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No.11B
新たなる人類

【シナリオデモ開始】
L5宙域 プラント

プラント評議会場
パトリック「アスラン、ラクス嬢のことは聞いておろうな」
アスラン「はい。ユニウスセブン跡地での血のバレンタイン追悼式典準備の視察に向かった際…」「戦闘に巻き込まれ、それ以降は消息不明だと…」
クルーゼ「我が隊も彼女の捜索の任務を受けたよ、アスラン」
アスラン「え…? では、『足つき』の追撃は…」
クルーゼ「無論、平行して行うさ。それぐらいの器量は私にもある」
パトリック「ラクス嬢とお前は定められた者同士であることはプラント中が知っておる」「なのに、お前の所属するクルーゼ隊が捜索に向かわぬわけにはいくまい」
アスラン「………」
パトリック「彼女はアイドルなのだ。頼むぞ、クルーゼ、アスラン」
クルーゼ「は!」
〔扉の開閉音〕
アスラン「…彼女を助け、ヒーローのように戻れということですか?」
クルーゼ「もしくは、その亡骸を号泣しながら抱いて戻れ…かな」
アスラン「!」
クルーゼ「どちらにしろ君がいかなくては話にならんとお考えなのさ…」「君の父上…ザラ国防長官は」
アスラン「………」

衛星軌道上 オービットベース

オービットベース
マリュー「…では、アークエンジェルはこのままオービットベースへ向かいます」
大河「そのままの進路で進めばまずザフトと遭遇することはないだろう。安心してくれ」
マリュー「ありがとうございます」
雷牙「困った時はお互い様ってやつだ。ヘリオポリスからの難民もこちらで引き取りを手配しておいた」「君達もオービットベースで補給を済ませてからアラスカ基地を目指してくれ」
ナタル「ご協力に感謝いたします」
大河「コロニー『ヘリオポリス』を脱出してから君達もよくやってくれた」「あの人員でここまでの働きをするとは充分に賞賛に値するよ」
マリュー「ですが、新兵器『G』の内、4機はザフトに奪われ、正規のパイロットも失っています…」
雷牙「そのボロボロの状況の中、艦長と副長はアークエンジェルをここまで引っ張ってきたではないか」「いやはや才色兼備とはよく言ったものだ、うん…」
マリュー「全ては彼…キラ・ヤマト君のおかげです」
大河「コーディネーターの協力者か…」
雷牙「ヘリオポリスはオーブ連合首長国の管理下にある」「あそこはコーディネイターとナチュラルの共存を認める数少ない自治体の一つだからな」
マリュー「はい…彼の協力なくしてはアークエンジェルの無事はあり得なかったでしょう」
大河「プラントはこの戦いをコーディネイターとナチュラルの種の戦いを謳っているが…」「友人のためにその垣根を越えて戦う彼のような存在が増えればきっと和解の道も見つかろう」
マリュー「そうですね…」
雷牙「そして、『プラントの歌姫』ラクス・クライン嬢か…」
ナタル「戦闘に巻き込まれ宇宙を漂流していた彼女を保護したのは偶然のことでした」
雷牙「その保護した女の子がプラント最高評議会議長のシーゲル・クラインの娘とはな」
大河「彼女の件もある。こちらからもアークエンジェルへは迎えを派遣しよう」
マリュー「ありがとうございます」
大河「では、数時間後の再会を楽しみにさせてもらうよ」
マリュー「はい…!」
〔モニターの開閉音〕
雷牙「…と笑顔で通信を締めくくったが問題は山積みだな」
大河「ええ…。新造艦アークエンジェルと新兵器G…そのままアラスカへ送るのは危険でしょう」
雷牙「だが、策はあるのじゃろう?」
大河「αナンバーズの再結集…。これに乗じるしかないでしょうな」
雷牙「やれやれ…これでさらに連中の監視の目が厳しくなるな…」
大河「全人類が心を一つにせねばならない時に由々しき問題です…」
雷牙「警戒は必要だな。連中にも理屈が通用しない以上、どのような手段を取ってくるか読めんからな」
大河「青き清浄なる世界のためか…」

