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No.19A
激突!ゲッターロボvsゲッターロボG

【シナリオデモ開始】
現在位置 新早乙女研究所

ミチル「お帰りなさい。リョウ君、ハヤト君、ムサシ君」
竜馬「やあ、ミチルさん」
ミチル「三人とも、元気そうね」
武蔵「ミチルさん、これを…」
ミチル「あら、なあに?」
武蔵「確か、今日はミチルさんの誕生日だろ? おいら達、三人でお金を出しあってプレゼントを買ったんだ」
ミチル「3人とも、忙しいのに…ありがとう。中を見ていい?」
竜馬「ああ」
ミチル「わあ、ネックレスね」
隼人「それは武蔵が選んだんだ」
武蔵「ヘヘヘ…買う時、ちょっと恥ずかしかったけど…」「どうだい?」
ミチル「ええ、気に入ったわ。本当にありがとう」
早乙女「そのプレゼントはミチルの女の子らしくなって欲しいという三人の願いかな?」
ミチル「何よ。お父様ったら、失礼しちゃうわ!」
竜馬「ところで早乙女博士。新ゲッター…ゲッタードラゴンはまだ実戦で使えないんですか?」
早乙女「それなんだが…」
ジャック「HEY! ユー達がゲッターチームかい?」
竜馬「そうだが…君達は誰だ?」
ジャック「OH、BOY! ミー達を知らないのか?」
武蔵「知るわけねえだろ!」
ジャック「ま、こんなカントリーは、しょうがないことかも知れないがネ」
メリー「兄さん、それは失礼よ」
竜馬「カントリー?」
隼人「田舎…という意味じゃないのか?」
武蔵「悪かったなあ、田舎で。早乙女博士、こいつら一体何なんです?」
早乙女「紹介しよう。北米にあるテスラ=ライヒ研究所から来てもらったジャック=キング君と妹のメリー君だ」
ジャック「ジャック=キングだ。ユー達の留守中、いここのガードをするよう、テスラ研にいるダディから頼まれたのサ」
隼人「テスラ研…キング…。もしかして、お前さん達はテキサスマックのパイロットなのか?」
メリー「ええ、その通りです」
武蔵「テキサスマック?」
早乙女「テスラ=ライヒ研究所のキング博士…つまり、彼らの父親が開発したスーパーロボットだ」「私とキング博士は昔からの知り合いでね。今回の事態を心配してジャック君を寄こしてくれたのだ」
隼人「テスラ研って確か、グルンガストの1号機を開発した研究所だったな」
ジャック「YES。テスラ研はアメリカのファングキャッスル。数多くのスーパーロボットを開発している」
竜馬「ファングキャッスル?」
隼人「牙城…のことじゃないか?」
武蔵「変な奴…」
ミチル「でも、腕は確かみたいよ」
武蔵「ホントかなあ…」
早乙女博士「では、リョウ君、ハヤト君、ムサシ君。格納庫へ来てくれたまえ」

武蔵「ありゃ…!!」
竜馬「ゲッタードラゴンが2体…?」
早乙女「1体はリョウ君達の機体で、もう1体はプロトタイプのドラゴンを実験用に改修したものだよ」
武蔵「実験用!?」
竜馬「そう言えば、博士はドラゴンのゲッター線増幅炉を使ってゲッター線増加減少の調査をすると言っておられましたね」
早乙女「………うむ」「実験用のドラゴンは、合体変形機構をオミットしてある。つまり、ゲットマシンには分離しない」
隼人(………)
竜馬「早乙女博士、実験用のドラゴンがあるということは…」
早乙女「そう。今まで実験と調査に使用していた君達のゲッタードラゴンを返すことが出来る」
武蔵「じゃあ、ようやく新しいゲッターに乗れるんスね!!」
早乙女「ああ。しかし、機体の最終調整に今日一日かかってしまう」
武蔵「一日ぐらい待ちますよ。なあ、ハヤト?」
隼人(………)
武蔵「どうしたんだ、難しい顔して…新ゲッターに乗るのが嬉しくないのか?」
隼人「いや…」(2体のゲッタードラゴンの向こう側にも、いくつかハンガーがある…その中にあるのは…旧ゲッターロボだ)(いや…プロトゲッターか? しかし、何故複数が存在するんだ?)
弁慶「早乙女博士! ゲッタードラゴンの最終調整の準備が整いました!!」
早乙女「うむ」
竜馬「博士、彼は?」
早乙女「紹介しよう。ゲッターの予備パイロットとして密かに訓練を受けていた車弁慶くんだ」
弁慶「車弁慶です。よろしくたのんます!!」
竜馬「で、でかい声だな…」
武蔵「俺より上かも…」
弁慶「すいません! 俺、野球をやってたもんスから!!」
隼人「やれやれ、この手の体育会系はムサシだけで十分なんだがな…」
武蔵「それをいうなら、サッカー部に入ってたリョウも体育会系じゃないか!」
隼人「ああ、そうだったな」
早乙女「ベンケイ君は君達が音を上げた新ゲッター用の耐Gシミュレーターで居眠りをするほどの猛者だ」
隼人「ほう…ならば、ムサシのいいライバルになりますね」
武蔵(………)
早乙女「これからは、ゲッターの訓練を受けつつ、3人のサポートに回ってもらう。みんな仲良くしてやってくれ」
竜馬「わかりました。これからよろしくな、ベンケイ」
武蔵(………)
早乙女「どうした、ムサシ君?」
弁慶「よろしく頼んます、ムサシ先輩! 俺、先輩の技・大雪山おろしのデータを見て研究してました。今度、特訓をお願いします!」
ムサシ「俺が編み出した奥義をそう簡単に教えられるもんかよ!」
早乙女「ムサシ君!!」
竜馬「何を怒ってるんだ、ムサシ?」
武蔵「早乙女博士、ベンケイは俺の代わりってわけですかい!?」
早乙女「それは違うぞ、ムサシ君」
竜馬「そうだ、ムサシ。馬鹿なことを言うな!」
武蔵「いいんだ。どうせ、おいらは…」
ミチル「ムサシ君…」
武蔵「おいらのことは放っておいてくれ!!」
〔走る足音〕
早乙女「どこへ行くんだ、ムサシ君!!」
竜馬「ムサシ…」
ベンケイ「す、すいません。俺が出しゃばっちまったせいで…」
隼人「気にするな、お前のせいじゃねえよ」
竜馬「早乙女博士、後で俺がムサシに言って聞かせます」
早乙女「すまん、リョウ君…」

