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シーン1「侵略編」
No.5
蒼い心の訪問者

<ラスト「地球近海」>
ハザードから命令を受け
エルシャンクを追うロンド・ベル。

出撃準備はよろしいですか?


サブタイトル
「蒼い心の訪問者」


【戦闘マップ開始】
〔味方戦艦出現済み〕
〔味方ユニット出現済み〕
〔敵ユニット出現済み〕

ロミナ「ジョウ‥!」
シャフ「どうにかならないのですか!? ジョウ、マイク、レニー」
レニー「もうちょっとで地球に降りられるのに‥ちょっとジョウ! どうすんのよ!」
マイク「無理矢理降下しようとしたら‥狙い撃ちだよォ! 兄貴ィ!」
ジョウ「だー! いっぺんにしゃべるんじゃねえっ! ヤバいことはわかってんだよ!」
ダミアナ「ジョウ、あと三分で大気圏突入だ! それまでに‥」
ジョウ「時間制限付きかよ! しゃあねえ‥やるしかねえか! マイク! レニー!」
レニー「シャーマンを一気に倒して‥ってことね」
マイク「結局は力押しってことじゃん、あ~あ」
ジョウ「ぼやくんじゃねえよマイク! 地球にこいつらを入れるわけにゃいかねえだろが!」
人工知能「‥‥」
<戦闘開始>

<2PP・味方援軍1出現>

〔味方戦艦出現〕
ブライト「間に合ったか! よし、未確認戦艦はまだ地球には降りていない‥!」
ロミナ「あの戦艦は!?」
ジョウ「地球の? ってことはハザードの野郎が手を回した船じゃねえのか!?」
大介「大型を落とすのはグレンダイザーの仕事だ。出るぞ!」
コウ「出撃します!」
エマ「今度こそ絶対阻止よ、少尉!」
エクセレン「あら? 戦ってる‥?」
ブライト「‥‥」
バニング「ようし、艦長、俺も出るぞ。‥艦長?」
ブライト「‥あれがハザード長官の言っていた侵略兵器‥エルシャンク‥といったか。どうにも解せんな‥」
エル「どうしたのさ、ブライトキャプテン。いつもみたいに出撃しろって怒鳴らないじゃん」
ブライト「‥うむ、ハザード長官はあれをすぐに落とせと言っていた‥しかし‥」
クワトロ「‥たしかに、腹になにか一物ありそうではあったな。しかし、だからといって手をこまねいているわけにもいくまい。通信は?」
ブライト「電波攪乱が行われている。さっきから続けているが‥」
エクセレン「とりあえず出るしかないでしょ撃ってきたら敵でしょ? 艦長」
クワトロ「あまり合理的な判別法ではないが、今はそれしかあるまい‥出るぞ」
〈出撃ユニット選択〉
マイク「向こうもいろいろ出してきたよ! どうすんのさ、兄貴!」
ジョウ「とりあえず手は出すな! 地球人は傷つけたくねえ!」
レニー「なにかきっかげがあればねえ」

<3EP・味方援軍1出現>
ブライト「エネルギー反応が‥!? 新手か!?」
飛影「‥‥」
[イベントデモ「飛影登場」]
〔味方ユニット出現〕
飛影「‥‥」
コウ「なんだ!? どこから現れたんだ!?」
クワトロ「‥恐ろしい運動性能だな‥勝てるか‥?」
ロミナ「あれは‥!」
ダミアン「姫、こいつはもしかして‥」
ジョウ「ああ、降下のタイミングはつかめそうだぜ‥飛影!」

<4PP>
シャフ「姫さま! 大気圏に突入します! お席にお戻りください!」
ロミナ「ジョウ、マイク、レニー! エルシャンクに戻ってください! もう時間が‥!」
ジョウ「よっしゃ! 戻るぜ、マイク、レニー!」
マイク「ひゃあ~、どうなるかと思ったぜ!」
レニー「ありがとね! 飛影!」
飛影「‥‥」
〔味方ユニット離脱〕
〔味方戦艦離脱〕

