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No.25A
クロスボーン・バンガード

【シナリオデモ開始】
現在位置 移動中

ゴメス「そろそろサイド4宙域だが…廃棄コロニーは見つかったか?」
オリファー「いえ…所定座標にあるコロニー以外の物体は見当たりません」
ゴメス「むう…廃棄コロニーですらガセ情報だとうのか…?」
ジュドー「マヘリアさん、あのさ…」
マヘリア「どうしたの、ジュドー? 一緒に監視するの、飽きちゃった?」
ジュドー「そういうワケじゃないんだけど、フロンティアサイド方向に爆発光が見えたような気がしてさ…」
マヘリア「爆発光?」
ミリエラ「ジュンコ姉さん、私にも見えた!」
ジュンコ「ああ。今、確認する!」
〔通信のコール音〕
オリファー「ゴメス艦長、フロンティアサイドのコロニー駐留部隊から救援信号が入っています」
ゴメス「救援信号だと?」
ジュンコ「もしかして…ジオン軍がコロニーに攻撃をしかけているのでは?」
ゴメス「あり得るな…となれば、見逃すわけにはいかん」「総員、第1種戦闘配置!」
〔緊急警報〕
ゴメス「本艦はこれよりフロンティアサイドへ向かう!」
【シナリオデモ終了】


サブタイトル
「クロスボーン・バンガード」


【戦闘マップ開始】
〔味方ユニット出現〕
〔敵ユニット出現〕

セシリー「あのモビルスーツ…どこの所属なの!?」(それに、この耳鳴りは…? お母さんが残してくれたイヤリングが鳴っているような気が…)
シーブック「くそっ…一体、何なんだ!? 軍隊が二つでドンパチやってさ!」「大人の都合だけで殺されてたまるか!」「セシリー、あの建物の中へ逃げよう!」
セシリー「え、ええ!」
ビルギット「何なんだ、この部隊!? ネオ・ジオン軍じゃない…一体、こいつらはどこの所属なんだ!?」「このままじゃ、SNRI(サナリィ)の研究所どころか、コロニー全体が占拠されてしまう!」
ドレル「フン…連邦軍の力はこの程度か。我々クロスボーン・バンガードがネオ・ジオンに手を貸すまでもなかったな…」
ザビーネ「ネオ・ジオンが完全に制宙権を手にするのは、もはや時間の問題でありましょう」
ドレル「ザビーネ、まだ位置は確定できないのか?」
ザビーネ「ベラ=ロナ様の反応がこの周辺であったのは確かですが…」
ドレル「まさか、先の攻撃で巻き添えになって死亡したなどと…」
ザビーネ「ドレル様、反応がありました。あの建物の中です」
ドレル「ジレからの情報に遭った、新型のモビルスーツを開発しているというSNRI(サナリィ)の研究所か…」
セシリー「え…何、あのモビルスーツ…」
シーブック「こっちに向かってくる!?」
〔ドレル、SNRIの研究所へ隣接〕
セシリー「耳鳴りが…」
シーブック「あのモビルスーツ、一体どういうつもりなんだ!?」
ドレル「確かに、昔の面影がある…間違いない」
セシリー「!」「…ドレル=ロナか!?」
ドレル「はい。お迎えに参りました、ベラ様」
シーブック(ベラ…!?)
セシリー「迎え…? 何故です?」
ドレル「ロナ家にあなたが必要になったのでしょう」「自分はおじい様の命令を実行しているだけです」
セシリー「…おじい様…マイッツァー=ロナが?」
ドレル「まだ安心できる状態ではありません。急いで自分の機体にお乗り下さい」
セシリー「………」
シーブック「待て! セシリーをどうするつもりだ!?」
ドレル「彼は?」
セシリー「私の同級生です」
ドレル「…彼の身の安全を確保するためにも、ベラ様には我々の元へ来て頂きたい」
シーブック「脅迫するつもりか!?」
セシリー「ドレル、彼は関係ありません!」
ドレル「自分にはあなたをお連れして帰還するという義務があるのです。どうかご理解を」
セシリー「………」「わかりました…行くしかないようですね」
シーブック「セシリー!」
セシリー「シーブック、心配しないで…ただ里帰りするだけだから」
シーブック「里帰りって、俺達のコロニーを襲った所属不明の軍隊の所にか!?」
セシリー「………」(でも、この場はこうしないとあなたの命に関わってしまう…)
シーブック「行くな、セシリー!!」
〔ドレル、後退〕
シーブック「く、くそっ…これじゃ、まるで誘拐じゃないか!」「このままセシリーをあんな連中に連れ去られるわけには…」「!? あれは…モビルスーツ?」
ドレル「ザビーネ、状況が落ち着き次第、私は撤退する」
ザビーネ「はっ…」
セシリー(シーブック…)
ビルギット「くっ…何機の敵がいるんだよ!?」
<戦闘開始>

