No.36
激突！勇者VS勇者！
【シナリオデモ開始】
御前崎 大空魔竜基地
αナンバーズ
≪クスハ≫
大空魔竜 格納庫
甲児「しかし、あのアルマナちゃんがゼ・バルマリィ帝国の人間だったとはな」
豹馬「そう考えると俺達の知らない間に地球には異星人がたくさん入り込んでいるかも知れないぜ」
健一「だけど、あの子を見てるとバルマーの人間も俺達と変わらないというのが実感できるな」
万丈「そうだね…。これまで僕達が戦ってきたゼ・バルマリィ帝国の人間は強い特権意識を持っていたけれど…」「彼女については、そういったおごりは見られなかったな」
クスハ「はい…アルマナさんは普通の女の子でした…」「私達と同じ様に怒ったり、悲しんだり、喜んだりする普通の…」
健一「身近にいたクスハがそう言うんだ。間違いないだろう」
ビューティ「不思議なものね…。当たり前のことだけど、一つの星にいい人と悪い人がいるなんて…」
レイカ「そうね…。あのお姫様を見てると、バルマーと戦争してるのも信じられなくなるわね」
万丈「向こうも同じように考えてくれると嬉しいんだけどね」
健一「それでも俺達は戦わなくてはならないんだろうか…」
クスハ「…ゴラー・ゴレムが自らの野望に地球を利用しようとする限りは…」
甲児「その目…迷いは消えたみてえだな」
クスハ「…私の中で念動力を憎む気持ちはまだ残っている…」「でも、それ以上の強い気持ち…ブリット君との誓いがある限り、私は悪と戦います…」
≪クォヴレー≫
アークエンジェル 食堂
ビーチャ「なあ、クォヴレー…。お前、敵の所から逃げ出した時、誰かを連れてなかったか？」
モンド「それも女の子をよ」
クォヴレー「アルマナのことか…」
ジュドー「そういう名前なんだ」
ビーチャ「どんな子なんだよ？」
エル「あっきれた。女の子ってだけで相手がバルマーだろうと興味津々なんだから」
クォヴレー「…アルマナは姫と呼ばれていた」
ジュドー「姫だって！？」
キラ「そ、それって…」
クォヴレー「侍従もそう呼んでいた以上間違いないだろう」
カガリ「じゃあ、お前は敵の姫を人質にして脱出したっていうわけか！？」
クォヴレー「そうなるな」
カガリ「だったら何故、その女を逃がすような真似をした！？」「その女を手に入れれば、これからの戦局が有利に運んだんだぞ！」
クォヴレー「そうなる保証はない」
カガリ「何だと！？」
クォヴレー「それに…以前にも似たようなケースがあった」
カガリ「え…？」
キラ「…………」
ゼオラ「まだ地球へ降下する前の話よ。私達は偶然、シーゲル・クラインの娘のラクス・クラインを保護したの…」
カガリ「プラントの歌姫、ラクス・クライン…」
アスラン「…………」
キラ「それ以上は僕が話すよ、ゼオラ…」
ゼオラ「うん…」
キラ「…僕達は一度彼女を人質にしてザフトの攻撃をかわした…」「でも、そんなことはしちゃいけないんだ…。彼女は…戦争に関係のない人だから…」「だから、僕は…」
カガリ「お前…」
アスラン「キラ…あの時にラクスを逃がしたのはやはり、お前の独断だったのか…」
キラ「ううん…。みんな、同じように考えていたよ」
アスラン「そうか…」
カガリ「では、クォヴレーは…」
クォヴレー「あのまま連れ帰っても同じことになるのは目に見えていた」
カガリ「だけど、相手は…！」
クォヴレー「俺にとってはバルマーもザフトもブルーコスモスも同じだ」
アラド「どれもおれ達にとっては敵だもんな…」
ジュドー「別の見方をすればバルマーの中にも俺達と気の合う人間がいるかも知れないな」
カガリ「そ、それは…」
エル「アタマ固過ぎだよ、カガリ」
ルー「異星人も地球人もナチュラルもコーディネイターもごちゃ混ぜの世界だもの」「つまんない偏見持っていると人生、楽しくないよ」
カガリ「…………」
キラ「カガリ…」
カガリ「…確かにお前達の言う通りかもな…」「これからの時代…そんなことにこだわっていたら本当に成すべきことを見失ってしまうかもな…」
アスラン「わかってくれたか…」
カガリ「まあな…。…すまなかったな、クォヴレー…。お前の気持ちも知らずにからんだりして…」
クォヴレー「気にしないでくれ。俺もαナンバーズに来て学んだことだ」「…だが、アルマナの件とゴラー・ゴレムとの戦いは別の話だ」
ジュドー「奴らがイルイを追い、自分達の野望の道具にしようってんなら許しちゃおけないぜ」
