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地上/宇宙/バロータ/ボアザン

【シナリオデモ開始】
銀河系 中心部
三重連太陽系 レプリ地球宙域
αナンバーズ

バトル7 艦長室
ミリア「………」
マックス「市長…。脱出出来たのは君と少数の民間人だけか…」
ミリア「はい…。αナンバーズがソール11遊星主を倒し、閉鎖空間に飲み込まれた直後…」「現れたプロトデビルンにシティ7は捕獲されました」
大文字「どうやら連中はあの宙域近くに待機していたようですな」
大河「そして、こちらの隙をついてシティ7を捕獲するとは…」
ブライト「報告にあったスピリチアファームを造るためか…!」
ミリア「防衛部隊も応戦したのですが敵の数は圧倒的でした…」「そして、出撃した私の目の前でシティ7は奴らの手によって強制的にフォールドさせられたのです」
ベス「その行き先は…」
マックス「奴らの本拠地と目されるバロータ星系第4惑星と見て間違いないだろう」
ミリア「ごめんなさい、マックス…。私はシティ7を守りきれなかった…」
マックス「君のせいではない…。プロトデビルンの策にはまったのは我々全員の責任だ…」
ブライト「これで我々のすべきことがもう一つ増えたわけか…」
マリュー「必然的に部隊を分けて銀河と地球の両面作戦になりますね…」
ミサト「もう一度、各作戦を確認します。我々は部隊を4つに分けて、各作戦に当たることになります」
大文字「まずは地球に戻り、地底帝国とムゲに追われているイルイ・ガンエデンを保護する部隊…」
マリュー「そして、同じく地球に戻りザフトの侵攻を止め、ブルーコスモスの専横を糾弾し…」「同時に外宇宙の脅威への備えを進める部隊…」
マックス「そして、バロータ星系へ向かい、捕らわれた人々を救い出す部隊…」
ベス「さらにはボアザン星系へ向かい、とらわれた剛博士らを救い出し、平和を求めるグループに協力を求める部隊か…」
大河「ブライト大佐、それぞれの部隊の編成はどう考える?」
ブライト「まず、イルイ保護部隊は地上戦がメインになると考え…」「大空魔竜を母艦に大空魔竜戦隊、マジンガーチーム、ゲッターチーム、鋼鉄ジーグ…」「それに獣戦機隊を加えます」
大文字「了解です。地底帝国とムゲ・ゾルバドスからイルイを必ず保護してみせます」
ブライト「対ザフト、対ブルーコスモス戦にはモビルスーツ部隊とEVAを配置します」「母艦はラー・カイラムとアークエンジェル。葛城三佐には参謀役を頼む」
ミサト「了解です」
マリュー「全銀河規模の危機が迫っている中での地球人同士の戦い…。必ず止めなければなりません」
ブライト「バロータ星系へはバトル7を母艦にバルキリー部隊とトップ部隊、それに万丈達とグッドサンダーチームを」
マックス「プロトデビルンの本拠地への攻勢だ。大規模部隊を回すより少数精鋭で臨むべきでしょうね」
ブライト「そして、ボアザン星への部隊はソロシップとGGG艦隊を母艦にイデオン、勇者ロボ軍団、バーチャロイド…」「コン・バトラーV、ボルテスV、ダイモス、ライディーンに行ってもらう」
ベス「了解です。必ず剛博士達を救い出してみせます」
大文字「ボアザン星のズ・ザンバジル皇帝はいまだに全銀河の制覇を目論むと聞く。くれぐれも気をつけてくれ」
マックス「ブライト大佐、SRXチームと○○○達はどうする?」
ブライト「うむ…彼らならどこの部隊に配置しても中核になってくれると思うが…」
ミサト「まずは地球に帰還させるか、ここから他の星系へ向かわせるかを決めてはどうでしょう?」
ブライト「そうだな…」
「ブライト選択」
 「地球に帰還させる」
 「他の星系へ向かわせる」

※※「地球に帰還させる」を選択した場合のセリフ※※
ブライト「ここは地球へ帰還させることとしよう」
大文字「では、地上でイルイ保護作戦に参加させるか、宇宙で対ザフト戦に参加させるか…」
「ブライト選択」
 「地上でイルイ保護作戦に参加させる」
 「宇宙で対ザフト戦に参加させる」

