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第58話
皇帝ワルーサを倒せ!!


サブタイトル
「皇帝ワルーサを倒せ!!」


【シナリオデモ1開始】
ヘルルーガ「ガディソードの民よ! 我らの栄光を取り戻る日は近い!」「この辺境の星、地球を制する事がその栄光への第一歩である!」

ガディソード
ヘルルーガ「我らは何年もの間、この要塞都市の上で恐怖と絶望に震えながら生きてきた…」「それは耐えがたい苦悩の日々であった…」「だが、その苦悩があったからこそ、我らは他を圧倒する軍団を手に入れる事ができたのだ!」「その過程で失われた多くの英雄達に報いるためにも…我々は必ず勝たねばならん!」「この戦いの勝利はガディソード復活の象徴として歴史に刻まれるであろう!」

ガディソード 司令室
レジアーネ「ヘルルーガ様。たった今、資源衛星の制圧に成功したと報告がありました」「この資源確保により複製部隊の生産をさらに拡大できます!」
ヘルルーガ「この宇宙が、我が軍団で満ちあふれる日も近いな…」
〔警報〕
〔画面、点滅〕

ヘルルーガ「ん? 何事だ?」
レジアーネ「哨戒部隊からの緊急報告です! 異次元ゲートが何者かによって開放されました!」
ヘルルーガ「フン…ホワイトベース隊の連中だな」
レジアーネ「まさか…あの状況から脱出など…」
ヘルルーガ「所詮、無人の要塞では時間稼ぎにしかならぬわ…」
レジアーネ「申し訳ありません…。私の作戦に落ち度が…」
ヘルルーガ「いずれ奴らとは決着をつけねばならん運命にあったのだ。今後の戦果で汚名を返上せよ!」
レジアーネ「はっ!」「して、如何いたしましょうか?」
ヘルルーガ「おそらく奴らは連邦の極東支部に向かうはずだ」「…とすれば、我らより先にジャーク帝国との決戦に臨む事になるだろう」「その間に都市要塞の複製部隊を増産しておけ。さすれば、我らの迎撃態勢はより強固なものとなるだろう」
レジアーネ「ヘルルーガ様はジャーク帝国がホワイトベース隊に敗北すると…そう思われているのですか?」
ヘルルーガ「フフフ…まあ、見ていろ」

地球軌道上
クッキー「すっごーい! 地球が目の前にあるー!」
ゆう「ほんとに…帰って来たのね…私達…」
ラブ「うん…」

ホワイトベース 防衛組教室
マリア「ねえ、勉くん? ジャーク帝国は本当に攻撃をかけて来てると思う?」
勉「ジャーク帝国は地球に固執してましたからね…」「地球の戦力が低下している今、レジアーネの言うように総力をあげて攻めて来るに違いありません!」
飛鳥「何度来たって僕らがいる限り地球は大丈夫さ!」
仁「こっちだって全力で奴らを追っ払ってやらあ!」「なっ、みんな!」
あきら「おうっ!」

ホワイトベース ブリッジ
オスカ「地球各地で交戦中の模様…! 連邦の通信網は混乱しています!」
リンダ「すでに宇宙でも地上でも多くの軍事拠点が敵の敵に落ちているようです」
ブライト「フラウ! 極東支部との交信はできないのか?」
フラウ「ひどい電波障害です…。ほとんど聞き取れません!」
リンダ「極東支部も何者かの攻撃を受けているようです!」
アール博士「しかし、状況がつかめぬのではうかつに動けませんな…」
プラート博士「今は一刻も百戦況を把握する必要がる。多少の危険を冒しても極東支部に急行するべきじゃろう」
ブライト「そうですね」「ミライ、艦隊針路を日本へ!」
ミライ「了解!!」
ブライト「敵との戦闘が予測される! パイロットは臨戦態勢のまま待機だ!」
〔機体の発進音〕
〔画面、振動〕


陽昇町
〔轟音〕
〔画面、振動〕

姫木先生「きゃあああ!」
篠田先生「な、なんだ…!? 地面が浮き上がっているのか!?
武田長官「みんな、慌てるな! 陽昇学園に避難するんだ!」

ベルゼブ「地球人ども…! せいぜい慌てふためくが良い!」
ファルゼブ「この街ごと次元の彼方に消してやるわ!」「ハッハッハッハッハ!」

ホワイトベース ブリッジ
クッキー「ああーっ! あれを見てーっ!」
仁「な、なんだ、ありゃあ…!?」
シロー「街が地上から浮き上がっている!?」
仁「こ、こりゃあ5次元人の総攻撃だぜ…!」
〔通信のコール音〕
イゴール長官「ホワイトベース隊、帰ってきたのか!」
ブライト「ガディソードの総攻撃が始まりました! 我々は全力をあげて、これを阻止します!」
イゴール長官「うむ、君達が帰還したとなれば兵達の士気もあがる!」
隼人「我々はすぐに戦えます! ご命令を! 長官!」
イゴール長官「武田長官が管轄している陽昇町の防衛隊本部がジャーク帝国の攻撃を受けている」
足立長官「しかし、町は謎のエネルギーで包まれ、武田長官との連絡は途絶えたままだ」「こちらからではまるで状況がわからん…」
イゴール長官「極東支部は敵部隊の強襲を受けて迎撃中だ」「ホワイトベース隊は陽昇町を解放してほしい!」
ブライト「了解しました!」
イゴール長官「健闘を祈る!」
〔通信のコール音〕
勉「ブライト艦長! 町を包んでいるあのオーロラのようなものはジャークパワーのようです!」
ブライト「ジャークパワー…奴らの目的は何だ?」
勉「それは…内側からも調べてみないと…」
プラート博士「ふむ…どうやらあの障壁はそれほど高密度ではないじゃな」
リンダ「ええ…多少ダメージがあると思いますが、突破できると思います」
號「なら突っ込もうぜ! ここで手をこまねいてる場合じゃねえ!」
ブライト「よし、強行突破するぞ!」
隼人「各員、衝撃に備えろ!」
ブライト「ホワイトベース隊、突入!」
ミライ「了解!」
〔機体の発進音〕
〔画面、振動〕

