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No.27
マシン展開

【シナリオデモ開始】
現在位置 移動中

ショウ「一体、何があったんです?」
ブライト「ショウ、この4枚の衛星写真を見てくれ。どれもほぼ同時に撮影されたものだ」
ショウ「こ、これは…オーラバトルシップ!?」
ミサト「こんな大きな物体がミノフスキークラフトなしで飛行しているなんて…」
リツコ「バイストン・ウェルの技術力をあなどるワケにはいかないわね」
ニー「4つの内、2つは確実のグラン・ガランとウィル・ウィプスだ」
ショウ「残りの2つは?」
ニー「おそらく、ラウの国のゴラオンと…クの国のビショット王が最近完成させたというゲア・ガリングだろう」
ショウ「ラウの国とクの国のオーラマシンまでもが地上に? ま、まさか…」
マーベル「そのまさかよ。どうやら、この間のオーラロードで地上に出て来たのは私達だけじゃないわ」
チャム「じゃ、じゃあ…」
アムロ「シーラ女王が言っていた通り、オーラマシンがバイストン・ウェルから全て排除されてしまったのかも知れない」
ショウ「俺とガラリアが開いたオーラロードでそんなことが…」
クワトロ「ジャコバ=アオンというフェラリオの長の力か…それとも、別の何かの力が働いたか…」
チャム「じゃあ、エレ様やシーラ様…それにドレイクまで地上に出ちゃったの!?」
ショウ「ああ、おそらくな。それで、この4艦の位置は?」
ブライト「ウィル・ウィプスはメキシコ湾、グラン・ガランはケルマデック諸島沖…ゴラオンはイースター諸島沖…」
ショウ「ウィル・ウィプスのドレイクと同盟を結んでいるゲア・ガリングは?」
ブライト「マーケサズ諸島沖だ」
クワトロ「グラン・ガラン、ゴラオン、ゲア・ガリングはそれぞれ南アタリア島を中心とした三角形の頂点の位置にあるな」
アムロ「太平洋の南半球、しかも南アタリア島を中心にしてオーラバトルシップが3艦も集中している…」「これは偶然なのか…それとも…」
ショウ「リーンホースから一番近いのはマーケサズ諸島のゲア・ガリングか…」
トーレス「ブライト艦長! メキシコ湾に現れたウィル・ウィプスがティターンズと戦闘に入ったようです」
ショウ「何だって!?」
ニー「ドレイクめ…やはり地上を攻撃するつもりか!」
アムロ「ただでさえ混乱している地上にバイストン・ウェルの軍勢が現れた…これは面倒なことになるぞ」
ミサト「場合によっては世界規模での戦争になってしまうかも…」
ショウ「おそらく、ゲア・ガリングはドレイクに合流するつもりでしょう。それを許せば、戦火は広がる一方です」
ニー「グラン・ガランのシーラ様とゴラオンに連絡を取って、ドレイクとビショットの動きを止めなければ…!」
アムロ「どうする、ブライト? マーケサズ諸島のゲア・ガリングとの距離はそんなに離れていないが…」
クワトロ「だが、それでは南アタリア島への到着が遅れてしまうぞ」
ブライト(………)
「南アタリア島に向かう」
「マーケサズ諸島に向かう」


≪「南アタリア島に向かう」を選択≫

ブライト「今は任務が最優先だ。本艦は南アタリア島に向かう」
ショウ「では、ブライト艦長。俺達だけでもマーケサズ諸島へ偵察に向かわせて下さい」
ブライト「偵察か…」
イングラム「私もその意見に賛成です。今、バイストン・ウェルの軍勢には出来る限り注意を払っておくべきでは?」「私が別働隊を指揮し、彼等の出方を探っても結構ですが」
ブライト「…いいだろう。その作戦、少佐に任せる」
【シナリオデモ終了】

≪「マーケサズ諸島に向かう」を選択≫
ブライト「マーケサス諸島は南アタリア島へのコースから近い」「彼らが本気で地上を征服する気かどうか確かめよう」
ショウ「そんなこと、確かめるまでもありませんよ」
ブライト「…我々はいたずらに戦線を拡大するばかりが能じゃない」「避けられる戦いを極力避けることも我々にとって重要だ」
ショウ「…そうですね」

現在地 移動中

トーレス「前方で戦闘を確認!」
ブライト「連邦軍か、ティターンズがゲア・ガリングに攻撃されているのか?」
トーレス「いえ…片方はゲア・ガリングのオーラバトラー隊ですが、もう片方は…」「識別番号出ました! AGX-005です!」
ブライト「AGX-005…? 確か、それは…」
イングラム「魔装機神サイバスターだ。艦長、SRXチームの先行出撃許可を」
ブライト「…よかろう」
イングラム「リュウセイ、ライ。出撃するぞ!」
【シナリオデモ終了】