※※「地上でイルイ保護作戦に参加させる」を選択した場合のセリフ※※
ブライト「彼らにはイルイ保護作戦に参加してもらおう」
大文字「イルイとは縁のあるメンバーです。必ずや力となってくれるでしょう」
※※「宇宙で対ザフト戦に参加させる」を選択※※
ブライト「彼らには対ザフト戦に参加してもらおう」
マリュー「地球人同士でありながら互いに憎みあうコーディネイターとブルーコスモスとの戦いです…」「かなりの激戦になると思いますが彼らなら必ず力となってくれるでしょう」
※※「他の星系へ向かわせる」を選択した場合のセリフ※※
ブライト「彼らにはこのまま他の星系へ向かってもらおう」
マックス「では、バロータ星系へ向かうか、ボアザン星系へ向かうかか…」
「ブライト選択」
 「バロータ星系へ向かわせる」
 「ボアザン星系へ向かわせる」

※※「バロータ星系へ向かわせる」を選択した場合のセリフ※※
ブライト「彼らにはバロータ星系へ向かってもらおう」
ミリア「プロトデビルンの本拠地への強襲…」
マックス「かなりの危険が伴う作戦になることが予想されますが、彼らなら必ずや力となってくれるでしょう」
※※「ボアザン星系へ向かわせる」を選択した場合のセリフ※※
ブライト「彼らにはボアザン星系へ向かってもらおう」
大河「もし、我々がボアザン星の解放勢力と協力体制を取り付けることが出来れば…」「この銀河全体の危機に立ち向かう大きな力となるだろう」
マックス「だが、現在のボアザン星系軍は帝国監察軍に匹敵するほどの大勢力となりつつあります…」
ベス「作戦の困難さは承知しています。○○○達の力も必ず必要になるでしょう」

大河「諸君…これからの我々の戦いは地球という一つの星のためだけでなく全銀河を巡ってのものとなるだろう」
マリュー「銀河の終焉…アポカリュプシス…」
大文字「それが何を意味するかは現時点ではわかってはいない…」
マックス「そして、その前に我々は目の前にある危機に立ち向かっていかなくてはならない」
ブライト「プロトデビルン、バッフ・クラン、地底帝国、ムゲ・ゾルバドス、星間連合、ザフト、ブルーコスモス、宇宙怪獣…」
ミサト「そして、ゼ・バルマリィ帝国…」
大河「だが、我々は進まねばならない。地球で我々を待つ人々のため、何も知らない人々のため…」
ベス「そして、我々自身がこの銀河で生きていくために」
ブライト「我々に出来ることなどたかが知れているかも知れないが、大きな力のきっかけになることは出来る」
マックス「そのために我々は全力をあげて戦うことを誓おう」
大河「この銀河の明日のために…!」
大文字「この銀河の明日のために…!」

大空魔竜 コンピュータルーム
〔コンピュータの稼動音〕
シェリル「…どう、サコン君?」
サコン「イデの発動の記録、ゲッター線やビムラー、ザ・パワーとの相互影響…」「ビムラーの使徒となったケン太とゲッター線の中で生きるムサシからのメッセージ…」「そして、惑星ラクスに遺されていたプロトカルチャーの遺跡とゼ・バルマリィのエツィーラやハザルらの言葉…」「それら全てのデータは大空魔竜のメインコンピュータに入力しました」
ギジェ「これでイデの無限力について何かわかるということか?」
サコン「………」
シェリル「どうしたの、サコン君?」
サコン「…我々がイデに取り込まれているのは既に疑いようのない事実でしょう」「イデはゲートの力を使い、我々を自らの望む場所へと転移させてきました」「ですが、それはイデだけの仕業でしょうか…?」
ヴィレッタ「どういうこと?」
サコン「僕にはイデもゲッター線もビムラーもザ・パワーも全てはその根を同じくするもっと大きな力の一部に思えるんです」
ギジェ「その力が発現方法を変えて我々を翻弄していると言うのか?」
サコン「そう考えれば、今までに起きたこと…それこそバルマー戦役から起きた全ての事件の説明がつきます」「マクロスの落下に始まり、巨人族や宇宙怪獣の活性化、異星文明間の衝突も…」
シェリル「全ては何者かの力によって仕組まれていると?」
サコン「そして、ゲートもその力によって制御されているのでしょう」
シェリル「そんなことって…」
ヴィレッタ「いや…この銀河の歴史の中でもこれだけの事件の連続性は偶然の一言で片付けるわけにはいかない…」
ギジェ「仮に君の見解が正しかったとしてそのイデを内包する力の正体とは何だ?」
サコン「それは…」「このコンピュータが答えを出してくれるでしょう…」
〔コンピュータの稼動音〕
シェリル「これは…!?」
ギジェ「この答えは…」
サコン「やはり、そうか…。我々を導き、そして時にもてあそぶ存在…。それは…」「この銀河に定められたもの…言うなれば運命です」
シェリル「運命…!?」
サコン「それを人はアカシック・レコードと言います…」
ギジェ「では、我々を取り巻く全ては既に定められていたというのか…!?」
サコン「………」
シェリル「そして、その結末に待っているのは…」
ヴィレッタ「アポカリュプシス…なのか」
シェリル「そんな…! じゃあ私達がやっていることは全て無駄なあがきだと言うの…!?」
サコン「…かも知れません…」
ギジェ「我々が立ち向かうべき相手…それは運命…」
ヴィレッタ(そして、それにアクセスする力…それがサイコドライバー……)
【シナリオデモ終了】

