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シーン4
共通シナリオエンドデモ

【シナリオエンドデモ開始】
チャム「ショウ! アムロ! リョーマ! みんな起きてよ!」
ショウ「う‥チャム?」
竜馬「なにが起こったんだ?」
弁慶「敵の新兵器でも喰らっちまったのか‥?」
隼人「いや‥おい、見ろっ!」
アムロ「ここは‥地上!?」
マーベル「ショウ!」
ショウ「マーベル!? そうか、マーベルも巻き込まれてしまったのか!」
マーベル「ここは‥地上の‥日本なの!?」
竜馬「東京だ。間違いない‥南米から東京へ出てしまったのか!」
ジョウ「ふう、戻ってこれるかヒヤヒヤしたぜ」
クリス「まったくね。‥そうだ、バーニィは、ガンドール隊は無事なのかしら?」
レニー「そうよ、マイクやロミナ姫は!?」
アムロ「アマダ少尉! ガンドールへ連絡を! カミーユ、敵に見つかるおそれがあるが‥救援信号を出しておいてくれ」
シロー「了解」
カミーユ「わかりました」
ベル「ええ〜ん! ここどこォ!〜! シーラたまぁ〜!」
エル「あ、ビルバイン! ショウ、あけてよ、ショウ!」
ファ「ああっ! あの妖精さん二人、外にいるわ!」
チャム「ベル! エル! どうしたの!?」
ショウ「オーラロードに巻き込まれたのか‥! 仕方ない、連れて行く! ビルバインに入れ!」
隼人「みんな無事だといいが‥それにおれたちがいない間、なにがあったのか見当もつかねえ」
アムロ「とにかく合流しよう。フローズンさん、あなたも同行してください」
マーベル「それいしかないようですね‥お願いします、アムロさん」
チャム「あ〜あ、戻って来ちゃったね。みんなにとってはいいんだろうけど‥あれ? ショウ?」
ショウ「結局‥ドレイクは討てなかった‥。チャム、おれはバイストン・ウェルでの決着をつけられなかったんだ‥!」
チャム「ショウ‥」

シャフ「ようやく落ち着きましたね、葉月さま」
葉月「まったくです。しかし‥問題は解決していないといっていいでしょうな」
※※トッドが仲間にいる場合、セリフ追加※※
トッド「ショウの奴、なにをモタモタやってやがる」
ダミアン「トッドさんよ、本当に戻ってこれるもんなのかい?」
トッド「‥おれが聞きたいよ」

ロミナ「‥コン・バトラーチームのみなさん、そしてジョウたちからまだ連絡はありませんか?」
シャフ「ええ‥」
ロミナ「‥そうですか‥」
マリ「あのガルーダとかいう将軍を追いかけていってからかなりたつけど‥大丈夫なのかしら?」
神宮寺「マリ、他人の心配もいいが、おれたちの相手、妖魔帝国だってどうなったかわからんのだぜ?」
マリ「ええ? プリンス・シャーキンは倒したじゃない! 洸のお父さんも助け出したし‥」
洸「あいつは倒れる直前、妖魔帝国は滅びない‥そう言っていた。おれにはそれが負け惜しみには聞こえないんだ」
神宮寺「そういうこった。しばらくはおとなしいかもしれんが‥なんといってもプリンスだからな」
マリ「‥?」
洸「その上にはキング‥王がいるってことさ」
※※鉄也が地上へ残った場合のセリフ※※
鉄也「獣戦機基地も暗黒大将軍にやられた‥立て直しも厳しい状態だな」
ジュン「わかってはいたけど‥いざそうなるといやなものね」

レイカ「新しいメガノイドも出てくるしね、万丈」
万丈「ああ‥ベンメルか。しかし、いまだ確認できない。あいつらを‥!」
ビューティ「ドン・ザウサー‥ね」
マイク「それにしても‥なにしてんだよ、兄貴のやつ」
ロミナ「そんなに簡単に上がってこれるのでしょうか‥?」
ダミアン「‥そう思うね。次元が違うところにいる‥といわれてもピンとこねえが‥」
シャフ「そうですね‥あら? 葉月さま、通信が入っているようですが‥」
葉月「誰から‥? まさか!」
シロー「葉月長官! シローです! シロー=アマダです。全機帰還、収容準備を」
葉月「よくぞ無事で‥! ポイントを指定してくれ!」

