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第49話
ドリーマーズ・アゲイン(前編)


サブタイトル
「ドリーマーズ・アゲイン(前編)」


【シナリオデモ1開始】
ホワイトベース ブリッジ
ブライト「これよりホワイトベース隊はスヴェート攻略に向かう」
隼人「目的地は惑星ガストガル。ポセイダルの本拠地だ」
フラウ「各セクション、出航準備完了です」
ブライト「よし、ホワイトベース発進!」
ミライ「ホワイトベース発信します!」
〔機体の発進音〕
〔画面、振動〕


反乱軍基地
反乱軍兵士「俺達の分も頑張ってこいよー!」
民間人(市民・男)「頼んだぞ、ホワイトベース隊!」
反乱軍兵士「打倒、ポセイダル!」
民間人(市民・男)「打倒、ポセイダル!」

ブライト「艦隊尾航行速度はこのまま」「監視要員はアステロイドの監視に全力をそそげ!」

ホワイトベース ブリッジ
オスカ「タイムスケジュールは予定通りです」
マーカー「追従艦、ピッタリついてきています」
ローズ「右舷岩礁確認、レベルCです」
ミライ「了解スラスター噴射、回避します」
〔戦艦の航行音〕
〔画面、振動〕


ホワイトベース 通路
〔戦艦の航行音〕
〔画面、振動〕
〔物音〕

リィナ「きゃっ!」
ジュドー「おっと!」「大丈夫か、リィナ?」
リィナ「うん、平気…」
モンド「しっかし、よく揺れるなあ…」
ビーチャ「石が船体に当ってるんだよ」
ジュドー「こんな密度の高いアステロイド帯じゃ小石程度がぶつかるのは仕方ないよ…」
モンド「とは言ってもさ、小石でも相対速度によっちゃ装甲だってぶち抜くんだぞ」
ジュドー「危険な宙域だから見つかりにくい…。そういう事なんだろうけど…」

ホワイトベース 食堂
〔戦艦の航行音〕
〔画面、振動〕
〔物音〕

イーノ「あの…この宙域、艦隊が通るには狭くて危なくありませんか?」
レッシィ「より安全にガストガルに向かうにはこのルートしかないのよ」
アム「このアステロイド帯はガストガルまで続いているからね…」
クリス「隠れて接近するにはもってこいの航路って事ね…」
キャオ「ま、この程度の危険で済むなら、正規軍に出くわすより、なんぼかマシでしょうよ」
〔戦艦の航行音〕
〔画面、振動〕
〔物音〕

エル「わあっ!」「あ…やだ! ジュースこぼしちゃったじゃない!」
ルー「バカね…こんな時、コップで飲もうとするからよ!」

ホワイトベース デッキ
シロー「出港してから結構な時間が経ったな…。そろそろ予定宙域に到着する頃かな」
士郎「そういえば、シローさん?」
シロー「なんだい、士郎?」
士郎「出港前に民間人の少年達が一緒に行きたいって言って来たそうですね?」
シロー「ああ、そうなんだが…今度ばかりはね…」
シュテッケン「みんな、まだガキだ。自分の面倒も見切れねえくせしやがってこの動乱に真っ赤に燃えていやがる」
ディーゴ「今や、こっちの宇宙でもホワイトベース隊は英雄扱いだからな」
シュテッケン「だが、この戦に巻き込むわけにはいかねえな」
アイザック「確かにこの船には若い連中が多く乗っている」「だが皆、現実の戦闘をくぐり抜け、この船に残る事を選択した連中だ。覚悟が違う…」
シュテッケン「戦争は遊びじゃねえって事を知らねえのさ…」
シロー「でも、反乱軍の補給船は彼らのような民間人の支えがあってなんとか成り立っている状態だ」「そう言う意味じゃ彼らも戦っているんだよ」
サンダース「かといって訓練もせず前線に出すわけにはいきません」
シロー「そうなんだ。人それぞれ置かれた状況で協力いてくれればいい…」「そのあたりの所を話して少年達には帰ってもらったさ」
シュテッケン「若い連中は血の気が多過ぎる…」
ディーゴ「ああ…」

ホワイトベース 個室
光珠「ジーク、私達と一緒にポセイダル軍と戦いたいって、本当なの?」
ジーク「スヴェートを攻めるなら、兵力は多い方がいいだろう?」「それに俺達は星間連合に母星を破壊されたという因縁もある…」「戦う動機としては充分だと思うがな」
フェアリ「では、ヘルルーガの事は?」
ジーク「それとこれとは話が別だ」「だからサリーを置いていく」
サリー「兄さん、私だって!」
ジーク「悪いが人質をやってくれ。お前の分は俺がやってやる! 怪我が完治するまで休んでろ」
サリー「私、もう怪我は…!」
ジーク「いいから休んでろ!」
サリー「兄さん…」
ジーク「どうだ、これなら安心だろう?」「俺がサリーを置いて一人で逃亡する事はありえないからな」
フェアリ「でしょうね…」「わかったわ。ジーク、あなたに協力してもらいます」
光珠「人質か…。なんかスッキリしないわね…」「でも、一緒にやるからにはお互い信頼しないとね!」
ジーク「よろしくな、光珠」
光珠「ええ!」
フェアリ「2人とも、仲良くね?」