クォヴレー（そして、キャリコの標的が俺であることは変わらないか…）（俺の中にあの男が…イングラム・プリスケンがいる限り…）
大空魔竜 ブリーフィングルーム
キース「そう言えば、凱の奴…ここ数日、姿が見えないけど…」
コウ「凱ならサコンやルネ達とオービットベースに戻っている。何でも呼び出しがかかったそうだ」
モンシア「ちょいと羨ましくなるぜ…。俺達、ずーっと隠れて暮らしているからな」
ミドリ「仕方ありませんね。私達はお尋ね者なんですから…」
サンシロー「そうだな。あのまま、あの場所にいたら周囲の人達まで巻き込むことになっちまう」
キース「で、御前崎の基地に移ったわけか…」
ピート「この大空魔竜基地の存在は連邦軍内でも極秘扱いだからな。少なくとも、ここにいれば安心だ」
アデル「確かに設備も揃っているしここなら数ヶ月だって隠れていられますね」
モンシア「そういう問題じゃねえ！ 隠れているってのが気に食わねえんだ！」
ベイト「落ち着けよ、モンシア。ここで吠えても、どうにもならん」
モンシア「だけどよ…！」
ギャリソン「モンシア中尉、お食事の用意が出来ましたよ」
モンシア「お…いつもすまねえな、ギャリソンさん！」
ギャリソン「それは言わない約束でございますよ」
万丈「だが、中尉の言う事ももっともだ。このままの状況では、いずれ心の方が疲弊してしまう」
ベイト「だが、のこのこ出て行けば反逆者として逮捕されて、それまでだ」
アデル「今は地球安全評議会で我々が無実であることが認められるのを待つしかありませんね」
サンシロー「堂々としていればいいんだよ。俺達、悪い事はしていないんだ」
万丈（だが、安全評議会内にもブルーコスモスの勢力は及んでいる…）（もしもの時のことを考えなくてはならないかも知れない…）
東京湾 Ｇアイランドシティ
地球安全評議会 特別会議
〔ざわめき〕
グローバル「………」
リリーナ「………」
大河「…その点については既に何度も述べている通りです」「αナンバーズは人類全体の平和のために戦っており、私利私欲などとは無縁です」
三輪「フン…そのような詭弁を…！」「大河長官！ 貴様は外宇宙から帰還した移民達の戦力を独断でαナンバーズに配属した…」「これは軍の私的運用以外の何物でもなかろう！」
大河「その最終決定は地球安全評議会で下されたものです。私の独断とは言えません」
三輪「何を言うか！ 安全評議会を扇動したのは貴様ではないか！」「また、αナンバーズの半数は外宇宙の探索任務に就くとの報告があったが現状はどうだ！？」「奴らは敵を殲滅することなく勝手に地球に帰還したではないか！」
大河「それは半ば事故のようなものです。貴重な情報と共に帰還した彼らの無事をまずは喜ぶべきでしょう！」
三輪「ソロシップという厄介者を連れてきた連中にそんなものは不要だ！」「さらに地球に残った連中はアラスカ基地での戦闘で利敵行為をしたとの報告が入っている！」「加えてオーブ首長国連合での戦いにおいては、出頭を勧告する軍に対して抵抗したというではないか！」
大河「それは中立の立場であるオーブの権利を侵害するものに対し、平和維持を目的として戦闘に参加したまでです」
三輪「都合が悪くなると詭弁か…。とにかく貴様の監督不行き届きによって連邦軍の被った被害は甚大だ！」「連邦総司令部はαナンバーズに出頭を命じ、その権利と戦力の全てを剥奪することを要求する！」
大河「そのような要求は独立部隊の権限の侵害に当たります！」「問題とすべきは政府ならびに軍内部における特定思想一派の暴走にあると私は主張します」
三輪「戦略に思想が入るのは当然のこと。その命令に従えないのなら、それは軍人ではないわ！」
大河「その思想が正しからんものであれば我々は独立部隊の権限を以て、これを粛清します」
三輪「貴様…それはクーデターの宣言か！？」
大河「誤解しないでもらおう…！ 我々のすべきことは争いではない…」「人類が迎えようとしている未曾有の危機に対して、我々は今こそ互いの手を取り合うべきでありましょう！」
〔ざわめき〕
三輪「………」
大河「………」
リリーナ「…グローバル議長、決を…」
グローバル「…どうにも議論が紛糾しているようだ。決を取るのは３時間後としよう」「列席の諸兄はこの決定が地球圏の秩序にいかなる影響を与えるかを考慮し、決に臨んでもらいたい」
大河「…わかりました」