サブタイトル
「マシン展開」


【戦闘マップ開始】
〔味方ユニット出現〕
〔敵ユニット出現〕

ビショット「何だ、あの機体は…オーラバトラーに似ているが…」
ルーザ「おそらく、あれも地上の機械なのでありましょう」「オーラバトラーの開発者、ショットは地上の人間…似たような機械が地上にあってもおかしくありません」
ビショット「なるほど。それにしても、ルーザ殿。すまぬことをした…」「ゲア・ガリングの完成披露宴にお招きしたあなたとリムル殿をこのような事態に巻き込んでしまって…」
ルーザ「…そのことはお気になさらなくとも結構です」
リムル「………」(ニー…あなたも、地上に出て来ているの…?)
マサキ「くそっ、何で毎回同じパターンで敵に襲われるんだ!?」
クロ「ニャニ言ってんのよ。マサキが悪いのよ」
シロ「そうそう。ニャんでおいら達、未だに日本へたどり着けニャいんだ?」
マサキ「そ、それは…」
※※「南アタリア島へ向かう」を選択した場合のセリフ※※
クロ「だって…器用に日本だけよけて地球を10周もしてるもんニャ」
シロ「確か前は20周だったニャ」
※※「マーケサズ諸島へ向かう」を選択した場合のセリフ※※
クロ「だって…器用に日本だけよけて地球を5周もしてるもんニャ」
シロ「確か、前は10周だったニャ」

マサキ「…前って、いつの話だよ?」
クロ「いくら方向オンチだってっても限度があるんじゃニャいの?」
※※「南アタリア島へ向かう」を選択した場合のセリフ※※
マサキ「わ、悪かったな」
シロ「それより、どうするんだ? 向こうはこっちが敵だと思ってるニャ」
※※「マーケサズ諸島へ向かう」を選択した場合のセリフ※※
マサキ「うるせえ!」
シロ「それより、どうするんだニャ? 向こうはこっちが敵だと思ってるニャ」

マサキ「ありゃどう見ても、地上のものじゃねえ。かとって、ラ・ギアスの魔装機でもないし…」
ガラミティ「そこのオーラバトラー! 所属と姓名を名乗れ!」
※※「南アタリア島へ向かう」を選択した場合のセリフ※※
マサキ「オーラバトラー…?」
※※「マーケサズ諸島へ向かう」を選択した場合のセリフ※※
マサキ「オーラバトラーだと?」

ダー「どうした? 返答しないのなら、攻撃するぞ!」
マサキ「悪いが、サイバスターはそのオーラバトラーとかいうマシンじゃねえ!」
※※「南アタリア島へ向かう」を選択した場合のセリフ※※
ガラミティ「何だと!?」
マサキ「ぐだぐだうるせえな。お前らにかまってる時間はねえが…」「俺にケンカを売る気なら、買ってやるぜ!」
ガラミティ「面白い…」
※※「マーケサズ諸島へ向かう」を選択した場合のセリフ※※
ガラミティ「何だと!? だったら、お前は何者だ!?」
マサキ「ぐだぐだうるせえな。お前らにかまってる時間はねえが…」「俺にケンカを売る気なら、買ってやるぜ!」
ガラミティ「フン、面白い…」

ガラミティ「ダー、ニェット! トリプラーをかけるぞ!!
ダー「おう!
ニェット「おう!
〔ガラミティ&ダー&ニェット、一直線に並ぶ〕
マサキ「な、何だ、あいつら!」
ガラミティ「行くぞ! 我ら赤い三騎士の力を見せてやる!!」
マサキ「赤い三騎士!? 黒い三連星の間違いじゃねえのか!?」
クロ「そんニャこと言ってる場合じゃニャいわ! ここは防御した方が…」
〔ガラミティ、マサキへ隣接〕
[イベント戦闘「マサキvsガラミティ」]
〔ガラミティ、後退〕
〔ニェット、マサキへ隣接〕

[イベント戦闘「マサキvsニェット」]
〔ニェット、後退〕
〔ダー、マサキへ隣接〕

[イベント戦闘「マサキvsダー」]
〔ダー、後退〕
ダー「何!? 我らのトリプラーに耐えた!?」
ニェット「ば、馬鹿な!」
ガラミティ「あのオーラバトラーから強いオーラ力を感じるぞ…?」「まさか…精霊か何かの加護を受けているとでもうのか!?」
マサキ「あ、危ねえ危ねえ…ジャオームやザインあたりの魔装機だったら落とされてたぜ…!」
ガラミティ「ええい! 攻撃を開始しろ!!」
<戦闘開始>