<2PP・味方援軍1出現>

〔味方ユニット出現〕
ビルギット「あれはSNRIのテスト機!? 確か…F91とか言ったな。おい、誰が乗っているんだ!?」
シーブック「セシリーを乗せたあのモビルスーツはどこだ!?」
ビルギット「F91のパイロット! 返事をしろ!」
シーブック「あ…俺のことか? これ、F91っていうのか…?」
ビルギット「F91の名前を知らないだと? お前、SNRIのパイロットじゃないな…何者だ?」
シーブック「俺はシーブック…シーブック=アノーです!」
ビルギット「どこの所属だ?」
シーブック「しょ、所属って…俺はただの機械科の生徒で…」
ビルギット「み、民間人!? そいつがいきなりF91を…!?」(まさか、ニュータイプってんじゃないだろうな)「おい、やれるのか!?」
シーブック「な、何とか!」(セシリーを乗せたあのモビルスーツを止めなければ…!)
ザビーネ「新型のガンダムか…」
ドレル「フッ…ガンダムは抵抗運動のシンボルと言う者もいるが…本当だな」「ザビーネ、私は撤退する。後は任せるぞ」
ザビーネ「はっ」
シーブック「逃げようとするモビルスーツがいる! あれかっ!?」

<3PP・味方援軍2出現>
〔味方ユニット出現〕
ゼクス「やはり、クロスボーン・バンガードも行動を開始していたか」
ノイン「このコロニーを占拠して南アタリア島かジャブローに落とすつもりなのでしょうか?」
ゼクス「あの少ない戦力で、それはあるまい。何か別の目的があるようだな…」
ノイン「どうするのです?」
ゼクス「コスモ貴族主義を掲げる連中の士気がどの程度のものか知っておく必要もあるだろう」
シーブック「また見慣れないモビルスーツ…味方なのか!?」
ノイン「ゼクス、ネオ・ジオン軍のモビルスーツ部隊がこのコロニーに接近中です」
ゼクス「ネオ・ジオンだと…接触までの時間は?」
ノイン「約30秒後です」
ゼクス「了解だ」

<3EP・敵増援1出現>
〔敵ユニット出現〕
ザビーネ「ネオ・ジオン軍か…我々を監視しに来たのか」
イリア「クロスボーン・バンガードという大層な名前の割にはコロニー制圧に随分と時間がかかっているようだな」
ザビーネ「…こちらにも事情がある」
イリア「事情だと? 鉄仮面の特命でも受けているというのか?」
ザビーネ「………」「今回の作戦は我々の総帥、マイッツァー=ロナから、そちらの上層部へ話がつけてあるはずだ」「余計な詮索はやめて頂こう」
イリア(フン。クロスボーン・バンガード…本心から我々に協力しているとは思えん)(特に軍総司令の鉄仮面はジュピトリアンと密接な関係を持っているという話だからな…)

<ゼクスvsザビーネ>
ザビーネ「OZの象徴とわれるトールギスがこんな所にいるとはな!」
ゼクス「貴族階級の支配を目指すコスモ貴族主義はギレンの選民思想と同レベルなのか?」
ザビーネ「貴様もOZの人間なら理解しているはずだ」「我々は人類の試練とも言えるこの戦乱を利用しているだけに過ぎん」
ゼクス「!」
ザビーネ「そして、ネオ・ジオンとティターンズを討つ者こそが正義であり…」「次の時代を導く存在となる」
ゼクス(ロナ家の考えも基本的ンはトレーズと同じか…)