ミライ「もうすぐアステロイドを抜けます!」
リンダ「反乱軍艦隊、予定通り集結しました!」

ホワイトベース ブリッジ
レッシィ「ここからはガストガルの監視宙域に入るわ」
ブライト「スヴェートへの最短ルートは?」
キャオ「誤差修正終わり! いつでもいけるぜ!」
ミト王子「ダバ、いよいよだね!」
ダバ「この一戦でポセイダルを倒す! 絶対に勝たなきゃいけないんだ…」
剣人「そう固くなるなって! 俺達がついてんだからよ!」
〔通信のコール音〕
セムージュ「ホワイトベース隊の諸君。いよいよガストガルへの総攻撃の時が来た」「軌道上の敵は我々、反乱軍艦隊が相手をする」
レッシィ「軌道上に展開する艦隊はおそらく13人衆最大の勢力を誇るギワザ艦隊です」
セムージュ「だろうな…。偵察部隊からも報告を受けている」「ギワザには我々が主力だと思わせる。反乱軍の艦隊の方がホワイトベース隊より編成規模は遥かに大きいからな」
ダバ「囮になると言うのですか?」
セムージュ「その通りだ。できるかぎり敵艦隊を軌道上に引き付ける」「その間にホワイトベース隊はスヴェートを突いてくれ!」
ブライト「了解しました」
ダバ「頼みます、セムージュさん」
セムージュ「ああ、任せてくれ!」「では武運を祈る!」
〔通信のコール音〕
ブライト「全艦、突撃開始!」
〔機体の発進音〕
〔画面、振動〕

【シナリオデモ1終了】

【戦闘マップ1開始】

〈出撃準備〉

マーカー「前方にスヴェートを確認しました!」
ブライト「よし、各部隊を発進させるぞ!」
【戦闘マップ1終了】

【シナリオデモ2開始】

ポセイダル兵「なんだと!? 敵の侵入を許したのか!?」
リョクレイ「焦るな! 軌道上の反乱軍艦隊は囮だ」
クワサン「予定通り迎撃する。ただちに警備隊を出動させろ!」
ポセイダル兵「了解!」
【シナリオデモ2終了】

【戦闘マップ2開始】

〔敵ユニット出現〕
ポセイダル兵「大した数ではない! 一気に蹴散らせ!」
キャオ「なんだか、うようよ敵が出て来たな…」
ケーン「軌道上に敵を引き付けてたんじゃなかったのかよ…」
エイジ「戦力の質の問題だ。多けりゃいいってもんじゃないさ」
ダバ「こちらの戦力は充実しているんだ。負けはしない!」
號「おうよ! 一気に畳んでやるぜ!」
シロー「よし! 行くぞ、みんな!」
カミーユ「了解!」
〔味方ユニット出現〕
〈出撃準備〉
ジーク「首都への直接攻撃とはな…。こいつは忙しくなりそうだ」「ここには敵の本隊がいるはずだ。光珠、手を抜いたらやられるぞ!」
光珠「うん、そうね」「ジーク、あなたの方こそ気をつけなさいよ」
ジーク「わかっている!」
〔ダバ、前進〕
リリス「いけー! ダバー!」
ダバ「待ってろ、ポセイダル! お前は俺が倒す! オリビーも返してもらうぞ!」
ポセイダル「来たか…こしゃくな…!」「クワサン・オリビーとバイオリズムを同じくする男…ダバ・マイロード!」
<戦闘開始>

<2PP>

ポセイダル「我はポセイダル。宇宙を統一し、世を平定する事を定められた者」「お前達は私の前では無力に等しい…」「所詮、この神の啓示を受けた私に勝てはせんのだ」「首謀者以外の愚民どもの命だけは助けてやると申しておるものを…」「神々の試しの中で生きていけぬ者どもには、これ以上の戦いを続ける事が無意味だと、なぜ気付かんのだ!」「降伏をせよ。私の前に膝をつけよ…。せねば貴様たちを消すのみ!
ダバ「まさに傲慢なり! ポセイダル!」
キャオ「ふざけんじゃないよ!」
ミト王子「国を刺させる民を愚民と言うお前に人々がついて来るものか!」
剣人「自分を神だとかぬかしやがる輩にろくな奴はいねえ!」「人を見下すその態度を俺達が叩き直してやるぜ!」
キャオ「ダバ! 怯むんじゃない! 一気に攻めようよ!」
ダバ「よし! 突入だ!」

<敵5機以下・敵増援1出現>
リョクレイ「む、反乱軍め…ここまでやるとは…!」
クワサン「全能なるポセイダル様に歯向かう愚か者ども! 我ら近衛軍が相手になる!」
〔敵ユニット出現〕
レッシィ「出てきたわ! ポセイダルの近衛軍よ!」
ダバ(あそこにオリビーが…!)
リリス「ダバ、落ち着いて!」
ダバ「ああ、わかってる!」
〔敵ユニット出現〕
ザール兵「これより我がザール軍はポセイダル軍を支援する!」
〔敵ユニット出現〕
ポセイダル兵「ギワザ様の読み通り、どうやら、こちらが本隊のようだな」「戦況を細大漏らさずギワザ様へ報告せよ!」
クワサン「反乱軍は完膚なきまでに叩きのめす」「全軍、かかれ!」
剣人「ちっ! ザール軍まで出てきやがった!」
キャオ「あっちこっち敵だらけじゃないのよ! どうなってんの、状況は!」
レッシィ「うろたえないの! 軌道上からも敵が来たんでしょ? 予測の範囲内よ!」
弾児「だが、時間をかけると敵の数が増えるぞ!」
ケーン「うへ~! たまんねえぜ!」
光珠「ふう…さすがに疲れるわね…」
フェアリ「光珠様、大丈夫ですか?」
光珠「シャワー浴びた~い!」
ジーク「気を抜くんじゃねえぞ! 星間連合が相手なんだぞ!」
光珠「あんたに言われなくてもわかってるわよ!」「まったく、冗談のわからない子ねえ…」
ジーク「ちっ…付き合いきれん!」「そのうち撃墜されりゃ、たっぷり水浴びできるだろうぜ!」
光珠「墜とされるもんですか!」
フェアリ「そうです! 行きますよ、光珠様!」
光珠「了解!」
ジーク「ジャジャ馬め…面倒かけさせやがる…!」

