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No.31B
禁断の惑星へ

【シナリオデモ1開始】
銀河系 M4宙域
移動中 宇宙空間 マクロス7

シティ7 市長オフィス
フォッカー「じゃあ、何か? バロータ軍に襲われてメガロード船団が散り散りになっちまった1年の間に…」「お前らは35年もの時間を過ごしてたのか?」
ミリア「驚かれるのは当然ですが、純然たる事実です」
輝「でも、俺達の前にいるのがあのメルトランディのエースのミリア…マックスの奥さんだなんて」
ミリア「一条少尉、『奥さん』という全時代的な言い方はやめていただきたい」
輝「え? あ、ああ…」
フォッカー(外見はともかく、中身の方は35年で随分と変わっとるようだな)
イサム「しかし、さすがはフォッカー少佐だ。俺達が地球へ向かってから随分経ったのに、何とか持ちこたえてくれてたなんて」
フォッカー「だが、結局は船団は壊滅…。旗艦のメガロードも沈んでしまった」
輝「早瀬艦長もミンメイもさらわれ、それに柿崎も…」
ガルド「すまん。俺達がもっと早く到着していれば…」
フォッカー「いや、お前達は役目を果たしてくれたさ。こうやって援軍を連れて来たんだからな」
ガルド「ですが、連邦政府や軍の対応がもっと迅速であれば、ここまでの時間は…」
輝「それは仕方がないですよ。俺達が地球圏にいた時から色々ありましたし」
フォッカー「そうだな。それに…柿崎の奴はほんの少しツキがなかっただけだ…」
輝「………」
ミリア「…これまでの話を総合すると、散り散りになった船団は各宙域でバロータ軍の攻撃を受けていたようね」
フォッカー「ああ。バロータ星系へ行った調査団も奴らにやられちまったんだろう」
ミリア「そして、敵は彼らが使用していた機体を改造し、自分達の戦力としている…」
イサム「そう考えると、俺達が戻るまでメガロードはよく無事だったな」
輝「それには理由があります」
イサム「理由?」
輝「ええ…ミンメイの歌です」
ミリア「ミンメイって…あのリン・ミンメイ?」
輝「ああ。敵の攻撃が激しさを増す中、ミンメイは人々を勇気づけるために歌い続けたんだ」「彼女の歌は生きる気力を吸い取られた人間を徐々にだけど回復させ、時にはバリアのように艦を守ったりもした…」
ミリア「…歌エネルギーだわ…」
フォッカー「何だ、そりゃ?」
ミリア「詳しくはバトル7と合流してから専門の担当者から聞いて下さい」
フォッカー「そうだな。まず俺達がすべきことは、このシティ7の防衛だ」
ミリア「その上でバトル7と合流し、さらにはメガロードから脱出した民間人を回収せねばなりません」
輝「ところで、シティ7を拉致しようとした敵はどうなったんだ?」
ミリア「どうやら別の場所にフォールドアウトしたようです」
イサム「だが、どうせしつこく迫ってくるだろうよ」
〔扉の開く音〕
ガムリン「失礼します、市長。お嬢様をお連れしました」
ミリア「ご苦労だったわね、中尉」
ミレーヌ「よかった…無事だったのね、ママ」
ミリア「当たり前でしょ。私を誰だと思っているのよ」
フォッカー「このカワイコちゃん、もしかしてミコリアか?」
輝「何言ってるんです、先輩。あれから35年経ってるんだから、コミリアだってオバサンになってますよ」
ミリア「一条少尉、ではコミリアの母である私もオバサン…いや、それ以上ということですか?」
輝「そ、そこまでは言ってないよ」
ミレーヌ「もしかして、フォッカー少佐と一条少尉ですか?」
輝「あ、ああ…そうだけど」
ミレーヌ「私、ミレーヌです。パパとママの7番目の子供なんです」
フォッカー「7番目…? 随分と子沢山だな」
ミレーヌ「お二人と柿崎さんのことは、パパ…じゃなくて父から何度も聞かされてました」
フォッカー「ほ~う、夫婦仲は良さそうじゃないか」
ミリア「………」
フォッカー(おっと、余計なことを言ったか)
ガムリン「…スカル小隊のフォッカー少佐と一条少尉ですね」
フォッカー「ああ、そうだ」
ガムリン「自分はガムリン木崎中尉…ダイヤモンドフォースの一員であります」「伝説のスカル小隊の方々にお会い出来て嬉しく思います」
フォッカー「伝説、ねえ。俺としては現役のつもりなんだが、マクロス7じゃ過去の人扱いとはな」
ガムリン「いえ、いえ! 先程の戦闘においても、その腕前はさすがの一言でした!」
ミリア「それで、ガムリン…。もう一人はどうしたの?」
ガムリン「…残念ながら、熱気バサラはこちらの出頭要請に応じませんでした」「それどころか、行き先も告げずに姿を消したのです」
ミリア「まったく…! シティ7の防衛には、サウンドフォースの力も必要になると言うのに…」
ミレーヌ「無理よ、ママ。あいつに要請とか命令とかしたってぜぇーったい聞かないんだから」
ミリア「…わかりました。ガムリン中尉…あなたは彼を探し出し必要な場合は力尽くでも出撃させなさい」
ガムリン「自分がですか!?」
ミリア「ええ。それと、シティ7にバンパイアが潜入している可能性があります。あなたにはミレーヌの護衛も頼みます」
ガムリン「はっ!」
ミリア「フォッカー少佐、あなたにはαナンバーズの機動部隊の指揮をお願いします」
フォッカー「任せとけ、ミリア。お前さんは市長役に専念してな」
ミリア「では、少佐…以後は相応の対応を求めます。よろしいですね?」
フォッカー「りょ、了解…」