<4PP・味方援軍3出現>
〔味方戦艦出現〕
シーブック「連邦軍の戦艦が来てくれたのか!?」
ゴメス「何だ? あの連中は…」
マーベット「あの機体の紋章…もしかして、クロスボーン・バンガード!?」
ニュング「ネオ・ジオンの動きに同調していると聞いていたが…本当だったのか」
ゴメス「どうあろうと、これ以上コロニーを攻撃させるわけにはいかん。各機、出撃!」
〈出撃ユニット選択〉
ゼクス「リガ・ミリティアの戦艦か」
ウッソ「あれは…OZのモビルスーツ!」
モンシア「今度は敵か味方かどっちなんだ!?」
ゼクス「…彼らが来た以上、ネオ・ジオンの動向調査に戻る方が賢明か…」
〔味方ユニット離脱〕

<ジュドーvsイリア>
ジュドー「!」
イリア「!」
ジュドー「今の感じは!?」
イリア「何だ…? 身体中に電気が走ったようなこの感覚は!?」「このパイロット…ニュータイプだというのか!?」

<シーブックvsザビーネ>
シーブック「お前ら、セシリーを連れ去るためにこのコロニーを襲ったのか!?」
ザビーネ「まさかな。他にも目的はある…しかし、それを貴様に教える理由はない」
シーブック「何だと!? 一体、お前達はセシリーの何なんだ!?」
ザビーネ「ベラ様は我らクロスボーン・バンガードに女王として迎えられるのだ」
シーブック「女王!?」
ザビーネ「そうだ。貴族が支配するコスモ・バビロニアの礎となるために…」

<シーブックvsドレル>
シーブック「セシリーをどこへ連れていくつもりだ!?」
ドレル「…先程の少年か? まさか、新型ガンダムに乗っているとはな」「だが、モビルスーツに乗ったとなれば容赦はせん」
セシリー「逃げて、シーブック!」

<シーブックvsドレル(戦闘後)orドレルがマップ端へ到達>
※※シーブックvsドレル(戦闘後)の場合のセリフ※※
ドレル「ここで手間取っては大事に触る! 脱出を優先する!」
※※ドレルがマップ端へ到達の場合のセリフ※※
ドレル「よし…このコロニーから脱出する」
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

〔敵ユニット離脱〕
シーブック「セシリーッ!!」

<イリア撃破>
イリア「おのれ…想像以上の力だ…!」

<ザビーネ撃破>
ザビーネ「まさか、この俺を落とす奴がいるとはな…!」

<ドレル撃破>
ドレル「しまった、脱出する!」

<敵全滅・勝利条件達成>
ニュング「ゴメス艦長、ネオ・ジオンの艦隊がフロンティアサイドに接近中しているぞ
ゴメス「やはり、このサイドの制圧も時間の問題か…これ以上長居するとこちらが危ないな」
バニング「あの新型のガンダムはどうします?」
ゴメス「そうだな…伯爵、あのガンダムを知っているか?」
ニュング「おそらく、SNRIで進められていたフォーミュラ計画のF91だ」
ロメロ「確か、ヴェスバーという強力なビーム兵器を持っておったの」
ゴメス「………」「F91のパイロット!」
シーブック「は、はい!」
ゴメス「リーンホースJr.に着艦しろ。できるな?」
シーブック「な、何とかやってみます」
【戦闘マップ終了】