オービットベース メインオーダールーム
雷牙「おお…よく来たな、凱。どうだ？ αナンバーズのみんなの様子は？」
凱「さすがにストレスが溜まってきています」
ルネ「αナンバーズには子供もいるからね…。このままじゃ気持ちがもたなくなるよ」
火麻「無理もないか…。お尋ね者になってから、もう二週間近く経つからな…」
スタリオン「そして、いよいよ今日、安全評議会の裁定が下されます…」
凱「………」
雷牙「心配するでない、凱。αナンバーズは何も悪いことをしとらんのだ」「あとはドーリアン次官や大河長官達が何とかしてくれる」
凱「はい…」
サコン「それで、博士…。我々をオービットベースに呼んだと言うことは…」
雷牙「そうだ。またもＱパーツが強奪された」
ルネ「Ｑパーツ…？」
雷牙「うむ…お前達が外宇宙に行っている間に世界各地で相次いで発見された謎の物体だ」
スタリオン「Ｑパーツの特性はエネルギーを発することであり、その量はＧストーンを上回るほどです」
凱「Ｇストーンを上回るエネルギー量…」
スタリオン「我々はこのパーツが悪用されることを恐れ、各地の研究所で分散して、その解析を行っているのです」
火麻「だが、４つのＱパーツの内、２つが既に強奪されちまった…！」
〔ハッチの開く音〕
パピヨン「博士、残り２つのＱパーツの解析作業の準備、完了しました」
雷牙「おう…ご苦労、パピヨン君」
サコン「パピヨン…？ もしかしてシャッセールのパピヨン・ノワール博士ですか？」
パピヨン「はい…。現在はＧＧＧでオペレーターを務めています」
ルネ「元気そうだね、パピヨン」
パピヨン「あなたもね、ルネ」
雷牙「ず、随分とボクちゃんと再会した時と反応が違うじゃないか！」
サコン「パピヨン・ノワール…。シャッセールの生体医学者にして予知能力『センシング・マインド』の持ち主…」
パピヨン「あまり買いかぶらないで下さい…。私のセンシング・マインドでも今回の事件の全容はつかめないのですから」
猿頭寺「気にすることないよ、パピヨン。君の力が必要な時は必ず来るから」
パピヨン「ありがとう、耕助」
火麻「け…勤務中にイチャつきやがってよ…」
スワン「耕助とパピヨンは恋人同士なんデス」
ルネ「相変わらず仲がよろしいことで…メルシー」
パピヨン「………」
雷牙「パピヨン君、ボクちゃんとサコン君は後で向かう。最終準備に入ってくれ」
パピヨン「わかりました」
猿頭寺「頑張ってな、パピヨン」
パピヨン「はい…。では、研究モジュールでお待ちしております」
〔ハッチの開く音〕
雷牙「…聞いての通り、このオービットベースには残り２つのＱパーツが保管されている」
ルネ「で、犯人に心当たりは？」
凱「まさかゴラー・ゴレムが…！」
雷牙「賊の痕跡はほとんど残されておらん…。唯一の手がかりを除いてな…」
ルネ「持って回った言い方はやめなよ。これだから年寄りと話をするのは疲れる…」
雷牙「何ーっ！ ボクちゃん、まだ現役バリバリだぞ！」
ルネ「はいはい…。そんだけ暴れられるんならね」
スタリオン「Ｑパーツを奪われた研究所の職員の話では、犯人は小学生ぐらいの子供だったそうです…」
サコン「子供…？ 背の低い大人ではなくですか？」
スタリオン「しゃべり方等からも明らかに子供だったそうです」
雷牙「だが、犯人は次にこのオービットベースを狙ってくることだけは確実だ…」
凱「それで、俺とルネにガードをさせて、その間にサコンの力を借りると言うわけか」
雷牙「その通りだ。…すまんなサコン君、わざわざ呼びつけて」
サコン「いえ…僕もＱパーツの実物をこの目で見てみたかったですし…」
〔爆発音〕
〔画面、振動〕
〔ＧＧＧの警報〕
火麻「な、何だ！？ 何が起きた！」
牛山「オービットベース内部で爆発！ かなりの規模です！」
雷牙「何だって！？ どこだ！ どこが爆発したんだ！？」
スワン「エリア特定完了！ 研究モジュールデス！！」
サコン「Ｑパーツの保管場所か！」
猿頭寺「パピヨン…！！」
スワン「研究モジュール内の映像、こちらに回しマス！」
〔モニターの開閉音〕
護「………」
凱「護…」
雷牙「な、何ということだ…」
火麻「Ｑパーツ強奪の犯人はあの護だったのかよ…！」
スワン「ＯＨ…ジーザス…」
サコン「だが、彼はギャレオンと共にギャレオリア彗星で銀河に旅立ったはずでは？」
凱「護…！」
〔走り去る足音〕
