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No.50
ヴァリアブル・フォーメーション

【シナリオデモ開始】
現在位置 移動中

甲児「な、何だって!? 科学要塞研究所がBF団のエージェントに襲われたって?」
鉄也「ああ。研究所そのものは無事だが…極秘の計画書と設計図が盗まれたらしい」
甲児「ご、極秘の計画書と設計図って…まさか、グレートマジンガーの…」
鉄也「いや、盗まれたのは量産型グレートマジンガーの計画書と設計図だ」
甲児「グレートの量産型!? な、何でそんなものが…!」
鉄也「異星人の侵略活動に対抗するため、DCの依頼を受けて極東支部と科学要塞研究所が量産計画を進めていた」
甲児「そ、そんな…! マジンガーは乗る奴次第で神にも悪魔にもなるってのに…」
さやか「もし、量産されたマジンガーが悪の手先へ渡ったらとんでもないことになるわ…」
鉄也「それは兜…いや、所長も十分承知の上だ」「だが、人類が生き残るためにはマジンガー量産計画が必要不可欠だと所長は言っておられた…」
甲児「でも、現に量産型の設計図はBF団の手に渡ってしまったじゃねえか!」
鉄也(………)「甲児君、俺はそこが気になるんだ」
甲児「どういうことです?」
鉄也「BF団ともあろう連中が何故、設計図を盗み出した痕跡を残すんだろう」「奴らなら、俺達に何を盗んだかわからせないようにするぐらいのことは簡単なはずだ」
甲児「…BF団はわざわざ量産型グレートの設計図を盗んだと俺達に教えてくれた…?」
鉄也「奴らだって間抜けじゃない。その可能性は十分にあると思うぜ」
さやか「だったら、一体何のために…?」
甲児(もしかして…)(光子力研究所の第7格納庫…開かずの第7格納庫に入っているっていう…)(マジンガーZのプロトタイプと何か関係があるんだろうか…?)
デュオ「お、おい! 甲児!!」
甲児「どうした? 血相を変えて…」
デュオ「ど、どうしたもこうしたも!!」
さやか「落ち着きなさいよ。三つ編みがほつれちゃってるわ。ホラ、私が直してあげる」
デュオ「え? あ、ああ…すまねえな」
カトル「デュオ! そんなことをしている場合じゃないでしょう」
デュオ「そ、そうだった! さっき、この極東支部の格納庫にガンダムが入って来たんだよ!」
甲児「ガンダム1機でそんなに大騒ぎすることかよ」
カトル「それが…そのガンダムは…ウイングガンダムゼロなんです」
甲児「な、な、何ィ!?」
さやか「ゼロって…この間、カトル君が乗って来た…?」
カトル「…ええ。あの恐るべきガンダムです…」
鉄也「甲児君、ウイングガンダムゼロとは?」
甲児「ついこないだ、連邦軍の各基地を襲ってたガンダムの話は知ってますよね?」
鉄也「あ、ああ…デュオ君やカトル君が乗っていた…ガンダニュウム合金製の特殊なガンダムのことだろう?」
カトル「ウイングガンダムゼロは僕達のガンダムの基本となった機体です…そして…」
デュオ「人の精神を支配し、肉体の限界を越えさせ、敵を倒すことを優先させる装置…ゼロシステムを持っている」
カトル「…僕もあのガンダムに乗った時、ゼロシステムに支配され…取り返しのつかない過ちを犯してしまいました」
鉄也(………)
甲児「でも、あのガンダムは…」
カトル「ええ。あのまま破棄されたはずです」
さやか「じゃあ、誰が乗っているの? ヒイロ? それとも…」