オスカ「艦首が障壁に接触します!」
〔衝撃音〕
〔画面、振動〕

フラウ「きゃあ!」
ミライ「大丈夫! このまま直進します!」
〔機体の発進音〕
〔画面、振動〕

【シナリオデモ1終了】

【戦闘マップ1開始】

〈出撃準備〉

ミライ「障壁の突破に成功しました」
フラウ「船体の損傷は軽微です! ですが、通常よりエネルギーを大幅に消費したようです」
ローズ「エネルギー、なおも低下中です!」
ブライト「どうやら、この空間にいるとエネルギーの消耗が激しいようだな…」
オスカ「各センサーOKです! 敵機動兵器を捕捉しました!」
〔敵ユニット出現〕
ブライト「各機発進! 邪悪獣を一掃する!」
〔味方ユニット出現〕
號「おらおらぁっ! どっからでもかかって来やがれ!」
翔「號、調子に乗って油断するなよ!」
剴「ま、言っても無駄だと思うけどね」
マリア「さあ、みんな! いくわよ!」
ひろし「準備完了! いつでもいいよ、マリア!」
マリア「地球防衛組! 出動!
仁「飛鳥、吼児!」
飛鳥「発進だ!」
吼児「よーし、いくぞーっ!」
〔味方ユニット出現〕
ゆう「ライジンオー合体プロセス確認、合体始動!
仁「行くぜ、みんな!
飛鳥「メダル転送!
吼児「メダル転送!
仁「ライジンオー、無敵合体!
〔仁&飛鳥&吼児、フォーメーション〕
[デモムービー「ライジンオー合体」]
〔仁、合体〕
仁「よし、マリア! バクリュウオーも出してくれ!」
マリア「待って! まだ敵の作戦がわからないし、ジャークサタンの姿も見えないわ!」
勉「そうですね…。バクリュウオーの出撃はしばらく見合わせましょう!」
仁「わかった。じゃあ考えるのはお前らに任せたぜ!」
〈出撃準備〉
〔通信のコール音〕
武田長官「ホワイトベース隊!? 帰ってきたのか!」
ブライト「長官! 状況は!?」
武田長官「民間人は陽昇学園に避難させた! だが、邪悪獣の攻撃を受けている!」「各部隊が応戦してはいるが、まるで歯がたたん!」
ブライト「わかりました。陽昇学園を中心に防衛戦を展開します!」
武田長官「奴らはパワーアップしている! 今までの邪悪獣より手ごわいぞ!」
仁「任せとけ! 俺達の街は俺達が守って見せるさ!」
飛鳥「行こう、仁!」
吼児「僕らの街を守るんだ!」
仁「おうっ!」
<戦闘開始>

<2PP>
【戦闘マップ1終了】

【シナリオデモ2開始】

マリア「勉くん! 敵の狙いはわかった?」
勉「街の周囲に放射されているジャークパワーがどんどん増大しています!」「おそらく敵は、この街ごと我々を別次元に引きずり込むつもりなのです!」
きらら「そんなあ!」
あきら「冗談じゃねえぜ!」
〔通信のコール音〕
飛鳥「仁! エネルギーゲージを見ろ!」
仁「あ?」「あん?」
吼児「エネルギーがどんどん減っていくよ!」
仁「どうなってんだ!? まだ合体したばっかだぞ!?」
勉「おそらくジャークパワーに包み込まれた空間ではエネルギーの消耗が早くなるのだと思われます!」
シロー「みんな、聞いたか? 今までの調子で戦ってたら足下をすくわれるぞ!」
柿小路「おのれ…5次元人め。何というバチ当たりな空間を作るんじゃ!」
【シナリオデモ2終了】

【戦闘マップ2開始】

〔戦闘マップ1から継続〕
光珠「ちょっと動いただけでこんなエネルギーを消耗するなんて…」
フェアリ「やはり、この空間には異常な力が働いているようですね」

<敵6機以下・味方援軍1&敵増援1出現>
クワトロ「半分は墜としたな…。残りは後続に任せるか…」
アムロ「まだです! 新手が来ます!」
ベルゼブ「フハハハハハ! これまでだ! ホワイトベース隊!」
〔敵ユニット出現〕
吼児「来た! ジャークサタンだ!」
甲児「へっ! 親玉のご登場だぜ!」
勉「マリアさん、今です! バクリュウオーを出しましょう!」
〔味方ユニット出現〕
マリア「みんな合体よ!
仁「了解!
〔バクリュウドラゴン、仁へ隣接〕
仁「ゴッドライジンオー、超無敵合体!
[デモムービー「ゴッドライジンオー合体」]
〔仁、合体〕
ベルゼブ「ゴッドライジンオー! 今日こそ決着をつけてくれるぞ!」
仁「それはこっちの台詞だぁーっ!」

<6PP・敵増援2出現>
〔敵ユニット出現〕

<ベルゼブHP50%以下>
ベルゼブ「フハハハハハハ! 無駄だ、無駄だ!」
〔ベルゼブ、回復〕
ベルゼブ「その程度ではこの私は倒せん!」
飛鳥「強い…。これまでのジャークサタンとは大違いだ…」
仁「くそー! 負けられるかーっ!」

