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No.5B
ムーン・ライダーズ

【シナリオデモ1開始】
〔カーソル、南東へ移動〕
シベリア

アナ「じゃあ、リュボフも私と一緒に来てくれるんですね?」
リュボフ「もう簡単にはウルグスクへ戻れない場所まで来てますし…」「何より、姫様に戻られるお考えがない以上、リュボフもお供させていただきます」
ゲイン「賢明な判断です、ご婦人。アナ姫様ご同様に、丁重のお迎えさせていただきます」
リュボフ「ありがとうございます」
ゲイン「時にご婦人…。あなたはアナ姫様の家庭教師とお聞きします」「浅学な私達のために、一つ頼まれていただけないでしょうか?」
リュボフ「は、はい! 私でよろしければ!!」
アナ「リュボフ、顔、真っ赤…」
ランド「なぜだ…!? ゲインばかりが、なぜモテる!」
ガロード「仕方ないぜ。ゲインは、どこかの暑苦しい誰かと違って、口も上手いからな」
ランド「くそっ…! 美しきご婦人のためにはザ・ヒートを廃業するしかないのか…!?」
メール「ボヤかないの。ダーリンの良さは、あたしが一番わかってるから!」
ランド「えへへ…そうか…?」「何て言うわきゃねえだろ! 10年早いんだよ、マセガキ!」
メール「何よ! 10年経ったら、ダーリンなんて、もう完全なオジサンじゃない!」
ランド「それじゃ、まるで今は不完全なオッサンみたいじゃねえか!」
ゲイン「そういきり立つなって、ランド。ザ・ヒートってのは、そういう意味じゃねえだろ?」
ランド「…ごもっともで…」
ガロード「こういう所で差が出ちまってんだよな」
ゲイン「それよりも朗報だ。こちらのご婦人が、お前達の協力してくださるそうだ」
ランド「へ…?」
リュボフ「ランドさん、メールさん、私でよければ、親方様の捜索のお手伝いさせていただきます」
ゲイン「バッハクロンの修理も一段落したんだろ? ここはご婦人に甘えさせていただくのも一興だ」

ジロン「…で、ヤーパンの天井の図書館で、例の空間のねじれって奴の正体を調べる事になったのね」
リュボフ「私のご主人様であるメダイユ公は書物や文献の収集にも熱心な方で、その一部を図書館という形で公開していたんです」
メール「これだけの本があれば、確かにねじれについても何かわかるかも知れないね」
サラ「頑張ろうね、メール。あたし達も手伝うから」
メール「ありがと、サラ!」
サラ「ランドさん! あなたの親方さんの事なんですから、身を入れてやってくださいよ!」
ランド「わ、わかってるって! 寝てなんていねえって!」
リュボフ「あの…ランドさん…本にヨダレをたらすのだけは、やめてくださいね」
ランド「はい…気をつけます…」
ジロン「さすがのザ・ヒートも本の山にはお手上げみたいだな」
ゲイナー「そう言うジロンもさっきから一冊も読んでないみたいだけど…」
ジロン「俺の役目は別にあるんだよ」
エルチ「ジロン! 早く次の本、持ってきてよ! 今度はCからDの棚よ!」
ジロン「はいよ!」
ガロード「へ~え…エルチ艦長、本が好きなんだ」
エルチ「私にはアイアン・ギアーの艦長以上に大事な役目があるんだもの」
ゲイナー「その役目って何です?」
エルチ「ゾラの大地に文化の花を咲かせる事よ」
サラ「ぶ、文化…ですか?」
エルチ「そうよ! 歌、ダンス、演劇、詩、絵画、料理…。嗚呼…麗しき文化の花…」「私はそれをゾラに広める役目をイノセントから受け継いだの」
リュボフ「素晴らしいですわ、エルチ艦長。私…感動しましたわ」
エルチ「ありがとう、リュボフさん。そのためにも、こういう機会にこそ、色々な知識を集めなくちゃ」
ジロン「文化を広める、ねぇ。そんな事…アーサーさん、言ってたっけ…?」
ガロード「アーサーさんって?」
ジロン「イノセントのリーダーだった人さ。俺達に色んな事を教えてくれたんだ」
エルチ「さあ、ジロン! アーサー様のためにも、張り切ってシベリアの文化を学ぶわよ!」
ランド「で、リュボフさん、何か手がかり見つかったかい?」
リュボフ「そうですね…。これなんて、どうでしょうか?」
ランド「何々…竜巻で飛ばされたカンザスのドロドロさん…」
メール「ちょっと違うみたいです」
リュボフ「じゃあ、こちらはどうでしょう?」
ランド「トンネルを抜けると、そこは雪国で両親はブタになった…。何だ、こりゃ?」
リュボフ「ヤーパンのおとぎ話の神隠しに関する記述ですが…」
メール「う~ん…ちょっと違うんです。あたし達が見たねじれって、本当に空間が歪んでしまってたんです」
リュボフ「続けて文献を調べてみますけど、もうちょっと具体的にそのねじれについて教えてくださいませんか?」
ガロード「具体的って言ってもなあ…。俺の場合、訳もわからないまま、巻き込まれちまったし…」
ランド「俺達も似たようなもんだが、あの時の耳鳴りみたいな感覚は今でも覚えている」
エルチ「耳鳴り?」
メール「上手く説明出来ないんですけど…、いきなり、耳がキーンとして…」
〔耳鳴り〕
ランド「!」
ジロン「何だ、これ? どこかのスピーカーが壊れたのか?」
ガロード「こ、これは…!」
ランド「行くぞ、メール!!」
メール「う、うん!」
〔走り去る足音〕
ジロン「あ! 待てよ、ランド!」
ゲイナー「ガロード…! さっきの耳鳴りって、もしかして…!」
ガロード「間違いない! ねじれの前兆の耳鳴りだ! この近くで、あれが起こるぞ!!」
【シナリオデモ1終了】