隼人「ところで、早乙女博士…」
早乙女「どうしたのかね、ハヤト君」
隼人「博士はわざわざ実験用のゲッタードラゴンまで造って、一体何をやっているんです?」
早乙女「!」「…前にも言った通り、ゲッター線自然増加現象の調査だが…」
隼人「他の連中はともかく、俺はそう簡単にごまかされませんよ」
早乙女(………)
隼人「以前、○○○や甲児達と一緒に極東支部へ行った時、俺が岡長官に渡した計画書…」「あれはゲッターロボやゲッタードラゴンとは別のゲッターの開発計画書ですね?」
早乙女(………)
隼人「そして、ゲッタードラゴンは調査ではなく、そのゲッター開発のためにも必要とされているんでしょう?」
早乙女(………)「…そうだ。君の言うとおりだ」「ワシは今、新しいゲッターロボを開発しておる」「それはゲッターロボやゲッタードラゴンを超える存在…言うなれば、真・ゲッターロボだ」
隼人「やはり…」
早乙女「私は…現段階で最強を誇るゲッタードラゴンでも、ゲッター線の力を最大限に発揮しているとは思っておらん」
隼人「では、真・ゲッターロボは…?」
早乙女「うむ。理論上ではゲッター線の力を無限大に引き出せる能力を持っておる」
隼人(………)
早乙女「だが、現時点の研究段階ではゲッター線の力の全てが発揮された時…」「一体何が起きるのか…不明なのだ」
隼人(………)
早乙女(………)
隼人「真・ゲッターロボはいつ完成するんです?」
早乙女「…まだまだ先の話だ。現在は動力源である真・ゲッター炉のプロトタイプが出来ているだけに過ぎん」「それに…真・ゲッター炉は問題を色々と抱えておってな」
隼人(………)
早乙女「真・ゲッター炉は、その起動に膨大な量のゲッター線を必要とする」「だが、宇宙からふりそそぐゲッター線を自然に集めているだけでは、起動に数年もかかってしまう…」
隼人「なるほど。そのために、ドラゴンのゲッター線増幅装置と…」「複数のプロトゲッターのゲッター炉が必要なんですね?」
早乙女「!! 君はそこまで気付いておったか…」
隼人「ゲッタードラゴンの向こう側に、旧ゲッターロボ用のハンガーが何基もありましたからね」
早乙女「正直、ドラゴンの増幅装置でもまだゲッター線の量は不足しておる」「そこで、ゲッター開発計画途中で造り出された複数のプロトゲッターまでも急きょ修復して使えるようにしたのだ」
隼人(複数のゲッターロボのエネルギーを吸収して誕生する真・ゲッターロボか…)(とてつもない化け物になりそうな気がするぜ…)
早乙女「すまんが…リョウ君やムサシ君、ベンケイ君に対して、真・ゲッターのことはまだ秘密にしておいてくれ」
隼人「何故です?」
早乙女「出来れば、真・ゲッターを戦闘に使いたくない。あれの力はゲッター線と同じく未知数だ…」
隼人「ならば、どうして博士は真・ゲッターを開発しているんです?」
早乙女(………)「ワシが…真・ゲッターロボの開発を決意した後…ゲッター線の自然増加現象が発生した」
隼人「!!」
早乙女「無論。単なる偶然なのかも知れん。しかし、ワシには…そうは思えんのだ」「まるで…何者かがワシに真・ゲッターを開発しろと…」「真・ゲッターでなければ、迫り来る脅威に打ち待つことは出来ないと言っているような気がする…」
隼人「そんな…馬鹿な」
メリー「博士、DCの日本支部から実験用に機材が届きました」
早乙女「!」「ハヤト君、今の話は忘れてくれ」
隼人(………)
メリー「どうしたんです、2人とも?」
早乙女「何でもない。それよりメリー君、私はDCより機材が届くという話は聞いておらんのだが…?」
メリー「しかし、博士宛でしたわよ。一応、格納庫に運んでおきましたけど」
早乙女(………)

