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No.49
銀河に響く歌声

【シナリオデモ1開始】
銀河系 M71宙域
バロータ星系 第4惑星
αナンバーズ

バトル7 集中治療室
バサラ「………」
ミレーヌ「バサラ…」
バサラ「………」
ミレーヌ「馬鹿…。クライマックスなのに歌えないんじゃしょうがないじゃない…」
ガムリン「バサラの容態はどうなんだ?」
千葉「………」
ガムリン「教えてくれ、千葉…!」
千葉「自発呼吸なし、脈拍25、体温32度…。このままの状態では、あと数日ももたないだろう…」
ガムリン「そんな…」
千葉「我々もあらゆる手を尽くした…」
アーシュラ「ねえ、オジサン…。バサラ、目を覚まさないの?」
千葉「ラポー君、この子達は?」
ラポー「すいません…。どうしてもバサラのお見舞いをするんだって付いてきてしまって…」
千葉「そうか…。ソロシップの子供達の間でもバサラは人気があるのか…」
カララ「ソロシップだけではありません…。どの艦でも彼の回復を皆で祈っています」「彼の歌は、このつらい戦いの中で勇気と生きる希望を人々に与えてくれるものでしたから…」
ガムリン「ミリア市長と共に脱出したシティ7の市民もホールに集まってバサラ復活を願っているそうです」
千葉「………」
ファード「大丈夫だよね? バサラはきっと目を覚ますよね?」
千葉「それは…」
ガムリン「大丈夫だよ。バサラは遅刻はするけど、ステージをすっぽかしたことはないんだ」
アーシュラ「本当?」
ガムリン「ああ…。だから、君達もバサラのことを信じてやってくれ」
バサラ「………」
ラクス「この方が熱気バサラ様ですのね…」
ミレーヌ「あなたは?」
ラクス「ご挨拶が遅れました…。私、ラクス・クラインと申します」
ミレーヌ「もしかして、ジブラルタルでシャロンとジョイントするはずだったプラントの歌姫さん?」
ラクス「はい…。もっとも、今はプラントの人間ではありませんが…」
キラ「でも、君が熱気バサラを知っていたなんて…」
ミレーヌ「ラクスさんの歌ってあたし達とはジャンルも違うし…」
ラクス「ですが、同じ歌い手として私は熱気バサラ様を尊敬しております」
ミレーヌ「え…」
ラクス「私は歌姫と呼ばれ、地球連邦との戦いの中、プロパガンダとしての役割を負わされていました…」「そんな頃、私はたった独りで歌で戦いを止めようとするバサラ様のお話を聞いたのです…」
キラ「ラクス…」
ラクス「私の歌は誰のために歌うのか…。そして、私の歌いたい世界はどこにあるのか…」「それを考えた時、私の居場所は今のプラントにも連邦にもないことを知ったのです」
ミレーヌ「それでプラントから戦艦と共に脱走したんですか…?」
ラクス「はい…」
バサラ「………」
ラクス「熱気バサラ様…。私にもあなたの歌を聴かせて下さい…。お待ちしております…」
ミレーヌ「ありがとうございます、ラクスさん」
ラクス「ミレーヌさん…。私…あなたの歌も好きなんです」
ミレーヌ「え…あ、あたしの…?」
ラクス「はい…。バサラさんの歌が勇気をくれるならあなたの歌は私達に優しさをくれます」「歌って下さい、ミレーヌさん…」
ミレーヌ「………」
ラクス「私に…いえ全ての人達にあなたの歌を聴かせて下さい」
ミレーヌ「でも…」
ガムリン「………」
キラ「どうしたんです、ガムリン中尉…。怖い顔して…」
ガムリン「あ…いや…。キラ君…そろそろ私は失礼させてもらう」
キラ「はい…」
ガムリン(俺は…俺はバサラに嫉妬している…)(バサラが生きるか死ぬかて時に俺は最低の男だ…!)
カララ「ドクター千葉…。よろしければ、少しお時間をいただけないでしょうか?」
千葉「申し訳ない、カララさん。これから私は作戦会議に出席せねばならないのです」
ラポー「カララ…具合でも悪いの?」
カララ「いえ…大したことではないの…」(多分、これは…)
千葉「では、ミレーヌ、ラポー君…。バサラの容態が変化したら、すぐに私に知らせてくれ」
ラポー「はい」
バサラ「………」
ミレーヌ「バサラ…」

バトル7 ブリッジ
マックス「では参謀、報告を頼む」
エキセドル「プロトデビルンの最後の一体、ゲペルニッチ本体の恐るべき秘密が明らかに…」「ゲペルニッチは吸収型とでも言いますかな…」「あらゆる生命体からスピリチアを無限に急襲し続けていくスピリチアのブラックホールのような存在ですな」
ミサト「スピリチアのブラックホール…」
マリュー「そんなものが存在するなんて…」
エキセドル「もし、ゲペルニッチが目覚めればプロトカルチャーが全滅した時と同様に銀河の生命全てが死滅してしまうかも知れませんな」
マックス「銀河の全生命が死滅…」
ブライト「しかし、ゲペルニッチが銀河の全スピリチアを吸い尽くせば彼らもまた食料を失って自滅するのでは…」
エキセドル「それゆえスピリチアファームを造ってスピリチアの安定供給を求めていたというわけですな」
ベス「それを阻止するには、どうすればいいんだ…」
エキセドル「…このままメガロード船団やシティ7の人間をスピリチアファームの犠牲とするのもやむを得ないかも知れませんな」
マックス「………」
ミリア「………」
エキセドル「人間の自由を選ぶか、銀河の安全を守るか…。それが問題ですな…」
千葉「艦長…今こそサウンドバスターを作動させる時だと」
大文字「サウンドバスター…?」
千葉「アニマスピチリアはスピリチアレベルが極めて高い反面、プロトデビルンにとっては危険な存在のはず…」「もしバサラ君がアニマスピリチアの持ち主であるなら…」「プロトカルチャーの時代にアニマスピリチアがプロトデビルンの自由を奪い、封印に成功したように…」
マックス「プロトデビルンを封じ込めることが出来ると…」
千葉「そう確信しております。…これを見て下さい」
〔通信パネルの開閉音〕
千葉「バトル7のガンシップ、およびフォールドシステムの改造は既に77%まで進んでおります」「歌エネルギーを超空間変調させプロトデビルンの体内に直接送り込めば…」「プロトデビルンの身体の内側から歌を、つまり、アニマスピリチアを細胞の隅々まで浸透させ…」「全ての機能を麻痺させることでプロトデビルンを行動不能にさせてしまえるはずです」
ミサト「でも、肝心のバサラ君が…」
千葉「…はい…それだけは如何ともしがたく…」
ブライト「ここは力で戦うしかないのか…」
エキセドル「その際の作戦成功率は極めて低いものとなるでしょう」
〔マクロスの通信音〕
サリー「艦長! 本艦に通信です!」
ミリア「こんな場所で…!?」
マックス「正面モニターに映像を回せ!」
サリー「了解です」
〔通信パネルの開閉音〕
ブリタイ「久しぶりだな、マクシミリアン・ジーナス」
マックス「ブリタイ提督…!」
エキセドル「おお…メガロード船団が地球を発って以来…35年ぶりですな、提督」
ブリタイ「参謀も無事で何よりだ」
マリュー「ゼントラーディ…」
ミサト「ええ、そうよ。ブリタイ提督は地球人との講和においてゼントラーディ側の代表だった方よ」
ブライト「現在はゼントラーディ艦隊を率いて太陽系外郭部の防衛任務に就いていると聞いていましたが…」
ブリタイ「地球も居心地が悪くなったのでな…。イカロス基地のタシロ提督の勧めで少し遠征に来てみたのだ」「無論、諸君らの対プロトデビルン作戦に協力させてもらうぞ」
エキセドル「しかし、提督…」
ブリタイ「遺伝子に組み込まれたプロトデビルンの恐怖の記憶は…」「我らゼントラーディの精神を動揺させるだろう」
ミリア「ゼントラーディやメルトランディの基幹艦隊が奴らによって壊滅したのはその影響もあると思われます」
ブリタイ「だが、全銀河の生命の危機が迫っているのだ。たとえ援護程度でも我々も全力を尽くしたい」
マックス「ありがとうございます、提督…」
ブリタイ「最後は諸君らに賭けるしかない…。天才マックスの手腕に期待させてもらう」
〔通信を切る音〕
ミリア「マックス…」
マックス「ああ、わかっている。この広い銀河の中で絶望に立ち向かうのは我々だけではない…」「各艦の進路をバロータ星系第4惑星へ…」「これより我々はプロトデビルンに対しての最終作戦を発動する」
【シナリオデモ1終了】

