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No.1A
鋼のコクピット

【シナリオデモ開始】
現在位置 東城学園

甲児「ふわ~あ、やっと学校が終わった…。黙って授業を聞いてるってのはホント疲れるぜ。俺の性に合わないんだよな」
<<ブリット>>
ブリット「進級試験はもうすぐだぞ。ちゃんと勉強しないと、落第するぜ」

甲児「恐竜帝国との戦いで、こないだまで光子力研究所に詰めっぱなしだったんだ。勉強してる暇なかったよ」「それに俺、どうも教科書って奴を見てると眠くなるんだよなあ…」「なあ、お前のノートを貸してくれないかな? それで勉強すりゃ何とかなるかも…」
<<ブリット>>
ブリット「俺のノート、英語で書いてあるけど、それでいいか?」

甲児「かーっ、しょうがねえなあ」
さやか「甲児く~ん!」
甲児「お、さやかさんじゃねえか。わざわざ俺の学校まで来て…何か用?」
さやか「何か用って…やっぱりね。昨日の話、きっと忘れてるだろうと思って、甲児君を迎えに来たのよ」
甲児「昨日の話?」
さやか「もう。昨日お父様が言ってたこと、忘れたの? DCが開発した新型のスーパーロボットが研究所に来るのよ」
甲児「ああ。そういえば、その新型とマジンガーZで模擬戦をやる予定だったっけ」
さやか「そうよ。だから早く研究所に行かなきゃ。お父様が甲児君を待ってるわ」
甲児「わかった。俺はパイルダーを取りに家へ帰るから、さやかさんは先に光子力研究所へ行ってくれよ」
さやか「模擬戦開始の時間に遅れちゃダメよ!」
甲児「わかった、わかった」
〔去っていく足音〕
甲児「新型機との模擬戦か…マジンガーZに乗るのは恐竜帝国を倒した時以来だな」「じゃ、○○○。また今度な」
<<ブリット>>
ブリット「ああ。模擬戦で負けるなよ」

〔警報(基地パターン)〕
甲児「な、何だ!? 避難命令のサイレンだぞ!」
<<ブリット>>
クスハ「ブリット君、兜君! 大変よ、機械獣がこの街に現れたって…!」
ブリット「クスハ!」

甲児「ほ、本当かよ!?」「ちっ、何てこった! こうしちゃいられねえ、パイルダーを早く取りに行かなきゃ!」「俺はパイルダーで機械獣を追っ払う! お前たちは早く避難するんだ!!」
<<ブリット>>
ブリット「パイルダーって、確かマジンガーのコクピット兼戦闘機なんだろ? 大丈夫なのかよ!?」

甲児(………)「だが、研究所までマジンガーを取りに行ってたら、街が破壊されちまう!」「そのうち連邦軍が来るだろうから、パイルダーでそれまでの時間を稼ぐ!」
<<ブリット>>
ブリット「し、しかし! パイルダーだけじゃ…」

甲児「心配すんなって! それよりも、早く逃げろよ!!」
〔走る足音〕
<<ブリット>>
クスハ「ブリット君、ど、どうするの…!?」
ブリット「とにかく、避難しよう!」
クスハ「私達…大丈夫よね?」
ブリット「ああ。すぐに機械獣が襲ってくるってことはないと思うが…」
クスハ(………)
ブリット「大丈夫だ。何かあっても俺が守ってやるよ」
クスハ「ありがとう…ブリット君」

〔爆発音〕
<<ブリット>>
クスハ「きゃあっ!!」
ブリット「ば、爆発が…近いぞ!?」

〔爆発音〕
〔墜落の音〕

<<ブリット>>
ブリット「あ、あれは…ヤバイぞ、飛行機がこっちへ落ちてくる!?」
クスハ「あ、危ない! ブリット君!!」

〔墜落の音〕
〔激突音〕

<<ブリット>>
ブリット「いてて…くそっ、何でこんな所に飛行機が落ちてくるんだ!?」「大丈夫か、クスハ!?」(………)(……!)「お、おい、クスハ…どこに行ったんだ!? 返事しろよ!」(………)「まさか…飛行機の墜落に巻き込まれた…のか? う、嘘だろ…?」(………)「そ、そんな…」「さっきまで…さっきまで一緒にいたのに…!」