ブライト「止められなかったか‥!」
コウ「でも‥あいつらも、あとから出てきた小型ロボットも、こちらには攻撃をしてきませんでしたね?」
バニング「わけありのようにも見えたが‥ウラキ、今はそれを考えている場合じゃないようだぞ」
クワトロ「大尉の言うとおりだ。どうやら‥今度はこっちが狙いらしい」
ブライト「地上のガンドール隊には私から話しておく。出撃中のメンバーはこの宙域の掃討にあたれ!」

<4EP・敵増援1出現>
〔敵ユニット出現〕
ギル「ほう‥これがミア=アリスの生まれ故郷‥地球か。なるほど‥青く、美しい星だ。‥だが‥!」
デューク「なんだ!? また見たことのないロボット‥! いったい地球圏はどうなっているんだ!」
エクセレン「いや、宇門さん、よく見て! この前のギャンドラーとかいう連中のロボットもいる!」
エル「あいつらの新型なの!?」
ギル「ほほう‥どうやらこの星の防衛軍のようだな。ククク‥景気づけに叩きつぶしてやるのも面白い‥」
ファルゴス「ギル=バーグのだんな、あいつらは気をつけた方がいいって、デビルサターンNo.1が言っとりましたぜ?」
ギル「は! 奴らごときとおれを一緒にするな。よし、攻撃開始だ! バンカーの恐ろしさ‥とくと味あわせてくれる!」
クワトロ「バンカー? 艦長、いまの音声‥録れたか?」
ブライト「うむ‥聞かない名前だ。だが‥この前の組織と組んでいるというのは間違いなさそうだな」
マリア「なんにしてもいやあねえ。兄さん、どうするの?」
デューク「戦うしかあるまい‥。これ以上地上を混乱させるわけには‥!」
バニング「来るぞ!」

<5PP・味方援軍2出現>
ギル「なかなかやるようだが‥しょせんは無力! その程度の数でなんとかなるとでも思ったか!」
コウ「くうっ、みんな装甲が厚い‥! 力負けしている!」
バニング「弱音を吐くな、ウラキ!」
エクセレン「でも大尉さん‥これは‥やばくない?」
ギル「ククク‥! 地球の戦力、この分ではたかが知れるな! 一気に降下し、ミア=アリスが来るまで暴れるのも面白かろう‥ククク、ハァーッハッハッハ!」
クワトロ「好き勝手なことを‥!」
デューク「そんなことはさせん‥! 僕の‥第二の故郷を‥!」
ギル「故郷ォ? ククク、己の無力をかみしめながら、その故郷が滅ぶ様、見ているが‥」
???「待ていっ!」
ギル「なに‥?」
マリア「!!」
デューク「この声は!?」
ブライト「どこだ? 艦橋の上には‥いない‥。どこからだ!?」
???「弱肉強食の獣たちでも、殺すことを楽しみはしない‥悪の道に堕ちた者だけがそれをするのだ。しかし、貴様らの邪悪な心を神は許しはせん。大いなる天の怒り‥人、それを雷という‥!」
ギル「ふざけたことをつらつらと‥! バンカーに刃向かうとはいい度胸だ! 何者だ貴様ァッ!」
ロム「‥おまえたちに名乗る名前はない‥!」
[イベントデモ「ロム=ストール登場」]
ロム「剣狼よォッ!」
〔味方ユニット出現〕
エクセレン「わお! やっぱりそうだ! こんな登場、この前の人じゃなかったらおかしいって!」
ジェット「また首を突っ込むのか? ロム。‥ま、おれもこんな外道をこのまま放っておくつもりはないがな」
ドリル「まったくだぜ。でもこの星も大変だな。なんかすごいことになってるぞ?」
レイナ「ドリル、無駄話はあとあと! みなさ~ん! 力を合わせてがんばりましょう!」
クワトロ「ありがたいことはありがたいが‥どうも、な」
マリア「‥ノリがね。でも頼りになるし!」
バニング「おいおい大尉、いったい彼は何者だ!? なぜ生身で宇宙に‥」
コウ「バニング大尉、話はあとで! 今は‥!」
デューク「ロム‥くんといったか? すまない、また力を貸してくれ!」
ロム「そのために再び参上しました。‥いくぞ!」
ギル「ふざけた奴! 思い知らせてくれる!」

