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シーン4「星の屑作戦編」
No.20
女忍者、紅影

<選択「廃コロニー直上」>
かつてマジンガーチームと合流した
廃コロニーにエネルギー反応があった。

調査に向かいますか?


サブタイトル
「女忍者、紅影」


【戦闘マップ開始】
〔敵ユニット出現済み〕
イルボラ「ここに敵の主力機が隠されていたとらしいだと‥? ハザードめ、そんな不確かな情報の確認のために私を使うのか? ふざけおって‥む、通信?」
ハザード「イルボラ様‥ご首尾はいかがで?」
イルボラ「‥それらしいものはない。だいたい、この程度の確認作業、シャーマンどもにやらせれば十分なはずだ。説明してもらおうか?」
ハザード「ご不満で‥? ほほ、これはこれは、いつも任務に忠実なイルボラ様のお言葉とも思えませんなぁ」
イルボラ「‥なにを企んでいる、ハザード」
ハザード「なにをおっしゃられます。企むなぞ、わたしゃそんな。‥やはりあの方の尽力を仰ぐためには誠意が必要かと。人工知能制御のシャーマンでは、手抜きに思われてしまいますのでねえ、ハイ」
イルボラ「‥フン」(今一度地球に戻り、ジョウたちを葬り去るためには‥あの装置が必要だ。それを手に入れるためと考えれば‥)
ハザード「おお、そうでした、イルボラ様」
イルボラ「なんだ、まだなにかあるのか」
ハザード「‥そのぉ~、ロンド・ベル隊がそちらに向かっておるようです。なにかとやっかいな連中です。片付けて‥いただけるとぉ~」
イルボラ「ハザード‥貴様、はじめからそのつもりだったな‥!」
ハザード「なな、なぁにをおっしゃいます、めっそうもない!」
イルボラ「‥まあいい。このままてぶらで帰るのも業腹だ。ハザード、おまえの浅い策略、はまってやるとしよう」
ハザード「いえいえ、ぜひぜひ、よろしく‥」(気取りおって、この若造が。とっととくたばっちまうがいいわ)
〔味方戦艦出現〕
※※甲児が宇宙へ来た場合のセリフ※※
甲児「おっ、いやがるいやがる! しかもまたザ・ブーム軍のニンジャロボットだぜ!」
さやか「私たちが宇宙に来て初めて戦った相手ね」

ボス「前と同じく返り討ちだわさ!」
イルボラ「来たか、ロンド・ベルとやら‥! 地球でさんざん手を焼かせてもらったガンドール隊とどちらが上だ?」
大介「新型がいるな‥甲児くん! 油断するな!」
マリア「甲児は調子に乗ってこけるからねえ~」
※※甲児が宇宙へ来た場合のセリフ※※
甲児「うるせえや! よっしゃ、マジンガーZ、出撃するぜ!」
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

〔味方ユニット出現〕
〈出撃ユニット選択〉
イルボラ「勝負だ!」
エクセレン「あのときとは違うわよぉ。かなり強くなってるんだから、覚悟しなさい!」
クワトロ「‥だといいが‥まったく無策とも思えんな」
<戦闘開始>

<3EP・敵増援1出現>

〔敵ユニット出現〕
シャルム「このコロニーか。ほう‥やっておるな」
ロール「むうっ!? 新手か!?」
亮「結構数がいるな」
忍「けっ、ぞろぞろと。うっとおしい奴らだぜ」
エル「こんな狭いコロニーにそんなに集まってこないでよね!」
宇宙太「めんどくせえな、こりゃ」
イルボラ「そのスケルトン、紅影‥シャルム殿か!?」
シャルム「イルボラ、存外苦戦しているようじゃないか。力を貸してやろう」
イルボラ「助太刀など‥」
シャルム「アネックス皇帝は心配しておられる。おまえが私怨に走るあまり、わが軍に不利益をもたらすのではないか‥とな」
イルボラ「‥私を監視するために来たのか?」
シャルム「そうピリピリするな。私も退屈なのだよ、イルボラ。少し遊ばせてもらわんとな」
クワトロ「なにかやりとりをしているようだが‥」
エクセレン「大尉の言ったとおり、えらい数の増援を用意してましたねえ。でも‥なんかもめてるみたい?」
ジュドー「相手の内部事情なんてどうでもいいよ、エクセレンさん! 調子に乗る前に叩いちまおうぜ!」
メガノイド兵「‥‥」
ルー「!! ちょっと、ジュドー! あれ!」
エル「あら? あれってザ・ブーム軍のメカじゃないんじゃない? ええっと‥」
エマ「‥メガノイド!? あれはメガノイドのロボットでは!?」
ブライト「間違いない! ‥メガノイドとザ・ブーム、この二つの軍を結ぶのは‥」
クワトロ「ハザード=パシャ‥火星開拓基地長官‥だな」
※※甲児が宇宙へ来た場合のセリフ※※
甲児「ああ! あのムカつくしゃべり方するおっさんか!」
さやか「あの人、きらいよ」

