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エンディング

【シナリオエンドデモ開始】
〔画面、フラッシュ〕
ベル「ここは何処だ?」
エル「あれ、レンの海じゃない?」
チャム「じゃあ、バイストン・ウェルに帰ってきたの!?」
シーラ「カワッセ艦長、ここが何処だか分かるか?」
カワッセ「はっ! ラウの国との国境付近かと‥」
エレ「地上は大丈夫でしょうか?」
エイブ「残っていた修羅軍を倒したのです。大丈夫でしょう」
キーン「でも、別れが急すぎるわよね」
リムル「本来、会う事のない人達ですから、出会いに感謝しないと」
ニー「そうだな、ショウやマーベルが来てくれなかったらドレイクと戦う事も出来なかった」
キーン「これで、戦いも終わったのね」
チャム「そうよ! 機械を無くさないと!!」
ベル「なんで、無くすんだ?」
エル「バイストン・ウェルに悪い影響を与えるからよ!」
ベル「なんで、悪い影響を当たるんだ?」
エル「もう! バカ!!」
ベル「あ~ん! エルが叩いた!!」
シーラ「ベル、静かになさい!」
ベル「だって、シーラ様‥」
シーラ「このバイストン・ウェルにオーラマシンはあってはならないのです」
エレ「どういたしましょう?」
シーラ「レンの海に沈めましょう‥ニー=ギブン、やってくれますか?」
ニー「シーラ様の御心のままに‥」

〔画面、フラッシュ〕
ミラーナ「アレン=シェザール!」
セレナ「お兄様!」
アレン「ミラーナ姫! 我々はガイアへ戻ってきたのか?」
メルル「バァン様、大丈夫ですか?」
バァン「ああ、大丈夫だ」
ひとみ「私達、帰って来たのね」
※※エリヤが仲間にいる場合、セリフ追加※※
エリヤ「そのようだね」
※※ナリアが仲間にいる場合、セリフ追加※※
ナリア「別れの挨拶も出来なかったな」

メルル「ちょっと、ひとみ! なんであんたがここに居んのよ!」
ひとみ「え? ‥あはは、なんでだろね? もしかして私、ガイアの人だったりして?」
メルル「そんな訳ないでしょ! どーせ、バァン様と離れたくないとかなんとか想ってたんでしょ!」
ひとみ「‥そうね。私、この世界が好き。バァンが好き! 私もバァンと一緒にファーネリアの未来が見たいの! ‥‥ダメかな?」
バァン「構わないさ。ひとみがそうしたいのなら‥」
ひとみ「え?」
バァン「でも‥俺達はいつでも会えるだろ? 想いが通じていれば‥」
ひとみ「バァン‥」
バァン「ひとみ‥」
ひとみ「‥このペンダント‥持っててね、バァン。‥私、忘れないから! おばあちゃんになっても‥絶対に‥忘れないから!」
〔画面、フラッシュ〕
ひとみ「私、忘れないから!!」
バァン「ひとみ‥」
メルル「ひとみぃぃっ!」
〔画面、フラッシュ〕
アレン「さよなら‥ひとみ‥」

〔画面、フラッシュ〕
レムル「な、何!? あれは、サーバイン‥?」
シオン「くそっ! 今度は何処だ?」
レムル「シオン!!」
シオン「レムル! って事はここは‥」
シルキー「帰ってきたのよ! ここはラバーンの城だわ!」
レムル「シオン! 今まで何処へ行ってたの!?」
シオン「えっと‥異世界‥かな?」
レムル「何を言ってるの?」
シルキー「信じてもらえないかもしれないけど本当の事なのよ!」
レムル「そんな夢みたいな事を言って! どっかでサボってたんじゃないの?」
シオン「はは‥バレたか‥」
シルキー「シオン!」
シオン「いいじゃないか。どうせ誰も信じちゃくれないよ」
シルキー「それもそうね‥」
レムル「何をごちゃごちゃと‥ラバーンも居なくなったことだし、バランバランの復興に力を貸してもらいます。‥1人じゃ大変なんだからね」
シオン「分かったよ。行こう、シルキー! バランバランへ戻ろう!」