【戦闘マップ開始】

〔味方戦艦出現済み〕
〔味方ユニット出現済み〕

マックス「では、リュウセイ君…。頼むぞ」
リュウセイ「ああ…」
マイ「リュウ…次元斬はかなりの念動力を消耗する。集中力を乱すな」
リュウセイ「ありがとうよ、マイ。サポートは頼むぜ」
マイ(私の力では次元斬は1回が限度だった…)(だが、今のリュウの力なら…)
ライ「トロニウム・エンジン…フルドライブ…!」
マイ「…念動フィールド収束…。同時にサイコ・クラッチ…ゲートにアクセス…!」
リュウセイ「…感じる…。銀河の息吹が俺の身体の中に流れ込んでくる…」
ブライト「各艦、超長距離空間跳躍の準備を!」
大文字「各員の健闘を祈り、再会の日を期する!」
大河「頼むぞ、諸君! この銀河の明日のために!」
マイ「リュウ!」
リュウセイ「うおおおおおっ!!」
〔リュウセイから念の力の広がり〕
リュウセイ「行くぜぇぇぇっ!! 次元斬!!」
〔次元斬発動〕
【戦闘マップ終了】

【シナリオエンドデモ開始】

銀河系 中心部
バルマー星

霊帝宮内部
シヴァー「そうか…。やはり、ハザルは失敗したか」
エイス「ご安心を。司令の任は、そのまま俺が引き継ぎます」
シヴァー「そして、αナンバーズは新たな行動を開始したか」
エイス「遠からず奴らはゼ・バルマリィ本星へ向かうことになるでしょう」
シヴァー「それでいい。最後まで彼らには戦ってもらわねばならないからな」
〔歩み寄る足音〕
バラン「シヴァー!」
シヴァー「バランか…。思ったよりも早い帰還だったな。アルマナ様はご健勝であるか?」
バラン「このワシを前にしてもそのような口がよく利けたものだ!」
シヴァー「いきなり宰相の間に現れていったい何用だ、バラン?」
バラン「………」「嘆かわしいぞ、シヴァー…!」「若き頃より共にゼ・バルマリィの繁栄を願ったお主が逆賊に成り下がるとは!」
シヴァー「………」
バラン「ワシはお主の謀反を知った時もどこかでお主とハザルのことを信じていた…」「だから、今日まで断固たる措置を取らずにきていた…。それなのに……」
シヴァー「………」
バラン「お主は文で、ワシは武で陛下とゼ・バルマリィのために生涯を尽くすと誓い合ったではないか!」
シヴァー「お前は甘い男だ、バラン…」
バラン「お主! ハザルが死んだことを知っているのか!?」
シヴァー「あれは目的のための道具だ。壊れても予備がある」
バラン「貴様ーっ!!」
シヴァー「旧知の友である私を想い独りで来たか…」「それはお前の自信か…甘さか…それとも…」
バラン「このバラン・ドバン! 逆賊を討つことにもうためらいはない!」
シヴァー「………」
バラン「シヴァー! あの世で陛下とハザルに詫びよ!!」
シヴァー「………」
〔光線の放射音〕
〔画面、点滅〕

バラン「な…」
シヴァー「バラン…お前のその力、私が使わせてもらうぞ…」
バラン「ぐ…シ…ヴァー…!! ワシ…の身体に…何を…し…た……」
シヴァー「バラン…。私はもうすぐ神の器を手に入れるよ…」
【シナリオエンドデモ終了】


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