ミチル「ムサシ君、どうしたの?」
武蔵(………)「ミチルさん。やっぱり、おいらってリョウやハヤトのお荷物なのかなあ…」
ミチル「何を言うのよ。あなただって、立派なゲッターチームの一員よ」
武蔵(………)「でも、おいらは…ゲッターに乗ったばかりの頃、あの2人の足ばっかり引っ張ってたし…」「今だって…そうかも知れねえ」
ミチル(そうか…ベンケイ君のことを気にしてるのね)「ムサシ君。恐竜帝国と戦ってた頃…あなたはゲッター3を乗りこなすために色々な特訓をしてきたじゃない」
武蔵(………)
ミチル「ムサシ君が努力している姿は私だけじゃなく、リョウ君やハヤト君もちゃんと見ていたわ」「だからこそ、あの2人はあなたを仲間と認め、今まで一緒に戦ってきたんじゃないのかしら?」
武蔵(………)
ミチル「それにあなた達3人が力を合わせてきたからこそ、ゲッターロボは恐竜帝国を討ち破ることが出来たのよ」
武蔵「ミチルさん…」
ミチル「それに…ベンケイ君はね、お父様が新たなゲッター計画のために選んだスタッフだと思うの」
武蔵(………)
ミチル「決して、あなたの代わりなんかじゃないわ。だからゲッターチームの先輩として色々教えてあげなくちゃ」
武蔵(………)「そうだな。俺、どうかしてたぜ。ありがとう、ミチルさん」
ミチル「ムサシ君、これからも頑張ってね」
武蔵「あ…ミ、ミチルさん!」
ミチル「なあに?」
武蔵「い、いや…何でもねえ…」
ミチル「そう? じゃあ、私、お父様のお手伝いがあるから…」
〔去っていく足音〕
武蔵(………)(はあ…また言えなかったなあ…)「!! 何じゃ、あの人影は…?」「胴体と首が離れていたような…いや、気のせいか…」
〔レーダー反応〕
武蔵「て、敵襲かっ!!」

〔レーダー反応〕
早乙女「どうした!?」
所員「メカザウルスらしき物体が急速接近中です!!」
早乙女「何だと! よりによってゲッタードラゴンが調整中の時に!!」
〔爆発音〕
ミチル「きゃああっ!」
竜馬「これは…内部の爆発だぞ!!」
所員「は、博士!!」
早乙女「うろたえるな。被害状況を報告したまえ!」
所員「ゲ、ゲッターが…ゲッタードラゴンが起動しています!!」
竜馬「!!」
早乙女「そ、そんな馬鹿な! リョウ君達はここにいるんだぞ!?」
〔爆発音〕
所員「間違いありません! ゲッタードラゴンが…研究所内を破壊しています!!」
ミチル「い、一体誰がドラゴンを!?」
〔爆発音〕
所員「メカザウルスが研究所周辺に出現!!」
早乙女「いかん、このままでは…!!」
【シナリオデモ終了】