移動中 宇宙空間 アークエンジェル

アークエンジェル ブリッジ
マリュー「………」
ムウ「どうした、艦長?」
マリュー「アラスカの軍本部に連れて行った後の彼女のこと…ラクス・クラインのことを考えてね」
ムウ「民間人とはいえ評議会議長の娘だ。よからぬ利用価値を考える連中も出てくるだろうな」
マリュー「出来れば、そんな目にはあわせたくないのだけれどね。民間人の…まだあんな少女を…」
ナタル「…そうおっしゃるのなら彼らは…キラ・ヤマト達はどうなるのです?」「今日まで操艦に協力し、戦場で戦ってきた彼らだってまだ子供の民間人ですよ」
マリュー「バジルール少尉、それは…」
ナタル「キラ・ヤマトや彼らをやむを得ずとは言え戦闘に参加させておいて…」「あの少女だけは巻き込みたくない…とでもおっしゃるのですか?」
マリュー「………」
ナタル「彼女はクラインの娘です。ということは、その時点で既にただの民間人ではないということでしょう」
マリュー「………」
ムウ「やめやめ! まだ、俺達は航行中なんだぜ。今、そんな話をしても仕方ないぜ」
マリュー「フラガ大尉の言う通りね。まずはオービットベースへたどり着くこと…その後のことはそこで考えましょう」
ナタル「………」
ムウ「それより心配なのはザフトの動きだ」「大河長官はああ言ったけど、議長の娘が行方不明である以上、ザウトも当然、捜索部隊を派遣しているだろう」
ナタル「接触の可能性もあると?」
ムウ「その通り。そして、こういう嫌な予感ってのは当たっちまうもんなのさ」
〔通信のコール音〕
ノイマン「議長、通信です。発信者はジョージ・アルスター…地球連邦事務次官です」
ムウ「おいおい! いくら連邦秘蔵の新造艦とはいえ事務次官が出てくるか?」
ナタル「アルスター…? そういえば保護した民間人の中に同じ苗字の少女がおりますが…」

アークエンジェル 食堂
フレイ「嫌よ!」
ミリアリア「フレイ!」
フレイ「嫌ったら嫌!!」
ミリアリア「何でよ!?」
キラ「どうしたの?」
カズイ「この間、キラが拾ったあのラクスって子の食事だよ」「ミリィがフレイに持ってくのを頼んだらフレイがイヤだって…。それでもめてるだけさ」
トール「まったく勘弁して欲しいぜ。一息ついてるって時なのによ」
フレイ「私は嫌よ。コーディネイターの子の所へ行くなんて。怖くって…」
キラ「………」
ミリアリア「フレイ!!」
フレイ「も、もちろんキラは別よ! それはわかってるわ、でも、あの子はザフトでしょ」「コーディネイターって頭いいだけじゃなくって運動神経とかもすごくいいのよ…」「何かあったらどうするのよ、ねえ?」
キラ「え…ああ…」
サイ「それくらいにしておけよ、フレイ。君がやらないから俺が行くよ」
フレイ「サイ…」
カズイ「でも、あの子はいきなり君に飛び掛ったりしないと思うけど…」
フレイ「そんなのわからないじゃない。コーディネイターの能力なんて見かけじゃ全然わからないんだもん」「すごく強かったらどうするの? ねえ?」
キラ「………」
〔扉の開閉音〕
ラクス「まあ…誰がすごく強いんですの?」
キラ「君は…!?」
トール「お、おい…あの子…学習室に一応閉じ込めておいたんだよな…」
カズイ「鍵とかってしてないわけ?」
ラクス「この子が開けてくれましたの」
ハロ「ハロ! ハロ、ゲンキ! オマエモナ!」
フレイ「やだ…なんでザフトの子が勝手に歩き回ってるの!?」
ラクス「あら…私はざふとではありません」「ザフトは軍の名称で正式はゾディアック・アライアンス・オブ・フリーダム…」
フレイ「何だって一緒! コーディネイターなんだから!」
ラクス「同じではありませんわ。確かに私はコーディネイターですが軍の人間ではありませんもの」
キラ「………」
ラクス「あなたも軍の方ではないんでしょう? でしたら、私とあなたは同じですわね。ご挨拶が遅れました、私は…」
フレイ「冗談じゃないわ! 何で私があんたなんかと仲良くしなきゃなんないのよ!」
ラクス「!?」
フレイ「コーディネイターのくせに馴れ馴れしくしないで!」
キラ「…!」
サイ「フレイ…!」
フレイ「………」
ラクス「どうやら私…ここにいない方がいいようですね…」
キラ「僕が…送ります…」
ラクス「ありがとうございます。…では、皆様、お騒がせして申し訳ございません…」
〔扉の開閉音〕
ミリアリア「キラ…」
トール「やっぱり気にしてるのかよ…。自分がコーディネイターであること…」
フレイ「………」
カズイ「フレイってブルーコスモス?」
フレイ「違うわよ!」「…でも、あの人達が言っていることって間違っていないじゃない」「…病気でもないのに遺伝子を操作した人間なんて、やっぱり自然の摂理に逆らった間違った存在よ」「本当はみんなだってそう思っているんでしょ!?」
カズイ「………」
ミリアリア「………」
サイ「だが、少なくともキラは別だ」
フレイ「サイ…」
トール「あいつは身体を張って俺達を守ってくれたんだ…」「コーディネイターだ、ナチュラルだって関係なしにな」
サイ「だから、俺達は自分達が出来ることとして、こうやって軍に協力している」
ミリアリア「そうよね…。戦争をする気はないけれど、キラにだけ戦わせるのは何か…おかしいものね」
フレイ「………」
〔アークエンジェルの警報〕
カズイ「これって敵襲…!?」
〔扉の開閉音〕
ムウ「坊主はいるか!?」
サイ「フラガ大尉…! キラならラクスって子を送りに行ってます」
トール「敵ですか!?」
ムウ「残念ながら俺の嫌な予感が的中しちまったぜ。ここまで来てザフトに見つかっちまったようだ」「ザフトの連中、ついでとばかりにこちらへ向かっている連邦の事務次官の艦にも仕掛けているって話だ」
フレイ「事務次官ってもしかしてジョージ・アルスターですか!?」
ムウ「ああ…そう聞いているが…」
フレイ「パパだ…! パパが私を迎えに来てくれたんだ!」
サイ「フレイの親父さんが来たのか…。あの人らしいよ…」
ムウ「お前らも配置につけ。アークエンジェルは迎撃態勢に入るぞ」
トール「りょ、了解!」

