TOP PAGEへ

No.60A
終焉の銀河

【シナリオデモ1開始】
銀河
○○○「………」
<<クスハ>>
クスハ「あ…ああ………」
???「クスハ・ミズハ…」
クスハ「え…」
<<クォヴレー>>
クォヴレー「俺は…死んだのか……」
???「そうではない。クォヴレー・ゴードン…」
クォヴレー「………」

???「汝らは使命を果たした…」
<<クスハ>>
クスハ「この声は…バルマー星での戦いの後から私に語りかけていた声…」
<<クォヴレー>>
クォヴレー「この声…バルマー星での戦いの後から俺に語りかけていた声か…」

???「………」
<<クスハ>>
クスハ「私…生きているの…? じゃあ、銀河は…宇宙怪獣は…」
<<クォヴレー>>
クォヴレー「どうやら俺はまだ生きているようだな…」「ならば、宇宙怪獣は消えたか…」

???「そうだ…銀河は救われた」
<<クスハ>>
クスハ「ああ…私達…」
<<クォヴレー>>
クォヴレー「そうか…」

???「汝らの戦いを褒め称えよう。汝らこそ真の剣なり…」「その力を、今こそ我に……」
<<クスハ>>
クスハ「え…?」
<<クォヴレー>>
クォヴレー「………」

???「我は汝の力を欲する…。汝の強念の力を…」
<<クスハ>>
クスハ「あ…あなたは…!?」
<<クォヴレー>>
クォヴレー「お前は…」

???「我はまつろわぬ霊の王にして、あまねく世界の楔を解き放つ者なり」「全ての剣よ、我の下に集え」「かの者達の意思を、そのしもべ達をあまねく世界から消し去らんがために」「わが名は霊帝……全ての剣よ、我の下に集え
<<クスハ>>
クスハ「霊帝…」
<<クォヴレー>>
クォヴレー「霊帝…その正体は…」

【シナリオデモ終了】


サブタイトル
「終焉の銀河」


【戦闘マップ1開始】
〔味方戦艦出現〕
副長「全艦、ワープアウト! αナンバーズ各艦、健在です!」
タシロ「しかし、バスターマシン3号の中心にいたタカヤ君とオオタ君は…」
竜馬「ノリコ…カズミさん…」
凱「間に合わなかったのか…」
〔味方ユニット出現〕
甲児「お、おい…あれは…」
リュウセイ「ガンバスター…! ガンバスターだ!!」
ノリコ「お姉様…見えます…?」
カズミ「ええ…見えるわ。あれはヱルトリウムの灯よ…」
〔ノリコ、タシロへ隣接〕
〔歓声〕

ユング「お帰りなさい、ノリコ…カズミ…
ノリコ「ユング…みんな…
カズミ「ガンバスター…ただ今、帰還しました…
ノリコ「お姉様も…私も…健在です!
〔歓声〕
〔ノリコ、タシロへ収容〕

ジュドー「見ろよ、みんな…!」
健一「銀河が…」
〔マップ、銀河中心部を表示〕
サンシロー「あの黒い穴…」
輝「ブラックホール…」
鉄也「あの空間にもう生きている者はいないだろう…」
宙「じゃあ!」
万丈「そうだ。宇宙怪獣は、その巣と共に滅んだんだ」
シンジ「僕達…勝ったんですね…!」
フォッカー「ああ、そうだ! 俺達はアポカリュプシスを打ち破ったんだ!」
凱「運命が下した審判を俺達は乗り越えたんだ!」
豹馬「やった…やったんだよな、俺達…!」
忍「ああ、やったんだよ! この野郎!!」
キラ「これで…これで銀河は…」
コウ「ああ! 銀河も人類も救われたんだ!」
イサム「奴らの兵隊は全滅したんだ! これでアポカリュプシスも終わりに決まってるぜ!!」
サリー「マックス艦長、計測の結果、銀河系全体で発生していた隕石雨も止んだようです!」
マックス「そうか…。どうやら、アカシック・レコードは我々の存在を認めたようだな」
カミーユ「では、これで…」
一矢「ああ!」
タシロ「諸君、よくやってくれた。現時刻をもって宇宙怪獣の殲滅を確認し、神壱号作戦の終了を宣言する!」
ヒイロ「…任務完了、確認」
ブライト「了解です」
マリュー「ミサト…私達…」
ミサト「そう! 人類と銀河のハッピーエンドよ!」
ラクス「我々の想いと力が運命を乗り越えたのですね…」
大文字「諸君、ありがとう…。本当によくやってくれた…」
ジュドー「それで地球は…地球はどうなったんだ!?」
ミドリ「この位置からでは辺境にある地球の状況は確認できません…」
さやか「お父様…」
護「お父さん、お母さん…華ちゃん…みんな…」
キース「で、一体ここってどこなんだ…!?」
ボルフォッグ「私達の銀河系が見渡せる位置にあるということは銀河系の外…」
J「それもかなりの距離があると見ていいだろう」
プル「じゃあ、私達…やっぱり地球に帰れないんだ…」
プルツー「もう…リィナにも会えないのか…」
カガリ「わかってはいたが…きついな…」
ミリアリア「うん…」
ディアッカ「リュウセイさんよ! あんたの次元斬とかで、どうにかなんないのかよ!」
リュウセイ「………」
ライ「リュウセイ…」
リュウセイ「駄目だ…。やっぱり、クロスゲートは何の反応も示さねえ…」
ヴィレッタ「バンプレイオスでも無理か…」
リュウセイ「すまねえ、みんな…。何の役にも立てなくてよ…」
甲児「謝る必要なんてねえぜ、リュウセイ!」
サンシロー「俺達はあの世にいるわけじゃないんだぜ」
アスラン「前へ進んでいけばいつかはきっと俺達の銀河に…そして地球に帰れますよ」
ルネ「ま…随分と気の長い旅になりそうだけどね」
ノリコ「そうよ! 悲しんだり絶望したりすることなんてないのよ!」
万丈「さあ、みんな! 胸を張って帰ろう…僕達の地球へ!」
ムウ「凱旋帰国ってやつだな」
バニング「各員、気を抜くなよ。地球に帰るまで我々の戦いは終わらないぞ」
柿崎「了解であります!」
ブライト「タシロ提督、号令を…」
タシロ「αナンバーズ各員に告ぐ! 我々の次の任務は地球への帰還である!」「各員は全力をもってこの任務を遂行されたし! 以上!」
洸「………」
マリ「どうしたの、洸…? 何だか顔色が悪いけれど…」
洸(何だ…この感覚は…)
マイ「アヤ…」
アヤ「悪寒が…消えない…」
真吾「…どうにもな…」
キリー「ああ…」
レミー「さっきからゴーショーグンのパワー…下がんないのよね…」
竜馬「………」
隼人「リョウ…」
竜馬「…わかっている。このゲッターの反応は…」
デク「コ、コスモ…!」
コスモ「…黙ってろ、デク…! ゲージが下がらない以上…何かが起こる…」
カーシャ「それって…」
コスモ「………」
○○○「………」
<<クスハ>>
ブリット「どうした、クスハ?」
クスハ「ブリット君…私…怖い…」
ブリット「何を言うんだ…! もう戦いは終わったっていうのに…」
クスハ「ううん…終わってない…。いえ…最も恐るべき敵が私達に迫っている…」
ブリット「何だって!?」
クスハ「来る…。圧倒的な悪意を連れて…!」
<<クォヴレー>>
ゼオラ「どうしたの、クォヴレー?」
アラド「お前よぉ…最後ぐらいは笑顔でシメようぜ」
クォヴレー「アストラナガンのディス・レヴが反応している…」
アラド「お、おい…それって…」
ゼオラ「死んだ人の魂が集まっているってこと…!?」
クォヴレー「まだ戦いは終わっていない…。いや…最も危険な存在が近づいている」
アラド「何だって!?」
クォヴレー「来るぞ…。圧倒的な悪意を連れて…!」

ハタリ「前方の宙域に重力場異常! 何か来るぞ!」
カララ「あ…ああ……」
ベス「どうした、カララ!?」
カララ「お腹の中のメシアが言っている…。敵が来る…と!」
ベス「敵だと!? この何もない宙域にか!」
〔黒い卵、出現〕
ブライト「何だ、あれは…!?」
エキセドル「タマゴ…ですか…?」
アムロ「しかし、この気は…」
〔ネシャーマ顕現〕
鉄也「バルマーのメカ…!」
健一「ならば、あの黒い卵も帝国監察軍の一員なのか…!?」
※※リアル系男主人公の場合、セリフ追加※※
ゼオラ「何か知っているの、クォヴレー!?」」
クォヴレー「………」
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

〔鼓動音〕
沙羅「こっちの呼びかけには応答なしかい…」
忍「野郎! 出てきたからには何かしゃべりやがれ!!」
アラン「だが、無言でも伝わってくる…」
亮「この気…ムゲ帝王と同種のものだ…」
一矢「奴から発せられる気…これは…」
カミーユ「悪意…! それも、底知れぬ程、暗く冷たい…!」
フォウ「じゃあ、あれは…」
アムロ「帝国監察軍の残党とも違う…。あれは俺達の…いや、生きているもの全ての敵だ…!」
ブライト「αナンバーズ、各機発進! 来るぞ!!」
〈出撃準備〉
※※ノリコ出撃の場合、セリフ追加※※
ユング「やれるのノリコ、カズミ!?」
カズミ「ガンバスターには予備の縮退炉を積んだわ」
ノリコ「行きましょう、お姉様! まだガンバスターの力が必要なようです!」

美穂「所属不明の機体群…こちらの呼びかけに応じません!」
サリー「各機は既に攻撃態勢に入っています!」
マックス「仕掛けてくる気か…!」
ジュドー「…あいつらから生きている人間の気が感じられない…」
デュオ「モビルドールみたいなシステムを積んでるんじゃねえか?」
洸「いや…違う…。生命の輝きは見られないが、人の意志は感じられる…」
アスカ「何よ、それ!? 使徒みたいなものだっていうの!」
レイ「違う…。あれはもっと根源的なもの…」
カミーユ「ああ…。肉体を持たない人の意志とでも言えばいいのか…」
シンジ「それって…幽霊…!」
五飛「この悪意から言えば怨霊か、悪霊の類か…」
マイ「…悪意の中心はやはり、あの黒い卵からだ…」
ライ「あの卵が機動兵器を操っているのか…?」
リュウセイ「全ての答えは奴を叩けばわかるはずだぜ!」
タシロ「我々の最優先任務は地球への帰還だ! その障害は全力で排除する!」
ブライト「αナンバーズ各機、攻撃開始! 最優先目標は、あの黒い卵だ!」
<<クスハ>>
クスハ「…あの敵…これまでのものと…違う…」
ブリット「クスハ…」
<<クォヴレー>>
クォヴレー「………」
アラド「おい、クォヴレー! 黙ってないで、何とか言いやがれ!」「お前、あいつの正体に何か心当たりがあるんだろ!」
クォヴレー「…もし、俺の推測が当っていたとしたらあれは…」
ゼオラ「あれは…?」
クォヴレー「いや…、全ては奴と戦えばわかることだ。余計な先入観は不要だ」
アラド「結局、それかよ!」

ゼンガー「バラン…あの卵に見覚えはないか?」
バラン「ワシは見たことも聞いたこともないわ」
ルリア「私もです。…ただ…」
レーツェル「ただ?」
ルリア「この気…どこかで感じたことがあります…」
<<クスハ>>
クスハ「あれが…真の…」
ブリット「え…」
クスハ「………」
<<クォヴレー>>
クォヴレー(あれが…真の…)(…霊帝……)

