも、それを戦いによって変えたんじゃダメなんだ!」
シロー「そうだ! …たとえ時間がかかっても話し合いで解決すべきなんだ!」
ハマーン「甘いな…。外宇宙の脅威が迫る中、もはや時はない!」
ジュドー「ハマーン! 憎しみは憎しみを呼ぶだけだって! わかれ!」
〔ハマーンにスパーク〕
ハマーン「うおおおおおお!」
クワトロ「やったか…!?」
ジュドー「くっ…今、持っている肉体にだけ…囚われるから…!」
〔ハマーン、回復〕
ジュドー「なにっ!?」
ハマーン「フフフ…肉体があるからやれるのさ!」
〔ハマーン、気力上昇〕
ジュドー「…ハマーン!?」
プル「ジュドー! ハマーンを止めて!」
ジュドー「わかってる!」

≪敵増援3出現後≫
<ラカン撃破orHP50%以下>

〔ラカンにスパーク〕
ラカン「この俺が…押されているだと!」「ええい! なめるなーっ!」
〔ラカン、回復〕
〔ラカン、気力上昇〕


<グン・ジェム撃破orHP50%以下>
〔グン・ジェムにスパーク〕
グン・ジェム「ぎゃああああ! 負けんぞ! 負けんぞーっ!」
〔グン・ジェム、回復〕
〔グン・ジェム、気力上昇〕

グン・ジェム「ええーい、もう少しだ! もう少しで奴らを!」「死んだ子分どもの苦しみを奴らに味あわせてやるぅぅぅぅぅ!」「おおおおおおおお!」

<グン・ジェム撃破orHP30%以下>
〔グン・ジェムにスパーク〕
グン・ジェム「ぬおおっ!」「もう少しだ! もうちょっとだけ、もちこたえてくれ!」「くそーっ! ミンよ、ゴルよ、ガナンよ、ジンよ! みんな力を貸してくれやーっ!」「そして、仇を討たせてくれぇぇぇ!」「うおおおおおおおおおお!」
〔グン・ジェム、回復〕
〔グン・ジェム、気力上昇〕


<プルツー(クィン・マンサ搭乗)部位破壊(1回目)>
※※ジュドーが破壊の場合、セリフ追加※※
ジュドー「プルツー! お前は騙されているんだ!」「プルの事を思い出せ! 姉妹の事を!」
プルツー「うっ…! ダブルゼータ…ジュドーか!」
ジュドー「お前はハマーンに利用されているだけだ!」「プルツー! お前は人形でいいのか!?」
プルツー「人形…? 私が…人形だと…?」
ジュドー「プルから聞いたんだ!」「お前は長い眠りの間に他人の考えに従うように作り替えられた…」「そうでなきゃ、女の子に戦士なんて出来ないよ!」
プルツー「嘘だ! 嘘だーっ!」


<プルツー(クィン・マンサ搭乗)部位破壊(2回目)>
※※ジュドーが破壊の場合、セリフ追加※※
プルツー「ああっ…ジュドーが来る!」
ジュドー「やめろぉっ! プルツー!」「ハマーンのために働いても何にもならないぞ!」
プルツー「私を不愉快にしていて、何を!」
ジュドー「ハマーンの人形になってしまったいいのか! プルツー!」
プルツー「ううっ…」
ジュドー「プルツー…ハマーンはお前を道具にしているんだぞ!」
プルツー「ううっ…頭が痛い…!」「やめろぉーっ!」「みんな嫌いだ! いなくなれぇっ!」
〔プルツー、気力上昇〕
〔プルツー、「ファンネル」使用〕
〔マップ上に爆発〕
〔画面、振動〕

ジュドー「く…プルツー!」
プル「ジュドー! プルツーを助けて!」「プルツーは…あたし達のとこに来たがってる!」
ジュドー「わかってる…プル!」
プルツー「うう…!」


