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シーン6:ペンタゴナワールド編
No.30
ジオンの血

<選択「二重太陽サンズ近海」>
ジオンの血の支配のために、グレミー=トトは
ポセイダルに取り入り、ロンド・ベルに挑む。

迎撃準備はよろしいですか?


サブタイトル
「ジオンの血」


【戦闘マップ開始】
〔敵ユニット出現済み〕
〔味方戦艦出現〕

〈出撃ユニット選択〉
〔カーソル、グレミーを指定〕
ジュドー「グレミー! おまえもこっちに来ていたのか!」
〔カーソル、アシュラテンプルを指定〕
ダバ「ヘビーメタル‥ということは、ポセイダルめ! バーム星人だけでなく、地球人まで抱き込むか!」
クワトロ「グレミー=トト。ハマーンは落ちた。ジオン再興はまだ早いのだ」
アムロ「‥シャア?」
グレミー「シャア=アズナブルか‥ジオンの面汚しめ。私は‥どんな手を使ってもジオンの血の王国を私の手で再建する!」
ジュドー「あんたは血のことを言ってるようだけど、その原点はどこから来た! 地球だろ! ザビ家の血なんて、その中の何千万分の一だろう!?」
クワトロ「ジュドー君‥」
ジュドー「人類全体がやり直さなきゃいけないときに、あんたみたいな小さな事にこだわる人間は、倒さなくちゃ地球圏に明日は見えないんだよ!」(この感覚は‥? プルがもう一人いる!?)
プル「なに? もう一人の‥あたし? そうだジュドー! あたしのクローンだよ!」
プルツー「くっ、なんだ!? この不快感は‥私がいる?」
ギュネイ「おいおい、大丈夫だろうな、プルツーっての」
クェス「あんたより、能力は上って聞いてるよ」
ギュネイ「‥! 実戦じゃ俺の方が上さ! シャアだろうが、アムロだろうが!」
<戦闘開始>

<6EP・敵増援1出現>

〔敵ユニット出現〕
アムロ「増援!?」
ダバ「ポセイダルめ‥まだ手出しをする!」

<アムロがクェスを説得>
アムロ「敵意が無邪気すぎる‥君は?」
クェス「敵‥」
アムロ「来るんだ! 君はそこにいてはいけない! 人の死によってしか目的を果たせないような者に利用されれば、君も死人に引っ張られるぞ!」
クェス「あ‥わかる、わかるよ。あなたの言おうとしている意味が‥。あたし、クェス。あなたは?」
アムロ「アムロだ。クェス、一緒に来るんだ」
クェス「うん!」
〔クェス、敵から味方へ〕

<ジュドーがプルツーを説得>
プルツー「おまえがジュドーか! プルはうまく騙せたらしいが、あたしはそうはいかない!」
ジュドー「おまえは利用されているだけだ! プルツー! おまえは人形でいいのか!」

<プルがプルツーを説得>
プル「だめ、プルツー! ジュドーは優しいこと言ってるんだよ!」
プルツー「な、何を‥。あたしを惑わせるな!」
ジュドー「自分の心にもっと素直になるんだ。おまえはそんな子じゃない!」
プルツー「うう‥ジュドー‥ジュドー=アーシタ」
〔プルツー、敵から味方へ〕

<グレミー撃破>
グレミー「ザビ家を終わらせるなどと‥! おまえたち‥それがどういう事かわかっているのか!」
クワトロ「‥業を払うことだ‥」
グレミー「な、なんだと!?」
クワトロ「地球圏で死ねない己の業を知れ‥グレミー=トト」

<プルツー撃破>
プルツー「もはや‥ここまで‥」

<ギュネイ撃破>
ギュネイ「おれが、このおれがこうも簡単に!?」

<クェス撃破>
クェス「直撃‥!? そんな‥」

<敵全滅・勝利条件達成>
クワトロ「ジオンの血か。‥私の血も汚れているのかもしれん。キャスバルの名を捨てたときから」
ララァ「大佐‥」
クワトロ「ララァか。今はこれでいいのだ‥今は」
【戦闘マップ終了】


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