<戦闘開始>

<???(黒い卵)撃破・敵増援1出現>

※※まだ敵が残っている場合、セリフ追加※※
〔敵ユニット撃破〕
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

イサム「やったか!?」
ジュドー「た、確かに動きは止まったけど…」
凱「こいつの発する悪意の波動はさらに強まっている…!」
弁慶「いったい何なんだ!? こいつは!!」
竜馬「ゲッターの警告が益々強くなってきている…!」
デク「イデも何だかおかしいよ!!」
コスモ「奴がそれだけの相手ってことかよ!!」
〔???(黒い卵)、後退〕
<<クスハ>>
クスハ「来ます…!」
ブリット「クスハ!」
クスハ「霊帝が…真の霊帝が現れます…!」
<<クォヴレー>>
クォヴレー「来るぞ…!」
ゼオラ「クォヴレー!」
クォヴレー「霊帝が…真の霊帝が現れる…!」

リュウセイ「何っ!?」
[イベントデモ「ケイサル・エフェル出現」
バラン「な、何だ、あれは…!?」
ルリア「この波動…私…地下聖堂で何度か同じような気を感じたことがある…」
リュウセイ「あいつが…霊帝って…」
甲児「待てよ! 霊帝ルアフはバルマーでシヴァーが倒したはずだぞ!」
ケイサル・エフェス「ルアフか…」
豹馬「しゃべったぜ…」
ケイサル・エフェス「我が名は霊帝ケイサル・エフェス…」「ルアフは我が代理…。所詮は人でしかない」
ガムリン「代理だと!?」
真吾「で、最後にいきなり出てきたあんたは本当の神様ってわけかい?」
ケイサル・エフェス「…我はまつろわぬ霊の王…。無限の力の輪廻より逃れた者達の王…」
カーシャ「無限の力の輪廻って…」
コスモ「イデの力…アカシック・レコードやアポカリュプシスと関係するのか!?」
〔敵ユニット出現〕
<<クスハ>>
クスハ「ジュモーラと真・龍王機!」
ブリット「エツィーラ・トーラーと孫光龍か!?」
<<クォヴレー>>
サコン「ジュモーラと真・龍王機! エツィーラ・トーラーと孫光龍か!?」

京四郎「あの女狐! また俺達の前に姿を現すとは!」
エツィーラ「待ちなさいよ、αナンバーズ!」「あんた達、目の前の真の霊帝のことを知りたくないの!?」
フォッカー「真の霊帝だと!?」
エツィーラ「そうよ。所詮、霊帝ルアフは真の霊帝の力を借りた操り人形に過ぎなかったのよ」
ケイサル・エフェス「………」
エツィーラ「お前達がバルマー星で倒したのは、アウグストスの魂が抜けた抜け殻のガンエデンに過ぎなかったのよ」
カトル「アウグストス…!?」
トロワ「その名…確か封印戦争でも聞いた」
ゼクス「イルイの口から語られたその名…」
レーツェル「最初の強念者…オリジナルのサイコドライバーか!」
エツィーラ「ナシム・ガンエデンの中に、地球のアウグストスの魂が宿っていたように…」「ゲベル・ガンエデンにもバルマーのアウグストスの魂が封じ込められていたのよ」
万丈「バルマーのアウグストス…真の創世神ズフィルード…。それがケイサル・エフェス…」
ケイサル・エフェス「………」
エツィーラ「だけど、ケイサル・エフェスは500年前にガンエデン・システムから自らを切り離した」
ルリア「500年前…。ルアフがバルマー星に現われた時か…」
エツィーラ「そして、アウグストスの新たな器となったのがあの黒い魔王よ…!」
ケイサル・エフェス「………」
凱「なぜ、ケイサル・エフェスは自らの使命であるバルマー星防衛をルアフに託し、自分は退いたんだ…?」
カミーユ「ガンエデン・システムはサイコドライバーの念を増幅し、力に変えるシステムであるのに…」「それを自ら放棄するとは…」
ケイサル・エフェス「我はまつろわぬ霊の王…。強念と対の力を得た…」
アヤ「サイコドライバーと対になる力…」
亮「まさか…!」
○○○「………」
エツィーラ「そうだよ。それはイデを始めとするアカシック・レコードと対を成すもの…」「それは…」
ケイサル・エフェス「………」
マイ「あ!」
[イベント戦闘「ケイサル・エフェスvsエツィーラ」]
エツィーラ「ひいいいいいっ!!」
〔敵ユニット撃破〕
ケイサル・エフェス「目障りだ…」
マイ「エツィーラ・トーラー…」
ライ「俺達をあれだけ苦しめたジュモーラを一撃とは…」
サコン「あの女…無限力を求めてあのケイサル・エフェスにたどり着き…」「そして、その欲望が最後には自らを滅ぼしたか…」
孫光龍「無作法な女だったよ。まつろわぬ霊達の王を前にしていささか興奮し過ぎたようだ」
<<クスハ>>
ブリット「孫光龍…!」
レーツェル「貴様、何を知っている…!?」
<<クォヴレー>>
レーツェル「孫光龍…! 貴様、何を知っている…!?」

孫光龍「やれやれ…。真の霊帝の御力を見ても、まだ君達はわからないのかい?」
〔怨霊の声〕
※※リアル系男主人公の場合、セリフ追加※※
クォヴレー「やはりか…!」

ジュン「な、何…この悪寒は…」
鉄也「くそ…! この俺が恐怖に支配されようとしているだと…」
プル「やだ…やだよ…!」
フォウ「来ないで…! わ、私達の心の中に入り込まないで!」
忍「亮! どうなってんだ、これは!?」
雅人「こ、これってあのムゲ帝王と戦った時と同じ感じだ!」
亮「そうだ! あのケイサル・エフェスとやらの力の源…それは人間の悪の怨念の集合体だ!」
シンジ「そ、それって…本当に悪霊ってこと…」
カーシャ「そんなの信じろって言われても無理な話よ!」
コスモ「いや…わかるぞ、俺にも…」
ベス「コスモ…」
コスモ「イデやアカシック・レコードが人の意志の集合体だとしたら…」「そこから外れた奴ら…言い換えればイデに見放された奴らの意志が力を持ってもおかしくない!」
サコン「そして、その反イデとも言える意志は…」「アポカリュプシスによって宇宙の死と再生が繰り返される度にこの宇宙へ満ちていった…」
リュウセイ「それが奴の力の源…アカシック・レコードと対になる悪しき力…」
孫光龍「悪しきというのはどうかな? 現に僕達だって、あと少しでその仲間入りをするところだったんだから」
アムロ「アポカリュプシスが起き、俺達が恨みや憎しみを抱いたまま死を迎えていれば…」「あのケイサル・エフェスに取り込まれていたということか…」
竜馬「だが、俺達は勝ったんだ! アカシック・レコードの課した試練に打ち勝ったんだ!」
コスモ「そうだ! イデもゲッター線もビムラーも最後には俺達に力を貸してくれた!」「俺達の生きたいという意志は全てに打ち勝ったんだ!」
孫光龍「だから、君達の前に陛下は姿を現したのさ」
<<クスハ>>
クスハ「どういうことです!」
<<クォヴレー>>
アラド「どういうことだよ、そりゃ!」

孫光龍「決まっているだろ? 君達はアカシック・レコードに選ばれた運命の戦士達だ」「それをこの宇宙から消し去ることは無限力を屈服させることに他ならない」
洸「何っ!?」
孫光龍「そう…陛下は運命を無限力から奪い、自らがこの宇宙の因果律を支配する存在…」「つまり、真の神になろうとしているのさ」「もっとも、悪魔と呼ばれる方がしっくりくるだろうけどね」
リュウセイ「真の神…真の悪魔…。因果律を支配する存在…」
孫光龍「陛下は無限力と戦うためにルアフに銀河を統一させるように仕向けてきた」「この銀河の闘争の歴史…言うなれば人の生き死には全て一人の男…」「霊帝ケイサル・エフェスによって仕組まれたものだったんだよ」
万丈「僕達の世界は一人の男によってゆがめられた世界…」
ヴィレッタ(因果律の研究をしていたユーゼス・ゴッツォは真の霊帝の存在に気付いていたのか…)
ケイサル・エフェス「汝は…」
孫光龍「私はナシムに仕えていた男です。ですが、あの女には愛想がつきましたよ」「何しろ、自らの剣としてこのような者共を選んだのですから」
ケイサル・エフェス「………」
孫光龍「あの女は既に力を失いました。よって、私が今、仕えるべきはあなた様だけでございます」
レーツェル「孫光龍! 悪霊の王に仕えることがお前の目的なのか!?」
孫光龍「これが僕が選んだやり方さ」「君達にアポカリュプシスを止めさせるために、これでもそれなりに苦労したんだよ」
アヤ「では、私にトロニウムを渡したのも…!」
孫光龍「そうさ。ジャッジ役としてバランスを取るための措置さ」
<<クスハ>>
クスハ「あなたは…! 一人で高い所から見下ろして、何様のつもりなんです!?」
<<クォヴレー>>
クォヴレー「てめえ…! 一人で高い所から見下ろして、何様のつもりだ!?」

孫光龍「僕かい? 僕はこの世界の道化役だよ」「とりあえず、陛下の御力で、この宇宙は一度生まれ変わるべきなんだよ」
<<クスハ>>
ブリット「宇宙を生まれ変わらせるだと…!」
クスハ「アポカリュプシスと同じことをしようというのですか…!」
孫光龍「いいや、違うよ。人は肉体という器を捨てて、陛下にお仕えするのさ」
<<クォヴレー>>
ゼオラ「宇宙を生まれ変わらせる…!?」
アラド「今度はあっちの悪霊の王様がアポカリュプシスをやろうって言うのかよ…!」
クォヴレー「違う…」
孫光龍「そっちの彼の言う通り。陛下がやろうとしているのはアポカリュプシスと根本から違う…」「生きているものから肉体という器を捨てさせ、その上で陛下がそれらを統べるのさ」

マイ「それって…」
ヴィレッタ「この銀河に生きる生命を皆殺しにするというのか!」
孫光龍「そうだ。この宇宙は肉を捨てた者達の世界になり、その全てを陛下が支配なされる」「それが人類を守り、永遠の平和を手に入れる唯一の方法なのさ」
カミーユ「この男…完全に手段と目的をはきちがえている…!」
孫光龍「さあ陛下…その御力を存分に発揮なさいませ」「そして、我が力をも使い、運命の戦士達…αナンバーズをこの銀河から消滅させましょうぞ」
ケイサル・エフェス「いいだろう」
〔敵ユニット出現〕
コウ「あれは!」
〔カーソル、ラー・カナフを指定〕
モンシア「トリとサカナとケモノかよ!」
ミチル「ガンエデンが連れていたクストースの3匹!」
隼人「どうやらあいつが真のガンエデンだってのは間違いなさそうだぜ!」
護「でも、色が違うよ!」
命「あの3体にも怨霊の意志が流れ込んでいるんだわ…」
凱「そして、奴らを操り、銀河の生命を根絶やしにする悪霊の王…それがケイサル・エフェス!」
甲児「その存在…! 許すわけにはいかないぜ!」
竜馬「どうやら、これが俺達の本当の最後の戦いのようだ!」
アムロ「行くぞ、みんな! 奴を倒さなければ、銀河に平和は永遠にやってこない!」
孫光龍「愚かだよ…君達は…。いくら運命の戦士とは言え、無限大の悪意に勝てるはずがない」
<<クスハ>>
クスハ「だまりなさい、孫光龍!」
ブリット「お前にはわかるまい…! 俺達が戦う意味が!」
クスハ「私達が霊帝と戦うのはアカシック・レコードに選ばれたからじゃない…」「私達の世界を私達の手で守るためです!」
ブリット「クスハ、行くぞ!」
クスハ「はい! 真・龍虎王と私達の使命…今こそ果たしましょう!」
孫光龍「フ…ならば、僕は君達の魂を陛下に捧げ、どちらの選択が正しかったか証明してみせよう」
<<クォヴレー>>
クォヴレー「お前は黙れ…」
アラド「やいやい、ヘビ野郎! さっきから聞いてりゃ、勝手なことを言ってくれるぜ!」
ゼオラ「私達があいつと戦うのはアカシック・レコードに選ばれたからじゃない…」「私達の世界を自分達の手で守るためよ!」
クォヴレー「霊帝ケイサル・エフェス…お前の存在は許されない…」
ヴィレッタ「クォヴレー…あなた…」
クォヴレー「全ての世界からお前を抹消する…」