サブタイトル
「ムーン・ライダーズ」


【戦闘マップ1開始】
〔味方ユニット出現〕
メール「この一帯、完全に雪が消えてる…」
ランド「溶けたって感じじゃねえな、こりゃ…」「おまけにガンレオンのセンサーが、空気中に見た事もない粒子を感知してやがる…」
メール「どういう事なの?」
ランド「…メール、しっかり記録しとけよ。こいつはとんでもねえぞ…」「どうやら、この辺り一帯がねじれで跳ばされてきたらしい」
〔耳鳴り〕
メール「くうっ…!」
ランド「また、ねじれが起こるのか!」
〔時空振動現象〕
〔画面、フラッシュ〕
〔味方ユニット表出〕
〔敵ユニット表出〕

ホランド「くそ…どうなってやがる…? 俺達はコーラリアンのゾーンに突っ込んだはずなのに…!」
マシュー「いったいどうしちゃったの!? いきなり夜になっちまってるぜ!」
ホランド「タルホ! ここはどこだ!? 位置を割り出せ!!」
タルホ「やってるわよ! それより、目の前の軍はどうするのよ!」
ホランド「向こうもコーラリアンを追って、ここまで跳ばされたってわけかよ」
連邦軍艦長(エウレカ)「いったい、何が起こった…!? クテ級コーラリアンの仕業なのか!?」
連邦軍兵(エウレカ)「艦長! ゲッコーステイトを再確認しました! どうします!?」
連邦軍艦長(エウレカ)「無論、攻撃に決まっている! 連中はリフボーダーの皮を被った反政府運動の武装グループだ!」「逮捕が無理ならば、殲滅しろとの指示も出ている!」
連邦軍兵(エウレカ)「了解です!」
〔タルホの周囲に爆発〕
マシュー「軍の奴ら、仕掛けてきたぜ!」
ストナー「まあ、当然だろうな。俺達ゲッコーステイトは、軍にとっちゃ、神出鬼没の目の上のタンコブだ」
ハップ「叩ける内に叩くのが正解ってわけね」
ヒルダ「ところで、向こうのあれ…何?」
〔カーソル、ランドを指定〕
マシュー「見た事のねえマシンだな。知ってるな、ストナー?」
ストナー「いや…。だが、状況からして軍の兵器じゃあないようだな」
メール「ダーリン! あっちの黒い戦闘機、撃ってきたよ!」
ランド「ったくよ! 跳ばされた先にまでドンパチ持ち込むんじゃねえよ、タコが!」
ホランド「向こうが勝手に撃ってきたんだから、仕方ねえだろうが!」
ランド「あら、聞こえた?」
ホランド「答えろ。お前は何者で、ここはどこだ?」
ランド「そんなのを聞いてる余裕あんのか?」
〔タルホの周囲に爆発〕
タルホ「どうするのよ、ホランド! 逃げるの!? 応戦するの!?」
ホランド「軍に尻尾を巻いちゃ、ゲッコーステイトの名が廃るってもんだ!」
ハップ「そうこなくっちゃな」
ホランド「おい、そっちの! 軍は見境無しの仕掛けてくる! 死にたくなけりゃ、俺達に手を貸せ!」
ランド「いきなりドンパチ仕掛けてくる奴より、お前さん達の方が、まだマシっぽいな…。いいだろう、手伝ってやる」「俺はさすらいの修理屋ビーター・サービスのサブリーダー…ランド・トラビス…」「人呼んで、ザ・ヒートだ」
マシュー「ザ・ヒートぉ? ちょっとセンス、古いんじゃね?」
ヒルダ「マシュー! 余計な事を言ってる場合!?」
マシュー「すまねえ、ハニー!」
ホランド「俺はゲッコーステイトのリーダー、ホランドだ。とりあえず、よろしく頼む」
