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No.8
出撃!その名はジャイアントロボ

【シナリオデモ開始】
現在位置 移動中

デュオ「定時連絡…極東地区には超兵器開発施設が多数存在している…さらにアーガマはDC日本支部と協力体制を取る予定…」「また、南アタリア島にはSDFと呼ばれる特殊な軍隊が駐留している…」
〔コンピュータの駆動音〕
甲児「よお、デュオ。こんな所で何やってんだ?」
デュオ「あ? い、いや…ちょっと」
カミーユ「それって個人用衛星通信の端末じゃないか?」
デュオ「あ、ああ。ところでさ、東京湾海上都市ってどんな所なんだ?」
甲児「東京湾のど真ん中に建設されたでかい人工島だよ。研究施設のほかに街や遊園地もあるぜ。ま、東京の新しい観光名所だな」
デュオ「ふうん…観光名所、ね」
さやか「あ、甲児君! ここにいたのね」
甲児「どうした、みんな揃って」
十三「ワイら、横浜の中華街に行こうと思ってな…」
豹馬「へっ、修学旅行中の高校生じゃあるまいし…。遊びで来たんじゃねえんだぜ?」
十三「とか言いながら、お前もちゃっかり行く準備しとるやないけ!」
豹馬「…わ、悪いかよ…」
さやか「まあまあ。とうわけで、私達中華街へ行くんだけど、甲児君もどう?」
小介「何でも、今夜は横浜港で花火大会があるそうですよ」
甲児「何、花火大会!?」
ちずる「アーガマがDC日本支部へ行っている間だったらOKだって。ブライト艦長が許可してくれたの」
甲児「へえ。ブライトさんも意外と理解があるんだなあ。よし、行くぜ。カミーユはどうする?」
カミーユ「俺はいいよ。ガンダムの整備もあるから。あと、誰かが留守番しなきゃならないだろう?」
甲児「わりぃな、カミーユ。○○○、お前はどうする?」
○○○(………)
*選択
「甲児達と一緒に行く」
「甲児達と一緒に行かない」

≪「甲児達と一緒に行く」を選択≫

<<ブリット、リョウト>>
○○○「DC日本支部に行くまでまだ時間があるし…いいよ」

甲児「よし。じゃあ、カミーユ、お土産買ってくるから、後はよろしくな」
カミーユ「わかったよ」
デュオ「…俺もついて行っていいかい?」
さやか「いいわよ。人数の多い方がにぎやかだもんね」

≪「甲児達と一緒に行かない」を選択≫
<<ブリット>>
ブリット「せっかくだけど…俺、DC日本支部へ行かなきゃならないから」
<<リョウト>>
リョウト「せっかくだけど…僕、DCの日本支部へ行かなきゃならないから」

甲児「そうか。じゃあ、お土産買ってくるから、後はよろしくな」
カミーユ「わかったよ」

現在位置 横浜

〔銃声×2〕
鉄牛「何とか、船からは脱出できたか…銀鈴、大丈夫か!?」
銀鈴「ええ。安西博士は?」
エリ「だ、大丈夫です…」
鉄牛「早いとこ載宗の兄貴と連絡を取ってグレタ・ガルボに戻ろうぜ!」
銀鈴「今回、載宗さんは来ていないわよ」
鉄牛「へ? じゃ、誰が俺達のサポートをするんだ!?」
銀鈴「私も詳しいことは聞いていないわ」
鉄牛「な、何てこったい…載宗の兄貴以外のエキスパートは別任務で出払ってるんだろ」
銀鈴「鉄牛、文句を言わないの!」
エリ「ごめんなさい、私のために…」
鉄牛「なあに、博士が気にする事じゃありませんぜ」「ところで、どうして博士はBF団なんかに狙われたんですかい?」
エリ「私は中国の山東省で新たな遺跡が発見されたという連絡を受け、調査団と共に発掘作業を行っていたんです」「…そこで、私達は古代中国文明の兵器らしきものを発掘しました」
鉄牛「兵器って…大昔の剣や弓矢のことですかい?」
エリ「違います…あれは私達の想像を遥かに超えた代物でした…そう、超考古学を専門とする私にも信じられないモノ…」
銀鈴(………)
エリ「その後、調査現場はBF団に襲われ…私は彼らに誘拐されてしまったんです」
鉄牛「一体…博士は何を遺跡から掘り出したんです!?」
銀鈴「鉄牛! 詳しい話は後で村雨さんと呉先生に聞きなさい! 今は安西博士を安全な所へ逃がすことだけを考えて!」
鉄牛「わ、わかってるよ!」
〔銃声〕
鉄牛「いけねえ! 奴ら、こんな街中まで!!」「銀鈴、さっさとずらかろうぜ!」
〔ぶつかる音〕
〔画面、振動〕