<ベルゼブHP50%以下の次PP・敵増援2出現>
〔敵ユニット出現〕
リンダ「新たな敵の一群を捕捉! 複製部隊です!」
ブライト「迎撃しろ! なんとしても陽昇学園を防衛するんだ!」
ベルゼブ「ハハハハハ! いくら攻撃しても無駄な事だ!」
ファルゼブ「ジャークパワーの満ちあふれるこの空間で我らにかなうものか!」
〔ベルゼブ、回復〕
きらら「いくらやっつけても復活するなんて…どうすればいいのよ~!」
あきら「諦めるな! 何か方法があるだろ?」
ラブ「方法って言っても…この場所で戦うのは不利よ」
ときえ「学校に避難している人達も守らなきゃいけないのよ」
ゆう「そうね…街を離れて戦うわけにもいかないのよね」
ひろし「この街を包んでいるジャークパワーをなんとかできれば…」
マリア「勉くん、ジャークパワーがどこから出てるか突き止められる?」
勉「実は、それをずっと調べていたんです。もう少しだけ時間を下さい!」
マリア「わかったわ、勉くん!」
ブライト「みんな聞いたか? 防衛組がジャークパワーの源を探っている! それまで持ちこたえるんだ!」
號「おう!」
ワッ太「頼んだぜ、勉!」
〔敵ユニット出現〕

<敵増援2出現の次PP・敵増援3出現>
ベルゼブ「ハハハハハ! どうした、ホワイトベース隊! どうした、ライジンオー!」「お前達の力はその程度ではないはずだ! もっと全力で戦ったらどうだ!」
仁「うるせえーっ!」「こっちは守るもんがあんだよっ!」
剣人「無抵抗な街の人達を巻き込みやがって! 許さねえぜ!」
ファルゼブ「フフフ…愚かだね。自分の命が危ないという時に他人の命の心配かい?」
光珠「何を言っているの! 当たり前の事じゃない!」
タイダー「ベルゼブ様…もう戦うのはやめるダー。3次元人とは話し合う事ができますダー」
ベルゼブ「フン! ジャーク獣を生み出しているのは奴ら3次元人の怒りや憎しみの感情だ」「自ら動くことをせず、不満ばかりをまき散らす…そんな愚かな連中と話し合いなど笑止!」
タイダー「うう…それは…」
アイザック「我々はすべての事から学べる。善からも悪からも、実からも虚からも…」「確かに人間には貴様の言う一面もある。だが、それを乗り越えて成長できるのが人間なのだ!」
ベルゼブ「フ…面白い…。それが3次元人の強さだと言うのだな?」「ならば、この戦いで証明してもらおう!」「ゆくぞ、3次元人ども!」
〔敵ユニット出現〕

<ベルゼブ撃破(1回目)・敵援軍4出現>
ベルゼブ「無駄だというのがわからんらしいな…」「ジャークパワーみなぎるこの空間で我らが負ける事はない!」
〔ベルゼブ、回復〕
ゲイル「化け物め…なんという回復力だ!」
甲児「くそっ! あいつ、不死身なのか?」
飛鳥「仁、どう戦う?」
仁「ええい…俺は逃げないぞ!」「飛鳥、吼児、お前らは?」
吼児「僕も逃げるのは嫌だ!」
飛鳥「僕もだ!」
仁「よーし、決まった!」「行くぜ、みんな!」
飛鳥「おう!」
〔仁、ベルゼブへ隣接〕
ベルゼブ「フン! 来たな!」
仁「逃げるもんか! 地球人をなめるなぁーっ!」
〔仁、ベルゼブへ攻撃〕
[イベント戦闘「仁vsベルゼブ」]
〔ベルゼブに爆発〕
〔画面、振動〕

ファルゼブ「フフフ…敵ながら見事だ。誉めておいてやろう!」「だが、これまでだ! ライジンオー!」
〔ベルゼブ、仁へ攻撃〕
[イベント戦闘「仁vsベルゼブ」]
〔仁に爆発〕
〔画面、振動〕

仁「うわああああああ!」
〔マップ上に爆発〕
〔画面、振動〕

ベルゼブ「フハハハハ! まだまだぁっ!」
〔ベルゼブ、発光〕
勉「ああ! ジャークパワーが…強くなっていきます!」
〔マップ上に爆発〕
〔画面、振動〕

ブライト「くっ!」
マリア「な、何なの!?」
ダバ「クッ…さっきより消耗が激しくなっている?」
〔敵ユニット出現〕
ケーン「けっ! あちらさんは元気らしいぜ…」
仁「まだだ…。まだ負けるわけにはいかないんだ!」
マリア「仁、もういいわ! 逃げて!」
仁「そうはいかねえ! ここで逃げたら陽昇町がなくなっちまう!」
マリア「仁、もうやめて! やめてったらぁっ!」
ベルゼブ「地球人よ、お前達はよく戦った」
仁「な、なに…?」
ベルゼブ「勝負はついた。お前達の負けだ!」
ファルゼブ「我々に降伏せよ」「そうすればワルーサ様に命だけは助けてくださるように頼んでやってもよい」
タイダー「おとなしく降伏するダー。な? そうするダー!」
仁「バカ言え…。死んでも5次元人なんかに…貴様らなんかに降伏してたまるか!」
ベルゼブ「愚かな…」「ならば死ねい!」

<敵援軍4出現の次PP>
マリア「勉くん、まだなの?」
勉「あともう少しです! もう少しでわかります!」
ゆう「がんばって! 勉くん!」

<敵増援4出現の2ターン後PP>
勉「やりました! わかりましたよ!」「ジャークパワーの源は陽昇町の地下深くにあります!」
タップ「地面の下!?」
ケーン「どうやって攻撃すりゃいいんだ?」
號「へっ! 心配ねえ!」「出番だぜ、翔!」
翔「任せろ!」「勉! おおよその位置はわかるか?」
勉「はい! 今、データを送ります!」
〔カーソル、目標地点を指定〕
剴「なるほど…あの下に隠れてやがるんだな?」
勉「ええ…ですが、かなり深いですよ…」
翔「大丈夫、やれるさ!」
號「おらぁっ、行くぜっ!」
ブライト「よし! 全部隊でゲッターを援護だ!」