牛山「ま、護君はＱパーツと共にオービットベースを離脱！ これは…！？」
スワン「ギャレオンです！ 護君はギャレオンに乗っていマス！！」
火麻「何だって…！？」
サコン「ルネ！ 俺達も追うぞ！」
ルネ「待ってくれ、サコン！ その前にパピヨンを！」
猿頭寺「パピヨンーッ！！」
オービットベース 医務室
雷牙「それで、パピヨン君の容態は…」
スワン「…もう…お別れデス……」
火麻「くそっ…！ 何がどうなってんだよ、これはよ！」
パピヨン「わかったことが…あります…。銀河規模で起こっている異常気象…Ｑパーツにも同じ磁場の流れを感じます…」
猿頭寺「パピヨン…」
パピヨン「ルネ…あの子には…気をつけて…」
ルネ「あの子って護のことかい！？」
パピヨン「…あの子からは生命の息吹が感じられない…」
ルネ「感じられないってどういうこと？」
パピヨン「うう…」
猿頭寺「わかった…あとでゆっくり聞かせてくれ」
パピヨン「いえ…もう私は…一足先に精霊達の下へ…帰ります…」「………」
猿頭寺「パピヨン…？ パピヨン…パピヨン…」「パピヨンーッ！！」
ルネ「…許さない…。許さないよ、護…！」「あたしは絶対にお前を許さない！！」
【シナリオデモ終了】
【戦闘マップ１開始】
〔敵ユニット出現〕
大河「あれは…！？」
三輪「ＧＧＧ管轄のメカライオンではないか！」
〔護、前進〕
華「あれって…護君と一緒にいたライオンさん…」「護君…帰ってきたのね！」
〔味方ユニット出現〕
凱「護！」
護「凱兄ちゃん…」
凱「護、何故だ！ 何故、こんなことをする！？」
護「…今、宇宙では大変なことが起きているんだ…」「そして、そのためにどうしてもこれが…パスキューマシンが必要なんだ！」
凱「パスキューマシン…４個のＱパーツをあわせたものか！」
護「多少、犠牲は出たかも知れないけどこれで僕達の宇宙は救われるよ」
〔護、前進〕
凱「待て、護！」
〔凱、護へ接近〕
護「邪魔しないで、凱兄ちゃん！ 時間がないんだ！」
凱「人が死んでるんだ！ 説明しろ、護！」
護「そっちがその気なら…力尽くでも行くよ！」
凱「やめろ！」
護「邪魔するなら仕方ない！ フュージョン！」「ガイガー！」
〔護、変形〕
護「来い！！」
〔敵ユニット出現〕
凱「ガオーマシン！」
護「このガオーマシンは凱兄ちゃんが原種との戦いで使っていたものだよ…！」
凱「まさか…！」
護「ファイナルッ！ フュージョーンッ！」
〔ファイナルフュージョン発動〕
〔護、合体〕
護「ガオ！ ガイ！ ガーッ！！」
凱「護が…ガオガイガーを…」
〈出撃準備〉
〔味方ユニット出現〕
忍「スターガオガイガーとガオファイガーだと！？」
カミーユ「どういうことなんだ…」
フェイ「真ん中に鏡があるとか？」
ザ・ハッター「よく見ろ！ 背中についてる物が違うぞ！」
豹馬「こういう時は片方がニセモノに決まってるぜ！」
小介「で、でも…あらゆるセンサーがどちらも本物だと言っています！」
護「そうさ…。僕は勇者王の力を手に入れたんだ…」
＜＜クスハ＞＞
クスハ「護君…！ スターガオガイガーに乗っているのは護君なの！？」
＜＜クォヴレー＞＞
アラド「護…！ スターガオガイガーに乗ってんのは護なのか！？」
クォヴレー（だが、この違和感は何だ？）
氷竜「護隊員が…」
炎竜「宇宙から戻っていたのか…！」
マイク「ＯＨ、護！ 久しぶりだもんね！」
ルネ「だが、そいつはパピヨンを殺した…！」
鋼鉄ジーグ「何だって…！？」
美和「護君が…そんなことを…」
ルネ「そいつが誰だろうと関係ない！ あたしはパピヨンのカタキを討つ！」
※※スーパー系女主人公の場合、セリフ追加※※
クスハ「嘘…嘘でしょ、護君…。あの護君がそんなことするなんて…」
護「………」
プル「嫌だよ、ルネ！ 護はあたし達の友達だよ！」
プルツー「嘘だよな、護！ 人を傷つけるなんて、何かの間違いだよな！」
護「僕の邪魔をするのならαナンバーズのみんなも同じ目にあうよ…！」
＜＜クスハ＞＞
クスハ「護君…！」
＜＜クォヴレー＞＞
アラド「護…！」
護「誰が何と言おうとここは通らせてもらうよ！」
〔敵ユニット出現〕
コウ「こいつらは…！？」
※※「ビッグボルフォッグ」へ換装している場合のセリフ※※
ビッグボルフォッグ「ゾンダーのように他の組織の機体を複製したのですか！」
※※「ビッグボルフォッグ」へ換装していない場合のセリフ※※