【戦闘マップ1開始】

〔味方戦艦出現〕
〈出撃準備〉
〔味方ユニット出現〕
サリー「艦長、ブリタイ提督の指揮するゼントラーディ艦隊とプロトデビルン、惑星の裏側で戦闘に入りました」
エキセドル「どうやら、連中はこちらの策に乗ってくれたようですな」
マックス「そのためにαナンバーズの半数もあちらの戦線に投入したんだ…」「この間に一気に第4惑星に降下し、ゲペルニッチを討つぞ…!」
美穂「敵機、来ます!」
〔敵ユニット出現〕
ガムリン「あれは…!」
輝「プロトデビルンが残っていたのか…!」
柿崎「あの美の野郎かよ!」
ガビグラ「やはり貴様らが本隊だったか…。これぞ我が洞察美!」
マックス「プロトデビルンに構うな! 我々の目的はあくまで第4惑星への降下だ!」「我々に残された時間は少ない! 各機はバトル7が目標地点へ向かうのを援護しろ!」
サリー「降下のためのポイント、判明しました!」
〔カーソル、目標地点を指定〕
フォッカー「聞いたな、お前ら! スカルリーダーより各機へ!」「俺達の任務はバトル7をポイントまでエスコートすることだ!」
マックス「5分以内にバトル7がポイントに到達出来ない場合、作戦は失敗となる」
ドッカー「行こうぜ、ガムリン! ダイヤモンドフォースの力、見せてやろうぜ!」
ガムリン「………」
フィジカ「中尉…?」
ガムリン「…大丈夫だ、フィジカ。我々もベストを尽くすぞ」
フィジカ「はい!」
ガムリン(今は余計な事は考えるな…。戦いに集中するんだ)
レイ「準備はいいな、ミレーヌ!」
ミレーヌ「うん! バサラの分まで、あたし…歌う!」
マックス「バトル7、全速前進! 作戦開始だ!」
ガビグラ「奴らのスピリチアを奪え! 略奪美!!」
<戦闘開始>

<3PP・敵増援1出現>

マックス「残り時間は3分だ! 各機は本艦の進路を確保するんだ!」
美穂「艦長! 正体不明の物体がこの宙域に接近!」
エキセドル「おお…これは…」
〔敵ユニット出現〕
マックス「プロトデビルン!」
ゴラム「フォッフォッフォ…」
ゾムド「ホッホッホ…」
ゴラム「滅べ」
ゾムド「消えろ」
ミレーヌ「そんな…! このタイミングで増援だなんて…!」
ガムリン「諦めるな!」
ミレーヌ「ガムリンさん…」
ガムリン「ミレーヌさん…俺は最低の男です!」
ミレーヌ「え…」
ガムリン「でも、こんな私でもプロトデビルンの一体ぐらい仕留めてみせます!」
ミレーヌ「………」
エキセドル「撤退しますか、艦長?」
マックス「ここまで来たんだ…。もう後には退けん…!」「残り時間は3分だ! バトル7、出力最大! 急げ!!」

<4PP>
エキセドル「残り時間…2分を切りました」
マックス「機動部隊は先行して進路を確保しろ! 急げ!」

<5PP>
サリー「艦長! 既に作戦時間は4分を経過しています!」
マックス「何としても敵部隊を突破しろ! この戦いに銀河の全生命の命運がかかっているんだ!」

<6PP>
エキセドル「…時間です」
マックス「く…作戦は失敗か…」
(→ GAME OVER

<ガビグラと戦闘>
ガビグラ「こやつら、いつになく戦闘美に輝いているな! それでこそ倒しがいがあるというもの!」

<ゴラムorゾムドと戦闘>
ゴラム「フォーッフォッフォッフォッ…我らの前では」
ゾムド「ホーッホッホッホッ…無駄なこと」

<ミレーヌvsガビグラ>
ガビグラ「アニマスピリチアはおらぬか…ならば、勝利の美を飾るのも容易というもの!」
ミレーヌ「バカにしないでよ! あたしだって…あたしだってボーカルだもん! バサラの分まで歌うんだから!」

<ミレーヌvsゴラムorゾムド>
ミレーヌ「バサラがいない分、あたしがやるんだ…!」「いくわよ! あたしの歌を聴きなさーいっ!!」

<ガムリンvsガビグラ>
ガムリン「そこをどけ! 今日はお前にかまっている暇はない!」
ガビグラ「ガムリン、貴様か! 忌々しい貴様の存在を、この宇宙で美しく散らせてやろう!」