ギニアス「‥馬鹿な! 私の‥私のアプサラスにそんなことをしろというのかッ!」
シーマ「あんたのだろうが私のだろうが関係ないねぇ。これはハマーン様の指示なんだ、拒否権はないんだよ、ギニアス=サハリン技術少将殿?」
ギニアス「ハマーン様が‥そんな‥馬鹿な‥!」
シーマ「わかっておいでだねぇ? 作戦は最終段階に入る。ただでさえわけのわからない侵略者どもに邪魔されているんだ。ガンドール隊とかいうのに上がってこられちゃ、なにかとやっかいなのさ」
ギニアス「‥了解‥した。ハマーン様にそう伝えろッ‥!」
シーマ「おやおや、顔色が悪いよ? それじゃせいぜいがんばっておくれよ。間違ってかわいい嬢ちゃんパイロットを死なせたりしないようにねぇ。技術少将殿? フフフ‥」
ギニアス「ぬ‥ぐう‥!」
アイナ「兄様‥? いまの通信は‥」
ギニアス「アプサラスの完全型の完成にはいましばらくかかる‥! 試作型が数機あるだけか‥」
アイナ「兄様、私は‥もう‥」
ギニアス「‥アイナ‥アプサラスを出す‥」
アイナ「!! いったいなにが起きたのです? 兄様?」
ギニアス「コロニーが‥地球に墜ちる‥!」

葉月「馬鹿な‥コロニーが!?」
アムロ「ブライト、どういうことだ!? いまどきコロニー落しをやろうとしても、早い時期にわかるはずだぞ!」
ブライト「‥はめられたのだ。デラーズ・フリートに! 我々はこれからコロニーの落下阻止のために動く。時間がない」
カミーユ「ブライトさん! 落下地点は!?」
ブライト「おそらく‥ジャブローだ。未知の軍に押さえられているのが、ハマーンとしても面白くないのだろう」
ファ「たしかにこのまま日本にいれば安心だけど‥指をくわえている事しかできないなんて‥!」
※※ロザミアが仲間にいる場合、セリフ追加※※
ロザミア「あ‥ああ‥あ‥!」
カミーユ「しまった! ロザミィ!?」
ロザミア「そ、空が‥お兄ちゃん‥空が、落ちるの‥!?」
カミーユ「大丈夫だ、ロザミィ! おれたちがそんなことさせやしない!」
ロザミィ「う、うう‥」
葉月「カミーユくん、バダムくんを医務室へ! 落ち着かせるんだ」
カミーユ「はい! ロザミィ、さあ」

ジョウ「コロニーを落すだぁ!? なに考えてやがる‥! 葉月の長官よ、こっちから止めることはできないのかい!?」
葉月「‥無理だな。HLVでは阻止限界点に間に合わん‥!」
マイク「じゃあさ、このガンドールで直接ってのはどうかな?」
バーニィ「ちょっと待ってくれ、地上がこの状態なんだ。ガンドールが宇宙へ行ってしまったら‥」
レニー「‥そうか、駄目よね」
※※鉄也が地上へ残った場合のセリフ※※
鉄也「おれたちは地上から動くわけにはいかない。ただ見ているしかないのか‥!」
大介「鉄也くん‥!」
鉄也「大介さん‥!? そちらはどうなっているんですか?」
大介「‥向こうの作戦勝ちだ。間に合わないかも知れない‥だが、甲児くんとともにやれるところまでやるつもりだ」
ジュン「大介さん‥私たちも力になりたいんです!」
大介「ジュンさん、気持ちだけ受け取るよ」

キョウスケ「これが墜ちたら‥おれたちガンドール隊も目的を失ってしまうな」
大介「‥一瞬でこちらへ来られでもしない限り‥無理だ。あとは‥頼むぞ、みんな」
ブライト「葉月長官、これよりラー・カイラムは戦闘空域に入ります。通信はもうつながらなくなる‥あとはやるだけです。どうか‥祈っていてください」
葉月「おまかせいたします‥ブライト艦長‥!」

竜馬「くっ、やっとの思いで合流できたと思えば‥こんな状況になっていたとはな‥」
ロミナ「ジョウ‥よく‥無事で‥」
ジョウ「まったくよく泣くな、姫さんは。おれはこの通り、ぴんぴんしてるぜ」
隼人「感動の再会はあとだぜ、ジョウ。今後のことを考えないと」
ジョウ「わぁってるよ、隼人さん。けどよ、どうしようもないってんならしょうがないだろ?」
弁慶「まあそうなんだけどな」
レニー「一瞬で宇宙へ行く方法なんて‥ないものね」
※※トッドが仲間にいる場合、セリフ追加※※
トッド「地上がこの騒ぎか。よう、ショウ。あっちじゃどうだったんだ?」
ショウ「ああ‥ドレイクとの決着は‥つけられなかった」
マーベル「そう気を落とさないで、ショウ‥」

