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サブシナリオ
バサラ放浪

自らの歌に迷うバサラはシビルを追ってマクロス7を
抜け出す。
そこに待つのは広大な自然と様々な思惑で集う様々な
勢力であった。
バサラはシビルに出会うことが出来るのか?
そして、バサラの歌は……?

【シナリオデモ開始】
太陽系 アステロイドベルト
イカロス基地

バトル7 格納庫
ムウ「しっかし地球追放の刑をくらうとはねえ…」「ヘリオポリスを脱出した頃はまさかこんな事になるとは夢にも思わなかったぜ」
コウ「そうですね…。地球に閉じ込められるのを防ぐために戦ったと思ったら…」「今度は地球外に放り出されるなんて…。理不尽にも程がありますよ」
シンジ「…このまま僕達、二度と地球に帰れないんでしょうか…」
アスカ「またあんたはそうやって暗い方に考える…」「最近、少しはマシになったと思ってたのに、また昔に逆戻りってわけ? もっと前向きに考えなさいよ!」
シンジ「そんなのわかってるよ。いちいちうるさいなあ、アスカは…」
アスカ「何よ、その言い方は!」
凱「だが、アスカの言うことももっともだぞ、シンジ」
フォッカー「それにこれはグローバル議長がくれたチャンスと見る事も出来る」
凱「地球を追放されたおかげで俺達は宇宙収縮現象の真相を確かめに行けるというわけですね」
ミレーヌ「でも納得いかないわ! 追い出される上に…」「どうして私達が悪人のレッテルまで貼られなきゃいけないわけ!? おかしいじゃない!」
レイ「あの場はああするのがベストだったんだ」「おまけにそれを決定したのはフォッカー少佐達とは深い関わりを持っていた人と聞く」「その人の心境もわかってやれ、ミレーヌ」
ミレーヌ「でも!」
バサラ「ギャアギャアわめくなよ。これだからガキは…」
ミレーヌ「何よっ! バサラは頭に来ないの!?」「私達はともかくみんなは生まれた星に二度と帰れないのかも知れないのよ!?」
バサラ「別にいいじゃねえか。そのために移民船団ってのがあるんだからよ」「それに追い出されたら追い出されたで、前みたいに好き勝手やらせてもらおうぜ」
ミレーヌ「バサラが好き勝手やってるのはいつもでしょっ!!」
レイ「こりゃミレーヌに技ありだ」
ムウ「移民っていやああのピンクのお姫様と同じ名前の星は残念だったな」
バサラ「ピンクのお姫様?」
コウ「ほら…シャロン・アップルと一緒にジブラルタルで公演するはずだった…」
アスカ「プラントの歌姫、ラクス・クラインね」
コウ「そう! その子だよ」
キース「で、その惑星ラクスだけど、プロトカルチャーの遺跡があっただけあって十分移民が可能だったんだろう?」
レイ「まあな」
フォッカー「だが、俺達が脱出する際にあの星は宇宙怪獣の襲撃を受けた…。到底、無事とは思えんな…」
シンジ「そうだったんですか…」
ミレーヌ「あ、そういえば…」「バサラ! ラクスでは一体どこほっつき歩いてたのよ!? こっちはすっごく迷惑したんだからね!」
バサラ「うるせえなあ。前に話したろ、俺は銀河を見たんだよ。馬鹿でかい銀河をな」
ミレーヌ「そうじゃなくってもっと具体的に教えなさいよ! それじゃ何もわからないでしょう!」
バサラ「それ以外に話す事はねえよ」
〔歩き去る足音〕
ミレーヌ「ちょっと! 待ちなさいよ!」
〔走り去る足音〕
バサラ「………」
花束の少女「あ!」
〔走り寄る足音〕
〔人の倒れる音〕

ザ・ハッター「ソーリー! 怪我はないかい、お嬢さん?」
花束の少女「!!」
〔走り去る足音〕
ザ・ハッター「行っちまった…」
フェイ「ハッターのニブチン! もっと足元に気を配らなきゃ!」
チーフ「まったく…指導ものだな」
ザ・ハッター「OH MY GOD…」