<ガムリンvsゴラムorゾムド>
ガムリン「バサラがいない今、俺にできることはミレーヌさんを守ることだけだ!」

<ガビグラ撃破>
ガビグラ「おのれ、抵抗美! この決着はいずれつけるぞ!」
〔敵ユニット離脱〕

<ゴラム撃破>
ゴラム「フォーッフォッフォ…」
〔敵ユニット離脱〕

<ゾムド撃破>
ゾムド「ホーッホッホッホッホッ…」
〔敵ユニット離脱〕

<敵全滅orマックスが目標地点へ到達・勝利条件達成>
※※敵全滅の場合のセリフ※※
サリー「敵部隊の全滅を確認!」
マックス「急げ! 増援が来る前に惑星に降下する!」
※※マックスが目標地点へ到達の場合のセリフ※※
サリー「降下ポイントに到達しました!」
マックス「機動部隊各機に帰還指令を! ジャミングで敵部隊を振り切って降下する!」
美穂「了解です!」

【戦闘マップ1終了】

【シナリオデモ2開始】

プロトデビルン封印チャンバー
〔エネルギーの放射音〕
ゲペルニッチ「ぬうう…!」
未沙「あ…ああ…」
ゲペルニッチ「もうすぐだ…。もうすぐ我が本体も甦る…」
未沙(急いで…。このままでは全てのスピリチアがゲペルニッチに……)(………)(…私も戦います…! ここから私が出来る方法で…)
【シナリオデモ2終了】


サブタイトル
「銀河に届く歌声」


【戦闘マップ2開始】
〔味方戦艦出現〕
〈出撃準備〉
〔味方ユニット出現〕
カミーユ「雪と氷に覆われた大地…」
凱「ここがプロトデビルンの本拠地か…!」
万丈「この惑星の地下にプロトデビルンの本体が封印されていたんだ」
フォッカー「そして、今はさらわれた人々が収められている」
輝(未沙…ミンメイ…)
〔敵ユニット出現〕
ムウ「やっぱり出てきやがったぜ!」
ディカッカ「予想はしていたけどよ…」
アスラン「尋常でない数だ…!」
アスカ「おまけに残りのプロトデビルンも勢揃いとはね…!」
J「どうせ片付けねばからない相手だ。一度に出てきてくれれば、手間が省けるというものだ」
イサム「随分と楽天的なことを言ってくれるぜ」
ガルド「ならば、退くか?」
イサム「馬鹿言え! 敵の親玉のゲペ野郎が目覚めちまったら全ては終わっちまうんだ!」
ヒイロ「そうだ。不利であろうと、ここで勝負をかけるしかない」
デュオ「そんじゃ覚悟を決めますか…!」
サリー「艦長! ここまでの戦いでの戦力の消耗が予測の140%を超えています!」
美穂「また、ブリタイ艦隊も衛星軌道上で他の敵部隊に足止めされているとのことです」
マックス「この戦力でプロトデビルンを落とさねばならないのか…」
エキセドル「感じる…。ゲペルニッチは…間もなく完全に目覚めようとしている…」
マックス「奴が動き出す前に何としても本体を叩かねば…」
フィジカ「サウンドブラスターも使えない。援軍も来ない…」
ドッカー「どうやら八方塞がりって奴のようだぜ…!」
ガムリン「諦めるな、二人とも! ダイヤモンドフォース魂を忘れたのか!」
ドッカー「ガムリン…」
ガムリン「我々は金竜隊長から人々を守ることを託された…!」「それを果たすことが我々の任務…ダイヤモンドフォースの使命だ!」
ミレーヌ「ガムリンさん…」「バサラ…」
〔ミレーヌ、マックスへ接近〕
ミレーヌ「あたし、歌います…!
マックス「ミレーヌ…
ミレーヌ「サウンドバスター作戦、あたしに歌わせて下さい
マックス「駄目だ。サウンドバスターのためには歌エネルギーが…
ミレーヌ「わかってます。でも、歌いたいんです…バサラがいなければ、その分まで!
マックス「………」
ミレーヌ「パパ、あたしファイアーボンバーなの! ファイアーボンバーが生き甲斐なの!」「ここで歌わなかったら…今、歌わなかったら、今まで大事にしてたものが、みんななくなっちゃうわ!
マックス「…大げさな奴だ
ミレーヌ「…だって…
マックス「これは任務だ。ミレーヌ、しっかり歌え
ミレーヌ「はい!
フォッカー「腹は決まったな、マックス!」
マックス「ええ…!」
エキセドル「艦長、また敵の中に飛び込むつもりですかな」
マックス「今度で最後にする」「各機へ通達! これより我々はサウンドバスター作戦を発動する!」「なお、ガンシップが未完成である以上、対象の至近距離まで接近することが必要となる!」
千葉「計算、出ました! 対象に対して効果を与えるためには…」
〔カーソル、目標地点を指定〕
千葉「あの位置まで接近することが必要となります!」
マックス「各機はバトル7を援護! バトル7の目標地点到達を最優先とする!」「なお、計算の結果、現在の戦力では作戦時間は6分が限界だ!」
ガムリン「了解!」
万丈「聞いての通りだ! この作戦…全銀河の生命を背負って戦うぞ!」
アムロ「ミレーヌを護衛し、6分間でバトル7をポイントに到達させるんだ!」
<<クスハ>>
クスハ「行きましょう、みんな!」
<<クォヴレー>>
クォヴレー「…行くぞ…」
アラド「ああ!」

洸「俺達に全銀河の命運が掛かっているんだ…」
コスモ「やるぞ! 全ての生命のために!」
フォッカー「スカルリーダーより各機へ! ここまで来たら後はやるだけだ! 全力を尽くせよ!」
輝「未沙、ミンメイ! 必ず助け出してみせる!」
<戦闘開始>