<2PP>

シロ「マサキ、このままじゃ多勢に無勢だニャ!」
マサキ「わかってる!」
ビショット「出来れば、あのマシンを生かして捕らえろ!」(いずれドレイクを討ち取る時に使えるかも知れんからな)

<3PP・味方援軍1出現>
クロ「マサキ! こっちに高速で接近してくる機体を探知したニャ!」
※※「南アタリア島へ向かう」を選択した場合のセリフ※※
マサキ「敵の増援か!? 何体来ようが、サイフラッシュで一網打尽にしてやるぜ!」
シロ「だから、サイフラッシュは使えニャいんだって! それよりも、敵じゃニャいぞ! これは…」
〔味方ユニット出現〕
マサキ「あのパーソナルトルーパーはいつぞやの…」
リュウセイ「やはり…魔装機神サイバスターか!」
<<ブリット>>
ブリット(サイバスター…俺と同じく、イングラム少佐やシラカワ博士と関わりがある機体…)
<<リョウト>>
リョウト(サイバスター…僕と同じく、イングラム少佐やシラカワ博士と関わりがある機体…)

※※「マーケサズ諸島へ向かう」を選択した場合のセリフ※※
マサキ「何っ、敵の増援か!?」
シロ「敵じゃニャいぞ! これは…」
〔味方ユニット出現〕
マサキ「あのパーソナルトルーパーはいつぞやの…」

マサキ「誰だ、お前は?」
リュウセイ「カ、カ…」
マサキ「カ?」
リュウセイ「カッコいい…! やっぱり惚れたぜ、サイバスター!!」
マサキ「!?」
ライ「あのバカ…戦闘中に何を言い出すかと思えば…」
シロ「あのパイロット…カッコイイって名前なのかニャ?」
マサキ「んなワケねえだろ」
イングラム「こちらはロンド=ベル隊のイングラム=プリスケン少佐だ」
※※「南アタリア島へ向かう」を選択した場合のセリフ※※
イングラム「君はマサキ=アンドーだな? これより、サイバスターを保護する」
マサキ「どうして俺の名前を…?」
※※「マーケサズ諸島へ向かう」を選択した場合のセリフ※※
イングラム「君はマサキ=アンドーだな? これより、そちらを援護する」
マサキ「あんた、どうして俺の名前を…?」

クロ「もしかしたら、シュウからあたし達のことを聞いてるんじゃニャいの?」
マサキ「!!」「だとしたら、あいつも敵だ」
イングラム「………」
クロ「待ちニャさいよ。あたし達を助けてくれるって言ってるのよ!」
マサキ「シュウに関わる奴は…誰であろうと俺の敵だ!」
クロ「シュウのことを聞くなら、戦いの後でもいいじゃニャいの!」
※※「南アタリア島へ向かう」を選択した場合のセリフ※※
マサキ「俺はあいつらの助けなんか必要ねえ!」
※※「マーケサズ諸島へ向かう」を選択した場合のセリフ※※
マサキ「うるせえ! 俺はあいつらの助けなんか必要ねえ!」

クロ「シュウのことで、そんなに頭へ血を上らせてたらラ・ギアスを救うことニャんて出来ニャいわよ!」
マサキ「う……」
クロ「それに、マサキがそんニャだったら、リカルドやゼオルートさんも浮かばれニャいわ!」
マサキ「!」
※※「南アタリア島へ向かう」を選択した場合のセリフ※※
クロ「それに、マサキがそんニャだったら、リカルドも浮かばれニャいわ!」
マサキ「!」
マサキ「…リカルド…」
※※「マーケサズ諸島へ向かう」を選択した場合のセリフ※※
クロ「それに、マサキがそんニャだったら、リカルドやゼオルートさんも浮かばれニャいわ!」