アサミ「これで、全ての世界が元に戻ったんですね‥」
ヤナギ「異世界の人達が無事に戻れていたら、ね」
サクラ「大丈夫‥みんな‥元気だよ」
アカマツ「サクラ、どういうこった?」
サクラ「次元の形が元に戻って‥みんな‥本来あるべき場所へ‥元の世界に‥帰ったの」
カエデ「チェリーすごいねぇ。そんな事も分かっちゃうんだぁ」
ショウ「俺達はやっぱり地上の人間って事か‥」
マーベル「ね、ショウ。一度ダラスに来ない? 家族に紹介もしたいし‥」
ショウ「!? ‥そうか‥そうだな! よし、行こうマーベル!」
甲児「ひゅーひゅー! お熱いねぇ、お二人さん」
さやか「甲児君! バカな事やってないであたし達も帰るわよ!」
甲児「いてて‥! 耳を引っ張んなよ、さやかさん」
ボス「兜ぉ、ちっとは成長しろよ‥まったく」
小次郎「ま、せっかく平和になったんだ。たまにはいいじゃねえか」
エマ「そう言えば、コンギスターの皇帝の事はどうするのかしら?」
ジュドー「ガニメデ星じゃ手が出せねえしなぁ」
竜介「公害をなくせばいいんだよ」
ミカ「そうね。この地球を緑あふれる星にすればコンギスター軍の脅威はなくなるはずよ」
ノイン「それが我々人類にかせられた新たな戦いという訳だな」
デュオ「へっ! そういう戦いなら大歓迎だぜ!」
トロワ「ああ」
ゼクス「誰も殺さない戦いか‥面白いな」
ヒイロ「そしてこの戦いにガンダムは必要ない‥」
カトル「そうですね。僕達のガンダムは眠りについてもらいましょう」
チェーン「そうね‥その方がいいかもしれないわね」
鉄也「俺達のスーパーロボットはまた、博物館行きだろうな」
ジュン「ええ。再び危機が訪れるまでしばしの休息ね」
豹馬「できればずっと眠ったままにしといてやりてえけどな」
ヒノキ「なんかベターマンみたいですね」
ケータ「その点、俺達の覚醒人はこれからが本領発揮だよなぁ」
アカマツ「ふっふっふ‥俺が秘かに開発したエコロジーくん1号の出番が来たようだな!」
ケータ「うわっ! 社長、いつの間にそんなものを!?」
小介「えへへ、僕も手伝ったんですよ」
十三「油断も隙もあらへんな」
クワトロ「やれやれ‥まったく騒がしい連中だ」
アムロ「そう言うなよ。居なくなればなったで、寂しいもんさ」
カミーユ「それ、分かります」
ブライト「アーガマ隊はひとまず元の任務に復帰する‥宇宙へ上がりたい者がいれば特別に同行を許可するぞ?」
ルー「はいはーい、あたし木星まで!」
リィナ「ルーさん! ダメですよ」
ルー「冗談、冗談」
小次郎「俺達はどうなるんだ?」
ブライト「メカンダーロボは、連邦の要請で敷島博士が開発したロボットだ。我々と来てもらう」
ジミー「トライサー!」
竜馬「では、我々はこれで失礼します」
鉄甲鬼「俺はどうすればいいんだ?」
竜馬「鉄甲鬼、俺達と一緒に行こう!」
鉄甲鬼「‥勝負をつけるか?」
隼人「それもいいが‥まずはゆっくりしようぜ」
鉄甲鬼「‥そうだな。少し戦いは疲れた」
ヒロ「さてと‥俺達はどうするんだい? 父さん」
ミキ「アトランティスの秘宝はダメだったし‥」
レイカ「ま、いつもの事だけどね」
リョウ「ゴブリンとの決着もついてないし‥」
ジュン「んじゃ、クワスチカ争奪戦の再開と行きますか!」
タツヤ「お、やる気満々だな? よーし、私は大秘宝クワスチカをこの目で見るまであきらめんぞ! みんな、すぐに旅立ちの準備だ!」
ブライト「全員、目的地は決まったようだな。では最後に艦長としてではなく1人の人間として礼を言わせてもらいたい。本当にありがとう。またいつか会える日を楽しみにしている!」

フォルカ「ここは‥修羅界?」
修羅兵「フォルカ‥様‥」
フォルカ「‥‥」
修羅兵「我々はどうすれば?」
フォルカ「修羅王がいない今‥お前達は自由だ。ただ、戦うことは止めるのだな‥」
修羅兵「それは分かっております! 修羅王様の言葉を聞いていましたから‥」
フォルカ「ならば、迷う事はないだろう‥」
修羅兵「戦う事は止めます‥ただ、何をすればいいのか分からないのです‥」
フォルカ「それは俺にも分からん‥これから、それを探しに行くのだから‥」
修羅兵「我々もご一緒して宜しいですか?」
フォルカ「‥‥」
修羅兵「お願い致します!」
フォルカ「そうだな‥まずはフェルナンド、メイシス そして、アルティス兄さんに会いに行こう‥」
修羅兵「分かりました!」
修羅兵「ご案内致します!」
フォルカ「‥そうか、修羅王の墓も必要だな‥‥‥‥」
修羅兵「フォルカ=アルバーク様‥?」
フォルカ(俺が‥この修羅達を救えるのだろうか‥)
フェルナンド(フォルカ‥信じているぞ‥)
メイシス(‥あなたは希望なのよ‥)
アルティス(お前の‥心のおもむくままに‥)
フォルカ「そうだな‥。俺は俺の想うまま、生きるのみ!」
【シナリオエンドデモ終了】


その後‥それぞれの世界が
どうなっていったかは、誰にも分からない。

あれから良い方向へ向かったのか
破滅の道を歩んだのか‥

たとえ、修羅界が崩壊したとしても
別の世界の人々には
関係の無い事かもしれない。
だが、彼等だけは信じている事だろう‥
修羅界の平和を‥彼の事を

そして地球は‥

地球や、地球を取り巻く人達は
争いの世界から
脱却できたであろうか?
戦いを止める戦いの矛盾から‥
如何なる答えを導き出し‥
そして、どんな未来を歩んで行くのか‥

答えは、いずれ出る日が
来るかもしれない‥
その日を待つとしよう‥
その時、修羅界のような崩壊が
地球に起きない事を願っている‥


SUPER ROBOT WARS
COMPACT3

The End

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