ボルフォッグ「ゾンダーのように他の組織の機体を複製したのですか！」
護「みんなの相手は彼らがするよ」
凱「待て、護！」
護「さよなら、凱兄ちゃん…」
〔護、マップ端へ移動〕
〔敵ユニット離脱〕
凱「護…」
鉄也「何をしている、凱！ 護を追え！」
凱「しかし…」
鋼鉄ジーグ「お前以外の誰が護を止められるっていうんだ！」
アムロ「こいつらは俺達が相手をする！ その間に君は護を追って、真相を明らかにするんだ！」
真吾「そういうことだ！ こっちの方は任せておけ！」
ジュドー「俺達だって護の事を信じたいんだ！ だから行ってくれよ、凱さん！」
万丈「頼むぞ、勇者！ 護の目を覚まさせてやってくれ！」
凱「みんな…」
ルネ「凱！ だからと言って余計な手心を加えたら許さないよ！」
ゴルディマーグ「ガオファイガー！ 俺も付き合うぜ！」
凱「よし…！ 行くぞ、ゴルディマーグ！！」
ゴルディマーグ「おっしゃ！ どけどけーっ！！」
〔ゴルディマーグ、凱へ隣接〕
〔凱＆ゴルディマーグ、マップ端へ移動〕
〔味方ユニット離脱〕
命「凱…護君……」
アスカ「ミサト、あっちのごった煮軍団はどうすんの！？」
ミサト「ここまで来たら放っておくわけにはいかないわね」「各機、敵部隊を速やかに殲滅！ Ｇアイランドシティへの被害を最小限に食い止めて！」
シンジ「お尋ね者だとか言っている場合じゃないようだね…！」
キラ「うん…！ 僕達が戦わなくては街にも被害が出る！」
アスラン「そういうことだ…！ 行くぞ！」
＜戦闘開始＞
＜１ＥＰ＞
三輪「αナンバーズめ…！ お尋ね者の分際でノコノコ出てくるとは馬鹿な奴らよ！」
大河「三輪長官！ 彼らの姿を見ても、まだわからないいのですか！」「彼らは追われる身でありながらＧアイランドを守るために戦っているのですぞ！」
三輪「何を言っている！ あのメカライオンはＧＧＧの管轄下にあったものではないか！」「つまり、奴らは自らの尻拭いをしているに過ぎない！」
大河「あなたという人は…！」
グローバル「………」
リリーナ「ヒイロ…」
華「護君…。さっきのは本当に護君だったの…」
？？？（※戒道）「ここは危険だ…。君はどこかに避難した方がいい」
華「あなたは…！？」
＜敵１０小隊以下or３ＥＰ・敵増援１出現＞
〔ライディーンの共鳴〕
洸「く…！」
レイ「……！」
洸「馬鹿な…！ この感覚はバルマー戦役の時の…」
〔敵ユニット出現〕
シンジ「あ、あれは…！？」
洸「間違いない！ 奴はバルマー戦役の時に倒した使徒だ！」
ミサト「そんな…」
アスカ「どうなってんの！？ どうして今さら使徒が出てくるのよ！」
アムロ「使徒の目的はネルフ本部への侵入だったはずだ。今さら何のために…！？」
ミサト「わかりません…！ ですが、使徒の存在を見過ごすわけにはいきません！」「現時刻を以て第５使徒の復活を確認！ αナンバーズはこれを殲滅します！」
ジュドー「もしかして、あいつも護に複製されたのか！？」
レイ「あれは違うわ…」
ヒイロ「詮索は後だ。まずは奴を叩く…！」
豹馬「叩くって言うけどよ！ あいつの射程距離はハンパじゃねえんだぞ！」
竜馬「そして、その身体はＡ．Ｔ．フィールドに覆われほとんどの攻撃を受け止める…！」
鋼鉄ジーグ「あのピラミッド…そんな強敵なのかよ！？」
シンジ「でも…やるしかないんです」
甲児「シンジ…」
シンジ「もしかしたら、こういう時のために僕達は再び集められたのかも知れない…」「父さんが何を考えて僕達を呼んだのか…それを知るためにも僕は戦います」
アムロ「よし…各機は防御力の高い機体を盾にして使徒の懐に飛び込み、接近戦に持ち込むんだ！」
＜クスハvsラミエル＞
クスハ「使徒まで復活するなんていったいどうなっているの…！？」
＜クォヴレーvsラミエル＞
クォヴレー「こいつの存在…。まがいものか…？」
＜アムロvsラミエル＞
アムロ（使徒の復活…。これもあの男…碇ゲンドウの想定の内なのか…？）
＜甲児vsラミエル＞
甲児「バルマー戦役の時はこいつの射程内に入らないで牽制役をやっていたが…」「こんな戦場のど真ん中に現れたとなりゃ突っ込むしかねえぜ！」
＜竜馬vsラミエル＞
竜馬「以前、第２新東京市にこいつが現れた時は各研究所の協力で撃退することが出来たんだ…」「みんなの力を結集すれば必ず倒すことが出来るはずだ！」