バサラの部屋
〔ギターのチューニング音〕
バサラ(確かにあの時、俺は銀河を見た…)(それだけじゃねえ…。俺の歌は、奴らの心にも確かに届いた…)(そう、あれはバトル7から飛び出したシビルを追った時だ…)
【シナリオデモ終了】


サブタイトル
「バサラ放浪」


【戦闘マップ開始】
〔味方ユニット出現済み〕
〔敵ユニット出現済み〕

ギギル「どけ! てめえらっ!」
〔ギギル、エスリムへ隣接〕
〔敵ユニット撃破〕

帝国監察軍兵「くっ…! まさかバロータ軍の残党と出くわす事になるとはな…!」
帝国監察軍兵「隊長! この空域に接近する機体が!」
帝国監察軍兵「何!?」
〔味方ユニット出現〕
バサラ「戦闘なんてくだらねえぜ! 俺の歌を聴けえーっ!!」
ギギル「アニマスピリチア!」
バサラ「! その声!」
〔バサラ、ギギルへ接近〕
バサラ「お前、こんな所で何してやがる!? シビルはどうした!?」
ギギル「うるせえっ! てめえには関係ねえだろうが! 気安く話しかけてきてんじゃねえよ!」
帝国監察軍兵「隊長、あの赤い機体…」
帝国監察軍兵「エツィーラ様がおっしゃっていたターゲットの一つか…」「各機に通達。赤い機体のパイロットは捕獲する。もう一体は破壊して構わん」「まずは奴を無力化する。各機、赤い機体を撃墜しろ」
帝国監察軍兵「了解しました」
〔ギギルの周囲に爆発〕
ギギル「くっ…!」
バサラ「いきなりの歓迎かよ…! それじゃあ、こっちも行くぜ!!」
〔BGM「突撃ラブハート」〕
ギギル「てめえ、何を考えてやがる!?」
バサラ「戦争なんてくだらねえぜ! 俺の歌を聴けーっ!!」
ギギル(ちっ…こいつを奴らと戦わせてその隙に離脱しようと思ったが、そうは簡単にはいかねえか…)(…だが、こいつが歌えばそれに惹かれてシビルが現れるかもしれん…)「ようし、わかった…。てめえはてめえで勝手にやれ! 戦いは俺がやる!!」「ただし、てめえがくたばるのは勝手だが、こっちの足を引っ張る真似だけはするんじゃねえぞ!」
バサラ「それはこっちのセリフだぜ!」
ギギル「ふん!」
バサラ「やるぜ! ギラギラによ!!」
<戦闘開始>

<バサラが戦闘>

バサラ「今は悩んでる場合じゃねえ…! あいつらに俺の歌を届けるんだ!」

<バサラが戦闘(戦闘後)>
ギギル「何やってやがる、てめえ!? もっと本気で歌いやがれ!」
バサラ「うっせえ! 少し黙ってろ!」(くそっ! 俺の歌はこいつらにも届くはずなのに…!)

<ギギルが戦闘>
ギギル「てめえらのスピリチア、たっぷりと吸い取ってやるぜ!」

<エスリム全滅orエスリム・アフと戦闘・敵増援1出現>
帝国監察軍兵「どうやら、あの機体…ただの精神制御兵ではないようだ…!」
〔敵ユニット出現〕
帝国監察軍兵「援軍か!」
ギギル「ちっ! ザコが増えやがったか!」
〔残った敵、後退〕
バサラ「おい、どうするよ!? 二人であの数を相手にするのは少しばかり骨が折れるぜ!」
ギギル「ならひっこんでろ! どうせ今のてめえは役立たずなんだ!」「こっちとしても邪魔者がいなくなってせいせいするぜ!」
バサラ「んだと!?」
〔敵ユニット出現〕
グラビル「ゴアアアアア!!」
帝国監察軍兵「あれはバロータの!」
ギギル「グラビル! なんで奴がこんな所に…!?」
〔グラビル、帝国監察軍へ接近〕
〔グラビル、MAP兵器「ペンタクルビーム砲」使用〕
〔敵ユニット撃破〕
〔エスリム・アフに爆発〕

