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No.43
スーパーロボット軍団、怒りの大反撃!!

【シナリオデモ開始】
JAPANESE AREA
Gアイランドシティ

ベラ(キンケドゥ…。あなたがいなくなってから、もう2週間になる…)(子供達の力でも…あなたの行方はつかめなかった…)(もしかして、あなたはもう…)
〔歩く足音〕
トビア「ベラ艦長…」
ベラ「ト、トビア……私に何か用?」
トビア「僕達、艦長を呼びに来たんです」
命「もうすぐ作戦会議が始まりますから…」
ベラ「…わかったわ。すぐに行きます」
ベルナデット「…ベラ艦長、もしかしてキンケドゥさんのことを?」
ベラ「…………」「…私のいたサイド4にはね、こことよく似た丘と湖があったわ…」「学生の頃はよくみんなで遊びに行ったの。シーブックがすぐ私を連れてボートをこぎたがって…」「ふふふ…あの頃は楽しかったわ…」
トビア「シーブックって…キンケドゥさんの本当の…名前…ですよね?」
べら「ええ…。シーブック・アノー…」「だけど…………」「だけど、こんなことになるなら…何もしなければよかった……何も…」
ベルナデット「ベラ艦長…」
ベラ「…私がマザー・バンガードを使って木星帝国と戦うことを決意した日…」「彼は本当の名前を捨てた…。だけど、それが何故なのかはわからなかった…。聞いても答えてはくれなかった」「彼は私が何をする時もいつもそばにいてくれたから…」「それだけで互いの心はわかっているつもりだった…。だけど…」「もしかしたら、あの頃から、自分でも思うほど…彼の心をつかみきってはいなかったのかも知れない…」
トビア「あの…その…。恋人…同士だったですよね…?」
ベラ「ええ…昔、一時期はね…」「でも、私が女艦長なんか始めてからはね…。忙しくてね、なあんにもなかったのよ…」
トビア「あ! いえ! 別にそういうことを聞きたいわけではないですから…」
ベラ「………」
トビア「…でも、僕には何となくわかる気がするな…」
ベラ「トビア…」
トビア「艦長は以前、セシリー・フェアチャイルドと名乗っていたそうですね?」
ベラ「ええ…貴族主義者である祖父から身を隠すための名だけど…」
トビア「でも、キンケドゥさん…シーブック・アノーにとっては、それがあなたの本当の名前だった…」
ベラ「!」
トビア「キンケドゥ・ナウという名は再びベラ・ロナを演じようとするあなたに付き合うために必要だった…」「彼が演じる役柄の名前だった…。…そんな気がします…」
ベラ「………」
トビア「す…すいません…。生意気言って」
ベラ「いいえ…ありがとう…」「でも、もう…」
トビア「キンケドゥさんは死んじゃいません!!」
命「トビア…!」
トビア「あんなことぐらいで、彼が死ぬわけはないじゃありませんかっ!」
ベラ「…いいのよ、トビア…。人間はどうしたって死ぬ時は死ぬのよ…」「それがわかっていながら、戦いを始めたのは私だったんだから…」
命「………!」「…ベラ艦長、もっとキンケドゥさんのことを信じてあげた方がいいと思います」
ベラ「命…!」
命「…私も昔は凱のことを心配して、ただ泣くだけでした」「でも……」「でも、わかったんです。私にとっての戦いは…あの人を助け、信じて待つことだって…」
ベラ「………」
命「だから、艦長…キンケドゥさんが生きてるって信じましょう」「それに、あの人を待っている間にやらなければならないことだってあるはずです」
ベラ「…やらなければならないこと…」(そうよ…私はまだベラ・ロナで在り続けなければならない…!)「ありがとう、命。私、大事なことを忘れていたわ」「こんなところでくじけていたら…彼が帰って来た時に怒られてしまうものね」
命「ええ…」
トビア(…キンケドゥさん、僕も信じます…あなたが生きているって…)(それに、演じる名前が必要だったのは…)(いつかこの戦いが終わった時…本当の二人に戻るためじゃないんですか?)(だから、キンケドゥさん…。まだ何も終わってはいない。必ず帰って来て下さい…!)