マサキ「………」「そうだな…俺は…あの過ちを二度も繰り返すワケにはいかねえ…」
クロ「マサキ…」
シロ「それに…あのカッコイイっていう人…悪人とは思えニャいよ」
リュウセイ「行くぜ、R-1! サイバスターを守るんだ!!」
シロ「ほら、すっかりその気だしニャ」
マサキ「わかった。この場はあいつらと一緒に戦うぜ」
※※「南アタリア島へ向かうを選択した場合、セリフ追加※※
イングラム「どうやら、こちらの言う事を理解してくれたようだな」
ライ「残るは、あのオーラバトルシップか…」
ルーザ「ビショット様、地上の機械共に現れたオーラバトラー…、ニー=ギブンの一味です」
ビショット「わかっています、ルーザ様。ここは、まず向こうの出方を伺いましょう」
リムル(ああ…、やはりニー達も地上に出てきていたのね…)
イングラム「こちらはロンド=ベル隊のイングラム=プリスケン少佐だ。ゲア=ガリング応答されたし」
ビショット「…私はクの国の国王、ビショット=ハッタだ。何の用か?」
イングラム「ビショット王…あなたの目的をお聞かせ願おう」
ビショット「目的だと?」
イングラム「そうだ。あなた方は不本意に地上世界へ出て来たはず…」「バイストン・ウェルへ戻られることが目的なら、武装を解除し、話し合いに応じられたし」
ビショット「………」
イングラム「こちらの通告に従わない場合は、我々の敵とみなし、攻撃を開始する」
ショウ(何を言っているんだ? これでは、まるで降伏勧告じゃないか…)
ビショット(…た、確か聞いたことがある。あの地上の機械はドレイクの部隊をことごとく退けた力を持っているとか…)「………」
ルーザ「ビショット様、ここで弱気な態度をお見せになってはいけません」
ビショット「!?」
ルーザ「このゲア・ガリングとウィル・ウィプスの総力を結集すれば、地上の制圧など容易いことなのです」
ビショット「し、しかし…」
ルーザ「一国の王たる者、その立場に相応しい野望をお持ちにならないと、兵達も従いませぬぞ?」
リムル(お、お母様…?)
ビショット「う、うむ。イングラムとやら、残念だが貴公の通告を受けるわけにはいかん」
イングラム「では…我々と一戦を交えると?」
ビショット「残念だが、そのつもりだ」「全軍、攻撃開始! 敵オーラバトラーもろとも、地上の機械を撃破しろ!」
ショウ「くっ! やはり、こうなるのか!」


≪「マーケサズ諸島に向かう」を選択≫
<4PP・味方援軍2出現>
〔味方戦艦出現〕
〔味方ユニット出現〕

〈出撃ユニット選択〉
甲児「あ、あいつは…!」
豹馬「マサキとかいう奴が乗ってるサイバスターか!?」
甲児「でも、あいつって確か日本へ行ったんじゃなかったっけ…それが何でこんな所に?」
豹馬「知らねえよ。多分、道にでも迷ったんだろ!」
<<ブリット>>
ブリット(サイバスター…俺と同じく、イングラム少佐やシラカワ博士と関わりがある機体…)
<<リョウト>>
リョウト(サイバスター…僕と同じく、イングラム少佐やシラカワ博士と関わりがある機体…)

ショウ「あれが…ビショットのオーラバトルシップ、ゲア=ガリングか!?」
ビショット「地上の戦艦とオーラバトラー!?」
リムル「もしかして、ニー達なの!?」
ブライト「サエグサ、回線を開け!」
サエグサ「了解!」
ブライト「こちらはロンド=ベル隊のブライト=ノア中佐だ。ゲア=ガリング、応答されたし!」
ビショット「…ブライト?」
ルーザ「ドレイクが召喚した地上人の部隊の指揮官です」
ビショット「………」「…私はクの国の国王、ビショット=ハッタだ。何の用か?」
ブライト「ビショット王…あなたの目的をお聞かせ願いたい」
ビショット「目的だと?」
ブライト「そうです。あなた方は不本意にこの地上世界へ出て来たはず…」「バイストン・ウェルへ戻られることが目的なら、我々も出来る限り協力致します」
ビショット「………」
忍「艦長は何を甘っちょろいこと言ってるんだ!? あいつら、最初から俺達と戦う気だろうが!」
沙羅「黙ってなよ、忍!」
ブライト「ですが、もし…ドレイク王と同じく、地上世界への侵攻が目的なら…我々も相応の対応をせねばなりません」
ビショット(…た、確か…あの部隊はドレイクの部隊をことごとく退けた力を持っているとか…)「………」
ルーザ「ビショット様、ここで弱気な態度をお見せになってはいけません」
ビショット「!?」
ルーザ「このゲア・ガリングとウィル・ウィプスの総力を結集すれば、地上の制圧など容易いことなのです」
ビショット「し、しかし…」
ルーザ「一国の王たる者、その立場に相応しい野望をお持ちにならないと、兵達も従いませぬぞ?」
リムル(お、お母様…?)
ビショット「う、うむ。ブライトとやら、残念だが貴公らの申し入れを受けるわけにはいかん」
ブライト「では…我々と一戦を交えると?」
ビショット「残念だが、そのつもりだ」
ブライト「………」(くっ…和平交渉など最初から無理な話だったというのか…!)
アムロ「ブライト…」
ブライト「全機、攻撃開始! ゲア・ガリングをドレイクと接触させるな!!」
シンジ(僕は…使徒以外の敵とも戦わなきゃならないのか…?)