ブライト「あなたがミリアルド=ピースクラフト…」
ミリアルド「ええ」
カミーユ(…前にこの人と出会っているような気がする)
クワトロ「ピースクラフトとは、あの…」
セシリー「13年前に完全平和主義を唱え、連邦軍の軍事介入によって滅びた北欧のサンクキングダムの王家のことですね」
ミリアルド「そうです、ベラ=ロナ。ピースクラフト家は一時期、ロナ家とも交流がありました」
セシリー「…今の私はセシリー=フェアチャイルドです」
ミリアルド「…これは失礼」
カイ「ベラ=ロナ…? クロスボーン・バンガードの女王だと聞いていたが…」
セシリー「ええ、そうです。ですが、シーブックのおかげでロナ家を離れ、ここにいます」
カイ「あなたや昔のセイラさん、シーラ女王やエレ王女…」「相変わらずブライトさん達はそういう連中と縁があるな」
ブライト「失礼だぞ、カイ。ところで彼とはどこで知り合ったんだ?」
カイ「カラバでだ。俺がハヤトの依頼を受けてピースクラフト家の人間を捜しているという話は聞いていただろう?」
ブライト「ああ」
カイ「破嵐財閥のギャリソンさんの助けを借りて、リリーナ王女はすぐに見つかったんだが…」
カミーユ「リリーナ王女はカラバのシンボルとなることを了承したんですか?」
カイ「ああ。完全平和主義運動を同時に展開するという条件でね」
クワトロ「軍事組織のカラバに完全平和主義を? 矛盾しているな」
カイ「それはリリーナ王女自身も感じていることだ」「だが、ティターンズによって連邦軍の主権を握られた今、カラバはただのレジスタンスに過ぎない」「カラバが…ハヤト達が大義名分を手にするためには彼女の存在が必要だった」
クワトロ(………)
カイ「…パイロットの立場に甘んじているあなたも、彼女の行動を見習ってみればどうです?」
クワトロ(………)
ブライト「…話を続けてくれ、カイ」
カイ「ああ。リリーナ王女はカラバと接触したが、ミリアルド王子の方はなかなか見つからなかった」「そんな時、当の本人があのガンダムに乗ってカラバに現れたというわけさ」
シーラ「何故、あのウイングガンダムゼロにあなたが乗っておられるのです?」
ミリアルド「…申し訳ありませんが、それに対する詮索はご遠慮願います」
シーラ(………)
ミリアルド「私は、相手があなた達ロンド=ベル隊であるからこそ本名を明かしたまでなのです」
クワトロ(………)
カイ「彼は表立って行動をしていないが、カラバに協力し、戦力を集めてくれている」
セシリー「そのことを…妹のリリーナさんはご存じなのですか?」
ミリアルド「私の手はすでに血塗られている…彼女に会うことは出来ない」「今の私に出来るのは陰ながら彼女を助けることだ」
セシリー(………)
カイ「そこで、俺が彼をここへ連れて来たというわけだ」
ミリアルド「現在、北欧のサンクキングダムに本拠地を置くカラバには…」「反ティターンズの正規軍部隊などが集結しています」「だが、ティターンズや彼らの背後にいるロームフェラ財団がカラバを危険視し、圧力をかけて来ているのです」
カイ「俺達の情報では近々ティターンズがカラバに対して総攻撃を仕掛けて来るらしい…」
ブライト「なるほど。ティターンズがここ最近、極東地区へ攻撃部隊を送り込んで来ないのはそのためか」
ミリアルド「そこで、サンクキングダムをティターンズから防衛するためにあなた方の力を貸して頂きたいのです」
〔扉の開閉音〕
イゴール「諸君、ティターンズに囚われている岡長官から重大な秘密情報が送られてきた」
カミーユ「岡長官から!?」
カイ(さすが、甲賀流のニンジャ…そんな状況下で秘密情報を送ってくるなんて大したもんだ)
ブライト「その情報とは?」
イゴール「うむ。ティターンズのジャミトフ=ハイマンがダカールで開かれる連邦議会において…」「異星人の侵略による非常事態を宣言し、連邦政府大統領に就任するつもりらしいのだ」
ブライト「!!」
カミーユ「な…何ですって!?」
クワトロ「…ジャミトフは連邦軍ではなく、連邦政府そのものも掌握するつもりか」
カイ「おそらく、ロームフェラ財団による根回しも終わっているんだろうな。このまま議会が開かれれば…」
ブライト「ジャミトフの大統領就任が可決される…」「そうなれば、ティターンズが地球圏の主導権を握ることになってしまう」
セシリー「そ、そんな…一体、どうしたら…」
クワトロ(………)
ミリアルド(やはり…トレーズでもロームフェラ財団は抑えられなかったか)
シーラ「みなさん、おの事態は考え次第では私達にとって好機となります」
カミーユ「どういうことですか?」
シーラ「連邦議会は、この世界を統べる方々が集まる所なのでしょう?」
ブライト「え、ええ…」
シーラ「さらに、そこへティターンズの代表者も現れる…」「私達がその場でティターンズの今までの行動を白日の下にさらせば良いのです」
ブライト「ティターンズの行動…」
クワトロ「ネオ・ジオンやジュピトリアンとの共謀を人々に知らしめるということですか?」
シーラ「そうです」
カミーユ「しかし、ダカールはティターンズの本隊によって防衛されているに違いありません」「敵陣の真っ只中に突っ込んで行くなんて…無謀ですよ」
シーラ「カミーユ…私達は今までティターンズ以上に強大な敵と戦い、生き残ってきました」「あなた達なら…いえ、私達ならティターンズの防衛網を突破することが出来ます」
カミーユ「しかし…突破できても、どうやってティターンズの正体を人々に知らせるっていうんです?」
シーラ「それに関しては、シラカワ博士が良いアドバイスをして下さいました」
カミーユ「!!」
ブライト「…そうか」
セシリー「…クワトロ大尉なら」
クワトロ(………)
シーラ「クワトロ大尉。私はあなたの過去について詳しくは知りません…」「ですが、今は…あなたの力が必要な時なのです」
クワトロ(………)「しかし、私はクワトロ=バジーナ大尉です」
ミリアルド(やはり、この男は…赤い彗星のシャアだったか…)
カミーユ「もしそうなら、それは卑怯ですよ。シャア=アズナブル、名乗った方がすっきりします」
クワトロ(………)「少し考えさせてくれ」