凱「長官、ミケーネが暴れ回っている各地の様子はどうなっているんです?」
大河「うむ…現在、一部の大都市と連邦軍の拠点はミケーネに制圧されている」「それらの点と点を結ぶと地球の約4割はミケーネ帝国の支配下に置かれていると言えよう」
鉄也「バルマー戦役の時に現れたミケーネ帝国は先発隊に過ぎなかった…」「だが、今回は奴らの支配者、闇の帝王を筆頭に7大将軍全てが動いている」
凱「それだけ奴らも本気ということか…」
宙「しかし、ここまで好き放題にやられちまって挽回のチャンスは残されているのかよ?」
大河「そこで絶望しないのが人間の強さだ…!」「確かに軍の指揮系統は今や瀕死寸前だが、反ミケーネのゲリラ活動は世界中で展開されている」「その中心としてプリベンターや君達の昔の仲間達も活躍しているそうだ」
甲児「あいつらが…!」
豹馬「そうだよな…。地球を守るために戦っているのは俺達だけじゃねえよな」
大河「人々のために戦っているのは彼らだけではないぞ。他にも心強い味方が現れた」「彼らの戦いは人々の救護や物資の補給…言わば武器を持たない戦いだ」
一矢「大河長官! その組織とは…」
大河「その通りだ、一矢君。エリカさんをシンボルとする一団…平和解放機構だ」
一矢「俺達が戦うようにエリカも平和のために戦っている…」
ナナ「よかったわね、お兄ちゃん…」
京四郎「フ…世間知らずのお嬢様かと思ったら大したもんだぜ」
大河「平和解放機構は星の垣根を越えて平和を求める人達の集まりだ…」「地球人ではドーリアン外務次官、シェリンドン・ロナ嬢らの参加も確認されている」
トビア「シェリンドンさん…やっぱり、わかってくれたんだ…」
ゼクス「フッ…リリーナらしいやり方だ」
ノイン「ええ。リリーナ様とエリカさんは武器を持たない戦いを選んだのです」
五飛「兄は前線に立ち、妹は武器を持たずに正義を成す…。目指すものは同じか」
ヒイロ「………」(リリーナ…。お前はお前の戦いを続けろ…。敵は俺達が排除する)
大河「彼女らの献身的な活動は世界中で徐々に賛同者を増やしつつある」
サンシロー「それで俺達は今後はどうすればいいんです?」
大河「敵の動きを見る限り、ミケーネ帝国は地球防衛の要である日本を最重要視しているようだ」
ピート「大幹部が派遣されて来ていますからね。そう見るのが妥当でしょう」
大文字「そして、我々は暗黒大将軍を打ち破った…」「この事実はミケーネに打撃を与え、他地域で戦う同志達に勇気と希望を与えたことだろう」
鉄也「では?」
大文字「まず、我々はこの日本をミケーネ帝国の手から解放し…世界中に反撃のノロシを上げる」
大河「ボルフォッグの調査により、ミケーネ帝国の前線基地は突き止めた」
ボルフォッグ「はい。彼らはマシーンランド浮上の際に出来た地下空洞を本拠地としています」
竜馬「大阪か…」
十三「恐竜帝国が街をメチャクチャにしてその地下を次はミケーネ帝国が基地にしとるんか…!」「あいつら…ワイの故郷を何やと思っとるんや!」
大河「では、シナプス艦長…敵前線基地攻略作戦のご説明をお願いします」
シナプス「うむ」「作戦決行は明日の15:00。そして、その5時間前を目安に日本各地の連邦軍が時間差で一斉蜂起を開始する」「この一斉蜂起に対して各地に救援を送り込み手薄になった大阪の敵本拠地へ…」「αナンバーズは一点攻撃を仕掛ける」
さやか「この作戦って…」
甲児「なんか覚えがあるような…」
鉄也「それはそうだろう。これはバルマー戦役の時、ミケーネが光子力研究所を襲った時と同じ作戦だ」
甲児「そうだ…! あの時はリョウや健一達が日本中に散らばったおかげで手薄になった東京を攻められたんだ!」
宙「何にせよ、逆転劇に相応しい作戦じゃねえか」
竜馬「ああ…。奴らにもたっぷりと味わってもらおう…」「世界中の人々が味わった恐怖をな…!」
大文字「本拠地への突入は大空魔竜を中心に行う。サコン君、大空魔竜の改造は?」
サコン「完了しています。これでガイキング発進後も大空魔竜は戦力を低下させることなく戦えます」
ブライト「他の艦は地上で待機し大阪へ引き返してきた部隊の迎撃を担当する」
バニング「しかし、戦艦が一艦だけでは危険だと思いますが…」
シナプス「うむ…確かにその懸念はある」
ベラ「………」
「ベラ選択」
 「マザー・バンガードも敵基地へ向かう」
 「残りの戦艦は地上で待機させる」

≪「マザー・バンガードも敵基地へ向かう」を選択≫

ベラ「では、シナプス大佐…マザー・バンガードも敵基地攻略に向かいます」
シナプス「…行ってくれるか?」
ベラ「はい…お任せ下さい」
トビア「ベラ艦長…」
ブライト「気持ちが吹っ切れたようだな。それならば、部隊を任せることが出来る」
ベラ「ありがとうございます」
大文字「では、敵前線基地攻略作戦は大空魔竜とマザー・バンガードを中心にして戦う」
ブライト「この一戦はこれからの戦局を占う戦いになる。各員の健闘に期待する!」
ジュドー「了解!」
万丈「さあ、ここから反撃開始だ。みんな、頑張ろう!」

