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No.15
使徒襲来

【シナリオデモ開始】
現在位置 連邦軍極東支部

≪リアル系主人公≫
甲児「まったく…核ガンダムは奪われるわ、シャピロは裏切るわ…とんでもねえことばかり起きやがる」
さやか「ホントよね…あたし達がこの艦に乗ってから事件続きだもんね」
十三「ワイ思うんやけど…この艦、何か憑いとんのとちゃうか?」
大作「案外、そうかも知れんのう」
ちずる「やめてよ、そんな話」
十三「何や、ちずる。お前、この手の話が苦手なんか?」
ちずる「ち、違うわよ!」
豹馬「へーっ、じゃあ今度みんなで百物語でもやろうぜ!」
甲児「お、それ、いいなあ!」
十三「当然、ちずるもやるわな?」
ちずる「…い、いいわよ」
小介「僕は遠慮しときます…」
豹馬「○○○はどうする? 百物語をやるといったら、参加するかい?」
○○○(………)
「百物語に参加する」
「百物語に参加しない」


※※「百物語に参加する」を選択した場合のセリフ※※
<<リョウト>>
リョウト「うん、いいよ」

※※「百物語に参加しない」を選択した場合のセリフ※※
<リョウト>>
リョウト「ぼ、僕はちょっと…」

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

ちずる「そういう話をしてたんじゃないでしょ!」
甲児「そうだった、そうだった」
竜馬「確かに甲児君がいう通り、俺達の行く先々で事件が起き、敵と遭遇するケースは多いな」
さやか「あたし達って敵に狙われやすいのかしら?」
隼人「怪事件や敵を引き寄せる何らかの原因がこの艦に存在しているのかも知れん」
竜馬「ハヤト、どういう意味だ?」
隼人「俺達の行く先々は何かとトラブル続きだ。それらが単なる偶然で発生しているとは思えん」
竜馬「偶然じゃないって…もしかして、早乙女博士が言っていた通り…」
隼人「そう。この7年間に異常な事件が集中して起きているように…」「俺達が事件に遭遇するのも何らかの原因があると考えられないか?」
竜馬(………)
豹馬「この7年間に異常な事件が集中しているって…どういうことだ?」
竜馬「7年前に1年戦争が終わってから、正確には南アタリア島に異星人の巨大戦艦が落ちて来てから…」「今年つまり新西暦187年までに様々な怪事件が数多く起きた」「例えば、恐竜帝国や妖魔帝国の出現、メガノイドの反乱、BF団やDr.ヘルの暗躍…」「そして今年になってからはネオ・ジオンの侵攻、エアロゲイターの出現、ゲッター線の自然増加現象…」
大作「そうえば、そうたいねぇ。ここ最近はとんでもない事件が頻発しとる」
竜馬「そして、早乙女博士はそれらの事件が単なる偶然によって集中発生しているのではないと言っていた」
小介「で、では…何らかの関連性や原因があるとでも?」
大作「ただ単純に色んな事件が起こったとじゃなかとね?」
隼人「俺も色々と考えてみた。そして、今までの事件はこの7年に集中して『起こった』のではなく…」「何者かによって、『起こされた』のではないかという結論を出したのさ」
甲児「何者かって誰だよ?」
隼人「それがわかれば苦労はない。だが、巨大戦艦の落下がそれ以降の事件の引き金になったと見て間違いないだろう」
武蔵「でもよぉ、ハヤト。恐竜帝国の出現なんかは巨大戦艦の落下と直接関係がないんじゃないの?」
隼人「表向きはそう見えるかも知れん。だが、巨大戦艦が落ちて来たからこそ、奴らは地上に現れたとも考えられる」
武蔵「どうしてだよ?」
隼人「巨大戦艦落下時の衝撃はマグマ層の中にいた恐竜帝国の連中に地上世界の異常を知らせた…」「だからこそ、奴らは地上世界を侵略するために現れた。そう考えられないか?」
武蔵「う~ん。何かこじつけのような気がするけど…」
小介「つまり、第三者が偶然を装って一連の事件を操作している…と?」
隼人「間接的に、だがな」
小介「だ、誰がそんな大それた真似をするんです? い、いや…それ以前にそんなことが出来る者がいるなんて…」
隼人「○○○はどう思う?」
○○○(………)
「事件の連続性は単なる偶然だと思う」
「何者かが偶然を装って事件を起こしている」