ジュドー「V2ガンダムの換装用パーツ?」
ウッソ「はい。月で手に入れた物で…近距離戦闘用のアサルトパーツです」「それによってV2はV2アサルトガンダムになります」
ジュドー「へえ…どうすりゃ換装できんの?」
ハロ「『インターミッション画面』ノ『ユニット換装』デ 換装ヲ 行ウンダ」
ジュドー「なるほど、なるほど」
ウッソ(………)
カルル(………)
プル「カルル、最近あんまり元気がないね」
ウォレン「しょうがないよ。母親代わりのシャクティがいなくなったんだから」
ウッソ(………)
ウォレン「ご、ごめん、ウッソ…」
ウッソ「いや、気にしなくてもいいよ」
スージィ(………)「でも、みんなが交代で面倒を見てくれるから、カルルはこれでも前より元気になったんだよ」
プル「みんなって?」
スージィ「クロにシロ、それにハロ」
オデロ「…人間じゃねえのかよ」
チャム「何よ何よ! あたしとプル、リィナだって、ちゃんとカルルのお守りやってたよぉ!」
プル「そうよ、そうよ!」
ジュドー(………)
オデロ「チャム!」
チャム「あ…ごめん、ジュドー…」
ウッソ(そうか…リィナはラー・カイラムがアクシズに行った時、戦いに巻き込まれて…)
チャム(………)
ジュドー「気にすんなよ、チャム。俺はリィナがアクシズで死んだなんて思ってないから…」
チャム(………)
プル(………)
ジュドー「それよりもさ、他にカルルのお守りをやってる奴、いないの?」
スージィ「モンシアさんやスレッガーさん、柿崎さんに大作さん、ギャリソンさんもお守りしてるよ」
オデロ「…こ、濃いメンバーだな」
ジュドー「笑わせるのが上手いだけだったりして…」
〔扉の開閉音〕
クワトロ(………)
チャム「あ、クワトロ大尉だ。大尉も子守りが上手いのかな?」
オデロ「こ、こら! 余計なこと言っちゃダメだって!」
クワトロ「…どうかしたのか?」
ジュドー「い、いえ…カルルが最近元気ないなってみんなで話してたんだけど…」
クワトロ「…そうか」
ジュドー(大尉…どうしたんだろ?)
スージィ(………)
カルル「だあ…だあ!」
スージィ「!」
プル「カルルが…クワトロ大尉を見て笑った…」
ウォレン「…本当だ」
チャム「きっとカルルは大尉のこと、好きなのよ」
クワトロ(………)
ジュドー(…クワトロ大尉は小さかったミネバ=ザビの面倒をみていたらしいからなあ…)
クワトロ(………)
ウッソ(………)
プル「ねえ、ウッソ。どうしたの? さっきからずっと黙っちゃって…」
ウッソ(………)「クワトロ大尉…一つ聞いていいですか?」
クワトロ「何だ?」
ウッソ「…僕達が頑張れば…この戦いは必ず終わりますよね?」
クワトロ(………)
ウッソ「シャクティやリィナを助け出し…カルルやスージィが普通に暮らせる日が来ますよね?」
クワトロ(………)
プル「ウッソ…」
アムロ「クワトロ大尉、ウッソの問いに答えるのはあなたが決断するしかない」
クワトロ「アムロ…私に道化を演じろと?」
アムロ「あなたに舞台が回ってきただけさ。シナリオを書き換えたわけじゃない」
クワトロ「アムロ…」
アムロ「人は変わっていくものだろう? 少なくとも、俺はあなたに出会ってそれを教えられた」
クワトロ(………)
チャム(………)
ジュドー「チャム、どうした? 顔色が悪いぞ」
チャム「…何か寒気がする…」
ジュドー「寒気…? 確かに、何かプレッシャーみたいなものは感じるけど…」
プル「…ジュ、ジュドー…来るよ…あたし達に敵意を持った人達が…たくさん来る…」
〔レーダー反応〕
ジュドー「!!」
アムロ「敵襲か!?」

〔基地の警報〕
イゴール「敵は!?」
連邦軍兵「オーラバトラー、多数! 母艦クラスも確認しました!!」
イゴール「母艦クラスだと!」
エレ「おそらく、ドレイクのウィル・ウィプスでしょう…」
イゴール「本格的に極東地区を制圧するつもりか! 総員、第1種戦闘配置!!」

〔レーダー反応〕
アストナージ「整備が終わった機体から優先的に出撃させるんだ!」
モーラ「了解!」
リュウセイ「アストナージさん! 俺達の機体は!?」
アストナージ「え? Rシリーズは…」
ロバート「リュウセイ、RシリーズはSRXの合体テストが完了するまで出撃禁止だ」
リュウセイ「な、何だって!? 敵の大軍が来てるんだぞ!!」
ロバート「今ここで、お前達に何かあったら、元も子もない」「今度、SRXの合体に失敗したら次はないんだぞ!」
リュウセイ「くっ…!」
ロバート「今回は他のみんなに任せるんだ」
リュウセイ(………)
ロバート(…わかってくれ、リュウセイ。お前達のことを考えての処置なんだ…)
【シナリオデモ終了】