<マックスが目標地点へ接近or3PP・敵増援1出現>

〔敵ユニット出現〕
レイ「敵の旗艦か!」
ミレーヌ「じゃあ、あそこにゲペルニッチってのがいるの!?」
ガルド「いや…! 奴はあの中にはいない…!」
バニング「あの位置…バトル7を足止めするために出てきたか…!」
ベイト「あのサイズだ…。破壊するのも厄介だろうぜ!」
ミレーヌ「そんな…」
ガムリン「ミレーヌさん! あの艦は自分達に任せて下さい!」
ミレーヌ「ガムリンさん…」
ガムリン「ミレーヌさん、自分は…」「バサラに嫉妬しましたーっ!」
ミレーヌ「え…」
ガムリン「自分は最低です…。だから…だから、せめて…」
ミレーヌ「ガムリンさん…」「ごめんなさい…あたし…ガムリンさんのこと大好きです…ほんとに…ほんとに大好きです…!」「だけど、気づいちゃったんです…」「バサラのこと、同じくらい好きだってことに…。だから…だから…!
ガムリン「もういい、ミレーヌさん」「歌うんだ…今、一番大切なことはバサラの分まで歌うことだ!
ミレーヌ「ガムリンさん…
レイ「ミレーヌ…中尉の気持ちを無駄にするな」
ミレーヌ「うん…!」
豹馬「ビビっている余裕はないぜ! どうせ最初っから無謀な戦いなんだからよ!」
忍「当たって砕けろか…。それしかないようだぜ…!」
リュウセイ「ああ! どうせぶつかるんなら全身全霊でぶつかってやるぜ!!」
マックス「各機に通達! 敵巨大戦艦を破壊し、バトル7の進路を確保するんだ!」

<4PP>
サリー「作戦時間、あと3分です!」
マックス「あと3分…あと3分で銀河の命運が決する…!」
フォッカー「各機、急げ! バトル7の進路上の敵機を叩くんだ!」

<5PP>
ミレーヌ「急いで、パパ! あと2分しかないわ!」
マックス「わかっている…! だが…!」
ガムリン「艦長! 進路は我々が確保します! バトル7はとにかく進んで下さい!」

<6PP>
美穂「作戦時間、残り1分です!」
マックス「急げ! この1分に全銀河の命運がかかっているんだ!」「多少の損害には構うな! バトル7を突っ込ませろ!」

<ゲペルニッチ艦撃破>
〔敵ユニット撃破〕
鋼鉄ジーグ「やったぜ!」
鉄也「後はバトル7をポイントに到達させるだけだ!」

<マックスが目標地点へ到達・味方援軍1&敵増援1出現>
サリー「バトル7、ポイントに到達しました!!」
マックス「よし! サウンドバスター発射準備!」
千葉「サウンドフォースは所定の位置へ!」
ミレーヌ「はい!」
〔マックス、変形〕
〔ミレーヌ、マックスへ隣接〕
〔敵ユニット出現〕
〔Az-109Aパンツァーゾルン、ミレーヌへ隣接〕

ドッカー「やばいぞ! あの敵、ミレーヌちゃんを狙っているぜ!」
ミレーヌ「!」
ガムリン「ミレーヌさん!!」
〔バトル7のパイロット、マックスからエキセドルへ変更〕
〔味方ユニット出現〕

[イベント戦闘「マックスvsAz-109Aパンツァーゾルン」]
〔敵ユニット撃破〕
ミレーヌ「パパ!」
マックス「ミレーヌ! 周囲の敵は私に任せろ!」
〔敵ユニット出現〕
〔Az-109Aパンツァーゾルン、ミレーヌへ隣接〕

ミレーヌ「また来た!」
〔味方ユニット出現〕
ミリア「何やってんの! それでも天才のつもり!?」
マックス「ミリア!」「よし…!」
〔マックス&ミリア、変形〕
〔ミリア、マックスと小隊統合〕

[イベント戦闘「マックスvsAz-109Aパンツァーゾルン」]
〔敵ユニット撃破〕
ミレーヌ「パパ! ママ!」
イサム「やるじゃねえかよ! ロートルコンビが!」
マックス「ダイソン中尉!」
ミリア「私達はまだ現役です!」
柿崎「天才マックスとエースのミリアのコンビ復活かよ!」
ミリア「急ぎなさい、ミレーヌ!」
マックス「お前の歌でサウンドバスターを起動させるんだ!」
ミレーヌ「はい!」
???(ゲペルニッチ)「そうはさせん…」
〔敵ユニット出現〕
〔ゲペルニッチ、前進〕

ガビル「ゲペルニッチ様が完全復活する時が来た! これぞ完全復活美!」
輝「あれがゲペルニッチ…」
モンシア「でけえ…! とか言ってるレベルじゃねえ!」
コウ「あれが一つの生物だというのか…!」
マックス「だが、プロトデビルンである以上、サウンドバスターが有効なはずだ!」
レイ「ミレーヌ!」
ミレーヌ「バサラ、聴いてね…
〔エキセドル、MAP兵器「マクロスキャノン」使用〕
ゲペルニッチ「うおおおっ!!」
ガビル「ゲペルニッチ様!」
千葉「おお、信じられん…。期待以上のパワーだ!」
ミリア「ミレーヌ…」
マックス「よし! サウンドバスター、続いて発射!」
〔エキセドル、MAP兵器「マクロスキャノン」使用〕
ゲペルニッチ「うわあっ! ゾクゾクッ!」
ガビル「いかん! あの攻撃を止めるんだ!」
〔ゲペルニッチ、エネルギー上昇〕
ゲペルニッチ「うおおおっ!」
〔ゲペルニッチからエネルギーの広がり〕
〔ミレーヌ&エキセドルに爆発〕

サリー「ガンシップの歌エネルギー交換システム損傷!」
千葉「こ、これではサウンドバスターは使えない!」
ガムリン「ミレーヌ!!」
〔ゲペルニッチからエネルギーの広がり〕
ゲペルニッチ「どういうことだ!?」
〔ゲペルニッチ、エネルギー減少〕
ゲペルニッチ「何なのだ!?」
ガビル「これは…まずい…! ゲペルニッチ様が暴走している! 美ではない!」
ゲペルニッチ「違う! これでは夢の崩壊! スピリチアドリーミングが!」「ぐおおおっ!!」
〔ゲペルニッチからエネルギーの広がり〕
千葉「何だ、このパワーは!」
ゲペルニッチ「違う! これでは夢が…スピリチアファームが崩壊する!」
ガビル「おかしい…! ゲペルニッチ様が狂乱の美! このままでは!」
ゲペルニッチ「うおおおおっ!!」
レイ「いいかげんにしろ、バケモノが! これ以上、大切なメンバーを傷つけさせやしないぞ!」「行くぞ、ビヒーダ!
ビヒーダ「!」
〔レイ、ミレーヌから小隊離脱〕
〔レイ、ゲペルニッチへ接近〕
〔レイ、発光〕
〔ドラムの音〕

千葉「信じられん。歌エネルギーだ…ビヒーダのドラミングが生んでいるのか!」
レイ「ミレーヌ、下がれ!」
ミレーヌ「でも!」
レイ「ここは俺達に任せるんだ! 中尉! ミレーヌを頼むぞ!」
ガムリン「了解した! ミレーヌさん、下がるんだ!」
ミレーヌ「は、はい…」
〔ミレーヌ&ガムリン、着艦〕
〔味方ユニット離脱〕