≪「事件の連続性は単なる偶然だと思う」を選択≫

<<リョウト>>
リョウト「事件の因果関係を操っている奴がいるなんて…信じられないな。やっぱり、単なる偶然じゃないのか?」

甲児「勘のいいお前が言うなら、そうなのかも知れねえな」
<<リョウト>>
リョウト(………)(でも、僕があのマシンに乗ったのは…単なる偶然だとは考えられない…)(そして…あの子があんな目に遭ったのも…)(それに…ハヤト君がいう通り、僕達の行く先々には敵がよく出る。まるで彼らを呼んでいるかのように…)


≪「何者かが偶然を装って事件を起こしている」を選択≫
<<リョウト>>
リョウト「ハヤト君の言う通りかも知れないね…」

甲児「勘のいいお前にそう言われると、何だか真実味が増してくるなあ」
<<リョウト>>
リョウト「僕があのマシンに乗ったのも、偶然とは思えないんだ」(そして…あの子があんな目に遭ってしまったことも…)(偶然が偶然でないのなら、全てを仕組んだのは何者なんだろう?)(あのシュウ=シラカワ博士やイングラム少佐…なんだろうか…?)


モーラ「結城沙羅少尉…独房から出られたのかい?」
沙羅「ええ。迷惑をおかけしました」
モーラ「おや、私は迷惑だなんて思っていないよ。だって仲間じゃないか」
沙羅(………)
忍「おい、沙羅」
沙羅「忍…」
忍「これから…獣戦機隊のメンバーとして、戦うつもりはあるんだろうな?」
沙羅(………)「それは…態度で証明してみせるよ」
忍(………)「なら、いいんだ。だが、次は…本当に撃つかも知れねえからな」
沙羅(………)「その時はひと思いにやっておくれよ。その方がお互いスッキリするからね」
忍(………)
モーラ(まったく…2人とも素直じゃないんだから…)

さやか「あ、甲児君! ここにいたのね」
甲児「さやかさん、どうしたんだい?」
さやか「せっかく日本に帰って来たことだし…一度、光子力研究所へ戻らない?」「もしかしたら、空飛ぶ機械獣が出てきた時の対抗策が出ているかも知れないし…」
甲児「そうだな…じゃあ、ブライトさんに頼んでみるか」

甲児「ブライトさん」
ブライト「どうした、甲児?」
甲児「実はお願いが…」
〔警報〕
甲児「な、何だ!? 敵か!?」
連邦軍兵「岡長官、正体不明の物体が駿河湾方面から接近中です!」
岡「物体の目標地点は?」
連邦軍兵「箱根です。おそらく…あそこで建造中の都市だと思われます」
岡「! 数は!?」
連邦軍兵「1体です」
岡「たった1体…しかも、目的地は箱根か。とうことはアレがついに現れたのか…」
連邦軍兵「え、ええ…おそらくは」
岡「当初の予定通り、ケースANGELの第1級警戒態勢を沿岸部隊に発令しろ!」「さらに、東海地方を中心とした関東、中部全域に特別非常事態宣言を発令!」
連邦軍兵「はっ!」
ブライト「長官、一体何が起きたのですか!?」
岡(………)
甲児「もしかして、極東支部がずっと警戒態勢をとっていたという…例の敵とやらが現れたんですか!?」
岡(………)「…そうだ。『使徒』と呼ばれる人類の敵が現れたのだ」
甲児「じ、人類の敵…!?」
岡「ブライト中佐、すまんが、最悪の場合はロンド=ベル隊にも出撃してもらうことになる」
ブライト(………)
「今すぐ出撃する」
「命令があり次第、出撃する」