シティ7 市街地
ガムリン「では、ミレーヌさん…まずはバサラの行きそうな所を教えて下さい」
ミレーヌ「………」
ガムリン「どうしました、ミレーヌさん?」
ミレーヌ「ガムリンさん…やっぱり…バサラのこと…嫌いなんですよね?」
ガムリン「え…?」
ミレーヌ「バサラって…勝手ばかりして軍の人達にも迷惑ばっかりかけてるし…」「ママにバサラを探せって言われた時も何だか嫌そうだったし…」
ガムリン「その…それはミリア市長は私の教官だったもので緊張してしまいまして…」「それに…私は熱気バサラについて、少し考えてみたいのです」
ミレーヌ「バサラについて?」
ガムリン「ええ…熱気バサラはシティ7がさらわれそうになった時、誰よりも早くシティ7に駆けつけました…」「そう…私よりも早く…」
ミレーヌ「ガムリンさん…」
ガムリン「確かに今まで奴には好き放題やられてきて、それに腹を立てていたのも事実です…」「ですが、ブラジラーやジブラルタル…そしてこの間の戦い…、そしてサウンド療法の効果…」「もしかすると、熱気バサラは…すごい奴なのかも知れないと…」
ミレーヌ「ありがとう、ガムリンさん…」
ガムリン「え…?」
ミレーヌ「だってバサラを認めてくれたって事はあたし達ファイアーボンバーの音楽を認めてくれたのと同じだから」
ガムリン「でも、ミレーヌさん…自分は奴の歌よりもミレーヌさんの歌の方が好きです」
ミレーヌ「えへへ…あたしなんかまだまだだけど、そう言ってもらえると嬉しいです」「お礼ってわけじゃないけどもしよかったら、これ…どうぞ」
ガムリン「これは…お守り…?」
ミレーヌ「小さい頃、買ってもらったの。嫌なことがあったら、これをこすりなさいって」
ガムリン「どうかなるんですか?」
ミレーヌ「魔法がかかって、未来がぱーっと開けるって」
ガムリン「え…?」
ミレーヌ「そう言われたの。うふふ…だから一所懸命こすったの」「でも、そんなの単なる気休めだって後から馬鹿にされちゃって…。ひどいと思わない?」
ガムリン「あ、いえ…」
ミレーヌ「でも、何だか気に入っちゃって、ずっと持ってたの。もし良かったら、ガムリンさんにあげる」
ガムリン「どうして、自分に?」
ミレーヌ「だって、ガムリンさんってとっても真面目でしょう」
ガムリン「…そんなことありませんよ」
ミレーヌ「だから、こういういい加減なものを持っていてもいいかなあ…って」
ガムリン「…ありがとうございます」
ミレーヌ「それじゃ、バサラを探しに行きましょう!」
ガムリン「はい」

シティ7 緑地帯
ギギル「お…おお…シビル…。どうなっちまったんだ…」「サンプル共の艦にもぐりこみやっと見つけたと思ったらお前は眠りについている…」「待っていろ…。今、この俺がたんまりスピリチアをやるからな」
〔エネルギーの放射音〕
〔画面、フラッシュ〕

