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シーン6「狂気の力」編
No.23
静止衛星破壊作戦

<ファースト「太平洋上」>
ついに、オメガミサイル発射装置
静止衛星を発見した。

攻撃を仕掛けますか?


サブタイトル
「静止衛星破壊作戦」


【戦闘マップ開始】
〔味方戦艦出現〕
ブライト「よし、では作戦を確認する! 我々は連邦軍が妨害電波で衛星の眼を眩ませている間にアーガマで接近し、これを撃破する」
甲児「オメガミサイルが発射されないんなら楽勝だぜ!」
竜介「だが、これだけ大規模な作戦だ。奴等が気がつかないはずがない。妨害電波発信施設がやられたら俺達はいい標的になっちまうんだぜ?」
フォルカ「その妨害電波っていうのはどの位もつ?」
アムロ「あと5時間といった所だろうな」
ジュン「なら、落ち着いて話してる場合じゃないじゃん!」
ブライト「そうだな、すぐに宇宙へ上がるぞ!」
チェーン「カウントダウン始めます」
〔敵ユニット出現〕
 静止衛星出現
竜馬「な、なんだと!? あれはコンギスターの静止衛星!?」
隼人「どうやら、あっちから出向いてくれたようだぜ」
ヒイロ「むしろ成層圏まで出向く必要がないだけ楽になったとも言える‥」
ゼクス「だが、何故?」
敷島博士「アーガマ隊! ブライト艦長!」
ブライト「敷島博士!? これはどういうことです?」
敷島博士「奴等はこちらの作戦に気付いていたのです。まさか、直接攻め込んでくるとは‥」
フォルカ「ふっ、守りより攻めを選ぶとはな‥」
豹馬「なぁに、こっちの方が好都合だぜ! 全員で一気にカタをつけようぜ!」
ちずる「でも、攻めてきた以上何かあるはずよ?」
十三「なんや? 何か策でもあるっちゅうんか?」
鉄也「ふん‥ならば、その策ごと叩き潰すまでだ」
クワトロ「ともかく、この距離だ。ちゅうちょしている間にミサイルにやられるわけにもいかん」
ジュドー「そういう事。撃たれる前に終わらせましょ」
ブライト「よし! 各機、展開しつつ衛星を破壊しろ!」
〈出撃ユニット選択〉
<戦闘開始>

<静止衛星3機撃破・敵増援1出現>

竜馬「よし、だいぶ数が減ってきた!」
レイカ「ああっ!! 残った静止衛星が動き出したわよ!」
ジミー「なにっ!」
〔敵ユニット離脱〕
〔敵ユニット出現出現〕

ニー「なんだ、あの怪物は!?」
ファ「クラゲの化け物?」
ショウ「だが、これで戦いやすくなった!」
チャム「なんでさ?」
マーベル「標的が1つになったからよ」
フォルカ「後は、あいつを倒せば終わりか‥」
???「そうはいかん!」
〔敵ユニット出現〕
フェルナンド「久しぶりだなフォルカ!」
フォルカ「フェルナンド‥まだ、俺と戦うつもりなのか?」
フェルナンド「何を言っている? 貴様は反逆者‥倒すべき相手であろう!」
フォルカ「どうしたんだ? フェルナンド!?」
フェルナンド「お前を倒せば俺は将軍になれる! はーははははっ!!」
アリオン(フェルナンドの野郎‥何を言ってやがる。ミザルが連れてきた時には驚いたが‥こりゃ何かあるな)
フェルナンド「ごたくは終わりだ‥さあ、戦えフォルカ!! さあ、皆殺しにしてくれる!」

<フォルカvsフェルナンド(戦闘後)>
フォルカ「フェルナンド、何があったんだ? お前は殺しを楽しむような修羅ではなかったはずだ!」
フェルナンド「何を寝ぼけた事を! 修羅に生まれたからには敵を殺し、将軍を目指す! 当たり前の事だろう?」
フォルカ「フェルナンド‥何がお前をこうも変えてしまったんだ‥」
フェルナンド「いいから戦え!! そして、今度こそ死ね! ハーハハハハッ!!」