≪「今すぐ出撃する」を選択した場合≫

ブライト「それほど危険な敵ならば、我々は今すぐ出撃します」
岡「しかし、君達ロンド=ベル隊の役目はネオ・ジオン軍討伐だ」
甲児「だからとって、このまま被害が広がってくのを黙って見ているわけにはいきませんよ!」
岡(………)「すまない…では、頼むぞ」
ブライト「了解です」

≪「命令があり次第、出撃する」を選択した場合≫
ブライト「了解しました。アーガマは第1種戦闘配置のまま、待機させておきます」

現在位置 Nerv本部

〔Nervの警報〕
青葉「目標は依然、第2新東京市に対し進行中」
日向「目標を映像で確認。主モニターに回します」
冬月「…15年ぶりだな」
ゲンドウ「ああ、間違いない。使徒だ」「来るべき時がついに来た。あれは人類にとって避けることの出来ない試練だ」
冬月「そして、使徒の再来はSTMCが本格的に活動を開始したことを証明している、か」
ゲンドウ「全ての終わりと始まり…それを演出するのは奴らではない」
冬月「ああ、そうだな」
ゲンドウ「とりあえず、我々Nervは使徒を全て撃退しなければならない」
冬月「うむ…15年前の事件の後始末をしなければな」
青葉「東海沿岸の連邦軍部隊が目標と戦闘を開始しました」
冬月「無駄なことを…」
ゲンドウ(………)「…零号機を起動させる」
冬月「!? 零号機はこの間の起動実験で…」
リツコ「碇司令、凍結した零号機の発掘作業は終了していません。零号機の即時起動は困難です」
ゲンドウ「ベークライトの除去には爆薬を使っても構わん。起動準備を急がせろ」
冬月「零号機を起動させていいのか? まだ指揮権が連邦軍からこちらに移ったわけではないぞ」
ゲンドウ「岡長官はN2地雷を内陸部では使用しない。直に指揮権は我々Nervに委ねられるはずだ」
リツコ「零号機のパイロットはどうしますか?」
ゲンドウ「…レイを起こしてくれ」
冬月「使えるかね?」
ゲンドウ「死んでいるわけではない。それに、予備が届くまでの時間稼ぎにはなる」
リツコ「…わかりました、碇司令」(………)(葛城一尉は…ミサトは何をやっているの…?)(自分でサードチルドレンを迎えに行くと言い出したくせに…)

〔非常警報〕
連邦軍兵「目標は健在! 現在も第2新東京市に向けて進行中!」
岡「くっ…航空隊の戦力では足止め出来なかったか…!」
連邦軍兵「第4から第8大隊の損耗率、70%を越えました!!」
岡「総力戦だ! 何としても目標をつぶせ!」
連邦軍兵「駄目です! ミサイルも爆撃もまるで効果がありません!!」
※※「今すぐ出撃する」を選択した場合のセリフ※※
岡「何だと…」
連邦軍兵「目標はDエリアに侵入しつつあります。長官、もはやN2地雷を使うしか…」
岡「内陸であの武器を使うわけにはいかん! 周辺には都市があるのだ!」
連邦軍兵「し、しかし…」
岡「後はロンド=ベル隊、そしてNervにまかせるしかない…」
※※「命令があり次第、出撃する」を選択した場合のセリフ※※
甲児「な、何て奴だ…」
連邦軍兵「目標はDエリアに侵入しつつあります。長官、もはやN2地雷を使うしか…」
岡「内陸であの武器ち使うわけにはいかん! 周辺には都市があるのだ!」
連邦軍兵「し、しかし…」
岡「ブライト中佐…すまんが、ロンド=ベル隊の出撃を要請する」「スーパーロボットを要する君達なら、あの使徒を倒すことが出来るかも知れない…」
ブライト「了解しました。では、使徒についての情報を…」
岡「…我々は使徒の正体や、その能力についての情報を持っておらんのだ…」
ブライト「!!」
岡「使徒の目的地は箱根で建設中の第2新東京市だ。そこへ向かってくれ」
ブライト「…了解しました


