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シーン4:地上決着編
No.20
私の兄は地球の敵

<選択「東京湾」>
地球圏から撤退したと思われていた
バーム星人が、新戦力を加えて再び現れた

迎撃に出ますか?


サブタイトル
「私の兄は地球の敵」


【戦闘マップ開始】
〔敵ユニット出現済み〕
〔味方戦艦出現〕

〈出撃ユニット選択〉
リヒテル「余はリヒテル! 我がバーム星地球攻撃軍総督の名の下に‥そなたたち、ロンド・ベルといったか、死んでもらう! 宇宙にさまよえる、バーム10億の民に安住の地をあたえるために‥!」
一矢「バーム星人! 勝手なことを!」
エリカ「あ、あの声は‥知っている、私はあの人を知っている?」
リヒテル「愚かなロンド・ベル諸君。そなたたちも犠牲と混乱は望むまい! 無駄な抵抗はやめるのだ!」
エリカ「そうだわ‥あのとき私は制止をふり切って、地上に降りてしまったんだわ‥」
アイザム「あれがロンド・ベル。フフフ、相手にとって不足はない!」
エリカ「そして‥リヒテルは私の兄!」
一矢「な、エリカ!?」
<戦闘開始>

<バルバス撃破・敵増援1出現>

バルバス「無念‥リヒテル様、次こそは必ずや‥!」
〔敵ユニット撃破〕
※※まだリヒテル健在の場合、セリフ追加※※
リヒテル「ぬぅぅぅっ! やりおったな、地球人め!」
一矢「リヒテル! お前達が攻めてこなければ‥!」
リヒテル「だまれ! ものども、出ろ!」
〔敵ユニット出現〕
一矢「リヒテル!」


<一矢がリヒテルを説得>
一矢「よせ! おまえがエリカの兄だというのは本当なのか!」
リヒテル「むうう、エリカ! 許せん、生かしておけん! こともあろうに憎むべき地球人に寝返るとは‥! 貴様はもう妹でも、バーム星人でもない!」
エリカ「兄さん! 違うの、私は、私は‥一矢を愛してしまったのよ!」
リヒテル「エリカァッ‥!」

<リヒテル撃破orHP30%以下>
リヒテル「ぐう! エリカ‥エリカ! お前は何をしているのかわかっておるのか!?」
エリカ「‥兄さん‥」
一矢「リヒテル! 侵略なんかやめるんだ! 話し合えば‥判り合えるはずだ!」
リヒテル「申すな! 余は屈するわけにはいかん! バーム10億の民の為にも地球を手に入れねばならんのだ!」
一矢「リヒテル!!」
リヒテル「エリカ‥ロンド・ベル! 次、現れる時は地球の最の時と心得よ!」

〔敵ユニット離脱〕

<アイザム撃破>
アイザム「ぐぅ! リヒテルの為にも、ここで死ぬ訳にはいかん!」
一矢「む! 逃げるのか!」
アイザム「なんとでも言え‥! 俺にはやらねばならん事がある!」
〔敵ユニット離脱〕

<敵全滅・勝利条件達成>
エリカ「ああ、なんて運命のめぐり合わせなの。私の愛した人は、私の兄の宿敵‥。一矢、私は‥愛してはいけない人を愛してしまった‥!」
一矢「エリカ‥オレは‥オレは!」
リョウ「なんて事だ、エリカさんがバーム星人だったなんて‥」
クワトロ「彼らも想像のつかない苦労をしている‥ということか」
ララァ「‥大佐‥」
甲児「ま、異星人だってなんだっていいぜ! エリカさんは変んねぇんだしよ」
アム「あたしたちもこっちから見れば異星人って事?」
レッシィ「アム、ややこしくなるから引っ込んでな」
エリカ「兜さん‥」
洸「甲児さんの言うとおりだよ。だけど、同時に‥向こうにどんな事情があっても俺達も引くわけにはいかない‥」
アムロ「‥ああ。エリカさん、竜崎くん‥君達には覚悟してもらわなければならない‥」
エリカ「‥はい‥」
一矢「‥わかっています。だけど‥俺は最後まで諦めません‥」
【戦闘マップ終了】


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