サブタイトル
「激突!ゲッターロボvsゲッターロボG」


【戦闘マップ開始】
〔敵ユニット出現〕
ゴーゴン「ふふん、ブロッケンめ…単独潜入、そしてゲッター奪取に見事成功したようだな」
ブロッケン「ふはははは! 新型のゲッターロボは確かに吾輩が頂いたぞ!!」
弁慶「あの野郎、いつの間に!?」
メリー「OH、NO! もしかして!?」
早乙女「先程、送られてきた機材の中に潜んでいたというのか!?」
ブロッケン「これで作戦の第1段階は成功だ。次は…」
早乙女「あのドラゴンは…実験用の方か!」
竜馬「実験用だったら、すぐに倒せます」
早乙女「いや、あのドラゴンは合体機構こそオミットされているが、武装はオリジナルと同じなのだ」
竜馬「!」
早乙女「しかも、実験用に耐久力を…しなわち装甲を強化してある。そう簡単には倒せないかも知れん…」
竜馬「だが、ゲッターの扱いにかけてはブロッケン伯爵よりお俺達の方が上です」「例え最終調整がされていなくても…互角以上に戦えるはず! 博士、俺達もゲッタードラゴンで出撃します!!」
早乙女「やむをえん、頼んだぞ」
所員「早乙女博士、ゲッタードラゴンの出撃は不可能です!」
早乙女「何だと! どういうことだ!?」
所員「オリジナルのドラゴンは最終調整のため、ゲットマシンに分離している状態です!」
早乙女「それはわかっておる! だが、何故出撃出来ないんだ!?」
所員「そ、それが…先程の爆発でゲットマシンの発進用のカタパルトが大破したんです!」
ジャック「WHAT!? だったら、テキサスマックもすぐには出撃できないネ!!」
竜馬「だったら、ゲッター1で発進口をこじ開けるまでだ! 行くぞ、ハヤト、ムサシ!!」
隼人「待て、リョウ! ムサシがいない!!」
竜馬「何だって!? あいつはどこにいるんだ!?」
〔味方ユニット出現〕
武蔵「俺はここだぜ!」
ミチル「ム、ムサシ君!?」
ブロッケン「ゲッター1だと?」
隼人「あ、あいつ、1人でゲッター1に乗っているのか!?」
早乙女「ムサシ君! 何をするつもりだ!?」
武蔵「おいらが時間を稼ぎます。その間にゲッタードラゴンを出撃できるようにして下さい!」
早乙女「ダメだ、危険すぎる! 戻りたまえ!!」
竜馬「そうだ、ムサシ! いくらゲッター1でも、お前1人だけじゃ、死にに行くようなものだ!」
ミチル「!!」
早乙女「ま、まさか…ムサシ君!?」
武蔵「心配しないで下さい、博士! おいら、死ぬつもりはありません!」「だって、おいら、まだやらなきゃならないことがいっぱいありますからね!」「ベンケイにも大雪山おろしを伝授しなけりゃならねえし…いざとなったら、ちゃんと脱出します!!」
弁慶「ム、ムサシ先輩!」
隼人「あ、あの野郎…まさか!」
竜馬「ベンケイ、ハヤト、行くぞ! 一刻も早くゲッタードラゴンを発進させるんだ!!」
弁慶「お、おう!!」
ジャック「ミー達も手伝うネ!!」
ミチル「ムサシ君、本当ね!? 本当に脱出するのね!?」
武蔵「………」(ごめんよ、ミチルさん、おいら、ミチルさんが大好きです)(だから危険な目に遭わせたくなんです…)(それに…こんなおいらを仲間と認めてくれた連中をここで死なすわけにはいきません)
ミチル「ムサシ君、返事をして!!」
武蔵「………」「ふふふ…ゲッターロボ、いや、俺の兄弟達よ。おままで長い付き合いだったな…」「一緒に最期の一花を咲かせようぜ!!」
ブロッケン「フン、吾輩は貴様と遊んでおる暇はない。このゲッターを持ち帰らねばならんのでな…」「ゴーゴン大公。手はず通り、ゲッターロボと新早乙女研究所の始末を頼むぞ!」
ゴーゴン「よかろう。今回ばかりは協力してやる」
<戦闘開始>

<武蔵撃墜orHP50%以下or2PP・味方援軍1&敵増援1出現>
武蔵「うぐぐっ…!!」
ミチル「ああっ…ムサシ君!!」
武蔵「ヘ、ヘヘ…来る時が来たようだな…」
早乙女「ムサシ君、脱出するんだ!!」
武蔵「は、博士…どうやら脱出装置がイカレちまったようです」
早乙女「な、何だって!?」
武蔵「おいらはこのまま突撃します…」
竜馬「待て、ムサシ! 早まるなっ!!」
ミチル「ムサシ君!!」
武蔵「ヘヘ…ゲッター1よ…もうひと働き頼むぜ…」「お前だって、兄弟が悪い奴に利用されるのを見たくはないだろ…?」
ブロッケン「な、何だ!? まさか、自爆するつもりか!?」
ミチル「ムサシ君!! やめてぇぇぇぇっ!!」
武蔵「リョウ、ハヤト、ベンケイ…後のことは頼むぜ…」
竜馬「ムサシィィィィッ!!」
〔味方ユニット撃破〕
〔敵ユニット撃破〕