アークエンジェル 通路
ラクス「また部屋に戻らなくてはいけませんの?」
キラ「ええ…そうですよ…」
ラクス「つまりませんわ…ずっと一人で…。向こうで皆さんとお話ししたいのに…」
キラ「これは連邦軍の艦ですから。コーディネイターのことを…その…あまり好きじゃないって人もいるし…」「っていうか、今は敵同士だし…」
ラクス「残念ですわね…」
キラ「………」
ラクス「でも、あなたは優しいんですのね。…ありがとう」
キラ「…僕は…。僕もコーディネイターですから…」
ラクス「………」「でも、あなたが優しいのはあなただからでしょう。…お名前を教えていただけます?」
キラ「あ…キラです。キラ・ヤマト…」
ラクス「そう…ありがとう、キラ様」
〔走り寄ってくる足音〕
ムウ「急げ、坊主! 敵襲だ!」
キラ「フラガ大尉…」
フレイ「キラ…パパが来てるの…! パパの艦がザフトに追われてるの!」
ラクス「………」
キラ「フレイ…」
フレイ「大丈夫だよね…パパの艦、やられたりしないわよね…ね!?」
キラ「大丈夫だよ、フレイ。僕達も行くから」
ムウ「お嬢ちゃんはお姫さんと一緒に避難していろ!」「坊主は俺と出撃準備だ!」
キラ「はい!」
【シナリオデモ終了】


サブタイトル
「新たなる人類」


【戦闘マップ開始】
〔味方戦艦出現済み〕
トール「ザフトは事務次官の艦を追撃する部隊とこちらの部隊に分かれたようです」
マリュー「総員第一戦闘配置!」
ナタル「対艦・対モビルスーツ戦用意!」
サイ「来ます!」
〔敵ユニット出現〕
アデス「クルーゼ隊長、ラクス・クライン嬢の捜索はよろしいのでしょうか?」
クルーゼ「たった一人の少女のために『足つき』を見逃すわけにもいくまい」「私も後世歴史家に笑われてくないしな」
アデス「では、単独行動中の艦の追撃についてはアスラン達に任せます」
クルーゼ「そうしてくれ」
トール「こ、これまでとは敵の数が違うぜ…!」
ノイマン「それだけザフトも本気だってことなのさ」
マリュー「キラ君とフラガ大尉は発進を!」
サイ「キラ、こちらに向かっている艦にはフレイのお父さんがいるんだ。頼むぞ」
キラ「わかった」
ミリアリア「カタパルト接続! エールストライク、スタンバイ! システム・オールグリーン!」「進路クリア…ストライクどうぞ!
キラ「キラ・ヤマト…ガンダム行きます!
〔味方ユニット出現〕
ミリアリア「続いてフラガ機、リニアカタパルトへ
ムウ「ムウ・ラ・フラガ…出るぞ!
〔味方ユニット出現〕
クルーゼ「出てきたか…。5機目のG…そしてムウ・ラ・フラガ」
ムウ「坊主! 俺はお前のバックアップに回る! フロントは任せるぞ!」
キラ「はい!」
〔ムウ、キラと小隊統合〕
マリュー「本艦はこの宙域で事務次官の艦と合流する!」「ヤマト機とフラガ機は敵を深追いせず、防衛に徹して!」
キラ「了解です!」
ムウ「とは言っても、向こうには奴がいる以上、もう簡単じゃないぞ、こりゃ…」
クルーゼ「まずはお手並み拝見といこう…」「私を失望させるなよ、ムウ・ラ・フラガ…」
<戦闘開始>

<クルーゼorアデスと戦闘or3PP・敵増援1出現>

トール「事務次官の艦、来ます!」
サイ「艦を追撃中のザフトの部隊も続きます!」
〔味方戦艦出現〕
フレイ「パパ!!」
マリュー「機動部隊は艦の援護へ! 急いで!」
キラ「あれにフレイのお父さんが…!」
〔キラ、前進〕
〔敵ユニット出現〕