≪「南アタリア島に向かう」を選択≫
<主人公vsビショット>
<<ブリット>>
ブリット「戦いを止めろ! 地上に戦線を広げるつもりか!?」
<<リョウト>>
リョウト「戦いを止めて下さい! 地上に戦線を広げるつもりですか!?」

ビショット「一国の主たる私に意見するとは、身の程知らずめが!」
<<ブリット>>
ブリット「貴様のような人間に人の上に立つ資格はないっ!」
<<リョウト>>
リョウト「あなたのような人に人の上に立つ資格はありません!」


≪「南アタリア島に向かう」を選択≫
<ウッソvsビショット>
ウッソ「これ以上、地球に戦いを広げるなっ!!」
ビショット「子供が知ったような口を!!」

≪「南アタリア島に向かう」を選択≫
<ショウvsガラミティ>
ガラミティ「貴様がショウ=ザマか!」
ショウ「このビアレス、出来る!」
ガラミティ「地上人め! 我らクの赤い三騎士の力、思い知れ!」

<ショウvsビショット>
ショウ「お前達は地上に出て来てはいけなんだ!」
ビショット「何としても奴を落とせ!」
リムル「ショウ! ショウなの!?」
ショウ「リムル!? どうしてリムルがこの艦に乗っているんだ!?」

≪「南アタリア島に向かう」を選択≫
<マーベルvsニェット>
マーベル「地上に戦乱を広げる事の無益さをなぜわからない!」
ニェット「地上人の女め! 騎士に向かって知ったような口を!」

<マーベルvsビショット>
マーベル「ここはあなた達が住む世界ではないわ!」
リムツ「ニーの仲間なら、私を助けて!」
マーベル「あれは…リムルさん!?」

≪「南アタリア島に向かう」を選択≫
<ニーvsダー>
ダー「貴様、ニー=ギブンか! 無力な小者に、身の程を教えてくれるわ!」
ニー「貴様のような奴等が、ドレイクやビショットに付いているから争いが終わらないんだ!」

<ニーvsビショット>
ニー「ビショット! ドレイクに手を貸し、地上までも混乱の渦に巻き込もうというのか!?」
ビショット「ええい、対空砲は何をしておる! 落とせ!!」
リムル「あれは…ニー!!」
ニー「リムル!? リムルが何故、ゲア・ガリングに!?」

<キーンvsビショット>
キーン「あんた達をドレイクと合流させるわけにはいかない!」
リムル「キーン! ニーは、ニーはどこなの!?」
キーン「!? そ、そんな…リムルがどうしてビショットの艦に!?」

<マサキvsガラミティ>
ガラミティ「こ、こいつ! オーラバトラーではないのか!?」
マサキ「俺のサイバスターをそこらのロボットと同じにするなよ!」

<マサキvsビショット>
マサキ「俺に手を出したのが運の尽きだってことを教えてやるぜ!」
ビショット「ええい、構わん! 奴を落とせ!!」

≪「南アタリア島に向かう」を選択≫
<リュウセイvsビショット>
ビショット「何をしている! 早く、あの機体を打ち落とせ!」
リュウセイ「でっかい艦に乗ってるくせに肝っ玉は小さいみたいだな!」

≪「南アタリア島に向かう」を選択≫
<ライvsビショット>
ライ「いくら巨大な艦とて、ブリッジに直撃させれば!」
ビショット「な、何をしている! あの機体は、このブリッジを狙っているぞ!!」

≪「南アタリア島に向かう」を選択≫
<イングラムvsビショット>
イングラム「大人しく、こちらの言う通りにしていればいいものを!」
ビショット「われは敵の指揮機だ! 何としても落とせ!!」

<ガラミティ撃破>
ガラミティ「赤い三騎士と呼ばれたこの俺がこんな所で…!」

<ダー撃破>
ダー「ば、馬鹿な!?」

<ニェット撃破>
ニェット「な、何だと!?」

<ビショット撃破>
ビショット「ば、馬鹿な…! このガア・ガリングがこうも簡単に落とされるとは…!?」
ルーザ「ビショット様、ここは撃墜を装い、海中に機体を沈めるのが得策かと…」
ビショット「う、うむ。そうだな」

<ビショットHP50%以下>
ビショット「こ、このままでは…!」
ルーザ「ビショット様、ここでゲア・ガリングを失うわけには参りません」
ビショット「わ、わかっている。撤退だ!!」
〔敵ユニット離脱〕

<敵全滅・勝利条件達成>
イングラム「マサキ=アンドー。こちらの誘導に従ってもらおう」
クロ(マサキ…。今、この人に逆らうのは、かなり危険ニャ気がする…)
マサキ(ああ…。おまけに、このプラーナの消耗具合じゃ、逃げられそうにもないな…)「…わかったよ。とりあえず、あんた達の母艦で少し休ませてもらうぜ」
イングラム「了解した。では、我々に付いてきてくれ」
【戦闘マップ終了】