サブタイトル
「ヴァリアブル・フォーメーション」


【戦闘マップ開始】
〔敵ユニット出現〕
〈出撃ユニット選択〉
〔味方ユニット出現〕
〈出撃ユニット選択〉
シーラ「やはり、ドレイク軍か…」
ドレイク「フン、ロンド=ベル隊が集結しておるとはな」
シーラ「ドレイク=ルフト…この戦い、避けられまいか?」「我々バイストン・ウェルの者達が地上世界でいたずらに争いを拡大するのは無意味です」「今、この世界は滅亡の危機に瀕しています。地上世界が滅びれば、表裏一体のバイストン・ウェルも…」
ドレイク「ワシは極東地区の超技術を手に入れ、再びオーラロードを開く」「そして、二つの世界を制し、その力を結集して異星人共と戦う…」「それこそが、地上とバイストン・ウェルを救う方法ではないのか?」「だからこそ、お前達も我々と戦うのであろう?」
シーラ「…所詮、相容れぬ存在とうことか…」
ドレイク「全軍、ロンド=ベル隊に攻撃を開始せよ」
黒騎士「ショウ=ザマ…このズワァースがあれば、今日こそ屈辱を晴らすことが出来る!」
チャム「ショウ…あの黒いオーラバトラー、今までのとは違うよ…!」
ショウ「心配するな、チャム。俺はこんな所でやられはしない」
トッド「ショウ、ここいらで決着を付けさせてもらうぜ!」
アムロ「何だ、このプレッシャーは…目の前のドレイク軍以外にも敵がいるとでもうのか?」
輝「敵の増援が来るってことですか?」
アムロ「そうかも知れん。各機、警戒を怠るな」
アヤ(…空気が重いわ。この感じは以前にも…)
リュウセイ「くそ…猛烈に嫌な予感がするぜ…)
<戦闘開始>

<2PP>

ショット「ドレイク様…この空域にビショット軍のゲア・ガリングが接近しています」
ドレイク「北米にいたビショットが? ワシは増援を要請した覚えはないぞ」
ショット「もしや…我々に対して謀反を…」
ドレイク「あの男にそこまでの度胸はない」「大方、我が軍に極東地区のEOTが独占されることを恐れての行動だろう…」
ショット「………」(あるいは…ルーザ様の入れ知恵か…?)

<2EP・敵増援1出現>
〔敵ユニット出現〕
ドレイク「ビショット=ハッタ…何故、貴公がこの地に来るのだ?」
ビショット「それはもちろん…あなた方を助けるためです」
ドレイク(ふん…ビショットめ。このワシに面と向かってよくも白々しい物言いをする)「では、敵基地攻撃は貴公らの軍に任せるとしよう」
ビショット「基地を…!?」(こちらの戦力はなるべく温存しておくつもりだったが…)
ルーザ「ビショット様、ドレイクの命令に従うのです」
ビショット「………」
ルーザ「異星人とやらの超技術をドレイクに独占させれば、こちら側が圧倒的に不利となりますぞ?」
ビショット「………」「では、ドレイク殿。敵基地の攻撃はこちらのお任せ下さい」
ドレイク「協力を感謝する」
ビショット(やむをえん。ここでドレイクに私とルーザ殿の関係を知られるわけにはいかん)
※※「リムル説得フラグ」成立の場合、セリフ追加※※
ルーザ「ところでビショット様、娘が…リムルがどこにいるか知りませぬか?」
ビショット「リムル様が?」
ルーザ「先程から姿が見えないのです。戦闘配備中だというのに…」
ビショット「衛兵にリムル様を捜させましょう」
ルーザ(リムル…まさか、ドレイクの元に戻る気か? そうであれば私とビショット殿の目論見を知られてしまう)
リムル(あれはロンド=ベル隊…だったら、ニーやショウ達がいる!)(何とかしてニーに接触しなければ…!)

アムロ(さっきのプレッシャーがまだ消えない…敵の増援部隊のものではないというのか?)
アヤ(まさか…この念の波動は…!?)

<3EP・敵増援2出現>
〔轟音〕
〔基地の警報〕

イゴール「な、何が起きている!?」
ロバート「基地周辺に重力震…!? 何者かがワープアウトして来ます!」
アヤ「ま、まさか…!!」
〔重力波の広がり〕
〔敵ユニット出現〕

リュウセイ「あ、あれは…アストラナガン!!」
アヤ「イ、イングラム少佐…」
ロバート「あれが…少佐のアストラナガンか!」
忍「あの野郎…どのツラ下げて俺達の目の前に現れやがったんだ!?」
アムロ「…先程からのプレッシャーの正体は彼か!」
ドレイク「あの黒い機体は…オーラバトラーか?」
イングラム「久しぶりだな。ショット=ウェポン」
ショット「イングラムだと!?」
ドレイク「イングラム…? 以前、地上から召喚したアーガマという戦艦に乗っておった地上人か」
ショット「そうです。しかし…あの機体はどうみても連邦軍の…いや、SRX計画のものではない…」「まさか、エアロゲイターの機体か…!?」
イングラム「そうだ」
ショット「………」「…何故、ここに現れた?」
イングラム「エアロゲイターはお前達バイストン・ウェルの人間とオーラバトラーに興味を持っている」
ドレイク「………」
ショット(エアロゲイターがオーラ力に関するデータを欲しているというのか?)
イングラム「だから、俺はお前達を攻撃するつもりはない」
ドレイク「その言葉を信用しろというのか?」
イングラム「俺の邪魔をすれば命はないものと思え」
ドレイク「何だと…?」
ショット「ドレイク様、ここはあの男の好きにさせた方がよろしいでしょう」
ドレイク「………」
ショット「イングラムの言葉…あながち嘘とは思えません」
ドレイク「…よかろう。だが、警戒は怠るな」