<號or翔or剴が目的地点へ到達>
號「よし! 着いたぜ、翔!」
翔「勉! 目標の位置に変化はないか?」
勉「変化ありません! ですが、ジャークパワーがますます強くなっています!」
剴「急いだ方がよさそうだな…」
翔「ああ、少し荒っぽくなるぞ」
號「構わねえぜ。思いっきりやってくれ!」
翔「了解した」
※※真ゲッター1or真ゲッター3の場合、セリフ追加※※
翔「チェーンジ! ゲッター2!」
〔翔、変形〕
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

號「んじゃ、ちょっくら行ってくらぁ!」
〔味方ユニット消失〕
ブライト「頼んだぞ、ゲッターロボ…」

≪號or翔or剴が目標地点へ到達の次PP前≫
<ベルゼブ撃破(2回目以降)>

ベルゼブ「フン、無駄だ!」「何度言ったらわかる。ジャークパワーは無限なのだ!」

<號or翔or剴が目標点へ到達の次PP>
【戦闘マップ2終了】

【シナリオデモ3開始】

〔掘削音〕
剴「翔! まだか!?」
翔「もうすぐだ!」
〔掘削音〕
翔「む! こいつか?」
アークダーマ「メイワク…メイワク…」
號「へっ! どうやら、この目玉がそうらしいぜ!」
翔「いくぞっ!」
[イベント戦闘「翔vsアークダーマ」]
【シナリオデモ3終了】

【戦闘マップ3開始】

〔戦闘マップ2から継続〕
〔目標地点に爆発〕
〔画面、振動〕

リンダ「ゲッターの突入口から火炎があがりました!」
ブライト「やったのか!?」
〔画面、発光〕
〔ジャーク空間、消滅〕

ファルゼブ「む! ジャーク空間が!」
タイダー「地下にあったアーク・ダーマが壊されてしまいましたダー!」
ベルゼブ「フン…まさか地中に潜れる者がいようとはな!」
〔味方ユニット出現〕
翔「待たせたな…!」
號「どうだ? ジャークパワーってのはなくなったか?」
勉「ジャークパワーは完全に消滅しました! これで条件は五分と五分です!」
仁「よーし! 反撃開始だぜ!」

<仁vsベルゼブ>

ベルゼブ「ライジンオー! 今日こそ決着をつけてくれるぞ!」
仁「ここで負けたら俺達の町がなくなっちまう!」
飛鳥「町だけじゃない! そこに住む父さんや母さんも!」
吼児「学校の先生達や商店街の人達も!」
仁「だから負けるわけにはいかねえんだ! 行くぜ、ベルゼブ! 最後の勝負だ!」

≪敵増援5出現前≫
<仁vsベルゼブ(戦闘後)>

〔仁に爆発〕
〔画面、振動〕

仁「うわああああああ!」
ベルゼブ「フハハハハ! どうした、ライジンオー!」
マリア「気をつけて、仁!」
勉「ジャークサタンはパワーアップしています!」
仁「くそーっ!」
ベルゼブ「逃がさんぞ、ライジンオー!」

≪號or翔or剴が目標地点へ到達の次PP前≫
<ベルゼブ撃破・敵増援5出現>

〔ベルゼブにスパーク〕
ベルゼブ「ぬうう! なんという…この私が…!」
吼児「今だ! 仁くん!」
仁「よぉし!」
〔仁、ベルゼブへ隣接〕
仁「くらえっ! ジャークサタン!」
〔仁、ベルゼブへ攻撃〕
[イベント戦闘「仁vsベルゼブ」]
〔ベルゼブに爆発〕
〔画面、振動〕

ベルゼブ「ぬうう…バカな…」「うわあああああああ!」
〔敵ユニット撃破〕
〔画面、振動〕

仁「ハア、ハア、ハア…」「や…やったぜ…!」
マリア「か、勝っちゃった…」
ブライト「よし! 残敵を一掃し、街を開放する!」
勉「待ってください! 新たなジャークパワーが発生しました!」
マリア「なんですって!?」
皇帝ワルーサ「むうううう…ベルゼブめ! 最後の最後まで無様な姿をさらしおって! 無能者めが!」
〔異次元ゲート展開〕
〔敵ユニット出現〕
〔異次元ゲート消失〕
〔敵ユニット出現〕

仁「な、なんだ? ありゃ…!?」
皇帝ワルーサ「我が名はジャーク帝国皇帝ワルーサなり!」「今度は余が自ら相手をしてくれる!」「光栄に思うがよい! フハハハハハハ! ワハハハハハハハハハ!」
マリア「あれが…ジャーク帝国の皇帝…ワルーサ!」
ワッ太「こいつがジャーク帝国の本当の親玉か!」
忍「皇帝だがなんだかしらねえがてめえの好きにゃやらせねえぜ!」

<光珠vs皇帝ワルーサ>
皇帝ワルーサ「余の邪魔をさんざんしてきたのだ。ゆっくりと苦しみながら死ぬがいい」
光珠「こうしている間にもヘルルーガはろくでもない事を準備してるに違いないもの!のんびりやってる時間はないわ!」「フェアリさん、一気にあいつをやっつけるわよ!」
フェアリ「了解しました、光珠様!」

<光珠vsUNKNOWN>
光珠「これもガディソードの複製部隊なの?」
フェアリ「地球圏全体に無数の複製部隊が展開しているようです」
光珠「早くヘルルーガを倒さないと大変な事になりそうね…」
フェアリ「今はまずジャーク帝国です。一歩一歩確実に行きましょう」
光珠「そうね!」(一歩一歩か…いたって冷静よね、フェアリさん…)