≪「残りの戦艦は地上で待機させる」を選択≫
ベラ「シナプス大佐、引き返してくる敵の突破を許せば大空魔竜が挟み撃ちになります」「やはり、残りの艦は地上で待機するべきでしょう」
シナプス「うむ。では…当初の計画通り、突入は大空魔竜に任せることとする」
ピート「了解です」
ブライト「…ベラ艦長は気持ちが吹っ切れたようだな」
ベラ「ご心配をおかけしたようで申し訳ありません。もう大丈夫です」
トビア「ベラ艦長…」
大文字「諸君、この一戦はこれからの戦局を占う戦いになる。各員の健闘に期待するぞ」
ジュドー「了解!」
万丈「さあ、ここから反撃開始だ。みんな、頑張ろう!」

JAPANESE AREA
大阪

〔レーダー反応〕
ミケーネス「報告します! 北海道地区で人間共が大規模な反撃を展開しています!」
ゴーゴン「何だと!? 東海、九州、四国に続いて北海道もか!」
ミケーネス「現地の指揮官より援軍の要請が出ておりますが…」
地獄大元帥「よし…北海道にはワシが出向こう」
ゴーゴン「しかし、地獄大元帥…。あなたまでが出撃なされば、この前線基地はどうなるのです?」
地獄大元帥「………」「ゴーゴン、ワシが不在の間はお前が指揮を執れ」
ゴーゴン「何ですと…!?」
地獄大元帥「悪霊将軍ハーディアスもお前の下につける。…これでどうだ?」
ゴーゴン「い…いえ…! その大役、謹んでお受けいたします」
地獄大元帥「フフフ…ゴーゴンよ。ワシは人間だった頃にお前に受けた恩を忘れてはおらんぞ…」
ゴーゴン「地獄大元帥…」
地獄大元帥「確かにお前はミケーネの諜報員だったが、ドクターヘルであったワシを助けてくれたことは事実だ」「その恩に報いるため、アルゴス長官の下にいるお前を副官に取りたてたのだ」
ゴーゴン「しかし、戦力が手薄になった状況で人間共の襲撃を受けては…」
地獄大元帥「案ずることはない。ワシが切り札を用意しておこう。窮地に陥ったなら、それを使うがよい」
ゴーゴン「…心得ました。地獄大元帥のお心遣いに感謝いたします」
地獄大元帥「フフフ…礼は要らぬ。お前は指揮官としての務めを果たしてくれればよいのだ」
ゴーゴン「は…!」(グフフ…この俺にも運が向いてきたようだな)
地獄大元帥「………」
【シナリオデモ終了】


サブタイトル
「スーパーロボット軍団、怒りの大反撃!!」


【戦闘マップ開始】
〔基地の警報〕
ゴーゴン「何事だ!?」
ミケーネス「ゴーゴン大公! αナンバーズがこの基地に接近しております!」
※※「マザー・バンガードも敵基地へ向かう」を選択した場合のセリフ※※
ゴーゴン「おのれ、αナンバーズめ…! もしや、人間共の一斉蜂起はこちらの戦力を分散させる策だったか」
ミケーネス「いかがします? 各地の部隊に救援を要請しますか?」
ゴーゴン「そんなことをすれば、俺が笑い者になるだけだ!」
※※「残りの戦艦は地上で待機させる」を選択した場合のセリフ※※
ゴーゴン「おのれ、αナンバーズめ…! もしや、人間共の一斉蜂起はこちらの戦力を分散させる策か?」
ミケーネス「いかがします!? 各地の部隊に救援を要請しますか!?」
ゴーゴン「そんなことをすれば俺が笑い者になるだけだ!」

ゴーゴン「ハーディアスを出撃させろ! ここで奴らを壊滅させ、俺はさらに上の地位に上り詰めてくれる!」
〔味方戦艦出現〕
ピート「大空魔竜、突入成功です!」
※※「マザー・バンガードも敵基地へ向かう」を選択した場合のセリフ※※
ミドリ「マザー・バンガードも時間差で突入を開始します!」
大文字「よし…大空魔竜部隊、発進だ!」
〈出撃準備〉
サコン「マザー・バンガードの突入、確認しました!」
〔味方戦艦出現〕
ベラ「大空魔竜も健在ですね…。では、こちらも出撃を!」
〈出撃準備〉
大空魔竜「ベラ艦長、地上にはシナプス艦長とブライト艦長が待機している」
ベラ「了解です。我々は各地のミケーネが戻る前にこの基地を攻略しましょう」
※※「残りの戦艦は地上で待機させる」を選択した場合のセリフ※※
大文字「作戦開始! 各部隊は速やかに発進せよ」
〈出撃準備〉
サコン「大文字博士、地上の戦艦も所定の位置についたようです」
大文字「よし…我々は各地のミケーネが戻る前にこの基地を攻略する」