<リョクレイ(サージェ・オーパス搭乗)撃破・敵増援2出現>
〔リョクレイ(サージェ・オーパス搭乗)にスパーク〕
クワサン「反乱軍め…帰艦をやるとは…!」「ううっ…」
リョクレイ「どうされました、オリビー殿!」
クワサン「なんでもない…!」「旗艦は放棄せよ! 私はヘビーメタルで出る!」
〔敵ユニット出現〕
クワサン「ダバ…マイロード…奴を倒さねば…私は…!」
〔敵ユニット出現〕
リョクレイ「参りますぞ、オリビー殿!」
クワサン「援護を頼む、リョクレイ!」
〔敵ユニット撃破〕
〔画面、振動〕


<ダバvsギャブレー>
ダバ「オリビーの騎士気取りもそこまでにしてもらおうか、ギャブレー!」
ギャブレー「貴様にそんな事を言われる覚えはない! オリビー殿は私が守ってみせる!」
ダバ「ならば、戦う以外の道を選べ! こんな事をしていてもオリビーの魂は救われないんだぞ!」

<ダバvsクワサン>
クワサン「貴様か! ダバ・マイロード!」「ポセイダルに弓引く者は滅する!」
ダバ「オリビー! ポセイダルの悪しき呪縛から解き放ってやる!」

<ギャブレー撃破orHP50%以下>
ギャブレー「まだ、やれるが…ここは一時、退避させてもらう」
〔敵ユニット離脱〕

<クワサン撃破・味方援軍1&敵増援3出現>
〔クワサンにスパーク〕
クワサン「うう…」
ダバ「オリビー! 大丈夫か!?」
〔ダバ、クワサンへ接近〕
クワサン「う…うう……私は…」
※※既にギャブレー撃破の場合、セリフ追加※※
〔敵ユニット出現〕
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

〔ギャブレー、クワサンへ隣接〕
ギャブレー「クワサン・オリビーはこのギャブレット・ギャブレーがお守りする!」
ダバ「ギャブレー!?」
〔ギャブレー、クワサンへ隣接〕
ダバ「何をする、ギャブレー! オリビーをどうするつもりだ!?」
〔ダバ、クワサンへ隣接〕
ギャブレー「ほれた女を守って何が悪いか!」「お前こそ何のつもりだ!」
ダバ「本気なのか?」「しかし、兄としてオリビーとの付き合いは認められん!」
ギャブレー「なっ!? 今、なんと言ったか!」
ダバ「彼女は俺の義妹だ! 君に合う女ではない!」
ギャブレー「愛に資格なぞあるものか!」「私はギワザを裏切ってまで近衛隊に鞍替えしたのだぞ!」「私は近衛隊でポセイダルの人形のようになっている彼女をずっと見て来た…」「ダバくん! 君はその悲惨さを知らない…!」
ダバ「ギャブレー…」「わかった…君を信じよう」
クワサン「う…ああ…頭が…私は…」
ダバ「オリビー!」
クワサン「う…うう…」
ダバ「オリビー! 俺だ! お兄ちゃんだ!」
クワサン「お…おにい…ちゃん…?」
ダバ「オリビー! そうだよ、俺はお兄ちゃんだ!」
クワサン「お兄ちゃん?」「アハハハ、お兄ちゃん!」「アハハ! アハハハハハハ!」
ダバ「オリビー…!?」
ギャブレー「む…いかん!」「急いでオリビーを医務室へ!」
ダバ「わかった!」
〔ダバ&ギャブレー&クワサン、ブライトor葉月博士へ隣接〕
〔味方ユニット離脱〕
〔敵ユニット離脱〕

アム「ああ、待って! ダバ!」
〔アム、ブライトor葉月博士へ隣接〕
〔味方ユニット離脱〕

レッシィ「ダバがオリビーを確保したのね…!」
〔レッシィ、ブライトor葉月博士へ隣接〕
〔味方ユニット離脱〕

キャオ「クワサン・オリビーが無事なのか!?」
〔味方ユニット離脱〕
【戦闘マップ2終了】

【シナリオデモ3開始】

クワサン「お兄ちゃん…」「ウフフフフフ! アハハハハハハハ!」」
ダバ「…………」
ギャブレー「…………」
〔扉の開閉音〕
〔走り寄る足音〕

キャオ「ダバ! オリビーが記憶を取り戻したのか?」
ダバ「…………」
レッシィ「ポセイダルの呪縛からは解き放たれたけど…記憶と精神が戻らないのね…」
クワサン「ウフフ…お兄ちゃん…」
ダバ「オリビーは…もう…ここにはいない…」「もう…いないんだ…」
キャオ「ダバ…」
リリス「ダバ…泣かないで…」
ダバ「う…ううう…俺は…俺は…」
アム「…………」
〔歩み寄る足音〕
アム「ダバ…!」
〔頬を叩く音〕
ダバ「うっ…アム…?」
アム「諦めるなんて、ダバらしくないわ!」「あたしの好きなダバは絶対に諦めたりしない!」「いつも前向きに何事にも立ち向かうのがダバ・マイロード、あなたなのよ!」
ダバ「…………」
レッシィ「そうね、オリビーはここにいるんだもの。諦めてはいけないのよ…」
アム「さあ、立って! ダバにしかできない事がまだたくさん残ってるはずだよ!」
ダバ「そうだ…俺には、やらなければならない事がある」「ここでくじけては…いられないんだ!」
ギャブレー「行こう、ダバくん! 再び戦いの中へ!」
ダバ「ああ!」
〔走り去る足音〕
【シナリオデモ3終了】

【戦闘マップ3開始】

〔戦闘マップ2から継続〕
〔味方ユニット出現〕

ギャブレー「いたいけな少女にあのような仕打ちを!」「ポセイダル…許せん!」
〔味方ユニット出現〕
ダバ「いくぞっ、ポセイダル!」
〔味方ユニット出現〕
〔敵ユニット出現〕