＜洸vsラミエル＞
洸「くっ…何だ！？ このライディーンの反応は…！？ 以前戦った時とは何か違う…！」「こいつ…本当に使徒なのか…」
＜豹馬vsラミエル＞
小介「豹馬さん！ 距離をとっては危険です！ 狙い撃ちされます！」
豹馬「わかってる！ こいつのとんでもない射程はバルマー戦役の時に体験済みだ！」「懐に飛び込んで一気に勝負を決めてやるぜ！！」
＜万丈vsラミエル＞
万丈（密かにイカロス基地に運び込まれていた３機のＥＶＡ…。そして、復活した使徒…）（やはり、あの男…この事態をどこかで見ている…）
＜忍vsラミエル＞
忍「行くぜ、ピラミッド野郎！ あの時には間に合わなかったダンクーガの力、見せてやるぜ！！」
＜シンジvsラミエル＞
シンジ「僕だってヤシマ作戦の時より成長しているんだ！ あの時よりもうまくやってみせる！」
＜レイvsラミエル＞
レイ「…そう。あなたも滅びのために来たの…」
＜アスカvsラミエル＞
アスカ「シンジとファーストはみんなに手伝ってもらって２人がかりであんたを倒したけど…」「私だったら一人で十分だったわよ、きっと！」
＜リュウセイvsラミエル＞
リュウセイ「行くぜ！ 狙い撃ちされる前に叩き落してやる！」
＜ラミエル撃破＞
〔敵ユニット撃破〕
健一「やったか！？」
めぐみ「復活する様子はないわ！」
ミサト（だが、一体使徒は何のために…？ サードインパクトを引き起こすため？ それとも、別の目的が…）
大河「まさか、使徒まで現れるとは…」
グローバル「………」
？？？（※アズラエル）「あれが老人達の言っていた使徒か…。大したバケモノだ…」「なるほどね…。あれを駆逐するためにあの連中は僕達に接触したのか…」
＜敵全滅・勝利条件達成＞
命「使徒を含む敵機の全滅を確認！」
ミサト「各機、速やかに撤収！ この空域より離脱します！」
〔味方ユニット離脱〕
〔味方戦艦離脱〕
？？？（※カヲル）「…強引な調整の仕方だね…。かの者は余程彼らを自分の近くへ呼び寄せたいらしい…」「だが、これで老人達と彼も黙ってはいないだろう…」「アポカリュプシスとアカシック・レコード…」「それはもう人の手が届く所にある。そして、終焉の鍵となる…」
【戦闘マップ１終了】
【戦闘マップ２開始】
〔敵ユニット出現済み〕
〔味方ユニット出現〕
〔凱、護へ接近〕
護「やっぱり来たんだね、凱兄ちゃん…」
凱「護…」
護「凱兄ちゃん…パスキューマシンのおかげで僕はガオガイガーと一つになれた…」「これが最強の勇者王の力なんだね」
凱「違う！」
護「！」
凱「お前は間違っている…。そんなものは力じゃない！」
護「僕は間違っていない…」
凱「護…！」
護「間違っているのは、凱兄ちゃんの方だーっ！！」
凱「やめろーっ！」
護「うおおおおおっ！ ブロウクンッ！ ファントムッ！！」
〔凱に爆発〕
ゴルディマーグ「ガオファイガー！」
凱「だ、大丈夫だ…」
ゴルディマーグ「護…お前！」
凱「手を出すな、ゴルディマーグ！」
ゴルディマーグ「しかし…」
凱「護は…俺が止める…！」
護「望むところだよ、凱兄ちゃん…。さあ始めようか…」
凱「護…」
サブタイトル
「激突！勇者VS勇者！」
＜戦闘開始＞
＜凱vs護（１回目）＞
護「邪魔をするのなら凱兄ちゃんだって容赦はしないよ！」
凱「本気なんだな…護」
＜凱vs護（２回目）＞
凱「護、もう止めろ！ 宇宙に危機が迫っているならなぜ俺達に相談しない！？」
護「事は一刻を争うんだ！ そんな時間だってないんだよ！」
＜護撃破or５ＥＰ＞
※※護撃破の場合のセリフ※※
ゴルディマーグ「やったか！？」
護「まだだよ！」
〔護、精神コマンド「ド根性」使用〕
凱「何っ！？」
護「僕は負けない…！ 相手が凱兄ちゃんだろうと！！」
凱「あのパスキューマシンとやらの力なのか…！」
※※５ＥＰの場合のセリフ※※
凱「強い…！」
護「僕の力を見たかい、凱兄ちゃん！相手が誰であろうと僕は負けない！」
凱「このパワー…あのパスキューマシンとやらの力なのか…！」
凱「ゴルディマーグ！」
ゴルディマーグ「相手は護だぞ、いいのか！？」
凱「急げっ！！」
ゴルディマーグ「俺は知らねえぞ！」
〔ゴルディマーグ、凱へ隣接〕
護「ゴルディオンハンマーは使わせないっ！！」
ゴルディマーグ「何っ！？」
〔護、ゴルディマーグへ隣接〕
[イベント戦闘「ゴルディマーグvs護」]
