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No.51
終わらない明日へ

【シナリオデモ1開始】
移動中 地球圏

ドミニオン ブリッジ
アズラエル「さすがに早い早い、あっという間でしたねえ」
ナタル「………」
アズラエル「核を撃たれちゃザフト自慢の要塞ボアズもさ」
ナタル「アズラエル理事は…」
アズラエル「ん?」
ナタル「いくら敵軍に対してでも核を撃つことを何とも思われないのですか?」
アズラエル「そりゃ軍人さんの口から出る台詞とも思えないな」
ナタル「………」
アズラエル「勝ち目のない戦いに死んでこいって自分の部下を送るより僕のほうがよっぽど優しいと思うけど」「さ、次はいよいよ本国だ。これでやっと終わるよ、この戦争もさ」
ナタル「………」
アズラエル「あれ? どちらへ?」
ナタル「休憩を取らせていただきます。ザフトの防衛ラインへの接触までまだ時間がありますから」
アズラエル「了解…」

ドミニオン 艦内通路
フレイ「………」
ナタル「どうした? 大丈夫か?」
フレイ「バジルール中尉…」
ナタル「やはり、残っていた方がよかったのではないか、月基地に…」
フレイ「いえ…」
ナタル「アークエンジェルもαナンバーズもこの一ヶ月の間、地球圏では確認されていない…」
フレイ「…でも私…どうしても会いたいんです…」
ナタル「………」
フレイ「キラに…。生きてた…だから、会って…今度こそちゃんと話……私……みんなと……」
ナタル「ならブリッジを出るか? 居住区にいた方がそれほど怖くはあるまい。…怖いのだろう?」
フレイ「怖いけど、私…知らなかったから…! みんな…ずっと見てたのに、私……」「う…うう…」
ナタル「見ずにすめば、それに越した事はない…」
フレイ「うう…う……」
ナタル「この先、戦闘はますます激化する…また核も使われる…」
フレイ「…あの人…これで戦争は終わるって言ったのに…!」
ナタル「…確かに終わるさ。敵であるものを全て滅ぼせばな」
フレイ「う…うう…」
ナタル「確かに…終わるのだ…」

移動中 L3宙域
αナンバーズ

ラー・カイラム ブリッジ
ブライト「連邦軍がザフトの基地へ核攻撃を…!?」
カムラン「ええ。全てはニュートロンジャマーキャンセラーによるものです」
ブライト「その名の通り、ニュートロンジャマーの効果を阻害する装置か」
アムロ「しかし、ナチュラル側のニュートロンジャマーの研究はザフトに遠く及ばなかったはず…」「それがなぜ、こうも短期間に完成し、実戦配備されたんだ…」
カムラン「我々が入手した情報によりますと、その装置の設計図はザフトよりもたらされたらしいのです」
ブライト「まさか…!」
アムロ「ああ…コロニー・メンデルでフレイ・アルスターが言っていた鍵…」「戦争を終わらせるための鍵とはそれのことだったんだ」
ブライト「馬鹿な! その情報をブルーコスモスに渡した奴は何を考えている…!」「連邦とプラントの互いを疲弊させてその掌握を目論む前に、互いを滅ぼし合うことになるかも知れないぞ…!」
ハヤト「それについては、その人物…ラウ・ル・クルーゼの生い立ちに関するレポートを参照して下さい」
アムロ「ラウ・ル・クルーゼ…フラガ大尉の宿敵か…」
ハヤト「総司令部直属の艦隊は月面に駐留し、ドミニオンを旗艦とした核攻撃部隊がプラントへの進撃を開始しています」「プラントの第一次防衛ラインであった宇宙要塞ボアズが突破された今…」「戦場は最終防衛ラインである宇宙要塞ヤキン・ドゥーエとなるでしょう」
ブライト「ヤキン・ドゥーエ…この戦争の最後の舞台か…」
アムロ「そこでブルーコスモスの核攻撃からプラントを守り、同時にザフトの急進派に停戦を呼びかける…それしかないか…」
カムラン「ブライト艦長、プリベンターでも核を用意してあります。指定ポイントにて受け取って下さい」
アムロ「ブライト…」
ブライト「わかっているさ。…せっかくですが、カムラン監査官。その申し出は辞退させていただきます」
カムラン「ブライト艦長…」
ブライト「目的が違うとはいえブルーコスモスと同じ手段を我々が使うわけにはいきません」「我々の戦いは、まだ続きます。そして、いつかは人知を超えた敵とも戦わなくてはならないでしょう」「その時まで核は預かってもらってよろしいでしょうか?」
カムラン「わかりました。ご武運を祈らせていただきます」
ブライト「ありがとうございます」
アムロ「では、ハヤト…お前も気をつけてな」
ハヤト「ああ。葛城三佐から依頼された件、早急に対処すると伝えてくれ」
アムロ「わかった」
ハヤト「では、カツによろしくな。地球と人類を頼むぞ、アムロ」
〔モニターの開閉音〕
ブライト「いよいよか…」
アムロ「一年戦争から延々と続いてきた人類同士の争い…。次の戦いで最後にしたいな…」
ブライト「それが俺達の地球圏での最後の務めになるだろう」
アムロ「ああ…。だが、それは俺達に課せられた使命のようなものだ」
ブライト「あの男との約束か?」
アムロ「…そうだ……」(シャア…お前ならこの戦いの果てに何を見出すかな…)

アークエンジェル 個室
ムウ「…俺の親父ってさ…」
マリュー「え…」
ムウ「俺の親父ってさ…傲慢で横暴で疑り深くってさ…」「俺がガキの頃、死んだけど…。そんな印象しかなくて…」「そして、あのクルーゼが俺の親父のクローンだったなんて…。信じられるか…こんな…なんで…」「おまけに失敗作…テロメアが短くて老化が早いって…。…何だよ、そりゃ…」
マリュー「…あなたのせいではないのよ、ムウ…」
ムウ「奴には過去も未来も…もしかしたら自分すらないんだ…」
マリュー「だから、世界を道連れにする…と?」
ムウ「そんなことはさせねえよ…俺が…」
マリュー「あまり気負わないで、ムウ…。あなたが全てを背負う必要はないわ…」
ムウ「ああ…わかっている。だが…」
マリュー「それ以上は言わないで…。私は…」
ムウ「大丈夫さ…。俺は必ず生きて戻ってくる…。勝利と共にね」
マリュー「うん……」

エターナル ブリッジ
モンシア「しかしよ、ナチュラルとコーディネイターの戦いを止めるったって俺達に何が出来るってんだ?」
ベイト「結局、俺達はブルーコスモスともザフトとも相容れないわけだしな」
アデル「どちらかに味方してどちらかを倒せばいいというわけではありませんからね」
バルトフェルド「これが物語ならわかりやすい悪のボスがいるんだが、現実は中々そうはいきませんな」
コウ「バルトフェルド艦長…では、あなたは何をするためにザフトを離反したんです?」
バルトフェルド「おいおい、ウラキ少尉。まさか、君にそんな質問をされるとは思わなかったよ」
コウ「え…?」
バルトフェルド「正直に言えば僕だってどうやって戦争を終わらせればいいかなんてわからんさ」「だけど、この戦い…既に理想だ、信念だというものではなく意地の張り合いの泥試合になっている…」「僕達に出来るのはその泥が罪のない人々のところに飛んでくるのを防ぐことぐらいだろうさ」
バニング「バルトフェルド艦長の言う通りだ。さしあたっての俺達の役目は核攻撃からプラントを守ることだろう」
コウ「核を押さえればブルーコスモスは大人しくなるだろうか…」
バルトフェルド「さてね…。それ以上の事は、そういうことを専門とする人達に任せるさ」
キース「その専門の人ってのは?」
バルトフェルド「ナチュラルにもコーディネイターにも平和を求める人達はいるってことさ」「だが、注意すべきはスピットブレイク以降のザフトの動きだ」「どうにも、まだザフトには隠しダマがあるように思える」
バニング「あなたも、その詳細を知らないのか?」
バルトフェルド「残念ながら、僕の担当は前線指揮でして…」
モンシア「何だよ…砂漠の虎も頼りになんねえな…」
コウ「だが、ザフトも相応の準備をして連邦軍を待ち受けているに違いない…」
バルトフェルド「ああ…。次の戦い…歴史上に類のない乱戦になるだろう…」