<味方援軍1出現の次PP・敵増援4出現>
【戦闘マップ3終了】

【シナリオデモ4開始】

〔爆発音×3〕
〔画面、フラッシュ〕

ポセイダル「フン…反乱軍が我が軍の戦線を押しているとはな…」

ポセイダル「クワサン・オリビー…その後の反応がないところを見るとダバが殺したというのか…」「まあ良い…。代わりはいくらでも造ることができる」「フフ…反乱軍よ…もっと近づくが良い」「スヴェートの恐ろしさを教えてやろう…」
〔扉の開閉音〕
〔歩み寄る足音〕

フラット「失礼します」
ポセイダル「誰か!」
フラット「フル・フラットです」「あなたの命、いただきたく参上!」
〔剣を抜く音〕
ポセイダル「なに…!?」
フラット「昔を思い出しなさい! 『セカンド・セント・ウォー』での事を忘れたのですか?」「ペンタゴナ・ワールド統一のおり、ポセイダル様に仕えた『テンプルナイツ』の私…」「そして、あなた! 『ミアン・クゥ・ハウ・アッシャー』!」
ポセイダル「何をたわけた事を! 私はポセイダルそのものである!」
〔拍手〕
〔歩み寄る足音〕

アマンダラ「フハハハ! たいした演技だ、ミアン」「お前なら私以上に私をやってくれる!」
フラット「む…! アマンダラ…いえ…あなたは…!」
〔銃声〕
フラット「う…!」
〔銃を構える音〕
アマンダラ「剣を降ろすのだ、フル・フラット!」
フラット「く…!」
ポセイダル「フフフ…愚かなり、フル・フラット!」「私はオルドナ・ポセイダル。宇宙を統一し、世を安定する事を定められた者…」「お前の手にかかろうはずがあるまい!」
フラット「ミアン!」
ポセイダル「フル・フラット! お前には治外法権のサート・スターを与えたにも関わらず…」「私の意を越えて反乱軍に力を貸した事、許せるものではない!」「ダバ・マイロードに担せし反乱軍ともども…抹殺してくれよう!」
フラット「こういう風に…男に尽くすものではないでしょう! ミアン!」
アマンダラ「新しい世界を作るためには人を超えた神が必要なのだよ」「ミアンはそれに答えてくれたのだ」
フラット「どんな理由があろうと人の気持ちをもてあそぶ事は間違いです!」
〔崩落音〕
〔画面、赤くフラッシュ〕

アマンダラ「む…ここはもう危険か…」「下部に移るぞ、ミアン! 来るのだ!」
〔複数の走り去る足音〕
フラット「くっ…待て!」
アマンダラ「フハハハハ! お前の手勢でこの奥の守りは突破できんよ」「せいぜい、外の連中を相手にしていてくれたまえ! ハーッハッハッハッハッハ!」
〔扉の開閉音〕
フラット「く…あなたはどこで…そのように歪んでしまったの…」
【シナリオデモ4終了】

【戦闘マップ4開始】

〔戦闘マップ3から継続〕
〔敵ユニット出現〕

リンダ「新たな敵部隊を確認!」
〔敵ユニット出現〕
プラート博士「さすがは敵の本拠地…守りが厚いわい」
ブライト「攻撃の手を緩めるな!」

≪味方援軍1出現後≫
<敵4機以下・敵増援5出現>

ライト「よし、いいぞ。この空域にいる敵の大半は撃退した!」
アムロ「敵の防衛戦が弱まっています。今なら行けます!」
ダバ「よし! ヘビーメタル隊はスヴェートに肉迫する!」
アム「ラジャー!」
キャオ「あいよ!」
〔ダバ&アム&キャオ&レッシィ、スヴェートへ移動〕
【戦闘マップ4終了】

【シナリオデモ5開始】

レッシィ「さすがスヴェートね…」
ダバ「こっちも甘く見てたわけじゃないが…」
〔通信のコール音〕
アマンダラ「カモン・マイロード、聞こえるか?」
ダバ「アマンダラ・カマンダラ! どうしてあなたがここに!?」
アマンダラ「私の表向きは正規軍付きの武器商人だ。不思議はなかろう?」
ダバ「そんな理屈!」
アマンダラ「まあ、聞きたまえ。数刻以内にスヴェートから退却せねば反乱軍は皆殺しになる」
ダバ「皆殺しだと!?」
アマンダラ「脅しではない…」「最後の切り札を持っているのはこの私で、お前達ではないという事がわからんのか?」
キャオ「後がなくなりゃ、強がりも言ってみたくなるよな」
ダバ「そうだ! 攻撃の手は緩めない!」「タイムリミットがあるならその前にポセイダルを倒してみせる!」
アマンダラ「フ…いいだろう。やってみるがいい」「だが…私は神の啓示のままに動いている」「判断を誤らん事だな、カモンくん!」
【シナリオデモ5終了】

【戦闘マップ5開始】

〔戦闘マップ4から継続〕
〔敵ユニット出現〕

キャオ「な、なんだありゃ…!?」
ダバ「見た事のないヘビーメタル!」
アマンダラ「フフフフフフ! フハハハハハハハハ!」「驚いたか?」「この私、アマンダラこそが真のポセイダルなのだ!」
ダバ「なんだと!?」
アマンダラ「ポセイダルに逆らう者に死を!」
〔敵ユニット出現〕
オスカ「新たな敵部隊が出現しました!」
ブライト「正念場だ! 一気に押し込め!」
プラート博士「な、なんじゃ? このエネルギー量は…」「膨大なエネルギーの流れが…スヴェートから放出されておる…」
クワトロ「ダバくん、気をつけるんだ! あの部隊には何かがある!」
ダバ「でも、退くわけにはいかない!」
剣人「おうよ! いけーっ、ダバ!」
ダバ「ヤーマンの血のもとに!」