ミドリ「敵部隊、来ます!」
〔敵ユニット出現〕
鉄也「ミケーネ帝国! お前達が踏み荒らした日本、俺達の手に返してもらうぞ!」
ハーディアス「来たか、αナンバーズ! この悪霊将軍ハーディアスがいる限り、この地は落ちんぞ!」
ゴーゴン「その意気だ、ハーディアス。前線はお前に任せるぞ」
※※「マザー・バンガードも敵基地へ向かう」を選択した場合のセリフ※※
ハーディアス(くそ…ゴーゴンめ…! 早速、司令官気取りか…!)
※※「残りの戦艦は地上で待機させる」を選択した場合のセリフ※※
ハーディアス(チッ、ゴーゴンめ…! 早速、司令官気取りか…!)

ゴーゴン「イキマ、ミマシ、アマソ! お前達もしっかり戦うのだぞ!」
イキマ「言われなくともわかっておる…!」
ミマシ「ゴーゴンの奴め…! 俺達を自分の部下扱いしおって!」
アマソ「耐えるのだ、ミマシ…。ヒミカ様亡き今、我々にはこうする以外、道はないのだ…!」
※※「マザー・バンガードも敵基地へ向かう」を選択した場合のセリフ※※
大文字「各機、攻撃開始! 防衛部隊を撃破し、この基地を破壊する!」
ベラ(見ていて、キンケドゥ…。私も戦うわ…!)
※※「残りの戦艦は地上で待機させる」を選択した場合のセリフ※※
大文字「各機、攻撃開始! 防衛部隊を撃破して、この基地を破壊するんだ!」
※※サンシロー出撃の場合、セリフ追加※※
サコン「ピート! ガイキングとの合体攻撃は大空魔竜をボリューション状態にして使用するんだ!」
ピート「了解だ、サコン! サンシロー、準備はいいな!」
サンシロー「OK、ピート! 俺達の連携、ミケーネの連中に見せてやろうぜ!」

<戦闘開始>

<鉄也vsハーディアス>

鉄也「どうした、ハーディアス! 得意の妖術で仕掛けて来ないのか!」
ハーディアス「黙れ、剣鉄也! この戦いは暗黒大将軍の仇討ちでもあるのだ!」「将軍の心を汲み、今日は正面から戦ってやるわ!」

<ハーディアス撃破・敵増援1出現>
※※「マザー・バンガードも敵基地へ向かう」を選択した場合のセリフ※※
ハーディアス「ぬう…! さすがは暗黒大将軍を倒した奴らだ!」
※※「残りの戦艦は地上で待機させる」を選択した場合のセリフ※※
ハーディアス「ぬう…さすがは暗黒大将軍を倒した奴らだ」

ゴーゴン「だらしないぞ、ハーディアス! お前の力はその程度か!」
ハーディアス「黙れ、ゴーゴン! 貴様の下などで戦っていられるか! 俺は帰らせてもらうぞ!」
ゴーゴン「な、何!?」
〔ハーディアスに爆発〕
〔敵ユニット離脱〕

※※「マザー・バンガードも敵基地へ向かう」を選択した場合のセリフ※※
ゴーゴン「おのれ、ハーディアス! おのれ、αナンバーズめ!」「かくなる上は俺自らが決着をつけてくれるわ!」
※※「残りの戦艦は地上で待機させる」を選択した場合のセリフ※※
ゴーゴン「おのれ、ハーディアス…! おのれ、αナンバーズめ!」「かくなる上は俺自らの手で決着をつけてくれる!」
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

〔敵ユニット出現〕
甲児「出てきやがったな、ゴーゴン!」
ゴーゴン「αナンバーズよ! この基地の司令官は俺だ! 俺を倒さずして勝ったと思うなよ!」
豹馬「大した出世じゃねえかよ、ゴーゴン!」
万丈「だけど、さっきの様子を見る限りじゃ人望はないようだね」
隼人「フッ…。じゃあ、虎狩りといくか」
ゴーゴン「ええい、うるさい! ここで貴様達を倒せば、俺は今以上の地位を手に入れることも出来る!」「覚悟しろ、αナンバーズ!」