さやか「きゃあっ!」
銀鈴「ご、ごめんなさい!」
鉄牛「銀鈴、こっちだ! 急げ!!」
甲児「な、何だぁ!?」
豹馬「さすが、横浜中華街! チャイナドレスの美人に出会えるたあな!」
十三「お前…行くの渋ってたワリにはえろう楽しんどるやないけ」
豹馬「うるせえ。細かいコト気にすんなよ」
〔轟音〕
デュオ「こ、この振動は…」
大作「花火大会が始まったとね?」
ちずる「何言ってんの、まだ夜になってないわよ」
十三「あ、あれ見てみい! 花火とはちゃうけど…」
豹馬「す、すげぇ…ロボットだぜ。さすが、横浜中華街! イベントが派手だねえ!!」
十三「そうやな。どことなく中華風のロボットやなあ」
デュオ(!! あれは…データベースで見たことがある…確か、BF団のロボット…?)
ちずる「ねえ…あれって本物じゃないの?」
豹馬「んなワケあるかよ。何かのイベントじゃねえのか。多分、ホログラフなんだろう」
〔衝撃音〕
〔画面、振動〕

甲児「余興にしちゃあ、マジで街が壊れてるぞ…!」
大作「あ、ありゃ、本物じゃなかとね!?」
ちずる「大変! アーガマに連絡しなきゃ!!」
さやか「私達もアーガマに戻りましょう!」
豹馬「チッ、何てこった!!」
【シナリオデモ終了】


サブタイトル
「出撃!その名はジャイアントロボ」


【戦闘マップ開始】
〔敵ユニット出現〕
Qボス「フフフ…今更どこへ逃げようというのかな、エキスパートの諸君!」「さあ、安西博士を返してもらおうか!」
エリ「!!」
鉄牛「ちっ…何てこったい! 奴ら、ロボットまで出してくるとは…!!」
Qボス「安西博士…あの発掘兵器はあなた達の手に負えるモノではない…」「研究を続けたければ、我々BF団へ来るのが一番ですよ」
エリ「あの発掘兵器のことはまだよくわかっていないのよ!?」
Qボス「そう。だからこそ、我々はあなたが必要なのです。超考古学の権威である安西エリ博士がね…」
エリ「………」
Qボス「博士を渡さないというのであれば、生かして帰すわけにはいきませんよ!!」
鉄牛「ケッ、何を言ってやがる! どの道、俺達を生かすつもりなんかねえくせしやがってぇ!!」
銀鈴「………」(こうなったら、あの手を使うしか…)「……!」
鉄牛「待て、銀鈴! 何があっても、おめぇの能力は使うんじゃねえぞ、いいな!」
銀鈴「て、鉄牛!」
鉄牛「俺が囮になる! おめぇはその間に逃げろ!!」
銀鈴「で、でも!」
Qボス「さあ、観念なさい!」
〔通信のコール音〕
???「走って! そこから逃げて、早く!」
鉄牛「!? 早くだと!? バカヤロー、どこのどいつだ!?」
〔カーソル、橋の手前へ移動〕
〔Qボス、橋の手前へ移動〕
〔通信のコール音〕