フラガ「くそっ…! この距離じゃ追っつかない!」
〔味方戦艦撃破〕
フレイ「!!」
キラ「!!」
フレイ「あ、ああ…っ!!」
マリュー「そっ、そんな!!」
フレイ「い、嫌ぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!」
キラ「あ、あああ…!」
フレイ「パパ! パパァァァァッ!!」
マリュー「な…何てこと…!」
キラ「アスラン…!」
アスラン「キラ…。やはり戦うしかないのか…」
ムウ「ボサッとしてるな、坊主! 気持ちを切り換えろ!」「俺達はアークエンジェルを守らなくちゃならないんだ!」
キラ「は、はい!」
イザーク「見つけたぞ、ストライク! 今日こそ貴様を仕留めてやる…このアサルトシュラウドでな!」
ディアッカ「クルーゼ隊長、最後のGはどうするんです?」
ニコル「やはり捕獲して、こちらで運用しますか?」
クルーゼ「いや…データは君達の機体で十分に取れた。あれは破壊しても構わない」
ディアッカ「了解。んじゃ、ナチュラルの最後の希望をこの手で粉砕してやりますか」
マリュー「………」
ナタル「艦長、このままでは我々は二つの部隊に挟撃されます!」「ここは…」
マリュー「大河長官はこちらに援護を回してくれると言っています。今はそれに賭けます!」「進路を南天へ! 可能な限り、ザフトの追撃をかわします!」
ナタル「…了解です……」
キラ「アスラン…僕は……」

<クルーゼorアデスと戦闘or敵増援1出現の次PP・味方援軍1出現>
〔味方戦艦出現〕
キラ「あれは!?」
麗雄「あの艦が長官から連絡のあったアークエンジェルか」
火麻「各機発進だ! あっちの連邦の艦を援護するぞ!」
〈出撃準備〉
マリュー「あれが前大戦における連邦軍の切り札…最強を謳われた外部独立部隊αナンバーズ…」
ナタル「軍と民間からの善意の協力者…、モビルスーツと特機の混合部隊…」「対異星人・対地底勢力中枢撃破作戦、アクシズ落下阻止作戦などその戦果は驚異的です」
竜馬「何とか間に合ったか…!」
甲児「おい見ろよ! 見慣れないガンダムがいるぜ! それも敵味方に!」
キラ「え…?」
洸「新型か…? アムロ大尉達の軍制式採用機ともヒイロ達の機体とも違うタイプのようだ」
隼人「おそらく別の系統で造られた新機軸の機体なんだろうよ」
忍「解説は後だ! まずはザフトの野郎をぶっ飛ばすぜ!」
ムウ「相変わらず頼もしい連中だぜ。こいつは何とかなるかもな…!」
凱「アマテラスは下がってくれ。ここは俺達が何とかする!」
火麻「了解だ! 頼むぜ、αナンバーズ!」
〔味方戦艦離脱〕
クルーゼ「αナンバーズ…この混迷の中、再び結成されるか…」「…面白い……」

<クルーゼorアデスと戦闘or敵3小隊撃破or味方援軍1出現の次PP・味方援軍2出現>
〔サイコドライバー能力発現〕
クスハ「え…!?」
ブリット「これは念…? いや違う…だが、人の意識か…」
トール「か、艦長! 強力な重力場異常を感知しました!」
マリュー「超空間航法でこの宙域に現れるものがいる…!?」
豹馬「異星人か!?」
マリュー「とにかく各機は警戒を!」
サイ「来ます!」
〔クロスゲート展開〕
〔ゲート解放〕
〔味方ユニット出現〕
〔ゲート消滅〕