ランド「おう! ここがどこかってのは、後でゆっくり話してやる!」
ホランド「そうと決まりゃ、やるだけだ! 準備はいいな、みんな!」
タルホ「ハップ、ケンゴウ! 月光号も突っ込むよ!」
ホランド「エウレカ、やれるな?」
エウレカ「心配要らない」
ホランド「そうか…」
マシュー「んじゃ、月夜のパーティーの始まりだ!」
ホランド「悪くねえな、ナイトリフってのもよ!」
ランド「へ…何ともノリのいい連中だぜ」
ホランド「行くぜ、お前ら! 軍のクサレ共に俺達のリフを見せてやれ!!」
<戦闘開始>

<1EP>

ランド「なるほどな…。連中、大気中の謎の粒子をボードで受けて飛んでるらしい」
メール「でも、あんな粒子があるなんて聞いた事ないよ!」
ランド「もしかすると、あの連中…俺達が知らない世界から跳ばされてきたのかもな…」

<塔州連邦軍空中戦艦と戦闘or敵11小隊以下or2EP・味方援軍1出現>
〔味方戦艦出現〕
〈出撃準備〉
ガロード「ランド! 勝手に一人で突っ走んじゃねえよ!」
ジロン「俺達もメールも親父さん捜しを手伝うって言ったはずだ!」
ランド「悪い、悪い。ねじれがくるってわかったら、身体が止まらなくてよ!」
ゲイン「で、そっちのボードに乗ってる連中は何者だ?」
メール「『結構、スゲエぞ!』って人達だよ。成り行きで手伝ってるの」
タルホ「ゲッコーステイト! ったく! どういう耳してんのよ!」
連邦軍艦長(エウレカ)「ええい! またも所属不明の機体群か!」
連邦軍兵(エウレカ)「艦長! あの連中は、ゲッコーステイトの仲間のようです!」
連邦軍艦長(エウレカ)「先手必勝だ! 仕掛けるぞ!!」
〔マップ上に爆発〕
ジロン「うわっと! いきなり撃ってきた!」
エルチ「そっちがその気なら、相手になってやるわよ!」
ゲイナー「待ってください! 向こうが、もしガロードのようにここに跳ばされてきたのなら…」「状況を説明すれば、戦いを止めるかも知れません!」
ランド「ナイス判断だ、ゲイナー君!」
サラ「呆れた…! そんな事も気づかずに戦ってたんだ!」
ラド「そりゃ、いきなり撃たれりゃ、腹も立つからな。少しはお返しをしとかないと…」
ガロード「ったくよ…そんなんだから、ロクでもないあだ名がつけられるんだぜ」
ランド「お~い、ゲッコーステイトとそっちの大将、聞こえるか!」「お前らに話がある! 戦いを止めてくれねえか!」
マシュー「リーダー、修理屋が何か言ってるぜ」
ホランド「…タルホ…ここの一位置、つかめたか?」
タルホ「どうなの、ギジェット?」
ギジェット「そ、それが…センサーもコンパスも上手く作動してくれなくて…」
ハップ「故障はないようだが、どうなってんだ?」
ホランド「さっきから妙な違和感を感じる…。エウレカは、どうだ?」
エウレカ「よくわからない…。でも、何か変…」
ホランド「あのランドって奴の話、聞く意味がありそうだな…」
連邦軍艦長(エウレカ)「…本部とも連絡が取れん、加えて位置や状況もつかめん…。奴の申し出を聞くしかないのか…?」
連邦軍兵(エウレカ)「しかし! 罠である可能性が…」
連邦軍艦長(エウレカ)「だが、今は奴の言葉を聞くしかあるまい…」
〔マップ上にユニット出現のエフェクト〕
〔塔州連邦軍空中戦艦の周囲に爆発〕