???「そのまま、真っ直ぐ! 橋の所へ!」
銀鈴「!?」
〔カーソル、橋の向こう側へ移動〕
〔Qボス、橋の上へ移動〕
〔爆発音〕
〔Qボス、橋の手前へ移動〕

Qボス「な、何だ…!?」
〔破壊音〕
Qボス「…!!」
〔破壊音〕
Qボス「こ、これは…!?」
〔破壊音〕
Qボス「まさか…まさか!!」
〔破壊音〕
〔味方ユニット出現〕

Qボス「ジャ…ジャイアント・ロボ!?
大作「パンチだ、ロボ!
[イベント戦闘「大作vsQボス」]
Qボス「ば、馬鹿な…! な、何故、ジャイアント・ロボがここに!?」「奴は…BF団を脱走した後、行方不明になったはず!」
大作「銀鈴さん、鉄牛さん!
鉄牛「!!」「あ、あいつ…たしか…草間大作…」
銀鈴「それに…これが…ジャイアント・ロボ!」
大作「ロボ、お前の力を見せてやれ!!
<戦闘開始>

<Qボス撃破・敵増援1出現>

Qボス「そんな馬鹿なぁぁぁぁっ!」
〔敵ユニット撃破〕
アルベルト「ようやく、現れおったな。ジャイアント・ロボ…それに草間大作」
イワン「我らが用意したエサに見事食いついたようで…」「安西博士は奴らを誘き寄せるために誘拐したようなもの…あの発掘兵器はDr.ヘルが解析中ですからな」
アルベルト「…気に入らんな」
イワン「は?」
アルベルト「我らのビッグ・ファイアのご命令とはえ…」「いつ裏切るとも知れぬDr.ヘルと共同で発掘兵器の解析作業を行うのは危険すぎる」
イワン「アルベルト様! 十傑集ともあろうお方がビッグ・ファイアのご命令を疑われるのですか?」「そのようなお考えはボスへの反逆に…!」
アルベルト「イワン! このワシに意見をするつもりか!?」
イワン「も、申し訳ございません。私ごときが意見するなど…」
アルベルト「フン。ワシはどうも合点がいかんのだ」「今回の作戦は本当にビッグ・ファイアのご意志の下に動いておるのか…それとも」
イワン「………」
アルベルト「まあ、よい。それより、Dr.ヘルへの対策は万全だろうな?」
イワン「はっ。そのため、私は新早乙女研究所に潜入し、新型ゲッターの設計図を盗みました」「あれを交換条件にすれば、奴らは我々には逆らいますまい」
アルベルト「EOTを使用したグルンガストやヒュッケバインの機体データは?」
イワン「それも万事抜かりなく。すでにDCの日本支部からデータをハッキング致しました」「さしものシュウ=シラカワも我がBF団の神速の如きハッキングには気付いておらぬはずでございます」
アルベルト「…だと良いがな」
イワン「は…?」
アルベルト「フッ…まあ、いい。ワシはNervの調査を進める。ロボは適当にあしらってやれ」
イワン「ははっ!」「我らのビッグ・ファイアのために!」「ウラエヌゥゥス!!
〔敵ユニット出現〕
鉄牛「BF団のロボット!!」
銀鈴「それに、あれは…」
イワン「フホホ…さよう。ビッグ・ファイアのエキスパート…オロシャのイワン!」「ジャイアントロボ、それに草間大作! その力、試させてもらうぞ!!」
大作「銀鈴さん、安西博士を今の内に!」
銀鈴「わかったわ。さ、博士…こちらに!」
エリ「は、はい」