<アマンダラ撃破(1回目)・敵増援6出現>
アマンダラ「見事だ! 君はついに、ポセイダルの核心に迫ったようだ」
ダバ「アマンダラ! 覚悟!」
アマンダラ「フッフッフッフッ! カモン・マイロードくん」「今から君にポセイダルの恐ろしさというものを教えてやるよ!」
〔アマンダラ、回復〕
〔アマンダラ、気力上昇〕

光珠「そんな! あれだけ攻撃したのに、ダメージを受けてないの!?」
ダバ「そんなはずはない! あれは、いったい…!」
アマンダラ「バイオリレーションとは、こういう事だ」「人の生体エネルギーをパワーの源とする!」「カモン・マイロード! これがポセイダルの力だよ」「お前達がどれだけ攻撃しようとポセイダルは甦る!」
ダバ「なんだとっ!?」
アマンダラ「お前達の知っているポセイダルは、私の代行者に過ぎん」「私こそ、真のポセイダル! 私の前では何者も無力だ!」
ダバ「そんな事あるものか!」「俺は諦めない! あなたには言ったはずだ! ポセイダルを倒してみせると!」
アマンダラ「甘いな…! カモン・マイロード!」
〔敵ユニット出現〕

<アマンダラ撃破(2回目)>
〔アマンダラ、回復〕
アマンダラ「フッフッフッフッ、無駄だよ!」
仁「ちくしょう! これじゃキリがないぜ!」
ケーン「あいつ、ほんとに神様なんじゃないの!」
アム「んなわけないでしょう!」
ダバ「何か…何か秘密があるはずだ。このままでは、どうにもならない…」
ギャブレー「諦めるな、ダバ!」
アムロ「無敵の兵器なんてありえません! どこかにカラクリがあるはずです!」
ジュドー「でもさ…ありゃバリアとか、そういうもんじゃないぜ?」
ダバ「レッシィ、何か知らないか?」
レッシィ「ごめん…思いあたらないわ…」
〔通信のコール音〕
フラット「お困りの様子ね? ダバ・マイロード…」
ダバ「フル・フラット!?」
アム「フル・フラットさん! やっぱりあなたは私達の味方だったんですね?」
フラット「フ…相変わらず甘いな…お前達は…」「だが、その優しさがこれからの時代に必要なのかもしれない…」
ダバ「何が言いたい!」
フラット「フ…気まぐれにいい事を教えてやろう」「バイオリレーションシステムによって、あの機体は何度でも復活する」「再生を止めるには『ラキシスの心臓』を破壊するしかない」
ダバ「ラキシスの心臓…?」
フラット「スヴェートの下部に隠された秘密のユニットだ…。当然、警護も固いが…」
ダバ「なぜ俺達にそれを…?」
フラット「フ…私やポセイダルはバイオリレーションシステムで生かされているに過ぎない…」「バイオリレーションシステムを破壊すれば、ポセイダルは消滅する!」
アム「じゃ、じゃあ…それを壊したら、あなたも…!」
フラット「ここで私達の時代を終わりにしたい…。すでに時代は君達のものなんだよ」
アム「そんな…フル・フラットさん…」
レッシィ「…………」
ダバ「ありがとう…フル・フラット。このチャンスは最大限に活かさせてもらう!」
【戦闘マップ5終了】

【シナリオデモ6開始】

フラット「フフ…行くか、若者よ…」「あの人とて…時代はすでにあの坊や達の方へ動いている事を気付かぬわけではあるまい…」
【シナリオデモ6終了】

【戦闘マップ6開始】

〔戦闘マップ5から継続〕
〔敵ユニット表出〕

アマンダラ「そろそろ、カタを付けさせてもらうぞ!」「カモン・マイロード!」

<アムvsラキシスの心臓>
アム「ここを壊せばダバを救える…! 待っててね、ダバ! すぐ行くからね!」

<キャオvsラキシスの心臓>
キャオ「こいつだな! こいつを壊しさえすりゃポセイダルの力は弱まるってんだな!」

<レッシィvsラキシスの心臓>
レッシィ「ポセイダル永遠の若さの秘密…それがバイオリレーションシステム」「こんなものを存在させておくわけにはいかない!」

<ラキシスの心臓HP50%以下>
【戦闘マップ6終了】

【シナリオデモ7開始】

アマンダラ「むっ…奴らめ…バイオリレーションシステムを!」
〔通信のコール音〕
フラット「ポセイダル…もう終わりにしましょう」
アマンダラ「く…フル・フラット…貴様が教えたのか!」「なぜだ…。なぜ、こうまでして私に逆らうのだ!」
フラット「時の流れに逆らっているのが私達だからさ…」
アマンダラ「く…!」

〔爆発音〕
〔画面、赤くフラッシュ〕
〔崩落音〕

ポセイダル士官「うわっ! ここはもうダメだ!」
〔爆発音〕
〔画面、赤くフラッシュ〕
〔崩落音〕

ポセイダル士官「全員、退避ーっ!」
〔複数の走り去る足音〕

〔爆発音〕
〔画面、赤くフラッシュ〕
〔崩落音〕

ポセイダル「ぬう…ううう…だ、誰かおらんのか…」
フラット「兵士は逃げてしまったよ、ミアン…」
ポセイダル兵「うう…お、お前は…」
フラット「ミアン…思い出しなさい。セカンドウォーの頃の自分を…」
ポセイダル「う…うう…フル・フラット…」「うう…私は…私は何をしている…」
フラット「ミアン…記憶が戻ったのかい?」
ポセイダル「フル・フラット…なぜ戻って来た…」
フラット「ミアン…あんたがポセイダルのまま死ぬなんてあまりにかわいそうだからさ」「さあ、もう終りにしよう」
〔爆発音〕
〔画面、赤くフラッシュ〕
〔崩落音〕
〔爆発音〕
〔画面、赤く発光〕

