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No.57B
終わりの始まり


サブタイトル
「終わりの始まり」


【戦闘マップ開始】
〔味方戦艦出現済み〕
〔味方ユニット出現済み〕
〔第3軍ユニット出現済み〕
〔味方ユニット撃破〕

副長「旗艦直衛艦隊、第204・205・206轟沈!」
タシロ「何てこった…!」
副長「銀河中心殴り込み艦隊の本隊からの救援も、このままでは間に合いません!」
タシロ「ぬかった…! 本隊とのワープアウトの誤差を奴らは狙ってきたか!」
〔味方ユニット撃破〕
〔ヱクセリヲンの周囲に爆発〕

連邦軍艦長「提督! 本艦もパニシング・モーターを大破! 轟沈も時間の問題です!」
タシロ「後退するんだ! これ以上の戦闘は不可能だ!」
連邦軍艦長「いえ…その前に我々は使命を果たします!」「全速前進! あのバケモノを一匹でも多く道連れにするんだ!」
〔ヱクセリヲン、前進〕
〔宇宙怪獣・兵隊群、ヱクセリヲンの周囲へ移動〕

連邦軍艦長「タシロ提督! 後を頼みます!!」
〔ヱクセリヲン、自爆〕
〔敵ユニット撃破〕

副長「第403・408…ならびに412轟沈を確認…!」
タシロ「何てこった…」
副長「本艦搭載の機動兵器部隊も87.2%が未帰還! 残りはダメージにより出撃不能です!」
タシロ「全砲門開け! 何としても我々は血路を開き、本隊に合流せねばならん!」「何としてもだ!」
<戦闘開始>

<2PP>

副長「彼我戦力の計算結果出ました! このままではいずれ押し切られます!」
タシロ「…覚悟を決めねばならんか…」
副長「はい…」
タシロ「総員に通達! 神壱号作戦の成否は残る者に託す! 我々はここで奴らを殲滅する!」「いざとなればこのヱルトリウムをぶつけてでもだ!」

<敵27小隊以下orタシロHP20%以下or4PP・味方援軍1出現>
副長「…あの時を思い出しますな」
タシロ「雷王星沖海戦のことか。あの時はヱクセリヲンの自沈が勝敗を決したな…」「元より、この生命…拾ったようなものだ。失うことは惜しくはない…」「ただ、神壱号作戦の成功をこの目で確かめられないことだけが心残りだ…」
副長「はい…」
タシロ「総員に退艦の指示を…」
副長「待って下さい! 前方に重力場異常…これは宇宙怪獣ではありません!」
〔味方戦艦出現〕
〈出撃準備〉
タシロ「おお…αナンバーズ!」
エキセドル「戦闘が行われている地点に出てみれば、ナイスタイミングというやつですな」
マックス「いや、まだだ…。ヱルトリウムの安全を確保するまで気を緩めるな」
大文字「タシロ提督、これよりαナンバーズは援護に入ります」
タシロ「すまない。諸君らの健闘に期待する」
柿崎「し、しかしよ…。覚悟はしていたけど何て数だよ…!」
忍「びびったんなら地球へ帰んな! 数が多いってんなら狙いをつける手間がはぶけるってもんだぜ!」
ガムリン「この程度は奴らの戦力のほんの一端に過ぎない…!」
フォッカー「スカルリーダーより各機へ! 相手は宇宙怪獣だ! 遠慮はいらんぞ!」
甲児「了解だ! 徹底的にやってやろうぜ!」
鉄也「俺達が大人しく滅びの時を待っていると思うなよ!」
洸「行こう、みんな! 俺達はこの銀河の未来を背負って戦うんだ!」
<<クスハ>>
クスハ「相手が何万匹…いえ、何億匹来たしても私たちは負けません…!」
<<クォヴレー>>
アラド「これがアボカリュシブスの本チャンかよ…」
クォヴレー「いや、まだだ…。これも前哨戦に過ぎない…」
ゼオラ「クォヴレー…あなた…」
クォヴレー「行くぞ…。ひるんでいる時間すら惜しい」

???(無駄な真似を…)
<<クスハ>>
クスハ「な、何…この声…!?」
ブリット「どうした、クスハ? 何かあったのか!」
クスハ「う、ううん…! 大丈夫、何でもないわ!」
ブリット「行くぞ! 俺達の背負った想い…あいつらにぶつけてやる!」
<<クォヴレー>>
クォヴレー「何っ…!?」
ゼオラ「どうしたの、クォヴレー?」
クォヴレー「いや…何でもない…。俺の思い違いだ…」

ユング「見せてやりましょう! あたし達の力!」
カズミ「様々な人達の想い…そして、銀河の未来…」
ノリコ「この戦い…負けられない!!」

<クスハが戦闘>
クスハ「人々の未来と希望を守るためにも、ヱルトリウムはやらせません!」

<クォヴレーが戦闘>
クォヴレー「こいつらの先に待つのがアカシック・レコードなら…」「この一撃は俺から無限力への宣戦布告だ!」

<甲児が戦闘>
甲児「ここがてめえらの巣の近くなら好都合だぜ!」「じゃんじゃん来やがれ! 片っ端からぶん殴ってやるぜ!!」

<鉄也が戦闘>
鉄也「これだけの数が相手とはな! 武者震いも出るってもんだぜ!」

<洸が戦闘>
洸「ライディーンの戦いはこの日のためにあったんだ…!」「行くぞ、宇宙怪獣! 古代の人達に託された想い、今、俺とライディーンが力に変える!」「そして、この宇宙からお前達をたたき出してやる!!」