現在位置 Nerv本部

日向「連邦軍の損耗率、90%を越えました。残存部隊は撤退を開始したようです」
青葉「目標は依然、進行中」
日向「目標のジオフロント上部到達まで、あと500秒」
冬月「どうやら連邦軍はあきらめたようだな」
ゲンドウ「ああ。EOT兵器を使っても、使徒を完全に倒すことはできんよ」「総員、第1種戦闘配置。対地迎撃戦用意」
冬月「零号機起動までの所要時間は?」
日向「620秒です」
冬月「2分のタイムラグか…それまで迎撃システムが保つかどうか」
ゲンドウ(………)
※※「今すぐ出撃する」を選択した場合のセリフ※※
青葉「伊豆方面より接近する戦艦を探知しました。所属は極東支部、部隊名は…ロンド=ベル隊です」
冬月「ロンド=ベル? ああ…つい先日、結成されたという特機の混合部隊のことか」「岡長官の切り札とはそれか」
ゲンドウ「彼らなら、零号機起動までの時間稼ぎぐらいは出来るだろう」「それに…使徒の出現により、いつもの監視者が来る。上手くいけば、彼らが使徒の相手をするかも知れん」
冬月「エアロゲイターが本当に来ると思うかね?」
※※「命令があり次第、出撃する」を選択した場合のセリフ※※
ゲンドウ「使徒の出現を知ればいつもの監視者と…傍観者が来る」「上手くいけば、彼らが時間稼ぎをしてくれるだろう」
冬月「本当に来ると思うかね?」

ゲンドウ「必ず現れる。使徒と…EVAを確認するためにな」
【シナリオデモ終了】


サブタイトル
「使徒襲来」


【戦闘マップ開始】
ミサト「よりによって、こんな所で見失うだなんて…まいったわねえ」「碇シンジ君…早く見つけないと作戦に支障が出ちゃう」
シンジ「…待ち合わせは無理か」「…非常事態宣言が出てるみたいだし…しょうがない、シェルターに行こう」(…父さんは…今頃になって僕に一体何の用があるんだろう…)(もう何年も僕のことを放っておいたくせに…)
〔使徒の攻撃音〕
シンジ「うっ!」
〔敵ユニット出現〕
シンジ「あああ…」「な、何だ、あれは!?」
※※「今すぐ出撃する」を選択した場合のセリフ※※
〔味方戦艦出現〕
〔味方ユニット出現〕

ブライト「あれが…使徒か?」
甲児「何となく機械獣に似ているけど、機械とは思えねえな…」
カミーユ「どちらかとえば生物に近いな」
○○○(な…何だ、アレは…今までとは全く異質の敵だ…)(それに、この感触…何かを求めている…?)(いや、そんな馬鹿な。あんな怪物に意志なんてあるもんか)
トーレス「ブライト艦長、特務機関ネルフの碇司令から通信が入っています!」
ブライト「特務機関ネルフ?」
ゲンドウ「そう。使徒迎撃を目的とする…連邦政府直属の特務機関だ」
ブライト「使徒迎撃のため…? 一体、使徒とは何なのですか!?」
ゲンドウ「それに応える必要はない」
ブライト「!」
ゲンドウ「我々が迎撃態勢を整えるまでに2分を必要とする。君達にはその時間を稼いでもらおう」
ブライト「何ですって!?」
トーレス「…通信が切れました」
ブライト「………」
豹馬「何だよ、あのオッサン。感じ悪いなあ!」
ブライト「やむを得ん。全機、出撃! 使徒と呼ばれる物体を攻撃せよ!」
〈出撃ユニット選択〉
※※「命令があり次第、出撃する」を選んだ場合のセリフ※※
〔味方ユニット出現〕
アルベルト「あれが使徒か…」「しかも…奴らに興味を持っているのは我がBF団だけではないようだな」「ここは一つ試してみるか」「諸葛亮孔明のいう通り、使徒が本当に人類の敵なのかどうかをな」