ミリア「マックス!」
マックス「ああ、わかっている!」「こいつをこのまま放っておいては全銀河のスピリチアを吸い尽くされてしまう!」「各機! あらゆる手段を使ってゲペルニッチを倒すんだ!」
ゲペルニッチ「うおおおおおあっ!!」

<ガビル撃破>
ガビル「げ、限界美っ!」

<グラビル撃破>
グラビル「グオオオオオオ!!」

<ゴラム撃破>
ゴラム「フォオオオオオオ!!」

<ゾムド撃破>
ゾムド「フォオオオオオオ!!」

<ゲペルニッチHP80%以下>
ゲペルニッチ「うおおおおおっ!!」
〔ゲペルニッチ、精神コマンド「ド根性」使用〕
ドッカー「バケモノめ! 打つ手はないのかよ!」
ゲペルニッチ「うおおおおっ!!」
※※まだゴラム&ゾムド健在の場合、セリフ追加※※
ゴラム「ウオオオオオッ!」
ゾムド「ホオオオオオッ!」
〔ゴラム&ゾムド、ゲペルニッチに吸収〕
〔ゲペルニッチ、エネルギー上昇〕

デク「コスモ! あの化け物、どうなったんだよ!?」
コスモ「あのゲペルニッチって奴に吸収されちまったのか…」

ガビル「いかん! グラビル!」
※※既にグラビル撃破の場合、セリフ追加※※
〔敵ユニット出現〕
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

グラビル「ゴアアアアッ!!」
※※既にグラビル撃破の場合のセリフ※※
〔グラビル、ゲペルニッチへ接近〕
※※まだグラビル健在の場合のセリフ※※
〔グラビル、ガビルと小隊統合〕
〔ガビル、エネルギー上昇〕

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

〔ガビグラ、合体〕
〔ガビグラ、敵から第3軍へ〕
〔ガビグラ、ゲペルニッチへ接近〕
ガビグラ「ゲペルニッチ様! おやめ下さい!」
ゲペルニッチ「うおおおっ!!」
〔ガビグラの周囲に爆発〕
ガビグラ「ああ…!」
〔ガビグラ、マップ端へ移動〕
〔第3軍ユニット離脱〕

ガビグラ「ゲペルニッチ様、このままでは銀河のスピリチアが!」
ゲペルニッチ「もはや、止められぬ…。ゲペルニッチは崩壊した」
ガビグラ「終わりだ…。50万年周期の再来…スピリチアンブラックホール…」「滅びる…全銀河の終末美!」
ゲペルニッチ「なぜだ…。全ては闇の導きに身を任せてしまった…」
※※既に敵全滅の場合のセリフ※※
〔ゲペルニッチから光の広がり〕
※※まだ敵が残っている場合のセリフ※※
〔敵全機、ゲペルニッチへ隣接〕
〔ゲペルニッチ、エネルギー上昇〕
〔敵ユニット撃破〕

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

マックス「くっ…!」
エキセドル「もう終わりですかな…」
【戦闘マップ2終了】

【シナリオデモ3開始】

バトル7 集中治療室
バサラ「………」
ミレーヌ「バサラ、いつまで寝てるのよ! いつもならとっくに飛び出してるくせに! なんで、まだこんな所にいるのよ!」「みんな頑張ってるのに、自分勝手! 卑怯者!」「起きろ、バサラーッ! 起きろーっ!!」「起きて、バサラ! バサラーッ! ファイヤーとか、ボンバーとか言ってよ!」
ガムリン「ミレーヌさん…」
ミレーヌ「ずるいよ、バサラ…。卑怯者、自分勝手…」
ガムリン「バサラ…!」
【シナリオデモ3終了】

【戦闘マップ3開始】

〔戦闘マップ2から継続〕
柿崎「頼みのサウンドバスターもおシャカ…。バサラも目覚めねえ…。もう打つ手はないのかよ…」
フォッカー「馬鹿野郎! あきらめちまったら、そこで終わりだっていつも言ってるだろうが!」
輝「未沙…ミンメイ…」
ゲペルニッチ「うおおおおおっ!! もう終焉への道は止められぬ!」
〔BGM「愛・おぼえてますか」〕
ゲペルニッチ「何っ!?」
フォッカー「この歌は…!?
マックス「心に響き渡るこの声…!
ミリア「あの時も、この歌声に私達は救われた…!
輝「間違いない! ミンメイだ…! ミンメイの歌だ!
エキセドル「おお…デカルチャー…
〔味方全機、エネルギー上昇〕
ボス「ミンメイちゃんだ! ミンメイちゃんの歌だぜ、こりゃ!」
千葉「ほ、ほ、ほあーっ! 本物だ! 本物のリン・ミンメイだーっ!!」
豹馬「効くぜぇっ! こいつは地獄に女神様だ!!」
凱「勇気が…勇気が沸いてくる!!」
ルネ「不思議だ…。こんなに優しい歌なのに戦う力を与えてくれる…」
竜馬「やれるな、ハヤト、ベンケイ!」
弁慶「おう! こいつを聴けば百人力だぜ!」
隼人「フ…。勝利の女神のバックコーラスだ。負けるわけにはいかないぜ!」
コスモ「これがリン・ミンメイの…歌の力なのか!」
ゲペルニッチ「おお…。このスピリチア…何と優しく温かいのだ…」
ガビグラ「これぞ美…! 美そのものとしか言い様がない!」
フォッカー「輝!」
輝「わかってます! あいつを倒して必ず未沙とミンメイを救い出します!」
フォッカー「その意気だ!」「スカルリーダーより各機へ! 最後の意地を見せる時だ! 行くぞ!」

<ゲペルニッチHP70%以下・味方援軍2出現>
【戦闘マップ3終了】

【シナリオデモ4開始】

バトル7 集中治療室
〔BGM「愛・おぼえてますか」〕
バサラ「………」
ミレーヌ「バサラ、聞こえる? ミンメイさんも歌ってるよ!」「あたし達も行こうよ! あたし達もみんなと一緒に歌おうよ!」
ガムリン「そうだ、バサラ! 俺も歌うぞ!」
ミレーヌ「あたしも!」
アキコ「あなたの目覚めを待っている人達も歌っているわ」
アーシュラ「ねえバサラ! バサラも歌ってよ!」
ルウ「あう…あうあ…!」
ミレーヌ「バサラーッ!!」
バサラ「…どうした、みんな…情けない顔しやがって?」
ミレーヌ「バサラ!」
バサラ「よ、ガムリン」
ガムリン「バサラ…よくも俺に歌わせやがって…!」
バサラ「行こうぜ…!」