【シナリオエンドデモ開始】

現在位置 移動中

ブライト「やはり…バイストン・ウェル軍とは戦う他に術はないのか…」
ミサト「ブライト中佐、気休めかも知れませんが、意志が通じる相手ならまだ交渉の余地はあると思います」
バニング「そうです。意志の通じようがない使徒と比べるとまだマシかも知れませんよ」
ブライト「…そうだな」
アムロ「ところで、あのマサキ=アンドーという少年は?」
ブライト「今、イングラム少佐と加持君、クワトロ大尉が尋問を行っている」
アムロ「彼は敵ではないと思うが…」
ミサト「そうですね。可愛い子だったし…」
マヤ「それは関係ないと思います」
ミサト「そ、そうね」(ツッコミが早いわね…)
ブライト「だが、彼の目的は不明だ。サイバスターの戦力は捨てがたいがな」

カミーユ「あのサイバスターという機体、なんとなくオーラバトラーに似ていると思わないか?」
ショウ「…そうだな」
シーブック「確か、サイバスターにはモビルスーツみたいに燃料を使用する動力源が見当たらないんだろう?」
カミーユ「小介君の調べではそうらしいが…」
ショウ「もしかして…背中の翼部分はオーラコンバーターと同じ働きをしているのかも知れないな」
シーブック「オーラコンバーター?」
ショウ「ああ。オーラバトラーはそれを使って大気のオーラを吸収・圧縮して推進力にしているんだ」「それにパイロットのオーラ力を増幅して機体を動かす役目もある」
シーブック「でも、サイバスターとオーラバトラーに直接の関係はないんだろう?」
ショウ「そうだな。オーラバトラーは装甲に甲殻強獣の甲羅を使っているが…」「サイバスターは金属に似た材質で出来ているようだ」
リュウセイ「ってことは、サイバスターはバイストン・ウェル以外の異世界から来たのかな?」
ショウ(………)
カミーユ「…そうかも知れない」
シーブック「じゃあ、どこから? あのマサキって奴は日本人なんだろう?」
ショウ「俺と同じく、地上から異世界に召喚されたのかも…」
リュウセイ「ま、それは本人に聞けばわかるんじゃないの?」「それより、俺はEVAの動力源の方が気になるなあ…」「背中にコンセントみたいな物がついてるけど、まさか電気で動いてるんじゃ…」
リツコ「その通りよ」
カミーユ「! 赤木博士…」
リツコ「驚かせてごめんなさい。あなた達の話し声が聞こえたものだから…」
シーブック「い、いえ、別に…」
リツコ「でも、少尉の言うとおり、EVAは電力供給で動いているわ」
リュウセイ(び、びっくりした…突然、現れるんだもんなあ…)
クロ「フギャッ!」
リュウセイ「!? な、何で猫がこんな所に…?」
リツコ「猫…?」
シロ「どうしたんだニャ、クロ?」
クロ「尻尾を踏まれたニャ!」
リュウセイ「ああ、悪い悪い…って、何で俺、猫と喋ってるんだ!?」
クロ「あたしの尻尾を踏んでおいて、それはニャいでしょ!」
シーブック「ね、猫が喋ってる…」
カミーユ「この猫って確か、マサキが連れていた…」
クロ「そうよ。あたし達はマサキのファミリア…わかりやすく言えば使い魔ニャの。あたしがクロで…」
シロ「おいらがシロ」
リュウセイ「そ、そのまんまなネーミングだな…」
クロ「ところで、マサキはどこニャの?」
リュウセイ「この先にあるブリーフォング・ルームにいるけど…」
クロ「どうもありがと」
シロ「ところで、君がカッコイイっていう人ニャのか?」
リュウセイ「あ、俺? 俺はリュウセイ=ダテってんだ」
シロ「さっきはおいら達を助けてくれてありがとニャ」「マサキは照れ屋で素直じゃニャいから代わりにおいらがお礼を言っとくニャ」
リュウセイ「そ、そりゃどうも」
クロ「シロ、先に行くわよ!」
リュウセイ(………)
カミーユ(………)
ショウ「リュウセイ、あれは一体…?」
リュウセイ「お、俺が知るか。ある意味、チャムを見た時以上にショックだったけど…」
リツコ(………)(シロに…クロ…)(…可愛い猫ね)

