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シーン2「侵略者編」
No.8
果てしなき戦いの道

<選択「宇宙・地球近海2」>
HLVを逃がすため、バンドックを追って
宇宙へ出たザンボット3を救援に向かう。

準備は万端ですか?


サブタイトル
「果てしなき戦いの道」


【戦闘マップ開始】
〔味方ユニット出現済み〕
〔敵ユニット出現済み〕

ブッチャー「も~ほんとにしつっこいわい! こンのガキめら~」
宇宙太「当たり前だぜ! てめえみてえな危ない野郎を野放しにしておけるかってんだ!」
勝平「やり方が汚いんだよ! 無抵抗のHLVを撃ち落とそうなんざぁ」
ブッチャー「どこが無抵抗なんじゃ! おかしなロボットがとび出して来たわい!」
恵子「獣戦機隊のみなさんね‥でもそれで行方不明になったんじゃねえ‥」
宇宙太「あのあと、HLVとダンクーガはどうなったんだ!?」
恵子「わからないの。HLVの救援信号は確認したから、もう合流したかも知れないけど‥獣戦機隊はまったく応答なし」
勝平「バンドックに一発くらわして、バランスを崩させたのはいいけど‥どうすんだ?」
ブッチャー「ええい、小僧っ子ども! なにをごちゃごちゃやっとる! ええい、メカブースト・ガビタン、トラシッド、かかれえい!」
恵子「くるわよ!」
宇宙太「ちっ、勝平! 考えるのはあとだ! もたもたやってるとやられちまう!」
勝平「オッケェ! この土偶野郎! 覚悟しやがれ!」
ブッチャー「なにからなにまで腹立つガキよのォ~! 皆殺しじゃ~!」
※※第1部でブッチャー撃破の場合、セリフ追加※※
ブッチャー(とは言ったものの‥地球で受けた損傷が大きすぎるわい。早いとこ援軍を呼ばんと‥ちとやっかいじゃのォ)

<戦闘開始>

<3PP・味方援軍1出現>

〔味方戦艦出現〕
ブライト「ここか! ガイゾックの戦艦が逃れた場所は!」
ブッチャー「ヒョ!? なんじゃいなんじゃい! うちの援軍かと思ったら‥人間の部隊じゃと!? も~なんちゅうこっちゃい!」
クワトロ「間違いないな‥ガイゾックの戦艦だ。うまく地球から追い出すことができたらしい」
恵子「あれは!?」
勝平「新手‥じゃない、宇宙軍だ! 連邦の戦艦だぜ、ありゃあ!」
宇宙太「ってこたぁ、ロンド・ベル隊かよ!」
コウ「あの三日月をつけた巨大なロボットは!?」
ブライト「連絡は受けている。神ファミリーのザンボット3だ」
エクセレン「マジンガーチームに獣戦機隊‥そしてザンボット3か。バラバラになってるけど、だんだんと戦力が整ってきてますね」
大介「よし、彼らを援護しつつ、ガイゾック軍を撃退しよう。また地球に降りられるわけにはいかん!」
ブライト「よし、各員、出撃!」
〈出撃ユニット選択〉
勝平「よっしゃ! 援軍が来てくれたぜ!」
ブッチャー「ぬぬぬぬ~! うちの方はまだなのォ!?」
宇宙太「覚悟しやがれ、この侵略者野郎!」
恵子「ブライト=ノア艦長ですか!? こちら神ファミリー、ザンボット3です! 援護をお願いします!」
ブライト「君たちのことはガンドール隊の葉月長官から聞いている。このままガイゾックのメカを掃討する」
バニング「よし、各個撃破だ! ここで倒しきることを考えろ!」
ブッチャー「おうほんとに生意気盛りの生き物よのォ~! 頭数が増えたくらいでいい気になりおってからに~!」
※※第1部でブッチャー撃破の場合、セリフ追加※※
クワトロ「かなり損傷しているようだな‥ガンドール隊の実力を考えれば当然か」