〔サイコドライバー能力発現〕
〔機体の駆動音〕

<<ブリット>>
ブリット「…この音は…墜落した飛行機からか…?」「…飛行機の中に…何かあるぞ…」

〔サイコドライバー能力発現〕
<<ブリット>>
ブリット「俺を…呼んでる…?」「もしかして、あれは…ロボットか?」「見たことがない機体だ…あいつが俺を…呼んでいるような気がする…」「ど、どうする…?」

「ロボットに乗る」
「恋人を捜す」

≪「ロボットに乗る」を選択≫

<<ブリット>>
ブリット「よ、ようし…このまま死んでたまるか!」

【シナリオデモ終了】

≪「恋人を捜す」を選択≫
<<ブリット>>
ブリット「や、やっぱり…クスハを捜さなきゃ…!」

【シナリオデモ終了】


サブタイトル
「鋼のコクピット」


【戦闘マップ開始】
≪「ロボットに乗る」を選択≫
〔敵ユニット出現〕
〔味方ユニット出現〕

あしゅら「兜甲児は始末出来たか!? あやつさえいなくなればマジンガーZも終わりだ!!」「む…何だ、あの見慣れぬロボットは!? さっき撃墜した輸送機に搭載されておったのか?」
<<ブリット>>
ブリット「くっ…て、敵だ! こいつはどうやって動かすんだ!? 操縦マニュアルはどこだ!?」

あしゅら「くっくっくっ…どうやらまともに動かないようだな。ならば機械獣よ、あのロボットも壊してしまえ!!」
<<ブリット>>
ブリット「頼む、動いてくれ! お前が動かなきゃ、みんながやられてしまうっ!!」

〔サイコドライバー能力発現〕
<<ブリット>>
ブリット「な、何だ!? 頭の中に…操縦方法の情報が流れてくる!?」「このロボットが俺に操縦方法を教えてくれてるのか!?」「………」

*セリフ選択
「基本的な戦闘方法を確認する」
「基本的な戦闘方法を確認しない」

≪「基本的な戦闘方法を確認する」を選択≫

<<ブリット>>
ブリット「基本動作はロボットがやるのか。あとは機体の移動と武器の選択、それに敵から攻撃を受けた時の対処を選択…」「まず、個別コマンドで『移動』を選択し、続いて移動範囲内で移動先をカーソルで決定する」「すると、このロボット…グルンガスト弐式がそこまで移動するはずだ」「普通はこれで行動終了だ。そして、全体コマンドの『ターン終了』を選んで決定する」「敵ターンで敵機が行動した後、自分のターンで個別コマンドに『攻撃』が表示されたら、敵を攻撃出来る」「個別コマンドの『攻撃』を選び、リストの中で明るく表示されているのが使用できる武器だ。中から一つを選び…」「カーソルで目標となる敵を選択。ただし、射程や必要気力、ENが足りない武器は使えない」「敵から狙われた時は『反撃』、『防御攻撃』、『回避』、『防御』のどれかを選択…」「『反撃』は敵にダメージを最も多く与えられるが、こっちも攻撃を受けてしまう可能性もある」「『防御攻撃は』敵のダメージを75%に抑えるが、こちらが与えるダメージは通常の半分以下になるのか…」「手機能名中立は上がるし、決定打は与えられないけど、生き残る可能性は高くなる」「『回避』はこちらの回避率が上がり、敵の命中率がほぼ半分になる。一番確実に攻撃回避が出来る手段だ」「『防御』は期待に防御体制を取らせ、敵からのダメージをほぼ半分に減らす…最も無難な手段かもな」「だが、敵の能力値がこちらより低ければ、攻撃が当たることも少ないし、当たってもそんなにダメージを受けない」「それに、グルンガスト弐式には『念動フィールド』という特殊な防御装置がある…」「こいつは気力が上がれば、自動で起動する。普通の敵の攻撃ならダメージを無効にしてくれるはずだ」「さらに個別コマンドの『変形』で飛行形態『Gホーク』へ変形すれば、移動力が上がる」「よ、ようし! このままやられてたますかよっ!!」「グルンガスト弐式、起動っ!」