<忍が戦闘>
忍「怪獣と野獣の戦いだ! 片っ端から撃ち落してやるぜっ!」

<ノリコが戦闘>
ノリコ「さあ、かかって来なさい! 宇宙怪獣! ガンバスターが相手よ!」

<タシロが戦闘>
タシロ「ここで撃沈されるわけにはいかん! 撃ちまくれーっ!」

<サンシローが戦闘>
サンシロー「行くぞ、宇宙怪獣! パワーならガイキングも負けないぜ!」

<ピートが戦闘>
ピート「大空魔竜突撃! ヱルトリウムの直衛に入る!」

<輝が戦闘>
輝「これで前哨戦だとしたら敵の本隊はどれほどの数になるんだ…!」

<フォッカーが戦闘>
フォッカー「行くぜ、宇宙怪獣! まずはご挨拶からだ!!」

<エキセドルが戦闘>
エキセドル「これだけの数を相手にするのは少々骨がおれますな」

<イサムが戦闘>
イサム「うじゃうじゃうじゃうじゃ出てきやがって! てめえらは宇宙のゴキブリかよ!」

<バサラが戦闘>
バサラ「満員御礼大感謝! 俺達ファイアーボンバーのサウンド、たっぷり聴いていきやがれ、宇宙怪獣!!」

<ガムリンが戦闘>
ガムリン「人類は滅びはしない! 俺達が必ずお前達を殲滅してみせる!」

<凱が戦闘>
凱「来い、虚空の破壊神! 真の破壊神の力と俺の勇気、お前達に見せてやる!」

<鋼鉄ジーグが戦闘>
鋼鉄ジーグ「かかって来い、宇宙怪獣! 小さいからってなめてると怪我じゃすまないぜ!!」

<リュウセイが戦闘>
ライ「リュウセイ! 狙いを定める必要は無い! 撃ちまくれ!!」
アヤ「照準補正はこちらがやるわ! とにかく手数を!!」
リュウセイ「了解だ! バンプレイオスの力、出し尽くすぜ!」

<敵全滅・勝利条件達成>
ミドリ「敵の殲滅を確認!」
サンシロー「どうだ、宇宙怪獣! おととい来やがれってんだ!」
ピート「何とか前哨戦は勝利を収めたか」
凱「だが、この一団を倒すためにヱルトリウムの直衛艦隊は壊滅した…」
シンジ「このまま銀河殴り込み艦隊が進めば、さらに敵の数は増していく…」
アスカ「何言ってるのよ、シンジ! また腰抜けに逆戻り!?」
レイ「無理する必要はないわ。怖いという気持ちは当然のものよ」
ミレーヌ「………」
ユング「………」
マイ「…私達、勝てるのか…」
リュウセイ「ここまで来たら、そんなことを考えるのは意味ないぜ…」
ノリコ「そうよ。勝てるのか…じゃなくて勝つのよ…」
カズミ「ノリコ…」
ノリコ 「私達はそのためにこの銀河の中心に来たのだから…」
【戦闘マップ1終了】

【シナリオデモ開始】

銀河系 中心部
移動中 宇宙空間
αナンバーズ

ヱルトリウム ブリッジ
タシロ「…よく来てくれた。諸君らの合流を改めて歓迎する」
大文字「ありがとうございます、提督」
大河「しかし、通信でもお伝えした通りゼ・バルマリィ帝国の霊帝ルアフからも…」「アボカリュシブスを回避、あるいは乗り切るための有効な策は得られませんでした」
タシロ「かまわん…。と言うより、ワシはそんなものはこの銀河のどこにもないと思っている」
マックス「え…」
タシロ「これが何者かの与えた試練でも、はたまた自然発生した人類の天敵でもここまでくればどうでもいいことだ」「我々は持てる英知を結集して正面からこれを討つ…。それが失敗した場合は滅びる…」「ただ、それだけのことだろう」
大文字「提督…」
タシロ「無論、ワシはあきらめから達観に入ったわけではない」「この宇宙に運命や神がいたとしてもワシは…いや人類は全力を尽くすだけだ。最期のその時までな」
マックス「わかりました。そして、我々も同じ気持ちです」
大文字「αナンバーズ、この時より銀河中心殴り込み艦隊の旗艦直衛艦隊として任務に就きます」
タシロ「諸君らの健闘を祈る。そして、人類に勝利を…」
副長「そろそろ艦隊の本隊に合流します」
大文字「では、いよいよ…」
タシロ「そうだ。諸君らも人類の切り札、BMIII…バスターマシン3号を見てもらおう」
【シナリオデモ終了】

【戦闘マップ2開始】

〔味方ユニット出現済み〕
〔味方戦艦出現〕
〔味方ユニット出現〕

ブリタイ「ヱルトリウムも来たか」
タシロ「諸君、見たまえ。あれが決戦用有人航宙戦略爆弾…バスターマシン3号だ」
大文字「これが人類の英知の結晶…」
マックス「ブラックホール爆弾…」
大河「ザ・パワーを含む木星を縮退させた我々の切り札…」
タシロ「…時は来た。今こそ、我々はカルネアデス計画の最終段階に入る!」「ここに神壱号作戦を発令する!」
【戦闘マップ2終了】


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