<4PP>

リュウセイ「奴が現れた…! このまま黙って見ていられるか!」
アヤ「リュウ! どこへ行くの!?」
リュウセイ「俺はR-1で出る! イングラムを放っておけるかっ!」
〔味方ユニット出現〕
イングラム(…好都合だな。シュウのグランゾンはいないようだ)(そして…必要な素材もそろっている)
リュウセイ「ライ、アヤ! どうしてお前らまで!?」
アヤ「あなた一人、行かせはしないわ」
リュウセイ「!」
ライ「…俺達はチームだ。それに、イングラム少佐に借りがあるのはお前だけではない」
リュウセイ「お前ら…」
イングラム「久しぶりだな…まだ生きていたか
リュウセイ「!」
ライ「!」
イングラム「お前達のおかげで、俺はこのアストラナガンを完成さえることが出来た…」「少なくとも、お前達に感謝という感情が持てるようになったよ
リュウセイ「な、何だと!? 俺達を裏切っておいて、よくも…!」
アヤ「少佐! あなたは…!!」
イングラム「………」
アヤ「あなたは、本当に…本当にエアロゲイターの人間なんですか!? そうなら、何故トロニウムを…!」
イングラム「………」
リュウセイ「イングラムッ!!」
〔リュウセイ、変形〕
〔リュウセイ、イングラムへ隣接〕
〔リュウセイ、変形〕

[イベント戦闘「リュウセイvsイングラム」]
リュウセイ「ぐあああっ!!」
アヤ「リュウ!!」
ロバート「リュウセイ!!」
イングラム「非力だな、リュウセイ」
リュウセイ「う、うう…」
イングラム「その程度ではエアロゲイターや宇宙怪獣を倒すことは出来んぞ」
リュウセイ「………」
アヤ「リュウ! リュウ!! 返事をしてっ!!」
ライ「リュウセイ、立て! いつものしぶとさはどうした!?」
リュウセイ「………」
イングラム「そうだ。立ち上がってみせろ。そして、思い出せ。自分がSRX計画に参加した理由を…」
リュウセイ「…理由…だと…?」「…俺が…SRX計画に…参加した理由…」「…理由…」「………」
イングラム「…お前がその程度なら、ここにいる人間全てをアストラナガンで消滅させるしかないようだな…」
リュウセイ「!!」「お、俺は…」「俺は…!」「俺は死んだ親父に誓ったんだ! 仲間達を…みんなを守れる男になると!!」
〔サイコドライバー能力発現〕
〔機体の起動音〕

アヤ「!!」
リュウセイ「!?」
???「RTEレベル、一定値ヲ オーバー。パイロット及ビ 機体ノ安全ヲ 優先シ…」「T-LINKシステム カラ ウラヌス・システムヘ移行」
リュウセイ「な、何だ!? R-1のパワーゲージが…上がっていく!?」
イングラム(フフフ…ようやく作動したか…)
アヤ「こ、これは…!!」
ロバート「リュウセイの念動力が…凄まじい勢いで増幅されている…!? で、でも、この数値は一体!?」
リュウセイ「うおおおおっ!!
〔リュウセイ、HP回復〕
〔リュウセイを中心にエネルギーの広がり〕

マーベル「ま、まさか…ハイパー化!?」
エレ「違う…あの力は…!!」
アヤ「こ、これが…ウラヌス・システム…いえ、あの子の力なの…!?」
イングラム「そうだ、リュウセイ。その力だ…」「さあ、俺に見せてみろ。Rシリーズの真の姿を!」
リュウセイ「立ち上がってくれ、R-1!!
ライ「この念動力値なら…いける!」
アヤ「ライ!?」
ライ「大尉、合体のチャンスは今です! いちかばちか、リュウセイに賭けてみるしかありません!!」
アヤ「…わかったわ!」
〔リュウセイ&ライ&アヤ、フォーメーション〕
[デモムービー「ヴァリアブル・フォーメーション」]
〔味方ユニット、合体〕
イングラム「…成功したか」
忍「あ、あれが…」
竜馬「Rシリーズの本当の姿…」
ロバート「そうだ。SUPER ROBOT X-TYPE…SRXだ」
リュウセイ「ライ、各部のチェックは終了したか!?」
ライ「ああ…理由は不明だが、トロニウム・エンジンが安定している。このまま戦闘を行っても問題はない」
ロバート(シミュレーションでは何回も失敗したSRXの合体が…こんなに上手くいくとは…!)
リュウセイ「アヤ、R-3のT-LINKシステムは!?」
アヤ「…何とか保たせてみせるわ。私のことは気にしないで戦って」
リュウセイ「…俺はSRXでイングラムを倒す。いいんだな?」
アヤ「あの人が私達の…地球の敵に回るというのなら、私もあなたやライと一緒に戦うわ」「それが…私がここにいる理由だから」
リュウセイ「ようし…行くぜ!!」