<フェルナンド撃破>
フォルカ「そろそろ、正体を見せたらどうなんだ? 俺の目はあざむけんぞ‥」
フェルナンド「バ、バカな‥なぜ、俺がフェルナンドではないと分かった!?」
フォルカ「ふん‥俺があいつの拳を忘れるものか‥」
アルコ「まさか‥これほどの力を持っているとはな‥」
フォルカ「俺は昔の俺ではない‥想いが俺を強くした」
アルコ「ふふ‥想いか‥だが、本物のフェルナンドが目覚めれば‥貴様など‥どうやら、あの女の言っていた事は正しかったようだ‥ぐふっ! 俺も今度生まれ変わる時は自分の顔‥心を‥」
〔敵ユニット撃破〕
フォルカ「何!? フェルナンドをどうした! 応えろ! アルコ!!」
※※まだアリオン健在の場合、セリフ追加※※
アリオン「ミザルの奴め‥何を企んでいるんだ?」
フォルカ「! アリオン、お前も絡んでいるのか!」
アリオン「知らん! それにこんな姑息な真似、俺は好かん!! さあ、そんな事はどうでもいい! 決着をつけようぜフォルカ!!」
フォルカ「‥ミザルめ」


<アリオン撃破>
※※既にフェルナンド撃破の場合のセリフ※※
アリオン「どうなっているんだ!?」
※※まだフェルナンド健在の場合のセリフ※※
アリオン「ぐああっ!! ‥ここで終わりか。へっ、外と楽しかったかな‥」
フォルカ「アリオン、死ぬ事はない 脱出しろ!」
アリオン「ふふ‥俺に命令すんじゃねぇ‥俺はアリオン・・生きるも死ぬも俺の自由だ‥ぐふっ‥フォルカ、お前はズルイぜ‥やさしい修羅なんてよ‥だが、それが貴様の強さを生んだのだろう‥な、ふっ‥あばよ、次は俺が‥勝たせて貰うぜぇ‥」
〔敵ユニット撃破〕
フェルナンド「ちっ! 役立たずめ‥」
フォルカ「今、なんと言った‥?」
フェルナンド「役立たずと言ったんだ!」
フォルカ「フェルナンド‥もう迷いはしない‥お前を倒す!!」
フェルナンド「ふふ‥やれるものならやってみろ!」


<敵全滅・勝利条件達成>
タツヤ「ようやく終ったか」
ジュン「ふぇ~、なんか疲れたよ。修羅軍まで出てくるなんてなぁ」
ブライト「だがこれで我々の行動はかなり自由になったはずだ」
ジミー「見てろよ、コンギスター軍団め! 今度はこっちの番だぜ!」
ブライト「頼もしいな‥それでは、移動するぞ!」(アルジャーノンの事も気になるし連絡を入れてみるか)
【戦闘マップ終了】

【シナリオエンドデモ開始】

アサミ「よもや、アジャンターでこの花を採取できるなんて‥」
アカマツ「おう、ありゃあそんなに珍しい物だったのかい?」
アサミ「あの花は、主に洞窟に叢生しているうえに葉を持たない為、光合成せずにどうやって栄養分を得ているのか、いまだ解明されていません。欧米では死を呼ぶ花「アニムス」とも呼ばれています」
アカマツ「死を呼ぶ花ねえ‥下請けの俺達にゃ荷が重過ぎる話だな」
アサミ「度々のご協力感謝しております」
アカマツ「はあ、乗りかかった船だ、しゃああんめい。で、何か分かったのかい?」
アサミ「UMA達の正体が見えて来ました」
アカマツ「ああ、あの化け物共か‥あいつらは、アルジャーノンに何か関係があるのかい?」
アサミ「私はそれを確かめる為に、急ぎB.P.Lに向かいます」
アカマツ「B.P.Lつうと確か‥釧路にある何かの施設だったっけか?」
アサミ「生工食料研究所です」

ドレイク「が、こうも状況を掴めんと下手には動けんか‥」
ドレイク兵「ドレイク様」
ドレイク「ジャコバにまんまとやられたわ。こうなれば地上で我が志を達成するしかあるまい」
ドレイク兵「はは! それからルーザ様と、ビショット王のゲア・ガリングの所在が掴めました」
ドレイク「そうか‥ゲア・ガリングとは合流せねばなるまい。このわしが心細いとはな‥フフフ で、ルーザはどこに? 迎えは出したのか?」
ドレイク兵「いえ‥ですから ルーザ様はゲア・ガリングに‥」
ドレイク「な、なんだと‥何故ルーザがそこに!?」
ドレイク兵「あの巨大な力でオーラロードが開かれた時に飛ばされたやも‥」
ドレイク「ありえん! ほとんどの兵は周辺におったのだからな! ‥そうか‥ルーザの奴め」
ドレイク兵「い、如何しますか?」
ドレイク「ゲア・ガリングとは合流する。ルーザにはその折、問いただす」
ドレイク兵「‥は」