ゴルディマーグ「ぬああああっ！」
凱「ゴルディ！」
〔味方ユニット撃破〕
〔凱、爆発しながら後退〕
凱「なぜだ…！」
護「僕には出来るんだ…真のヘルアンドヘヴンが！」
〔味方戦艦出現〕
マイク「ゴルディマーグ！？」
ボス「ま、まさか護の奴がやっちまったのかよ！」
さやか「そ、そんな…！」
鉄也「護！ いくらお前でもここまでやったからには許されないぞ！」
凱「来るな！」
命「凱…」
凱「決着は俺の手でつける…！」
護「勝負だよ、凱兄ちゃん！」
凱「うおおおおおっ！！」
護「今こそ僕は凱兄ちゃんを越えるんだ！」
[イベント戦闘「凱vs護」]
サンシロー「凱！」
コウ「凱…！」
ボルフォッグ「凱隊長！」
宙「あいつ…やっちまった……」
護「あ…ああ……」
凱「忘れたのか、護…勝利するのは……」「勇気ある者だああああああ！！」
〔敵ユニット撃破〕
〔画面、発光〕
【戦闘マップ２終了】
【戦闘マップ３開始】
〔味方戦艦出現済み〕
〔味方ユニット出現済み〕
〔敵ユニット出現済み〕
護「痛い…痛いよ…凱兄ちゃん…」
凱「すまん…」
護「宇宙が…宇宙が危ないっていうのに…。どうして…邪魔するの…」
凱「護…俺は……」
護「………」
〔護のいる地点に爆発〕
護「うわっ！」
凱「護！」
？？？（※戒道）「そいつに騙されちゃいけない」
凱「君は…生きていたのか！」
戒道「そいつは本物のラティオじゃない」
凱「何だって！？」
護「ぐ…」
〔消滅音〕
凱「護が…消えていく…」
戒道「やはり、そうなのか…」
パルパレーパ「………」
戒道「ソール１１遊星主…パルパレーパ！」
凱「パルパレーパ！？」
パルパレーパ「パスキューマシン…返してもらう」
凱「パスキューマシンが！」
トーレス「艦長！ 上空に機影…戦艦クラスです！」
ブライト「何っ！？」
〔敵ユニット出現〕
カトル「いつの間にレンジに入られた！？」
ゼクス「いかん！ このままでは狙い撃ちにされる！」
〔ブライトに爆発〕
〔マリューに爆発〕
〔ピートに爆発〕
ミリアリア「きゃあっ！」
マリュー「状況を確認！」
ノイマン「機関部に被弾！ エンジン出力低下！」
戒道「ピア・デケム！」
パルパレーパ「我らは使命を全うするもの…。邪魔をするならお前も消去する」
戒道「Ｊは？」
パルパレーパ「この宇宙にはいない…」
ルネ「あいつ…逃がすか！」
宙「待て、ルネ！ 俺も行く！！」
〔カーソル、パルパレーパへ接近〕
〔銃声〕
〔パルパレーパの近くの地点に爆発〕
ルネ「うわああっ！」
凱「ルネ！」
ピルナス「残念だったわね、子猫ちゃん！」
パルパレーパ「引き上げるぞ、ピルナス」
凱「待て！」
パルパレーパ「もう一度言う…。邪魔をするならお前も消去する」
〔凱のいる地点に爆発〕
宙「凱！ ルネ！」
ピルナス「フフ…じゃあね、子猫ちゃん」
〔敵ユニット離脱〕
戒道「ソール１１遊星主…太陽系の守護神……」
【戦闘マップ３終了】
【シナリオエンドデモ開始】
太平洋
ゴラー・ゴレム艦 ブリッジ
ハザル「何…？ アルマナが脱走しただと…！？」
キャリコ「はい。おそらく、ルリアの手引きかと思われます」
ハザル「あの女…！ なめた真似をしてくれる！」
バラン「では、ワシが姫様を連れ戻そう」
ハザル「お前は信用できん。ルリアと通じている可能性もある」
バラン「………」
スペクトラ「司令…このようなことがあるかと想い、姫様のシュムエルに発信機をつけておきました」
ハザル「よし…。エイス、お前が姫様を狙うのだ」
エイス「は…」
ハザル「くれぐれも事故には気をつけろ。くれぐれもな…フフフ」
エイス「………」
御前崎 大空魔竜基地
αナンバーズ
大空魔竜 ブリーフィングルーム
戒道「僕は…僕達は３ヶ月前…ザ・パワーの力を借りてＺマスターと対消滅するはずだった…」
凱「………」
命「………」
戒道「Ｚマスターは滅んだ…。だけど、僕達は…気が付くと星一つ見えない宇宙の果てに飛ばされていたんだ」「ザ・パワーの反発作用によって…」
宙「あの戦いの後、そんな事があったなんて…」
戒道「トモロの計算によればそこはこの銀河から遥か離れた場所…銀河系全域を見渡すことの出来る地点だった」「そして、そこで僕達は見たんだ…」「間違いなく銀河全体が光速を超えるスピードで収縮しているのを」
凱「宇宙が…」
サコン「収縮しているだって…」