ケイサル・エフェス「我はまつろわぬ霊の王にして、あまねく世界の楔を解き放つ者なり」「全ての肉なるもの達よ…今こそ土塊の肉体を捨て、新生せよ」「さすれば、汝らはあらゆる苦しみから解放されるであろう」「我が名は霊帝ケイサル・エフェス…心を尽くし、魂を尽くし、力を尽くして我を受け入れよ

≪イデオン覚醒前≫
<クスハvsケイサル・エフェス>

クスハ「あなたの思い通りになんてさせません…!」
ケイサル・エフェス「無駄だ…。強念者の素質を持つ汝とて霊達の前では赤子も同然…」
ブリット「こいつの発する悪意…一瞬でも気を抜くと身体の隅々まで入り込んでくる…!」
クスハ「これが真の霊帝の…力…」

≪イデオン覚醒前≫
<クォヴレーvsケイサル・エフェス>

クォヴレー「俺はまだ死ぬわけにはいかない…!」
ケイサル・エフェス「生などに意味は無い。肉を失おうと、我と共にあればそれは存在と同義だ」
クォヴレー「やはり、お前は悪霊だ。生命の意味をわかってはいない…!」「一つしかない生命だからそれに人は想いを込めるんだ…!」

≪イデオン覚醒前≫
<アムロvsケイサル・エフェス>

アムロ「悪意が奴を中心に集中していく…!」「数億…いや違う…これは数え切れない程の死人の悪意だ!」
ケイサル・エフェス「我の下に集う魂はまつろわぬ霊のものだ。肉なる者にそれを消し去ることは出来ぬ」

≪イデオン覚醒前≫
<ブライトvsケイサル・エフェス>

ブライト「ひるむな! 我々はこれまでにもあらゆる敵と戦ってきたはずだ!」
トーレス「し、しかし、艦長…」
ケイサル・エフェス「我はまつろわぬ神…。全ての希望を摘み、世界を混沌へ帰すもの…」

≪イデオン覚醒前≫
<カミーユvsケイサル・エフェス>

カミーユ「死んでいった魂…邪悪な怨念の集合体…。それがこれほどの力を持つとは…!」
ケイサル・エフェス「数え切れないほどの銀河の死と再生が我に力を与えた。無限力こそが全ての諸悪の根源…」「我はそこから逃れた者。まつろわぬ神…ケイサル・エフェス…」

≪イデオン覚醒前≫
ジュドーvsケイサル・エフェス>

ジュドー「こいつ…! もう人間じゃないのかよ!」
ケイサル・エフェス「我はまつろわぬ神…。人と神と悪魔を超え、この世界の過去と未来の全てを統べる者」

≪イデオン覚醒前≫
<コウvsケイサル・エフェス>

コウ「俺の戦い…俺の信念…。こいつの悪意に勝てるのか…!?」
ケイサル「無駄だ。一人の人間の意志など無限の絶望の前には何の意味さえ持たない」

≪イデオン覚醒前≫
<ヒイロvsケイサル・エフェス>

ヒイロ「俺の手が…震えているのか…? 奴の悪意の前に…」
ケイサル・エフェス「無駄だ。個人の意志ではまつろわぬ霊の集いし我を討つことは出来ぬ」

≪イデオン覚醒前≫
<キラvsケイサル・エフェス>

キラ「僕達の想いと力がこいつに吸い取られていく…!」
ケイサル・エフェス「肉なる者よ…。その器を捨てよ。そして、我と一つになれ…」

≪イデオン覚醒前≫
<マリューvsケイサル・エフェス>

ミリアリア「あ…ああ…」
サイ「駄目だ…震えが止まらない…」
マリュー「各員は攻撃を! ここで後退したら、これまでの戦いの全てが無駄になってしまう!」
ケイサル・エフェス「それでいい。無限の力を打ち破りし汝らは肉を捨て、我の下へ集うのだ」

≪イデオン覚醒前≫
<ラクスvsケイサル・エフェス>

ラクス「この者の邪悪な意志…認めるわけにはいきません…!」
ケイサル・エフェス「強い意志、希望…。それらは我の前では存在を許されぬ。汝らに与えられるのは恐怖と絶望だ」
バルトフェルド「それをハイそうですかと受け入れるわけにはいかないさ」

≪イデオン覚醒前≫
<甲児vsケイサル・エフェス>

甲児「底知れねえ悪意だ…! 悪魔ってのは、こういう奴のことを言うのかよ!」
ケイサル・エフェス「我はまつろわぬ神…。魔神を駆る者よ…汝も肉体を捨て、我の前にひざまずけ」

≪イデオン覚醒前≫
<鉄也vsケイサル・エフェス>

鉄也「所長、力を貸してくれ…! 俺は今、初めて恐怖を感じている…!」
ケイサル・エフェス「それでいい。恐怖に支配された魂は我の欲するところ…。汝、我の下へ集え」

≪イデオン覚醒前≫
<竜馬vsケイサル・エフェス>

竜馬「ゲッター! 奴を倒す力を俺達に!」
ケイサル・エフェス「無駄だ。その力は我のまとう死の力が包み込んでいる」「我はまつろわぬ神…。無限の力の支配から脱したこの世界の因果律の支配者…」

≪イデオン覚醒前≫
<洸vsケイサル・エフェス>

洸「ライディーンが言っている…! 全ての歪みは、この悪魔から始まっていると!」
ケイサル・エフェス「その姿…地球に残った者達が造り上げた勇者か…」
洸「ライディーンを知っている…。やはり、こいつの正体はゲベル・ガンエデンなのか…!」
ケイサル・エフェス「その名は捨てた。我はまつろわぬ霊達の王…この世界の因果律を統べる意志…」

≪イデオン覚醒前≫
<豹馬vsケイサル・エフェス>

豹馬「な、何だ…身体が動かねえ…! どうなってやがる!」
ケイサル「肉なる者よ…。我の発する波動に縛られたか」
豹馬「くそっ!! 動け、動けよ! 俺の身体!」

≪イデオン覚醒前≫
<健一vsケイサル・エフェス>

健一「ここで負けては岡長官やハイネル兄さん達の遺志が無駄になってしまう…!」
ケイサル・エフェス「案ずることはない。その者達も我の中にいる…まつろわぬ霊として…」
健一「嘘だ…! 兄さん達が悪霊などになるものか!!」

≪イデオン覚醒前≫
<一矢vsケイサル・エフェス>

一矢「俺には待っている人達がいるんだ! こんな所で負けてなるものか!!」
ケイサル・エフェス「あがくがいい。そのあがきが絶望に塗りつぶされた時、汝の魂は我の下へ集う」

≪イデオン覚醒前≫
<万丈vsケイサル・エフェス>

万丈「この威圧感…! 例えるなら太陽さえも覆い尽くす分厚い雲だ!」
ケイサル・エフェス「そうだ…。我の後に光なく、我の前には絶望あるのみだ」

≪イデオン覚醒前≫
<忍vsケイサル・エフェス>

忍「野郎…! 俺の本能がてめえと戦うことを避けてやがるぜ!」
ケイサル・エフェス「当然だ。肉なる者よ…我の前にひざまずけ。そして、絶望と恐怖の中で朽ちよ」

≪イデオン覚醒前≫
<シンジvsケイサル・エフェス>

シンジ「だ、ダメだ…! 怖い…恐怖に押しつぶされる…!」

≪イデオン覚醒前≫
<ノリコvsケイサル・エフェス>

カズミ「この悪意…憎悪…私達を飲み込もうとしている…!」
ノリコ「お姉様! こういう時こそコーチの言葉を思い出して!!」
ケイサル・エフェス「無駄だ。人の想いの中で憎悪こそが最も強く、全てを塗りつぶすのだ」

≪イデオン覚醒前≫
<タシロvsケイサル・エフェス>

タシロ「まさか、銀河の果てでこのような悪意の塊と遭遇するとは…!」「各員、奮起せよ! 我々はこの悪魔を倒さねばならん!!」

≪イデオン覚醒前≫
<コスモvsケイサル・エフェス>

コスモ「くそっ! こんな奴に押されてたまるか! こんな奴にーっ!」
ケイサル・エフェス「あがくがいい。無限の力の使徒よ…」「汝の存在を消し、運命の戦士の魂を従えた時、全ては我のものとなる」

≪イデオン覚醒前≫
<ベスvsケイサル・エフェス>

ベス「勝てるのか…? 我々はこの悪魔に……」
ケイサル・エフェス「汝らの中に無限の力の発動を促す者がいる…」
カララ「それは…私達のメシア…」
ケイサル・エフェス「消えろ。この世界を統べる者はまつろわぬ霊達だ」

≪イデオン覚醒前≫
<サンシローvsケイサル・エフェス>

サンシロー「神壱号作戦が終わったと思ったら、延長戦かよ!」
ケイサル・エフェス「認めろ…。もう汝らに戦う気力は残されていない…」

≪イデオン覚醒前≫
<ピートvsケイサル・エフェス>

ピート「大文字博士…こいつは…!」
大文字「ひるむな、ピート君! 我々に退却は許されないのだ!」

≪イデオン覚醒前≫
<輝vsケイサル・エフェス>

輝「未沙…もしかしたら、もう君には会えないかも知れない…」
ケイサル「そうだ。全ての希望を捨てよ…。この銀河に光はない……」

≪イデオン覚醒前≫
<フォッカーvsケイサル・エフェス>

フォッカー「くそっ! 神だか悪魔だか知らないが、俺達の敵であるのは変わりないんだ!」
ケイサル・エフェス「憎め、怒れ…。負の感情に取り込まれし魂を我は欲す」

≪イデオン覚醒前≫
<エキセドルvsケイサル・エフェス>

エキセドル「なるほど…これは無限力に対になる力なのですな…」「…勝てませんでしょうな、これは……」

≪イデオン覚醒前≫
<イサムvsケイサル・エフェス>

イサム「ヤロー! 最後に出てきて大物ぶりやがって!」
ケイサル・エフェス「汝の焦りが我に伝わってくる…。全てを我に委ねよ、肉なる者よ…」

≪イデオン覚醒前≫
<バサラvsケイサル・エフェス>

バサラ「くそっノリの悪い野郎だぜ!」
ケイサル・エフェス「汝のその力…我とは相容れぬ…。因果地平の彼方に消してくれよう」

≪イデオン覚醒前≫
<ガムリンvsケイサル・エフェス>

ガムリン「この威圧感…ゲベル・ガンエデンの比ではない…!」
ケイサル・エフェス「我の抜け殻で遊ぶ人形などと同じと思うな…。我はまつろわぬ神…我は全て…」

≪イデオン覚醒前≫
<凱vsケイサル・エフェス>

凱「くっ…! こいつの発する気…Gストーンの力とは正反対のものだ!」
ケイサル・エフェス「勇気は無限ではない…。無限とは尽きることのない憎悪と怒り、それだけだ」

≪イデオン覚醒前≫
<鋼鉄ジーグvsケイサル・エフェス>

鋼鉄ジーグ「くそっ! 悪霊は悪霊らしく地獄へ行け!!」
ケイサル・エフェス「我の手によりこの宇宙が汝の言う地獄へと変わる。汝もその住人となるがいい」

≪イデオン覚醒前≫
<リュウセイvsケイサル・エフェス>

アヤ「く…うああ…!」
マイ「な、何だ…この悪意は…!」
ライ「大尉、マイ!」
リュウセイ「なんてドス黒い念だ…! バンプレイオスが飲み込まれちまう…!」
ケイサル・エフェス「無限の力に触れる者よ…」
リュウセイ「!」
ケイサル・エフェス「我と一つになれ。さすれば、この世の理を操る力を汝に与えよう」
リュウセイ「ラスボスお得意の勧誘かよ! あいにくだが俺はまだ生きてるんだ!」「死人の仲間入りをしてたまるかよ!!」