<ゴーゴンHP50%以下・味方援軍1&敵増援2出現>
ゴーゴン「むう…! かくなる上は地獄大元帥にもらった切り札を使うしかない…!」
勇「あいつ、まだやる気かよ!?」
比瑪「執念深い!」
※※「マザー・バンガードも敵基地へ向かう」を選択した場合のセリフ※※
ゴーゴン「グフフ…! このスイッチを入れた瞬間、貴様達は終わりだ!」「αナンバーズ…覚悟!!」
※※「残りの戦艦は地上で待機させる」を選択した場合のセリフ※※
ゴーゴン「グフフ…! このスイッチを入れた瞬間、貴様らは終わりだ!」「αナンバーズ、覚悟!!」
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

〔スイッチを入れる音〕
〔画面、振動〕

ピート「何だ、この震動は!?」
サコン「こ、これは…!」
〔柱、爆発〕
ゴーゴン「な、何が起こったのだ!?」
〔通信のコール音〕
地獄大元帥「フフフ…喜んでくれたかね、ゴーゴン大公?」
ゴーゴン「地獄大元帥! これはどういうことなのです!?」
地獄大元帥「見てのとおり、基地侵入者を全滅させるための装置だ」
※※「マザー・バンガードも敵基地へ向かう」を選択した場合のセリフ※※
地獄大元帥「この地下空洞を支える二本の柱を崩せば、基地は完全に地中へ沈む」
※※「残りの戦艦は地上で待機させる」を選択した場合のセリフ※※
地獄大元帥「この地下空洞を支える二本の柱を崩せば、基地は完全地中に沈む」

ゴーゴン「し…しかし、それでは我々まで生き埋めに…!」
地獄大元帥「フフフ…ゴーゴンよ、貴様には立派過ぎる墓穴になるな」
ゴーゴン「な、何…!?」
地獄大元帥「ゴーゴン! ワシは貴様に受けた仕打ちを忘れてはおらぬぞ!」「あの時、最後の戦いに挑む我らの前から貴様は前触れもなく姿を消した…」「そして、協力者を失い、戦力が整わないままに戦ったワシの軍団は壊滅したのだ!」
ゴーゴン「う…!」
地獄大元帥「ワシの復讐の対象は兜甲児や剣鉄也だけではない…。裏切り者の貴様もその一人だ!」
ゴーゴン「そ…そんな…! あれはアルゴス長官の命令で…」
地獄大元帥「言い訳は地獄のブロッケン伯爵の前でするがいい!」
※※「マザー・バンガードも敵基地へ向かう」を選択した場合のセリフ※※
〔敵ユニット出現〕
ゴーゴン「じ、地獄大元帥!」
地獄大元帥「ワシを怒らせた愚か者共よ! まとめて死ぬがいいわ!」
小介「じ、地獄大元帥は残った柱にミサイルを打ち込む気です!」
十三「冗談やないで! 柱が崩れたらワイらは生き埋めや!」
ベラ「マザー・バンガード、全速前進! ミサイルから柱を守る盾となる!」
トビア「だ、駄目だ! 間に合わない!」
〔ミサイル、前進〕
〔味方ユニット出現〕

ベラ「あれは!?」
〔ミサイル、前進〕
〔キンケドゥ、ミサイルへ隣接〕

[イベント戦闘「キンケドゥvsミサイル」]
〔敵ユニット撃破〕
トビア「あれは…あの機体は…!」
ベラ「キンケドゥ!」
キンケドゥ「ベラ…間に合ってよかったよ」
カミーユ「キンケドゥ! 生きていたのか!」
一矢「この野郎! 心配させやがって!」
勇「生きているなら、連絡ぐらい入れろ!」
キンケドゥ「お手柔らかに頼むぜ…何しろ4日半前までは意識不明の重体だったんだからな…」
ベラ「キンケドゥ…」
地獄大元帥「おのれ…! 思わぬ邪魔が入ったか…!」「まあよい。ミサイルはあれだけではない!」
〔敵ユニット出現〕
ゴーゴン「じ…地獄大元帥…! お、俺はどうしたら…!?」
地獄大元帥「ゴーゴン、生き残りたくば、αナンバーズを倒せ。そうすれば、お前を許してやろう」
※※「残りの戦艦は地上で待機させる」を選択した場合のセリフ※※
ミドリ「大文字博士! 残った柱だけで地下空洞を支えることは出来ません!」
大文字「サコン君! 地下空洞が崩れるまでの時間は!?」
サコン「…計算出ました! 残りの柱もあと3分で崩壊します!」
地獄大元帥「ゴーゴン…生き残りたくばαナンバーズを倒せ。そうすれば、お前を許してやろう」

ゴーゴン「く…!」
地獄大元帥「グハハハハハ! 残された時間は少ないぞ! 死力を尽くせよ、ゴーゴン大公!」
〔通信を切る音〕
※※「マザー・バンガードも敵基地へ向かう」を選択した場合のセリフ※※
ゴーゴン「う…うう…!」
甲児「…あわれなもんだな、ゴーゴン。利用してきたヘルに裏切られるとは」
ゴーゴン「黙れ! こうなれば、貴様達を倒して生き延びてくれるわ!」
〔ゴーゴン、精神コマンド「気合」使用〕
〔ゴーゴン、HP回復〕
〔画面、振動〕