竜馬「ムサシィィィィィィィィィッ!!」
ミチツル「そ、そんな・・・嘘でしょ…?」
隼人「バ、バカヤロウ…! てめえだけ格好つけやがって!!」
ブロッケン「何という奴だ…特攻を仕掛けてくるとは!!」
竜馬「こ、こんなことが信じられるか…ムサシ…お前が死ぬなんて…」
弁慶「ム、ムサシ先輩…」
竜馬「くそっ! うおおおっ!! ムサシィィィィィィッ!!!」
早乙女「ム、ムサシ君…君という男は…」
所員「博士、ゲットマシンの発進が可能になりました!!」
竜馬「!」「早乙女博士! ゲッターチーム、出撃します!!」
早乙女「い、いかん、危険すぎる! 新ゲットマシンは機体の調整どころか合体のテストもしていないんだぞ!」
竜馬「ムサシの死を無駄にしろと言うんですか!?」
弁慶「そうです、博士! 俺達にムサシ先輩の弔い合戦をさせて下さい!!」
早乙女「し、しかし…ここで君達まで失ってしまったら…」
隼人「博士、俺達は今までゲッターに命を預けて戦って来ました。いつだって死ぬ覚悟はできていますよ」
早乙女「………」
竜馬「行くぜ、2人共!!」
早乙女「待ちたまえ!」
竜馬「!」
隼人「博士、止めたって無駄ですよ」
早乙女「わかっておる。だが、死ぬんじゃないぞ」
竜馬「ええ! 出撃します!!」
〔味方ユニット出現〕
竜馬「いいか2人共! 戦闘と合体変形テストを同時にやるぞ!」
弁慶「お、おうっ!」
隼人「まかせろ!」
ブロッケン「出てきおったな、ゲッターチームめ…作戦通りだ」
竜馬「黙れ!! 今から貴様らに思い知らせてやる…俺達の怒りと、本当のゲッターロボの力をな!!」
ブロッケン「ほざけ! 誘導型長距離ミサイル、発射! ゲットマシンもろとも研究所を破壊せよ!」
〔レーダー反応〕
早乙女「どうした!?」
所員「さ、早乙女博士!! 超大型ミサイルらしき物体が多数、研究所に向かっています!!」
早乙女「な、何だと!? リョウ君、すぐにそこから逃げるんだ!!」
竜馬「いえ! ここで逃げたら、ムサシに申し訳が立ちません!!」「俺達がこのままミサイルを引きつけます!」
早乙女「馬鹿なことを言うな! 君達が死んだら、何にもならんのだ!」
所員「だ、駄目です! ミサイル接近!!」
早乙女「リョウ君っ!!」
[デモムービー「ゲッターロボG登場」]
所員「新ゲットマシンを確認! 無傷のようです!!」
早乙女「3人は無事なのか!?」
弁慶「ふうう…なんとか上手くいったぜ」
竜馬「凄い…前のゲッターの5倍、いや、10倍のパワーがある!」
隼人「当初から戦闘用に設計されたゲッターだけのことはあるぜ」
ブロッケン「おのれ…ミサイルと全弾落とすとは味な真似を…!!」「だが、それも計算の内だ!」
〔敵ユニット出現〕
隼人「本隊の登場ってワケか。奴らにしちゃ、ずいぶんと用意周到だな」
弁慶「ううっ、囲まれちまったぞ!!」
竜馬「メカザウルスが何対いようとも…ムサシの仇は必ず討つ!!」
ブロッケン「ゴーゴンよ、吾輩はここでひとまず退却する。時間稼ぎを頼むぞ!」
隼人「チッ! 逃げやがったぜ!!」
ゴーゴン(あやつに使われるのは納得がいかんが…例の発掘兵器の威力を見るには仕方のないことだからな)「よし、メカザウルス共よ! 早乙女研究所を破壊せよ!!」
〔味方ユニット出現〕
メリー「ようやく発進出来たわ!」
ジャック「ミー達も手伝うぜ!!」
竜馬「すまない、ジャック!」
弁慶「し、しかし…テキサスマックが加勢しても、あれだけの数を相手にするのは…」
竜馬「ベンケイ! ムサシはこんな時でも弱音を吐かなかったぞ!!」
弁慶「す、すまねえ。俺が弱音を吐くわけにはいかねえんだった!」
隼人「リョウ! いつぞやの時と同じだ! バドがすぐ近くにいやがる!」「別々に奴らを叩かないと、研究所がやられてしまうぜ!!」
竜馬「わかた! ジャックも一機、頼むぞ!」
ジャック「OK、まかせなサイ!」

<2ターン目PP・味方援軍2出現>
〔味方ユニット出現〕
甲児「やっぱり、こっちにも敵が来ていやがったか! ○○○の言った通りだぜ!」
竜馬「甲児君! それに○○○!!」
<<ブリット>>
ブリット「こっちに敵の気配を感じたんだ」

甲児「ムサシ! マジンガーZも空を飛べるようになったぜ!」
弁慶「………」
甲児「ムサシじゃないのか?」
竜馬「…ムサシはいない」
甲児「どういうことだ!?」
隼人「…話は後だ。とりあえず、今は敵を倒すことが先決だ!」
甲児「お、おう…」(まさか…ムサシの奴…)
<<ブリット>>
ブリット(や、やっぱり…あの時、感じたように…ムサシに何かあったのか!?)