<戦闘開始>

<アルベルトvsサキエル(戦闘後)>

アルベルト「ふん、何か強力なバリアのようなものを持っているのか」
日向「こ、これは…いや、そんな馬鹿な…!」
冬月「どうした?」
日向「な、生身で使徒と戦っている者がいます!」
リツコ「そ、そんな…非論理的な…! 何かの見間違いでしょう?」
日向「え、映像で確認した限りでは…そのようにしか…」
冬月「…碇」
ゲンドウ「ああ。そんな真似が出来るのは彼らしかいない」
冬月「傍観者の方が先に現れたか」
ゲンドウ「ちょうどいい。零号機発進までの時間を稼いでもらおう」

<3PP・味方援軍1出現>
マヤ「EVA零号機の起動準備完了」
ゲンドウ「起動、開始」
リツコ「エントリープラグ、挿入」
マヤ「プラグ固定、終了。第1次接続、開始。エントリープラグ、注水」
リツコ「主電源、全回路接続」
マヤ「主電源接続完了。起動用システム、作動開始。稼動電圧、臨界点まであと0.5、0.2………突破」
リツコ「起動システム、第2段階へ移行」
マヤ「パイロット、接合に入ります。全回路正常…初期コンタクト異常なし」
ゲンドウ「………」
マヤ「絶対境界線まで、あと0.9、0.7、0.5、0.4、0.3…」
冬月(…前回の起動実験ではここでパルスが逆流して暴走した…今回はどうなる…?)
ゲンドウ「………」
マヤ「A10神経接続、異常なし。シンクロ率誤差、0.3%」
リツコ(…何とか動ける状態ね。前回みたいに暴走しないだけマシだけど…戦闘が可能かどうか…)
マヤ「双方向回線、開きます」
リツコ「拘束具並びに安全装置を解除」
マヤ「内部電源充電完了。外部電源コンセント異状なし」「EVA零号機、射出口へ!」「11番ゲートスタンバイ。進路クリア、オールグリーン。発進準備完了!」
ゲンドウ「EVA零号機、発進」
〔味方ユニット出現〕
※※「今すぐ出撃する」を選択した場合のセリフ※※
ブライト「何だ、あれは…?」
隼人「ロボット…なのか!?」
カミーユ「人間…みたいにも見えるが…」
※※「命令があり次第、出撃する」を選んだ場合のセリフ※※
アルベルト「あれが使徒を倒すための兵器、エヴァンゲリオンとやらか…」「では、こちらもNervの情報を集めさせてもらうとするか。こんな時でもないと奴らは動かんからな」
〔味方ユニット離脱〕
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

リツコ「レイ、いいわね?」
レイ「…はい」
リツコ「最終安全装置解除。エヴァンゲリオン零号機、リフト・オフ」
シンジ「あ、あの…黄色いロボットは…!?」
ミサト「ごめん、お待たせ!」
シンジ「か、葛城さん!?」
ミサト「いいから、早くこっちへ来て!!」
シンジ「は、はい…」
ミサト(何てこと…碇司令はEVA零号機を起動させたの…?)(レイはまだまともに戦闘なんて出来る状態じゃないはず…それに、前回みたいに暴走する可能性だってあるのに…!)
※※「今すぐ出撃する」を選択した場合、セリフ追加※※
〔レイ、サキエルへ隣接〕
[イベント戦闘「レイvsサキエル」]
ブライト「な、何だ!?」
竜馬「バリアのようなものが見えたぞ!?」
冬月「やはりA.T.フィールドか?」
ゲンドウ「ああ。使徒に対して通常兵器では役に立たんよ」
ブライト「こちらの攻撃は通用しないというのか!?」
豹馬「ど、どうすんだよ!?」
甲児「ヘッ、大丈夫だ! バリアって奴は根性入れて攻撃すれば、必ず割れるって相場が決まってる!!」
ウッソ「根性入れて…って言われても…」
ボス「兜、光子力研究所のバリアじゃあるまいし、そう簡単に破れるわけないだわさ」
さやか「簡単に割れるバリアで悪かったわね! 失礼しちゃうわ!」
甲児「例えだよ、例え! ともかく、あのバリアの防御力以上の攻撃を与えればいいんじゃないのか?」
竜馬「甲児君の言う通りかも知れない…」
さやか「ええっ!?」
竜馬「ゲッタービームや超電磁スピン、ゴッドバードの攻撃なら、あのバリアを破れるかも知れない!」
豹馬(ゲ! あんな奴に超電磁スピンで飛び込めってのかよ…確かに、穴を開けるには最適の攻撃だけどさあ…)
アムロ「要は火力を使徒に集中させるということか」
クワトロ「では、火力の高い機体が中心となって目標に接近、一気に攻撃を仕掛ける作戦でいく」
豹馬「しゃあねえ、やるしかないか!」
甲児「ウッソ、大作! 援護を頼むぜ!」
ウッソ「はい!」
大作「わ、わかりました!」