<ケイサル・エフェスが「終焉の銀河」使用>
ケイサル・エフェス「………」
ルー「な、何あれ…何なのよ!?」
ジュドー「あれが…真の霊帝の正体なのか…」
キラ「人間じゃ…ない……」
アスラン「あの老人の姿は仮の姿でしかないのか…!」
<<クスハ>>
ケイサル・エフェス「我の下へ来るのだ。クスハ・ミズハ」
クスハ「!」
ブリット「何っ…!?」
クスハ「バルマーでの戦いの後から私に語りかけていたのは、あなただったのですね!」
ケイサル・エフェス「クスハよ…。汝の強念の力が我と一つになればそれは無限力をも凌駕する…」「我は汝を求める…。だが、汝の魂を手に入れるためには汝を負の意識を満たす必要がある」「それには…」
〔精神感応音〕
ブリット「ぐああああっ!!」
クスハ「ブリット君!」
ケイサル・エフェス「汝の最も大切なものを奪う」
クスハ「やめて…! やめてーっ!!」
ブリット「クスハ! あんな奴に頼むような真似はやめろ!」
〔精神感応音〕
ケイサル・エフェス「これは…」
ブリット「ケイサル・エフェス! 俺は倒れない…クスハを残して倒れるものか!」
クスハ「ブリット君…」
ブリット「お前がどれだけの悪意で俺の心を壊そうとも、俺にはクスハへの想いがある!」
リュウセイ「ブリット! 俺の念も使え! 奴にお前をやらせはしねえ!」
アヤ「マイ!」
マイ「わかっている!!」
〔精神感応音〕
ケイサル・エフェス「愚かな…。アカシック・レコードに選ばれた力を無駄に使うか…」
リュウセイ「何っ!?」
ケイサル・エフェス「汝は奴らにとって最も期待をかけたサンプルの一つだ」「だが、汝はその力を使うことを恐れ、その資格を自ら放棄した」
リュウセイ「それがどうした! 俺は自分の力を自分の信じる正義に使った! それで充分に満足だ!」
ブリット「俺もリュウセイと同じだ! 俺の力は人々と…そして、クスハを守るためにあるんだ!」「お前のような悪霊にくれてやるものは、どこにもない!」
クスハ「ブリット君…」
ブリット「クスハ…力を貸してくれ。あいつの念を打ち破るには、君の力が必要なんだ」
クスハ「はい…! 私の力の全てをケイサル・エフェスにぶつけます…!」
ケイサル・エフェス「無限力に選ばれた者共がこぞって我に歯向かうか…」「しかし、汝の心を折ることが出来れば、無限力も汝らを見捨てよう」「その時こそ、我はこの世界の楔を解き放ち、新たな宇宙を創世しよう」
<<クォヴレー>>
ケイサル・エフェス「我の下へ来い。クォヴレー・ゴードン」
クォヴレー「バルマーでの戦いの後から俺に語りかけていたのは、やはりお前か…」
ケイサル・エフェス「汝の持つディス・レヴは我の波動に近い」「汝が我に降ればアカシック・レコードを凌駕する負の力が集う…」
アラド「そ、それって銀河中から悪霊が集まるってことかよ!」
ケイサル・エフェス「その力があれば因果律を支配することも可能となる」「その時、銀河は新たな死と再生の時を迎えるのだ」
クォヴレー「………」
ゼオラ「クォヴレー…」
ケイサル・エフェス「無論、汝にはそれ相応の安らぎを与えてやろう」
クォヴレー「くだらんな…」
ケイサル・エフェス「汝…我を拒むか…」
クォヴレー「俺にとっての安らぎは俺自身が見つけるものだ…」「そんなものがこの宇宙にあればの話だがな」
ケイサル・エフェス「ならば、汝に告げよう。そんなものは存在しない」
クォヴレー「そうか。…では、お前を消去して、それを探しにいこう」
ゼオラ「クォヴレー!」
アラド「こいつ…! 言ってくれるようになったぜ!」
ケイサル・エフェス「愚かな…。無限力に汝も取り込まれたか…」
クォヴレー「何とでも言うがいい。俺の生き方を決めるのは俺だ」
ケイサル・エフェス「ならば、我は汝の魂を悪霊に食らわせよう」「その時こそ、我はこの世界の楔を解き放ち、新たな宇宙を創世するのだ」
クォヴレー「お前に出来るならな…!」


<ケイサル・エフェスHP規定値以下>
ケイサル「無駄なことを…」
〔ケイサル・エフェス、精神コマンド「根性」使用〕
ピート「再生能力だと!?」
サンシロー「あいつ…どこまでバケモノなんだ!」
ミドリ「もう…無理よ……」
大文字「何を言うんだ、ミドリ君!」
さやか「戦っても戦ってもこんな相手に勝てるわけないわよ…!」
カガリ「バスターマシン3号もないのにこんな奴の相手は出来ない…」
マリュー「地球にも帰れず…こんな所で朽ちていくことになるとは…」
ムウ「泣き言を言うのはよせ、マリュー!」
マリ「あたし達…精一杯戦った…。でも…でも」
ナナ「勝てない…! あんなやつに勝てっこない…!」
一矢「………」
ユング「そんな…」
コスモ「ここで俺達は終わりなのか…」
〔味方ユニット出現〕
マックス「あれは…!?」
ミリア「シティ7!」
未沙「αナンバーズ、応答願います! こちらはシティ7の早瀬未沙!」
輝「未沙…未沙なのか!」
未沙「そうです。そして、あなた達を迎えに来たのは私達だけではありません!」
クローディア「ロイ! 生きているなら返事をして!」
フォッカー「クローディア…!」
エリカ「一矢!」
一矢「エリカ…君も来たのか!」
エリカ「あなた達だけに戦わせはしません!」
剛健太郎「ここには君達を信じ、君達と志を同じくし、君達を愛する者が集っている!」
健一「父さん!」
ゲペルニッチ「その通りだ、戦士達よ」
シビル「ゲペルニッチ…!」
ゲペルニッチ「お前達のスピリチアの輝きに我らは賭けよう」
ケイサル・エフェス「無駄だ…。我は零にして、無……我を滅ぼすことなど…!」「肉あるものが……我に勝るなどと……!」
シンジ「いくら救援が来ても、あいつには…」
カヲル「シンジ君…それが君の見つけた答えかい?」
シンジ「え…!」
カヲル「あの時に君が見せてくれた強さは偽りのものだったのかい?」
トウジ「何やっとんねん、シンジ!」
ケンスケ「エヴァンゲリオンは伊達じゃないんだろ!」
シンジ「トウジ、ケンスケ…」
アスカ「あのバカ達…どうしてここに…!?」
カヲル「言っただろ? 君達のことが好意に値するからだ」
シンジ「え…」
カヲル「好きだってことさ。彼らも僕も…」
シンジ「うん…」
命「何…何なの…。悪意とは違う何かが私達を包んでいる…」
凱「これは…!」
麗雄「そうだ、凱。ボク達はお前と共にある」
凱「父さん…!」
絆「バスターマシン3号がザ・パワーを取り込んだことで私達の魂もここにいる…」
凱「母さんも…母さんもいるのか!」
麗雄「お前達に力を貸すためにここに来たのはボク達だけではないぞ」
剣造「甲児、シロー…」
シロー「お父さん…お父さんなの!?」
甲児「お父さん…シロー…!」
剣造「甲児、シロー…。マジンガーは神にも悪魔にもなれる力を与えてくれる」「だからこそ、その力を与えられた我々は常に正義を忘れてはならない」
甲児「はい! 俺達は悪霊の王なんかに負けはしません!」
剣造「鉄也、ジュン…」
ジュン「所長…」
鉄也「所長の魂もザ・パワーの中にいたとは…」
剣造「そうだ。そして、私の魂は常にお前達と…我が子らと共にある」
鉄也「だけど、俺達は親同然であった所長を救うことが出来なかった…」
剣造「だが、お前達は人類を救うことが出来る!」
鉄也「所長!」
剣造「今日という日のために私はお前達に厳しい訓練を課してきた。その成果を見せてくれ」
鉄也「了解です!」
遷次郎「宙…卯月君…」
鋼鉄ジーグ「父さん! 父さんなんだな!?」
遷次郎「まゆみ、菊江…聞こえるか?」
菊江「はい、あなた…」
まゆみ「お父さんなの…!?」
遷次郎「そうだ、まゆみ。お父さんはお前と宙達を励ますために少しの間だけ帰ってきたんだ」
まゆみ「え…お兄ちゃんって…」
遷次郎「そうだよ、まゆみ。鋼鉄ジーグの正体は宙なんだ」
まゆみ「!」
鋼鉄ジーグ「父さんの言う通りだ、まゆみ。今まで黙っていて悪かった…」
まゆみ「ううん…! あたし、嬉しいよ! お兄ちゃんがあの鋼鉄ジーグだったなんて!」
鋼鉄ジーグ「まゆみ…」
遷次郎「宙…。まゆみや人々を守るためにも、お前達は悪霊の王に勝たなくてはならない」「戦え、宙! その力の限りに!!」
鋼鉄ジーグ「うおおおおおっ!! 見ていてくれ、父さん! 俺はやる! やってやる!」
ハイネル「地球の戦士達よ…」
健一「兄さん…」
大次郎「ハイネル兄さんもザ・パワーの中におるとか?」
ハイネル「そうだ。無限の力は銀河をあまねくつなぎ、時間さえも超越する」「余は肉体を失ったが、その魂は今ここにある」
リヒテル「そして、その志は今もお前達と同じだ」
一矢「リヒテル…」
エリカ「ああ…兄上…」
リヒテル「戦え、竜崎一矢。生命の輝きに満ちた我々の世界を死の地獄に変えてはならない」
岡「めぐみ…強く生きろ。生命の力は必ず未来を照らす」
めぐみ「はい、お父様!」
剛健太郎「諸君らは今、全ての生きる者の未来を背負っている」
デウス「戦士達よ、戦いの歌を歌え! その熱い想いは死の波動さえも打ち破るものだ!」
豹馬「任せとけ! 俺達の底力で悪霊退治といくぜ!」
亮「これは…ムゲ・ゾルバトスとの決戦の時と同じだ…」
アラン「散っていった魂が俺達に力を貸してくれるのか…」
忍「ってことは…」
イゴール「そうだ、藤原。私もここにいるぞ」
雅人「長官!」
イゴール「藤原、結城、式部、司馬…そして、アランよ…」「お前達の怒りの炎が必ず悪を焼き尽くすことを私は信じる」
沙羅「任せておくれよ、長官!」
忍「俺達は長官が集めた獣戦機隊だ! その野性の力…見せてやるぜ!」
洸「母さん…」
レムリア「そうです。あのケイサル・エフェスが現世に憎しみを遺した魂の塊だとしたら…」「私達は力の全てを尽くして戦い、残る者に後を託した者…。いわば、その生を全うした者です」
洸「でも、母さんは俺を救うために…」
レムリア「母が子を守るのは当然のことです。そして、戦士が人々を守るのも」
洸「ああ…!」
レムリア「戦うのです、勇者よ! この世界を生命の光で満たすために!」
ケイサル・エフェス「この念…肉なる者に味方するか…!」「念が…奴らに集まる前に…!」
ブライト「いかん! ケイサル・エフェスが来るぞ!」
アムロ「ちいっ!」
〔ケイサル・エフェス、発光〕
カミーユ「あれは…!?」
ジュドー「感じる…感じるぞ! あれも散っていった人達の魂だ!」
アムロ「…あの中には俺の知っている人達もいる…」
ララァ「そうよ、アムロ」
アムロ「ララァ…」
ララァ「言ったでしょ…。いつか人は時間さえ支配出来ると…」
シャア「そう…我々の魂は永遠の時の中にある…」
アムロ「シャア…お前もいたのか…」
シャア「人類の未来を憂える気持ちはお前と変わらんさ、アムロ」「お前は私を倒した男だ。ならば、その選んだ未来を見せてもらう権利もある」
アムロ「ああ…」
クワトロ「思えば、君と初めて会った日から既に今日という日は定められていたのかも知れん」
カミーユ「大尉…」
クワトロ「次代の世界を担う若者として私は君に期待した」「君はそれに応え、私が去った後も悩み苦しみながら前へ進もうとした」
カミーユ「それがあなたに教えられたことですから」
クワトロ「私に見せてくれ、カミーユ。お前が望んだ人の未来を」
ジュドー「やっぱり、あんたも来たのか」
ハマーン「当然だ。お前達だけでは心許ないからな」
ジュドー「言ってくれるぜ!」
ハマーン「期待しているぞ、ジュドー。…それにお前を信じている者は私だけではない」
リィナ「お兄ちゃん! プル、プルツー!」
プルツー「リィナ…!」
プル「リィナも来てくれたんだ!」
ジュドー「リィナ…」
リィナ「ごめんなさい、お兄ちゃん…。あたし…お兄ちゃんが心配で…」
ジュドー「謝る必要なんてないぜ、リィナ! お前が来てくれたんなら、絶対に負けられないぜ!」
〔ケイサル・エフェス、発光〕
ケイサル・エフェス「我の力に抗うか…!」
コウ「あの光の中にガトーや散っていった男達の魂もあるのか…」
<<クスハ>>
バニング「この世界の平和を願い、死してなお戦いを続けるのか…」
<<クォヴレー>>
バニング「この世界の平和を願い、死してなお戦いを続ける男達…」