バトル7 大ホール
〔BGM「HOLY LONEY LIGHT」〕
バサラ「待たせたなーっ!」
〔歓声〕
トッポ「バサラだ! 熱気バサラだ!」
レイカ「復活したのね、ついに!」
アーシュラ「やったぁ! バサラの歌だ!」
花束の少女「!!」
バサラ「みんな、燃えようぜーっ!」
〔歓声〕
バサラ「ありがとよ!」
花束の少女「!」
バサラ「ボンバーッ!!」
【シナリオデモ4終了】

【戦闘マップ4開始】

〔戦闘マップ3から継続〕
〔味方ユニット出現〕
〔BGM「HOLY LONEY LIGHT」〕

バサラ「リン・ミンメイ! 俺も歌うぜえっ!!
鉄也「熱気バサラ!」
忍「遅かったじゃねえか、大将! 待たせ過ぎだぜ!」
キラ「みんな、あなたの歌を待っていたんです!」
ジュドー「頼むぜ、バサラさん! 俺達のハートをとびっきり熱くしてくれよ!」
バサラ「おう!」
〔レイ、バサラへ隣接〕
〔BGM「TRY AGAIN」〕

レイ「バサラ…」
バサラ「待たせたな、レイ」
レイ「いや…。ちょうどステージはクライマックスに入るところだ」
ビヒーダ「………」
ミレーヌ「行こう、バサラ! ファイアーボンバーの最高のライブ、見せてやろうよ!」
バサラ「おう! お前も遅れんなよ!」
ゲペルニッチ「無駄だ…今さらアニマスピリチアなど…」
バサラ「そんなことはやってみなけりゃわからねえぜ! 行くぜ、ゲペ野郎!」「俺の歌を聴けーっ!!」
〔ミレーヌ&レイ、バサラと小隊統合〕
〔味方全機、エネルギー上昇〕

ガビグラ「こ、これは!?」
イサム「来たぜ、来たぜーっ!!」
甲児「いやっほぅ!! 燃えてきたぜ!!」
マイク「OH! IT’S JUST A ROCK’N ROLL!!」
ヒイロ「ふ…」
忍「ご機嫌なナンバーだ! 最高にノれるぜ!!」
ミレーヌ「みんな、頑張って! あきらめちゃ駄目よ!」
ガムリン「最後まで歌おう! 全ての生命のために!」
バサラ「うおーっ! 山よ! 銀河よ! 俺の歌を聴けーっ!」

≪味方援軍2出現後≫
<クスハvsゲペルニッチ>

ブリット「クスハ!」
クスハ「うん! 行こう、ブリット君!」「ミンメイさんとバサラさんにもらった勇気を胸に!」

≪味方援軍2出現後≫
<クォヴレーvsゲペルニッチ>

クォヴレー「歌か…」「生きる力…。この力があれば銀河は…」

≪味方援軍2出現後≫
<アムロvsゲペルニッチ>

アムロ「リン・ミンメイと熱気バサラ…。二人の歌が俺達に力を与えてくれる…」「わかる…! 今、俺達の心はあの時と同じように一つになろうとしている!」

≪味方援軍2出現後≫
<カミーユvsゲペルニッチ>

カミーユ「この歌…。俺の迷いを断ち切ってくれる…!」「戦える…! 俺はまだ戦うことが出来るぞ!」

≪味方援軍2出現後≫
<ジュドーvsゲペルニッチ>

ジュドー「いくぜ、ゲペルニッチ! 今の俺達に怖いものはないぜ!」

≪味方援軍2出現後≫
<コウvsゲペルニッチ>

コウ「今なら俺もわかる…! 熱気バサラの歌の意味が!」「行くぞ、ゲペルニッチ! この銀河のスピリチアは守ってみせる!」

≪味方援軍2出現後≫
<ヒイロvsゲペルニッチ>

ヒイロ「TRY AGAINか…」「俺達に相応しい言葉だな…!」

≪味方援軍2出現後≫
<キラvsゲペルニッチ>

キラ「何度でもやりなおせる…。生きてさえいれば…やりなおせる!」「そのためにも銀河のスピリチアを守る…!」

≪味方援軍2出現後≫
<甲児vsゲペルニッチ>

甲児「いくぜ、プロトデビルンの親玉さんよ!」「俺もノリノリだぜ!!」

≪味方援軍2出現後≫
<鉄也vsゲペルニッチ>

鉄也「熱気バサラ…。もしかして、あいつ…本当にすごいやつかも知れんな…」「この身体にみなぎる力、ありがたく使わせてもらうぜ!」

≪味方援軍2出現後≫
<竜馬vsゲペルニッチ>

竜馬「行くぞ、ハヤト、ベンケイ! この歌に乗せて一気に奴を叩く!」
隼人「フッ、リーダー風が気持ちいいぜ!」
弁慶「このままかっ飛ばそうぜ、リョウ!」

≪味方援軍2出現後≫
<洸vsゲペルニッチ>

洸「俺もライディーンも羽ばたく! この銀河を守るためにな!」

≪味方援軍2出現後≫
<豹馬vsゲペルニッチ>

豹馬「いいぜ、いいぜ! 最高のライブステージだ!!」「銀河を救うために俺達も最高の戦いを見せてやるぜ!」

≪味方援軍2出現後≫
<健一vsゲペルニッチ>

健一「いこう、みんな! この歌のように決してあきらめずに!」

≪味方援軍2出現後≫
<一矢vsゲペルニッチ>

一矢「このタイトなビート! やっぱり、ビヒーダのドラムは最高だ!」「俺も拳でビートを刻むぜ!!」

≪味方援軍2出現後≫
<万丈vsゲペルニッチ>

万丈「そうさ…僕達はあきらめちゃいけない…」「何度でも何度でも立ち向かっていこう、この銀河の未来のために!」

≪味方援軍2出現後≫
<真吾vsゲペルニッチ>

真吾「いいねえ! ちょいとしたカラオケ気分だ!」
レミー「それじゃノリノリで行くとしますか!!」

≪味方援軍2出現後≫
<シンジvsゲペルニッチ>

レイ「いい歌…」
アスカ「ファーストが笑うなんてね…フフ…」
シンジ「そういうアスカだって…!」

≪味方援軍2出現後≫
<忍vsゲペルニッチ>

雅人「よっしゃ! 力がみなぎってくるぜ!」
亮「熱気バサラの歌の力か…」
沙羅「そんなことはどうだっていいさ」
忍「あいつは歌う、俺達は戦う…! いくぜ、俺達もギンギンによ!!」