ラー・カイラム 格納庫
アムロ「わかっているな、二人共…」
カミーユ「はい…」
ジュドー「俺達の倒すべき敵は兵士一人々々じゃない…」
カミーユ「この戦いを陰からコントロールし、ナチュラルとコーディネイターの互いの憎しみを煽る者…」
アムロ「その男の名はラウ・ル・クルーゼ…」
ジュドー「これまでにも一人の人間のエゴが戦いを導いてきたことは何度もあった…」
カミーユ「パプテマス・シロッコ、ハマーン・カーン…。そして、シャア・アズナブル…」
アムロ「今さら、ラウ・ル・クルーゼを討ったところで戦いは終わらないだろう」「だが、その根を絶つためにもあの男を許すわけにはいかない…」
ジュドー「この戦いで人類同士の戦い…終わりにしてみせるぜ…!」
カミーユ「………」
アムロ「どうした、カミーユ?」
カミーユ「…その先にあるんでしょうか…。人の革新が…」
アムロ「………」
カミーユ「地球の重力も太陽の光も届かぬ銀河で俺はそれを信じて戦っていくことを決意しました。でも…」
アムロ「カミーユ…人はそんな便利には出来ていないよ」
ジュドー「アムロさん…」
アムロ「ニュータイプが人類の革新かどうかは俺にはわからない」「無論、コーディネイターが新たな人類であるかもだ」
カミーユ「………」
アムロ「だけど、カミーユ、ジュドー…。人が宇宙を生活の場にしようとしてからまだほんの200年が経っただけだ…」「これまでと、そしてこれからの人類の歴史の中で200年なんて一瞬だと思わないか?」
カミーユ「…考えてみれば、そうですね…」
ジュドー「そうだな…。俺達…急ぎ過ぎてたみたいだ…」
アムロ「シャアもハマーンもシロッコも同じだ。人類は、まだこれからなんだ」
カミーユ「その中で俺達が出来ることは…」
ジュドー「人類の歴史を終わらせないってことだろうさ」
アムロ「そうだ。人の革新はいつかは起こる…俺達はそれを信じて未来を創るだけだ」
カミーユ「はい…」
ジュドー「そのためにも、この戦い…絶対に終わらせてみせる…!」
アムロ(…お前は、きっと俺達の結論を甘いと言うだろうな…)(だけど、俺は思う…)(それでは地球と人類がもたない時代が来たというのなら、俺達はそれをもたせてみせると…)(だから、この戦いも…俺達は全力を尽くすつもりだ…。お前の望んだ人の革新を信じてな…)
デュオ「…向こうも決戦に向けて気合を入れているようで」
五飛「決戦か…。何が決まるわけでもない戦いになりそうだがな」
カトル「それでもやるしかありません。互いに滅びるまで戦いを止めないのならその武器を取り上げてでも…」
トロワ「手段はそれしかないか…。正しいかは別にして…」
ヒイロ「………」
ゼクス「何を思う、ヒイロ?」
ヒイロ「リリーナに聞いた…。歴史とは戦争と平和と革命の三拍子…終わらないワルツのようなものだと…」
ゼクス「マリーメイア・クシュリナーダの言葉か…」
デュオ「ま…言い得て妙かも知れねえな」
ヒルデ「デュオ!」
デュオ「そう怒るなって。…だがよ、ぐるぐる回るワルツじゃ先に進めないな」
ゼクス「そうだな。そして、革命は大いに結構だが、戦争は賛成出来ない」
カトル「では、平和と改革と二拍子…マーチにしませんか?」
ノイン「行進曲か…それなら前へ進める」
トロワ「悪くない発想だ」
五飛「俺達が戦争を潰していけばワルツはマーチになるというわけか」
ヒイロ「俺達はそのマーチの指揮者にはなれないが、その道をならすことは出来るだろう」
ゼクス「新たな時代という道を造る…。それが我々の役目だな」

エターナル 格納庫
アスラン「………」
カガリ「どうした、アスラン…」
アスラン「次の戦い、お前も出るのか?」
カガリ「当たり前だろ。ブルーコスモスの核攻撃を黙って見ていられるものか…!」
アスラン「次の戦い…。これまでにない激戦になるぞ…」
カガリ「出来ること、望むこと、すべきこと…みんな同じだろう。アスランも、キラも、ラクスも…」「私もさ」
アスラン「カガリ…」
カガリ「戦場を駆けても駄目なこともある。…だが今は必要だろう、それが…」
アスラン「………」
カガリ「そんな顔するな。私よりお前の方が危なっかしいぞ」
アスラン「え…」
カガリ「死なせないから、お前…」
アスラン「カガリ…」
カガリ「弟かも知れない、あいつも…」
アスラン「弟? キラが…」
カガリ「ん?」
アスラン「兄さん…じゃなくて?」
カガリ「ありえん! あいつが弟だ」
アスラン「そうだな…」「カガリに会えてよかった…」
カガリ「アスラン…
アスラン「君は俺が守る…

エターナル ブリッジ
キラ「…じゃあ、そろそろ出撃準備だから…」
ラクス「キラ…これを……」
キラ「これ…指輪…」
ラクス「はい…」
キラ「ありがとう…」
ラクス「あなたを見つけて私は幸福になりました」
キラ「ラクス…」
ラクス「あなたにいてほしい…私は…」
キラ「………」
ラクス「帰ってきて下さい、私のもとへ…」
キラ「うん…」
ラクス「キラ…」
キラ「ラクスも気をつけて…」
ラクス「はい…」
【シナリオデモ1終了】


サブタイトル
「終わらない明日へ」


【戦闘マップ1開始】
〔敵ユニット出現〕
〔第3軍ユニット出現〕

パトリック「おのれ、ナチュラルども! ついに、このヤキン・ドゥーエまで来たか!」
ザフト高官「しかし、ナチュラルはいつの間にNジャマーキャンセラーを完成させていたのでしょう…」
パトリック「今となってはどうでもいい! それよりジェネシスの発射準備を進めろ! 急ぐのだ!」
ザフト高官「は、はい…!」
クルーゼ「………」
パトリック「ナチュラル共の野蛮な核などただの一発も我らの頭上に落とさせてはならぬ!」「ザフトの勇敢なる兵士達よ! 今こそ、その力を示せ!」
イザーク「………」
パトリック「奴らに想い知らせてやるのだ! この世界…新たな担い手は誰かということを!」
〔歓声〕
アズラエル「馬鹿な奴らですね。この期に及んで、まだ反抗するとは…」「もっとも、今さら謝っても許すつもりはありませんがね」
ナタル「………」
アズラエル「全軍に攻撃命令を。まずは少し遊んであげるとしましょう」
ナタル「了解です…」
アズラエル「さあ、皆さん…頑張って下さいよ」「青き清浄なる世界のために
<戦闘開始>

<2PP・味方援軍1出現>

〔味方戦艦出現〕
〈出撃準備〉
〔味方ユニット出現〕
イザーク「αナンバーズか!」
ナタル「アークエンジェル…」
アズラエル「目障りな連中が出てきましたね…」「前線の艦隊に指示を。予定より早いですが、核を使います」
〔敵ユニット出現〕
キラ「核ミサイル…!」
アスラン「やはり、ブルーコスモスはニュートロンジャマーキャンセラーのデータを手に入れていたか…!」
ザ・ハッター「よりにもよって核を使うとは! その非道な行い、許せん!!」
イザーク「あのミサイルを落とせ! プラントをやらせるなっ!」
オルガ「おっと!」
シャニ「駄目だよ、あれは。きれいなんだぜ」
クロト「あれが爆発すればすべて瞬殺さ!」
ラクス「核を…たとえ一つでもプラントに落としてはなりません」「撃たれるいわれなき人々の上に、その光の刃が突き刺されば、それはまた果てない涙と憎しみを呼ぶでしょう」
プラント「各機、散開! 我々の最優先事項は核の撃墜だ!」
チーフ「了解した。核を使用する連中を超特別指導する」
ヤザン「やはり来たか、αナンバーズ…」「ここまで生き残ってきた甲斐もあったってもんだぜ」
カミーユ「ヤザン…!」
フォッカー「せめて、ザフトだけでも俺達への攻撃を停止してくれればいいんだがな」
バルトフェルド「そいつは無理だろうな。僕達は両軍にとって、最も警戒すべき存在なのだから」
マリュー「でも、やらなくては…。互いが互いを滅ぼしあう前に…」
ディアッカ「しかし、この状況で核を防げってさあ…」
ミリアリア「じゃあ、やめれば。あんたの所属、消しておくから」
ディアッカ「! お、おい…!」
ミリアリア「うそよ。ごめん…」「気をつけて…」
ディアッカ「え…」「サンキュ…」
イザーク「アスラン…それにフリーダム…」
キラ「………」
アスラン「………」
ラクス「連邦軍はただちに攻撃を中止して下さい」
ザフト兵「この声…」
ザフト兵「ラクス様!」
ラクス「あなた方は何を撃とうとしているのか、本当におわかりですか?」
パトリック「どういうつもりだ、ラクス・クラインめ…!」
ラクス「もう一度言います。連邦軍はただちに攻撃を中止して下さい」
アズラエル「何ですか、あの子?」
ナタル「αナンバーズ…」
アズラエル「ま…何であろうと邪魔するものは敵です」「ちょうどいい。αナンバーズも一緒に消えてもらいましょう」「プラントと共に…」
ナタル「………」
アムロ「各機へ! 核がこのラインを突破したらもう止める手立てはない!」
〔カーソル、防衛ラインを指定〕
コウ「あのラインに到達されたら核を止める術はない…」
アムロ「その前に何としても核を撃墜するんだ」
<<クスハ>>
クスハ「了解です! 私達がいる限り、絶対に通しはしません!」
<<クォヴレー>>
クォヴレー「…この愚かな戦いを止めるためには、力を見せ付けるしかないか…!」