【シナリオエンドデモ開始】

現在位置 フロンティアIVコロニー

ニュング「では、シーブック君。君の同級生のセシリーがクロスボーン・バンガードに連れ去られたというのかね?」
シーブック「はい…彼らはセシリーがロナ家の人間だと…」
ニュング「ロナ家…確か、クロスボーン・バンガードの中核をす一族だ」
ゴメス「ほう…なら、市井にいたお嬢さんを迎えに来たってワケか」
シーブック(………)
ニュング「クロスボーン・バンガードとロナ家は選ばれた貴き者が民衆を支配するというコスモ貴族主義を掲げている…」「選民思想を持つネオ・ジオンと彼らが同調していてもおかしくないな」
シーブック(セシリーは…そんな連中の仲間だとうのか…)
ゴメス「ところで、あのF91にはどういう経緯で乗ったんだ?」
シーブック「セシリーを連れ戻すため、研究所らしき所に置いてあったあれに乗っただけです」
ゴメス(………)
バニング(初めてモビルスーツに乗って、あれだけの戦闘をこなしたというのか…)
ニュング(この少年もカミーユやウッソと同じく、スペシャルか…)
ゴメス「シーブック。F91のパイロットをやってみる気はないか?」
シーブック「俺がですか…!?」
ニュング「うむ。我々リガ・ミリティアはコロニーの制圧を企むネオ・ジオンと戦っている…」「それに…状況が状況だ。核を使うような相手と戦うために、少しでも戦力が欲しい。どうかね?」
シーブック「それは…命令ですか?」
ゴメス「いや。お前さんの意志で決めてもらって構わんよ」
シーブック(………)(…妹のリィズと親父はコロニーに残ったままだ…)(だけど、クロスボーン・バンガードと戦ってしまった俺が戻ったら、2人に迷惑がかかる)(それに、セシリーが…)「どこまで出来るかわかりませんが…俺で良ければ」
ゴメス「ああ。期待させてもらうぞ」

ビーチャ「まさか…ネオ・ジオンは本気で全部のコロニーを制圧するつもりじゃねえだろうな…」
イーノ「そうだとしたら…僕達が安全に暮らせる場所なんてどこにもないじゃないか…」
ビーチャ「クロスボーン・バンガードにジオン。俺達、そいつらにこの艦を渡そうなんて甘い考えだったな」
リィナ「だから、そんな悪だくみはよしなさいって最初から言ってたじゃないの!」
モンド「シッ…誰か来るよ!」
リィナ「もしかして、お兄ちゃん?」
シーブック「驚いたよ…この戦艦って若いパイロットが多いんだな」
リョウト「うん。ほとんどが10代だしね」
シーブック「ん?」
リィナ「あ…!」
シーブック「リィズ…? いや、違うか。あの子もこの戦艦のクルーなのか?」
リョウト「いや…あの子は確か、ジュドーの妹の…」
ビーチャ「!」
モンド「しまった! 見つかった!!」

ゴメス「やれやれ、密航者とはな」
ファ「ラビアンローズ出港の時に見かけないと思ったら…やっぱりこの艦に忍び込んでたのね」
エル「ご、ごめん…」
ジュドー「ゴメス艦長、ビーチャ達をどこか安全なコロニーで降ろしてもらえますか?」
ゴメス「う~ん…安全なコロニーと言ってもな…」
ビーチャ「ジュドー…俺達もこの艦に乗せてくれよ」
モンド「そうだよ、もうどこのコロニーも安全じゃないんだ」
リィナ「同じ危険だったら、私、お兄ちゃんといる!」
ジュドー「リ、リィナ…」
エル「あたしもリィナと同意見なんだけどさ…」
イーノ「僕も…」
ジュドー(………)
リョウト「ジュドー、君が妹さんや友だちを大事に思っているのなら…」「一緒にいた方がいいんじゃないかな」
ジュドー「どうしてさ? ここは戦艦なんだぜ。一緒にいても危険なだけだ」
リョウト「だけど、君自身の力で彼らを守ることが出来るだろ?」
ジュドー「確かに…そうだけど…」
リョウト「離ればなれになるよりは、一緒にいた方がいいよ」
ファ(………)
リィナ(………)
ゴメス「いいだろう、乗艦を許可する」
ジュドー「いいんですか!?」
ゴメス「ああ。ガキがこれ以上増えても、変わりはないさ」
モンド「ホント!? た、助かったあ~!!」
ゴメス「ただし! 掃除、洗濯、炊事と仕事はキッチリとやってもらうからな!」