フィジカ「ドッカー中尉…きっとあの中には…」
ドッカー「ああ! 金竜隊長もいるだろうさ!」
アスラン「ニコル…ラスティ…。ザフトのみんな…」
キラ「トール…フレイ…君達も…」
マリュー「ありがとう、ナタル…」
ゼクス「トレーズ…お前もいるのだろうな」
カズミ「あなた…。私達を心配して来てくれたのですね」
ケイサル・エフェス「やめろ…!」
〔ケイサル・エフェス、エネルギー上昇〕
ケイサル・エフェス「茶番はやめろ…。出て来るがいい、ナシムよ…!」
〔光の球、出現〕
〔青い球、出現

イルイ「………」
<<クスハ>>
クスハ「イルイちゃん…!」
ブリット「目を覚ましたのか!」
<<クォヴレー>>
アラド「イルイ…!」
ゼオラ「目を覚ましたのね!」

ケイサル・エフェス「ナシムよ…。アカシック・レコードにへつらい、その無限力を味方につけたか…!」
イルイ「いいえ。私はαナンバーズを愛する者達をこの地に導いただけです」「あなたという悪意を討つのは人々の願いなのです」
ケイサル・エフェス「おのれ…無限力め…!」
イルイ「目を覚ましなさい、ゲベル…。いえ、ケイサル・エフェス…!」「人類は自らの力でアポカリュプシスを乗り越えたのです」「これからの歴史は神でも悪魔でもなく人が自らの手で築き上げていくのです!」
ケイサル・エフェス「肉なるものに我の怨念が理解できようか!」
〔ケイサル・エフェスから念の力の広がり〕
〔ケイサル・エフェスから爆発の広がり〕

キリー「たまんないぜ…。悪意が物理的な力を持つまでに高まってやがるぜ」
ケン太「無限力の発動には生きている人間の力を必要とするように」「悪霊達も、あのケイサル・エフェスを通して力を生み出しているんだ」
レミー「で、ケン太…攻略法は教えてくれないの?」
ケン太「それは自分達で見つけてよ」
真吾「OKだ! アポカリュプシスを乗り越えた以上、もうビムラーの世話になる気はない!」
※※リアル系男主人公の場合、セリフ追加※※
アラド「クォヴレー! あいつの弱点とかわからないのかよ!」
クォヴレー「…きまっている。マイナスの力を打ち消すのはプラスの力だ」
ゼオラ「それって一体…!?」

ミレーヌ「そんな…! 相手は無限力そのものに匹敵する力を持ってるのに!」
※※リアル系男主人公の場合、セリフ追加※※
ミレーヌ「あれに対抗出来る力があたし達にあるわけないじゃない!」

ガムリン「ミレーヌさん! あきらめては駄目です!」「こういう時こそ歌うんです! 歌うことはハートを燃やすことだっていつも言っていたじゃないですか!」
バサラ「ガムリン…お前…」
ガムリン「我々はまだ生きているんです! だから、死んだ者達にそれを見せ付けてやりましょう!」「それには…!」
バサラ「歌うしかねえぜ!!」
ミンメイ「ブンドルさん!」
ブンドル「タクトは私に任せてもらおう!」
バサラ「行くぜ、悪霊共!! 俺達の歌を聴けーっ!!」
〔BGM「GONG」〕
シビル「コノ歌…!」
※※ガビルが仲間にいる場合、セリフ追加※※
ガビル「おお…今、ここに真の美が…魂の美が降臨するか!!」

レイ(やったな、バサラ…。ついに完成したんだな…)
ミレーヌ「何…この歌…!?」
ミンメイ「この歌はバサラが私達に預けてくれた歌です」「歌いましょう、今、心を一つにして…」
千葉「す、すごい! すごい、すごい、すごい、すごい!!」「バサラ君とリン・ミンメイのデュエットだ!!」
マイク「ベリーグッド!! すっごく、いい歌だもんね!」
ラクス「ええ…心の底から勇気と希望がわいてきます…」
バサラ「大人しく聴いてんじゃねえ! マイク、ラクス、お前ら! みんな、歌えーっ!!」
シンジ「う…歌うって…!」
アスラン「スコアと歌詞がこちらの機体に転送されてくる…」
キラ「歌おう、アスラン、シンジ君!」
ジュドー「あの悪霊の王様に聴かせてやろうぜ!」
カミーユ「俺達の生命の証を!」
凱「生きる力を!!」
バサラ「鳴らすぜ!! 生命のゴングを!!」
〔味方全機、エネルギー上昇〕
レイ「あふれ出る感情…。生きる力、生きる意志…」
カヲル「それが歌…。リリンの産み出した文化の極みだよ」
ケイサル・エフェス「ぬおおおっ!!」
〔ケイサル・エフェス、エネルギー収束〕
ケイサル・エフェス「我の再生の力が…奪われる…!」「我に流れ込む悪意の波動は無限ではなかったのか…!」
コスモ「そんなものが無限であってたまるものか!!」
竜馬「ケイサル・エフェス! この世界で無限の力を持つものは正しき心だけだ!」「正しき心に想いと力が集まり、それは限りない奇跡を生む!!」
コスモ「わかるか、悪霊! 死んじまった奴らに俺達の命を奪われてたまるものかよ!!」
ケイサル・エフェス「おのれ…おのれえええええ!!」
武蔵「そうだ…それでいいんだ、リョウ…」
竜馬「ムサシ…」
武蔵「お前の生きたいという想いがゲッターの力を生む…。お前の生命がゲッターそのものだ」
竜馬「ならば、俺はその力で悪を討つ!!」
コスモ「カミューラ・ランバン…モエラ…それにキッチンも…」
カーシャ「ギジェやシェリルさんもいる…」
ベス「今までのイデの発動とは違うぞ…。これは…」
カララ「イデが私達と共に生きようとしている…。イデが私達の想いと一つになっている!」
デク「いけるよ、コスモ!」
カーシャ「パワーが上がっていくわ!」
コスモ「イデ…。俺達に力を貸してくれるのか…!」
〔イデオンゲージ、第4段階〕
ケン太「そうだよ! そうだよ、みんな!!」
イルイ「生きる力こそが、この世界を守り、未来を創るのです」
イングラム「今だ、リュウセイ。お前達の力で奴を倒せ」
リュウセイ「教官…! イングラム教官なのか!!」
イングラム「…俺は並行世界をめぐり歩き、ついにこの世界で因果律を歪める元凶を突き止めた…」
ライ「それがあのケイサル・エフェス…」
イングラム「だが、俺は奴の意を受けたユーゼス・ゴッツォによりその精神を奪われ…」「そして、肉体を失った…」
アヤ「少佐…」
イングラム「すまない、アヤ…。助けになるどころか、俺はお前達を傷つけた…」
アヤ「いいのです…。今、あなたの本心が聞けましたから…」
イングラム「頼むぞ、SRXチーム。俺の大切な仲間達よ…」「俺の代わりに、奴を…ケイサル・エフェスを討て」
リュウセイ「了解! 完成したバンプレイオスの力、見せてやります!!」
イングラム(ヴィレッタ…後は頼むぞ……)
ヴィレッタ(はい…)
<<クスハ>>
クスハ「あなたは…」
イングラム「お前達にも迷惑をかけた…。ただ一言、それを詫びたかった」
ブリット「今となっては恨みも憎しみもありませんよ。俺にはクスハがいますから」
クスハ「そして、私にはブリット君が…」
イングラム「負けるなよ、二人共…。お前達に与えられた力は運命を切り拓くためのものだ」
クスハ「はい!」
<<クォヴレー>>
クォヴレー「お前か…」
イングラム「そうだ。お前の中に俺の魂の一部が流れ込んだ…」
クォヴレー「だが、それは俺の中で解け合い、今はもうない…」
イングラム「それでいい。お前は俺ではない」
クォヴレー「俺はクォヴレー・ゴードン。ただそれだけだ」
イングラム「クォヴレー…。俺の全てはお前に託された…。もう会うことはないだろう……」
クォヴレー「さよならだ…。もう一人の俺…イングラム……」