≪味方援軍2出現後≫
<コスモvsゲペルニッチ>

コスモ「この歌だ…。俺達はずっとこの歌にどこかで力をもらってきたのかも知れない…」
デク「いけるよ、コスモ!」
コスモ「ああ、どんな巨大な敵でも希望を捨てなければやっていける…! そんな気分になれるぜ!!」

≪味方援軍2出現後≫
<ノリコvsゲペルニッチ>

ノリコ「さっきまでは心のどこかでもう駄目かと思っていたけど…」「今はもう大丈夫! 私の心のガッツは満タンよ!」

≪味方援軍2出現後≫
<サンシローvsゲペルニッチ>

サンシロー「ありがとよ、熱気バサラ! 俺達もお前に負けないぜ!」

≪味方援軍2出現後≫
<輝vsゲペルニッチ>

輝「未沙…ミンメイ…。あの歌が流れたってことは君達も戦っているんだね…」「待っていてくれ! すぐに迎えにいくから!!」

≪味方援軍2出現後≫
<フォッカーvsゲペルニッチ>

フォッカー「ヒャッホー! ミンメイちゃんの次はバサラか! 最高のメドレーだぜ!!」

≪味方援軍2出現後≫
<マックスvsゲペルニッチ>

マックス「フ…今更だがバサラの歌がわかるようになってきた」
ミリア「そうね…。ミレーヌの気持ちもね」

≪味方援軍2出現後≫
<イサムvsゲペルニッチ>

イサム「イィヤッホー!! さっきまでの暗いムードが嘘みてえだぜ!!」

<バサラvsゲペルニッチ>
バサラ「うおおおおーっ!! 今日こそ動かしてやるぜぇっ!!」「山よ! 銀河よ!! 俺の歌を聴けえぇっ!!!

≪味方援軍2出現後≫
<ガムリンvsゲペルニッチ>

ゲペルニッチ「この者もあきらめてはいないのか…!」
ガムリン「しっかり歌えよ、バサラ! 俺達も俺達のやり方でゲペルニッチを止めてみせる!」

≪味方援軍2出現後≫
<凱vsゲペルニッチ>

凱「いくぞ、ゲペルニッチ! 俺達は絶望に屈したりしない!」「そう! この歌のようにな!」

≪味方援軍2出現後≫
<Jvsゲペルニッチ>

J「歌か…いいものだな」
トモロ「うむ…私の計算能力まで向上するかのようだ…」
J「我々もいくぞ! あの男に負けてはいられん!」

≪味方援軍2出現後≫
<鋼鉄ジーグvsゲペルニッチ>

鋼鉄ジーグ「うおおおおおっ! 俺もノってきたぜ!!」「ゲペルニッチ! 俺の攻撃を食らえーっ!!」

≪味方援軍2出現後≫
<リュウセイvsゲペルニッチ>

リュウセイ「TRY AGAIN…! そうさ、俺達はあきらめねえ!」「いくぜ、ゲペルニッチ! 俺達の熱い想いを受けてみやがれ!」

<バサラvsゲペルニッチ(戦闘後)orゲペルニッチHP50%以下・味方援軍3出現>
レイ「さすがにこれだけデカいと聴かせ甲斐もあるぜ!」
バサラ「まだまだ行くぜ、ゲペ野郎!」
ゲペルニッチ「無駄だ…。全ては終焉に向かって流れていくのみ…」
ガビグラ「終わりだ…全ての美が無の暗黒に消えてゆく…」
〔味方ユニット出現〕
ミレーヌ「あれは…!」
バサラ「シビル!」
シビル「………」
ゲペルニッチ「シビル…なぜ…」
シビル「お前を消す、ゲペルニッチ!」
ゲペルニッチ「無駄なことを…。シビル、既に夢は壊れた…。無の暗黒を消し去ることなど出来ぬ」
バサラ「シビル、来い!」
シビル「バ・サ・ラ…」
ゲペルニッチ「無駄の終焉にたどり着いたのか、シビル…」
バサラ「シビル!」
シビル「バサラ!」
〔シビル、バサラと小隊統合〕
ゲペルニッチ「何っ!?」
バサラ「俺の歌を聴けーっ!!」
〔バサラ、ゲペルニッチへ隣接〕
[イベント戦闘「バサラvsゲペルニッチ」]
ゲペルニッチ「うおおおっ!! アニマスピリチア!」
バサラ「クライマックスだ! ファイヤーッ!!」
ミレーヌ「ボンバーッ!!」

<ゲペルニッチ撃破・勝利条件達成>
ゲペルニッチ「うおおおっ! うああああっ!!」
バサラ「………」
〔シビル、バサラから小隊離脱〕
バサラ「………」
シビル「………」
バサラ「来いよ…!」
ゲペルニッチ「おお…! この背筋を染めていく刺激の色は…!
〔ゲペルニッチ、発光〕
シビル「ゲペルニッチ…」
ゲペルニッチ「…これは我が歌にも無の暗黒より生まれ出ずる清水のごときスピリチアの奔流…」「これぞまごうことなき約束のスピリチアクリエーション!
〔ゲペルニッチ、発光〕
〔敵ユニット消失〕

ガビグラ「これは…身体を駆け巡るゾクゾク美!」
ミレーヌ「ゲペルニッチが…小さくなっていく…」
レイ「終わったようだな…」
バサラ「とりあえず今日のステージはな…」
〔歓声〕
バサラ「いい歌だったぜ、シビル…、ゲペルニッチ…」「それにαナンバーズもよ…」
〔歓声〕
【戦闘マップ4終了】