【シナリオデモ7終了】

【戦闘マップ7開始】

〔戦闘マップ6から継続〕

<ラキシスの心臓撃破>
〔敵ユニット撃破〕
〔画面、振動〕

アマンダラ「な、なに!?」「バイオリレーションシステムが止まったのか!」「うおおおおお! か、体が…体が老化していく!」
〔アマンダラ、HP減少〕
〔画面、明滅〕

剣人「見ろよ! 奴が怯んでやがるぜ」
弾児「ラキシスの心臓とやらがブッ飛んだようだな!」
アマンダラ「ぬうう…どうあっても私に歯向かうというのか!」
ダバ「お前の時代は終わりだ!」
アマンダラ「若造がーっ!」

<光珠vsアマンダラ>
光珠「女性を物みたいに扱うあなたを私は絶対に許さない!」「女性を代表してキツイ一発をお見舞いしてやるんだから!」
アマンダラ「君の様な子供が女性代表を名乗るとは…。身の程というものを知るがいい」
光珠「うるさいっ! 今日の私は本気で怒ってるんだから!」

<アムロvsアマンダラ>
アマンダラ「不運だな、地球人。ペンタゴナに来なければ真の恐怖を知らずに済んだものを」
アムロ「何が真の恐怖だ! そんなもので人の心が屈すると思うな!」

<カミーユvsアマンダラ>
カミーユ「何だ…この男の背後に見える気…数え切れない人間の怨念か…!?」
アマンダラ「ほう…バイオリレーションが吸い上げる人の生体エネルギーを感じる事ができるか…」「恐怖に震えながら死ぬがいい! このポセイダルに逆らった愚をその身で償え!」

<ジュドーvsアマンダラ>
ジュドー「許せないんだよ! あんたみたいに自分の手を汚さずに物事を成し遂げようとする奴はさ!」
アマンダラ「何も知らない若造が。ペンタゴナの支配者である私を前にして無礼であるぞ」
ジュドー「そうかよ! だったら、俺があんたを支配者の座から引きずり降ろしてやるぜ!」

<クリスvsアマンダラ>
クリス「何、この機体…!? エネルギーゲインが他のヘビーメタルとは段違いじゃない!」
アマンダラ「このオージをそこらのヘビーメタルと同じと考えてもらっては困る」「これが真のヘビーメタルの性能なのだよ!」

<シローvsアマンダラ>
アマンダラ「ポセイダルの名を聞いてなお怯む事なく挑んできたその勇気は誉めてやろう…」「だが、ここまでだ。自らの蛮勇をあの世で悔やむがいい」
シロー「人の心は力になる! お前のように愛をもてあそぶ男にはわかるまいがな!」「オルドナ・ポセイダル! 俺は男として、お前を絶対に許さないぞ!」

<甲児vsアマンダラ>
アマンダラ「真のヘビーメタルであるこのオージを前にして、生きて帰れると思うなよ」
甲児「そうはいくか! 地球には俺達の帰りを待っている人達がいるんだ!」「そいつが俺達に力をくれるんだ! てめえみたいな自分勝手な奴にはわからないだろうがな!」

<號vsアマンダラ>
アマンダラ「いくら強大な力を持っていようと、真の力を発揮した私とオリジナルオージェを倒す事はできないのだよ」
號「ケッ! ベラベラ喋ってるヒマがあるんならとっととかかって来いや!」「それとも女を騙してきた自慢のトークを披露したいのか?」
アマンダラ「若造が…! この私を怒らせた事を後悔するがいい!」

<剣人vsアマンダラ>
剣人「陰でコソコソ動きやがって! 表に出てこない分、他の悪党よりタチが悪いぜ!」
アマンダラ「正面から戦うばかりが戦術ではない。事実、君達はほぼ計算通りの働きをしてくれた」「もっとも最後に私に歯向かった事は許しがたい罪だがね」
剣人「この野郎! 俺達までてめえの駒にしようとしやがって! てめえだけは、この手でブン殴ってやる!」

<ワッ太vsアマンダラ>
ワッ太「何だ、この機体!? ネイって人が乗ってた機体に似てるけど、パワーは段違いだ!」
アマンダラ「わかるか、少年。このオリジナルオージェの力が」「これこそ真のポセイダルの力…ペンタゴナ・ワールドの支配者の証なのだ!」
ワッ太「うるさい! この成金趣味の金ピカ野郎! 見た目が派手だったら偉いわけじゃねえんだぞ!」

<ミト王子vsアマンダラ>
アマンダラ「ダイオージャか…。トクガー王家がペンタゴナ・ワールドに干渉するとはな」「エドワード・ミト! この戦いが終わったら、エドン国も我が支配下に置かせてもらおう!」
ミト王子「黙るがいい、オルドナ・ポセイダル! 余は今、トクガー家の人間ではなく正義を愛する一人としてここにいる!」「正義のため、民のため、そしてエドンとペンタゴナのためダイオージャがお前を斬る!」

<ダバvsリョクレイ>
リョクレイ「烏合の衆の反乱軍など一気に蹴散らしてくれる!」
ダバ「今の俺達は志を一つにしている! たとえ一人一人の力は小さくとも、その束ねた力の強さを見せてやる!」

<ダバvsアマンダラ>
アマンダラ「私が予定した以上の行動をしなければ、良い生活ができたものをな」
ダバ「他人に人生の枠を組まれて、何が面白いものか!」
アマンダラ「ならば、つまらなくしてやる!」
ダバ「ヤーマンの血のもとに!」
アマンダラ「ポセイダルに逆らう者には死を!」