リュウセイ「行こうぜ、みんな! 核を叩き落せば、ブルーコスモスの連中もちっとは目も覚めるだろうぜ!」
ラクス「平和を叫びながらその手に銃を取る。それもまた悪しき選択なのかも知れません…」
ムウ「………」
ヒイロ「………」
カガリ「………」
ラクス「でもどうか、今、この果てない争いの連鎖を断ち切る力を…」
マリュー「αナンバーズ、攻撃開始!」

<2EP>
パトリック「クルーゼ…。これ以上の失態、許さんぞ」「エターナルを討てなかった貴様の責任においても、奴らにプラントを討たせるな」
クルーゼ「アスランを討つことになってもよろしいので?」
パトリック「! …かまわん!」
クルーゼ「了解しました、では…」
パトリック「………」

<クスハが戦闘>
クスハ「希望は捨てない…! 捨てたらそこで何もかもが終わってしまうから!」

<クォヴレーが戦闘>
クォヴレー「どこだ…! この戦いを仕組んだものは…!」

<アムロが戦闘>
アムロ「この宙域に満ちる気…。憎しみ、怒り、悲しみ…」「それでも人は前に進むのをやめてはいけないんだ…! そのためにも、この戦い…止めてみせる!」

<カミーユが戦闘>
カミーユ「これまでの戦いの結果がこの泥沼の争いだとしても俺は戦う…!」「俺達のやってきたことを無駄にしないためにも!」

<ジュドーが戦闘>
ジュドー「やられたらやり返すなんて、それで一体何になるっていうのさ!」「答えろよ、あんた達! この戦い、どこに向かっているのかを!」

<コウが戦闘>
コウ「多くの男達が生命を懸けて守ってきた世界だ!」「この戦い…必ず止めてみせる!」

<ヒイロが戦闘>
ヒイロ「攻撃部位確認。目標、敵機センサー、ならびに駆動部…破壊する」

<キラが戦闘>
キラ「あなた達は!」「あなた達は本当に互いを滅ぼす気なんですか!」

<甲児が戦闘>
甲児「ザフトもブルーコスモスも目を覚ましやがれ!! こんな戦いに何の意味があるってんだよ!」

<鉄也が戦闘>
鉄也「戦いを望むのなら俺は容赦はしない…! 覚悟が出来た奴から来い!」

<竜馬が戦闘>
竜馬「やめろっ! 今は同じ人類同士が争っている時ではないんだ!!」

<洸が戦闘>
洸「これ以上、人の生命が奪われるのを見過ごしてなるか!」

<豹馬が戦闘>
豹馬「野郎…! 戦いをやめないってんなら、お前達の武器をぶっ壊してやるぜ!」

<健一が戦闘>
健一「違う星の人間とだって手を取り合うことが出来たのに! なぜ同じ星の人間が争いを続けるんだ!」

<一矢が戦闘>
一矢「今は何も考えるな…! 戦いを止めるために戦うんだ!」

<万丈が戦闘>
万丈「人の性が戦いを好むのだとしても僕達はあきらめない…!」「人を信じるからこそ僕達は何度でも平和のために戦う!」

<真吾が戦闘>
キリー「目には目を、歯に歯を、武器には武器を、か」
真吾「昔の人の言葉ってのは不変の真理を表してるもんだな」

<忍が戦闘>
忍「てめえら、いい加減にしやがれ! そんなに戦いてえんなら、俺が相手になってやるぜ!!」

<シンジが戦闘>
シジ「避けられない戦いだとしたら迷ってなんかいられない…!」

<コスモが戦闘>
コスモ「くそっ! この泥沼の戦いもイデの仕業とでもいうのかよ!!」

<ノリコが戦闘>
ノリコ「地球人同士が戦っている時じゃないんです! もっと外に目を向けて下さい!」

<サンシローが戦闘>
サンシロー「くそっ! この乱戦じゃ、どいつが敵でどいつが味方かはっきりしないぜ!」

<輝が戦闘>
輝「人は異星人とだって解りあえるのに、地球人同士で戦うなんて…!」

<フォッカーが戦闘>
フォッカー「狙い撃ちに核撃破に三つ巴…厳しい戦いになりそうだぜ…!」

<イサムが戦闘>
イサム「おらおら来いよ! 俺のところに来れば、痛くないように撃墜してやるぜ!」

<バサラが戦闘>
バサラ「止めてやるぜ! 歌でこの戦いをよ!!」

<ガムリンが戦闘>
ガムリン「なぜだ! なぜ、貴様達は戦うのを止めようとしないんだ!?」

<凱が戦闘>
凱「必要なのは敵を撃破する力じゃない! 戦争を破壊する力だ…!」「俺達の勇気がその力になってみせる!」

<鋼鉄ジーグが戦闘>
鋼鉄ジーグ「くそっ…! 銀河全体の危機だってのにいつまでこんなことをしてるんだ!」

<リュウセイが戦闘>
リュウセイ「くそっ! バンプレイオスの力はこんな戦いに使うためのものじゃないってのに…!」

<核ミサイル全機撃破・敵増援2&第3軍増援1出現>
サイ「核ミサイル、全て撃墜しました!」
マリュー「何とか最悪の事態は回避することが出来たわね…」
アズラエル「何てことだ! 奴らのおかげで段取りが滅茶苦茶じゃないか!!」
ナタル「理事、ここは一度後退して態勢を立て直すべきかと…」
アズラエル「何を言っている! コーディネイターから尻尾を丸めて逃げろと言うのか!」「心配しなくてもそろそろ月から援軍が来る!」
〔敵ユニット出現〕
輝「連邦軍の艦隊…!」
忍「核は全部叩き落してやったのに懲りない連中だぜ!!」
三輪「お待たせしました、理事。月の総司令部の直轄艦隊を全て動員しましたぞ」
一矢「艦隊司令は三輪長官か…!」
アズラエル「ナイスタイミングだよ、三輪長官。さあ、バケモノ共を駆逐してくれ」
三輪「了解しました。コーディネイターが攻撃をやめぬ以上、奴らは人類の敵です」
一矢「やめろ、三輪! こんな戦いに何の意味があるんだ!」
ナナ「プラントの人達が戦いを始めたのはブルーコスモスの方が先に仕掛けてきたからじゃない!」
京四郎「疑心暗鬼を生ず…! 敵はプラントではない…自らの卑小な心の中にあると知れ!」
三輪「ええい、黙れ! 貴様らはザフトを叩き潰してからじっくり相手をしてくれるわ!」「全軍、攻撃準備! 相手は我らと同じ人類ではない…敵対する以上、バケモノと同じだ!」「徹底的に叩き潰してやれ!!」
一矢「三輪っ! 貴様という奴はーっ!!」
小介「待って下さい、一矢さん! ザフト側の様子がおかしいです!」
一矢「何っ!?」
パトリック「ナチュラル共め…今度は数を頼りにするか…。小賢しいことだ…!」「だが、既にこちらの準備は完了している!」
ザフト高官「ジェネシスは最終段階に入る。友軍機は斜線上から退避!」
パトリック「我らの真の力、今こそ見せてくれるわ!」
イザーク「全軍、斜線上より退避? ジェネシス…!」
ザフト兵「ジェネシスα、照準用ミラー展開」
ザフト兵「起動電圧確保! ミラージュコロイド解除!」
ザフト兵「フェイズシフト展開!」
イザーク「下がれ、αナンバーズ! ジェネシスが撃たれる!」
アスラン「イザーク…!」
ブライト「全機、回避!」
イサム「って、何からだよ!」
万丈「わからん! だが、何かが来るぞ!」
〔ジェネシス、出現〕
ザフト兵「Nジャマーキャンセラー起動。ニュークリアカートリッジを撃圧位置に固定」
ザフト兵「全システム、接続オールグリーン!!」
ジュドー「駄目だ…!」
カミーユ「それは…その憎しみは…!」
アムロ「放たれてはいけない!!」
パトリック「思い知るがいい、ナチュラル共!」「この一撃が我らコーディネイターの創世の光とならんことを…! 発射!!」
[イベントデモ「ジェネシス発射」]
三輪「う、うおおおっ!? うわあああああっ!!」
〔敵ユニット撃破〕
一矢「三輪…!」
京四郎「悪党の最期か…。あっけないものだぜ…」
豹馬「な、何だよ、ありゃ!? いきなり現れて、一撃で連邦軍の艦隊を沈めちまったぞ!!」
健一「あれが…ザフトの切り札…」
トーレス「か、艦長! 月面駐留艦隊から報告!」「先程の攻撃はそのまま月面のプトレマイオス・クレーターを直撃! クレーター内の基地は完全に壊滅です!」
ブライト「何ということだ…」
ザフト兵「ジェネシス、最大出力の60%で照射!」
ザフト兵「敵主力艦隊と月基地は壊滅! 彼我戦力も逆転しました!」
パトリック「見たか、ナチュラル共! これが我らの力だ!」「このジェネシスと月のイージス…そして、BMIIIがあればSTMCも恐れるに足らん!」「そして、コーディネイターこそが新たな人類となるのだ!」
クルーゼ「さすがですな、ザラ議長閣下。ジェネシスの威力、これほどのものとは…」
キラ「あ…ああ…」
アスラン「く…父上…」
パトリック「我が勇敢なるザフトの兵士諸君! 傲慢なるナチュラルの暴挙をこれ以上許してはならない」「プラントに向かって放たれた核、これはもはや戦争ではない…虐殺だ!」「このような行為を平然と行うナチュラル共をもはや我々は決して許すことは出来ない!」「新たなる未来…創世の光は我らと共にある」「この光と共に今日という日を我ら新たなる人類コーディネイターの輝かしい歴史の始まりの日とするのだ!」
〔歓声〕
ナタル「生き残った友軍を回収…。本艦はこの宙域から離脱する」
アズラエル「おい、ふざけた事を言うな! 救援だあ? なんで、この艦がそんなことするんだよ!」
ナタル「アズラエル理事…しかし…」
アズラエル「無事な艦はすぐいでも再度の総攻撃に出るんだ! 残りの戦力も全てつぎ込むんだよ!」
ナタル「そんな無茶です! 現在、我が軍がどれほどのダメージを受けているか理事もおわかりでしょう!」
アズラエル「増援なら地球圏全てから来させる! 連邦軍の全戦力を使ってでも!」「君こそ何を言っているんだ! 状況がわかっていないのは君の方だろう!」
ナタル「………」
アズラエル「あそこに!! あんなもの残していくわけにはいかないんだよ! 何がナチュラルの野蛮な核だ…!」「あそこからでも地球を撃てる奴らのこのとんでもない兵器の方がはるかに野蛮じゃないか!」「そしてもう、いつその照準が地球に向けられるかわからないんだぞ! 撃たれてからじゃ遅い…!
ナタル「…!
アズラエル「奴らにあんなものを造る時間を与えたのはお前達、軍なんだからな!
ナタル「………
アズラエル「無茶でも何でも絶対に破壊してもらう! あれとプラントを…」「地球が撃たれる前に!
ナタル「………
フレイ「………」
ナタル「…残存戦力を全て投入…。攻撃目標…敵、最終兵器…」
※※敵6小隊以下の場合、セリフ追加※※
〔敵ユニット出現〕
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