<5PP・味方援軍2出現>
〔味方ユニット出現〕
輝「何だ…? あれはバルキリー!?」
フォッカー「あれはプロジェクト・スーパーノヴァのAVFだ。もう実戦で使えるらしいな…!」
イサム「イサム=ダイソン中尉です。これより貴艦の護衛任務に就きます!
ガルド「…抑制能力の欠けたパイロットのために高価な機体を台無しにする事になるかも知れませんが…
イサム「てめえっ、誰のこと言ってんだよ!?
ガルド「無駄口を叩いている暇はない…
イサム「チッ、てめえが突っかかってきたくせに!
ガルド「………」
イサム「ま、俺達が来たからは一安心だぜ
フォッカー「………」
イサム「へえ…あれがロイ=フォッカー少佐かい? ま、腕の方は俺が上かな?
フォッカー「あン? 中尉、何か言ったか?
イサム「い、いえ! 少佐にお会いできて光栄であります!」「ふーっ…ヤベえヤベえ…
〔味方ユニット出現〕
洸「な、何だ…!? あのケタ外れに大きなロボットは!?」
万丈「完成したのか…ガンバスター…!」
ノリコ「甲児君、約束通りガンバスターを持って帰って来たわ!」
甲児「持って帰って来たって…まさか…あんなにデカいとは…」
リュウセイ「マジでダイターンの倍近くの大きさがあるのか…!」
※※まだイングラム健在の場合、セリフ追加※※
イングラム「シュウのグランゾンと並ぶ人類初の縮退炉機動兵器…ようやく完成したか」「だが、例えガンバスターでも俺のアストラナガンを止めることはできん」

<ニーがリムルを説得>
ニー「もしや…リムル!? リムルなのか!?」
リムル「ニー!!」
ニー「どうしてオーラバトラーに!?」
リムル「こうしなければ、ビショットの所から逃げ出すことが出来なかったのよ!」
ニー「!」「すまない…君をもっと早く助け出していれば、そんな真似をさせなくても済んだのに…」
リムル「ニー…」
〔リムル、敵から味方へ〕

<ショウvs黒騎士>
黒騎士「ビルバインと言えども、このズワァースの前には玩具に過ぎんことを見せてやる!」
ショウ「こいつ、何てパワーだ!?」
黒騎士「オーラ力は聖戦士の専売特許ではないぞ!」

<マーベルvsトッド>
マーベル「アメリカ人同士が何故こうも憎しみ合わなければいけないの!?
トッド「西部のイモにはわからんことさ! 東部の落ちこぼれのことはな!

<マーベルvsミュージィ>
ミュージィ「ショット様の邪魔をする地上人! 落ちろ!!」
マーベル「押されている!?」
ショウ「マーベル!」

<リュウセイvsイングラム>
イングラム「さあ、来い…SRXの実戦テストの相手になってやる」
リュウセイ「そうやって、余裕をブチかましていられるのも今の内だ!!」
アヤ「イングラム少佐…あなたが私達の敵に回るのなら…」「私はあなたと戦います!」
イングラム「………」
リュウセイ「行くぞ、SRX! お前の力を見せてみろっ!!」

<トッド撃破>
トッド「チッ! 俺もヤキが回ったか!?」

<黒騎士撃破>
黒騎士「憎しみに身を焦がし、名を捨てても勝てぬというのか!?」

<ミュージィ撃破>
ミュージィ「ショ、ショット様!」

<リムル撃破>
リムル「きゃあああ!」

<ガラミティ撃破>
ガラミティ「赤い三騎士と呼ばれたこの俺がこんな所で…!」

<ダー撃破>
ダー「ば、馬鹿な!?」

<ニェット撃破>
ニェット「な、何だと!?」

<ショット撃破>
ショット「ここまでのようだな…!」

<ビショット撃破>
ビショット「こ、このような戦闘で命を掛ける必要はない! 後退準備! 退路を確保しろ!」

<ドレイク撃破orHP50%以下orトッド&黒騎士撃破>
※※ドレイク撃破の場合のセリフ※※
ドレイク「おのれ、ロンド=ベル隊め…こちらの予想以上の戦力だ」
※※トッド&黒騎士撃破orドレイクHP50%以下の場合のセリフ※※
ドレイク「ロンド=ベル隊め…こちらの予想以上の戦力に成長したようだな」「それに、本艦がこれ以上のダメージを受けては今度の作戦行動に支障が出る」
ドレイク「全軍撤退。戦力を立て直す」
〔敵ユニット撃破or離脱〕
イゴール「何とか危機は脱したか…」
リュウセイ「くそっ…まるでイングラムのおかげで合体に成功したみたいじゃねえか…!」「………」「今回のあいつの行動はまるで…SRXを合体させるのが目的みたいな…」「………」「あいつは一体何を考えてるんだ…?」

<イングラムHP70%以下>
イングラム「今回の俺の目的はすでに達成された…」「また会おう…ロンド=ベル」
〔敵ユニット離脱〕
リュウセイ「待て! イングラムッ!!」「………」「くそっ…くそぉっ!!」