<ギル(ブラッディI搭乗・敵増援2出現>
〔敵ユニット撃破〕
〔敵ユニット出現〕


<ギル(ブラッディII搭乗)撃破or敵半数以下>
ギル「‥ぬううう‥ここまでか。まさか地球降下のタイミングを逃すとは‥!」
コウ「回避運動に入った‥? まさか!」
ジェット「三十六計逃げるが‥ってやつだな」
ギル「ここまでやるとはな‥だが覚えておけ、奴らを始末したあとは‥貴様らだ!」
〔敵ユニット離脱〕
レイナ「兄さん! 追わないと!」
ドリル「そうだぜ、ロム! ギャンドラーの連中とつるんでるってことは‥」
ロム「‥いや、深追いは禁物だ。バンカー‥もし本当にあの宇宙海賊だとしたら‥簡単にはいかないだろう」
ジェット「‥‥」
エマ「バンカー‥宇宙海賊‥?」
クワトロ「らしいな。彼らは知っているらしいが‥」ロム「ともかく残っている敵を倒そう。いくぞ‥!」

<敵全滅・勝利条件達成>
ブライト「あのエルシャンクという船は逃がしてしまったが‥それ以外は片づいたようだな。さて‥彼らをどうするかだが‥」
デューク「また助けられてしまったようだ。‥ありがとう、礼を言わせてくれ」
ロム「いえ、私たちがいなくとも、あなた方なら大丈夫だったでしょう」
ジェット「そういうことだな。この星もなにやら荒れているようだが‥この程度が勝ち抜けんようでは、先が思いやられるぜ」
レイナ「ちょっとジェット! 失礼でしょ!?」
クワトロ「いや、その通りかもしれん。我々は数多い敵組織の正体すらつかめていない」
バニング「大尉の言うとおりだ。‥どうだろうか、君たち。我々は少しでも多くの情報が欲しい」
ロム「‥残念ですが‥私たちにも使命があるのです。ですから‥」
ジム「ロム様!? 剣狼が!」
ロム「む‥! みなさん‥行かなければなりません。またいつか‥お会いしましょう」
レイナ「一度降りてみたいけどね。こんなきれいな星。‥じゃあ!」
ドリル「ほんじゃまたな!」
〔味方ユニット離脱〕
エクセレン「神出鬼没ね。なんか剣が光ってたけど‥」
マリア「兄さん、やっぱりあの人たちは‥」
デューク「うむ‥会話の内容もそうだが‥間違いなく地球人ではないな」
エル「っていうか、どう見てもあのグラサンかけたとんがり頭なんて、パイロットが乗っているようには見えないんだけど」
エクセレン「ちょっとクワトロ大尉に似てるかも?」
エマ「サングラスだけね」
ブライト「そこまでにしろ。あの戦艦についてはガンドール隊の葉月長官に連絡をとる。次の動きを早く決めねばならん。全機帰艦せよ」
クワトロ「謎の敵に謎の味方‥わからんな、なぜこの時期にここまで事件が集中する‥?」
【戦闘マップ終了】

【シナリオエンドデモ開始】

クワトロ「これから‥どうする? 艦長?」
ブライト「‥そうだな。ともかく、葉月長官に連絡しよう。ハザード長官の言うことが確かなら‥あの戦艦‥エルシャンクと言っていたか、あれは脅威になるだろう」
エクセレン「それにロボットも積んでましたしねえ。あと‥小さくて強いのもいたわね」
クワトロ「しかし、あのロボットたちはこちらに攻撃を仕掛けてこなかった‥それにハザード長官もなにかを隠している様子だ」
バニング「どうにもわからないことだらけだ。突然現れた、謎の味方にしてもだ。あれが以前みんなが言っていた助っ人というやつか」
エクセレン「そういうことです。結構かっこよかったですけどねえ~。正体がわからないことには関係ないけど」
ブライト「ふう‥気が重いな。地上のガンドール隊に迷惑をかけ通しだ」
エマ「そうですね‥ともかく艦長、連絡をとってみましょう」
ブライト「うむ、予定ではマジンガーチーム、獣戦機隊がこちらに向かっているはずだ」
クワトロ「‥ジオンの動きも活発になってきている‥撃ち落とされていなければ、だが」
エクセレン「キョウスケ‥あいつのことも心配だしね。うまくやってるかしら?」