ギギル「…何故だ!? これだけのスピリチアを与えても何故、シビルは目覚めねえ!!」「何故なんだーっ!!」
〔砂の上を歩み寄ってくる足音〕
ギギル「誰か来る…!?」
〔砂の上を歩み寄ってくる足音〕
バサラ「…シビル…」
〔BGM「PLANET DANCE」〕
バサラ「今日こそお前に俺の歌…届けてみせるぜ!」「俺の歌を聴けぇぇっ!」
ギギル(あれがシビルの言っていたアニマスピリチアなのか…)(もしかしたら、あの男ならシビルを目覚めさせられるかも知れねえ…)
【シナリオデモ1終了】

【戦闘マップ開始】

〔味方戦艦出現済み〕
〔敵ユニット出現〕

〈出撃準備〉
イサム「やっぱり来やがったか!」
リュウセイ「だが、この程度の数なら俺達だけで充分だぜ!」
フォッカー「スカルリーダーより各機へ! 俺達の任務はシティ7の防衛だ!」「張り切り過ぎて敵を深追いするなよ!」
洸「了解!」
ギギル「ゲペルニッチめ…! この艦にシビルが乗っているのを知っていて仕掛ける気か…!」
<戦闘開始>

<敵4小隊以下or2PP・味方援軍1&敵増援1出現>

〔味方ユニット出現〕
バサラ「行くぜ! 今日こそ俺の歌を奴らに届けてやる!」
〔味方ユニット出現〕
ミレーヌ「もうバサラ! 一体、どこに行ってたのよ!?」
バサラ「遅刻した奴に言われたくはねえぜ」
ミレーヌ「何言ってんのよ! こっちはねえ、あんたを探してねえ!」
レイ「後にしろ、ミレーヌ。今はシティ7を守る方が先だ」
ミレーヌ「う…うん!」
フォッカー「ガムリン! お前とフィジカはファイアーボンバーとシティ7を防衛しろ!」
ガムリン「了解です!」
フィジカ「ま、待って下さい! シティ7の様子がおかしいです!」
ガムリン「何!?」
〔シティ7、マップ端へ移動〕
フォッカー「どうなってんだ!? ミリア! …市長!」
ミリア「シティ7のコントロールが何者かに奪われたわ! このままでは…!」
ギギル「おい! お前達! 俺に断りもなく艦を動かすとはどういうつもりだ!?」
バンパイア「全てはゲペルニッチ閣下のご命令…」
ギギル「あのナルシストのバケモンのことは放っておけ!」
〔敵ユニット出現〕
レイ「増援が現れたということはシティ7の動力部を乗っ取ったのはバロータ軍か!」
バサラ「うおおおおっ!!」
ガムリン「熱気バサラ!!」
〔バサラ&ガムリン、シティ7へ接近〕
バサラ「やるじゃねえか、ガムリン!」
ガムリン「あ…ああ…」「熱気バサラ! あれだけの数を相手にするのは無理だ! ここは俺に任せて、下がっていろ!」
バサラ「冗談じゃねえぜ! 俺は歌うために来たんだ!」
ガムリン「こいつ…」「…わかった! お前はやりたいようにやれ! 俺は軍人としてシティ7を守る!」
バサラ「ヘッ、わかってきたじゃねえか! 行くぜぇぇぇっ!!」
〔バサラ、エネルギー上昇〕

<敵全滅or4PP・勝利条件達成>
バンパイア「フォールドエネルギー充填完了」
ギギル「やめろーっ!」
〔シティ7からエネルギーの広がり〕
ガムリン「まずい! シティ7がフォールドするぞ!」
バサラ「ガムリン、行くぜ!」
ガムリン「ああ! こうなったら銀河の果てまで食らいついていってやる!」
バサラ「そのノリだぜ!」
〔バサラ&ガムリン、シティ7へ隣接〕
ミレーヌ「バサラ! ガムリンさん!」
〔シティ7からエネルギーの広がり〕
〔画面、発光〕
〔味方戦艦離脱〕
〔味方ユニット離脱〕

ビヒーダ「………」
レイ「また…やられたか…」
フィジカ「そんな…ガムリン中尉も飛ばされてしまった…」
〔味方戦艦出現〕
サコン「くそ…! 一足遅かったか!」
サコン「大丈夫だ。今度は確実にシティ7のフォールドアウト先をつかんでいる」
ミレーヌ「パパ! ママが…シティ7が…!!」
マックス「大丈夫だ、ミレーヌ! すぐに追いつく!」
大文字「機動部隊は帰還せよ! これより我々はシティ7を追う!」
【戦闘マップ1終了】