〔エスリム・アフ、敵から中立へ〕
帝国監察軍兵「各駆動系チェック…くそっ! 反応が…!」
〔敵ユニット出現〕
ギギル「ガビルまで!」
ガビル「シビルを探して来てみれば、アニマスピリチアとギギル…貴様達に出会うとは…」「これぞ幸運美!」
ギギル「シビルを探してただと…!?」
バサラ「美野郎、てめえ何企んでやがる!?」
ガビル「貴様達が知る必要はない」「だが、アニマスピリチア、ここで貴様と出会ったのも美の導き…」「貴様は捕獲する!」
バサラ「また、それかよ!」
ギギル「うおおおおおっ!!」
〔ガビルに爆発〕
ガビル「何をする、ギギル!」
帝国監察軍兵「何だ!? 仲間割れか!」
ギギル「アニマスピリチアは誰にも渡さねえ!」
ガビル「貴様ごときが私に歯向かうとは……その行為、万死に値する!」「アニマスピリチアを捕獲する前にまずは貴様を爆発の美に包んでくれる!」
ギギル「やれるもんならやってみやがれ!」
バサラ「行くぜ、美野郎! 今度こそお前達に歌を届けてやる!」
〔バサラ、精神コマンド「根性」使用〕
〔ギギル、精神コマンド「根性」使用〕
〔BGM「HOLY LONELY LIGHT」〕


<バサラが戦闘(戦闘後)>
バサラ「俺の歌が…届いていねえ…」
ガビル「どうした! アニマスピリチアはどこへやった? どこかへ忘れてきたのか?」
バサラ「くそっ、どうしてだ…!? どうなってやがんだ…!」

<バサラvsガビル>
バサラ「美野郎! 俺の歌を聴けーっ!」
ガビル「来たかアニマスピリチア! 今日こそ貴様をゲペルニッチ様の下へ連れてゆく!」

<バサラvsグラビル>
グラビル「ガオオオオオ!!」
バサラ「くそっ! 俺の歌がそんなに聴けねえってのか! お前達は!」

<ギギルvsガビル>
ガビル「ギギル! 貴様の様な奴が目覚めていることがそもそもの間違いなのだ」「未来永劫目覚めることのない永眠の美を見せてやろう!」
ギギル「うっせんだよ、てめえは! とっとと消えやがれ!」

<ギギルvsグラビル>
ギギル「馬鹿力だけじゃ戦いには勝てねえって事を今教えてやるぜ!」

<ガビル撃破orHP30%以下orグラビルHP90%orバサラorギギルHP30%以下or敵増援1出現の3ターン後PP>
※※ガビル撃破orHP30%以下orグラビルHP90%以下の場合のセリフ※※
ガビル「ここまで美を汚すとは…許さん! やれ、グラビル!」
※※バサラorギギルHP30%以下or敵増援1出現の3ターン後PPの場合のセリフ※※
ガビル「これ以上、貴様達の相手をするのも時間の無駄というもの。やれ、グラビル!」

グラビル「ゴアアアアア!!」
バサラ「くそっ!!」
〔バサラ、後退〕
〔グラビル、バサラへ接近〕

ギギル「ちっ…!」
〔ギギル、バサラへ接近〕
[イベント戦闘「ギギルvsグラビル」]
〔ギギルに爆発〕
ギギル「バカ野郎! 手間かけさせるんじゃねえよ!」
バサラ「お前……なんで俺を助けた!?」
ギギル「助けた覚えはねえ! シビルを目覚めさせるのにてめえを使うんだよ!」
バサラ「シビルを目覚めさせる…? 何言ってんだ……シビルはもう目覚めてんだろう…」
ギギル「バカがっ! シビルはまだ目覚めてなんかいねえ!」
バサラ「何?」
ギギル「シビルにスピリチアを供給するためにも、今、てめえに死なれるわけにはいかねえんだよ!」「それが済んだらぶっ殺してやるから心配すんな!」
ガビル「シビルに対するその献身美…素晴らしいぞ、ギギル。その献身美がどれほどのものか…」「この私が見届けてやる!」
〔ガビル、ギギルへ接近〕
〔ギギルに爆発〕