ブライト「何も分からないと言うのか?」
アカマツ「こっちも困ってるんだ‥モーディワープには連絡が取れねえし‥アサミの姉ちゃんは釧路から帰って来ねえし‥」
アムロ「アサミさんは何か言っていなかったのか?」
アカマツ「UMAの事が分かったって言ってたが‥」
フォルカ「危険だな‥下手に真実を暴いてしまったのなら‥」
ブライト「すぐに釧路へ向かった方が良さそうだな」
アカマツ「よっしゃ! こっちは先に向かってるぜ!」
ブライト「了解した。こちらも手が空き次第すぐに向かう!」
アカマツ「頼んだぜ!」

シーラ「ゴラオン、アーガマ隊ともまだ連絡はつかぬのか?」
カワッセ「は‥先ほどまでの異常な電波かく乱によって通信機器が不安定になっております。もうしばらく、お待ちを」
シーラ「良い‥それよりもフランスという国からの要請だが‥」
カワッセ「ゲア・ガリングが駐留している地点の国ですな。我々を呼び寄せるとは‥罠ですか?」
シーラ「いや、彼らの通信はアーガマ隊と関連する軍隊への救難信号であった‥ビショットが未完成の巨大戦艦の修復と完成の為、地上の人々に労働を強いているともある‥」
カワッセ「では‥」
シーラ「戦えば、町が燃え川は枯れたとしてもビショットを討てと、彼らは望んでいる。となれば、我等はアーガマ隊への恩義もあろう?」
カワッセ「了解しました! グラン・ガラン、緊急浮上! フランスを目指す!」
シーラ「どこの世界でも、泣くのは民のみ‥嘆かわしい事です」

アサミ「4年前の彩博士の遭難に関する調査報告会以来ですね梅崎博士」
梅崎「ほう、もうそんなになりますか‥そういえば、カクタス=プリックルも亡くなったそうで‥やはり、アルジャーノンですか?」
アサミ「ええ‥」
梅崎「お送り頂いた資料は一通り拝見させてもらいました」
アサミ「現代のバイオテクノロジーの最先端であり世界の食糧事情を支えているB.P.L‥その所長である、梅崎博士なら一連のUMAに関して有益な情報をお聞かせ頂けるのではないかと思いまして‥」
梅崎「いかがです? お1つ」
アサミ「い、いえ、私は‥」
梅崎「昆虫こそ次世代の為の貴重なタンパク資源ですよ? 虫は体の一部を失ったとしても脱皮する事で再生できる‥クモには30年生きる種類もいますからねえ‥いやはや、人類にとって超生命体の存在は興味の尽きぬ事です‥聞かせて下さい‥ベターマンの事を!」
アサミ「ベターマンは、ラミアと呼ばれる人型から、様々な戦闘形態へと変身を行う特性が確認されています。飛行能力を持つ形態‥ネブラ そして、ベターマン最強の姿‥フォルテ 我々の常識を超えた生命体ベターマン‥いずれの形態もソーマのような物を食する事で、変身への起爆剤としているようですが‥」
梅崎「それなら、よぉく知ってる」
アサミ「え? まさか!?」

アサミ「アニムスの‥花‥ネブラの実‥」
梅崎「都古博士のけんさんぶりには頭がさがりますな‥やはり、あなたは研究室に帰るべきです」

梅崎「どうかされましたか?」
アサミ「なにか‥とてもいい香りが‥花の蜜のような‥アニムスの香りでは‥ない‥」
梅崎「さ、都古博士、お1ついかがですか?」
アサミ「‥ええ‥いただきます‥おいしい!」
梅崎「お好きなだけ召し上がりください、都古博士‥」

エマ「ブライト艦長! パリの映像を入手しました!」
ブライト「スクリーンに映してくれ」
エマ「はい!」
ショウ「これは! ドラムロ!!」
マーベル「やはり‥ドレイク軍も地上に出てきているのね」
アムロ「ブライト‥太平洋上でもオーラシップを確認した。こっちは確実にウィル・ウィプスだ」
チェーン「これは‥エレ女王のゴラオンです! ウィル・ウィプスに発見されたのね」
ショウ「パリの方は‥知らない戦艦だ‥味方‥なんて思わない方が良さそうだな」
ブライト「モーディワープの方の釧路も気になるが他もマズイ事になっているようだな。どうしたものか‥?」
【シナリオエンドデモ終了】


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