≪「今すぐ出撃する」を選択した場合≫
<3EP・第3軍増援1出現>
≪「命令があり次第、出撃する」を選択した場合≫
<5EP・第3軍増援1出現>

〔第3軍ユニット出現〕
冬月「ほう、監視者が現れたか」
ゲンドウ「もちろんだ。彼らがこの機を逃すわけはない」
冬月「放っておいていいのか?」
ゲンドウ「問題ない。それよりも使徒だ」
ブライト「何故、エアロゲイターがここに…?」
トーレス「こちらを攻撃してくる気配はないようです」
ブライト「この戦いを…偵察しているのか?」
アムロ「エアロゲイターにかまっている余裕はない。攻撃を使徒に集中させるんだ」
※※「今すぐ出撃する」を選択した場合、セリフ追加※※
〔第3軍ユニット出現〕
アルベルト「あれが使徒…そして、それを倒すための兵器エヴァンゲリオンとやらか…」「しかも…奴らに興味を持っているのは我がBF団だけではないようだな」「では、こちらもNervの情報を集めさせてもらうとするか。こんな時でもないと奴らは動かんからな」
〔第3軍ユニット離脱〕
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※


≪「命令があり次第、出撃する」を選択した場合≫
<4PP・味方援軍2出現>

〔味方戦艦出現〕
冬月「今頃、連邦軍の援軍か…」
ゲンドウ「…どこの部隊だ?」
日向「照合中です…」「判明しました。連邦軍極東支部所属、第13独立外部部隊…ロンド=ベル隊です」
冬月「ほう…この間、結成された特機の混合部隊か。少しは期待できそうだな」
ゲンドウ「ああ。次の作戦までの時間稼ぎにはなる」
ブライト「あれが…使徒か?」
甲児「何となく機械獣に似ているけど、機械とは思えねえな…」
カミーユ「どちらかと言えば生物に近いな」
ブリット(あれは…今までとは全く異質の敵だ…)(それに、この感触…何かを求めている…?)(いや、そんな馬鹿な。あんな怪物に意志なんてあるもんか)
隼人「それに、あの黄色いモノはロボット…なのか!?」
カミーユ「人間…みたいにも見えるが…」
トーレス「ブライト艦長、特務機関ネルフの碇司令から通信が入っています!」
ブライト「特務機関ネルフ?」
ゲンドウ「そう。使徒迎撃を目的とする…連邦政府直属の特務機関だ」
ブライト「使徒迎撃のため…? 一体、使徒とは何なのですか!?」
ゲンドウ「それに応える必要はない」
ブライト「!」
ゲンドウ「お前達では使徒を倒すことは出来ない。早急に立ち去れ」
トーレス「…通信が切れました」
ブライト「………」
豹馬「何だよ、あのオッサン。感じ悪いなあ!」
アムロ「どうする、ブライト?」
ブライト「………」
竜馬「あの黄色いロボットだけで使徒を倒すというのか!?」
甲児「ここで俺達が退却して、もしあの黄色い奴が使徒を倒せなかったらどうすんだよ!?」
ブライト「やむを得ん。全機、出撃! 使徒と呼ばれる物体を攻撃せよ!」
〈出撃ユニット選択〉

