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シーン5「百鬼帝国の脅威編」
No.26
大空高く火花を散らし

<ラスト「科学要塞島直上」>
ブライ大帝はついに勝負に出た。
迫り来る百鬼科学要塞島。

総力戦にのぞみますか?


サブタイトル
「大空高く火花を散らし」


【戦闘マップ開始】
〔敵ユニット出現済み〕
ブライ「あと‥10分といったところか。ククク‥この要塞島で、ガンドール隊もろとも日本を踏みつぶしてくれる。あやつらさえ倒してしまえば、あとは‥」
〔味方戦艦出現〕
葉月「抜けた‥! 百鬼の要塞島だ‥!」
ブライ「ぬうおっ! ガンドールだと!? まさかこの要塞島の対空砲火の中を抜けてきたというのか!?
竜馬「チェェェェェンジ・ドラゴンッ! スイッチ・オンッ!」
〔味方ユニット出現〕
ブライ「ゲッターロボか! まさかそちらから出向いてくるとはな!」
隼人「首洗って待ってろって言わなかったかい? 鬼の大将さんよ!」
弁慶「おおっしゃ! 覚悟しろよ!」
ブライ「このブライをなめるか‥人間ふぜいがっ!」
クリス「いたた‥」
マリ「向こうは盛り上がってるけど‥」
ちずる「もう、死ぬかと思ったわ」
十三「せやけど、やろ思たらいけるもんやな」
マーベル「‥何回もやりたくないけどね」
大作「こっからですたい! みなさん、がんばっていきまっしょ~!」
※※鉄也が地上へ残った場合のセリフ※※
鉄也「さあ正念場だ‥時間もあまりない‥!」
ジュン「ここまできたら、とことんやるわよ、鉄也!」

アムロ「出るぞ、アマダ少尉、カミーユ、キョウスケ‥!」
カミーユ「はいっ」
キョウスケ「了解。‥中央突破か。きつそうだ」
シロー「敵は面食らってる‥態勢が整う前に倒したいな」
※※アイナが仲間にいる場合、セリフ追加※※
アイナ「シロー‥私も‥」
シロー「アイナ‥そうだな、いっしょに戦おう‥!」

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
〈出撃ユニット選択〉
葉月「みんなよく聞け! 百鬼帝国の要塞島が日本へ到着するまで、あと10分しかない! なんとしても、それまでに敵を壊滅させるんだ!」
ブライ「笑わせてくれる‥! やってみるがいいっ! 人間ども!」
<戦闘開始>

<2EP・敵増援1出現>

〔敵ユニット出現〕
ブライ「もっとはやく援護を出さんか!」
バーニィ「さすが敵の本拠地‥いろいろ積んでるな」
クリス「バーニィ! 感心してる場合じゃないわよ!」

<敵15機以下・敵増援2出現>
〔敵ユニット出現〕
チャム「ショウ! またまた来たよォ!?」
ショウ「見ればわかる! いちいち騒ぐな! チャム!」
※※まだブライ健在の場合、セリフ追加※※
ブライ「想像以上に押されている‥? バカな、ありえん‥!」


≪No23を1or2番目にクリア≫
<5PP・味方援軍1出現>

〔味方ユニット登場〕
※※まだブライ健在の場合、セリフ追加※※
ブライ「な、なんだっ、こやつらは!」

葉月「新手か!? いや、あれは!」
レニー「は~びっくりした! ここは‥ってジョウ! マイク! 戻ってきたけど、ここて‥!」
マイク「いってえ~、もっとまともな降ろし方はできなかったのかよぉ。レニーはなに騒いで‥わっ! あ、兄貴っ!」
ジョウ「ここは‥敵の浮遊要塞の上!? あのじじい、ほんとに直接送り込みやがったのかよ!」
アムロ「マヤくん、コイルくん、アイくん、いままでどこに!?」
ジョウ「おう、アムロさんよ、真打ち登場ってとこだ。ワープビームっていう便利なもんで、月面旅行から帰ってきたぜ!」
マイク「あのじいさん、できる限り近く‥とは言ったけど、ど真ん中はないよなぁ」
パイ「ワープビームにじじい‥ターサン博士か?」
レニー「ご名答! ダンガイオーチームによろしくだって」
ランバ「やるぅ、博士!」
ミア「もう、やることが大ざっぱなんだから‥」
ブライ「やつらの仲間か! ええい、まとめて地獄へ送ってくれる‥!」
ロール「これで流れはこっちに傾く‥! いくぞぉっ!」