コウ「このままでは‥きついな」
エル「少尉! なに辛気くさい顔してんのさ」
コウ「え? ああ、エルさんか。そんな顔してたかい?」
エル「なんかいっつもガンダムのデータ取りばっかりやってるし、どうも地味だからねえ。そう見えるのさ」
コウ(ニナにも言われたことあるなあ)
エル「そうそう、少尉によろしくって、アナハイムのニナさんが言ってたよ。なに? 彼女?」
コウ「そ、そんなんじゃないさ。ニナは‥ただのガンダムプロジェクト担当者だよ」
エル「へえ~」
大介「仲がいいな。なんの話だい?」
コウ「あ、宇門さん。グレンダイザーの整備ですか?」
大介「ああ。マジンガーチームが来てくれるのでね。整備ついでに格納庫にスペースを作っておかないと」
エル「スーパーロボットが来てくれるってのはありがたい話よね」
大介「うむ、前線でみんなの盾になってあげられる機体は、いまのところグレンダイザーぐらいだからね。これからの戦い‥彼らの力が必要だ」

ブライト「マジンガーチーム、獣戦機隊を乗せたHLVが行方不明っ!?」
葉月「‥はい」
ブライト「ガイゾックにそこまで‥」
エマ「なんてこと‥! あのとき‥私たちがガイゾックの地球降下を阻止できなかったから‥!」
葉月「エマ中尉‥起こってしまったことは仕方がない‥」
ブライト「‥ずいぶん落ち着いておいでのようだが‥葉月長官」
葉月「藤原たちが黙って撃ち落とされるはずがない‥私はそう信じています」
ブライト「‥では、ガイゾックは‥」
葉月「かねてより、ガイゾックの来襲を予測していた人々‥神ファミリーの所有しているスーパーロボット、ザンボット3がガイゾックを追って行きました」
バニング「ザンボット3‥? 聞かん名前だが‥」
葉月「いまのガンドール隊には、HLVを直接追えるだけの力を持つロボットは存在しません‥あとは彼らに賭けるしかない‥」
ブライト「‥くっ」
エクセレン「信じてあげるしか‥ないですね。艦長、敵に察知されちゃうかもしれないけど‥こっちの位置は定期的に発信するべきじゃないですか?」
ブライト「‥わかった」
葉月「‥‥」
ブライト「長官、今度はこちらから‥良くない話です‥」

ハザード「いやはや、まったく感服いたしました! まさかあのような技術までお持ちとは‥」
???「‥‥」
ハザード「しかし‥私どもめにも多少は感謝してほしいですなあ。あなた方を発見し、エネルギー供給ラインを接続したのは‥私どもでして、はい」
???「‥‥」
???「‥それはわかっておる‥ドンはそう申しております」
ハザード「いや、さすが! 私、感動しておるのですよ、まさか‥まさkあなた方が生き残っておいでだったとは!」
???「‥‥」
???「‥望みを申してみよ‥ドンはそう申しております」
ハザード「あ、いや、これはこれは‥なんでもお見通しのご様子で‥」
???「わからせたくて、そのような話し方をしているのではないのですか?」
ハザード「いやあ、はははははははは! これは一本取られましたな! いえ、とりあえず、今回はテレポートマシンのお礼をするためだけでして」
???「‥‥」
ハザード(うるさいイルボラをこんなに簡単に地球へ送り込めるとはな。伊賀の里だかなんだか知らんが、あの若造め、地上でおっ死んじまえばいいんだ‥グフフ)
???「ハザード=パシャ‥」
ハザード「あ、はいはい! なんでございましょう?」
???「ドンは大変お疲れのご様子‥用事が済んだのならば、このへんで終わりにしたいのですが?」
ハザード「これはこれは! いや、気が利きませんで申し訳ございません! では、私はこのへんで‥」
???「‥バン‥ジョー‥」
???「‥ああんた、‥再び機会が巡ってきました‥今度こそ‥今度こそは‥」