<ブリットvsゴーゴン>
ブリット「もしかして、お前達がムサシを…!?」
ゴーゴン「フフフ…そうだと言ったらどうするつもりだ?」

<甲児vsゴーゴン>
甲児「ジェットスクランダーがありゃあ…てめえらなんざ、もう敵じゃねえぜ!!」
ゴーゴン「空を飛べるようになっただけでいい気になるな!」

<さやかvsゴーゴン>
さやか「戦闘用に開発されたダイアナンAの力を見せてあげるわ!」
ゴーゴン「フン…だが、結果は見えておる!」

<ボスvsゴーゴン>
ボス「パワーアップなしでも、ボロットは十分戦えるんだわさ!」
ゴーゴン「こいつのおかげであしゅらの作戦は失敗した…油断は禁物だ…!」

<竜馬vsゴーゴン>
竜馬「俺の怒りを…ゲッターの怒りを思い知れ!!」
ゴーゴン「な、何だ…!? ドラゴンのパワーがスペックよりも上がっている…!? こ、これは一体!?」

<隼人vsゴーゴン>
隼人「今日ほど貴様らが憎いと思ったことはねえ…!!」
ゴーゴン「う、うぬぬ…何だ、このパワーは!? これがゲッターの本当の力とでもいうのか!?」

<弁慶vsゴーゴン>
弁慶「ムサシ先輩のカタキは俺が…この俺がとってやる!!」
ゴーゴン「こちらのデータを上回るパワーだと…!? だが、お前も同じ目に遭わせてやるわ!!」

<ジャックvsゴーゴン>
ジャック「ミーのマキシマムパワーでユーを倒し、ムサシのカタキをとらせてもらいマス!!」
ゴーゴン「その言葉、そっくり貴様に返してやるわ!」

<リュウセイvsゴーゴン>
リュウセイ「こいつがゴーゴン大公か! 相手にとって不足はねえ!!」
ゴーゴン「ほざけ! 返り討ちにしてくれる!!」

<ゴーゴン撃破>
ゴーゴン「フフン、時間稼ぎはここまでだ。後は高みの見物をさせてもらおうか」

<敵全滅・敵増援2出現>
〔敵ユニット出現〕
竜馬「奴め、戻ってきたのか!?」
ブロッケン「くっくっくっ…本当の戦いはこれからだ」「今から吾輩が貴様らに地獄を見せてやるぞ…」
甲児「何言ってやがる! それはこっちの台詞だ!!」
ブロッケン「兜甲児…マジンガーZが空を飛べるようになったからと言っていい気でいられるのも今だけだ」
甲児「何だと…!?」
<<ブリット>>
ブリット「な、なんだ…この強大なプレッシャーは…」

リュウセイ「た、確かに…何か、とんでもねえモノの気配を感じる…」
甲児「お前らが同時に何かを感じるってことは…」
〔地鳴り〕
竜馬「な、何だ!? 地震か!?」
隼人「いや、違うぞ! これは…大気が震えているんだ!」
甲児「くっ…俺ですら嫌な予感がして来たぜ!!」
<<ブリット>>
ブリット「く、来るぞ!」

〔落雷〕
ブロッケン「さあ、いでよ! 最強の龍、龍王機!!」
〔敵ユニット出現〕
ブロッケン「そして、無敵の虎、虎王機よ!!」
〔敵ユニット出現〕
甲児「な、何だ、あれは!?」
竜馬「龍と虎!?」
ボス「機械獣か!?」
さやか「いえ、機械獣というより…生き物みたいに見えるわ!!」
ブロッケン「そうだ。こやつらは機械獣ではない。悠久の時を経て目覚めた最強の発掘兵器だ!」
隼人「発掘兵器だと!?」
ブロッケン「そう。そして、これが吾輩の切り札よ!」「さあ、龍王機! そして虎王機! 奴らを血祭りに上げるのだ!!」
竜馬「くそっ! 次から次へと!!」
リョウセイ「気をつけろ! あいつら、今までの敵とは違うぞ!」
<<ブリット>>
ブリット「………」

〔サイコドライバー能力発現〕
<<ブリット>>
ブリット(この感覚は…)(グルンガスト弐式に初めて乗った時と同じ…?)

龍王機「………」
虎王機「………」
〔サイコドライバー能力発現〕
<<ブリット>>
ブリット(こ、これは…)

甲児「どうした、○○○!? ボーッとしてるとやられるぞ!!」
<<ブリット>>
ブリット「…あいつら、苦しんでいる…」

甲児「な、何言ってんだ、お前!?」
隼人「苦しむ、だと…奴らが自我を持っているとでも言うのか、○○○!?」
<<ブリット>>
ブリット「ああ、俺にはわかる。あいつらは苦しんでいる…!」

ボス「何でそんなことまでわかるんだよ!?」
リュウセイ「いや、待て。あいつのグルンガスト弐式にも念動力感知増幅装置T-LINKシステムが搭載されている」「俺は何も感じねえが…ひょっとして、○○○はあの龍虎ロボとテレキネシス・リンクしているのかも…」
甲児「そんな馬鹿な! あの機械獣もどきと意識がつながってるってのか!?」
リュウセイ「俺も信じられねえが、T-LINKシステムって、そういうことが出来る装置なんだよ!」
甲児「………」
リュウセイ「どうなんだ、○○○! 他に何かわからねえのか!?」
<<ブリット>>
ブリット「…あいつらは操られているんだ…」