<味方援軍1出現の次EP・味方援軍2出現>
飛影「‥‥」
[イベントデモ「飛影登場」]
〔味方ユニット出現〕
飛影「‥‥」
キョウスケ「飛影だ!」
隼人「本当の真打ちがご登場か」
レニー「言われてるわよ、ジョウ」
ジョウ「くそっ、今に見てろよ! だがよ、この戦い‥もらったぜ!」

<味方援軍2出現の2ターン後PP>
〔飛影、合体〕
※※ジョウと合体した場合のセリフ※※
ジョウ「飛影‥来たか! 合体だぜ!」
※※レニーと合体した場合のセリフ※※
レニー「飛影が‥! よぉし、いくわよっ!」
※※マイクと合体した場合のセリフ※※
マイク「こうなりゃこっちのもんだ! いくぜ、爆竜!」


<ブライ撃破>
ブライ「まさかこのわしが‥百鬼帝国の誇る要塞島が‥! 信じられん‥わしは認めん、認めんぞ!」
※※鉄也が地上へ残った場合のセリフ※※
鉄也「おまえが認めなくとも、事実は事実‥! 鬼は地獄がお似合いだ‥!」


<敵全滅・勝利条件達成>
ギャリソン「ブライ大帝が居座っておりました地点の真下が‥どうやら動力室のようでございますな」
葉月「よし、損傷の少ない機体は、そのまま爆薬をセットしに行ってくれ。損傷度が高い機体は回収を急ぐんだ。時間がないぞ!」
竜馬「百鬼帝国との戦いも‥これで終わりだな。長かったが」
弁慶「一時はどうなるかと思ったがな。ま、一件落着だぜ」
※※ジャックが仲間にいる場合、セリフ追加※※
ジャック「チェックメイト。‥少し焦ったけどネ」

隼人「地獄の鬼か‥。しかし、鬼とはいえ、人間とさして変わらないように見えたがね。偶然か‥?」
【戦闘マップ終了】

【シナリオエンドデモ開始】

竜馬「要塞島が‥落ちる‥!」
隼人「ブライの特攻も、おれたちの特攻の前には太刀打ちできなかった‥というわけだな」
弁慶「終わりじゃい、これでな」
※※鉄也が地上へ残った場合のセリフ※※
鉄也「妖魔にキャンベル、そして鬼どもか。だいたいの敵は片付いたと言っていいだろうな」
ジュン「でも鉄也。まだ‥」
鉄也「そうだな。甲児くんとともに倒したはずのDr.ヘル‥おそらくはその黒幕のミケーネがおとなしいのは気になるな」

キョウスケ「しかし、葉月長官はもうジャブローへ突入すると言っていたが‥」
豹馬「いいんじゃないの? Dr.ヘルとかいう奴って、前回鉄也さん、甲児さんの二人で一度倒したんだろ? 未練がましく出てくる奴らの実力なんて、たかが知れてらあ」
大作「そうですたい。先を考えんと」
※※鉄也が地上へ残った場合のセリフ※※
鉄也「そうであって欲しいがな。‥確かに今はジャブローのことを考えねばならんか」

