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シーン1「侵略編」
No.4
巻き起これ嵐・正義の拳法

<選択「宇宙・コロニー帯」>
ベガ星連合軍は植民地として、
コロニーにも目を付けていた。

コロニー密集地帯に向かいますか?


サブタイトル
「巻き起これ嵐・正義の拳法」


【戦闘マップ開始】
〔敵ユニット出現済み〕
〔味方戦艦出現〕

ブライト「くっ、ここまで敵部隊が展開しているとは‥!」
ゴーマン「来たか‥ロンド・ベル隊とやら! 我らベガ星連合軍相手によくやっているが‥ここがお前達の墓場だ!」
マリア「兄さん、あのせ艦についてるマークは‥!」
大介「十字の星‥! いかん! 艦長、すぐに出撃する!」
ブライト「宇門くん!? 先走っては危険だ、総員戦闘配置! 出られるものから出撃しろ!」
大介「デュゥゥゥク・フリィィィドッ! ダイザー・ゴーッ!!」
〔味方ユニット出現〕
〈出撃ユニット選択〉
クワトロ「宇門くん、どうした?」
デューク「あの十字の星は‥ベガ大王親衛隊のマーク‥! こいつらが出てくるということは‥ベガ星連合軍はいよいよ本腰を入れて地球侵略を‥!」
ゴーマン「フリード星の守り神‥グレンダイザーか! 察しの通り、おれはベガ大王様直属の親衛隊大尉、ゴーマンだ。覚悟してもらう、デューク・フリード!」
エクセレン「タンカなんか切っちゃって、自信満々ね」
マリア「ベガ大王‥!」
デューク「緑豊かなフリード星を滅ぼした罪‥ぼくは忘れてはいない‥! ベガ大王もろとも、覚悟するのはおまえたちだ‥!」
ゴーマン「吠えるな、デューク=フリード! 全機攻撃開始!」
ブライト「敵機は各個撃破だ! 攻撃開始!」
<戦闘開始>

<3EP・敵増援1出現>

〔敵ユニット離脱〕
ブライト「む、敵影!? 新手か!?」
No.1「おるわおるわ、なるほど、あっちがベガ星連合軍かいな。ほな、こっちが‥」
ゴーマン「なんだ! 地球人の新兵器か!?」
クワトロ「艦長、識別信号はどうなっている!?」
ブライト「‥不明だ。ただ、ジオンでも、ベガ星でもない‥まったく新しい勢力だ!」
エマ「なんてこと‥」
コウ「攻撃‥してくる!?」
No.1「面倒やが、ベガなんちゃらには手ェ出すなちゅうことや! 地球人の方をいてこましたれ!」
エクセレン「片っ端から相手になったげるわ! さぁ、かかってらっしゃい!」
コウ「く、しかし数が‥!」
クワトロ「艦長、最悪‥撤退するぞ」
ブライト「‥それもやむなしなのか‥」
デューク「おまえたちは何者だ! どうしてベガ星連合軍に加担する!」
No.1加担~? なに言うとんねん、加担もコトンもあるかい! ワイらは地球のお宝が目当てなんや! 邪魔すればどうなるかわかっとんのやろな」
エマ「お宝‥!?」
エクセレン「大判小判がなんとか‥ってやつ?」
デューク「美しい緑の大地こそ地球の宝だ! ベガ星連合軍同様、おまえたちにも踏み荒らさせはしない‥!」
No.1「緑ィ? 青臭いことぬかすな、ドアホ! そんなもん全部焼き払って、それからゆっくり宝探しや!」
???「待ていっ!」
No.1「なんやて!? 誰に口きいとんねん!」
ブライト「なんだ!? また新手か! どこにいる!?」
コウ「え、あれは‥? ブライト艦長っ! 上です!」
エクセレン「あ! うそでしょぉ!?」
ブライト「上!? どういうことだ、ウラキ少尉!」
???「花の美しさがわからぬ者に、宝の価値などわかりはせん‥! 真の宝とは、己が胸中にある心の豊かさのこと‥人、それを豊饒という…!」
コウ「ラ、ラー・カイラムの‥艦橋の上です!」
クワトロ「!?」
No.1「グダグダぬかすなや! なにもんや!」
ロム「‥おまえたちに名乗る名前はない‥!」
[イベントデモ「ロム=ストール登場」]
ロム「剣狼よォッ!」
〔味方ユニット出現〕
ロム「闇あるところ光あり‥悪あるところ正義あり。天空からの使者‥ケンリュウ参上‥!」
エマ「ロボット‥!? どこから現れたの!?」
No.1「お、おまえは‥ロム=ストール! まさか追っかけてきたんか!?」
〔味方ユニット出現〕
ジェット「おっと、おれたちもいるぜ?」
ドリル「そういうこと」
レイナ「こんな辺境の惑星でも悪さしようとしてたのね。最低!」
ジム「お嬢様、あまり暴れないでください」
No.1「またワイらの邪魔を~! ええい、まとめていてもうたれ!」
クワトロ「敵ではないようだが‥君たちは何者だ?」
ロム「詳しい話はあとでします。我々は味方です。信じてもらうしかありません」
ジェット「おいおい、今はこの戦力差を押し返すことが重要なんじゃないのか?」
クワトロ「‥了解した」
ブライト「大尉!?」
クワトロ「彼らが敵ならば、今頃艦橋は潰されてるさ、艦長、今は一機でも戦力が欲しい。それが謎の人物だとしても、な」
ドリル「話わかるじゃん! よっしゃあ! まとめていくぜぇ!」
ロム「ジム、修理装置を装備しているな? この方たちのフォローに回ってくれ」
ジム「わかりました」
レイナ「了解よ、兄さん」
ロム「よし‥いくぞ!」