〔機体の起動音〕
<戦闘開始>

≪「基本的な戦闘方法を確認しない」を選択≫
<<ブリット>>
ブリット「よ、ようし! このままやられてたますかよっ!!」「グルンガスト弐式、起動っ!」

〔機体の起動音〕
<戦闘開始>

<2PP・味方援軍1出現>

〔味方ユニット出現〕
甲児「何とか間に合ったか!?」「な、何だ、あのロボットは!? ひょっとして…さやかさんがさっき言ってた新型のロボットか!?」
あしゅら「貴様は兜甲児! おのれ、生きておったか!!」
甲児「やい、あしゅら男爵! やり方が卑怯だぞ!! 俺を倒したいのなら、正々堂々と勝負を挑んで来い!」
あしゅら「フン、偉そうな口が叩けるのも今日までだ。この作戦は貴様の弱点を突いたものだからな」
甲児「俺の弱点だと!?」
あしゅら「クックック…そうだ。貴様とマジンガーZの弱点だ」
甲児「………」
あしゅら「確かにマジンガーZは強い。だが、その力は貴様がマジンガーに乗るからこそ発揮されている」
甲児「何だ、わかってんじゃねえか。俺とマジンガーZのコンビは最強だぜ」
あしゅら「フフフフ…悔しいが、それも認めよう。だがマジンガーと貴様を切り離せば…どうかな?」
甲児「!!」「…そういえば、こないだも三つ子の戦闘サイボーグを俺の所に送り込んで来やがったな…」
あしゅら「そうだ。マジンガーZではなく、操縦者である貴様の命を狙う」「マジンガーに乗っておらぬ貴様など怖くはない! そして、貴様なしのマジンガーZもな!」
甲児「ちっ、てめえなんざ、パイルダーだけで十分でえ!!」「…とは言ったものの…おい! そこのロボット、パイロットは誰だ!?」
<<ブリット>>
ブリット「俺だ、ブリットだ!」

甲児「な、何っ? ○○○、お前なのか!? どうしてそれに乗ってんだよ!」
<<ブリット>>
ブリット「このロボットが俺の目の前に落ちてきたんだ!」

甲児「落ちてきたって…お前…」(い、いきなり、あのロボットに乗って機械獣と戦ったってのか!?)(俺だって初めてマジンガーに乗った時は上手く操縦できなくて街とかぶっ壊したってのに…)(一年戦争のアムロ=レイとかいうガンダムのパイロットじゃあるまいし…偶然にしちゃ出来過ぎだ)
<<ブリット>>
ブリット「兜! 俺もこのグルンガスト弐式で戦う!」

甲児「な、何だって!? 素人のお前に戦わせるワケにはいかねえよ!」
<<ブリット>>
ブリット「だけど、このままじゃ街が機械獣に破壊されてしまうだろ!」

甲児「う…確かに、その通りだ。俺はパイルダーだしな…」「よおし、俺が援護してやる!」「それからな、自分の攻撃が敵に当たりにくいと思った時はまず敵に接近するんだ!」
<<ブリット>>
ブリット「敵に!?」

甲児「ああ。なるべく敵に接近して攻撃すれば、命中率が上がる。ただし、機体のHPには気をつけろよ」
<<ブリット>>
ブリット「つまり、敵との間合いを考えて攻撃しろってことか…!」