甲児「操られてるって…ブロッケン伯爵にか!?」
<<ブリット>>
ブリット「多分、そうだ。グールを落とせば…あいつらは攻撃してこないかも知れない」

甲児「確かに…そうかも知れねえ。あしゅら男爵も、杖で機械獣を操っているからな!」
リュウセイ「よし、先にグールを撃墜しようぜ!」
竜馬「そうだな。○○○の勘を信じてみよう!」

<ブリットvs龍王機>
ブリット「お前は何故、そうやって苦しんでいるんだ!?」
龍王機「………」

<ブリットvs虎王機>
ブリット「お前は何者なんだ!? 何をするために、ここまで来たんだ!?」
虎王機「………」

<ブリットvsブロッケン>
ブリット「こいつさえ倒せば、あの龍虎ロボは…!」
ブロッケン「うぬっ、させるか!」

<甲児vsブロッケン>
甲児「何を持ち出して来たって、俺とマジンガーにはかなわないってことを教えてやるっ!!」
ブロッケン「そう言っていられるのも今の内だぞ、兜甲児!!」

<さやかvsブロッケン>
さやか「ブロッケン伯爵のグールを落とせば、あのロボットは…!」
ブロッケン「うぬぬ…吾輩にターゲットをしぼりおったか!」

<ボスvsブロッケン>
ボス「地上に降りてきて俺様と勝負しろい!」
ブロッケン「愚か者め。吾輩と互角に戦えると思っておるのか…!?」

<竜馬vsブロッケン>
竜馬「お前のせいでムサシは…!! 絶対に、絶対に許さんぞ!!」
ブロッケン「ぐぐっ…やはり、オリジナルのドラゴンが相手では…!?」

<隼人vsブロッケン>
隼人「覚悟しな。貴様もムサシの後を追わせてやる…!」
ブロッケン「お、おのれ…いかにオリジナルのライガーとて!!」

<弁慶vsブロッケン>
弁慶「見ていてくれ、ムサシ先輩! 先輩の無念は俺が晴らす!!」
ブロッケン「な、何だ!? このゲッター線観測器の数値は…!?」

<ジャックvsブロッケン>
ジャック「ユーはテキサスマックの敵ではないネ!」
ブロッケン「おのれ…ふざけたことを言うな!」

<リュウセイvsブロッケン>
リュウセイ「こいつがブロッケン伯爵…その首と胴体と永久に離ればなれにしてやらあ!!」
ブロッケン「黙れ! それは吾輩の台詞だ!!」

<ブロッケン撃破・勝利条件達成>
ルボッケン「お、おのれ!! この吾輩を先に狙ってくるとは…!」「吾輩があの2体を操っていることに気付いたのか!?」「まあ、いい。ゲッタードラゴンと龍王機、虎王機のデータを入手できただけでも大きな収穫だ!」
〔敵ユニット爆発〕
龍王機「………」
虎王機「………」
甲児「あいつら、動かなくなったぜ」
竜馬「本当だ。○○○の言った通りだ」
隼人「○○○は?」
リュウセイ「あの龍虎ロボと話そうとしてるぜ…」
<<ブリット>>
ブリット「答えてくれ。お前達は何者なんだ?」

龍王機「………」
虎王機「………」
さやか(○○○は龍虎ロボに自我があるとわかっているの…?)
リュウセイ「!?」(何だ…? T-LINKシステムのリンクゲージがやけに上がっているぞ…)(これは俺のか? いや…俺は今、テレキネシス・リンクをしてねえ! すると…)
〔サイコドライバーの共振〕
甲児「どうした、○○○!?」
<<ブリット>>
ブリット「く…頭が…」

リュウセイ「うぐっ…こ、これは…T-LINコネクターなしでも○○○の念動力が伝わってくる!)「やめろ、○○○! 危険だ! それ以上、テレキネシス・リンクをするなっ!!」
<<ブリット>>
ブリット「…もう少しで…あいつらと…意識が…」

〔サイコドライバーの共振〕
〔敵ユニット離脱〕

弁慶「あいつら、逃げたぞ!!」
甲児「やっぱり…敵だったのか?」
リュウセイ「おいっ! どうした、○○○!!」
○○○「………」
リュウセイ「しっかりしろ、○○○!!」
【戦闘マップ終了】