パトリック「ナチュラルめ…。まだやるつもりか。ならば、徹底的に叩いてくれる!」
※※第3軍6小隊以下の場合、セリフ追加※※
〔第3軍ユニット出現〕
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

ゼクス「あれほどの惨劇が起きながらまだ両軍は戦うつもりか…!」
コウ「本当に互いが滅びるまでこの戦いは終わらないのか…」
小介「分析が完了しました。あのジェネシスを呼ばれる兵器は巨大なガンマ線レーザー砲です!」
トモロ「地球に向けられれば強烈なエネルギー放射は地表全土を焼き払い、あらゆる生物を一掃するだろう」
J「どうやらザフトはそれを地球へ撃つ気と見た…!」
凱「それでは地球の生物は…!」
鋼鉄ジーグ「い、幾ら何でもそこまではやらないよな…!」
バルトフェルド「元々はその存在は威嚇による抑止力だった…。だがもう、撃たれちまったからな」「核もあれも…。どちらももうためらわんだろうよ」
アスラン「………」
カガリ「………」
バルトフェルド「戦場で初めて人を撃った時、俺は震えたよ…」「だが、すぐ慣れると言われて…確かにすぐ慣れた」
ラクス「………」
マリュー「あれのボタンも核のボタンも同じと?」
バルトフェルド「違うか?」
マリュー「………」
バルトフェルド「人はすぐ慣れるもんだ。戦い…殺し合いにも…」
ラクス「兵器が争いを生むのでしょうか…。それとも人の心が…」
カミーユ「だが、その争いを止めるのも人の心のはずだ!」
甲児「これ以上、泥沼の戦いを続けさせねえためには互いの武器を奪うしかねえ!」
鉄也「ザフトのジェネシス…。ブルーコスモスの旗艦ドミニオン…それを叩く…!」
ムウ「マリュー!」
マリュー「アークエンジェルはこれより攻撃目標をドミニオンに設定します!」
ブライト「ラミアス艦長…」
マリュー「あの艦の性能は私が一番よくわかっています。ここは任せて下さい」
ミサト「わかったわ、ラミアス艦長…。ケジメをつけに行きなさい」
マリュー「ええ…」
ノイマン(バジルール中尉…)
ブライト「よし! 対ドミニオンはアークエンジェルを中心に戦う!」
アスラン「ブライト艦長、ジェネシスは俺が止めます…」
キラ「アスラン…」
ディアッカ「止めるって、お前、どうやって…!?」
アスラン「ジェネシスのコントロールはヤキン・ドゥーエで行われている…」「ならば、ヤキンの内部に突入して、そのコントロールを奪う!」
バルトフェルド「あのジェネシスはPS装甲を持っている以上、破壊は簡単にはいかないようだ…」
ヒイロ「…やれるのか、アスラン?」
アスラン「ああ…それは俺の役目だ」
ヒイロ「ならば、行け。俺達がアシストする」
キラ「アスラン…僕も…」
アスラン「いや…お前は残れ。ラクスを頼むぞ」
キラ「うん…」
カガリ「私は行くぞ。お前を守ると約束したからな」
アスラン「わかった…。行こう、カガリ」
ブライト「よし…! 同時に2つの作戦を展開する!」「まずはドミニオンの撃破…こちらは任せるぞ、ラミアス艦長!」
マリュー「はい!」
ブライト「そして、アスランのヤキン・ドゥーエ突入だ。各機はジャスティスの進路を確保しろ!」
ムウ「了解!」
シンジ「頼んだよ、アスラン君!」
アスカ「カガリもアスランの足を引っ張るんじゃないよ!」
アサギ「カガリ様、しっかり!」
カガリ「わかっている!」
バルトフェルド「ヤキン・ドゥーエの侵入ポイントは、ここだ!」
〔カーソル、目標地点を指定〕
アスラン「行くぞ、カガリ!」
カガリ「ああ…!」
ラクス「私達、人は…おそらくは…戦わなくともよかった存在…。なのに…戦ってしまった者達…」
パトリック「………」
アスラン「………」
ラクス「何のために…守るために…何を? 自らを…未来を…」
クルーゼ「………」
ムウ「………」
ラクス「誰かを討たねば守れぬ未来…自分、それは何…なぜ…」「そして、討たれた者達にはない未来…。では、討った者達には…」
マリュー「………」
ナタル「………」
ラクス「その手につかむ、この果ての未来は…幸福…。本当に……」
キラ「それでも、僕達は…!」
[イベントデモ「キラ&アスラン&ラクス&カガリSEED覚醒」]

<ディアッカvsイザーク(戦闘後)>
イザーク「ディアッカ!」
ディアッカ「もう止せ、イザーク! お前だって、この戦いに意味なんてないのがわかるだろ!」
イザーク「………」
ディアッカ「コーディネイターだ、ナチュラルだなんて、馬鹿らしいくらいちっぽけなんだよ!」「そんなことよりも、もっと大事なことがあるだろ!」
イザーク「…俺はどうすればいい…」
ディアッカ「お前の力を貸してくれ。まずは、この馬鹿げた戦いを止めようぜ!」「その後のことはそれから考えようぜ」
イザーク「ああ!」
〔イザーク、第3軍から味方へ〕
イザーク「母上…俺は自分の目でこの戦いの行く末を確かめてみる…」
ディアッカ「イザーク…」
イザーク「言っておくが、俺は連邦に降るつもりはないぞ」
ディアッカ「OK! 俺達はαナンバーズだ、連邦でもザフトでもなくな!」

<ナタルと戦闘orアスランが目標地点へ接近or核ミサイル全滅の次EP・第3軍増援2出現>
クルーゼ「…使ってみせるさ。あの男に出来て、私に出来ないはずはない」「ラウ・ル・クルーゼだ。プロヴィデンス出るぞ!
ムウ「くっ!」
〔敵ユニット出現〕
〔ニュータイプの共鳴〕

ムウ「クルーゼか…!」
カミーユ「この凄まじい憎しみとマイナスのプレッシャー…」
ジュドー「出てきたな、黒幕め!」
アムロ「この戦いを陰から操ってきたあの男…許すわけにはいかない…!」
※※マップ上にムウがいる場合、セリフ追加※※
ムウ「せっかくですが、アムロ大尉。奴との決着は自分がつけさせていただきます」
マリュー「ムウ…」
アムロ「…わかった、フラガ大尉。だが、気をつけてくれ」
カミーユ「あのモビルスーツの発する殺気、これまでのものとは桁が違います」
キラ「ムウさん…」
ムウ「心配するなって…。何たって、俺は不可能を可能にする男だからな…!」
クルーゼ「来るか、ムウ・ラ・フラガ…」