鉄也「ゴーゴンを倒さずしてここを脱出するのは無理か…!」
ベラ「ならば、戦うまでです! 各機はミサイルを迎撃しつつ、敵を撃破せよ!」
キンケドゥ「任せろ!」
※※「残りの戦艦は地上で待機させる」を選択した場合のセリフ※※
ゴーゴン「う…うう…」
甲児「…あわれなもんだな、ゴーゴン。利用してきたヘルに裏切られるとは」
ゴーゴン「黙れ! こうなれば貴様らを倒し…生き延びるまで!!」
〔ゴーゴン、精神コマンド「気合」使用〕
〔ゴーゴン、HP回復〕
〔画面、振動〕

鉄也「行くぞ、ゴーゴン大公! 1ラウンドで決着をつけてやる!」

≪「残りの戦艦は地上で待機させる」を選択≫
<敵増援2出現の次PP>

大文字「急げ! 残り2分でゴーゴンのミケロスを倒すんだ!」

≪「残りの戦艦は地上で待機させる」を選択≫
<敵増援2出現の2ターン後PP>

大文字「残り時間は1分だ! この間にミケロスを落とすんだ!」

≪「残りの戦艦は地上で待機させる」を選択≫
<敵増援2出現の3ターン後PP>

〔画面、振動〕
鉄也「いかん…地下空洞がくずれる!」
ゴーゴン「ハハハハハ! αナンバーズ、貴様らは俺の地獄行きに付き合ってもらう!」
甲児「だ…駄目だ…!!」
〔画面、発光〕
(→ GAME OVER

<キンケドゥが戦闘>
キンケドゥ「俺はみんなのため、ベラのため…そして平和を取り戻すために戦場に戻った…」「たとえ、この身が傷つこうと、戦いが終わるその日まで俺は立ち止まらない…!」

≪敵増援2出現後≫
<甲児vsゴーゴン>

ゴーゴン「兜甲児! 元はと言えば、貴様の存在がこの状況を生んだのだ!」
甲児「逆ギレかよ! 結局、悪党の考え方っていうのはみんな同じだな!」
ゴーゴン「ええい、黙れ! ミケーネ帝国の幹部であるこの俺を地獄大元帥と同じにするな!」
甲児「そうかよ! だが、あいつもお前も落ちる地獄は同じだぜ!」

≪敵増援2出現後≫
<鉄也vsゴーゴン>

ゴーゴン「剣鉄也! 貴様らを倒して俺は生き延びてみせる…! こんなところで俺は死なんぞ!」
鉄也「それは俺達も同じだ! 地球に平和が戻るまで俺達は負けるわけにはいかないんだ!」

<イキマ撃破>
イキマ「いかん! ここは後退だ!」

<ミマシ撃破>
ミマシ「ええい! 人間ごときに後ろを見せるとは!」

<アマソ撃破>
アマソ「く…! 奴らの力を甘く見たか!」

<ゴーゴン撃破・勝利条件達成>
ゴーゴン「ば、馬鹿な…俺が…この俺が負けるというのか!?」
※※「マザー・バンガードも敵基地へ向かう」を選択した場合のセリフ※※
甲児「当たり前だ! 何万年待っても、てめえらのような悪党に勝利はねえ!!」
ゴーゴン「だ、だが…我が無念は闇の帝王が晴らして下さる…!」
※※「残りの戦艦は地上で待機させる」を選択した場合のセリフ※※
甲児「当たりめえだ! 何万年待っても、てめえらのような悪党に勝利はねえ!!」
ゴーゴン「だ、だが…我が無念は闇の帝王が晴らしてくれよう…!」

ゴーゴン「何しろミケーネ帝国の全能の支配者にして、伝説にうたわれた地獄の帝王なのだからな…!」
鋼鉄ジーグ「地獄の帝王だと!? まさか…!」
※※「マザー・バンガードも敵基地へ向かう」を選択した場合のセリフ※※
ゴーゴン「そうだ…! ヒミカが最期の力で封印を解いた地獄の帝王こそ我らの主、闇の帝王だ!」
※※「残りの戦艦は地上で待機させる」を選択した場合のセリフ※※
ゴーゴン「そうだ…! ヒミカが最期の力で封印を解いた地獄の帝王こそ我らの主、闇の帝王よ!」
鋼鉄ジーグ「くそ…! あの時、ヒミカは銅鐸の秘密を手に入れていたのか…!」
※※「マザー・バンガードも敵基地へ向かう」を選択した場合のセリフ※※
ゴーゴン「恐怖におののくがいい! いくら貴様達が戦おうと闇の帝王の勝利は揺るぎない!」
※※「残りの戦艦は地上で待機させる」を選択した場合のセリフ※※
ゴーゴン「恐怖におののくがいい! いくら貴様らが戦おうと闇の帝王の勝利は揺るぎない!」
甲児「ゴーゴン…!」