<アムロvs皇帝ワルーサ>
アムロ「ジャーク帝国との戦いもこれで終わりだ!」
皇帝ワルーサ「蚊トンボがいくら騒いだところで痛くもかゆくもないわ!」

<カミーユvs皇帝ワルーサ>
カミーユ「地球をお前達の好きにはさせない! ここで決着をつけてやる!」
皇帝ワルーサ「余に逆らう気か? ならば相応の罰を与えるとしよう」

<ジュドーvs皇帝ワルーサ>
皇帝ワルーサ「ジャーク帝国皇帝である余に逆らった罪は重いぞ」
ジュドー「そっちこそ! 今まで暴れまわった分のツケ、きっちり払ってもらうぜ!」

<クリスvs皇帝ワルーサ>
皇帝ワルーサ「余が直々に相手をしてやろうというのだ…。死ぬ覚悟はできておろうな?」
クリス「負けるもんですか! 陽昇町をこんなにした相手に負けてたまるもんですか!」

<シローvs皇帝ワルーサ>
シロー「今まで迷惑かけられた分のお返しをさせてもらうぞ!」
皇帝ワルーサ「馬鹿め! 攻撃の時間など与えぬわ!」

<甲児vs皇帝ワルーサ>
甲児「とうとう出てきやがったな、皇帝ワルーサ! てめえを倒して、ジャーク帝国との因縁も終わらせてやらあ!」
皇帝ワルーサ「面白い。貴様の実力がいかほどのものか、確かめてくれるわ!」

<號vs皇帝ワルーサ>
皇帝ワルーサ「ジャーク帝国の皇帝である余が自ら相手をしてやろうというのだ。光栄に思うがいい」
號「皇帝だろうが何だろうが、気に入らねえ奴はブッ潰す! それが俺のやり方だ!」「ついでに言うなら、てめえみたいな大迷惑野郎は最高に気に入らねえんだよ!」

<剣人vs皇帝ワルーサ>
剣人「てめえら悪人共を一秒でも早く倒して地球を静かで平和な星にするんだ!」「俺達みんなの力でな!」
皇帝ワルーサ「無駄だ! 人間の力をいくら集めようと5次元の支配者である余には勝てぬわ!」

<ワッ太vs皇帝ワルーサ>
ワッ太「よくも陽昇町をこんなにしやがって! 絶対に許さねえからな!」
皇帝ワルーサ「貴様に許しを請う必要がどこにあるというのだ。余はジャーク帝国の皇帝、ワルーサなのだぞ」
ワッ太「何を偉そうにっ! この竹尾ワッ太とトライダーG7が相手になってやらあ!」

<ミト王子vs皇帝ワルーサ>
ミト王子「お前をこのままにしておいては他の星々も餌食になりかねん!」
皇帝ワルーサ「貴様ごときに倒される余ではないわ!」

<ダバvs皇帝ワルーサ>
皇帝ワルーサ「地球を支配した後、お前達の星も支配下においてくれる」
ダバ「そうはさせるか! この世界に迷惑を広げさせはしない!」

<ケーンvs皇帝ワルーサ>
ケーン「3次元侵略に来たお前らが一番迷惑なんだ! とっとと5次元に帰りやがれ!」
皇帝ワルーサ「そうはいかん。まずはこの星…その後は全銀河を我がジャーク帝国が支配するのだ」

<忍vs皇帝ワルーサ>
雅人「長い間てこずらせてくれたけど、あんた達と戦うのもこれで最後だ!」
皇帝ワルーサ「ゴミ同然の3次元人の分際で余に逆らうとは…。身の程を知るがいい」
沙羅「ハン! そうやって見下してるがいいさ!」
亮「皇帝ワルーサ。ゴミような存在とは貴様のように驕り高ぶり、他人の命を軽く見る奴の事だ!」
忍「覚悟しな、クズ野郎! 俺達の怒りの炎で焼却処分にしてやるぜ!」

<エイジvs皇帝ワルーサ>
エイジ「皇帝ワルーサ! お前を倒して、地球での戦いを終わりにしてみせる!」
皇帝ワルーサ「できもせぬ事を考えるとは愚かな奴だ」
エイジ「やってみせる…。いや、やらなくてはいけないんだ! この星に生きるすべての生命のために!」

<キッドorボウィーvs皇帝ワルーサ>
皇帝ワルーサ「この混乱した世界を永遠の闇で包んで安定させてやろうというのだ。何が不満だ?」
アイザック「陽は沈んでもまた昇る。どんな闇の時代もいつかは朝が来る。この町はそれを名前にしている」
お町「そうそう。明けない夜はないってやつね」
ボウィー「で、俺ちゃん達の役目はその闇に巣食う悪党退治なわけよ」
キッド「つまり、お前みたいな奴を倒すのが俺達J9の仕事なのさ!」

<士郎vs皇帝ワルーサ>
皇帝ワルーサ「余のジャークパワーで貴様達を消し去ってくれる」
佐馬「確かに街1つ浮かせるこのパワーは伊達じゃねえな」
シュテッケン「だが、そんなわけのわからねえ力に恐れおののく俺達じゃねえ!」
士郎「ディーゴから受け継いだ『烈』の精神ある限り、僕達は負けるわけにはいきません…!」
ライラ「あなたは私達が地獄に送ってあげる!」
士郎「いざ、勝負!」

<ロックorビートvs皇帝ワルーサ>
ロック「ゴールは間近に迫ってるんだ。ジャーク帝国の皇帝さんだろうと俺達の邪魔はさせないぜ!」
皇帝ワルーサ「馬鹿め! 貴様達が辿り着く先は暗黒の世界よ!」
バーディ「どうやら私達のレール上に立った人達がどうなったのか、ご存知ないようね」
ビート「こりゃ、身を持って体験してもらうしかないね」
ブルース「蹴散らせ、ロック!」
ロック「イェイ! まかしときな!」