鉄也「ゲートだと…!?」
甲児「おい! あれって…!?」
竜馬「YF-19とYF-21…! あの機体はダイソン中尉達か…!」
雅人「ちょ、ちょっと待ってよ!」「あの二人ってフォッカー少佐達とメガロード船団で外宇宙へ旅立ったはずだぜ…!」
亮「識別コードを確認した…。やはり、あれはYF-19と21…ダイソン中尉達の機体だ」
イサム「フォールド・ブースター、切り離し! ガルド、生きてるか!?」
ガルド「ああ。だが、無事にたどり着けたのは俺達だけらしい」
イサム「お互い、悪運だけは尽きちゃいなかったってことか…!」
ガルド「空間座標確認。どうやら地球の衛星軌道上付近だ」
イサム「ヒュ~ッ、ドンピシャじゃないの。イチバチで跳んだ割には」
ガルド「妙だな…。俺の計算では、もっと別の所へフォールド・アウトするはずだったが」
イサム「そいつも運だよ、運!」
ガルド(それだけでは片づけられんが…)
イサム「とにかく、これで何とか任務を果たせそうだぜ」
ガルド「安心するのはまだ早いぞ」
イサム「ああ、わかってる!」
クスハ「YF-19、応答して下さい! こちらクスハ・ミズハです!」
イサウ「よ! クスハ、久しぶりだな」
ブリット「やっぱりダイソン中尉だ!」
ディアッカ「あれってバルキリーか?」
イザーク「バルキリーが配備されているのは地球圏では限られたエリアだけだ」
クルーゼ「どうやら、あの機体…フォールドで地球圏にやってきたらしい」
ディアッカ「どうします、隊長?」
クルーゼ「彼らはαナンバーズと旧知の仲らしい」「向こうに協力する以上、放っておくわけにもいくまい」
ガルド「イサム、再会の挨拶は後にしろ。この宙域は戦闘中だぞ」
イサム「そうなれば俺達のやることは一つだ。援護するぜ、クスハ」
クスハ「え…いいんですか?」
イサム「その代わりと言っちゃアレだが、この戦闘が終わったら俺のお願いを聞いてもらうぜ」
ブリット「そ、それは…!」
イサム「心配するな、ブリット。デートのお誘いとかじゃねえよ」
ガルド「軽率にも程がある。相手もわからないまま戦闘に入るとは」
イサム「ゴチャゴチャとうるせえよ!」「見ろよ。連中…俺達がクスハの知り合いだとわかった途端、仕掛けてくる気だぜ」
ガルド「問答無用というわけか…」
イサム「そうと決まれば行くぜ! 俺達はこんな所でもたついている余裕はねえんだからな!」
〔ガルド、イサムと小隊統合〕

<クスハvsアスランorイザークorディアッカorニコル>
クスハ「あなた達にも色々あるのかもしれないけど…! ここでやられるわけにはいきません!」

<クスハorブリットor甲児or鉄也or竜馬or洸or豹馬or忍or鋼鉄ジーグvsクルーゼ>
クルーゼ「歴戦の猛者、αナンバーズの力…この目に焼き付けさせてもらおうか!」

<ブリットvsアスランorイザークorディアッカorニコル>
ブリット「どうやら、このモビルスーツの装甲、物理攻撃に耐性があるようだ!」

<キラvsアスラン>
キラ「アスラン!」
アスラン「キラ、僕と一緒に来い!」
キラ「ふざけるな! 僕はザフトになんかいかない!」
アスラン「お前はコーディネイターだ! 僕達の仲間なんだ!」
キラ「違う! 僕はザフトなんかじゃ…」
アスラン「いいかげんにしろ、キラ! このまま来るんだ…。でないと、僕は…」「お前を撃たなきゃならなくなるんだぞ!」
キラ「アスラン…」
アスラン「血のバレンタインで母も死んだ…。僕は…!」
キラ「うわああっ!」

<キラvsアスラン(戦闘後)>
アスラン「キラ…お前は…!」
〔アスラン、気力-30〕

<キラvsイザーク>
イザーク「見つけたぞ、ストライクーッ!」
キラ「よくも…よくも! あれにはフレイの…! フレイのお父さんがっ…!」

<キラvsディアッカ>
キラ「砲撃戦仕様…ランチャーと同じか…! 上手く間合いを読まないと…!」
ディアッカ「わざわざ出てくるとはな…それじゃ落として下さいって言ってるようなもんだぜ!」

<キラvsニコル>
ニコル「パイロットには悪いですけど…ここで落ちてもらいます!」
キラ「速い…! 機体の特性か…!」

<キラvsクルーゼ>
クルーゼ「奪えなかった最後のG…ストライクと言ったか…」「なるほど、報告通りだ。確かにいい動きをする…」

<キラvsアデス>
キラ「母艦を落とせば、ザフト軍だって退いてくれるはず…!」
アデス「例のGが近づいている! 撃ち落とせーっ!」

<甲児vsアスランorイザークorディアッカorニコル>
甲児「チッ、なんて運動性だ! しかも特殊装甲まで装備してやがるのかよ!」

<鉄也vsアスランorイザークorディアッカorニコル>
鉄也「速い…! だが、俺を簡単に倒せると思うなよ!」

<竜馬vsアスランorイザークorディアッカorニコル>
竜馬「今は人類で争っている場合じゃない! なぜわからないんだ!!」

<洸vsアスランorイザークorディアッカorニコル>
洸「こいつらもガンダムならその力、侮ることは出来ない!」

<豹馬vsアスランorイザークorディアッカorニコル>
小介「豹馬さん! あのモビルスーツには特殊な装甲が装備されています!」
豹馬「気合さえ入れりゃあそんなもん関係ねえ! いくぜ!」

<忍vsアスランorイザークorディアッカorニコル>
雅人「よりによって、ガンダムが相手かよっ!」
忍「ビビッてんじゃねえ、雅人! 俺達、獣戦機隊はどんな相手だろうと負けねえ!」