サブタイトル
「禁断の惑星へ」


【戦闘マップ2開始】
〔味方戦艦出現〕
〔味方ユニット出現〕

ミリア「ここは…!?」
ガムリン「全天座標照会…。S1350N3605空域…!」「あの惑星はラクスです! 数年前に他船団が入植を開始したとの報告が入っています!」
ミリア「こちらでラクスに援軍を要請します! あなた達は周囲の警戒を!」
ガムリン「了解! バサラ、お前も聞こえたな!」
バサラ「そう怒鳴らなくても充分聞こえてるって」「だがよ、誰もいないみたいだぜ?」
〔味方戦艦出現〕
〈出撃準備〉
〔味方ユニット出現〕
ガムリン「バトル7に大空魔竜…! 合流出来たのか!」
フォッカー「無事か、ガムリン?」
ガムリン「はい。周囲に敵影はありません」
ミレーヌ「もう! バサラもガムリンさんも無茶して!」
バサラ「無茶? 誰がそんなことしたよ…なあ?」
ガムリン「ええ…。我々はいつも通りのことをしただけです」
ミレーヌ「二人が仲良くしてる…」
レイ「おいおい…この短い間に何があったんだ?」
バサラ「別に」
ガムリン「特に何も」
ミレーヌ「ど、どういうこと?」
輝「ミレーヌ…パイロット同士って、こういう風にわかりあえる時もあるんだよ」
ミレーヌ「でも、犬猿の仲のあの二人が…」
レイ「どうした、ミレーヌ? ヤキモチか?」
ミレーヌ「そんなんじゃないわよ!」
マックス「ミリア市長、シティ7の動力部を押さえていた者はどうしている?」
ミリア「警察隊を向かわせましたが、既に姿を消していました」
マックス「そうか…」
大文字「マックス艦長、敵がシティ7をこの宙域に運んだのは何らかの意図があると思われます」
マックス「同感です。早急にこの場を離脱しましょう」
サリー「艦長、重力場に異常発生! 何者かがフォールドアウトしてきます!」
マックス「敵か!」
エキセドル「どうやら遅かったようですな」
〔敵ユニット出現〕
ガムリン「あ、あの艦は!」
〔カーソル、ゲペルニッチ艦を指定〕
竜馬「もしかして、バロータ軍の旗艦なのか!?」
ブリット「そんな物を出してくるなんて…敵はここで決着をつける気か!?」
バサラ「ハッ! 相手がデカければデカいほど燃えるぜ!」
サリー「艦長! 敵艦より通信が!」
マックス「何!?」
ゲペルニッチ「我が名はゲペルニッチ…」
マックス「ゲペルニッチ…」
エキセドル「プロトデビルン…」
ゲペルニッチ「50万年周期…悠久の彼方より、ついに我が夢の完成の時をここに見出した…」「サンプル達よ、夢のしずくとなるがよい…」
バサラ「何だよ、こいつ…!?」
ギギル「ゲペルニッチ! お前が攻撃しようとしているこの艦にはシビルがいるんだぞ!」
ゲペルニッチ「我が夢の前にはうたかたのごときもの。お前も幻を見るがよい」
ギギル「貴様、何を言っているんだ!?」
サリー「マックス艦長、惑星ラクスの移民団からの応答がありません!」
マックス「まさか、奴らにやられてしまったのか…!?」
真吾「偵察目的のつもりで銀河に出てきたが、いきなり親玉とご対面とはツイてないぜ…」
キリー「おまけに相手の言ってる事はよくわからないときた」
レミー「こりゃお手上げね」
凱「これだけの大部隊が相手だ…。覚悟を決めなくてはならないか…!」
サンシロー「ああ…! だが、俺達だってタダでやられはしない!」
大文字「各機、散開! 防衛ラインを形成しろ!」
マックス「シティ7は惑星ラクスへ退避するんだ!」
ミリア「しかし!」
マックス「我々が奴らの攻撃を食い止める! その間に離脱したまえ!」
ミリア「マックス…」
マックス「市民を頼むぞ、ミリア」
ミリア「…わかりました。ご無事で…」
〔味方戦艦離脱〕
ガビル「ゲペルニッチ様、逃げ出す艦がありますが…!」
ゲペルニッチ「捨て置け。あの星は既に我々の手の内にある」
ガビル「ならば…行くぞ、グラビル! お前の徹底した破壊の美…ゲペルニッチ様にお見せするのだ!」「これぞ徹底美!」
ゲペルニッチ「サンプル達よ…そのスピリチアの高まり、見せてもらうぞ」
<戦闘開始>