チャム「ねえ、ショウ、コロニーってなあに?」
ショウ「それは‥あとでな、チャム」
シャフ「姫さま!」
ロミナ「どうしたのです‥? シャフ」
シャフ「宇門さまから連絡がございました。キルハシュウムの精製に成功したと‥!」
ダミアン「へえ、それならエルシャンクを使うことが‥」
ロミナ「そうだわ‥エルシャンクを‥!」
キョウスケ「ロミナ姫‥? どうされたんです?」
ロミナ「一瞬で宇宙へ行く方法があります‥。葉月さまにすぐにお知らせすれば‥!」

アイナ「‥‥」
ノリス「アイナ様‥よろしいですかな?」
アイナ「ノリス‥」
ノリス「あれが‥完成したようですな。どこからの援助を受けてなのか少々引っかかりますが‥」
アイナ「まだ試運転まではいっていません。いっそのこと‥永久に完成しなければいいのに」
ノリス「アイナ様。アイナ様はなぜここに来られたのです?」
アイナ「兄の夢のため‥と言ったらおかしいかしら‥?」
ノリス「いえ」
アイナ「お兄様のアプサラスが完成すれば、この戦火は鎮まります。でも‥あれは多くの人命を奪う兵器には違いないのだわ‥」
ノリス「サハリン家のためです。私の存在は、これからもサハリン家と共にあります」
アイナ「ありがとう‥ノリス。誇りや名誉、血筋、サハリン家の私‥まるで人形のよう‥」
ノリス「アイナ様‥」
アイナ「いいの‥ノリス‥もう」
ノリス「‥生き残った兵たちを‥ハマーン様のもとへお送りしたようですな。よく‥兄上のギニアス様がご承諾されたものだ」
アイナ「‥私が宇宙科学研究所を試作型で落とす‥それが条件です」
ノリス「‥なんと‥! アイナ様‥私はどこまでもお供いたします。しかし‥」
アイナ「兵たちを‥兄の妄執と心中させるわけにはいきません‥」
ノリス「アイナ様‥」
アイナ「‥‥」
ノリス「強くなられた。恋の‥せいですかな?」
アイナ「!!」
ノリス「心外ですな。自分とて、木の股から生まれたわけではない。職業軍人の道を選ぶまではね‥」
アイナ「親代わりのノリスのことを‥なにも知らない‥」
ノリス「自分が‥? アイナ様の‥親‥!?」
アイナ「‥‥」
ノリス「光栄です‥! 決心がつきました‥出るぞ!」
アイナ「ノリス!?」
ノリス「人の生は‥何を成したかで決まる。ギニアス様は夢を成し遂げられた‥立派です。アイナ様の望みが宇宙科学研の破壊なら、それを助けるのが、軍人としての私の役目。‥見事、進攻ルートを確保してご覧に入れる‥!」
アイナ「‥ノリス!」
ノリス「少し‥遅れていらしてください。一足先に研究所を制圧して、お出迎えいたします」

葉月「エルシャンクで‥?」
ロミナ「はい。エルシャンクには、マイクロワーム航法という、ワープシステムがあります。短距離のジャンプも可能ですので、この星のすぐ外側に出ることができます」
ダミアン「火星からザ・ブーム軍を振り切るときに使ったあれか!」
ジョウ「でも‥コロニーのすぐ近くは激戦区だっていうじゃねえか。あんたがのこのこ出てっても、危なっかしいだけだぜ?」
ロミナ「‥心配してくれるのですか? ジョウ」
ジョウ「う、ま、まあな」
マイク「でもエルシャンクだけじゃあ‥」
洸「おれが行くよ」
神宮寺「おいおい洸、宇宙空間だぜ?」
洸「ブライト艦長とさっき話したんだ。‥あの謎の敵‥宇宙でも出ているらしい」
マリ「本当!? 洸!」
洸「ああ、ライディーンを宇宙に上げれば‥なにかわかるかもしれない」
万丈「そういう便利なものがあるなら、ぜひぼくも乗せていってもらいたいな、プリンセス」
レニー「でも万丈さん、地上の守りは‥」
万丈「マジンガーとゲッターチーム、そして君たちもいるじゃないか。ぼくは火星の様子を見てきたいのさ」
アムロ「なるほど‥メガノイドの様子が気になるんですね?」
万丈「そういうこと。軽くコロニーを支えてから、奴に挨拶してくるさ」
ダミアン「ひゅう。よくそこまでキメられるもんだぜ」
葉月「こちらの戦力低下は痛いが‥そんなことを言っていられる状況でもないか。よし、これよりガンドールは宇宙科学研究所へ向かう! 宇門所長に連絡を取ってくれ」
【シナリオエンドデモ終了】

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  地上ルート → No20B「裏切りのコレクター」 へ戻る

● 宇宙科学研究所 → No21「嵐の中で輝いて」 へ進む


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