ギギル「ぐああああ!!」
バサラ「野郎! 止めやがれ!」
〔バサラ、ガビルへ接近〕
〔グラビル、バサラへ隣接〕
〔機体の拘束音〕

バサラ「ぐっ…!」
ガビル「よくやった、グラビル。アニマスピリチアはそのままゲペルニッチ様の下に届けるとしよう」「だがギギル! 貴様は我らに逆らった罰として今少しの苦しみをくれてやろう…」「これぞ断罪美!」
〔ギギルに爆発〕
ギギル「ぐおおおおおおお!!」
バサラ「何やってんだ! とっとと逃げやがれ!」
ギギル「うるせえ! 俺は…俺はシビルを…!」
〔ギギルに爆発〕
ギギル「ぐあああああ!!」
ガビル「いいぞ、ギギル。今の貴様は何よりも輝いている」「そのシビルに対する想いこそ究極の美と言ってもいいだろう」「だが、時に花は咲くよりも散る方が美しいというもの…」
バサラ「止めろーーーーっ!!」
ガビル「死ねえ」
ギギル「シビルゥゥゥゥゥッ!!」
〔味方ユニット撃破〕
バサラ「あいつ……」
ガビル「ギギル…貴様にしては美に満ちた散り方だったぞ」
バサラ「!」
〔バサラ、発光〕
ガビル「な、何だ!? このアニマスピリチアから溢れ出る情熱美は!?」
帝国監察軍兵「不思議だ…あの歌を聴いていると心が熱くなってくる…」「怒りや憎しみとは違う…。もっと深い感情…」「これは…情熱か…!?」
バサラ「お前ら…」「お前ら全員、俺の歌を聴けええええっ!!!」
帝国監察軍兵「俺は…俺はどうしてこんな所にいるんだ…!?」
[イベント戦闘「バサラvsグラビル」]
グラビル「グワオオオオオ!!」
〔グラビル、マップ端へ移動〕
〔敵ユニット離脱〕

ガビル「グラビル!」「おのれ、アニマスピリチア! まさしく危険な存在…! このままにはできん!」
バサラ「行くぜ! てめえにも俺の歌を聴かせてやる!!」

<バサラvsガビル(1回目)(戦闘後)>
ガビル「な、謎の美!? なぜ、奴は急に力を…!?」
バサラ「ぐだぐだ言ってねえで俺の歌を聴けーっ!」

<バサラvsガビル(2回目)(戦闘後)>
ガビル「くううう…! おのれ、アニマスピリチアめ!」
帝国監察軍兵「凄い…これがエツィーラ様のおっしゃっていたアニマスピリチアの力なのか!」
バサラ「どんどん行くぜ! ファイヤーッ!!」

<バサラvsガビル(3回目)(戦闘後)>
ガビル「ぬうううっ! こ、これ以上は奴の刺激美に我が美がかき消される!!」「かくなる上は突撃美!」
バサラ「お前はっ!?」
ガビル「これぞ一撃必殺美!!」
帝国監察軍兵「やらせん!」
〔エスリム・アフ、ガビルへ隣接〕
〔ミサイルの発射音〕
〔ガビルに爆発〕