<ジュドーがプルツーを説得>
〔機体の飛行音〕
ジュドー「プルツー! 目を覚ますんだ!」
プルツー「ううっ、ジュドー…!」「あ、頭が痛い…近づくなーっ!」
ジュドー「プルツー…お前、素直なプルがうらやましいんじゃないのか?」
プルツー「そんな事…」「そんな…」
ジュドー「プルツー、素直になるんだ! そうすれば苦しくなくなる!」
プルツー「ううう…」
プル「プルツー…ジュドーは優しい事言ってるんだよ…プルツー…」
プルツー「ジュドーが…」
プル「ほら、おいでよ、プルツー…」
プルツー「うう…プル…」
〔プル&プルツー、ブライトへ接近〕
※※まだラカン健在の場合、セリフ追加※※
ラカン「どこへ行く、プルツー!」
〔ジュドー、ラカンへ隣接〕
ジュドー「あんたか! プルツーを苦しめていたのは!」
〔機体の稼働音〕
ラカン「貴様、プルツーに何をした!」
ジュドー「何かしたのはあんたらだろうが!」
ラカン「ええい! どけ、小僧!」
〔機体の稼働音〕
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

〔プル&プルツー、ブライトへ隣接〕
プル「さあ、着いたよプルツー」
プルツー「うう…」
〔味方ユニット離脱〕
〔敵ユニット離脱〕

ジュドー「頼んだぞ、プル…」
※※まだラカン健在の場合、セリフ追加※※
〔機体の飛行音〕
ラカン「フン、小僧…本当に死にたいらしいな」
ジュドー「うっとうしいんだよ、あんた!」


<ハマーン(キュベレイ搭乗)撃破>
〔ハマーンにスパーク〕
ハマーン「まだだ…。まだ私は…やられはせん…!」
〔ジュドー、ハマーンへ接近〕
ジュドー「もう、終りだ! ハマーン! お前の足場はすべて破壊された!」
〔ジュドー、ハマーンへ接近〕
ハマーン「小ざかしい事を少年が言うのかっ!」
〔ハマーン、ジュドーへ隣接〕
〔衝撃音〕
〔ジュドーにダメージ〕
〔ジュドー、後退〕

ジュドー「うっ!」
ハマーン「お前の命、もらった!」
〔ハマーン、ジュドーへ接近〕
プル「だめーっ! ジュドーッ!」
〔プル、ハマーンへ隣接〕
〔ジュドー、発光〕
〔ハマーンにダメージ〕
〔ハマーン、後退〕

ハマーン「うおっ! な、なんだ、このパワーは!」
プル「ジュドーはやらせないよ!」
ジュドー「プルっ!?」
ララァ「ジュドー…あなたの想い…わかります」「私の力を使って…!」
ジュドー「ララァさん…?」
〔ジュドー、発光〕
プル「みんなも! ジュドーに力を貸して!」
カミーユ「わかった。俺の意思をジュドーに託す!」
フォウ「何だ…? わかるぞ…私にも…」「心がつながっていく…」
〔ジュドー、発光〕
マリア「がんばって! ジュドーさん!」
仁「よくわかんねえけど、応援するぜ!」
〔ジュドー、発光〕
リィナ「お兄ちゃん!」
〔ジュドー、発光〕
〔画面、明滅〕