タシロ「グローバル艦長! ご協力に感謝しますぞ!」
グローバル「タシロ提督、我々に出来るのはここまでです」
ブライト「わかっています! 後は我々に…αナンバーズに全てを!」
リリーナ「信じています! この宇宙に生きる全ての人々があなた達を…αナンバーズを!!」
ヒイロ「リリーナ…勝利を待っていろ」
<<クスハ>>
アルマナ「クスハさん!」
クスハ「アルマナさん! もう少しだけ待っていて下さい!」「あの悪魔は私達が必ず倒してみせます!」
イルイ「クスハ、ブリット…。あなた達が未来を勝ち取ることを信じてます!」
ブリット「任せてくれ!!」
<<クォヴレー>>
アルマナ「クォヴレー!」
クォヴレー「アルマナか…」
アルマナ「私に誓いなさい! あの悪魔を倒してみせると!」
クォヴレー「約束は出来んな…」
アルマナ「!」
クォヴレー「だが、待っていろ。俺は俺の戦いを全うする…!」
アルマナ「はい!」
イルイ「アラド、ゼオラ…。あなた達が未来を勝ち取ることを信じてます!」
アラド「イルイ! ヱルトリウムに乗った気でいてくれ!」
ゼオラ「大船に乗った気って意味よ!」
イルイ「はい!」

アルマナ「バラン、ルリア…そして、αナンバーズの皆さん!」「勝利を銀河に!」
※※スーパー系女主人公の場合、セリフ追加※※
クスハ「はいっ!!」
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

〔味方ユニット離脱〕
ケイサル・エフェス「許さぬぞ、運命の戦士達…。汝らを葬り、無限力を…」
甲児「まだわかんねえのか! この悪玉野郎!」
万丈「僕達はアカシック・レコードのしもべではない。ただの人間だ」
カミーユ「教えてやる! お前は、その人間に負けるんだ!」
キラ「僕達の想いと力に…!」
凱「勇気に!」
忍「怒りに!」
ノリコ「努力と根性に!」
アムロ「人の心の光に!」
バサラ「俺の…俺達の歌に!!」
リュウセイ「暗黒の世界に消えろ!」
○○○「ケイサル・エフェス!!」

≪イデオン覚醒後≫
<クスハvsケイサル・エフェス>

クスハ「ケイサル・エフェス! 真・龍虎王と私達、そして生きとし生ける者全てが、あなたを許しません!」
ケイサル・エフェス「この力・強念と人の想いが合わさっているのか…」
ブリット「お前のような怨念の塊には俺達の想いはわかるまい!」
クスハ「ブリット君!」
ブリット「我等に…!」
クスハ「敵無し!!」

≪イデオン覚醒後≫
<クォヴレーvsケイサル・エフェス>

クォヴレー「ケイサル・エフェス…お前の存在は許されない…」
ケイサル・エフェス「虚空の使者よ。汝…我を追ってきたか…」
クォヴレー「俺はある男から存在する全ての世界を歪める悪意の塊…お前の存在を知らされた」
ケイサル・エフェス「平行世界の番人か…」
クォヴレー「そして、俺はその男の使命を受け継いだ…」「愛すべき世界と愛すべき者達…その全てを俺の手で守るためにな!」
ケイサル・エフェス「そのために我を倒すと言うのか…?」
クォヴレー「そう、それを果たすのも…」「この俺だ!!」

≪イデオン覚醒後≫
<アムロvsケイサル・エフェス>

ケイサル・エフェス「馬鹿な…。かつては汝達も憎しみの環の中にいたはずなのに…」
アムロ「それは違う…! 俺達の戦いは、そこから抜け出してよりよき未来を創るためのものだった!」「お前のように憎しみの環に生きてる者を引きずり込もうとする事と同じだと思うなよ!」
ケイサル・エフェス「くぅ…この者…新しい世界に生きる力を持つ者か…」
アムロ「ケイサル・エフェス! お前を倒し、銀河の歪んだ歴史を終わりにするぞ!!」

≪イデオン覚醒後≫
<ブライトvsケイサル・エフェス>

ブライト「…みんなの生命をもらう! 攻撃目標、ケイサル・エフェス!」
ケイサル・エフェス「死を覚悟したか、ならば…」
ブライト「悪霊め…! 私とてこれまでに幾多の戦いをくぐってきたんだ!」「艦の乗員の生命は艦長である私が預かった! そして、それを守ってみせるぞ!」

≪イデオン覚醒後≫
<カミーユvsケイサル・エフェス>

カミーユ「お前にはわかるまい…! 俺達の身体に集まる人々の想いが…希望が!!」
ケイサル・エフェス「汝のまといし力…これは人の想い…生命の力…」
カミーユ「悪意と憎しみと共に全ての世界から消え去れ!! ケイサル・エフェスーッ!!」

≪イデオン覚醒後≫
<ジュドーvsケイサル・エフェス>

ジュドー「あんたに集まる憎しみは俺達が完全に払ってみせる!」
ケイサル「どうした、悪霊達よ…。あの者を討て…」
ジュドー「無駄だ! 生命ある者に死人の力など効くものか!」

≪イデオン覚醒後≫
<コウvsケイサル・エフェス>

コウ「無限力は関係ない! 俺達は俺達の意志でお前という悪魔と戦っている!」
ケイサル・エフェス「なぜ戦う? 限りある生命しか持たぬ者が…」
コウ「銀河の平和を守るため…ただ、それだけのためだーっ!!」

≪イデオン覚醒後≫
<ヒイロvsケイサル・エフェス>

ヒイロ「………」
ケイサル・エフェス「この者を満たす温かな波動…これは…」
ヒイロ「俺はそれを守るためにここにいる…」「攻撃目標…霊帝ケイサル・エフェス…。消えろ…悪霊…!」

≪イデオン覚醒後≫
<キラvsケイサル・エフェス>

キラ「未来を築くために今の僕達が出きること…それは…!」
ケイサル・エフェス「それは何だ? 我に答えろ…」
キラ「それは…。それは…!」「ケイサル・エフェス! お前を討つことだ!!」

≪イデオン覚醒後≫
<マリューvsケイサル・エフェス>

マリュー「両弦照準、ケイサル・エフェス!」
サイ「了解! アークエンジェル、進路クリアです!」
ケイサル・エフェス「馬鹿め…。死の衣がはぎとられたとしても我は無限…我はまつろわぬ神…」
マリュー「ならば、大天使が悪魔を滅ぼし、全てに決着をつけます!!」

≪イデオン覚醒後≫
<ラクスvsケイサル・エフェス>

ラクス「私達の願いが平和の光を希望の未来を呼ぶのです」
ケイサル・エフェス「その未来は我のものだ。肉なる者にも無限力にも渡さぬ」
ラクス「人々に託された想い…今、力に!」
バルトフェルド「エターナル最大戦速! 目標、ケイサル・エフェス!」

≪イデオン覚醒後≫
<甲児vsケイサル・エフェス>

甲児「見ていてくれ、お父さん、おじいいちゃん! 俺はやります!」「この神にも悪魔にもなれる力でみんなの未来を守ってみせることを!」
ケイサル・エフェス「これが魔神の力…鋼に宿った全てを食らう力…」
甲児「いくぜ、ケイサル・エフェス! 鉄の城に込められた俺達の想い、てめえにぶつけてやる!!」

≪イデオン覚醒後≫
<鉄也vsケイサル・エフェス>

鉄也「悪意の塊め! お前の発する恐怖にも絶望にも屈してなるか!!」
ケイサル・エフェス「生命の力がこの者達に希望と勇気を与えたか」
鉄也「行くぞ、ケイサル・エフェス! 俺の生命を燃やす時が来たぜ!!」

≪イデオン覚醒後≫
<竜馬vsケイサル・エフェス>

竜馬「俺達は単なる人間だ…!」
弁慶「無限の力なんて知ったこっちゃねえ!」
隼人「だがな! その心を一つにすればお前ごときには負けないぜ!!」
ケイサル・エフェス「無限の力の使徒がゲッター線を否定するのか…」
竜馬「行くぞ、ケイサル・エフェス! 無限の力はゲッター線じゃない!」「ゲッターと共に戦う俺達の正義の心だーっ!!」

≪イデオン覚醒後≫
<洸vsケイサル・エフェス>

洸「俺達は今、みんなの願いを体に受けて戦っている!」
ケイサル・エフェス「太陽神の勇者…。汝の想いの力…それを止めねば我は…」
洸「いくぞ、ケイサル・エフェンス! お前の死の力は俺達の生命の力が破ってみせる!!」「母さんが…そして、人々が愛し、願った平和をライディーンが守ってみせるぞ!!」

≪イデオン覚醒後≫
<豹馬vsケイサル・エフェス>

豹馬「てめえの怨念は俺達を信じる人達の声と想いが吹き飛ばした!」
ケイサル・エフェス「だが、我の力はまだ全てが失われたわけではない」
十三「アホンダラ! その最後のトドメはワイらがさすんや!」
大作「豹馬、行けーっ!」
小介「僕達、5人とみんなの想いを!」
ちずる「あいつに叩きこんでやりましょうよ!」
豹馬「行くぜ、悪霊!! コン・バトラーVの最後の勝負だ!!」

≪イデオン覚醒後≫
<健一vsケイサル・エフェス>

健一「俺達はボルテスVに生命を…全てをかけてきた!」
ケイサル・エフェス「我にひざまずけ。肉体を捨てれば、その魂は我と…」
一平「黙れよ、悪魔の王! あんたと一つになるなんて真っ平御免だぜ!」
大次郎「兄さん! おい達にはみんなの魂がついとると!」
日吉「だから、絶対にあいつなんかに負けはしないんだ!」
めぐみ「見てて、お父様…! 私達の力…ボルテスⅤの力を!!」
健一「勝負だ、ケイサル・エフェス! この生命尽きる時まで戦うぞ!!」

≪イデオン覚醒後≫
<一矢vsケイサル・エフェス>

一矢「ケイサル・エフェス! 俺の魂に満ちる想いがわかるか!」
ケイサル・エフェス「この不確かで計り知れない力…。これは愛というものか…」
一矢「そうだ! …ダイモスの拳はお前の邪気を払う!」「そして、俺の心はお前の邪悪を討つ!!」

≪イデオン覚醒後≫
<万丈vsケイサル・エフェス>

万丈「さあ、ケイサル・エフェス…そろそろ終わりにしよう…」「銀河の死と再生もそれによって生まれた怨念の歴史も…」
ケイサル・エフェス「この男に満ちる光…まるで太陽…」
万丈「世のため人のため、銀河のため! 霊帝ケイサル・エフェスの野望を打ち砕くダイターン3!!」「この日輪の輝きを恐れぬならかかって来い!!」

≪イデオン覚醒後≫
<忍vsケイサル・エフェス>

忍「みんなの意志、確かに感じたぜ! 俺は傷つくことを恐れねえ…愛の心が悪しき空間を断つ!!」
亮「行け、忍!!」
雅人「俺達とみんなの想いを背負って!」
アラン「銀河の戦いに終止符を打つんだ!」
ケイサル・エフェス「この力…生命の原初の力…生きるための力…」「それは野性…」
沙羅「忍! あたし達の想いをこの一撃に込めるよ!!」
忍「うおおおおおおおおっ! やあってやるぜぇぇっ!!