ゴーゴン「グハハハハ! ミケーネ帝国に栄光あれ!!」
〔敵ユニット撃破〕
美和「そんな…! 地獄の帝王が復活していたなんて…」
鋼鉄ジーグ「くそっ、何てこった…!」
〔画面、振動〕
〔爆発音〕
〔轟音〕

※※「マザー・バンガードも敵基地へ向かう」を選択した場合のセリフ※※
サコン「いかん! やはり、柱一本では地下空洞を支えきれんぞ!!」
大文字「大空魔竜、急速離脱! 各機は大空魔竜の後に続け!!」
ピート「了解!」
キンケドゥ「ベラ! マザー・バンガードも脱出だ!」
ベラ「急げ! 地下空洞が崩れる前に脱出する!」
※※「残りの戦艦は地上で待機させる」を選択した場合のセリフ※※
サコン「いかん! 地下空洞が崩れるぞ!」
〔味方戦艦出現〕
〔味方ユニット出現〕
トビア「あれは…あの機体は…!」「キンケドゥさん!」
キンケドゥ「よう、トビア…。元気そうだな…」
カミーユ「キンケドゥ! 生きていたのか!」
一矢「この野郎! 心配させやがって!」
勇「生きているなら、連絡ぐらい入れろ!」
キンケドゥ「お手柔らかに頼むぜ…何しろ4日半前までは意識不明の重体だったんだからな…」
ベラ「今は脱出が先決です! 大文字博士、マザー・バンガードに続いて下さい!」
大文字「了解した、ベラ艦長! 大空魔竜、急速離脱! 各機は大空魔竜の後に続け!」
ピート「了解!」

【戦闘マップ終了】

【シナリオエンドデモ開始】

JAPANESE AREA
大阪

キンケドゥ「………」
ベラ「キンケドゥ…」
キンケドゥ「待たせたな、ベラ…」
ベラ「キンケドゥ…!」
キンケドゥ「ベラ…」
ベラ「キンケドゥ…その腕は…」
キンケドゥ「いいんだよ、ベラ。いいんだ…どうっていうことはない」
ベラ「ごめん…ごめんなさい…キンケドゥ、キンケドゥ…!」
キンケドゥ「………」
ベラ「お帰り…なさい…」
イルイ「良かった……」
<<クスハ>>
ヴィレッタ「そうね。キンケドゥが戻って来て何よりだわ」
ブリット「俺も…見習わなくちゃならないな」
イルイ「見習うって…?」
ブリット「ああやって、陰になり日なたになってパートナーを助ける…」「なかなか出来ることじゃないからね」
ヴィレッタ「大丈夫よ、ブリット。クスハは…あなたがいるから戦えるのよ」
ブリット「え!?」
ヴィレッタ「あの子が戦う決意をしたのも、超機人の宿命を受け入れたのも、あなたがいたからこそなのよ」
イルイ「私もそう思う……。クスハはブリットのこと、頼りにしてるもの……」
ブリット「あんまり実感ないけどなあ。俺は俺のやるべきことをやってるだけで…」
ヴィレッタ「フフ…だからこそなのよ、ブリット」(それに……私は見ていたから知ってるわ)(龍虎王と虎龍王が元の姿と力を取り戻せたのは…あなたのおかげなのよ)
<<アラド>>
レーツェル「ああ。キンケドゥが戻って来て何よりだ」
ゼオラ「ええ……。キンケドゥさん、素敵な方だと思います」「色々大変だったはずなのに…ああやってベラ艦長に笑顔を見せられるなんて…」「大人の男の人って感じがします…」
アラド「…………」
ゼオラ「? どうしたの?」
アラド「い、いや…なんでも……」(…ゼオラって、実はキンケドゥさんみたいな人がタイプなのか…?)(でも、おれにゃああの雰囲気は出せねえ…。あまりにもカッコよすぎる……)
レーツェル「では…我らの勝利とキンケドゥの帰還を祝って、私が腕を振るうとしよう」
イルイ「腕?」
レーツェル「ああ。こんなこともあろうかと、厳選した食材を持って来てある」
イルイ「しょくざい?」
レーツェル「…ベラ艦長、申し訳ないが、マザー・バンガードのキッチンを貸してもらえまいか?」
ベラ「構いませんが…何をなさるおつもりなんです?」
レーツェル「君とキンケドゥ‥‥そして、皆のために料理をふるまいたい」
ベラ「あなたが?」
レーツェル「そうだ。それに、ベラ艦長はパン焼きの名人と聞く…是非、その腕前を見せていただきたいな」
ベラ「ええ…わかりました」
アラド「…レーツェルさんって、もしかして…料理が得意なんですか?」
レーツェル「人に食べてもらえる程度の腕は持っているつもりだ」
アラド「じゃあ、ゼオラに料理を教えてやってくれません?」
ゼオラ「え?」
レーツェル「別に構わんが…」
アラド「良かったぁ! こいつ、この手のタイプにありがちな料理下手でインスタント食品もまともに…」
〔殴打音〕
アラド「いてっ!!」
ゼオラ「この手のタイプって、どういう意味よ!?」
アラド「だから、そうやってすぐに手を出す女のことだよ!」
ゼオラ「ちょっと! それ、問題発言よ! 取り消しなさい!!」
アラド「取り消すけど、お前が料理下手なのは事実だろ!?」
ゼオラ「あなたねえ! 少しはキンケドゥさんを見習って、大人の男になりなさいよ!」
アラド「だったら、お前もベラ艦長を見習ってもうちょっと落ち着けよ!!」
レーツェル(フッ…見てて飽きないコンビだ…)