【シナリオエンドデモ開始】

早乙女「みんな、よくやってくれた。おかげで研究所は救われたよ」
竜馬「しかし、博士…ムサシが…」

隼人(………)
早乙女「ムサシ君のことだが…」
竜馬(………)
早乙女「彼は生きている」
竜馬「!!」
隼人「ほ、本当ですか!?」
ミチル「ええ。自爆した瞬間、何故か合体が解除されて…ムサシ君が乗ったイーグル号だけ弾き飛ばされたようなの」
隼人「イーグル号だけ…?」
弁慶「それで、ムサシ先輩は!?」
早乙女博士「ムサシ君は重傷を負っているが、命に別状はない。すでに病院に緊急入院させたよ」
竜馬「そ、そうですか…。良かった。本当に良かった…」
甲児「そうだな。ま、俺はあの頑丈な奴がそう簡単に死ぬわきゃないって思ってたけど」
弁慶「それにしても…舵手津装置の壊れたゲッター1が分離するなんて…ムサシ先輩は運がいいなあ」
ミチル「悪運が強いのよ、きっと」
隼人(はたして…本当にそうだろうか)(もしかして、ゲッターが…いや、そんなはずはないか…)
竜馬「しかし、博士。ムサシは無事でしたが…結果としてドラゴンのデータが敵に渡ってしまいました」
早乙女「うむ。それに関しては光子力研の弓教授や極東支部の岡長官と対策を練らねばならんだろう…」
竜馬(………)
早乙女「だがな…ドラゴンのデータより、君達の命の方が大事なのだ。君達あってのゲッターロボだからな」
竜馬(………)
早乙女「ところで、○○○君の方は大丈夫なのか?」
甲児「気を失ったみたいですが、身体に別状はありません。今、リュウセイが医務室で様子を見ています」

<<ブリット>>
ブリット「うう…」

リュウセイ「気が付いたか?」
<<ブリット>>
ブリット「俺は…どうなったんだ?」

リュウセイ「過度なリンクのせいでT-LINKシステムのブレイカーが落ちたんだ。それで気絶したのさ」
<<ブリット>>
ブリット「そうか…もう少しで、あいつらが何者かわかったんだが…」

リュウセイ「やっぱり、あの龍虎ロボって自分の意識を持ってんのか?」
<<ブリット>>
ブリット「それはわかないいが、あの龍虎ロボを見た瞬間、頭の中にノイズみたいなものが走った」「それで…龍虎ロボが苦しんでいるように感じただけだ」

リュウセイ「そうか…」(俺はあの時、何も感じなかった。○○○は俺より優れた念動力の素質を持っているのか…)
<<ブリット>>
ブリット「なあ、リュウセイ」

リュウセイ「どうした?」
<<ブリット>>
ブリット「T-LINKシステムを使いすぎると、どうなるんだ?」

リュウセイ(………)「詳しいことは俺にもわからないが、多分…」
<<ブリット>>
ブリット「多分?」

リュウセイ「システムとマシンが暴走するか…精神が崩壊するか…そのどちらかだと思うぜ…」
○○○「………」

甲児「よう、リュウセイ。○○○の容態はどうだ?」
リュウセイ「ああ、もう大丈夫だと思うよ」
さやか「良かった…みんなが無事で」
甲児「俺達はゲッターチームの連中と一緒に第2新東京市へ行くけど…お前はどうする?」
リュウセイ「第2新東京市って…あのNerv本部がある所か?」
甲児「ああ。さっき、ロンド=ベル隊のブライト艦長から連絡があってさ…」
さやか「私達も、期待のパワーアップが出来たし…ロンド=ベル隊に戻ろうと思っているの」
甲児「あそこの連中にゃ何かと世話になったし…それにみんな仲間だしな」
リュウセイ(第2新東京市なら…あの噂のロボット、エヴァンゲリオンが見られるかも知れねえな…)(ロンド=ベル隊にはいずれ配属されることになってるし…今のうちから行っておいても、怒られないよな)「なら、俺も行くぜ」
甲児「じゃ、準備をしてくれ」
リュウセイ「…その前にここの中を見学したんだけど…」
さやか「そんなの、またここに来ればいいじゃないの」
リュウセイ「そ、そうだけど…やっぱりゲッターロボとか見たいし…」
さやか「リュウセイ君って、本当にスーパーロボットが好きなのね」
リュウセイ「まあ、男のロマンだからね。特に日本男児は幼少の頃からスーパーロボとが刷り込まれてるからなあ…」
甲児「でも、ロンド=ベル隊の母艦、アーガマには新型のZガンダムとか、百式改が改美されたらしいぜ」
リュウセイ「えっ…」(スーパーロボッターな俺としちゃ、ゲッターロボを見るのが当然の選択、いや義務だけど…)(エヴァンゲリオンと新型ガンダムも捨てがたい…ううむ)「本当に後でここへ連れて来てくれる?」
甲児「おう。俺、ここは顔パスだし」
リュウセイ「か、顔パス…何てうらやましい…」
さやか「何なら、光子力研究所と新早乙女研究所のお泊りツアーとか企画してあげてもいいわよ」
リュウセイ「ホ、ホント!? じゃ、早速準備をするぜ」

竜馬「それじゃ、博士。俺達はロンド=ベル隊と合流します」
弁慶「ムサシ先輩に今度、大雪山おろしの特訓を頼みますって伝えといて下さい」
早乙女「うむ」
ジャック「ミー達もロンド=ベル隊に合流シマス」
隼人「博士も…お気をつけて」
早乙女「…あ、君達もな」
甲児「じゃあ、みんな! 行こうぜ!!」
【シナリオエンドデモ終了】


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