甲児「あと、ビルの上や山の上、空とか高い所から攻撃しても命中率が上がるぞ」
<<ブリット>>
ブリット「わかった。何とかやってみる!」

あしゅら「フン、人形が一体増えたところで!!」
甲児「行くぞ! あしゅら男爵!!」
<戦闘開始>

≪「恋人を探す」を選択≫

あしゅら「兜甲児は始末出来たか!? あやつさえいなくなればマジンガーZも終わりだ!!」
〔味方ユニット出現〕
あしゅら「貴様は兜甲児! おのれ、生きておったか!!」
甲児「ちっ! やっぱり、てめえか! あしゅら男爵!!」
あしゅら「ふっ…そう言えば、貴様の取り柄はそのしぶとさだったな」
甲児「何を言ってやがる! 関係のない街の人を巻き込みやがって…」「俺を倒したいのなら、正々堂々と勝負を挑んで来い!」
あしゅら「フン、偉そうな口が叩けるのも今日までだ。この作戦は貴様の弱点を突いたものだからな」
甲児「俺の弱点だと!?」
あしゅら「クックック…そうだ。貴様とマジンガーZの弱点だ」
甲児「………」
あしゅら「確かにマジンガーZは強い。だが、その力は貴様がマジンガーに乗るからこそ発揮されている」
甲児「何だ、わかってんじゃねえか。俺とマジンガーZのコンビは最強だぜ」
あしゅら「フフフフ…悔しいが、それも認めよう。だがマジンガーと貴様を切り離せば…どうかな?」
甲児「!!」「…そういえば、こないだも三つ子の戦闘サイボーグを俺の所に送り込んで来やがったな…」
あしゅら「そうだ。マジンガーZではなく、操縦者である貴様の命を狙う」「マジンガーに乗っておらぬ貴様など怖くはない! そして、貴様なしのマジンガーZもな!」
甲児「ちっ、てめえなんざ、パイルダーだけで十分でえ!!」(…とは言ったものの、パイルダーでどう戦う!?)(ぐずぐずしてたら、ブリット達が危ない!)
<戦闘開始>

<2PP>

<<ブリット>>
ブリット「あ、あれは…ホバーパイルダー! 兜が戻って来たのか!」

甲児「な、何てこった…連邦軍の輸送機が学校に墜落してやがる…!」「こ、これじゃ、○○○達は…! ち、ちきしょう!」
あしゅら「案ずるな、兜甲児よ。直に貴様も同じ運命をたどらせてやる…」
甲児「くっ…こんな所でやられてたまるか…!」「さやかさん達がこっちに向かってくれてるとしても…時間的に間に合いそうにねえ!」「こんな緊急事態に軍は…連邦軍は何やってんだ!!」
<<ブリット>>
ブリット「い、今の内にクスハを捜さなきゃ…!!」


<3PP・味方援軍1出現>
甲児「連邦軍はまだ来ねえのかよ!」
あしゅら「フフフ…助けを期待しても無駄だぞ」
甲児「………」「………」「ふっ…はははは!」
あしゅら「何がおかしい?」
甲児「俺としたことが…軍の助けを期待するなんて、どうかしてたぜ…」
あしゅら「何だと?」
甲児「マジンガーがないぐらいで泣きを入れちゃあ、兜甲児の男がすたるってもんだ!!」「来やがれ、あしゅら男爵! こうなったら相打ち覚悟で勘弁してやらあ!!」
<<ブリット>>
ブリット「!」「か、兜が…死を覚悟した…!?」「!! な、何で俺は…そんなことがわかるんだ!?」「そ、それよりも…何とかしなきゃ、兜が…! こうなったら、あのロボットに…」

〔味方ユニット出現〕
あしゅら「む…何だ、あの見慣れぬロボットは!? さっき撃墜した輸送機に搭載されておったのか?」
<<ブリット>>
ブリット「くっ…て、敵だ! こいつはどうやって動かすんだ!? 操縦マニュアルはどこだ!?」

あしゅら「くっくっくっ…どうやらまともに動かないようだな。ならば機械獣よ、あのロボットも壊してしまえ!!」
<<ブリット>>
ブリット「頼む、動いてくれ! お前が動かなきゃ、みんながやられてしまうっ!!」

〔サイコドライバー能力発現〕
<<ブリット>>
ブリット「な、何だ!? 頭の中に…操縦方法の情報が流れてくる!?」「このロボットが俺に操縦方法を教えてくれてるのか!?」「………」