ハマーン「あ、あれは…」
ジュドー「みんなの力が…ガンダムに!」
〔ジュドー、発光〕
〔画面、明滅〕

ジュドー「わかるぞ…! ダブルゼータがみんなの力を…!」
ハマーン「人の想いが…人の意思が力となっていくのか…」
ジュドー「あなたには見えているはずだ! 戦いで無駄死にをした人の意思が!」
ハマーン「フ…人は生きる限り一人だよ…。人類そのものもそうだ…」「すべての人類がお前達のようになれるものか! その前に人類は地球を食い尽くすよ!」
ジュドー「そんなに人を信じられないのか!」
〔ジュドー、ハマーンへ攻撃〕
[イベント戦闘「ジュドーvsハマーン」]
〔ハマーンに爆発〕
ハマーン「…私の負けだ…ジュドー…」
ジュドー「ハマーン…その潔さをなんでもっと上手に使えなかったんだ!」「持てる能力を調和と協調に使えば…地球だって救えたのに!」
ハマーン「アッハハハハ!」「私のように…アステロイドベルトまで行った人間が地球に戻って来るっていうのはね…」「人間がまだ…地球の重力に惹かれて…飛べないって…証拠だろ…?」
ジュドー「だからって、こんなところで戦ったってなんにもならないじゃないか!」
ハマーン「そうさ!」「さかしいお前らのおかげで…地球にしがみつくバカどもを抹殺できなかったよ…」「ううっ…すべて、お前達子供が…」
ジュドー「お、おい…!」
ハマーン「下がれっ!」
〔ハマーン、後退〕
ジュドー「ああ…! 待ってくれ、ハマーン!」
ハマーンハマーン「帰ってきてよかったよ…うっ…」「強い子に会えて…
〔敵ユニット撃破〕
〔画面、振動〕

クワトロ「ハマーンが…逝ったか…」
アムロ「うう…どうして…」
カミーユ「ハマーンは…可哀想な女なんだ…」
プル「ううう…」
ララァ「…………」
ジュドー「ハマーン…」

≪敵増援3出現後≫
<ラカン撃破>

〔ラカンにスパーク〕
ラカン「ぬおおおお…!」「バカな…この俺が…こんなところで!」
〔敵ユニット撃破〕
〔画面、振動〕

※※まだプルツー健在の場合、セリフ追加※※
プルツー「ラカンがやられた!?」「これ以上…やらせないよ!」


<グン・ジェム撃破>
〔グン・ジェムにスパーク〕
グン・ジェム「な、なぜだ…なぜワシが、こいつらごときに…!」「ワシゃ死なん! 貴様らをぶっ殺すまで、ワシゃ死なんぞーっ!」
〔グン・ジェムにスパーク〕
グン・ジェム「うわあああああああ!」
〔敵ユニット撃破〕
〔画面、振動〕


<ミン撃破>
〔ミンにスパーク〕
ミン「あ、ああ…なんてこったい…」「私とした事が…ドジっちまったよ…大佐…」
〔敵ユニット撃破〕
〔画面、振動〕

※※まだグン・ジェム健在の場合、セリフ追加※※
グン・ジェム「ミンーッ!」
※※まだゴル健在の場合、セリフ追加※※
ゴル「ノオオオオオオオーッ!」
※※まだガナン健在の場合、セリフ追加※※
ガナン「…………」
※※まだジン健在の場合、セリフ追加※※
ジン「…………」
※※まだグン・ジェム健在の場合、セリフ追加※※
グン・ジェム「おおお…奴らがミンを…ミンをやりやがった…!」「ぬおおおおおおおっ!」「ゆるさねえ! 絶対に仇をとってやるぞーっ!」


<ゴル撃破>
〔ゴルにスパーク〕
ゴル「ぬごおおおおお!」
※※まだグン・ジェム健在の場合、セリフ追加※※
グン・ジェム「ゴル! 返事をしろ、ゴル大尉!」
ゴル「た…大佐…喜んでくれ…。オラ…奴らに一泡吹かせてやったぜ」
グン・ジェム「ああ、お前は良くやった…」
ゴル「た、大佐…照れるぜ…」「オ…オラやる…奴ら…必ず…ぶっ飛ばす…」
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