現在位置 移動中

〔通信のコール〕
コニー「艦長、ヘンケン中佐の戦艦ラーディッシュを確認しました」
ゴメス「ようやく補給物資が来たか。総員、接舷準備にかかれ!」

ビルギット「俺達正規軍にはロクなモビルスーツがないのに…」「ゲリラに毛が生えたような連中の部隊に新型のガンダムがゴロゴロしているとはな…」
ウッソ「でも、あの新型はさっき運ばれてたばかりですよ」
カミーユ「ウッソ、ヴィクトリーの新型はどこだ?」
ウッソ「ああ、あそこです。名前はV2ガンダムだそうです」
カミーユ「スペックデータによると、ミノフスキードライブを搭載しているガンダムらしいな」
ウッソ「ミノフスキードライブユニット?」
カミーユ「背中にある二対のユニットで力場を発生させ、推進力を作り出す装置だ」「何でも、理論上は亜光速まで加速することが出来るらしいが…」
ビルギット「そんなガンダムが開発されていたとはな…」
モンシア「よーう、戦闘ん時から聞き覚えのある声だと思ったらビルギットじゃねえか」
ビルギット「モ、モンシア中尉!?」
モンシア「久しぶりだな」
ビルギット「は、はあ…」
キース「モンシア中尉とビルギットさって知り合いだったんですか?」
モンシア「おう。前にいた部隊じゃ部下だった」
キース「じゃ、じゃあ…色々と大変だったんですね…」
ビルギット「あ、ああ。まあね…」
ジュンコ「ウッソ、新しいヴィクトリーはどう?」
ウッソ「いい機体だと思います」
マヘリア「V2があれば、あたし達シュラク隊と別れても、ウッソはきっと大丈夫だね」
ウッソ「え? 別れるって…?」
ケイト「ウッソは元々ロンド=ベル隊のメンバーだからね。この艦が地球に降下すれば、そっちに戻らなきゃ」
ウッソ「そ、そうですよね…」
ジュンコ「それとも、ウッソもシュラク隊に入るかい?」
ウッソ「そ、それは…」
ジュンコ「あはは、冗談だよ。そんなことをしたら、ブライト中佐に恨まれることになるからね」
ウッソ(………)
マヘリア「どうしたの、ウッソ?」
ウッソ「…みなさんと別れるのは寂しいです」
フラニー「嬉しい言ってくれちゃって。でも、ウッソにはシャクティやジュドー達がいるから平気だろ?」
ウッソ「ええ」
マヘリア「ウッソ、シャクティを大事にしてやるなよ」
ウッソ「はい…」

ヘンケン「では、ネオ・ジオンによるコロニー落としは偽情報だったのか?」
ゴメス「クロスボーン・バンガードが動いていたことから判断すると、我々に対する陽動作戦だろうな」
ニュング「それとも、ネオ・ジオンは別の手段で南アタリア島に揺さぶりをかけるつもりなのかも知れん」
ヘンケン「核やマスドライバーでも使うつもりなのか、あの連中は…」
ゴメス「ヘンケン中佐、ワシらは一度地上に降り、カラバと接触しようと思っているんだが…」
ヘンケン「ああ、それはブレックス准将の考えと一致する」
ゴメス「と、いうと?」
ヘンケン「制宙権をジオンに握られた今、エゥーゴの動きは制限される。そこで准将は主力部隊を地球へ降下させ…」「ハヤト=コバヤシ率いるカラバと接触してティターンズやジオンに対し、巻き返しを図るつもりだ」
ニュング「なるほど…」
ヘンケン「それから、地球に降りるのなら、ロンド=ベル隊のアーガマと接触してもらいたい」
ゴメス「!! アーガマが発見されたのか!?」
ヘンケン「うむ。現在はNervの命令でエヴァンゲリオン3体を南アタリア島へ輸送中だ」
ゴメス「そうか…なら、ウッソやカミーユをロンド=ベル隊に返さねばならんな」
ヘンケン「よろしく頼む。それでは、地球で会おう」
ゴメス「そちらも気を付けてな」

ゴメス「よし、これより本艦は地球へ降下する!」
【シナリオエンドデモ終了】


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