<ダバvsアマンダラ(戦闘後)>
※※ダバHP50%以下の場合、セリフ追加※※
ダバ「うううっ!」
アマンダラ「痛いか! 苦しいか! カモン・マイロード!」「私の両親はこれ以上に残忍なやり方でヤーマンに殺された!」
ダバ「ぐあああああ!!」
リリス「やめてーっ! やめてよー! ダバが死んじゃうー!」
アマンダラ「フフ! 簡単には殺さぬ!」「貴様にもっと苦しみを味あわせてやる!」


<ギャブレーvsハッシャ>
ハッシャ「お頭!? 寝返ったんですかい?」
ギャブレー「そうだ! お前も来い!」
ハッシャ「女のために正規軍を裏切るんですかい? せっかく13人衆になれたのに…」
ギャブレー「女のために戦って何が悪いか! 13人衆の肩書きなどくれてやる!」「もうポセイダルには、ついて行けぬ!」
ハッシャ「へっ! そうですかい…」「じゃあ俺は、あんたの後釜をやらせてもらいますよ!」「ギャブレー、覚悟!」
ギャブレー「フン! 貴様などに私の代わりは務まるものか!」

<ギャブレーvsリョクレイ>
リョクレイ「貴様は女のために軍を裏切るのか!?」
ギャブレー「オリビー殿のためならば、こんな腐りきった軍などいつでも捨ててやる!」

<ギャブレーvsアマンダラ>
アマンダラ「私の選んだ者が、揃って私に逆らおうというのか!?」
ギャブレー「お前の時代は終わった!」
アマンダラ「若造がぁぁっ!」

<ケーンvsアマンダラ>
ケーン「出たがり屋だったのが運の尽きだ。とっとと尻尾巻いて逃げてりゃ痛い目に遭わずに済んだのによ!」
アマンダラ「戯言を…。私はお前達に罰を与えるために姿を見せたのだ。それを解せんとはな」
ケーン「そういう風に上から見下ろした態度も今日までだぜ、若作りのオッサンよ!」「てめえみたいなロクデナシの女たらしは俺がお灸をすえてやるぜ!」

<忍vsアマンダラ>
亮「女を影武者にして本物は裏で好き放題してやがったとはな」
沙羅「女がいつまでも男の言いなりになってると思ったら大間違いだよ!」
アマンダラ「勘違いをするな、地球人。今の立場はミアンが望んだものだ。私は強要などしていない」
忍「強要してなかろうと、一人の女の人生をダメにしちまったのは事実だろうが!」
雅人「お前みたいな最低野郎は絶対に許せないね!」
アマンダラ「許せない? では、どうするつもりだ?」
忍「決まってるぜ! 腐り切ったてめえの心は俺達が砕いてやる!」
沙羅「覚悟しな、ポセイダル! あんたの野望の犠牲になった女の魂…あたしが仇を取るよ!」

<エイジvsアマンダラ>
アマンダラ「このペンタゴナは私のものだ。これ以上、他の星系の人間に好き勝手されては困るのだよ」
エイジ「黙れ、ポセイダル! 星はお前のものではない…。そこに住むみんなのものだ!」「独裁者オルドナ・ポセイダル! お前の血塗られた支配も今日で終わりだ!」

<キッドorボウィーvsアマンダラ>
アマンダラ「私の真の姿を見たからには死んでもらうしかないな」
お町「ふ~ん。ダンディーなおじ様かと思たら素顔はなかなかいい男じゃない」
ボウィー「そんな事言ってるとお町さんもいいように利用されちまいますよ」
キッド「そうそう。ああいう輩が本当に愛してるのは自分自身だけだぜ」
お町「そんな事は百も承知。やる事すべてが芝居がかってるナルシストはノーサンキューよ」
アイザック「我々は悪党は許さない。女性の敵ならなおさらだ」
キッド「そういう事! いくぜ、女たらしの大将!」

<士郎vsアマンダラ>
シュテッケン「表舞台へ出てきた以上、二度と裏には帰さねえ! てめえの人生の幕はここで降ろしてやる!」
アマンダラ「銀河烈風隊か…」「相変わらず威勢だけは良いな。その威勢の良さが恐怖に押しつぶされていく様、楽しませてもらおう」
ライラ「おやおや、大した自信家ね」
佐馬「気に食わないね。この期に及んで、そういう態度は」
士郎「僕達の怒りが、あなたのその余裕の仮面をはぎとってみせます!」
ディーゴ「覚悟するがいい、オルドナ・ポセイダル!」

<ロックorビートvsアマンダラ>
ブルース「あなたの演技は実に見事でした。おかげですっかり騙されてしまいましたよ…」「しかし、その報いはここで受けてもらいます」
アマンダラ「騙したのではない。この世界をより良く導くためのちょっとした演出のようなものだよ」
バーディ「ほ~んと、物は言いようよね」「けど、その減らず口もそろそろ終わりにしてもらおうかしら」
ビート「よーし! いっちょやったるか、ロック!」
ロック「OK! 派手に突っ込んでくれ!」

<仁vsアマンダラ>
アマンダラ「物事には限度というものがある。お前達はやりすぎたのだよ」
仁「うるせえ! 人の気持ちを踏みにじるようなクズは絶対に許せねえ!」「お前は宇宙一の最低野郎だ! 覚悟しやがれ!」

<光珠が敵撃破>
フェアリ「目標を撃破!」「いい調子です、光珠様」
光珠「そう?」「じゃ、次の目標へレッツゴー!」
ジーク「なるほど…大した戦闘力だ…」「フェアリのサポートがあるとはいえ、光珠は機体の性能を限界近くまで引き出せている…」「地球人とのコンビネーションがこれほどうまく行くものなのか…」