<凱vsアスランorイザークorディアッカorニコル>
凱「原種や星間連合が地球に攻めてきているというのに人間同士が戦うとは…!」

<鋼鉄ジーグvsアスランorイザークorディアッカorニコル>
鋼鉄ジーグ「俺だってトレーニングを積んでるんだぜ! ガンダム相手でも負けないぜ!」

<キラHPorEN20%以下>
〔アラーム音〕
キラ「く…このままじゃやられる…!?」
ムウ「馬鹿野郎…! パワー残量を確認しながら戦いやがれ!」「仕切り直しだ、坊主! 距離を取るか、突っ込むか決めろ!」
キラ「砲撃戦か、格闘戦か…」
「キラ選択」
「遠距離砲撃戦を選択」
「近距離格闘戦を選択」

〔通信のコール音〕
※※「遠距離砲撃戦を選択」を選択した場合のセリフ※※
サイ「フラガ大尉から通信です! ランチャーストライカーパック、カタパルト射出準備せよ! と!」
※※「近距離格闘戦を選択」を選択した場合のセリフ※※
サイ「フラガ大尉から通信です! ソードストライカーパック、カタパルト射出準備せよ! と!」

ナタル「戦闘中に換装だと…!?」
マリュー「…やるしかないようね」
キラ「フラガ大尉!」
ムウ「迷ってる場合じゃねえ! しっかり受け取れよ、坊主!」
ナタル「レーザーデジネーターオンライン…ストライクとの相対速度合わせ…」
※※「遠距離砲撃戦を選択」を選択した場合のセリフ※※
ナタル「カタパルトの射出モーメント制御をランチャーストライカーのコンピュータに渡せ!」
※※「近距離格闘戦を選択」を選択した場合のセリフ※※
ナタル「カタパルトの射出モーメント制御をソードストライカーのコンピュータに渡せ!」

サイ「ストライク、軸線に乗りました!」
ナタル「カタパルト射出!」
〔味方ユニット換装〕
キラ「出来た…!」
鉄也「やるな、あいつ…。あのスピードに合わせるとは…」
小介「どうやら、あのガンダムはバックパックを換装することで様々な戦局に対応するタイプのようです」
※※「遠距離砲撃戦を選択」を選択した場合のセリフ※※
ムウ「そいつの火力ならやれるはずだ! ぶっ放せ、坊主!」
※※「近距離格闘戦を選択」を選択した場合のセリフ※※
ムウ「そいつなら戦艦もやれるはずだ! ぶった斬れ、坊主」

キラ「はい!」

<アスラン撃破>
アスラン「く…」
キラ「アスラン…!」
アスラン「…イージス、後退する」
〔敵ユニット離脱〕
キラ「僕達は…戦わなくちゃ…ならないのか…」

<イザーク撃破>
イザーク「くそっ…! 余計な邪魔が入ったか…!」「決着は預けるぞ、ストライク!」
〔敵ユニット離脱〕

<ディアッカ撃破>
ディアッカ「ちっ…連中を甘く見すぎたか…!」「バスター、後退する。後は任せるぜ」
〔敵ユニット離脱〕

<ニコル撃破>
ニコル「PS装甲でもこれ以上は防ぎきれない!」「ミラージュコロイド展開! ブリッツ、後退します!」
〔敵ユニット離脱〕

<クルーゼ撃破>
クルーゼ「さすがにやる…。以前よりも手強くなっているな」(だが、それでこそだ。期待させてもらうぞ、αナンバーズ)「クルーゼ機、ヴェサリウスに後退する」
〔敵ユニット離脱〕
ムウ「ラウ・ル・クルーゼ…仕留めきれなかったか…」

<アデス撃破or8PP・勝利条件達成>
※※アデス撃破の場合のセリフ※※
アデス「機関部をやられたか…! これ以上の戦闘は艦を失う恐れがある」
クルーゼ「後詰めにガモフが来ている。後は彼らに任せるとしよう」
※※8PPの場合のセリフ※※
アデス「このままでは消耗戦になるか…!」
クルーゼ「心配はいらんさ。後詰めのガモフが来たよ」
※※※※※※※※※※※※※※※※※

