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シーン4A「魂の故郷編」
自由選択ステージ終了後

【シナリオエンドデモ開始】
ジョウ「まったく、どこへいってもずっと戦ってるぜ。どういうことなんだ、こりゃあ」
アムロ「‥しかし真相にたどり着くためには戦い続けなければならない‥ジレンマだな」
竜馬「どうあれ、地上に戻らなければ始まらない」
弁慶「本当に戻れるんかい? もしこのまま二度と戻れないなんて事になったら‥」
隼人「そんときゃここで暮らせばいいさ。おれは気に入ったぜ」
レニー「ええ~! レニーはやっぱり地上がいいな」
シロー「おれも‥地上に戻らなければ‥」
キョウスケ「そうですね。ショウさん、本当にドレイク城というところに行けば‥戻れるんですか?」
ショウ「‥正直言うと‥わからない。ただあそこでは地上人を召喚するシルキー=マウというエ・フェラリオがいるんだ。逆に地上へ戻る方法もあるかも知れない」
カミーユ「確実性がないのは不安ですね‥」
クリス「それでも‥やるしかないですね」
シーラ「そうです‥行ってもらうしかありません」
ショウ「シーラ様‥」
シーラ「聖戦士ショウ=ザマ、そしてみなさん‥いま、バイストン・ウェルは存亡の危機を迎えております‥。地上の悪しき機械によって。その元凶は、己の勢力のために地上人を召喚することを思いついたドレイクです‥」
アムロ「呼び寄せる方法があれば‥逆に追い払う方法もあるって事か」
ショウ「今はそれに賭けるしかない。そして‥バイストン・ウェルのためにも」
マーベル「そうね、私たちが地上人である限り‥その責任は負わなければならないわね」
ニー「決まったな。それにこんな情報が入ったぞ、ショウ。おまえたちがカラカラで打撃を与えたウィル・ウィプスだが、想像以上にダメージが大きかったらしい」
キーン「まだ出撃まではできないらしいの。だからドレイク城は今大騒ぎよ。たくさんのオーラバトラーを展開させ、攻められてもいいようにしてるみたい」
ショウ「‥つまり、今攻め込めば‥戦艦は気にしなくても済むわけか」
チャム「でも、たっくさんオーラバトラーがいるんでしょ?」
竜馬「しかし、バリアは厳しいが、ゲッターや黒獅子、鳳雷鷹などを正面に押し出せば、いけないことはない」
隼人「逆に戦艦に出てこられる方が嫌だな」
弁慶「‥決まったな。行くしかないだろ!」
※※ビルバイン未入手の場合、セリフ追加※※
シーラ「ショウ=ザマ、どれくらいお力になれるかわかりませんが‥新型のオーラバトラー、ビルバインを差し上げます。お役に立ててください」
ショウ「‥ビルバイン‥?」
シーラ「ダンバインをもとに、技術陣が作り上げた新型です。なにぶん試作機のため、一機しかありませんが、性能は保証します‥」
チャム「すごおい! ショウ、やったね!」
ショウ「‥シーラ様‥。わかりました、オーラバトラー・ビルバイン、お借りします‥!」
マーベル「これで準備は整ったようね」

クリス「敵が待ちかまえているのがわかっているのも‥気が重くなりますけどね」
キーン「あたしやニーも出るわ。がんばりましょうよ」
ジョウ「へへ、総力戦ってやつか。燃えてきたぜ」
レニー「これで飛影が来てくれればね‥」
カミーユ「さすがに、次元の壁までは越えられないみたいですね」
ジョウ「恐竜帝国のお古はぞろぞろやってきてるんだぜ? あの野郎、気合が足りねえよ」
レニー「まったく、普段は来るな来るなって言ってるのに、ひどい話よね」
キョウスケ「とにかく行こう。戦艦の修理が終わりでもしたら、ノーチャンスだ」
ショウ「よし。‥シーラ様、おれたちは行きます」
シーラ「お願いしかできないことを歯がゆく思います、聖戦士ショウ=ザマ。グランの調整が間に合えば‥必ず援護に向かいます」
マーベル「シーラ様‥ご無理をされては元も子もありません。ここは私たちにおまかせください」
ショウ「ビルバインで十分ですよ、シーラ様」
シーラ「‥はい。そうだ、エル、ベル!」
エル「お呼びですかぁ? シーラ様?」
ベル「わ~い! シーラたま、呼んだ? 呼んだ?」
シーラ「この子たちをサポートとして連れていってください。多少のお役には立てるでしょう」
エル「もうど~んとまかせといてっ!」
チャム「大丈夫なのぉ? 戦闘はこわいんだから!」
エル「あたしはチャムみたいに恐がりじゃないもん! あたしをビルバインに乗っけてよ! ね、聖戦士!」
キョウスケ「‥急に緊張感がなくなってしまったな‥」
ジョウ「‥ああ。三倍うるさくなるのかよ」
アムロ「ぼくたちは死にに行くわけじゃない。このくらい明るい方がちょうどいいかもしれない」
ファ「大尉、そろそろ」
アムロ「そうだな。‥よし、全機ドレイク城へ向かう。ショウくん、先導を頼む」
ショウ「わかりました。シーラ様、では」
シーラ「‥ご武運を。聖戦士、ショウ=ザマ‥」
【戦闘マップ終了】


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● ドレイク城 → No20A「オーラロード、再び」 へ進む


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