<ゴーマン撃破>
ゴーマン「俺は‥ベガ大王親衛隊の‥ゴーマン大尉だぁっ!」

<No.1撃破orHP40%以下>
No.1「なんやて! なんちゅうこっちゃ! なんでワイらがこんなボコられなあかんねん! 撤退や! 撤退! おぼえてけつかれ!」
〔敵ユニット離脱〕
レイナ「ベーだ! おととい来なさい!」
ジム「お嬢様、はしたないですよ!」
ジェット「相変わらず口ばかりな奴だな。どうする、ロム?」
ロム「ここからでは追いきれない‥それより、この人たちの方が心配だ」
ドリル「ロムはお人好しだからなあ」

<敵全滅・勝利条件達成>
ブライト「この宙域の敵機は‥全滅か」
エクセレン「ふうぅ、やばかったわねぇ。なんにしても助かったけど」
エマ「いったいこの人たちは‥」
クワトロ「助けてくれたことには礼を言う。改めて聞くが‥君たちは何者だ?」
ジェット「名乗るほどのもんじゃあない‥なあ、ロム?」
ロム「ああ、かえって混乱させてしまうだろう‥。理不尽な暴力を見るに見かけた‥それだけの者ですよ」
クワトロ「それでは説明が‥」
レイナ「兄さん! デビルサターンの撤退ルートがわかったわ! これを追いかければ‥」
ドリル「よっしゃあ、じゃあ奴らの基地がわかるぜ!」
ロム「‥よし、追うぞ! では異星の人たちよ、ご武運を」
クワトロ(やはり宇門くんと同じ‥他星系の人間か)
デューク「待ってくれ。なぜ君たちは‥ぼくらを助けてくれたんだ?」
ロム「緑を愛するものが悪人なはずがない‥だから手を貸しました。もう会うこともないかもしれませんが‥また、どこかで」
〔味方ユニット離脱〕
エクセレン「わお、キメすぎでしょ」
デューク「この宇宙に‥まだあんな戦士がいたとは‥」
マリア「甲児くんが好きそうよね、こういう展開」
【戦闘マップ終了】


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● 地球近海 → No2「破壊者の脅威」 へ進む

  月近海・暗礁空域 → No3「月からの戦士」 へ進む

● 自由選択ステージ終了後 へ進む


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