<仁vs皇帝ワルーサ>
皇帝ワルーサ「おとなしく余に世界を差し出しておれば苦しまずに済んだものを」
飛鳥「冗談じゃない! 僕達はエルドランに地球の未来を託されたんだ!」
吼児「世界が5次元人に好き勝手されてるのを、机の前でなんてじっとしてられるもんか!」
仁「新しい世界に飛び出したおかげで俺達は色々な経験ができた…」「そして、夢見る事がいかに大事かを知ったんだ!」
皇帝ワルーサ「一人では何も出来ない3次元人が余に対して生意気な口を利くでない!」
飛鳥「一人じゃ何も出来ないから僕達は力を合わせて生きてるんだ!」
吼児「くじけそうな時は戦う勇気を支えあってね!」
仁「行くぞ、飛鳥! 吼児!」
飛鳥「おう!」
吼児「うん!」
仁「夢見る力は絶対無敵だぁぁっ!」

<皇帝ワルーサHP70%以下・敵増援6出現>
吼児「さっきまで、ベルゼブを相手にしてたんだ…。このまま戦うのはきついよ…」
仁「なに言ってんだ! ここまで来て負けてたまるかぁっ!」
皇帝ワルーサ「フハハハハハハ、ワハハハハハハハハハ!」「どうした? 怖気づいたか!」「もっと本気でかかって来い! この程度ではつまらぬわ!」
〔皇帝ワルーサ、回復〕
〔敵ユニット出現〕


<皇帝ワルーサHP50%以下・敵増援7出現>
皇帝ワルーサ「フハハハハハ! なかなか楽しませてもらった!」「だが、もう遊びは終わりだ!」
〔皇帝ワルーサ、回復〕
〔敵ユニット出現〕

仁「なんだ!? あいつ、全然効いてないのかよ!」
勉「そんなはずはありません! ワルーサのジャークパワーは着実に減っています!」
飛鳥「ただ、放っておくと回復してしまうみたいだ…」
皇帝ワルーサ「フフフ…この地球に満ちあふれる負の力が余にジャークパワーを与えてくれるわ!」「貴様らの命運もここまでだ! 余が引導を渡してくれる!」
〔敵ユニット出現〕
ファルゼブ「ワルーサ様! お待ちください!」
皇帝ワルーサ「フン…負け犬が! まだ生きておったのか?」
ファルゼブ「そやつらは我々の敵でございます!」
ベルゼブ「とどめは我々にお任せ下さい!」
皇帝ワルーサ「このワシに指図するつもりか?」「一人前の口を叩くでない! 先にお前達を始末してやる!」
〔皇帝ワルーサ、ベルゼブへ攻撃〕
[イベント戦闘「ベルゼブvsワルーサ」]
〔ベルゼブに爆発〕
〔画面、振動〕

ベルゼブ「ぐああああああ!」
隼人「なんだ? 仲間割れか?」
アール博士「ワルーサとか申す者…おそらくはドルメンと同じく失敗は決して許さぬという事でしょうな」
皇帝ワルーサ「3次元征服の失敗は貴様の命で償ってもらうぞ!」
ベルゼブ「くううう…!」
〔ベルゼブにダメージ×2〕
〔画面、振動〕

ファルゼブ「あああ…!」
タイダー「ひいいい!」
皇帝ワルーサ「死ねいっ!」
〔ベルゼブにダメージ×3〕
〔画面、振動〕

ベルゼブ「ぐああ!」
ファルゼブ「ぐううう…!」
タイダー「うわああ!」
皇帝ワルーサ「フフフフフフ、ウワハハハハハハハ!」
〔ベルゼブにダメージ×2〕
〔画面、振動〕

タイダー「ベルゼブ様…もうこんな戦いは嫌ですダー!」
ベルゼブ「タイダー…」「うううう…!」
皇帝ワルーサ「フハハハハハハ!」
ベルゼブ(何故だ…我々が今まで戦って来たのは何のためだったのだ…!)
皇帝ワルーサ「フハハハハハハ!」
ベルゼブ「おのれ…」「おのれ、ワルーサ!」
〔皇帝ワルーサ、「触手」使用〕
仁「やめろーっ!」
皇帝ワルーサ「む!」
〔仁、ベルゼブへ接近〕
〔ベルゼブ、後退〕
〔仁に爆発〕
〔画面、振動〕

仁「ベルゼブ! 今のうちに逃げろぉっ!」
ファルゼブ「…………」
タイダー「ベ、ベルセブ様…!」
ベルゼブ「ライジンオーの攻撃で助けられた…?」「く…っ!」
〔敵ユニット離脱〕
ワルーサ「ぬうううう! 小賢しきライジンオーめ!」「貴様から葬り去ってくれるわ!」
仁「へっ! そう簡単にやられてたまるかっ!」

<ワルーサ撃破(1回目)>
ワルーサ「フフフフフ! 出でよ! ジャークパワー!」
〔皇帝ワルーサ、回復〕
〔敵ユニット出現〕

ブライト「く…再生能力か…」
アイザック「これではラチがあかんな…」
忍「たく…ムゲ野郎といい、こいつといい、異次元野郎ってのはどうしてこう、しぶといんだ!」
鉄也「しかし、ジャークサタンの時とは再生の仕方が違うようだ…」
隼人「どうやら奴の再生にはジャーク空間は必要ないらしいな…」
フェアリ「これまでの観測結果によるとワルーサはジャークパワー発生源の中心にいます」
プラート博士「おそらく奴自身がジャーク空間そのものなのじゃろう…」
ワッ太「そんな! それじゃ…どうやって倒せばいいんだ?」
勉「ワルーサの再生を止めるにはジャークパワーを打ち消すエネルギーをぶつけるしかありません!」
マリア「ジャークパワーを打ち消すって…どうすればいいの?」
勉「ライジンエネルギーですよ!」「ワルーサが弱った時にできるだけ大きなライジンエネルギーをぶつけるんです!」
あきら「とどめはライジンオーの必殺技で決めるって事か!」
クワトロ「どうやら、彼らに賭けるしかないようだな」
シロー「よし! もう一度、奴を倒すんだ!」
ボウィー「そんで再生するところを狙い撃ちってわけね!」
ワッ太「頼むぜ! 防衛組!」
仁「おうっ!」