〔敵小隊出現〕
ミリアリア「敵増援です! モビルスーツ…30機以上!」
マリュー「何て数なの…!」
ムウ「どうやら周辺宙域にいた例のお姫様の捜索部隊も集結させたようだぜ…!」
ナタル「………」「ザフト軍に告ぐ! こちらは地球連邦軍所属のアークエンジェル!」
ザフト兵「『足つき』からの全周囲放送です」
クルーゼ「うん?」
ナタル「こちらは現在、プラント最高評議会議長シーゲル・クラインの令嬢…」「ラクス・クラインを保護している」
アスラン「何っ!?」
キラ「!」
アデス「ラクス様…!?」
ナタル「偶発的に救命ポッドを発見し、人道的な立場から保護したものであるが…」「以降、当艦に攻撃が加えられた場合…」「それは貴艦のラクス嬢への責任放棄と判断し、当方は自由意志でこの件を処理することをお伝えする!」
アスラン「卑怯な!」
キラ「………」
ムウ「なんともまあ…」
クルーゼ「…格好の悪いことだな。散々抵抗しておいて不利になったらこれか…」
アデス「隊長…!」
クルーゼ「ああ、わかっている。全軍攻撃中止だ」
マリュー「………」
ナタル「…我々には任務があります。ここで沈められるわけにはいきません」
マリュー「わかっているわ、ナタル…」
アスラン「救助した民間人を人質にとる…」「そんな卑怯者と共に戦うのがお前の正義か、キラ!」
キラ「アスラン…」
アスラン「彼女は助け出す…必ずな!」
〔敵ユニット離脱〕
鋼鉄ジーグ「何だ…? 何がどうなってんだ…?」
ゴルディマーグ「よくわかんねえが俺達…どうやら卑怯者らしいぜ」
忍「ちっ…蚊帳の外とはいえ後味の悪いオチだぜ…!」
マリュー「とりあえずの危機は回避出来たわね…」
ナタル「宇宙で活動してたαナンバーズもオービットベースに集結しつつあると聞きます」「ザフトと言えども今後は容易に手出しは出来ないはずです」
マリュー「そこまで計算しての場つなぎとはね…」
ナタル「………」
キラ「…アスラン……」
【戦闘マップ終了】

【シナリオエンドデモ開始】

衛星軌道上

ヴェサリウス ブリッジ
アスラン「………」
イザーク「貴様! どういうつもりだ! 先程の戦闘…戦う気はあるのか!?」
ディアッカ「ま…愛しのラクス嬢が行方不明でふぬけになってたってところか」「そのラクス嬢はナチュラルのカゴの鳥とはね」
アスラン「………」
〔走り寄る足音〕
ニコル「何やってるんですか!? やめて下さい、こんなところで!」
イザーク「4機でかかったんだぞ! それなのにストライクを仕留めることが出来なかった!」「こんな屈辱があるか!」
ニコル「だからといってここでアスランを責めても仕方ないでしょ!」
イザーク「く…!」
ディアッカ「行こうぜ。こんなのに構ってる暇があったらクルーゼ隊長に次の指示をもらおう」
〔歩み去る足音〕
アスラン「………」
ニコル「…アスラン、あなたらしくないとは僕も思います。でも…」
アスラン「…放っておいてくれないか、ニコル…」
ニコル「アスラン…」
アスラン(キラ…俺はお前を撃たなくてはならないのか……)