加持「で、君はシュウ=シラカワ博士を追って、そのラ・ギアスという異世界から来たわけなのか?」
マサキ「そうだ」
イングラム(………)
マサキ「それにしても…あんた達、ラ・ギアスの話をしてもあんまり驚かないんだな」「普通、この手の話は信じてもらえないもんだと思ってたけど…」
クワトロ「我々もラ・ギアスとは違うが、バイストン・ウェルという異世界から戻って来たばかりなのでね」
マサキ「バイストン・ウェル? 聞いたことねえなあ…それより、シュウは今、どこにいるんだ?」
加持「シラカワ博士なら、東京湾上都市のDC日本支部にいると思うが…」
マサキ「あいつはそこから動いていないんだな? よし、だったら…」
イングラム「待ちたまえ」
マサキ「!?」
イングラム「地球の情勢が悪化している現状で単独行動をとるのは非常に危険だ」
マサキ「地上がどうであろうと、…俺には関係ない話だね」
イングラム「我々はシラカワ博士が所属しているDC…ディバイン・クルセイダーズと関係が深い」「それに、このリーンホースはDC本部がある南アタリア島に向かっている」
マサキ「だから?」
イングラム「我々と行動を共にすれば、いずれシラカワ博士と出会うことになる」
クワトロ(少佐はマサキをロンド=ベル隊に引き込むつもりか…)
マサキ「悪いけど、そんなまどろっこしいことをやってる時間はねえんだ」
イングラム「以前に君はそう考えてアーガマを飛び出し、日本へ行くことが出来ずにここへ来たのではないか?」
マサキ「う……」
加持「まさか、君…移動力が高そうなあの機体に乗っていて、日本へたどり着けなかったのかい?」
マサキ「わ、悪いかよ」
加持「やれやれ…類まれなる方向オンチの才能だね」
マサキ「…そこまで言わなくても…」
イングラム「…マサキ君」「私とシラカワ博士はSRX計画のメンバーだ。私と行動を共にすれば、彼に出会える可能性も高い」
マサキ「SRX計画…?」
イングラム「対異星人戦用の機動兵器…リュウセイ少尉や○○○の機体を開発した連邦軍極東支部の計画だ」
マサキ(………)
イングラム「私も搭乗しているRシリーズは間もなく機体の最終調整段階へ入る。そのため…」「場合によってはシラカワ博士も我々の目的地、南アタリア島へ来るかも知れん」
マサキ「その話、本当だろうな?」
イングラム「ああ」
マサキ(………)「わかった。じゃあ、しばらくの間厄介になるぜ。このロンド=ベルって部隊には助けてもらった借りもあるしな」
イングラム「クワトロ大尉、よろしいか?」
クワトロ「ああ…」
イングラム(…フフフ…これで、シュウや奴らに先駆けて魔装機神サイバスターを調査することが出来る…)
加持(………)
クワトロ(………)

≪ショウorマーベルorニーorキーンがビショットと戦闘≫
マーベル「ニー…」
ニー「ああ、わかってる。ゲア・ガリングにはリムルがいた…」
キーン「どうするの、ニー…?」
ニー(………)
マーベル「リムルはビショットの人質になっているのかしら…?」
ニー「ビショットがドレイクと手を結んでいる以上、ゲア・ガリングは落とさなければならない…」
ショウ「じゃあ、リムルは…」
ニー「何とかこの手で助け出してみせる。だが、それが出来なかった場合は…」
キーン(………)
ショウ「ニー、リムルの救出には俺も手を貸すよ。だからあきらめるな」
〔フェラリオの羽音〕
チャム「あたしも協力する!」
ニー「ありがとう…だが、ドレイクやビショットを倒し、地上世界に平穏をもたらすのが最優先だ」「お前達はリムルのことを気にしてくれなくてもいい…」
キーン「ニー…」

ブライト「それで、マサキをロンド=ベル隊に加えることになったのか?」
クワトロ「ああ。イングラム少佐の件もあるし…ここは彼に艦へいてもらった方がいいと思う」
ブライト(………)「わかった、許可しよう」
クワトロ「すまない、艦長」
ブライト「それから…グラン・ガランのシーラ女王と連絡が取れた」
クワトロ「本当か?」
ブライト「ああ。そこで、グラン・ガランとゴラオンに南アタリア島へ来てもらうよう要請しておいた」
クワトロ「南アタリア島へ?」
アムロ「あの2艦がそれぞれ別に行動すれば、地上勢力との戦いへ巻き込まれてしまう可能性が高い」「ならば、詳しい事情を知っている我々と合流した方がいいだろう?」
クワトロ「なるほど…だが、SDFやDCにはどう説明する?」
バニング「異世界からの来訪者への対応は彼らが最も得意とすることだと思うが…」
クワトロ「…一理あるな」
アムロ「それに、こちらには加持君やイングラム少佐がいる。最悪の場合は彼らに交渉をまかせるしかないだろう」
ブライト「よし、本艦はこれより南アタリア島へ向かう!」