<敵増援1出現の次PP・味方援軍1出現>
※※「甲児達と一緒に行く」を選択した場合のセリフ※※
〔味方ユニット出現〕
甲児「何とか、間に合ったか!」
デュオ「奴らは…やはりBF団か?」
豹馬「ビーエフ団!?」
デュオ「何だ、アースノイドのくせに知らないのか?」「最近、地球上でテロ事件を頻繁に起こしている謎の秘密結社のことだ!」
甲児「ああ、そうだ。ニュースでよく取り上げられてる連中だ!」
十三「おい、何や、あのロボットは…顔の所に誰かぶら下がっとるで!」
大作「僕の名前は草間大作。ここは僕とジャイアント・ロボにまかせて下さい!
甲児「ジャイアント・ロボ!?」
大作「はい。父さんが僕に残してくれた最強のロボです!
甲児「ジャイアント・ロボ…どこかで聞いたことがあるな」
さやか「確か…お父様の知り合いの…草間博士が開発したっていう…」
甲児「ああ、それそれ!」
さやか「でも、ジャイアント・ロボは草間博士と一緒に行方不明だって聞いているけど…」
鉄牛「銀鈴! あいつらは…」
銀鈴「あれが噂のスーパーロボット軍団ね。それに…あの機体は…!」「もしかして、SRX計画の…」
甲児「ようし! みんな、こうなったら俺達で派手な花火を上げてやろうぜ!!」
※※「甲児達と一緒に行かない」を選択した場合のセリフ※※
〔味方戦艦出現〕
〔味方ユニット出現〕

隼人「あれは…BF団のロボットか!?」
ブライト「BF団だと!? 最近、連邦軍でも問題視されている謎の秘密結社か!」
クワトロ「ああ。地球上でテロ事件を次々に起こしている組織だと聞く」
ブライト「これ以上、街の破壊を許すな! 総員出撃せよ!!」
〈出撃ユニット選択〉
武蔵「おい、あのロボットを見ろよ! 顔の所に誰かぶらさがってるぜ!?」
大作「僕の名前は草間大作。ここは僕とジャイアント・ロボにまかせて下さい!
隼人「ジャイアント・ロボ!?」
大作「はい。父さんが僕に残してくれた最強のロボです!
竜馬「ジャイアント・ロボ…どこかで聞いたことがあるような…」
隼人「早乙女博士の友人、草間博士がBF団で開発したとわれるロボットだ」
武蔵「だったら、敵じゃないのか!?」
隼人「だが、ジャイアント・ロボは博士と共に行方不明のはずだが…」
ブライト「話はBF団のロボットを倒してからだ!」
竜馬「了解!」
鉄牛「銀鈴! あいつらは…」
銀鈴「あれが噂のゲッターロボね。それに…あの機体は…!」「もしかして、SRX計画の…」


<イワン撃破・勝利条件達成>
イワン「今日はほんの小手調べだ! 次は手加減せんぞ!!」
〔敵ユニット撃破〕
【戦闘マップ終了】

【シナリオエンドデモ開始】

現在位置 移動中

ブライト「あのロボットはどうした?」
トーレス「極東支部の方角へ飛んで行きましたが…」
ブライト「そうか…敵ではなさそうだから、大丈夫だとは思うが」
甲児「なあ、ハヤト。あのロボットって、やっぱりジャイアント・ロボだよな?」
隼人「ああ。俺も現物を見たのは初めてだがな」
ブライト「知っているのか?」
甲児「一応、名前だけは…」
隼人「ロボット工学の権威、草間博士がBF団に連れ去られ、そこで開発したロボットだと聞いています」
ブライト「だが、ジャイアント・ロボはBF団と戦っていたぞ?」
隼人「俺も詳しい話はわかりません。ですが、ロボは現在、博士と共に行方不明だという話です」
エマ「じゃあ、ロボットを操っていた子…草間大作と名乗ったあの子は一体?」
竜馬「彼は草間博士のご子息である可能性が高いですね…」
ブライト「それにしても…異星人の次はBF団…偶然とはえ、色々なことが起こり過ぎる…」
クワトロ「今後はBF団の情報も集めておいた方がいいようだな」
ブライト「ああ。詳しい話は後で岡長官からも聞こう。本艦はこれよりDC日本支部へ向かう」「ああ、それと○○○
○○○「はい」
ブライト「DC日本支部のシュウ=シラカワ博士が君と面会したいそうだ」「ご苦労だが、東京湾海上都市に到着次第、博士のオフィスへ行ってくれ」
○○○「わかりました…」
【シナリオエンドデモ開始】


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