<イングラム撃破>
イングラム「フフフ…お前達は俺が望むレベルに達しつつあるようだな」「また会おう…ロンド=ベル」

<敵全滅・勝利条件達成>
【戦闘マップ終了】

【シナリオエンドデモ開始】

現在位置 移動中

忍「やったな、リュウセイ。やっと合体に成功したじゃねえか」
リュウセイ「ああ…」
忍「どうした? 浮かない顔だな」
リュウセイ「イングラムに合体させてもらったようなモンだからな…手放しに喜ぶわけにはいかねえよ」
忍(………)
リュウセイ「それに、アヤもSRXのT-LINKシステムを制御するのに力を使い果たして倒れちまったし…」
沙羅「…そうみたいね。後であたしが見舞いに行っておくよ」
忍「へえ…男に裏切られた者同士で仲がいいんだな」
沙羅「!?」
〔頬を叩く音〕
忍「てめえ、何すんだよ!?」
沙羅「いくら無神経なあんたでも言っていい事と悪い事があるんだよ!」
忍「ヘッ…そこまで怒るってことは完全に吹っ切れたみたいじゃねえか」
沙羅(………)「当たり前だよ。アイツとのケリは必ずあたしがつける」
〔扉の開閉音〕
ライ「リュウセイ、ここにいたのか」
リュウセイ「ライ、ロブ…どうしたんだ、深刻な顔をして…」
ロバート「リュウ、SRXのことだが…重大な問題が生じてしまった」
リュウセイ「問題って…まさか、二度と合体出来ないとか!?」
ロバート「…それに近い事態だ」
リュウセイ「ど、どういうことだよ!?」
ロバート「SRXの念動フィールドとトロニウム・エンジンの出力の問題から装甲がそんなに保たないことがわかった」
リュウセイ「SRXの装甲って…確か、ゾル・オリハルコニウムとかいう硬いEOT金属を使ってんだろ?」
ロバート「ああ…シラカワ博士とイングラム少佐が精製した最高クラスの硬度を持つ金属だ」「だが…それを以てしてもSRXの出力と念動フィールドの負荷には耐えられないことが判明した」
リュウセイ「だったら、装甲を随時取り替えればいいじゃねえか」
ロバート「それなんだが…原料のオリハルコニウムは地球上では採取できない金属なんだよ」
リュウセイ「じゃあ、SRXの装甲は今使ってる分しかないってことかよ!?」
ライ「そうだ。そして、SRXの合体・戦闘に装甲が耐えうる回数は約10回…」「つまり、SRXはあと10回程度しか合体・戦闘ができない」
リュウセイ「そんな、何だって!? そんな馬鹿な! やっとの思いで合体したってのに!?」
ライ「装甲だけの問題じゃない。SRXの合体・戦闘にはかなりの念動力が必要だ」「それはお前とアヤ大尉にとっても重大な問題となる」「ロンド=ベル隊に出向する前…俺達が初めてエアロゲイターと接触した時もそうだっただろう?」
リュウセイ「う……」
ライ「だから、今度は合体のタイミングを良く考えなければならない」
リュウセイ(………)「一度合体したら、しばらくは保つのか?」
ロバート「合体を10回前後と限定すれば、1回の作戦時間分ぐらいは問題ない」
りゅうせい「…じゃあ、今回はSRXの合体が3ターンしか保たないていう制限はないってことか…」
ロバート「何の話だ?」
リュウセイ「いや、こっちの話だ」
ライ「いいな、リュウセイ。SRXはこれからトータルで約10回しか合体・戦闘が出来ない。それを忘れるな」
リュウセイ「…多少の無理はきくんだろ?」
ロバート「…お前の念動力次第だ」
リュウセイ(………)「…わかった。この戦いが終わるまで…何とか保たせてみせるぜ、SRXを」

≪ドレイク撃破≫
リムル「ニー、会いたかった…!」
ニー「リムル…」
キーン(………)
ニー「よく無事でいてくれた…」
リムル「ニー達こそ…ゴラオンやグラン・ガランと一緒に消えた時はどれだけ心配したことか…」
ショウ「せっかくの再会を邪魔して悪いけど…リムルに聞きたいことがあるんだ」
ニー「あ、ああ…すまない、ショウ」
ショウ「いや、こっちこそ」
リムル「聞きたいことって何かしら?」
ショウ「ビショットのことだ。奴は本当にドレイクと協力して地上軍と戦うつもりがあるのか?」
リムル(………)「ビショットは母にそそのかされてドレイクに対して謀反を企んでいるわ」
マーベル「やはり…ドレイク軍とビショット軍の連動が鈍く感じられるのはそれが原因なのね」
リムル「そして…ビショットは地上のEOTを利用してオーラロードを開き、バイストン・ウェルへ帰還するつもりよ」
ショウ「じゃあ、ドレイク軍とビショット軍の関係を上手く利用すれば…」
マーベル「彼らと戦うのが少しは楽になるかも知れないわね」