神宮寺「お、こんなとこにいたか。おいおい、百鬼の浮き島を眺めてる場合じゃないぜ! ジャブローの南側に、百鬼やらキャンベル星人のロボットがいるらしいぞ」
ちずる「ええっ!? どういうこと!? キャンベル星人はたしかに‥」
弁慶「目の前で要塞島が燃え落ちてるってのに、信じろって言われてものう」
マリ「ともかくブリッジへ上がってください!」
キョウスケ「了解‥いやな感じだな、まだまだ終わりは遠い‥か」

ハマーン「まさか‥コロニーを止めるとはな。地上もだいぶ落ち着き始めたか‥頃合いだな」
マシュマー「お呼びでございましょうか、ハマーン様」
ハマーン「異星人の侵略騒ぎで、連邦は混乱している。こちらも少なからず影響を受けてはいるがな。マシュマー、新型を率いて、ロンド・ベルを落とせ」
マシュマー「はっ! ‥ハマーン様、地上の方はいかがお考えなのでしょうか? 我が隊の者を向かわせ、地上と宇宙、同時に連邦の主力部隊を叩くのも一興かと」
ハマーン「案ずるな。もうジャブローへは部隊を送ってある。グレミーをな。それに‥ティターンズの生き残りで面白い者がいる」
マシュマー「ティターンズ‥ですか? いやそれよりもグレミー=トトを‥!? ハマーン様、無礼を承知で申し上げます、あの者は‥」
ハマーン「‥わかっている」
マシュマー「は? それではどうして‥」
ハマーン「見てみたいのだ。あれがどう動くのかを、な。マシュマー、そなたはロンド・ベル打倒に全力を注いでくれればよい‥期待している、マシュマー」
マシュマー「もったいなきお言葉‥! マシュマー=セロの名誉にかけて、必ずやご期待に応えてみせます、ハマーン様‥!」

ブライト「本当に申し訳ない‥長官。別に無理に隠していたわけではないのです。ただ‥」
葉月「わかっていますよ、ブライト艦長。私の関心は、あなたがその事実を黙っていたということではありません。その植物でできた惑星の正体と‥今後の対策です」
ブライト「その通りですな。データの方は転送しておきます。今のところ、大きな問題はありませんが、調査隊に対して、危害を加えてきた事は確かです‥人型の兵器で」
アムロ「動きがないならば、動くまで待つしかない‥月の状況はどうなっている?」
ブライト「マヤくんたちがトラブルでこちらに転移してきたおかげで、月面での戦いでは助かったが‥今度はベガ星連合軍がな」
アムロ「月か。あそこはいつも荒れるな? ブライト」
ブライト「違いない。やっかいな話だよ。む‥そろそろ戦闘空域に入る。すまんが、降下したネオジオンの部隊はまかせる‥葉月長官、よろしくお願いします」
葉月「おまかせください。ブライト艦長の方こそ、ご健闘をお祈りします‥!」
ブライト「お互いに、ですな」

ギニアス「ついに‥! ついに‥フ、ハハハハハ‥完成した‥私の‥我が子アプサラス‥!」
ザビーネ「完成しただけでは‥兵器として役に立つかはわからん」
ギニアス「ザビーネ殿! 貴殿には感謝している。これで‥これで連邦どもの鼻をあかしてやれる‥!」
ザビーネ「私ではなく‥鉄仮面に言うのだな。私は貴公の様子を見に来ただけにすぎん」
ギニアス「フ、フフ、フフフフフ。見せて差し上げよう‥私のアプサラスの力‥フフフフフ」
ザビーネ「‥これがアプサラス完成型。なるほど、ネオジオンが計画を破棄しただけあって、おぞましい姿だな。‥そういう意味では鉄仮面とかわらんか」
ギニアス「残った戦力を結集して、ジャブローを落とす‥! アイナ、見ているがいい‥私のアプサラスの力を‥! フハハハハ!」
ザビーネ「‥‥」