<4EP・敵増援1出現>
ブライト「後方から飛行物体!? ‥敵の方にも援軍が来たか!」
〔敵ユニット出現〕
ブッチャー「ホォ~ッホッホッホ! こっちにも援軍がきたようじゃのォ! これで対等じゃい」
勝平「へん! 多少出てきたくらいでなんとかなるかよ!」
宇宙太「合流しちまえばこっちのもんだぜ!」
コウ「増援か。予想はしていたけど‥新型もいるみたいですね」
バニング「ああ。しかし‥問題はどこから来たか、だな」
エル「へ? どういうこと?」
クワトロ「どこからか新型がやってくるということは‥この戦艦は敵の本隊ではないとうことだ」
恵子「こいつが破壊者ガイゾックではないと‥いうことですか?」
デューク「ベガ星連合軍と同じく、いつかこちらから敵の本隊を討たなければ‥」
エクセレン「いまはわらわら出てきた連中をどうにかしなきゃ‥!」
ブッチャー「メカブースト・ダンガルンよ! おまえの大砲でこいつらを吹き飛ばしてしまえ! ホォ~ッホッホッホッホッホッホ!」

<ブッチャー撃破orHP30%以下>
ブッチャー「きぃ~! おのれえええい! まったくもっていまいましい連中じゃのォ! このバンドックにここまでの打撃を与えてくれるとは!」
勝平「なめんじゃねえぞ、このぉ! ご先祖様のかたき、きっちりとらせてもらうぜ!」
ブッチャー「ご先祖様ァ!? ホ! 知らんのォ! かな~りの数の星を滅ぼしてきたからのォ」
デューク「貴様! それだけの命を奪っておいて、なんの罪悪感もないのか‥! 貴様たちのどこにそんな権利がある!」
ブッチャー「ホォ~ッホッホ! なぜ滅ぼされなければならなかったのか‥それを考えたことはないのか?」
マリア「‥滅ぼされる‥意味‥?」
ブッチャー「ホホ、それがわからんのなら、おまえたちには滅びの道しかない。な~んにしてもわしゃ殺しつくすがのォ! ホホ~ッホッホッホ!」
宇宙太「このやろ、つまんねえこと言えないようにしてやる!」
恵子「とどめよ!」
ブッチャー「ホッホ、これ以上つきあってられんわい。戦力も中途半端だったしのォ! 次に会うときがおまえたちの最期、楽しみに待っとれ!」
エル「あ!」
※※第1部でブッチャー撃破の場合、セリフ追加※※
ブッチャー(それに地上で痛められすぎた‥まったくもってけしからん、そして‥危険な生物じゃ)

〔敵ユニット離脱〕
エマ「逃げた!? 艦長、追えますか!?」
ブライト「‥だめだ。まだこれだけの余力を残しているとは‥」
コウ「艦長、相手は手負いです! ここで追撃をかければ!」
ブライト「‥いや、我々はいま、この地球圏を離れるわけにはいかん‥残敵の掃討に移れ」
クワトロ「防衛戦闘では限界がある‥早急に対応策を練らねばならんな」

<敵全滅・勝利条件達成>
エクセレン「終わった‥みたいねえ」
ブライト「レーダーにも敵影はない‥とりあえず終わったようだな。あらためて協力をお願いしたい、神ファミリーの神勝平くん、神江宇宙太くん、神北恵子くん」
勝平「まかせとけって!」
宇宙太「地上でも同じ事言ってなかったか? ガイゾックの戦艦を追っかけて、結局宇宙まで来ちまっただけじゃねえか」
勝平「まあまあ細けえことはいいじゃん」
宇宙太「ガイゾックを追っかけるにゃあ、それなりに戦力のあるところじゃねえとな。協力させてもらうぜ」
恵子「ブライト=ノア艦長、私たちもお手伝いします」
ブライト「すまん‥君たちのような子供の力をあてにすることしかできん」
クワトロ「自虐的になってもしかたあるまい艦長。男、女、大人、子供‥いまは各人ができることをやるしかない」
エクセレン「そうですよ。そんなに余裕があるわけじゃないですしね」
エル「そんなに明るく言うことでもないけどね」
デューク「艦長、そろそろ‥」
ブライト「そうだな。獣戦機隊の消息も気になるが‥よし、ロンド・ベル隊は次のポイントへ向かう。全機帰艦せよ」
【戦闘マップ終了】


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  宇宙・地球近海1 → No7「狙われた青い星」 へ進む

  謎のストーンサークル → No9「環」 へ進む

● 自由選択ステージ終了後 へ進む


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