〔敵ユニット撃破〕
〔画面、振動〕

※※まだグン・ジェム健在の場合、セリフ追加※※
グン・ジェム「ゴル! ゴルよーッ!」
※※まだミン健在の場合、セリフ追加※※
ミン「ゴルーッ!」
※※まだガナン健在の場合、セリフ追加※※
ガナン「…………」
※※まだジン健在の場合、セリフ追加※※
ジン「…………」
※※まだグン・ジェム健在の場合、セリフ追加※※
グン・ジェム「貴様の仇は…このワシがとってやるぞ…」「とってやるからなーっ!」


<ガナン撃破>
〔ガナンにスパーク〕
ガナン「ひ、ひいいいいいい!」「た、助けてくれーっ!」
〔ジンにスパーク〕
ガナン「ぐぎゃああああああ!」
〔敵ユニット撃破〕
〔画面、振動〕

※※まだミン健在の場合、セリフ追加※※
ミン「ガナンーッ!」
※※まだグン・ジェム健在の場合、セリフ追加※※
グン・ジェム「く…バカたれが!」
※※まだグン・ジェム&ミン健在の場合、セリフ追加※※
ミン「大佐! ガナンが、ガナンがーっ!」
グン・ジェム「奴は三途の川を渡っちまった。それよりてめえの心配をするんだ!」「ガナン! ワシが仇をとってやるぞ!」


<ジン撃破>
〔ジンにスパーク〕
ジン「なっ、なんだとっ!?」「おおお…よ、よくも私の顔に…!」
〔ジンにスパーク〕
ジン「うわあああああああああ!」
〔敵ユニット撃破〕
〔画面、振動〕

※※まだミン健在の場合、セリフ追加※※
ミン「ジーンッ!」
※※まだグン・ジェム健在の場合、セリフ追加※※
グン・ジェム「ぬうっ…ドジ踏みやがって…!」
※※まだグン・ジェム&ミン健在の場合、セリフ追加※※
ミン「大佐! ジンが、ジンがーっ!」
グン・ジェム「奴らは今までの奴らではない…。いったい何があったんだ…」


<敵全滅・勝利条件達成>
リンダ「Sフィールド、敵部隊の抵抗がなくなりました」
ローズ「他の戦線からも報告が届いています。組織的抵抗はなくなりつつあるそうです」
ブライト「そうか…各機、帰艦してくれ」
【戦闘マップ5終了】

【シナリオエンドデモ開始】

ア・バオア・クー

ホワイトベース ブリッジ
フラウ「ア・バオア・クーからの停戦信号によってジオン、ギガノスの両兵士達が次々と投降しています」
ケーン「ようやく戦いが終わったのか…」
ライト「要塞内部の制圧も終わったようだ。戦いは終息しつつあるな…」
タップ「ふう…なんとか生き残れたな、俺達」
光珠「やっと終わったのね…ジオンとギガノスとの戦いが…」
フェアリ「ええ…」
アール博士「また多くの命が失われてしまいましたな…」
ブライト「ええ…」
隼人「だが、我々には次なる戦いが待っている」
アール博士「そうでしたな…」

ホワイトベース デッキ
リンダ「兄さん…よく無事で…」
プラート博士「まったく…心配をかけさせておるわい」
マイヨ「父上…私は多くの面であなたの事を誤解していたようだ」「今は、あなたの息子である事を誇りに思います」
プラート博士「…で? これからどうするんじゃ?」
マイヨ「私もこれからは自分の意志にもとづき、新たな戦いを始めようと思います」
リンダ「ケーンと一緒に戦ってくれるの?」
マイヨ「ああ、もちろんだ。リンダ…私はもう、お前を悲しませたりはしない」
リンダ「兄さん…」

ホワイトベース 医務室
プルツー「うっう…うう…プルはどこ…?」「…う…うううっ…お兄ちゃん…」
ジュドー「俺はここにいる…プルツー。プルもすぐ隣のベッドで眠っているよ」
プルツー「プルに…謝らないと…」「ううう…」
ジュドー「疲れているんだろ? 気持ちを落ち着けて、ゆっくり休むんだ…」
プルツー「うう…お兄ちゃん…」