【シナリオエンドデモ開始】

プロトデビルン封印チャンバー
〔走り寄る足音〕
輝「未沙!!」
未沙「どうしたんだろう…おかしいね…」「涙が止まりませんよ…」
輝「未沙…」
未沙「輝…!!」
ミンメイ「…よかったね、早瀬艦長。それに輝も…」「………」
〔歩み寄る足音〕
???(千葉)「あ…あの…」
ミンメイ「え…?」
千葉「私、マクロス7の軍医の千葉と申します!」「是非ともミンメイさんのサインを賜りたく!」
豹馬「こらオッサン! 抜け駆けするんじゃねえよ!!」
甲児「ミンメイちゃん、久しぶり! 俺達のこと、覚えてる!?」
ミンメイ「えと…もしかしてプリベンターの人達…」
フォッカー「ま、プリベンター改めαナンバーズだがな」
ミンメイ「フォッカー少佐!」
フォッカー「みんなが君達を助けに来たのさ。はるばる銀河を旅してね」
ミンメイ「え…」
雅人「ありがとう、ミンメイちゃん! 俺、ミンメイちゃんの歌のおかげで戦うことが出来たよ!」
鉄也「さすがは元祖歌姫だ。あの歌が聞こえた時は鳥肌が立ったぜ」
ノリコ「ミンメイさんの歌、最高の援護でした!」
ミンメイ「………」
ラクス「ありがとうございました…。私…進むべき道を見つけたような気がします…」
フォッカー「見てみな。ここにいるみんなが君の歌に助けられたんだ」
ボス「ミンメイちゃ~ん!!」
トッポ「本物だ! 本物のリン・ミンメイだ!」
フォッカー「これだけのファンがミンメイちゃんにはいるんだ…。だから…」
ミンメイ「わかっています、少佐。私には歌があります…。だから、寂しくなんかありません」「みんな、ありがとう! みんなの力で銀河は救われました!」「捕らわれた人々を代表してお礼を述べさせていただきます! ありがとうございました!」
〔歓声〕
未沙「ミンメイさん…輝いているわね…」
輝「ああ…ミンメイはやっぱり俺達にとって最高の歌姫だ…」

バロータ星系 第4惑星
バサラ「なかなかだったぜ、お前の歌…」
ゲペルニッチ「我が身の内にもアニマスピリチアの扉があると。尽き果てた夢のかけらの落とし子…」
ミンメイ「あなた達は歌を…自分の心の底からわきあがる何かを形にする術を知りました」「それこそが生きていく力…あなた達の言うスピリチアなのでしょう」
ゲペルニッチ「それを教えてくれたお前達に礼を言う…」「サンプル達…いや人間達よ。アポカリュプシスは間近に迫っている。心して戦うがいい」
サコン「待ってくれ! アポカリュプシスについて知っていることを教えてくれ!」
ゲペルニッチ「………」
未沙「それは銀河の終焉…。それは『全ての終わりと始まり』と聞いています」「ゲペルニッチ…あなたは何を知っているのです?」
ゲペルニッチ「…我々の知識もお前達と同じ程度でしかない…」「だが、我々が器として使っているこのエビルなるものはアポカリュプシスに抗する力として造られたらしい」
ミリア「プロトカルチャーは宇宙怪獣に対抗するために巨人兵士を生み出し…」
マックス「そして、エビルはさらなる力として生まれたと聞く…」
洸「では、アポカリュプシスとは宇宙怪獣の襲撃のことなのか?」
ゲペルニッチ「わからん…。だが、全てを包み込む果て無き力が我々をこの宇宙に呼び込み…」「そして、お前達のスピリチアを集めよと言った…」
マックス「全てを包み込む果て無き力…」
ゲペルニッチ「だが、我々はその力に抗い、それの定める運命から逃れるために自らの楽園を造ろうとした…」「それこそが我が夢…スピリチアファーム…」
バサラ「ありがとよ。何だかよくわからねえが…」
ゲペルニッチ「アニマスピリチア…」
シビル「バサラ…オ前ノ歌、忘レナイ…」
バサラ「シビル…」
ゲペルニッチ「シビル…お前はアニマスピリチアと共に行け」
シビル「ゲペルニッチ…」
ゲペルニッチ「生きたいように生きるがいい。それこそスピリチアパラダイスだ」
※※ガビル仲間フラグ成立の場合、セリフ追加※※
ガビグラ「ゲペルニッチ様!」
ゲペルニッチ「ガビル…。お前もこの者達と共に行くのだ」「行って、エビル達の使命を確かめてやれ」
ガビグラ「は!」
〔画面、フラッシュ〕
ガビル「この者達には美があります。私はここで究極の美を求めます!」
ゲペルニッチ「うむ…」
ミレーヌ「うそ…」
ガムリン「お前が俺達の仲間に…?」
ガビル「よろしく頼むぞ、ガムリン。お前があの健康美に放つ美…じっくり見せてもらうぞ」
ミレーヌ「?」
ガムリン「あ…ああ! こちらこそな!」
ゲペルニッチ「もはや銀河に用はない! 歌こそ真のスピリチアパラダイス!」
※※ガビル仲間フラグ未成立の場合、セリフ※※
ゲペルニッチ「もはや銀河に用はない! 歌こそ真のスピリチアパラダイス! 行くぞ!」
ガビグラ「は! まさに究極の新鮮美!」

ゲペルニッチ「さらばだ!」
〔画面、フラッシュ〕
輝「行ってしまった…」
柿崎「銀河中を散々かき回しておいて随分と勝手なやつだぜ…」
ガルド「確かに連中は俺達にとって敵だったが、それは自らが生きていくための行為だったんだ…」
イサム「つまり、自然の摂理ってわけか」
ガルド「だが、その関係も連中が自分でスピリチアを生み出せるようになったことで終わりとなった…」
未沙「もう彼らは我々の敵ではないのね…」
ミレーヌ「バサラ…」
レイ「いいステージだったな…」
バサラ「ああ…」
ミンメイ「あなたの歌…よかったです」
バサラ「そりゃ、どーも…」
ミレーヌ「あ~! バサラ、ガラにもなく照れてるんだ!」
バサラ「お前なあ…」
ミンメイ「でも、私達のステージはこれで終わりではありません」
バサラ「もちろんだ」
ミレーヌ「バサラ…
バサラ「銀河が歌ってるぜ
ベス「これでプロトデビルンの脅威は去ったか…」
カララ「ですが、アポカリュプシスの真相は依然として謎のままです…」
サコン「確かにSTMCは全ての生命体の天敵であり、その発生は銀河の終焉と言っても過言ではない…」「だが、『始まり』とは何だ? ゼ・バルマリィの伝承ではアポカリュプシスは『全ての終わりと始まり』だ…」
〔歩み寄る足音〕
???(イルイ)「全ての鍵を解く鍵はゼ・バルマリィ帝国にあります」
<<クスハ>>
クスハ「あ…」
ヴィレッタ「目を覚ましたのか…」
<<クォヴレー>>
アラド「あ…」
クォヴレー「目を覚ましたのか…」

イルイ「はい…」
<<クスハ>>
クスハ「教えて、イルイちゃん…。あなたは…」
<<クォヴレー>>
アラド「あ、あのよ…イルイ…。お前は…」

イルイ「私は惑星防衛システム、ガンエデン…」
<<クスハ>>
クスハ「!」
<<クォヴレー>>
アラド「!」

イルイ「そして、あなた達の知る小さなイルイです」
【シナリオエンドデモ終了】


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