クルーゼ「決着をつけてやるぞ。この世界の全てに…」

<ナタルHP30%以下>
アズラエル「何をしている! とっとと邪魔者を蹴散らして前へ進むんだよ!」「核が尽きたのならこの艦でプラントに直接攻撃するんだ!」
ナタル「しかし! それでは地球に対する脅威の排除にはなりません! 我々はあの兵器を!」
アズラエル「ああ、もう! どうしてそう一々うるさいんだ、あんたは!」
〔銃声〕
フレイ「ひ…!」
アズラエル「さあ、僕の言う通りにしろ! 次は威嚇ではすまないぞ!」
ナタル「…そんなものを持ち出してどうされるおつもりです? 艦を乗っ取ろうとでも言うのですか!」
アズラエル「乗っ取るも何も命令しているのは最初から僕だ! 君達はそれに従うのが仕事だろう!」「なのに、なんであんたは一々逆らうんだよ!」
ナタル「………」
アズラエル「いくらあんなものを振りかざそうとプラントを落とせば戦いは終わる」「だいたいコーディネイター全てが地球に対する脅威なんだよ! 僕らはそれを討ちに来てるんだ!」
ナタル「しかし!」
アズラエル「自軍の被害は最小限に! そして、敵には最大の損害…戦争ってのはそうやるもんだろ!」
ナタル(ラミアス少佐…自分は…)
アズラエル「さあ! わかったらあんたもちゃんと自分の仕事をしろよ!」「あの裏切り者の艦を…今度こそ沈めるんだ!」
フレイ「………」

<ヤザン撃破>
カミーユ「ヤザン!!」
ヤザン「楽しかったぜ…カミーユ…。地獄で待ってる………ぜ…」
〔敵ユニット撃破〕
カミーユ「ヤザン…お前の望む戦いに満ちた時代はもうすぐ終わる…」「いや…俺達が終わらせるんだ」
※※リアル系男主人公の場合、セリフ追加※※
ゼオラ「…人間が互いに戦う時代は終わりにしなくてはならない…」
アラド「成仏してくれよ、ヤザン大尉…。あんたは生まれてくる時代を間違えたんだよ、きっと」


<ラムサス撃破>
ラムサス「だ、脱出する!」

<ダンゲル撃破>
ダンゲル「こ、後退する!」

<オルガ撃破>
オルガ「があああああっ!!」
〔敵ユニット撃破〕
トロワ「…戦うためだけにその存在を許されていた者だ…。もう眠れ…」

<シャニ撃破>
シャニ「!」
〔敵ユニット撃破〕
デュオ「…お前には既に死神がついていたってことさ…。あばよ…」

<クロト撃破>
クロト「うふふ! 僕は…僕はね…!
〔敵ユニット撃破〕
カトル「…あの戦闘力…。やはり、何らかの強化を受けたゆえのものでしたか…」
フォウ「こうするしか彼を解放する方法はなかったの…」

≪まだナタル健在≫
<クルーゼ撃破>

クルーゼ「まだだ! この世界の終焉を見届けるまで私は落ちはしない!」
〔クルーゼ、精神コマンド「ド根性」使用〕

<ナタル撃破>
サイ「ドミニオン、沈黙!」
マリュー「ドミニオンの正面へ! 乗員に投降を勧告する!」
〔マリュー、ナタルへ接近〕
アズ「まだだ! まだ、戦うんだ!」
〔ナタル、精神コマンド「根性」使用〕
ノイマン「まだ動く…!?」
マリュー「急速回頭!!」
アズ「今だ! あいつを沈めろ!」
【戦闘マップ1終了】

【シナリオデモ2開始】

ドミニオン ブリッジ
アズラエル「今だ! あいつを沈めろ! ローエングリン照準!!」
ナタル「………」
フレイ「駄目! もうやめて! アークエンジェル、逃げて!!」
アズラエル「お前!!」
〔殴打音〕
〔画面、点滅〕

フレイ「ああっ!」
ナタル「何をやっている!」
アズラエル「貴様こそ何のつもりだ!?」
ナタル「総員、退艦しろ!」
アズラエル「貴様ら!」
ナタル「急げ! アークエンジェルに行け!」
フレイ「はい…!」
〔銃声〕
ナタル「………」
アズ「くそーっ! お前ーっ!!
ナタル「指揮官だと…命令する立場だというのなら…〔銃声〕…うっ…!
アズラエル「僕にこんなことをしてどうなるかわかってるんだろうなーっ!
ナタル「…あなたはここで死すべき人だ…私と共に!
アズラエル「何だと!
〔銃声×2〕
アズラエル「ふざけるんじゃないよ…ドアを開けろーっ!
〔銃声〕
ナタル「うあ…うう…! …ぐう…!
アズラエル「くそっ! こんなところで!!
ナタル「アズラエル、何を!?
アズラエル「僕は勝つんだ…そうさ…いつだって!
ナタル「貴様!
アズラエル「ローエングリン、発射だ!!」
【シナリオマップ2終了】

【戦闘マップ2開始】

〔戦闘マップ1から継続〕
〔敵ユニット出現〕

アズ「ローエングリン、発射だ!」
サイ「艦長!!
マリュー「回避!
ノイマン「駄目です! 間に合いません!
マリュー「あ…ああ…!
※※マップ上にムウがいる場合のセリフ※※
〔ムウ、マリューとナタルの間へ移動〕
[イベント戦闘「マリューvsナタル」]
〔味方ユニット撃破〕
マリュー「ああ…あああ…ム…ウ……」「ムウーッ!!
キラ「ムウさん!?
ディアッカ「……!」
アズラエル「あ…ああ!
ナタル「あなたの負けです…
アズラエル「お前ーっ!!
ナタル「うあ…!
サイ「ドミニオン、なおも接近!
マリュー「ローエングリン、照準…!
アズラエル「くそーっ!
〔銃声〕
ナタル「ぐあっ…!」「うあ…撃てーっ! マリュー・ラミアスーッ!!
マリュー「撃てーっ!!
〔マリュー、マップ兵器「ローエングリン」使用〕
アズラエル「うわああああああああ!!
ナタル「………」
〔敵ユニット撃破〕
ノイマン「バジルール中尉…」
マリュー「ムウ…帰ってくるって…言ったのに……」
※※マップ上にムウがいない場合のセリフ※※
ナタル「そうはさせない!」
アズラエル「邪魔をするな!!」
〔銃声〕
ナタル「撃てーっ! マリュー・ラミアス!」
マリュー「撃てーっ!!」
[イベント戦闘「マリューvsナタル」]
ナタル「………」
〔敵ユニット撃破〕
ノイマン「バジルール中尉…」
マリュー「ナタル…」

ミサト「ドミニオンから脱出したクルーの保護を! 急いで!!」
キラ「は、はい!!」
〔キラ、シャトルへ接近〕
〔キラの周囲に爆発〕

キラ「!」
クルーゼ「やっかいな奴だよ、君は!」
キラ「あなたは!」
クルーゼ「あってはならない存在だというのに!」
キラ「何を!」
クルーゼ「知れば誰もが望むだろう! 君のようになりたいと!」
キラ「!」
クルーゼ「君のようでありたいと!」
キラ「そんなこと!」
〔キラ、シャトルへ接近〕
〔キラの周囲に爆発〕

クルーゼ「ゆえに許されない、君という存在を!」
キラ「僕は…それでも僕は!」「力だけが僕の全てじゃない!」
クルーゼ「それが誰にわかる! 何がわかる!」「わからぬさ! 誰にも!」
キラ「!」
〔キラ、シャトルへ隣接〕
フレイ「キラ!」
キラ「フレイ!!」
クルーゼ「………」
〔敵ユニット撃破〕
サイ「フレイ…」
キラ「フレイーッ!!」「うっ…うっ…うぅ…
フレイ「キラ…
キラ「そんな…フレイ…そんな…!
フレイ「ありがとう…ごめんね…
キラ「…どうして……
フレイ「…ずっと…あやまりたかった…
キラ「くっ…どうして…君が…フレイ!
フレイ「苦しかった…怖くて、ずっと…。知らなかったから…私…何もわかってなかったから…
キラ「フレイ!
フレイ「でも、今…やっと自由だわ。とても素直に…あなたが見える
キラ「僕は…くっ…!
フレイ「だから、泣かないで…
キラ「ちくしょお…僕は…!
フレイ「あなたはもう泣かないで…
キラ「君に何も…!
フレイ「守るから…本当の私の想いが…あなたを守るから…
キラ「くぅぅ…くっ!
〔キラ、発光〕
キラ「…!
クルーゼ「………」
キラ「うおおおおっ!!
ブライト「よし…! ドミニオンが沈んだ今、連邦軍の動きは押さえられる!」
バニング「急げ、アスラン! 後はジェネシスを止めるだけだ!」
アスラン「了解!」
クルーゼ「キラ・ヤマト…そして、αナンバーズ…。止められるかな、この憎しみの波動を」
キラ「止めてみせる…! そのために僕達は…ここにいるんだ!!」