イゴール「宇宙怪獣の目的が知的生命体のせん滅だと…!?」
カズミ「はい。彼らはそのために銀河系中心部からやって来たと思われます」
シーラ(………)
ブライト「何てことだ…一集団でもあれだけの戦力を持つ宇宙怪獣が…」
フォッカー「集団で襲ってくるというのか。エアロゲイターやゼントラーディ軍、メルトランディ軍どころの騒ぎじゃない」
洸(やっぱり、ライディーンが言っていた虚空からの破壊神とは宇宙怪獣のことか…)
ミリアルド「地球圏外の状況は我々が想像している以上に悪化しているな…」(これでは…地球圏の統一どころではないぞ、トレーズ…)
忍「けど、地球圏の人間にとっちゃ宇宙怪獣なんて現実味のない話だろうな」
洸「ええ。実際に奴らと戦った者でないとこの危機は実感できないと思います」
エレ(………)「…様々な事象につながり、私を含む多くの人々が感じていた危機の予感とはやはり宇宙怪獣のことだったのですね」
カズミ「そして…絶滅の危機にさらされているのは地球だけではありません。おそらく、エアロゲイターの母星も…」
エレ(………)
シーラ「もはや、人間同士で争いを続けている場合ではありません」「互いに力を合わせ、この危機を乗り越える他に私達が生き延びる手段はないでしょう…」「何故なら、宇宙怪獣には和平交渉どころか意志を疎通させることも不可能なのですから…」
エレ「カズミさん。宇宙怪獣を襲来してくるのはいつ頃になるのでしょうか?」
カズミ「…具体的なことはまだ不明です。彼らが現れるのは明日か…もしくは1年後か…」
シーラ「…では、現実問題として今の地球圏の事態を収拾することが私達にとって最も重要となりますね…」

ブライト「…以上が、太陽系外に迫りつつある宇宙怪獣についての報告だ」
リューネ「…親父が言ってた通り、人類に逃げ場なしって奴ね…」
ブライト「そうだ。だが、我々には宇宙怪獣以前にエアロゲイターやゼントラーディ軍といった敵もいる」「以上の状況から、諸君にももはや人類同士で争っている場合ではないことがわかってもらえたと思う」「そこで、我がロンド=ベル隊は地球圏の事態を収拾するため、再び隊を3チームに分けることにした」
豹馬「ま、またかよ…」
竜馬「念のため、メモを取っておいた方がいいぞ」
ブライト「まず、シーラ女王率いるグラン・ガラン隊はカラバに協力し、サンクキングダムの防衛に当たる」「その後、サンクキングダムのリリーナ王女をダカールまで護衛する」「メンバーはショウ、マーベル、ニー、キーン、デュオ、カトル、トロワ、五飛」「さらにマサキ、リューネ、シーブック、セシリー、ビルギット、万丈、それに獣戦機隊だ」
リューネ「マサキ…中国から迷わずに帰って来られるのかな」
ショウ「○○○や大作君も一緒だから大丈夫じゃないか?」
リューネ「…それでも不安だね」
ブライト「次に、私が率いるラー・カイラム隊はダカールで開かれる連邦議会を制圧し…」「リリーナ王女の演説で今までのティターンズの所業を明らかにし、その立場を覆す」
クワトロ(………)
ブライト「メンバーはアムロ、スレッガー、クワトロ大尉、カミーユ、ファ、エマ、アポリー、ロベルト…」「バニング大尉、モンシア中尉、ウラキ少尉、キース少尉、ジュドー、ルー、ビーチャ、モンド、エル、イーノ」「ウッソ、マーベット、クリス、スカル小隊、ダイソン中尉、ボーマン主任、SRXチームだ」「最後に、エレ王女のゴラオン隊はこのまま極東支部の防衛に回ってもらう」「メンバーはマジンガチーム、ゲッターチーム、コン・バトラーチーム、ボルテスチーム、EVAチーム…」「大作、銀鈴、洸とコープランダー隊、トップ部隊だ」
甲児「な、何だかメンバーが多くてよくわからねえな…」

ブライト「もう一度説明を受けるか?」
「はい」
「説明を受けない」


≪「はい」を選択≫
ブライト「サンクキングダムの防衛に当たるシーラ女王のグラン・ガラン隊のメンバーは…」「ショウ、マーベル、ニー、キーン、デュオ、カトル、トロワ、五飛」「さらにマサキ、リューネ、シーブック、セシリー、ビルギット、万丈、それに獣戦機隊だ」「ダカールへ向かう私の部隊のメンバーは…」「アムロ、スレッガー、クワトロ大尉、カミーユ、ファ、エマ、アポリー、ロベルト…」「バニング大尉、モンシア中尉、ウラキ少尉、キース少尉、ジュドー、ルー、ビーチャ、モンド、エル、イーノ」「ウッソ、マーベット、クリス、スカル小隊、ダイソン中尉、ボーマン主任、SRXチームだ」「そして、極東地区に残るエレ王女のゴラオン隊のメンバーは…」「マジンガチーム、ゲッターチーム、コン・バトラーチーム、ボルテスチーム、EVAチーム…」「大作、銀鈴、洸とコープランダー隊、トップ部隊だ」

≪説明を受けない」を選択≫
アムロ「ところで、ブライト、○○○はどこのチームに配属させるんだ?」
ブライト「そうだな…」
「グラン・ガラン隊」
「ラー・カイラム隊」
「ゴラオン隊」
では、諸君の健闘を祈る!」

イゴール「シーラ女王…」
シーラ「何かご用ですか?」
イゴール「もし、サンクキングダムでアランという男に会われたなら…」「一言、『死ぬな』と伝えてもらえないでしょうか」
シーラ「アラン…? もしかして、ご子息なのですか?」
イゴール(………)
シーラ「…わかりました。確かにお伝えします」
【シナリオエンドデモ終了】


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