沙羅「でも、しらを切り通されたらアウトなんじゃないのかい?」
勝平「なあなあ、難しい話はあとにしてくんねえ?」
ブライト「情報の整理はあとだ! 敵の種類がなんであろうと、各個撃破に変わりはない!」
シャルム「フフフ、ロンド・ベル‥どの程度なものかねえ」
イルボラ(ええい、どいつもこいつも私の邪魔ばかりしおって‥!)

<イルボラ撃破orHP30%以下>
イルボラ「ぬ、く! やはりスケルトンでは限界があるのか‥! このままではガンドール隊どころか、ジョウにすら勝てん! ちっ、撤退する!」
〔敵ユニット離脱〕
エマ「逃げられてしまったわね」
クワトロ「戦闘データが取れただけでも良しとするしかあるまい」
デューク「しかしザ・ブーム軍も有人式の新型を‥。いよいよ動き出したようですね」
エクセレン「他のが落ち着くまでじっとしててもらいたかったですけどねぇ」

<シャルムHP50%以下>
シャルム「強化型のスケルトン相手にここまで‥。なるほど、イルボラの奴めが入れ込むのも無理はない‥フフ、今回はここまでだ。撤退する!」
〔敵ユニット離脱〕
※※甲児が宇宙へ来た場合のセリフ※※
甲児「あ! ちきしょう、逃げちまいやがった!」
さやか「もう! イライラするわね!」

デューク「落ち着きたまえ、二人とも。捨て身で襲いかかられるよりは損害は少ない。逆に頭に来て、冷静な判断が出来なくなったら、敵の思う壺だ」
ランバ「落ち着いてるぅ!」
ミア「でもその通りよ、ランバ」
パイ「最近見ねえけど、ギルの奴なんか典型的だもんな」
バニング「‥むう」
クワトロ「バニング大尉? やはり‥メガノイドのメカが気になりますか?」
コウ「たまたま使っているだけじゃないんですか?」
バニング「たまたま、というのは考えにくいな」
ジュドー「なんで?」
クワトロ「意図的に仕組まれていたら可能性はある‥ということだ。やはりハザード長官か」
ブライト「その件については、後ほど直接連絡をとってみる。いまは戦闘に集中してくれ」

<シャルム撃破>
シャルム「きゃーーーー!!」

<敵全滅・勝利条件達成>
※※甲児が宇宙へ来た場合のセリフ※※
甲児「よっしゃ、全部片付けてやったぜ!」
さやか「またここで戦うとはね」

ブライト「しかし、問題はザ・ブーム軍がここでなにをしていたのかというよりも、なぜメガノイドのロボットを使っていたのか、ということだ」
クワトロ「さっきも言ったが、火星開拓基地と、かつてのメガノイドの基地‥この関係を洗ってみるべきだろうな」
勝平「そんな面倒くさいことも、おれたちがやるのかよ」
恵子「頼む人がいないんじゃない? 連邦軍でまともに動ける部隊はうちだけだもの」
雅人「貧乏くじ引いてるなあ」
忍「うだうだやってる暇があったら、次に行ったほうがいいんじゃねえのか?」
ブライト「確認はとっておく。藤原の言うとおり、敵の情報を掴むためには、こちらから動くしかない。全機帰艦せよ」
【戦闘マップ終了】


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● フォン・ブラウン → No16「燃える月面都市」 へ進む

  無人コロニー → No17「こりないコレクター」 へ進む

  ディラド星近海 → No18「ディラド、覚醒」 へ進む

  ルナツー → No19「女帝、急襲」 へ進む

● 自由選択ステージ終了後 へ進む


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