≪既にナタル撃破≫
<クルーゼ撃破>

クルーゼ「フ…後は仕上げを待つだけか…」
〔敵ユニット離脱〕
ジュドー「逃げたか!?」
アムロ「いや…あの男のことだ。この戦いの場から去ることはない」
キラ「ラウ・ル・クルーゼ…。全ての滅びを望む人…」

<アスランが目標地点へ到達・勝利条件達成>
アスラン「行くぞ、カガリ!」
カガリ「ああ! 私のことなら気にするな!」
【戦闘マップ2終了】

【シナリオデモ3開始】

ヤキン・ドゥーエ司令室
ラクス「ザフトは直ちにジェネシスを停止しなさい」
〔ざわめき〕
ラクス「核を撃たれ、その痛みと悲しみを知る私達が、それでも同じ事をしようというのですか」「撃てば癒されるのですか! 同じように罪なき人々や子供を!」「これが正義と、互いに放つ砲火が何を生んでいくのか、まだわからないのですか!」
パトリック「小娘が知ったような口を!」
ザフト高官「………」
パトリック「まだニ射目の準備は整わんのか! 急げ! これで全てが終わるのだぞ!」
ザフト高官「議長…この戦闘、既に我らの勝利です」「撃てば地球中の生物の半数が死滅します。もうこれ以上の犠牲は…」
〔銃声〕
ザフト高官「うわっ!!」
〔人の倒れる音〕
パトリック「奴らが…敵がまだそこにいるのになぜ、それを撃つなと言う!」「撃たねばならんのだ! 撃たれる前に! 敵は滅ぼさねばならん!なぜ、それがわからん!」
〔キーボードを叩く音〕
〔システムの解除音〕

ザフト高官「議長! まだ射線上には我が軍の部隊が!」
パト「勝つために戦っているのだ! 皆、覚悟はあろう!!」
ザフト高官「議長!」
〔銃声×3〕
ザフト兵「あ…ああ…」
パトリック「ぐ…う……」
ザフト兵「も、もう…こんな戦いは…」
〔ハッチの開く音〕
アスラン「父上!!」
パトリック「あ…ああ……」
ザフト高官「だ、脱出だ! 総員、ヤキン・ドゥーエから離脱せよ!」
ザフト兵「ひ、ひいいっ!!」
〔複数の走り去る足音〕
アスラン「父上! 父上!!」
パトリック「撃て…ジェネシス…我らの…世界を…奪った…報…い……」
カガリ「!」
アスラン「父上…」
〔アラーム〕
アスラン「!」
カガリ「アスラン!」
アスラン「ヤキンの自爆シークエンスにジェネススの発射が連動している…!」
カガリ「え…!」
アスラン「くそ…! こんなことをしても戻るものなど何もないのに…!」
【シナリオデモ3終了】

【戦闘マップ3開始】

〔戦闘マップ3から継続〕
〔味方ユニット表出〕

キラ「アスラン!」
アスラン「ジェネシスは発射シークエンスに入った! 後は中から破壊するしかない!」
〔アスラン、ジェネシス上へ移動〕
〔味方ユニット離脱〕

キラ「アスラン…」
デュオ「あいつ…まさか…」
万丈「彼の性格ならあり得る…!」
ブライト「ドミニオンが沈んだ今、連邦軍の動きは押さえられる!」「各機はジェネシスに突入! 本艦とアークエンジェル、エターナルは戦線を維持するんだ!」
※※まだクルーゼ健在の場合、セリフ追加※※
クルーゼ「どうやら、戦いは次のステージに進むか…」
〔敵ユニット離脱〕
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

キラ「フレイ…僕も行くよ…。僕に出来ることをするために…」
【戦闘マップ3終了】

【戦闘マップ4開始】

〔味方ユニット出現〕
カガリ「どうするつもりだ、アスラン!?」
アスラン「…ここはジェネシスの反応炉だ。ここでジャスティスを自爆させれば…」
カガリ「そんなことをしたら、お前は!」
アスラン「それしか方法はない! お前は戻れ!」
カガリ「アスラン!」
アスラン「駄目だ!」
〔敵ユニット出現〕
クルーゼ「健気だな、アスラン。父の所業を自らの生命で償おうというのか」
アスラン「クルーゼ隊長…。いや、ラウ・ル・クルーゼ…お前の企みは全て知った…!」
クルーゼ「では、私を巻き込んでこのジェネシスと心中するかね?」
カガリ「駄目だ! アスラン! 逃げるな!」
アスラン「………」
カガリ「生きる方が…戦いだ!」
キラ「そうだよ、アスラン!」
〈出撃準備〉
〔味方ユニット出現〕
アスラン「キラ…みんな…」
クルーゼ「役者が揃ったようだな…。これで幕を開けることが出来よう」
キラ「あなたは…あなただけは!」
クルーゼ「これが宿命さ! 知りながらも突き進んだ道だろう!」
キラ「何を!」
クルーゼ「正義と信じ、わからぬと逃げ知らず! 退かず!」「その果ての終局だ! もはや止める術などない!」「そして人は滅ぶ、人は! 滅ぶべくしてな!」
キラ「そんな…あなたの理屈!」
クルーゼ「それが人だよ、キラ君!」
キラ「違う! 人は…人はそんなものじゃない!」
クルーゼ「ハッ! 何が違う! なぜ違う!」「この憎しみの目と心と引き金を引く指しか持たぬ者達の世界で! 何を信じ、なぜ信じる!」
キラ「それしか知らないあなたが!」
クルーゼ「知らぬさ! 所詮、人は己の知ることしか知らぬ!」
ジュドー「いい加減にしやがれ! この野郎!」
カミーユ「お前に人類の未来を閉ざす権利があるものか!」
クルーゼ「あるのさ! ジュドー・アーシタ、そして、カミーユ・ビダン!」
ジュドー「俺達の名前を…」
カミーユ「なぜ、知っている…!」
クルーゼ「知っているのは君達だけではない!」「アムロ・レイ、ヒイロ・ユイ、ゼクス・マーキス、破嵐万丈、竜崎一矢、剛健一…」「SDF、ロンド・ベル隊、プリベンター、αナンバーズ…」
一矢「こいつ…なぜ、俺達のことを…」
クルーゼ「君達が余計なことをしなければ、私が歴史の表舞台に立つことなどなかったのだ!」「今日の滅びを呼んだのは君達が人類の未来に希望などを見せたからなのだよ!」
アムロ「どういうことだ…!?」
クルーゼ「欠陥品である私には元々未来も希望もなかったのさ」「だから、私はこの世界が滅びるのを幼き日から望んでいた」「そして、新西暦187年世界はついに滅びの日を迎えようとした!」
フォッカー「新西暦187年と言えば…」
リュウセイ「バルマー戦役の年だ!」
クルーゼ「それからの数年間、地球は常に死と隣り合わせにあった」「バルマー戦役、超重力崩壊の衝撃波、そして、封印戦争…」「しかし、その度に地球は救われてきた!」
甲児「当たり前だ! 俺達がいる限り、地球も人類も絶対に滅びさせはしないぜ!」
クルーゼ「それだよ! 君達の存在こそが私の望みにとって最大の障壁なのだよ!」「君達が人類に希望を与えるたびに私がどれだけみじめな想いを味わったかわかるか!」
バサラ「恨み節かよ…みっともないぜ!」
ジュドー「そんな理屈、わかりたくもないぜ!」
カミーユ「お前の言っていることはただのエゴでしかない!」「お前は人類の未来を憂いて戦いを起こしたのでもなければ理想も志もないただの弱虫だ!」
コウ「そんな男に俺達や多くの戦士達が生命を懸けて守った地球と人類を好きにさせてなるか!」
クルーゼ「そうかな…。君達もそろそろ疲れてきているのではないか?」
凱「何っ!?」
クルーゼ「私を倒し、ジェネシスを止めたところで人の歴史から戦いはなくならない…なくなるはずがない!」
ノリコ「そんなこと…やってみなければわからないわよ!」
クルーゼ「まだ苦しみたいか!」「いつか…やがていつかはとそんな甘い毒に踊らされ、いったいどれほどの時を戦い続けてきた!」
コウ「………」
ヒイロ「………」
クルーゼ「ふ…ふふふ、ははははは! どのみち私の勝ちだ! もうすぐジェネシスが発射される!」
キラ「そんな…!」
クルーゼ「キラ君! 言いたいことがあるのなら言うがいい…最期に聞いてやろう」
キラ「僕は…僕は…!」
シンジ「キラ君! あんな奴の言葉に乗っては駄目だ!」
万丈「そうだ、キラ! 僕達に今必要なのは言葉じゃない! 想いを形にする力だ!」
<<クスハ>>
クスハ「戦いましょう! この世界と守るべき人達のために!」
<<クォヴレー>>
クォヴレー「この世界のために戦うんだ、己の力で…!」