連邦軍兵(エウレカ)「砲撃です! 本艦に攻撃が加えられました!」
連邦軍艦長(エウレカ)「何だと!?」
ランド「誰だよ、撃ったのは!? せっかく俺が交渉してんのに台無しじゃねえかよ!」
ガロード「俺じゃねえよ!」
ゲイン「俺でもないぜ」
ラグ「じゃあ、誰が撃ったのさ!?」
連邦軍艦長(エウレカ)「ええい、停戦の申し入れは罠か! 攻撃を再開しろ! 自分達以外は全て敵だと思え!!」
〔エルチの周囲に爆発〕
コトセット「お、お嬢さん! このままじゃ、やられちまいますよ!」
エルチ「そんな事言われても!」
ジロン「どうする、ランド!?」
ランド「あそこまで頭が沸いちまったら、こっちの言葉なんざ聞きゃしねえ! やるしかねえぞ!」
ゲイン「結局、こうなるか…!」
ホランド「修理屋! お前の話は後で聞かせてもらう! 今は奴らの相手をするぞ!」
ランド「おう! はなはだ遺憾ながら、やむを得ずだ! 俺達もやるぞ!」

<ランドが戦闘>
ランド「メール! こいつらについて何かわかったか!?」
メール「ダメ! 思い出ノートの中にもそれらしいのは無いよ!」
ランド「って事は、やっぱりこいつら…俺達の全く知らない所から来たってわけかよ!」

<ガロードが戦闘>
ガロード「何だぁ!? あいつらの軌道、滅茶苦茶でまるでつかめないぞ!」「こいつら、空で波乗りしてるのかよ!」

<ジロンが戦闘>
ジロン「くっそおお! ドランよりも動きが速い!」「こうなったら、ド根性で食らいつくだけだっ!!」

<ゲイナーが戦闘>
ゲイナー「あのマシン…オーバーマンでもウォーカーマシンでもない…!」「だけど、負けるわけにはいかない! 問答無用で襲ってくるんなら、戦うしかないんだ!」

<ゲインが戦闘>
ゲイン(交渉を台無しにした攻撃は俺達がやったもんじゃない…)(では、誰がやった? そして、そいつの目的は何だ…?)

<エウレカが戦闘>
エウレカ「ここ…私達のいた場所じゃない…?」

<ホランドが戦闘>
ホランド「ここがどこだか知らねえが、トラパーがればリフは出来る!」「そして、俺は誰が相手だろうと負ける気はねえぜ!」

<タルホが戦闘>
タルホ「ケンゴウ! 攻撃は頼むわよ!」
ケンゴウ「任せておけ、タルホ。お前さんは操縦に集中せい」
ハップ「忘れるなよ、二人共。財布は相変わらずカラッケツに近いんだ。無駄弾はやめてくれよ」
タルホ「言われなくてもわかってるって! それじゃ、行くよ!!」
ハップ「ほんとに理解してるのかね…」