≪イデオン覚醒後≫
<シンジvsケイサル・エフェス>

シンジ「………」
ケイサル・エフェス「絶望と恐怖に支配されていた心が静まっただと…」
シンジ「もう僕は怯えない…。僕の心を支えてくれる人達がいるのを思い出したから…」「ケイサル・エフェス! お前なんかに、その人達の未来を渡しはしない…!」「渡してなるものかーっ!!」

≪イデオン覚醒後≫
<ノリコvsケイサル・エフェス>

ノリコ「霊帝ケイサル・エフェス! あなたにどれだけの怨念が集まろうとも…!」
カズミ「私達、二人の心の火は…!」
ノリコ「ガンバスターで炎となる!!」
ケイサル・エフェス「炎…我の霊達すら燃やし尽くす力…」
カズミ「そして、炎となったガンバスターは…!」
ノリコ「無敵なんだから!!」

≪イデオン覚醒後≫
<タシロvsケイサル・エフェス>

タシロ「いかなる時も諦めん不屈の精神が我々をここまで導いた!」「やるぞ、諸君! 我々には想いという援護射撃がある! ヱルトリウム全艦一斉攻撃だ!!」

≪イデオン覚醒後≫
<コスモvsケイサル・エフェス>

デク「コスモーッ!」
コスモ「わかってる、デク! 今、俺達とイデは一つになっている!」
ケイサル・エフェス「無限力の使徒、イデ…汝らはそれに取り込まれた哀れなサンプル…」
カーシャ「それがどうしたって言うのよ! あたし達はこうして生きているわ!」
コスモ「無限力も悪霊の力も関係ない! 俺達は生きるために戦う! そして、お前を倒す!!」

≪イデオン覚醒後≫
<ベスvsケイサル・エフェス>

ベス「俺の子が生まれてくる…そう、新たな生命が生まれようとしているんだ…」
ケイサル・エフェス「無限の力の使徒め…。汝と汝らの子を消せば…」
カララ「そんなことはさせません!」
ベス「目標はケイサル・エフェス! この銀河で、もうこれ以上の生命を失わせるものか!!」

≪イデオン覚醒後≫
<サンシローvsケイサル・エフェス>

サンシロー「延長戦も大詰めだ! スタジアムの声援が俺達を熱くしてくれたぜ!」
ケイサル・エフェス「ならば、我が力で汝らの想いを砕いてみせる…」
サンシロー「来い、ケイサル・エフェス! お前を討ち取ってゲームセットだ!」

≪イデオン覚醒後≫
<ピートvsケイサル・エフェス>

大文字「諸君、負けるな! 悪魔に渡してはならんぞ、我々の未来を!」
サコン「はい! 守ってみせましょう、みんなの幸せを!」
ミドリ「ピート君、いきましょう!」
ピート「OKだ! 霊帝ケイサル・エフェスは大空魔竜が迎え撃つ!」

≪イデオン覚醒後≫
<輝vsケイサル・エフェス>

輝「待っていてくれ、未沙…! 俺達は決して絶望しない…この生命の鼓動がある限り!」
ケイサル「汝を満たしていくこの想い…これは…」
輝「覚えていないのか、ケイサル・エフェス! これは愛という感情だ!」「それがある限り、お前の発する死の力に負けてなるか!」

≪イデオン覚醒後≫
<フォッカーvsケイサル・エフェス>

フォッカー「聞こえるか、悪霊の王様よ! 生命の歌声が!」
ケイサル・エフェス「ぬう…生命の力がこの場に満ちつつあるか」
フォッカー「スカルリーダーより各機へ! 最後の大勝負だ! 全弾、撃ち尽くせ!!」

≪イデオン覚醒後≫
<エキセドルvsケイサル・エフェス>

※※マックス出撃の場合のセリフ※※
エキセドル「艦長は自分のバルキリーにかまけておりますからな」「バトル7を預かった者としてケイサル・エフェスを倒すくらいはしないと駄目でしょうな」
※※マックス未出撃の場合のセリフ※※
エキセドル「なるほど…歌は想い…想いは生命…そして、生命は力というわけですか…」「我々のカールチューンを呼び覚ましたのも、この力ですな…」

美穂「参謀! 各部、順調です!」
サリー「いつでもご命令を!」
エキセドル「それでは、参りましょうか」

≪イデオン覚醒後≫
<イサムvsケイサル・エフェス>

イサム「いいぜ、いいぜ! こういうノリは大歓迎だぜ!」
ケイサル・エフェス「何と…? 汝の心にまだ希望が残っているのか…」
イサム「当たり前だぜ王様さんよ! こんな所でくたばっちまうほど俺は人生に退屈してないんだぜ!」

≪イデオン覚醒後≫
<バサラvsケイサル・エフェス>

バサラ「ノれてねえ奴だな…恨み節なんて聴きたくねえぜ」
ケイサル・エフェス「汝の発する生命の力…それが我の衣をはぎとっていく…」
バサラ「ケイ何とか野郎! お前の説教はもう飽き飽きだ! 歌うぜ、俺は!!」「それじゃあファイナルステージ、いくぜーっ! 俺の歌を聴け―っ!!」

≪イデオン覚醒後≫
<ガムリンvsケイサル>

ガムリン「わかる…わかるぞ、ミレーヌさん、バサラ! 歌の素晴らしさ…生命の素晴らしさが!」
ケイサル「馬鹿な…。死の力に覆われた宇宙が消えていく…」
ガムリン「俺の歌を聴け、ケイサル・エフェス! 戦いという生命の歌を!!」

≪イデオン覚醒後≫
<凱vsケイサル・エフェス>

凱「俺はお前を破壊する! 勇気をもって!!」
ケイサル・エフェス「この力…我の発する恐怖と絶望を乗り越え前へ進もうとする力…」「それは…勇気…」
凱「行くぞ、ケイサル・エフェス! お前を倒して俺達は手に入れる…」「絶対究極の勝利をっ!!!」

≪イデオン覚醒後≫
<鋼鉄ジーグvsケイサル・エフェス>

鋼鉄ジーグ「見てろ、悪霊共…全滅だ!!」
ケイサル・エフェス「馬鹿な…。この地に集う悪霊達が生命の力に押されているのか」
鋼鉄ジーグ「やるぜ、父さん! 鋼鉄ジーグが悪霊の王を地獄に叩き落してやる!!」

≪イデオン覚醒後≫
<リュウセイvsケイサル・エフェス>

リュウセイ「ケイサル・エフェス! わかるか、この宇宙を満たしていくみんなの想いが!」
ケイサル・エフェス「無限の力を使う者よ…。汝は…」
マイ「ケイサル・エフェス! サイコドライバーの力は関係ない!」
アヤ「お前を討つ力…それは誰もが持っている優しさや勇気、夢や希望よ!」
ケイサル・エフェス「ぬうう…」
ライ「行け、リュウセイ! 俺達の力の全てをバンプレイオスに込めるぞ!!」
リュウセイ「ケイサル・エフェス! 鋼の戦神の力、俺達の想い…全て受けてみやがれっ!!」

<孫光龍撃破>
<<クスハ>>
ブリット「終わりだ、孫光龍!」
クスハ「あなたのやり方は力を持った者に頼った弱虫の生き方でしかありません!」
孫光龍「クスハ・ミズハ! この僕が弱虫だと…!」
<<クォヴレー>>
ゼンガー「終わりだ、孫光龍!」
レーツェル「お前のやり方は力を持った者に頼った弱虫の生き方でしかない!」
孫光龍「レーツェル・ファインシュメッカー…いや、エルザム・V・ブランシュタイン! この僕が弱虫だと…!」

バラン「その通りだ! 斜めに構えて他人を見下ろすお主は自らの血を流すことを恐れているに過ぎん!」
レーツェル「だから、貴様はハザル・ゴッツォやケイサル・エフェスの下につき、自らを守ろうとした!」
孫光龍「ぬう…!」
〔龍の咆哮〕
<<クスハ>>
クスハ「龍王機と虎王機はそんなやり方を否定して、自分の力で生きようとする者に力を貸したんです!」
ブリット「消えろ、孫光龍! そして、四霊の龍王機!」
クスハ「この世界は私達が…人間一人一人が守っていきます!」
<<クォヴレー>>
ゼンガー「自らの生命を懸けぬものが他人を守ることなど出来ぬ!」
レーツェル「イルイ・ガンエデンがお前を見限った理由はそれだ!」

孫光龍「馬鹿め…馬鹿めが! 人間の力が神や悪魔にかなうわけがない!」
<<クスハ>>
孫光龍「クスハ、ブリット! 僕はここで倒れるが、お前達もここで死ぬ!」
<<クォヴレー>>
孫光龍「αナンバーズ! 僕はここで倒れるが、お前達もここで死ぬ!」

孫光龍「ケイサル・エフェスの手によりこの宇宙は生まれ変わるのだからな!」
〔敵ユニット撃破〕
レーツェル「孫光龍…。お前は我々を愚かだと言ったがその言葉をそのまま返そう」「我々は愚かではあるが生きる誇りを捨てたお前ほどではない」
<<クスハ>>
ブリット「孫光龍…」
クスハ「あなたの言う通りにはさせません…。絶対に…!」
<<クォヴレー>>
レーツェル「この世界…お前の言う通りにはさせんぞ…。絶対にな…!」


<ラー・カナフ撃破>
ラー・カナフ「!」

<ラー・ケレン撃破>
ラー・ケレン「!」

<ラー・ザナヴ撃破>
ラー・ザナヴ「!」

<ケイサル・エフェス撃破・勝利条件達成>
ケイサル・エフェス「ぬおおおおおっ!!」
※※まだ敵が残っている場合、セリフ追加※※
〔敵ユニット撃破〕
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

イサム「やったぜ! 悪霊の王様の最期だ!」
鋼鉄ジーグ「勝ったんだ…! 今度こそ、俺達は勝ったんだ!」
J「不用意に近づくな! 相手は想像を絶するバケモノだ!」
ケイサル・エフェス「我は…まつろわぬ霊の王…。我は滅びぬ…我は朽ちぬ…!」
アスカ「あいつ…まだやる気なの!」
洸「だが、もう勝負は決した! 悪意を具現化するための機体は、もう機能を停止する!」
〔ケイサル・エフェス、後退〕
ケイサル・エフェス「我が名は霊帝…。我は零にして、無……我を滅ぼすことなど…!」
〔光の球、出現〕
イルイ「………」
<<クスハ>>
クスハ「イルイちゃん…!」
ブリット「何をする気だ!?」
<<クォヴレー>>
ゼオラ「イルイ…!」
アラド「お、おい…何する気だよ!?」

〔光の球、前進〕
ケイサル・エフェス「ナシム…」
イルイ「ゲベル…もういいのです…。私達の使命は終わったのです…」
ケイサル・エフェス「しかし…」
イルイ「いずれ私もこの少女の中で朽ちていきます。あなた一人を逝かせはしません」
ケイサル・エフェス「………」
<<クスハ>>
クスハ「イルイちゃん…」
ブリット「あれはイルイの中のガンエデンか…」
<<クォヴレー>>
アラド「イルイ…」
クォヴレー「あの少女の中のガンエデンか…」

ヴァレッタ「ナシムとゲベルは元々その祖を同じとするもの…」「二人はこの宇宙に残された先史文明の最後の生き残り…」
<<クスハ>>
クスハ「だから、ナシムはゲベルを説得しようとしているんですね…」
<<クォヴレー>>
ゼオラ「だから、ナシムはゲベルを説得しようとしているんですね…」

レーツェル「それはおそらく…ナシムと同化したイルイの心の成せる業だろう…」
<<クスハ>>
ブリット「そうか…」
クスハ「これで全てが終わるんですね…」
<<クォヴレー>>
アラド「そうか…。ナシムにとって最後の仲間だもんな…」
ゼオラ「これですべてが終わるのね…」