≪「今すぐ出撃する」を選択した場合≫

<4PP>

シンジ「葛城さん…アレは何なんですか? 一体、何が起こっているんですか?」
ミサト「ミサト、でいいわよ。それにしても状況の割には落ち着いてんのね」
シンジ「そ、そうですか…?」
ミサト「あれはね…使徒と呼ばれる人類の敵よ」
シンジ「使徒? 人類の…敵!?」
ミサト「説明は後。今はNerv本部に行くことが先決よ」
シンジ「ネルフ?」
ミサト「そう。連邦政府直属の非公開組織。私はそこに所属してるの」
シンジ「父のいる所ですね?」
ミサト「まあね。お父さんの仕事、知ってる?」
シンジ「人類を守る大事な仕事だと、先生からは聞いています」「これから…父の所へ行くんですか…?」
ミサト「そうね…そうなるわね」
シンジ「…何かするんですか、僕が?」
ミサト「………」
シンジ「…そうですね。用もないのに父が僕に手紙をくれるはず…ないですよね」「それに、父と会ったってギクシャクするのはわかっていますから」
ミサト「そっか。苦手なのね、お父さんが」
シンジ「………」
ミサト「あたしと同じね」
シンジ「え?」
ミサト「さあ、行きましょう。レイが時間を稼いでくれている内に…」(…レイ、お願い…もう少し頑張って…!)
リツコ「碇司令、葛城一尉から連絡がありました。サードチルドレンの確保に成功したそうです」
ゲンドウ「そうか」
レイ「………!」
竜馬「どうした!? あのロボット、様子がおかしいぞ!?」
マヤ「パイロット、脈拍・血圧ともに低下! A10神経シンクロ値5%! 胸の縫合部より出血!!」
ゲンドウ「………」
○○○(な、何だ、この感じは? 胸騒ぎがする…)
〔Nervの警報〕
マヤ「!! パルス逆流!!」
リツコ「!!」
マヤ「制御神経断線! シンクログラフ、反転していきます!」
リツコ「回路遮断! 逆流を止めて!!」
マヤ「駄目です、信号を受け付けません! 零号機、制御不能!!」
ウッソ「な、何だ!? あのロボット…苦しんでいる!?」
冬月「…やはり、駄目だったか」
ゲンドウ「零号機の電源を落とせ。ルート171で高速回収しろ」
マヤ「りょ、了解! EVA零号機を回収します!」
〔味方ユニット離脱〕
甲児「お、おい! 引っ込みやがったぞ、あのロボット!」
アムロ「構うな! 今はあの使徒を倒すことが先決だ!!」
〔第3軍ユニット離脱〕
冬月「…監視者もいなくなったようだな。どうする、碇?」
ゲンドウ「問題ない。もう一人の予備が届いた」「後はロンド=ベル隊の働きに期待しよう」

≪「命令があり次第、出撃する」を選択した場合≫
<5PP>

シンジ「葛城さん…あの怪物は何なんですか? 一体、何が起こっているんですか?」
ミサト「ミサト、でいいわよ。それにしても状況の割には落ち着いてんのね」
シンジ「そ、そうですか…?」
ミサト「あれはね…使徒と呼ばれる人類の敵よ」
シンジ「使徒? 人類の…敵!?」
ミサト「説明は後。今はNerv本部に行くことが先決よ」
シンジ「ネルフ?」
ミサト「そう。連邦政府直属の非公開組織。私はそこに所属してるの」
シンジ「父のいる所ですね?」
ミサト「まあね。お父さんの仕事、知ってる?」
シンジ「人類を守る大事な仕事だと、先生からは聞いています」「これから…父の所へ行くんですか…?」
ミサト「そうね…そうなるわね」
シンジ「…何かするんですか、僕が?」
ミサト「………」
シンジ「…そうですね。用もないのに父が僕に手紙をくれるはず…ないですよね」「それに、父に会ったってギクシャクするのはわかっていますから」
ミサト「そっか。苦手なのね、お父さんが」
シンジ「………」
ミサト「あたしと同じね」
シンジ「え?」
ミサト「さあ、行きましょう。レイが時間を稼いでくれている内に…」(…レイ、お願い…もう少し頑張って…!)