ルー「可哀想な子…。自分で選んだ人生を生きられないなんて…」
ジュドー「まだ終わっちゃいない…。二人とも、これからなんだ」
ルー「そうね…これからは、私達がこの子達を守らないと…」
ジュドー「ああ…」

ホワイトベース 通路
カミーユ「フォウ、大丈夫だったか?」
フォウ「カミーユ! あれは何だったの? みんなの心が流れ込んできて…」
カミーユ「ああ。あれが人の意志の力さ」
フォウ「そう…あれが…。とても力強くて…優しい…」
カミーユ「そうさ。仲間を…他人を思いやる心なんだよ」
フォウ「仲間…か。私もみんなの仲間になれるだろうか?」
カミーユ「大丈夫。だってフォウには、あの声が聞こえたんだろう?」
フォウ「そうか…そうだね」「ありがとう、カミーユ」

ホワイトベース デッキ
雅人「これで、一件落着だね?」
亮「ああ…これで少しは地球も静かになるだろう」
沙羅「でも、シャピロが…まだ…」
忍「そうだったな。それにまだムゲ野郎どもも残ってる」
アラン「その通りだ。すぐに機体の整備に入るぞ!」
忍「へいへい!」
〔複数の金属板の上を走り去る足音〕

ララァ「…………」
クワトロ「ララァ、どうした?」
ララァ「新たな脅威が…近づいています」

ホワイトベース ブリッジ
ブライト「味方の補給部隊が壊滅しただと!?」
フラウ「こちらに向かう途中でムゲ帝国軍の攻撃を受けたようです」
プラート博士「連邦軍の補給ルートが敵に読まれておるようだな」
隼人「やはりシャピロか…」
ブライト「…………」

アステロイド

デスガイヤー戦闘母艦 ブリッジ
〔通信のコール音〕
ムゲ帝国軍兵士「シャピロ司令! 新たな輸送船団を発見! これより攻撃に移ります!」
シャピロ「よし、徹底的にやれ!」
ムゲ帝国軍兵士「了解!」
〔通信のコール音〕
〔扉の開閉音〕
〔歩み寄る足音〕

レジアーネ「見事な手並みだね、シャピロ…。しかし、月基地での失態は取り返しがつきそうにないねぇ」
シャピロ「あの作戦が私の誤算であった事は認めよう」「だが、この戦況を逆に利用し、有利に事を運べるのは私を置いて他におるまい?」
レジアーネ「次の戦いには我らガディソードの手配で増援が来る手はずになっている」「フフ…名誉挽回できるかな?」
シャピロ「レジアーネ殿のご要望どおり、ホワイトベース隊をおびき出して見せよう!」「奴らに休む暇は与えず、一気に片を付ける!」
レジアーネ「フフ…」

数週間前

異次元宇宙
ヘルルーガ「レジアーネよ! いずれ私は宇宙を調停する立場になる…」「だが、それは『XENON』の力をもってはじめて成り立つのだ」「ゆえに『XENON』の秘密を知る者をこれ以上、野放しにはできぬ!」
レジアーネ「心得ております、ヘルルーガ様」「フェアリを確保するのではなく、抹殺せよとおっしゃるのですね?」
ヘルルーガ「うむ…」「しかし、この命令をサリーとジークは承服せんだろうな…」
レジアーネ「ご心配には及びません。すでにしかるべき処置を準備しております」
ヘルルーガ「うむ…任せる!」
レジアーネ「ははっ! このレジアーネ、閣下への変わらぬ忠誠を誓いまする」

デスガイヤー戦闘母艦 ブリッジ
レジアーネ「フフ…フェアリ…ガディソードはもう…あんたを必要としなくなったんだ」「地球人の小娘と一緒にあの世に送ってやるよ」「フフフフ…ハーッハッハッハッハッ!」
【シナリオエンドデモ終了】


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