*選択
「基本的な戦闘方法を確認する」
「基本的な戦闘方法を確認しない」

≪「基本的な戦闘方法を確認する」を選択≫

<<ブリット>>
ブリット「基本動作はロボットがやるのか。あとは機体の移動と武器の選択、それに敵から攻撃を受けた時の対処を選択…」「まず、個別コマンドで『移動』を選択し、続いて移動範囲内で移動先をカーソルで決定する」「すると、このロボット…グルンガスト弐式がそこまで移動するはずだ」「普通はこれで行動終了だ。そして、全体コマンドの『ターン終了』を選んで決定する」「敵ターンでえっ機が行動した後、自分のターンで個別コマンドに『攻撃』が表示されたら、敵を攻撃出来る」「個別コマンドの『攻撃』を選び、リストの中で明るく表示されているのが使用できる武器だ。中から一つを選び…」「カーソルで目標となる敵を選択。ただし、射程や必要気力、ENが足りない武器は使えない」「敵から狙われた時は『反撃』、『防御攻撃』、『回避』、『防御』のどれかを選択…」「『反撃』は敵にダメージを最も多く与えられるが、こっちも攻撃を受けてしまう可能性もある」「『防御攻撃は』敵のダメージを75%に抑えるが、こちらが与えるダメージは通常の半分以下になるのか…」「手機能名中立は上がるし、決定打は与えられないけど、生き残る可能性は高くなる」「『回避』はこちらの回避率が上がり、敵の命中率がほぼ半分になる。一番確実に攻撃回避が出来る手段だ」「『防御』は期待に防御体制を取らせ、敵からのダメージをほぼ半分に減らす…最も無難な手段かもな」「だが、敵の能力値がこちらより低ければ、攻撃が当たることも少ないし、当たってもそんなにダメージを受けない」「それに、グルンガスト弐式には『念動フィールド』という特殊な防御装置がある…」「こいつは気力が上がれば、自動で起動する。普通の敵の攻撃ならダメージを無効にしてくれるはずだ」「さらに個別コマンドの『変形』で飛行形態『Gホーク』へ変形すれば、移動力が上がる」「よ、ようし! このままやられてたますかよっ!!」「グルンガスト弐式、起動っ!」

〔機体の起動音〕
甲児「おい! そこのロボット、誰が乗っているんだ!?」
<<ブリット>>
ブリット「俺だ、ブリットだ!」

甲児「な、何っ? ○○○、お前なのか!? どうしてそれに乗ってんだよ!」
<<ブリット>>
ブリット「このロボットが俺の目の前に落ちてきたんだ!」

甲児「落ちてきたって…お前…」(何の訓練も受けていないあいつが…ロボットをいきなり動かしたってのか…!?)(…俺もマジンガーZに初めて乗った時は似たような状況だったが、最初は動かすだけでも苦労したもんだ…)(一年戦争のアムロ=レイとかいうガンダムのパイロットじゃあるまいし…偶然にしちゃ出来過ぎだ)
<<ブリット>>
ブリット「兜! 俺もこのグルンガスト弐式で戦う!」

甲児「な、何だって!? 素人のお前に戦わせるワケにはいかねえよ!」
<<ブリット>>
ブリット「だけど、このままじゃ街が機械獣に破壊されてしまうだろ!」

甲児「う…確かに、その通りだ。俺はパイルダーだしな…」「よおし、俺が援護してやる!」「それからな、自分の攻撃が敵に当たりにくいと思った時はまず敵に接近するんだ!」
<<ブリット>>
ブリット「敵に!?」

甲児「ああ。なるべく敵に接近して攻撃すれば、命中率が上がる。ただし、機体のHPには気をつけろよ」
<<ブリット>>
ブリット「つまり、敵との間合いを考えて攻撃しろってことか…!」

甲児「あと、ビルの上や山の上、空とか高い所から攻撃しても命中率が上がるぞ」
<<ブリット>>
ブリット「わかった。何とかやってみる!」

あしゅら「フン、人形が一体増えたところで!!」
甲児「行くぞ! あしゅら男爵!!」

≪「基本的な戦闘方法を確認しない」を選択≫
<<ブリット>>
ブリット「よ、ようし! このままやられてたますかよっ!!」「グルンガスト弐式、起動っ!」

〔味方ユニット出現〕
甲児「おい! そこのロボット、誰が乗っているんだ!?」
<<ブリット>>
ブリット「俺だ、ブリットだ!」

児「な、何っ? ○○○、お前なのか!? どうしてそれに乗ってんだよ!」
<<ブリット>>
ブリット「このロボットが俺の目の前に落ちてきたんだ!」

甲児「落ちてきたって…お前…」(何の訓練も受けていないあいつが…ロボットをいきなり動かしたってのか…!?)(…俺もマジンガーZに初めて乗った時は似たような状況だったが、最初は動かすだけでも苦労したもんだ…)(一年戦争のアムロ=レイとかいうガンダムのパイロットじゃあるまいし…偶然にしちゃ出来過ぎだ)
<<ブリット>>
ブリット「兜! 俺もこのグルンガスト弐式で戦う!」