葉月「‥では、折鶴のような形の戦艦は、そのザ・ブームという異星人の軍団の斥候だとおっしゃるのですね? ブライト艦長」
ブライト「ええ。しかし‥」
葉月「しかし?」
ブライト「どうも腑に落ちない部分も多いのです。詳しくは調査を進めますが、くれぐれも軽はずみな行動はとらないでいただきたい。‥鶴は見失ったのですね?」
葉月「‥‥」
ブライト「葉月長官?」
葉月「‥そうです。追撃してきたロボットは倒しましたが‥残念ながら」
ブライト「そうですか。‥ハザード長官の行動には、理解しがたい部分がいくつかあります。もっとも、それをゆっくりと考えていられる状況ではありませんが‥」
葉月「‥いま、そちらの状況はどうなっていますか?」
ブライト「申し上げにくいことですが‥また、新たな勢力が現れました」
葉月「‥なんと!?」
ブライト「宇宙海賊バンカーを名乗る組織です。一度、接触がありました。ガイゾックと同じく‥話は通じません」
葉月「‥地上でも、かつて滅亡した地下帝国の侵略軍が現れています。一体地球に‥いや、この宇宙になにが起こっているのでしょうか?」
ブライト「‥わかりません。ですがいまは防衛戦闘を行うしかありません。バンカー、ガイゾックはジオンにもちょっかいを出しているようで、むこうも防衛に手一杯のようです‥それがせめてもの救いですな」
葉月「‥‥」
ブライト「では‥また定期的に連絡します、葉月長官」
葉月「わかりました‥我々ガンドール隊は、地下から現れたと思われる、正体不明の軍のあとを追います」
ブライト「ご無事で」
葉月「‥はい、ブライト艦長も無理をなさらぬよう‥」
ブライト「ふう」
クワトロ「地上も‥大変なことになっているようだな」
ブライト「‥うむ、しかし‥あまりにもこの時期になって事件が集中しすぎている‥一体‥」

ロール「ええっ!? ギルが!?」
ミア「ターサン博士‥それじゃあ‥」
ターサン「うむ‥ギルの狙いは地球‥というよりもミア、目的はおまえのようじゃの」
ランバ「ミア、モテモテねえ」
パイ「ランバ、バカ言ってる場合じゃねえだろ。どうすんだよ、ミア」
ミア「‥私‥地球へ行きます‥」
ロール「ミア‥」
ターサン「いかん! あんな辺境の星、放っておけばいいんじゃ! ギルの狙いは明確! 誘いに乗っちゃあいかん!」
ミア「辺境とかそうじゃないとかは関係ないです! 私の‥私の故郷‥」
パイ「‥行こうぜ、ミア。あんたの星を救いにさ。
ギルやバンカーごときにびびってらんねえぜ!」
ターサン「いかんと言ったらいか~ん! おまえたちはあの宇宙海賊バンカーに目をつけられているんじゃぞ! これ以上刃向かうようなことがあれば‥」
ロール「行こうよ、ミア。ぼくは放ってなんておけないよ」
ミア「ロール‥」
ランバ「決まりね! レッツゴォ!」
ターサン「こら、待たんか、おまえたち! こらあ!」

エマ「艦長っ!」
ブライト「なにか、エマ中尉」
エマ「HLV‥マジンガーチームからの救援信号を受信しました!」
バニング「無事だったか!」
エクセレン「わお! ってことは獣戦機隊もいっしょね!」
クワトロ「よし、すぐに動くべきだろう。‥艦長?」
ブライト「これは‥ガイゾックの識別信号‥!?」
バニング「艦長、いまなんと!?」
ブライト「これが朗報であるといいが‥ガイゾックの母艦が‥地球近海に出現した。どうやら‥地球から上がってきたらしい‥」
エクセレン「ということは‥ああ! そうか、そのなんとか3っていうロボットも!?」
エマ「ザンボット3ね」
ブライト「それに‥おかしな重力場が‥? この近くか‥進路上にあるようなら、探査もするべきだろうが‥」
クワトロ「とにかく艦長。善は急げだ」
ブライト「ああ。よし、各員は所定の場所にて待機! ‥さて、どこから向かうべきか‥」
【シナリオエンドデモ終了】


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