≪「命令があり次第、出撃する」を選択した場合≫
<6PP>

リツコ「碇司令、葛城一尉から連絡がありました。サードチルドレンの確保に成功したそうです」
ゲンドウ「そうか」
レイ「………!」
竜馬「どうした!? あのロボット、様子がおかしいぞ!?」
マヤ「パイロット、脈拍・血圧ともに低下! A10神経シンクロ値5%! 胸の縫合部より出血!!」
ゲンドウ「………」
ブリット(な、何だ、この感じは? 胸騒ぎがする…)
〔Nervの警報〕
マヤ「!! パルス逆流!!」
リツコ「!!」
マヤ「制御神経断線! シンクログラフ、反転していきます!」
リツコ「回路遮断! 逆流を止めて!!」
マヤ「駄目です、信号を受け付けません! 零号機、制御不能!!」
ウッソ「な、何だ!? あのロボット…苦しんでいる!?」
冬月「…やはり、駄目だったか」
ゲンドウ「零号機の電源を落とせ。ルート171で高速回収しろ」
マヤ「りょ、了解! EVA零号機を回収します!」
〔味方ユニット離脱〕
甲児「な、何だ!? 引っ込みやがったぞ、あのロボット!」
アムロ「構うな! 今はあの使徒を倒すことが先決だ!!」
〔第3軍ユニット離脱〕
冬月「…監視者もいなくなったようだな。どうする、碇?」
ゲンドウ「問題ない。もう一人の予備が届いた」「後はロンド=ベル隊の働きに期待しよう」

<サキエル撃破・勝利条件達成>
〔敵ユニット撃破〕
甲児「やったぜ!!」
カミーユ「待て、様子が変だぞ!」
洸「な、何っ!?」
〔敵ユニット出現〕
ブライト「ば、馬鹿な…! 倒したはずなのに…」
甲児「ば、化け物め…!」
アムロ「再生…したのか!?」
冬月「予想通り、自己修復を行ったか…」
ゲンドウ「そうでなければ、単独兵器として役に立たんよ」
冬月「…機能増幅を行っている可能性もあるな」
ゲンドウ「それに…我々に対して知恵もつけたはずだ。再度侵攻は時間の問題だな」
日向「司令、ロンド=ベル隊から通信が入っています」
ゲンドウ「この場から退却しろ…とだけ伝えろ」
日向「了解」
【戦闘マップ終了】

【シナリオエンドデモ開始】

現在位置 Nerv本部

青葉「目標は未だ変化なし」
日向「現在、迎撃システム稼働率7.5%」
青葉「連邦軍部隊はロンド=ベル隊を除いて全て撤収した模様です」
冬月「連邦軍もお手上げか」
マヤ「零号機、回収完了。パイロットは重傷、内臓の損傷大」
冬月「そして零号機は起動不能…どうするつもりだ、碇?」
ゲンドウ「時間は充分に稼げた。初号機を起動させる」
冬月「初号機をか? もうパイロットはいないぞ」
ゲンドウ「問題ない。たった今、もう一人の予備が届いた」
冬月(………)
ゲンドウ「冬月、後を頼む」
冬月(………)「三年ぶりの対面か…」
日向「副司令、目標が再び移動を開始しました」
冬月「よし…初号機出撃に備え、総員第1種戦闘配置を維持。対地迎撃戦、用意」

トーレス「使徒が動き出しました!」
ブライト「Nervからの応答は!?」
トーレス「この場から退却しろという連絡がありました」
ブライト「退却しろ、だと…?」「使徒が再攻撃を開始するかも知れないのに、何故そんなことを…」「一体、Nervは何をするつもりなんだ…?」
【シナリオエンドデモ終了】


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