リュウセイ「俺達はそのためにここにいるんだ!」
アスラン「キラ…!」
キラ「うん…!」
小介「皆さん! ジェネシスの発射まで、残された時間は後4分です!」
豹馬「よし! それまでにこの建物をぶっ壊せばいいんだな!」
ルネ「解析結果が出たわ! ターゲットは、あの地点よ!」
〔カーソル、目標地点を指定〕
コスモ「あんな奴の書いた絵図通りに事を運ばせてたまるかよ!」
フォッカー「集中しろよ! 施設の破壊が最優先事項だ!」
アスラン「キラ、行こう!」
キラ「この世界の明日のために!」
クルーゼ「ならば、私は教えてやろう! この世界は滅ぶべくして滅ぶことを!」
[イベントデモ「キラ&アスラン&カガリSEED覚醒」]
<戦闘開始>

≪前半でヤザンを撃破していない≫
<1EP・敵増援1出現>
≪前半でオルガを撃破していない≫
<1EP・敵増援2出現>
≪前半でクロトを撃破していない≫
<1EP・敵増援3出現>
≪前半でシャニを撃破していない≫
<1EP・敵増援4出現>

〔敵ユニット出現〕
※※オルガ&クロト&シャニを撃破していない場合、セリフ追加※※
モンシア「性懲りもなく来やがったか!」
アムロ「…既に彼らは自我が崩壊し、ただ闘争本能のままで戦っているようなものだ…」
※※ヤザンを撃破していない場合、セリフ追加※※
カミーユ「ヤザン・・・!」
ヤザン「決着をつけるぜ、カミーユ! もう俺も後がなさそうなんでな!」
※※敵増援が出撃した場合、セリフ追加※※
バニング「連中に構うな! 俺達の任務はジェネシスの反応炉の破壊だ!」
洸「急がなくては地球にジェネシスが発射されてしまう…!」
竜馬「そうなっては全ての生物が死滅してしまう可能性もあるんだ!」


<3PP>
アラン「急ぐんだ! 残り時間は後2分だ!」
忍「くそ! 出し惜しみしている場合じゃねえ! 一気にいくぜ!!」

<4PP>
アスラン「キラ! 後1分だ!」
カガリ「キラ!」
キラ「守ってみせる…! この世界の明日を!!」

<5PP>
〔画面、振動〕
カガリ「だ、駄目だ! ジェネシスが発射される!」
アスラン「…全ては遅かったか…」
キラ「うわあああああっ!!」
〔画面、発光〕
(→ GAME OVER

<クスハvsクルーゼ>
クルーゼ「君達の見せる希望の光が強くなるほど、闇もまた強くなる! そう、これはこの世の理なのだよ!!」
クスハ「では、私達はその闇すらも包む光となってみせます!」
ブリット「お前のように闇の中から全てを動かそうとする男に俺達の光が負けてなるか!!」

<クォヴレーvsクルーゼ>
クルーゼ「私にはわかるぞ…。その機体の持つ尋常ならざる力とその源が…」
クォヴレー「こいつ…直感的にディス・レヴの力をつかんだか…!」
クルーゼ「さあ、戦え! その機体の力で、この世界を闇に包むのだ!」
クォヴレー「そうはさせん…! 俺とアストラナガンの戦いの旅路はまだ続くのだ!」

<アムロvsクルーゼ>
アムロ「あの光を見てもなおお前は闇を広げるというのか!」
クルーゼ「あの光を見たからこそなのだよ、アムロ大尉! 私の夢を砕いたあの光が私にもたらしたものは希望ではなく絶望だ!」「だから滅ぼす! 愚かな争いを繰り返す人類には下されて当然の裁きだ!」「そう…あの男…シャア・アズナブルが下した結論は正しかったのだよ!」
アムロ「シャアはそこまで絶望しちゃいない! 絶望するとしたら、貴様のようなエゴの塊の人間ばかりとなった世界にだ!」

<カミーユvsクルーゼ>
クルーゼ「争いなくして君のニュータイプ能力の覚醒はなかった! 違うかね、カミーユ・ビダン?」
カミーユ「貴様、何が言いたい!?」
クルーゼ「戦いこそが人類に革新をもたらすという事だよ! そのためにも人は常に互いを憎み、闇を広げる必要があるのだ!」「シャア・アズナブルもそれに気付いていたのではないかね!」
カミーユ「そんなやり方で覚醒する力なんて俺は要らない!」「ニュータイプの力はお前の言う闇も越える力のはずだ! 俺もあの人もそれを信じて戦ってきたんだ!」

<ジュドーvsクルーゼ>
クルーゼ「来たな、ジュドー・アーシタ! そのためにも君達にはここで死んでもらう! その後にこそ、私の理想は実現するのだ!」
ジュドー「ふざけるな! 光差し込まないアステロイドベルトの闇にいたハマーンだって…」「最後は希望の光を見たんだ!」「お前は現実を直視できないただの弱虫だ! 弱虫が夢だの理想だの軽々しく口にするな!」

<コウvsクルーゼ>
コウ「憎むことでしか、自分の存在意義を確立出来ないお前に世界を好きにはさせない!」
クルーゼ「それは私に限った事ではあるまい! 所詮人は! 世界は! 憎しみなくして成り立たないのだよ!」

<ヒイロvsクルーゼ>
クルーゼ「君達が何をしようともはや遅い! 人は滅ぶ! そう、滅ぶ以外の未来などありはしないのだ!」
ヒイロ「お前が見る未来とゼロが俺に見せた未来は違う」「その未来を実現するためにもラウ・ル・クルーゼ…」「お前を殺す」

<キラvsクルーゼ>
キラ「他の何にも目もくれず、闇しか見てないあなたなんかに…!」
クルーゼ「人類の夢である君に一体他者の何が解るというのかね!?」「解りはしないさ! 君はもはや私達と同じ存在ではなく、先を行く存在なのだからな!」
キラ「もしも…もしも僕がそういう存在だとしても…」「僕は…僕は…!」

<甲児vsクルーゼ>
クルーゼ「ふふ。祖父と父のカタキを討つ時の君の心は、さぞ闇に染まっていただろうに!」
甲児「うるせーっ!! 光だ闇だといちいち考えていられるか!」「ただ、てめえのような悪党がのさばるのが許せねぇ! それだけだっ!」

<鉄也vsクルーゼ>
鉄也「所長が生命を懸けて守った地球は誰にも傷つけさせん!」
クルーゼ「ならば君も生命を懸けてかかって来たまえ! そして止めてみせろ! 私とジェネシスを!」

<竜馬vsクルーゼ>
クルーゼ「人類に進化など不要だ! なぜなら、ここで滅びるのだからな!」
竜馬「人類はまだこれからだ! たとえ滅びの日が来ようとも、俺達が必ず守ってみせる!」

<洸vsクルーゼ>
クルーゼ「母の後を追わせてやろうというのだ! 私に感謝しながら死にたまえ!!」
洸「母さんは生きている! ライディーンと俺の中でな!」

<豹馬vsクルーゼ>
豹馬「そこをどきやがれ! こいつを発射させるわけにはいかねえんだ!」
クルーゼ「そうはいかんよ! 君達はこの場で死んでもらう! 悔しさをかみ締めながらな!」

<健一vsクルーゼ>
健一「世界を滅ぼす権利など持っている者はいない! 無論、お前もだ!」
クルーゼ「私にはあるのだよ! この世界で! いや銀河でただ一人な!」

<一矢vsクルーゼ>
一矢「憎しみでしか物事を見れないお前が世直しなど考えるな!」
クルーゼ「世直しなど考えていないさ! この世界自体が不要なのだからな!」「君と君の恋人には悪いがこの世界、滅びの炎で包ませてもらう!」

<万丈vsクルーゼ>
万丈「身勝手な幻想の果てに生きる者全ての未来を奪おうとするあなたを僕は許さない!」
クルーゼ「フ…破嵐万丈よ! お前が私を許さないのなら、私はこの世界そのものを許さない!」「日輪など、この星には必要ないのだよ!」

<真吾vsクルーゼ>
クルーゼ「大人しく隠居生活を送っていれば苦しまずに済んだものを!」
キリー「あいにくまだそんな老け込んじゃいないんでね」
レミー「それにあたし達が休んでる間にあなたみたいな輩に出て来られても困っちゃうものね」
真吾「そういう事だ! これでご満足していただけたかな、新・仮面の貴公子さん!」

<忍vsクルーゼ>
クルーゼ「神を越えた戦士と言えど、私の憎悪の前には屈服せざるをえないのだ!」
忍「俺達のことをよく調べてるじゃねえか! だったら、俺が絶対にてめえを許さねえってのもわかるはずだ!」「行くぜ、ラウ・ル・クルーゼ! てめえの好きにはさせねえぜ!」

<シンジvsクルーゼ>
クルーゼ「人造人間エヴァンゲリオン! 早く君は使命を果たしたまえ! 補完という名の滅びを!」
シンジ「違う! EVAは人類を滅びから守るために造られたんだ!」「たとえ、本当の目的があなたの言う通りだとしても、そんなことはさせはしない!」