移動中 宇宙空間 アークエンジェル

アークエンジェル 格納庫
キラ「どういうことですか!?」
ムウ「どうもこうも聞いたろ? そういうことさ」
キラ「あの子を人質にとって脅してそやって逃げ切るのが連邦軍って軍隊なんですか!?」
ムウ「…そういう情けないことしか出来ないのは俺達が弱いからだろ!」
キラ「………!」
ムウ「俺にもお前にも艦長や副長を非難する権利はねえよ…」
〔歩み寄る足音〕
豹馬「お…あれなんじゃないか?」
キラ「あなた達は…?」
ムウ「よう、久しぶりだな…。絶対防衛線の時に続いて今日も世話になっちまったな」
竜馬「フラガ中尉も、よくご無事で」
ムウ「君達もな。俺も何とか生き延びてきたんで階級も一つ上がったよ」
ちずる「ってことは大尉ですね。昇進おめでとうございます」
ムウ「ありがとさんよ」
キラ「フラガ大尉…この人達は…もしかして…」
ムウ「ああ、そうだ。この連中がαナンバーズの特機乗りだ」
キラ「僕とそんなに歳も変わらないのに…」
ムウ「だが、キャリアはすごいぜ。お前だって知っているだろ?」
キラ「ええ…噂ぐらいは」
弁慶「大尉はモビルアーマー乗りだからこっちの彼がガンダムのパイロットってことですか?」
忍「へ…少年パイロットとは見事にお約束通りだぜ」
キラ「………」
ムウ「あんまりいじめいないでくれよ。うちのエースは、ついこの間まで民間人だったんだからな」
キラ「………」
雅人「そんなところもお約束だ」
ムウ「………」「…下手な誤解をされない内に言っておく…。彼は……」
〔走り寄る足音〕
フレイ「嘘つき!!
キラ「!」
フレイ「大丈夫って言ったじゃない! 僕達も行くから大丈夫だって!
キラ「………」
フレイ「何でパパの艦を守ってくれなかったの!
キラ「………」
フレイ「何であいつらをやっつけてくれなかったのよ!!
〔走り寄る足音〕
サイ「!」
ミリアリア「フレイ…キラだって必死に…
キラ「………」
フレイ「あんた…自分もコーディネイターだからって本気で戦ってないんでしょ!!
キラ「!」
フレイ「パパを…パパを返してよ…!
サイ「フレイ…
キラ「………」
〔走り去る足音〕
甲児「どうなってんだ…?」
さやか「あのフレイって子…お父さんが沈められた艦に乗っていたみたいね…」
雅人「そして…あのキラっていうガンダムのパイロット…」
ムウ「…そうだ。彼はコーディネイターだ…」
竜馬「…!」
忍「…マジかよ…。俺…初めてザフト以外のコーディネイターって見たぜ…」
弁慶「俺もだ…」
ムウ「無理もない。ヘリオポリスやオーブなんかの特殊なエリアを除いて…」「コーディネーターは居住区が制限されているからな」
鉄也「遺伝子を調整した人類…コーディネイター…」「訓練も無しにモビルスーツを乗りこなしても不思議ではないか…」
隼人「ああ…おかげで連邦軍は数では勝っていてもザフトに大苦戦だ」
トール「あいつも…キラも…俺達とヘリオポリスで暮らしていたんだ…」「だけど、ザフトが新兵器を奪うためにヘリオポリスに攻めて来て…」
サイ「キラは最後に残った1機で俺達を守るために戦ってくれているんだ…」
竜馬「最後に残った1機…では、ザフトが使っている4機のガンダムは…」
ムウ「ああ、そうだ。元はキラの乗るストライクとあの4機は…「連邦軍が新たにモルゲンレーテに発注した新機軸のモビルスーツだ」
ブリット「モルゲンレーテ?」
甲児「最近勢いのある軍需企業だ。確かオーブに本社があるはずだが…」
隼人「オーブは開戦時から連邦にもプラントにも付かない中立を表明した自治体だったが…」「その傘下にある企業が連邦の依頼で新型を造っていたとあればザフトも黙ってないだろう」
ムウ「ストライクの性能は見ての通りだ。だが、その機能を100%活かすには相応の技術が必要でな…」
鉄也「民間人のあいつがパイロットをしているのはコーディネイターの腕を買われてのことか」
ムウ「まあ、そんなところだ」「だが、君らが来てくれればあいつもやっとお役御免だ。これで元の生活に戻れるさ」
フレイ「そんなことは…許されない…!」
サイ「何を言うんだ、フレイ!」
フレイ「あの子はパパを守れなかった…。それなのに、あの子だけ元の暮らしに戻るなんて…」「私は許さない…!」
〔走り去る足音〕
ミリアリア「フレイ…」
豹馬「親父さんが亡くなったんだ…。今は仕方ねえだろうな…」
サイ「フレイは元々コーディネイターを嫌っているところがあったけど…」
ミリアリア「ヘリオポリスが戦いに巻き込まれてから、さらに強くなったみたいね…」
カズイ「でも、それって仕方ないんじゃないかな…」
トール「カズイ…お前…!」
カズイ「…キラは別だよ…。でも、他のコーディネイターは…」
クスハ「この戦いの底って種の違いっていうのがあるみたいね…」「目に見えないけど確実に互いを隔てる壁として…」
ちずる「抗戦論者の中には互いを滅ぼすまでこの戦いは続くって言っている人もいるものね…」
トール「あんた達もそうなのかよ…?」
ブリット「え…?」
トール「あんた達もキラをコーディネイターだからって色眼鏡で見る気かよ!?」
サイ「あいつは俺達を守ってきてくれたんだ!」
ミリアリア「他のコーディネイターの事は知りませんが、キラは私達の友達です!」
ブリット「………」
甲児「…お前達が……」「…お前達がそこまで言うってことはキラってのはいい奴なんだな」
トール「え…?」
クスハ「それ位、わかるわよ。友達にそこまで信頼されている子が悪い人のはずないもの」
トール「じゃあキラを信じてくれるのか?」
鉄也「俺達は戦士だ。戦場で起きたことは全て事実だと受け止める」
忍「正直言やあ、俺達はあいつのことをまだよく知らねえ」「だが、あいつがこの艦を守るために必死だったのは俺にもわかったぜ」
豹馬「異星人と結婚する奴や心を持ったロボットがいる時代だぜ」「ちょっとぐらい生まれが違うからってどうってことねえよ!」
ムウ「よかったな、坊主共」
サイ「はい…!」
ブリット「…問題は彼自身の受け止め方にあると思うな…」
ミリアリア「キラ…」
トール「あいつ…考え過ぎちまう時があるからな…」

アークエンジェル 通路
キラ「うう…ううう…!」「僕は…僕は…!」
〔走り寄る足音〕
ラクス「…どうなさいましたの?」
キラ「君は…」
【シナリオエンドデモ終了】


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