カミーユ「しかし…よく無事だったな」
キンケドゥ「ああ…。ザビーネに負けて地球へ落とされた時…」「俺はビームシールドで大気圏へ突入した…」
カミーユ「ウェイブライダーの代わりにか?」
キンケドゥ「ああ、前例があったからね」
カミーユ「そうか…そう言えばそうだったな」
キンケドゥ「後はX1からの発信を頼りに、サナリィの地上支社が拾い上げてくれたというわけだ…」
ニナ「でも、あれだけの傷を負ってそのまま地球に降下したのでは…」
キンケドゥ「ええ。どの条件を見ても九死に一生…こうして、生きているのが自分でも奇跡に思えますよ」「ま、おかげで海賊らしくなったけどね」「その後はプリベンターからαナンバーズが健在だと聞いて、日本に駆けつけたってわけさ」
ニナ「そうだったの…」
キンケドゥ「ついてど言っちゃあ何だが…ハヤトさんから預かり物がある。後で確認をしておいてくれ」
ニナ「ええ、わかったわ」

≪シェリンドンフラグ成立≫
ジュドー「おおっ! ダブルゼータのフルアーマーパーツじゃん!」
ルー「へ~え…ハイパー・メガ・カノンもついてるのね」
ジュドー「これもハヤトさんが回してくれたの?」
キンケドゥ「正確にはシェリンドンだ。彼女がアナハイムに掛け合って入手し…ハヤトさんの所へ送って来たらしい」
ジュドー「シェリンドンって…あのお姫様?」
キンケドゥ「ああ。彼女はお前とトビアを見込んでいたからな。それで手配してくれたんじゃないか?」
ジュドー「そうか…。俺が言ったこと、わかってくれたんだな…」

≪試作2号機入手フラグ成立≫
キース「モーラ、ガンダム2号機の調整は終わったのかい?」
モーラ「ぼちぼちってところだね。まだビーム・バズーカの調子が悪くて…」
キース「しかたないよ。かと言って、核を使うわけにはいかないし」
モーラ「ま、何とかしてみせるよ。その代わり、一緒に食事をする件は延期ね」
キース「えーっ!?」
モーラ「それが嫌だったら、手伝ってよ」
キース「しょうがないなあ…」
コウ(俺達にとっては忌まわしいガンダムだけど……)(これからの戦いはこいつも使いこなさなきゃならない…)

≪Hi-νフラグ成立≫
アムロ「ようやくHi-νガンダムが来たか…」
チェーン「ええ。大尉のνガンダムと量産型のデータを充分に検討して作られた機体です」
アムロ「オクトバーがかなり頑張ってくれたようだな」
チェーン「はい…。でも、少し気になる噂を耳にしました」
アムロ「噂?」
チェーン「ええ。ネオ・ジオン側からアナハイムに新たな機体の発注があったそうです」
アムロ「そうか…」(考えることは同じというわけか、シャア……)

≪武蔵が仲間にいない≫
竜馬「ムサシ…俺達はもうすぐ日本を発つことになる…」「お前が眠るこの場所にも当分訪れることが出来ないだろう…」
隼人「…それどころか、下手をすれば生きてこの地を踏むことがないかも知れねえ…」
弁慶「でも、先輩…俺達、力の限り戦ってきます。先輩の守ってくれた生命で…」
ミチル「だから、ムサシ君…。少しの間だけお別れね…」
竜馬「今度、来る時には勝利の報告を持って来る…。だから、ムサシ…」「安らかに眠ってくれ…」
【シナリオエンドデモ終了】


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