<皇帝ワルーサ撃破(2回目以降・ハイパーサンダークラッシュ以外)・敵増援8出現>
皇帝ワルーサ「フフフフフ…無駄だ!」「出でよ! ジャークパワー!」
〔皇帝ワルーサ、回復〕
〔敵ユニット出現〕

ブライト「く…再生能力か…」
仁「とどめはライジンオーの必殺技でないとダメだ!」

<皇帝ワルーサ撃破(2回目・ハイパーサンダークラッシュ)・敵増援9出現)>
〔皇帝ワルーサにスパーク〕
皇帝ワルーサ「ぬううう! こやつら…思った以上に…!」
仁「やったか!」
勉「まだです! ですが、かなり効いています!」
フェアリ「ジャークパワーが弱まっているわ! もう一撃よ!」
仁「よぉし! 今度こそケリを付けてやるぜ!」
皇帝ワルーサ「フン、ほざきおって! ジャークパワーある限り、ワシは不死身よ!」
マリア「仁、いくわよ!」
あきら「待ってくれ! ライジンエネルギーのチャージがまだ…」
皇帝ワルーサ「フハハハ! 遅いわ!」
仁「くそぉぉっ、あと少しだってのに!」
〔敵ユニット出現〕
吼児「ベ、ベルゼブ!?」
〔ベルゼブ、皇帝ワルーサへ隣接〕
ベルゼブ「ワルーサ! 覚悟ーっ!」
皇帝ワルーサ「むうっ!」
〔ベルゼブ、皇帝ワルーサへ攻撃〕
[イベント戦闘「ベルゼブvs皇帝ワルーサ」]
〔皇帝ワルーサに爆発〕
〔画面、振動〕

皇帝ワルーサ「むう…ベルゼブ! このワシに歯向かうとは!」「この愚か者めっ!」
〔皇帝ワルーサ、ベルゼブへ攻撃〕
[イベント戦闘「ベルゼブvs皇帝ワルーサ」]
〔ベルゼブに爆発〕
〔画面、振動〕

ベルゼブ「おのれ…! あと一息というところで…!」
あきら「ライジンエネルギー、チャージ完了! いつでもいけるぜ!」
飛鳥「仁! 今だ!」
仁「おう!」「ゴッドライジンオー! フルパワー!」
〔仁、皇帝ワルーサへ攻撃〕
[イベント戦闘「仁vs皇帝ワルーサ」]
〔皇帝ワルーサに爆発〕
〔画面、振動〕

皇帝ワルーサ「ぬうう! おのれ! あそこでベルゼブが邪魔をしなければ!」「ぬううううう! ぬおおおおおおおおお!」
〔敵ユニット撃破〕
〔画面、振動〕

仁「やったぜ!」
勉「ワルーサのジャークパワーが完全に消滅しました! 作戦成功です!」
※※まだ敵健在の場合、セリフ追加※※
〔敵ユニット撃破〕
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

オスカ「ワルーサの消滅と同時に各地に展開していた邪悪獣がすべて消滅したようです!」
ブライト「ふう…やってくれたか…」
武田長官「正義は必ず勝つ! 信じておったぞ、ライジンオー!」
タイダー「ベルゼブ様! ライジンオーが勝ちましたダ!」
ベルゼブ「…………」
仁「よーっし、俺達も帰ろうぜ!」
飛鳥「おう!」
〔ベルゼブ、仁へ隣接〕
ベルゼブ「ライジンオー! 喜ぶのは、この私を倒してからにするがよい!」
仁「なにぃ?」
吼児「ワルーサはもういないんだ! 戦う必要はないよ~!」
仁「ベルゼブ! やめろ!」
ベルゼブ「もはやワルーサなど関係ない!」「私の戦士としての誇りにかけて貴様達は倒さねばならんのだ!」
タイダー「ベルゼブ様ぁ! ワシゃあもう、あいつらと戦いたくないですダ…!」
ベルゼブ「タイダー…」「タイダー…お前は3次元に残るがよい」
タイダー「ベルゼブ様?」
〔マップ上に発光〕
タイダー「ベルゼブ様ーっ!」
ファルゼブ「タイダー…」
ベルゼブ「ファルゼブ…お前も行け…」
ファルゼブ「ウフフフ…私達は二人で一人…」「どこまでもお前について行こう…」
ベルゼブ「そうか…」「ゆくぞ、ライジンオー!」
仁「ベルゼブ…!」
飛鳥「よせ!」
仁「やめろーっ!」

≪敵増援6出現後≫
<仁vsベルゼブ>

仁「もうやめよう、ベルゼブ! ワルーサはいなくなったんだ!」「俺達が戦う理由なんてもうないじゃないか!」
ベルゼブ「黙れ! 私は戦士の誇りにかけて貴様を倒す!」「ゆくぞっ!」

≪敵増援6出現後≫
<仁vsベルゼブ(戦闘後)>

タイダー「ベルゼブ様! もう、やめるダー!」

<ベルゼブHP20%以下>
ベルゼブ「お、おのれ…!」
仁「ベルゼブ! こんな無駄な戦いをしても意味がない!」
吼児「そうだよ! 決着はついたよ! もう、やめようよ!」
ベルゼブ「ハハハハ…私が負ける…?」「この3次元に私よりも優れている者などいるはずがない!」「お前達が私よりも優れているだと!?」「あり得るものか…。そんな事が、あり得るものかぁっ!」
吼児「ベルゼブ! やめて! もうやめて! ベルゼブー!」