<コスモvsクルーゼ>
クルーゼ「無限力イデ…。その力の導く滅びは私にとって待望のものだよ!」
コスモ「黙れよ! 俺達の運命は滅亡だと決まったわけじゃないんだ!」「お前のように生きることを半ばリタイアしたような奴に好きにやられてなるかよっ!!」

<ノリコvsクルーゼ>
ノリコ「努力する方向を間違えたあなたに、約束された未来などありはしないわ!」
クルーゼ「勘違いしてもらっては困る。私は未来など求めていない!」「私が求めるのは、永遠に覚めない混沌であり、この戦いと憎しみに満ちた世界だけだ!」

<サンシローvsクルーゼ>
サンシロー「お前がこの戦いを裏から操っていた奴か!」
クルーゼ「私を過大評価してくれるのはありがたいが、それほど大したことはしてないさ!」「私のやったことは人を本来進むべき道にほんの少しだけ後押ししてやっただけだよ」

<輝vsクルーゼ>
輝「自分で光から顔を背けてたんじゃ未来が見えるはずがない!」
クルーゼ「その考えが間違いなのだよ! 君達が光があると信じるなら…」「同時に闇も存在するのだ! 世界に、銀河に、人の心の中に!」
輝「そんな屁理屈で世界を滅茶苦茶にされてたまるか!」

<フォッカーvsクルーゼ>
クルーゼ「マクロスの落下に端を発した戦乱の時代…。それに終止符を打つのはこの私なのだよ!」
フォッカー「ぐだぐだと愚痴を! 世迷い事なら、あの世で独りでやるんだな!」

<イサムvsクルーゼ>
イサム「流行んねえんだよ! てめえ勝手な恨みで人類を抹殺しようなんてのはよ!」
クルーゼ「君にはわかるまい! この消せぬ憎悪の炎と絶望の深さは!」
イサム「ああ、わからねえさ! だから、遠慮も同情もなくてめえを叩き落してやるぜ!!」

<バサラvsクルーゼ>
クルーゼ「歌で他者の心を照らすなど…そんなものは夢物語にすぎん!」
バサラ「そんな事はねえ! 歌い続ければハートに届く…俺の歌をちゃんと聴いてみやがれ!」「行くぜ! 俺の歌がお前の闇を払ってやるぜえっ!!」

<ガムリンvsクルーゼ>
ガムリン「貴様の利己的な考えで我々の心の故郷を滅ぼさせはしない!」
クルーゼ「君は移民船団の人間か! 地球を捨て去った君達に私の行動を止める権利はないな!」
ガムリン「黙れっ! 地球は俺達の愛する故郷だ! 守ってみせるぞ!!」

<凱vsクルーゼ>
クルーゼ「結局、人を一番突き動かすのは、『憎しみ』『恨み』『妬み』なのだよ! それに比べれば勇気など微々たるものだ!」
凱「その微々たる勇気から、希望の光は生まれるんだ!」「勇気が完全に消えない限り、俺達は戦い続ける!!」

<鋼鉄ジーグvsクルーゼ>
ジーグ「自分の生命が終わるからって他の人間まで巻き込もうとしやがって! そんなの許してなるかよ!」
クルーゼ「君のように身体をサイボーグ化したものに私の気持ちはわからんさ!」
ジーグ「うるさい! 俺だって好きでサイボーグになったわけじゃないぜ!」

<リュウセイvsクルーゼ>
リュウセイ「行くぜ! お前が世界を闇に包もうとするなら俺達はその闇を払ってやる!」
クルーゼ「新型のSRXか! 君達の存在がゼ・バルマリィ帝国を呼んだことを理解しているのか?」
リュウセイ「…!」
クルーゼ「世界に平和をもたらしたいのなら君達自身が消えることだな! この宇宙から!」
リュウセイ「そうはいくかよ! 俺達の戦いは今日で終わりじゃねえんだ!」

≪イザーク仲間クラグ成立≫
<2PP・味方援軍1出現>

〔味方ユニット出現〕
ディアッカ「イザーク!」
イザーク「この戦いが一人の男によって操られていた事は聞いた…」
クルーゼ「ならば、どうする? イザーク」
イザーク「決まっている! プラントの未来を一人の人間のエゴによって決められてたまるか!」
クルーゼ「残念だよ、イザーク。そして、アスラン、ディアッカ…」「亡くなったニコルと合わせて君達は優秀な部下だったのに」
ディアッカ「それはあんたにとって使い勝手のいい駒ってことだろうが」
アスラン「真実を知った今、俺達はお前を討つことをためらわない!」
イザーク「覚悟しろ、ラウ・ル・クルーゼ!」
クルーゼ「君達で勝てるかな、このプロヴィデンスに…」

<クルーゼ撃破>
クルーゼ「私を倒してもこの世界の滅びは止まらない! そして…!」「もはや止める術はない! 地は焼かれ、涙と悲鳴は新たなる争いの狼煙となる!
キラ「そんな…
クルーゼ「人が数多持つ予言の日だ!
キラ「そんなこと!
クルーゼ「それだけの業、重ねてきたのは誰だ!」「君とて、その一つだろうが!
キラ「それでも!」「守りたい世界があるんだ!!
クルーゼ「………
〔敵ユニット撃破〕
アスラン「やったか…」
カミーユ「すざまじい憎悪の塊だった…」
万丈「その生い立ちが彼をあそこまで歪ませたのか…」
忍「同情してる場合じゃねえぜ!」
サンシロー「ああ! あいつのしでかした事の後始末、俺達できっちりやらせてもらうぜ!」

<施設ユニット撃破・勝利条件達成>
〔施設ユニット周囲に爆発〕
アムロ「各機、脱出だ! ジェネシスが爆発するぞ!!」
〔味方ユニット離脱〕
キラ「………」
アスラン「どうした、キラ!」
キラ「僕は…」
カガリ「キラ!!」
アスラン「カガリ、脱出だ!!」
キラ「………」
〔画面、発光〕
【戦闘マップ4終了】

【シナリオデモ4開始】

L5宙域 プラント

プラント最高評議会議場
アイリーン「宙域のザフト全軍、ならびに地球軍に告げます」
リリーナ「………」
マルキオ「………」
アイリーン「現在、プラントは地球連邦軍との停戦協議に向けて準備を始めています」「それに伴い、プラント臨時最高評議会は現宙域における全ての戦闘行為の停止を連邦軍に申し入れます」「各自は速やかに戦闘を停止し、負傷兵の救護、ならびに事態の収拾に務めてください」
〔通信を切る音〕
ダコスタ「ただ今の放送は全回線を通じてヤキン・ドゥーエで戦う一人一人に届いたはずです」
リリーナ「これで全てが終わるのでしょうか…」
アイリーン「わかりません…。ですが、我々は過去から学び、新しい何かを作り出さなくてはなりません」
マルキオ「この戦いで流された血を無駄にしないためにも…」
アイリーン「はい…。プラント評議会はクライン派を中心に連邦との融和政策をとっていくつもりです」
リリーナ「連邦政府、ならびに総司令部のブルーコスモス一派は停戦によりその座を追われることになるでしょう」「アイリーン議長…共に平和への道を歩んでいきましょう」
アイリーン「はい…」
リリーナ(ヒイロ…あなた達の戦い、決して無駄にはしません…)(願わくば、この想いが全ての人々の胸に永遠であらんことを…)
【シナリオデモ4終了】

【戦闘マップ5開始】

〔味方ユニット出現済み〕
キラ「………」「僕達は…どうして…こんなところへ来てしまったんだろう…」「………」
〔味方戦艦出現〕
ジュドー「いたぞ、フリーダムだ!」
イサム「ったく、あのガキ…世話を焼かせやがって!」
凱「キラ! 聞えるか!」
甲児「よ! 迎えに来たぜ、キラ!」
忍「てめえ! メソメソしてんじゃねえぞ!」
アムロ「とにかく無事で何よりだ」
万丈「待っててくれ。今、すぐにフリーダムを回収する」
サイ「キラ…」
ミリアリア「キラ…」
ムウ「見ろよ! 俺の言った通り、やっぱりあいつは無事だったろ?」
マリュー「悪運の強さならあなたも相当なものよ、ムウ」
ムウ「言ったろ? 俺は不可能を可能にする男だって」
〔味方ユニット出現〕
〔アスラン&カガリ、キラへ隣接〕

アスラン「キラ…」
カガリ「お前…」
ラクス「お帰りなさい、キラ…」
キラ「僕達の…世界は……
〔画面、発光〕
【戦闘マップ5終了】

【シナリオエンドデモ開始】

エターナル 格納庫
シンジ「綾波! 一緒にキラ君を迎えに行こうよ」
レイ「私は…」
アスカ「放っておきなさいよ、シンジ。優等生は他人に興味なんてないんだから」
レイ「………」
シンジ「じゃ、じゃあ…綾波、また後で…」
レイ「碇君…」
シンジ「何…?」
レイ「ううん…何でもない…」
シンジ「じゃあ…」
〔走り去る足音〕
レイ「………」「…さようなら、碇君……」
【シナリオエンドデモ終了】


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