<ゲペルニッチHP80%以下or大文字orマックスHP30%以下or5PP・味方援軍1出現>

サリー「敵軍の損耗率軽微! 彼我戦力の差は圧倒的です!」
エキセドル「…奇跡は起こりそうにありませんな…」
マックス「あきらめるな! ここで我々が退けば、シティ7が危機にさらされる!」
レミー「とは言っても、あれだけの数をどうすんの!?」
フェイ「もうギブ寸前だよーっ!」
洸「くそっ、どうにもならないのか!?」
レイ「大丈夫か、ミレーヌ!?」
ミレーヌ「う、うん…でも…」
バサラ「ちきしょう、歌が届かねえ! あの艦にゲペ何とか野郎がいるはずなのに!」
大文字「マックス艦長、このままでは全滅を待つだけだ。我々も惑星へ後退を!」
マックス「しかし、今背中を見せれば追撃を受けます!」
フォッカー「こうなったら仕方がない! 援護しろ、輝!」
輝「先輩! まさか!?」
フォッカー「俺が敵旗艦への突破口を開く! 後に続けい!」
輝「は、はい!」
ミドリ「待って下さい! この宙域に何かが接近してきます!」
ヤマガタケ「も、もう勘弁してくれ!」
〔味方ユニット出現〕
ピート「帝国監察軍か!」
イサム「チッ、よりにもよって厄介な連中が現れやがったぜ!」
???(エツィーラ)「………」
〔ゲペルニッチ周辺に爆発〕
ゲペルニッチ「ぬう…! あの者達…我が夢を阻む者か…!」
サリー「艦長! 帝国監察軍はバロータ軍のみを攻撃対象としているようです」
マックス「何だと!?」
エキセドル「はてさて、どういうことでしょうか?」
マックス「わからん…! だが、チャンスなのは確かだ!」
大文字「各機、帝国監察軍に構うな! 我々の攻撃目標は敵旗艦だ!」
リュウセイ「あいつら、俺達の味方をする気か!?」
???(エツィーラ)「フフフフ…エビルを倒すための鍵をここで失うわけにはいかないからねぇ」「今日の所はほんの挨拶代わりさ。…せいぜい頑張るんだね」
〔味方ユニット離脱〕
リュウセイ「逃げやがった!?」
ヴィレッタ(あの機体…私のデータが正しければ、十二支族のトーラー家の祭司長が乗るという『ジュモーラ』…)(それが何故ここに…?)

<クスハvsゲペルニッチ>
クスハ「負けない…! 相手がどんなに巨大だろうと!」

<ブリットvsゲペルニッチ>
ブリット「くそっ! 大きさで勝てると思うなよ!」

<洸vsゲペルニッチ>
洸「何だ…!? こいつに接近するとライディーンが反応を示す…!」
ゲペルニッチ「ほう…どうやら、その機体には我らの肉体を造ったものの記憶が残っているようだな…」

<洸vsグラビル>
洸「くそっ…こんな時にゴッドボイスが使えたら…!」

<真吾vsゲペルニッチ>
真吾「やれやれ…。銀河ってのは、どこまでとんでもない相手を出してくりゃ気が済むんだ…」
レミー「まったくもって同感。これじゃビムラーの力で旅立ったケン太も苦労してるでしょうね…」

<輝vsゲペルニッチ>
輝「こいつが…! こいつがメガロードを落とした奴らの親玉…!」

<輝vsガビル>
輝「くそっ! 未沙とミンメイを返せっ!」
ガビル「どうやら、あのサンプルの知り合いのようだな…」「心配しなくとも、あの二人は我々が有効に使ってやる! 活用美!」

<フォッカーvsガビル>
フォッカー「スカルリーダーより各機へ! 隊長機を落として敵艦に一点突破を仕掛けるぞ!」
ガビル「愚かな! 自分の美の無さを知るがよい!」

<マックスvsゲペルニッチ>
サリー「敵旗艦の砲撃エネルギーが我が艦に集束しています!」
マックス「ジャミングをかけろ! なんとしてでも、ここをやり過ごさなければならん!」

<イサムvsゲペルニッチ>
イサム「わけわかんねえことばっか言いやがって!」「要するにてめえは俺達の敵だってことだけはわかったぜ!」

<イサムvsガビル>
イサム「うるせんんだよ、美野郎! そんなに美しいもんが好きなら天国にいかせてやるぜ!」
ガビル「美のなんたるかを理解せぬサンプルよ! 貴様はここで終焉美ィ!」