戒道「僕達は事の真相を突き止めるためＥＳドライブで宇宙収縮現象の中心部へと向かった」「そして、そこで僕はあのパスキューマシンとラティオを発見した…」
竜馬「ラティオ…護君の事か…」
戒道「そこでラティオは奴ら…ソール１１遊星主と戦っていたんだ」「Ｊは僕とパスキューマシンをＥＳウインドウで青の星…地球へ送り込みラティオと共に戦うために残った…」
万丈「では、スターガオガイガーで凱と戦った護君の正体は…？」
戒道「…多分、あいつはパスキューマシンを回収するために送り込まれたレプリジン…」
凱「複製…ってことか？」
戒道「ラティオがパスキューマシンに触れた時、偶然生み出されたものだ」「本来はラティオと同じ心を持っており、ラティオと共に遊星主と戦っていたのだが、奴らに精神制御をされていたらしい…」
凱「そうだったのか…」
竜馬「戒道君…そのソール１１遊星主とは何者なんだ？」
戒道「ソール１１遊星主は三重連太陽系を復元するために造られた制御プログラム…」
弁慶「三重連太陽系ってのは…その…」
隼人「この戒道や護やＪなんかの故郷の太陽系だ…」
凱「護の故郷を復元するためのプログラムがどうして俺達の地球を脅かすんだ……？」
戒道「恐らく…恐らく彼らは自らの使命を果たそうとしているに過ぎないはず…。パスキューマシンを使って…」
サコン「では、あのパスキューマシンが宇宙収縮現象を引き起こしているのか？」
戒道「パスキューマシンは物質復元マシンの中枢回路なんだ」
万丈「では、あのギャレオンも複製されたものなのか…」
凱「護は…本物の護は無事なのか！？」
戒道「…全ての謎を解き明かすためには三重連太陽系に行くしかない」
万丈「それしかないようだね…」
宙「しかし、その宇宙収縮現象ってのを放っておくとどうなるんだ？」
サコン「簡単な理屈だ。風船がしぼむということは中の空気が全て抜けたということだ」
カミーユ「つまり、俺達の銀河が消滅するということか…」
弁慶「冗談じゃないぜ！」「そのソール１１遊星主ってのは自分達の故郷を復活させるために銀河全体をつぶすつもりかよ！」
カミーユ「もしかすると銀河の宙域毎に時間軸がズレていたり空間が不安定だったりするのも…」
サコン「ああ…。その宇宙収縮現象が関係している可能性は高い」
竜馬「つまり、マクロス７船団やソロシップが地球と違う時間軸にいたのはその現象のせいだったのか…」
万丈「宇宙収縮現象…。放っておくわけにはいかないだろう…」
凱（待っていろよ、護…）
地球安全評議会 特別会議
〔ざわめき〕
グローバル「…静粛に…！」
三輪「………」
大河「………」
グローバル「再度、裁定を言い渡す」「地球連邦軍独立部隊αナンバーズ…」「度重なる命令違反と軍総司令部の戦略からの逸脱、度重なる出頭命令の拒否…」「ならびにバッフ・クラン、プロトデビルン等の外宇宙勢力の地球誘導…」「さらにはいまだ研究中の危険なエネルギー類や機体の使用により…」「地球安全評議会は協力者である民間人、ならびに管理部門であるＧＧＧスタッフも含めた全隊員に…」「太陽系追放を言い渡す」
大河「それは…」
カットナル「意義あり！ 意義ありだ、議長！！」「連中が地球のために戦ってるのはさっきの戦いを見ても明らかではないか！」
三輪「カットナル！ 元ドクーガの人間の言葉などに何の意味がある！」
カットナル「そのドクーガの人間だからこそ連中の本気というものがわかるのだ！」「それに今のワシは選挙で選ばれた連邦上院議員であり、安全評議会の一員だ！」「誰ぞのコネで出所したへっぽこ軍人に呼び捨てにされるいわれはないわ！」
三輪「ぬう…！」
カットナル「ほれ、リリーナ次官。あんたも何か言ってやらんか？」
リリーナ「………」
三輪「見苦しいぞ、カットナル！ これは地球安全評議課の決定だ…拒否は許されん！」
カットナル「ぬうう…」
大河「………」
グローバル「７２時間以内に大河幸太郎はαナンバーズを率いイカロス基地への出発を命じる」「その後、速やかにゲートにて太陽系から退去せよ」「なお、この裁定に関する質問、抗議は一切受け付けない。…以上」
〔ざわめき〕
大河「…わかりました…。それが安全評議会の決定なら……」
リリーナ「大河長官…」
【シナリオエンドデモ終了】
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