<リョクレイ(カルバリー・テンプル搭乗)撃破>
リョクレイ「くっ! ここまでか! 一旦、引きあげる!」
〔リョクレイ(カルバリー・テンプル搭乗)にスパーク〕
リョクレイ「ぬおおっ! こ…こんな事が…!」「奴らの力が…我らを凌駕していると言うのか…!」
〔リョクレイ(カルバリー・テンプル搭乗)に爆発〕
〔画面、振動〕

リョクレイ「ぐあああああ!」
〔敵ユニット撃破〕
〔画面、振動〕


<ハッシャ撃破>
〔ハッシャにスパーク〕
ハッシャ「うおおっ!」「うわっ、や、やべえ! 爆発しちまう!」「くそっ! こんなとこでくたばってたまるかよ!」
〔ハッシャに爆発〕
〔画面、振動〕

ハッシャ「うわっ! うわあああああ!」
〔敵ユニット撃破〕
〔画面、振動〕


≪ラキシスの心臓撃破後≫
<アマンダラ撃破>

〔アマンダラにスパーク〕
アマンダラ「うううううう…こ、この私が…すべてを…失うというのか…」「これまで築きあげて来たすべてのものを…!」
〔通信のコール音〕
フラット「時の流れが元に戻るだけの事…。新たな世代に世界を明け渡すのです…」
アマンダラ「ぬうううううう…!」
ポセイダル「これで…私達の永き戦いが終わるのですね…」
アマンダラ「ぐおおおおおお! この私が…この私がぁ…!」
〔敵ユニット撃破〕
〔画面、振動〕

ダバ「ポセイダル…そしてアマンダラを倒した…」
ミト王子「やったね、ダバ!」
アール博士「ダバ殿! 心中お察しいたしますぞ! これでカモン家の復興が…」
剣人「そこまでだ、じいさん!」「ダバ、俺達にはもう一仕事残ってるぜ!」
ブライト「これより残敵を掃討する! スヴェートを完全に制圧し、迎撃体制を整えるんだ!」
ダバ「了解!」

<敵全滅・勝利条件達成>
オスカ「敵部隊の抵抗がやみました」
ローズ「「スヴェートに残る正規軍の兵士達は降伏するとの事です」
號「へっ! 地上軍は早々と降参かよ」
翔「ポセイダルがいない街で彼らが戦う理由はない…」
隼人「どうやら、スヴェートで白兵戦をする必要はないようだな…」
ブライト「よし、全機帰艦だ。本艦はこれよりスヴェートに入港する」
剣人「やったな、ダバ。とうとうポセイダルを倒したんだ…」
アール博士「これでペンタゴナは新たな時代を迎えられますな」
レッシィ「まだ安心するのは早いわ」
ダバ「そうだな…。まだギワザの艦隊がいる…」
クワトロ「ああ…私もプレッシャーを感じる…」
アムロ「ギワザの艦隊…仕掛けてきますね」
光珠「ポセイダルを倒したのに…どうして…?」
レッシィ「ポセイダル亡き今となってはギワザ軍がペンタゴナ最大の勢力…」「彼はこの機会を待っていたのよ。私達がポセイダルを倒すのをね…」
アバ「すぐに次の戦いの準備だ。敵は待っちゃくれない」
〔味方ユニット離脱〕
〔ブライトor葉月博士、スヴェート中心部へ移動〕

【戦闘マップ2終了】

【シナリオエンドデモ開始】

ガストガル首都 スヴェート

スヴェート 街中
エル「ふーん…ここがスヴェートか…」
ルー「港の機能も生きてる…」「それに市街地への被害を最小限にできて良かったわ」
セイラ「あの時、バイオリレーションシステムの秘密を教えてもらえなかったら、どうなっていたか…」
アム「フル・フラットさん…あなたの事…私は忘れないわ…」
セイラ「アムはあの人に憧れていたのね」
アム「うん…」
ルー「さ、私達は使えそうな資材を集める仕事よ」「見つけたらすぐに報告。運搬は男どもに任せればいいわ」「アム、お願いね」
アム「任せて。あたしはこういうの、得意だもん」
エル「負けないよ。ジャンク屋稼業なら、あたしだって!」
アム「残念、私は盗賊出身でーす!」
セイラ「どっちもどっちね…」
ルー「ほら、時間ないわよ!」
アム「ラジャー!」

ホワイトベース ブリッジ
ブライト「軌道上の友軍とは連絡が取れないのか?」
ローズ「なんらかの妨害を受けているようです」
アラン「これでは戦況が読めないな…」
クワトロ「熱源センサーを見る限り、上空での戦闘は続いているようだ…」
シロー「連絡機を出して直接連絡を取るしかないか…」
隼人「うかつに出しても撃墜されるだけだ」「それに今はパイロットが一人でも惜しい…」
アムロ「ギワザは間違いなくここを攻めて来ます」
エマ「そうかしら…」
クワトロ「いや…アムロくんの感じ方は正しい。ここは敵の動きを待つのが上策だ」
號「だったら、メシにしようぜ」
甲児「ああ、俺も腹ペコだぜ」
カークス「腹が減っては戦ができませんからな」
ブライト「各自に任せる」「その代わり、警報が鳴ったらすぐに配置に就いてくれ」

ガストガル宙域

サージェ・オーパス ブリッジ
ギワザ「ほう…反乱軍が勝ったか…」「このタイミング、逃すわけにはいかんな」
ネイ「いよいよ国取りですね?」
ギワザ「そうだ。やっと私にもチャンスが来た!」「これより本隊をスヴェートに降下させる!」「なお、この戦いの先鋒はマクトミンとネイに任せる!」
マクトミン「はっ! ありがたき幸せ!」
ネイ「すべてはギワザ殿が築く新しいペンタゴナのため!」
ギワザ「うむ、期待している」

ギワザ「フフ…反乱軍め…。貴様らの天下などありえんのだ」「フフフフ…フハハハハハハハハ!」
【シナリオエンドデモ終了】


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