<バサラvsゲペルニッチ>
相手がデカければデカいほど聴かせ甲斐があるってもんだぜ!」「行くぜ! 俺の歌を聴けーっ!!」

<バサラvsグラビル>
グラビル「グワアアアアアッ!!」
バサラ「嫌がってねえぜ、ちゃんと聴きやがれ! そうすりゃ俺のハートがわかるからよ!」

<ガムリンvsゲペルニッチ>
ガムリン「ここでやられては、療養中の金竜隊長に申し訳が立たん!」

<ガムリンvsガビル>
ガムリン「こいつ、この前の!」
ガビル「貴様の動きは憶えた! 記憶美ィ! スピリチアを奪ってからゆっくりといたぶってやる!」

<ガムリンvsグラビル>
ガムリン「スピードでかく乱すれば時間稼ぎぐらいは出来る!」

<ガビル撃破>
ガビル「うおおっ! 撃墜美!」「ゲペルニッチ様、後はお任せします!」
〔敵ユニット撃破〕

<グラビル撃破>
グラビル「ゴガアアアッ!」
〔敵ユニット離脱〕
※※まだガビル健在の場合、セリフ追加※※
ガビル「おのれ…よくも我が半身、グラビルを傷つけてくれたな!」「許さぬ…! 貴様らにくれてやる…滅殺美!」


<ゲペルニッチHP8000以下or8PP・勝利条件達成>
弁慶「何て奴だ! これだけ食らわせても、まだ生きてやがる!」
ミチル「こうなったら、内部に侵入して中枢を破壊するしかないの!?」
ガムリン「どのみち、誰かが突破口を開かなくては!」
〔ガムリン、マックスへ隣接〕
〔バサラ、マックスへ隣接〕

ガムリン「バサラ…!」
バサラ「俺は奴に歌を聴かせるんだ! お前がミサイルを撃ち込む前にな!」
ガムリン「やれるものならな! 行くぞ、バサラ!」
バサラ「おう!」
???(金竜)「待て!」
〔味方ユニット出現〕
ガムリン「まさか、金竜隊長!?」
千葉「無茶だ、金竜大尉! あなたはまだ動ける身体じゃない!」
金竜「続け、ガムリン! こいつの装甲なら敵旗艦までもつ!」
ガムリン「は、はい!」
バサラ「行くぜ、ゲペ何とか野郎!」
〔金竜、ゲペルニッチへ隣接〕
サリー「金竜大尉!」
美穂「ま、まさか!!」
金竜「戦艦一つやれなくて、何がダイヤモンドフォースだ…うおおおおおおおおおお!!
〔金竜、後退〕
金竜「お前にラブハァァァァァトッ!!
〔味方ユニット撃破〕
マックス「!!」
ガムリン「金竜隊長ーっ!!
輝「そ、そんな…!」
バサラ「ゲペ何とか野郎! 俺の歌を聴けぇぇぇぇっ!!」
[イベント戦闘「ガムリンvsゲペルニッチ」]
[イベント戦闘「バサラvsゲペルニッチ」]

ガムリン「行け、バサラーッ!」
バサラ「うおおっ!!」
〔バサラ、ゲペルニッチへ隣接〕
【戦闘マップ2終了】

【シナリオデモ2開始】

ゲペルニッチ艦 ブリッジ
ゲペルニッチ「!」
未沙「赤いバルキリー…!?」
バサラ「ハートをビンビンにしてやるぜぇぇぇっ!!」
ゲペルニッチ「おおおっ! アニマスピリチア!!」
〔画面、発光〕
【シナリオデモ2終了】

【戦闘マップ3開始】

〔戦闘マップ2から継続〕
豹馬「や、やったのか!?」
凱「わからない! だが、敵旗艦の動きは止まったぞ!」
大文字「各機、戦線を離脱する! この間に惑星ラクスへ後退する!」
〔味方戦艦離脱〕
〔味方ユニット離脱〕

フィジカ「金竜隊長…」
ガムリン「ダイヤモンドフォースの名に懸け、我々は力の限り戦います。だから…安らかに眠って下さい……」
〔敵ユニット離脱〕
未沙「………」
ゲペルニッチ「異常コードC…アニマスピリチア…ふふふ…」「スピリチアドリーミング!」
【戦闘マップ3終了】


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