現在位置 ジャブロー・ティターンズ基地

ジャマイカン「閣下、ジュピトリスのパプテマス=シロッコから通信が入っております」
ジャミトフ「シロッコめ。ようやく、こちらの呼び出しに応じたか…」
〔通信のコール音〕
シロッコ「映像通信でのご無礼をお許し下さい、ジャミトフ閣下」
ジャミトフ「シロッコよ。こちらにはネオ・ジオン軍がサイド4の廃棄コロニーを奪取したという情報が入っているが…」「これはどういうことだ? 貴様を介して結んだ同盟条約にコロニー奪取の項目は含まれていなかったはずだ」
シロッコ(………)
ジャミトフ「ジオンが宇宙要塞ソロモンを奪還する『星の屑作戦』までは容認しているが、コロニーの件は聞いておらんぞ」
シロッコ「我々の調査によりますと、ネオ・ジオンの廃棄コロニー奪取は彼らの情報かく乱であるようです」
ジャミトフ「情報かく乱? 戯言はよせ。ジオンはこのジャブローのコロニーを落とすつもりなのだろう?」
シロッコ「ギレン=ザビがそのつもりなら、とっくにジャブローは壊滅しております」
ジャミトフ「…ならば、単なる脅しだと言うのか?」
シロッコ「おそらくは。こちらでもジオンの手に落ちた廃棄コロニーの存在を確認しておりません」「それよりも…ネオ・ジオン軍が宇宙で足場を固めている今が、南アタリア島占拠の絶好の機会かと…」
ジャミトフ「貴様も知っていようが、地球には正体不明の軍勢が現れておる」「ティターンズ部隊はそれの対処で忙殺されているのだ」
シロッコ「ならば、早急に我々ジュピトリアンの部隊を地上へ降下させましょう」
ジャマイカン「…こちらには、ジオンの降下部隊にジュピトリアンのモビルスーツらしき機体が混じっていたという情報があるが?」
シロッコ「…我々ジュピトリアンも一枚岩ではないのです。どうか、ご容赦頂きたい」
ジャマイカン(………)
シロッコ「それでは…」
〔モニターの閉じる音〕
ジャマイカン「シロッコめ…涼しい顔をして、よくもぬけぬけと…」
ジャミトフ「あの正体不明の軍勢さえ現れなければ、今頃我々は南アタリア島を占拠できていたというのに…」
ジャマイカン「その隙を突いてロンド=ベル隊と新型のEVAがあの島に到達しつつあるようです」
ジャミトフ「厄介な連中が一カ所に固まっているということか…」「早急にOZと手を結び、今の内にSDFごと奴らを叩いておく必要があるな」

現在位置 ジュピトリス

シロッコ(そろそろジャミトフはこちらの思惑に気づき始めたな…)(だが、我々が提供したマスドライバーを使ってギレンがSDFに脅しをかけようとしていることは知るまい)(そして、その事実はネオ・ジオンとティターンズが衝突する原因となる…)
サラ「シロッコ様。ファラ少佐とクロノクル中尉がいらっしゃいました」
ファラ「ベスパ地球降下部隊、ただいまジュピトリスへ帰還致しました」
シロッコ「うむ。ネオ・ジオン軍の指揮下に入ってかなり苦労をしたようだな、少佐」
ファラ「彼らの目をあざむくには仕方のないことです」
シロッコ「ところでクロノクル中尉、隣にいる女性は?」
カテジナ(………)
クロノクス「カテジナ=ルース少尉です」「彼女はジュピトリアンの女王マリアの思想に感銘し、自ら志願してベスパへ入隊しました」
シロッコ「ほう…」
カテジナ(この男が…ジュピトリアンのパプテマス=シロッコ…)
シロッコ「いい目をしている。これからの世界を統べていく者は君のような強い女性だ」
カテジナ(………)(何…? この感覚は…?)
シロッコ「カテジ=ルース少尉、これからの活躍を期待している」
カテジナ「はっ…」
シロッコ「では、ベスパ部隊はサラ曹長を連れて木星圏へ帰還してくれたまえ」
ファラ「木星へ? 地球クリーン作戦の第一段階はまだ終了しておりませんが…?」
シロッコ「これはフォンセ=カガチの命令だ。おそらく、例の連中が太陽系内に現れたのだろう」
カレジナ(例の連中…? 木星圏にはジュピトリアン以外にも何かがいるというのか?)
シロッコ「クロスゲート・ドライブを使用して木星圏に帰還すれば、時間的なロスはほとんどない」
サラ「パプテマス様はどうなさるのですか?」
シロッコ「私はこのままジュピトリスに残り、地球圏の情勢を見ることにする」
サラ「では、私もパプテマス様と一緒に…」
シロッコ「サラはまだ木星圏に行ったことがないだろう? この機会に体験しておくといい」
サラ(………)
シロッコ「案ずるな。我々が手を下さずとも地球圏の混乱は今まで通り維持されることになる…」
【シナリオエンドデモ終了】


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