甲児「な、何だって!? 素人のお前に戦わせるワケにはいかねえよ!」
<<ブリット>>
ブリット「だけど、このままじゃ街が機械獣に破壊されてしまうだろ!」

甲児「う…確かに、その通りだ。俺はパイルダーだしな…」「よおし、俺が援護してやる!」「それからな、自分の攻撃が敵に当たりにくいと思った時はまず敵に接近するんだ!」
<<ブリット>>
ブリット「敵に!?」

甲児「ああ。なるべく敵に接近して攻撃すれば、命中率が上がる。ただし、機体のHPには気をつけろよ」
<<ブリット>>
ブリット「つまり、敵との間合いを考えて攻撃しろってことか…!」

甲児「あと、ビルの上や山の上、空とか高い所から攻撃しても命中率が上がるぞ」
<<ブリット>>
ブリット「わかった。何とかやってみる!」

あしゅら「フン、人形が一体増えたところで!!」
甲児「行くぞ! あしゅら男爵!!」

<ブリットvsあしゅら>
ブリット「い、行くぞぉぉっ!!」
あしゅら「ふん、返り討ちにしてくれる!」

<甲児vsあしゅら>
甲児「あしゅら男爵! ここらで腐れ縁を断ち切ってやらあ!」
あしゅら「なんの! それはこちらの台詞だ!!」

<あしゅら撃破>
あしゅら「ええーい、こしゃくな!! だが、兜甲児よ、我々の作戦はまだ終わってはいないぞ!」
甲児「負け惜しみを言ってんじゃねえや!」
あしゅら「クックックッ…今頃、別の部隊が光子力研究所を襲っておるわ!」
甲児「な、何っ!?」
あしゅら「パイルダーがないマジンガーZなぞ、ただの人形よ! 貴様もマジンガーも今日で最期だ!!」
甲児「しまった…二段構えの作戦か!」
〔敵ユニット撃破〕

<勝利条件達成>
【戦闘マップ終了】

【シナリオエンドデモ開始】
甲児「あの新型のスーパーロボット…かなりのパワーを持ってるな。マジンガーと同レベルか、それ以上か…」「大丈夫か、○○○! 俺の方が助けられたみたいだな。お前のロボットが動かせるとは思わなかったぜ」
<<ブリット>>
ブリット「いや…俺の思った通りに機体が動いたんだ…このグルンガスト弐式っていうロボットのおかげだ…」「それよりもクスハや学校のみんなが…」

甲児(俺のせいだ…俺がいたから、奴らは東城学園を襲ったんだ…)(…くそっ…)
<<ブリット>>
ブリット「兜のせいじゃないよ…」

甲児「だけど、○○○…」
<<ブリット>>
ブリット(………)「クスハも、他のみんなもきっと無事だ。そんな気がする…」

甲児(………)「…俺は光子力研究所に行く。奴らの別部隊が襲撃してるらしいんだ」「お前はその機体から降りろ。それ、軍の新型機だから、後で面倒なことになるかも知れねえ」
<<ブリット>>
ブリット「いや、俺も行く。これ以上、あいつらの好き勝手にはさせない」

甲児「だけど、これ以上お前を巻き込むわけにはいかねえよ」
<<ブリット>>
ブリット「兜がマジンガーZに乗らなきゃ、あいつらを倒せないんだろ!?」

甲児(………)「…わかったよ。じゃ、俺のパイルダーについて来てくれ!」
<<ブリット>>
ブリット「ああ!」(クスハ…きっと無事だよな…)

【シナリオエンドデモ終了】


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