イルイ「さあ…ゲベル…」
ケイサル・エフェス「我は…」
※※リアル系男主人公の場合、セリフ追加※※
クォヴレー「!」

ケイサル・エフェス「滅びぬ…!」
〔ケイサル・エフェス、光の球へ隣接〕
イルイ「!」
<<クスハ>>
クスハ「イルイちゃん!」
<<クォヴレー>>
アラド「イルイ!」

ケイサル・エフェス「汝の力…我に…!」
レーツェル「奴め…この期に及んでイルイの力を取り込むつもりか!」
<<クスハ>>
クスハ「ブリット君!」
ブリット「おう!」
<<クォヴレー>>
クォヴレー「そうはさせん…!」

〔主人公、ケイサル・エフェスへ隣接〕
<<クスハ>>
クスハ「ケイサル・エフェス! あなたにイルイちゃんは渡しません!」
ブリット「四神の超機人よ! 今、その力を俺達に!!」
ケイサル・エフェス「馬鹿な…! この力は…!」
クスハ「あなたには銀河も未来もイルイちゃんも何一つ渡しません!」
〔ケイサル・エフェスから爆発の広がり〕
ケイサル・エフェス「かくなる上は汝だけでも…」
クスハ「!」
豹馬「クスハ、ブリット!!」
甲児「お前達を死なせてなるか!!」
<<クォヴレー>>
クォヴレー「ケイサル・エフェス! お前には何一つ渡さない!」
ケイサル・エフェス「まつろわぬ霊達が奴のディス・レヴに…!」
クォヴレー「…お前達も一緒に連れて行ってやる…」
ケイサル・エフェス「まさか…!」
クォヴレー「ディス・レヴよ…。全ての悪意を集め…そして、消えろ…」
〔クォヴレーから光の広がり〕
アラド「クォヴレー!!」
ヴィレッタ「ディス・レヴを暴走させ、霊達をケイサル・エフェスごと異次元に送るのか…!」
ゼオラ「でも! それではクォヴレーも!」
リュウセイ「クォヴレー!」
ヒイロ「お前だけを死なせはしない…!」

〔全味方ユニット、フォーメーション〕
<<クスハ>>
ブリット「みんな…!」
<<クォヴレー>>
クォヴレー「お前達…!」

リュウセイ「これ以上、目の前で仲間を死なせてなるかよ!!」
<<クスハ>>
ヴィレッタ「クスハ、ブリット! あなた達には、まだ生きてやるべきことがあるわ!」
レーツェル「そうだ! 君達は生きるんだ! 新しい時代を!」
バラン「その生命! 捨てさせはせん!!」
クスハ「ありがとう…。ありがとう、みんな…」「でも、ケイサル・エフェスの悪意を受け止め、消滅させるのはその対の力を持った私の役目…」「だから…みんなの気持ちだけもらうね」
〔クスハから念の力の広がり〕
竜馬「クスハ…」
忍「お、お前ら…」
クスハ「ごめんね、ブリット君…。最後まで付き合わせちゃって…」
ブリット「それが俺の本望だよ」
クスハ「ブリット君…」
ブリット「さあ、行こう…」
クスハ「私…ブリット君と一緒なら怖くない………」
<<クォヴレー>>
アラド「お前はおれ達と一緒に地球に帰るんだ!」
ゼオラ「そうよ! あなたは私達の仲間なのだから!」
クォヴレー「仲間か…。今はその言葉が心地いい…」
ヴィレッタ「クォヴレー! あなたには、まだ生きてやるべきことがあるわ!」
クォヴレー「ありがとう…。だが、さよならだ…」「ディス・レヴもケイサル・エフェスも、この世界にあってはならないものだ…」「だから、俺は…」
〔魔の叫び〕
アラド「馬鹿野郎! だからって、お前まで生命を捨てることはねえんだよ!!」
ゼオラ「クォヴレー!!」

イルイ「………」「…ナシムの子らよ…。私は最後の務めを果たします…」
〔光の球、発光〕
〔イデオンゲージ、第5段階〕
〔赤い球、出現〕
〔イデオンのパイロット、コスモから無人へ〕

竜馬「コスモ!!」
デク「イデオンが…」
カーシャ「私達を締め出した…!?」
コスモ「何をする気だ!?」
<<クスハ>>
〔イデオン、クスハへ隣接〕
コスモ「イデオンが…クスハ達を助けた…」
<<クォヴレー>>
〔イデオン、ケイサル・エフェスへ隣接〕
〔イデオン&ケイサル・エフェス、前進〕

コスモ「イデオンが…行く…」

マイ「イルイが…ナシム・ガンエデンが無限力にアクセスしたのか…」
〔イデオン、エネルギー上昇〕
<<クスハ>>
竜馬「無限力と霊帝に集まる悪意が対消滅する…!」
<<クォヴレー>>
竜馬「霊帝とディス・レヴに集まる霊達と無限力が対消滅する…!」

ケイサル・エフェス「うおおおおおっ!! 我が…まつろわぬ霊の王である我が滅びるのか!!」
マックス「各機。退避!! イデオンとケイサル・エフェスから可能な限り離れろ!!」
<<クスハ>>
マイ「で、でも、あの位置ではクスハ達が!」
〔光の球、クスハへ隣接〕
ブリット「イルイ!」
クスハ「来ちゃ駄目ーっ!!」
〔敵ユニット撃破〕
〔光の球、ケイサル・エフェスがいた地点へ移動〕
〔画面、発光〕

イルイ「さようなら……」
<<クォヴレー>>
ゼオラ「待って下さい! あの位置ではクォヴレーが!!」
〔光の球、ケイサル・エフェスへ隣接〕
レーツェル「イルイ!」
アラド「ゼオラ!」
ゼオラ「アラドはイルイを! 私はクォヴレーを!」
アラド「合点だ!」
〔アラド&ゼオラ、クォヴレーへ隣接〕
〔敵ユニット撃破〕
〔画面、発光〕

クォヴレー「これでいい…」

【戦闘マップ2終了】

【戦闘マップ3開始】

〔クロスゲート展開〕
〔ゲート開放〕
〔味方戦艦表出〕
〔味方ユニット表出〕
〔クロスゲート消失〕

マリュー「あれは…!」
〔画面、地球を表示〕
タシロ「地球…地球なのか!」
副長「間違いありません! あれは我々の地球です…」
美穂「αナンバーズ各艦、健在! シティ7やメガロードも無事です!」
エキセドル「奇跡…ですかな?」
ベス「あの時、イデオンの発した光…」
カララ「はい…。きっと、あの少女が無限力の発動を促し私達を転移させたのでしょう…」
デク「イデオンはあの場所に置き去りになっちまったけどね」
カーシャ「いいじゃないの。もう、私達には必要のないものだから」
コスモ「そうだな…」(そうだよな、イデオン…)
<<クスハ>>
リュウセイ「待ってくれ! クスハ達がいねえ!!」
<<クォヴレー>>
リュウシエ「待ってくれ! アラドとゼオラ…クォヴレーもいねえ!」

マイ「それにイルイも…!」
<<クスハ>>
甲児「まさか、あの場所に…」
さやか「そんな…」
忍「ウソだろ…おい…」
豹馬「クスハ、ブリット! 返事しろよ、おい!!」
<<クォヴレー>>
カミーユ「まさか、あの場所に…」
デュオ「お、おい…それって…!」
ヒイロ「………」

ライ「………」
ヴィレッタ「………」
〔サイコドライバー能力発現〕
リュウセイ「え…!」
マイ「うん…! そうだ! こっちだ、イルイ!」
〔ゲート開放〕
<<クスハ>>
〔光の球、出現〕
〔青い球、出現〕

竜馬「あの光は…」
ブリット「クスハ…」
クスハ「ブリット君…」
コウ「生きていた! 生きていたんだ、二人共!!」
<<クォヴレー>>
〔味方ユニット表出〕
ジュドー「生きていた! 生きていたんだ、二人共!!」
カミーユ「アラド…ゼオラ…」

リュウセイ「信じてたぜ! 必ず生きて帰ってくるってよ!」
<<クスハ>>
洸「じゃあ、あの光は…」
イルイ「四神の魂が私達を救ってくれたのです…」
クスハ「イルイちゃん…」
イルイ「でも…もう…彼らの力は尽きようとしています…」
クスハ「ブリット君…」
ブリット「ああ…」
クスハ「ありがとう、雀王機…」
ブリット「ありがとう、武王機…」
クスハ「あなた達が力を貸してくれたおかげで四神招魂は完成した…」
ブリット「お前達の正義を愛する心…俺達は絶対に忘れない」
〔雀の咆哮〕
〔青い球、共振〕
〔青い球、離脱〕
〔亀の咆哮〕
〔青い球、共振〕
〔青い球、離脱〕

ブリット「虎王機…。俺はお前がいたから今日まで戦ってこれた…」「お前が俺に与えてくれた勇気と力…今も俺の中に息づいている」「だから、安心してくれ。お前達の志は俺達が受け継ぐ」「ありがとう、虎王機…」
〔虎の咆哮〕
〔青い球、共振〕
〔青い球、離脱〕

クスハ「龍王機…。あなたとは、ずっと一緒に戦ってきたよね…」「苦しい時もつらい時も私はあなたと一緒だった…」「あなたが私にくれた優しさと強さ…絶対に忘れない…」「だから、龍王機…。ゆっくり休んでね…」「私…これからも頑張るから…」「ありがとう…本当にありがとう、龍王機…」
〔龍の咆哮〕
〔青い球、共振〕
〔青い球、離脱〕

イルイ「クスハ…ブリット…」
ブリット「うん…」
クスハ「ただいま、みんな…」「そして、地球…!」
<<クォヴレー>>
アラド「イルイ…」
イルイ「うん…」
ゼオラ「待って! クォヴレーが…クォヴレーがいないわ!」
アラド「あ…あいつ…まさか、あのまま…」
クォヴレー「心配は不要だ…」
ゼオラ「クォヴレー!」
アラド「ど、どこだよ、お前! 隠れてないで出て来いよ!」
クォヴレー「…すまない…。戻るには時間がかかりそうだ…」「いや…。もうお前達には会えないかも知れない…」
ゼオラ「そんな…!」
アラド「馬鹿野郎! そんな情けねえこと、言うんじゃねえ!」
クォヴレー「…そう言うと思ったさ。だから、少しだけ待ってくれ」「俺はいつかお前達のところへ帰る…。必ずな…」
ゼオラ「でも…!」
クォヴレー「信じてくれ…。俺は嘘はつかない…」
ゼオラ「うん…」
アラド「約束だぜ、クォヴレー…」
クォヴレー「ああ…覚えておく…。必ず…また会おう……」

〔歓声〕
万丈「帰ってきたんだな…」
甲児「ああ…俺達の地球へ…」
竜馬「みんな、胸を張ろう。俺達は勝ったんだ!」
アムロ「さよなら…。そして、ありがとう…。俺達を守ってくれた魂達……」「またいつか…会える日が来るさ、きっと…」「そう…いつか遠い彼方で…」
〔歓声〕
【戦闘マップ3終了】


● No59「果てしなき流れの果てに」 へ戻る

● エピローグ へ進む


◆ 「第3次スーパーロボット大戦α-終焉の銀河へ-」 へ戻る




当館に記載されている作品名・製品名などは、各社の登録商標です。
当館の内容は、各社からの正式許可を受けてはおりません。