ジョウ「まったくよ、京都の一角ごと、月まで吹っ飛ばされたときはどうしようかと思ったぜ」
マーベル「街ごとねえ‥笑えない性能ね、メガノイドの装置は」
ショウ「ああ。以前ほどの力はないって話だが、安心はできないな」
マイク「でも運がよかったよね」
※※味方援軍1出現前にクリアした場合、セリフ追加※※
レニー「向こうに飛ばされたとき、フォン・ブラウンっていう月面都市戦の真っ最中だったのよね。死ぬかと思ったわ」
マイク「そのあと、HLVで戻ってきたってわけ」
ジョウ「もうちょっと早けりゃ、百鬼帝国の要塞島‥てったっけ? そこに間に合わせられたんだけどな」

ミア「どうあれ、みなさん無事でよかった‥。ターサン博士は元気でしたか?」
レニー「おもしろい博士だったわよね。あなたたちが戻ってこない‥って、怒ってたわよ?」
パイ「しょうがねえじゃんかよ。この有様だからな」
ランバ「こうなったら最後までつきあうんだから」
ロール「そのあとは‥バンカーとの決着‥つけなくちゃね」
ミア「‥まだまだ終わりじゃないのね‥」
葉月「葉月だ。パイロットはブリッジへ上がってくれ。繰り返す、パイロットは全員ブリッジへ」
レニー「あら、艦内アナウンス? ジョウ、マイク、みんな、お呼びみたいよ」
ジョウ「まったく、帰ってきてそうそうこれかよ。人使いが荒すぎるぜ」

葉月「‥説明は以上だ。問題は‥ジャブロー東側に降下したネオジオンの部隊だな」
キョウスケ「まさかコロニー落下阻止直後に手を打たれるとは‥」
アムロ「ハマーン=カーンか‥抜け目のない女だな。いくらなんでも、そのタイミングではブライトたちも降下を眺めているしかなかったろう」
カミーユ「ほめてる場合じゃないですよ。いま‥ジャブローは四方を囲まれている状態なんですよ?」
バーニィ「西側がジオンの息がかかったティターンズのモビルスーツ部隊でしたか? 北が‥」
シロー「ジオン地上部隊の生き残り‥! いったいどこにそんな余力が‥!」
※※アイナが仲間にいる場合、セリフ追加※※
アイナ「兄さん‥」
シロー「アイナ‥なにか知らないかい?」
アイナ「‥いえ、兄からは‥なにも‥」

アムロ「三方向からジオン、そして南側だが‥」
神宮寺「データを見たぜ。‥間違いねえ。百鬼やキャンベルのロボットだ。それも‥結構な数だぜ?」
ちずる「ようやく終わったと思ったのに‥どういうことなの!?」
十三「ようするに‥終わっちゃおらんってことや。ちくしょうめ!」
竜馬「百鬼帝国も‥さっき目の前で倒したはず‥!」
ミア「戦力を残しておいた‥ということでしょうか?」
隼人「それは考えにくいな。あれはどう見ても総力戦だった。それに‥仮に百鬼もキャンベルもまだ滅んでいないとしても‥この二つの軍が手を結ぶとは思えん」
葉月「うむ、南側の軍は、そろってジャブローへ向かって北上している。すべて人工知能制御のロボットだ。そこが少し引っかかるが‥」
ロール「‥わかっていることがひとつだけありますよ。‥みんな‥ジャブローを目指している、ということです‥!」
アムロ「行くしか‥ないか」
※※鉄也が地上へ残った場合のセリフ※※
鉄也「敵は全方向から襲ってくる‥無理にジャブローへ攻め込めば‥そのうち追いついてきた敵にはさまれる‥!」
ジュン「ひとつひとつ潰していくしかないのね」

葉月「‥よし、各員持ち場へ戻ってくれ。これよりガンドールは‥ジャブロー攻略作戦を展開する‥!」
【戦闘マップ終了】


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● ジャブロー北部 → No27「頭上の悪魔」 へ進む

  ジャブロー東部 → No28「アクシズの使者」 へ進む

  ジャブロー西部 → No29「グリプスの亡霊」 へ進む

  ジャブロー南部 → No30「導かれるものたち」 へ進む


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