<マシューが戦闘>
マシュー「ストナー! 俺のリフ、ばっちり撮ってくれよ!」
ストナー「………」
マシュー「どした? カメラにフィルム、入れ忘れたか?」
ストナー「…上手く説明は出来んが、この風景…と言うか、この場の空気に違和感を感じる…」
マシュー「違和感…? 何だ、そりゃ?」
ストナー「マシュー…もしかすると、俺達…とんでもない所に来ちまったかも知れないぞ」
マシュー「解説は後! とりあえず、今は軍の連中を叩くぜ!」

<ヒルダが戦闘>
ヒルダ「軍の連中もご苦労だね。あたしらを見ただけで仕掛けてくるなんて…」「だけど、そっちがその気なら、こっちも相手をしてあげるよ!」

<エウレカが敵撃破>
エウレカ「やるなぁ、お嬢ちゃん! 大した腕だぜ!」
エウレカ「………」
ランド「何だよ…せっかく褒めてるのに不愛想な娘さんだぜ」
ホランド「すまねえな、修理屋。俺から礼を言わせてもらうぜ」
ランド「何だよ、大将あんた、あの子の保護者か?」
ホランド「…そんなもんだな、今の所は」
エウレカ「………」
ランド(何か変な奴らだぜ…)

<敵全滅・勝利条件達成>
ガウリ「とりあえず片はついたか」
ベロー「しっかし、こうも上からガンガン撃たれちゃ、たまったもんじゃないっスよ」
ガロード「全く見た事のないマシンだったけど、あいつら…いったいどこから跳ばされてきたんだ?」
ランド「それは、これからの話ではっきりするだろうさ」
ストナー「とりあえず、ありがとよ。お前さん達のおかげで助かった」
マシュー「凄かったな、修理屋。あんた…物を直すより、壊す方が似合ってんじゃないの?」
ランド「あぁん?」
メール「やめなさいよ、ダーリン!」
ホランド「じゃあ、聞かせてもらおうか。ここがどこで、お前達が何者かを」
ランド「ああ、いいぜ。俺からも幾つか聞きたい事があるからな」
ホランド「まずは月光号に戻れ。その後、落ち着ける場所に一度降りるぞ」
〔エウレカ&ホランド&マシュー&ヒルダ、タルホへ隣接〕
エウレカ「来る…」
ホランド「どうした、エウレカ…!?」
〔耳鳴り〕
マシュー「な、何だ、こりゃ!? 俺の耳に何が起きてるんだ!」
メール「この耳鳴り…またねじれが起きるの!?」
ランド「まずい! みんな、アイアン・ギアーに退避しろ!」
ホランド「どうなってるんだ、修理屋!?」
ランド「すまねえ! 説明している余裕はなくなった! お前らも逃げろ!!」
ホランド「逃げろだと!? どこへ!? 何から!?」
ジロン「どういう事だよ! いったい何が起きるんだ!?」
ガロード「ねじれだ! ここでねじれが起きるぞ!」
エウレカ「来た…」
〔時空振動現象〕
〔画面、発光〕

メール「きゃあぁぁぁっ!!」
ランド「くそぉぉぉっ! 俺達まで跳ばされちまうのかよ!!」
【戦闘マップ1終了】

【シナリオデモ2開始】

北アメリア大陸 イングレッサ

  ~ビシニティ ハイム鉱山~
ロラン(月から地球に来て、もう2年…。お嬢様も旦那様もグエン様もみんな、よくしてくれる…)(そして、明日は成人の儀式だ…)「ふふふ…ふふふ…」「ふふふ…ふふふ…! みんな、地球ってとってもいい所だぞ…」「地球はとてもいい所だ…みんな、早く戻って来ぉぉぉぉい!!」「………」
〔耳鳴り〕
ロラン「あれ? 何…」
【シナリオデモ2終了】

【戦闘マップ2開始】

ロラン「あれ…」「落ちてくる…!?」
〔崩落音〕
〔味方戦艦出現〕
〔画面、振動〕

ロラン「うわあぁぁぁぁぁっ!!」
【戦闘マップ終了】

【バザー】

ノックス名物、ドンキーのパン! 焼き立て発売中!

【概要】
 空間のねじれによって現れたゲッコーステイトと、
その追手との戦いに巻き込まれる一行。その最中に生
じたねじれに、彼等も飲み込まれるのであった。


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