<ベルゼブ撃破・勝利条件達成>
〔ベルゼルにスパーク〕
ベルゼブ「ぬううううう…」
仁「ベルゼブ!」
〔仁、ベルゼブへ接近〕
シロー「奴はまだ動いている! 危険だぞ!」
アムロ「大丈夫ですよ…。彼らに任せましょう」
シロー「アムロ…」
〔仁、ベルゼブへ隣接〕
仁「おい、ベルゼブ! 大丈夫か!?」
吼児「ベルゼブー!」
ベルゼブ「…お前達は、いい仲間がいて幸せだな…」「力で敗れ…そして今、心でもお前達にかなわなかった…」「心…心か…。我々5次元人には、それがなかったのかもしれない…」「お前達に…敵うはずがなかったのだ…我々が…
吼児「ベルゼブ…
仁「ベルゼブ、これが地球での仲直りのしるしなんだぜ
〔機体の稼働音〕
フラウ「ライジンオーとジャークサタンが握手をしています」
ブライト「そうか…うまく和解できたようだな」
プラート博士「雨降って地固まるというやつじゃ」
ベルゼブ「子供達よ…邪悪獣は人間の心の隙間から生まれたものだ」「だがお前達ならその邪悪な心、邪悪な力にも打ち勝つことができるだろう」「この次元は我々の来るべきところではなかったようだ…
ファルゼブ「これから5次元に帰ります
仁「ええっ…?
吼児「帰るって…?
ベルゼブ「さらばだ…
〔敵ユニット離脱〕
仁「ベルゼブ…」
吼児「これで、ジャーク帝国との戦いも終わったんだよね?」
飛鳥「ああ…」「けど、最後に和解できてよかったよ」
吼児「うん!」
マリア「仁ーっ! 早く戻ってきなさいよー!」
仁「おう! すぐ戻るぜ!」「俺、もう腹減っちまって…」
飛鳥「相変わらずだな、お前は…」
ブライト「みんな、ご苦労だった。全機着艦してくれ!」
仁「さあ、帰ろうぜ!」
〔味方ユニット離脱〕
【戦闘マップ3終了】

【シナリオエンドデモ開始】

ホワイトベース ブリッジ
ブライト「ガディソードの放った複製部隊は依然、地球の各所で猛威をふるっている」「だが、すべての複製部隊を相手にしていても意味がない」
クワトロ「そこで我々は敵の本拠地を一気に突き崩す作戦に出る」「極東支部で補充を済ませた後、ただちに大気圏を離脱…ガディソードの本拠地へ向かう!」
アール博士「まさにこの一戦こそ永き戦いに終止符を打つ戦い! 最後の決戦ですぞ!」
剣人「本当の決着がつくってわけか」
葉月博士「その通りだ。だが、生きて帰って来るんだぞ」
忍「わかってますって!」
ブライト「作戦の説明は以上だ 各自、持ち場に戻ってくれ」

最上重工 社長室
光珠「お久しぶりね、お父さん!」
瑞雲「フ…少し見ぬ間にたくましくなったじゃないか…」
光珠「たくましくねえ…」
瑞雲「すまんな…。娘らしく…というのはわからんのだ…」
光珠「アハハハハハハハ!」
瑞雲「…………」
光珠「いいのよ、それが私のお父さんなんだから…」
瑞雲「光珠…」
秋水「じゃあ行ってくる! 決着…つけて来るね!」

最上重工 格納庫
〔ハッチの開く音〕
陣風「おうおう、エンジンがいい色に焼けてやがるじゃねえか…」「あの光珠嬢ちゃんがこんだけ機体を扱えるようになったか…」
フェアリ「ええ、光珠様のおかげで私も生き延びる事ができました」
陣風「そうかい…。ま、これからもよろしくな!」「しっかし、嬉しいねえ! 決戦の前に自分の手でこいつをメンテできるってんだからな」
フェアリ「あの…私にも手伝わせてください」
陣風「もちろんだとも! これはお前さんの機体だ!」
フェアリ「はい!」

最上重工
光珠「ねえ、ジーク…憶えてる?」
ジーク「何をだ?」
光珠「この公園でお話したじゃない?」
ジーク「そうだったな…」
光珠「いよいよ決戦ね…」
ジーク「ああ…きっと激しい戦いになる」
光珠「…………」
ジーク「大丈夫だ。ヘルルーガを倒してもう一度ここに戻って来よう」
光珠「うん…そうだね! 絶対だよ、ジーク!」
ジーク「ああ!」

ガディソード 司令室
レジアーネ「ヘルルーガ様…。ジャーク帝国、皇帝ワルーサが奴らに討たれました」
ヘルルーガ「やはりな…」「5次元人には欠けているものがある…。それゆえの敗北だ…」
レジアーネ「欠けているもの…?」
ヘルルーガ「人間の弱点でもあり、また、強さでもあるのだが…」
レジアーネ「心ですか?」
ヘルルーガ「そうだ。人の心の深みを軽んじては、戦には勝てん」「我らが誇る複製部隊も同じ事…。背後で戦術を練る人間がいなければ勝つ事はできん…」「先の戦いでお前が敗れたのはそのためだ…」
レジアーネ「はい…」
ヘルルーガ「すべて想定範囲内だ。奴らがジャーク帝国を倒した事で情勢はより鮮明になった」「ホワイトベース隊はこの要塞に挑んで来る。丁重に出迎えてやろうではないか!」
レジアーネ「はっ! すでに迎撃準備は整っております!」
ヘルルーガ「フフフ…さあ、来るが良い。この戦いの最後を飾るにふさわしき獲物達よ!」「フフフフフ…フハハハハハハ!」
【シナリオエンドデモ終了】


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● 第58話「恐怖の複製軍団」 へ進む

● 第59話「灼熱の巨大要塞」 へ進む


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