ガビル「お、おのれぇ! 邪魔が入った! 撤退美!!」
〔敵ユニット離脱〕
帝国監察軍兵「行ったか…」
バサラ「あんた、どうして…」
帝国監察軍兵「よくわからないが俺は精神を制御されて、バルマーの兵として戦っていたらしい…」「だが、君の歌を聴いた時、大切な何かを思い出せた…」「故郷の星…家族や友人、そして、恋人…」「最高のステージだったよ」
バサラ「ありがとよ…」「そうだ…! あんた、どっかで光に包まれて飛んでる女の子を見なかったか?」
帝国監察軍兵「すまない…。そういった情報は持っていない」
バサラ「そうか…」
帝国監察軍兵「この星で俺が知っている事といえば、この付近に異様なエネルギーを発する活火山だけだ」
ギギル「そこだ!」
〔味方ユニット出現〕
バサラ「お前、生きてたのか…」
ギギル「俺は貴様みたいな虫ケラと違ってこんな所で死ぬわけにはいかねえんだ! シビルを目覚めさせるまではな!」
〔ギギル、マップ端へ移動〕
ギギル「今、行くぜ、シビル!」
〔味方ユニット離脱〕
バサラ「あの野郎…! 一人で行く気かよ!?」
帝国監察軍兵「君はどうするんだ?」
バサラ「決まってんだろ。あいつに…シビルに俺の歌を聴かせるんだ」
帝国監察軍兵「そうか…」
バサラ「あんたはどうするんだ?」
帝国監察軍兵「…もうバルマーに戻ることは出来ない…」「俺は自分の母星へ帰るよ。どんな方法を使っても…」
バサラ「そうか…」「せっかくだ…聴いてけよ」
帝国監察軍兵「ああ…」
バサラ「いくぜぇぇぇっ! ファイヤー!!」
〔BGM「POWER TO THE DREAM」〕
帝国監察軍兵(故郷の星は遥か遠くか…。正直、帰れるかはわからない…)(だが、この歌が俺に勇気をくれる…)(ありがとう、異星の歌い手…。俺は君の歌を忘れない……)
〔バサラ、マップ端へ移動〕
バサラ「待ってろよ、シビル! 今度こそ完全に目覚めさせてやるぜっ!!」
【戦闘マップ終了】

【シナリオエンドデモ開始】

火山洞窟
〔画面、振動〕
バサラ「くそっ! 洞窟を見つけたはいいが、この揺れは本気でやばいぜ!」
ギギル「ぐああああ!」
バサラ「あの声…あっちか!!」
〔走り去る足音〕

火山 洞窟
〔衝撃音〕
〔人の倒れる音〕
〔画面、点滅〕

ギギル「くそっ!」
〔走り寄る足音〕
バサラ「お前!」
ギギル「やはりお前も来たか」
シビル「………」
バサラ「シビル!」
シビル「………」
ギギル「どけ!」
〔衝撃音〕
〔人の倒れる音〕

ギギル「ぐう…!」
バサラ「何やってんだ! シビルを包んでるあの電撃が見えねえのか!?」「触れたらただじゃ済まねえって事くらい分かんだろっ!」
ギギル「うるせえ!」
バサラ「いい加減にしろっ! とんだクソガキだぜ、てめえはっ!」
ギギル「うるせえ!シビルは…」「シビルは俺が守るんだあああああっ!!」「シビルーッ!」
〔衝撃音〕
〔画面、点滅〕

バサラ「あいつ…」
ギギル「シビル! 目覚めてくれ、シビル! シビルーッ!!
バサラ「起きろぉぉぉっ!!
〔BGM「POWER TO THE DREAM」〕
ギギル「……バサラ」
シビル「………」「……………」「……………」
ギギル「シビル!」
バサラ「シビル!」
シビル「コオオオオオオオオッ!!」

バサラの部屋
バサラ(あの星の遺跡はシビルの目覚めに反応したらしいな…)(そして、俺はシビル、ギギルと共に銀河を見た…)(そいつはとんでもなく広く深くでっかい光景だった…)(だから俺はこの銀河に響かせてやるんだ! 銀河に負けないくらいに俺の歌を!)(俺のハートをな…!)
〔ハッチの開閉音〕
ミレーヌ「やっと見つけた!」
バサラ「ミレーヌ…」
ミレーヌ「もう出発するよ! みんな準備で忙しいんだからバサラも手伝いなさいよ!」
バサラ「………」「へっ、分かったぜ」
ミレーヌ「………」「…グババ、バサラどうしたのかしら? 何だかやけに素直ね」
グババ「キィ?」
バサラ「やろうぜ、ミレーヌ! 銀河にファイアーボンバーのサウンドを響かせてやるんだ!」
ミレーヌ「うん!」
バサラ「待ってろよ、銀河! すぐに俺も行くぜ!!」
【シナリオエンドデモ終了】


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