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シーン3:コロニー国家編
No.14
ドリーマーズ

<ラスト「地球近海」>
X18999コロニーに罠の部隊を残し、
本隊は地球降下作戦に移ろうとしている

追撃準備はよろしいですか?


サブタイトル
「ドリーマーズ」


【戦闘マップ開始】
〔敵ユニット出現済み〕
〔味方戦艦出現〕

〈出撃ユニット選択〉
五飛「現れたか‥貴様らを地球に行かせるわけにはいかん‥!」
ヒイロ「五飛‥!」
アムロ「かなりの数の敵が散開している‥突破はかなり骨が折れそうだな」
鉄也「しかしやるしかない、地上がめちゃくちゃにされてしまうぞ」
甲児「おうよ! 一気に行くぜ!」
<戦闘開始>

<ヒイロが五飛を説得>

ヒイロ「これがおまえの言う正義なのか‥!」
五飛「今のありさまを見ろ! 倒すべき敵を倒しても‥ムゲやメガノイドがいなくなっても、地球は何も変わらなかったんだ!」
ヒイロ「だからこそ、それを変えるために戦わねばならない‥!」
五飛「地球と宇宙の確執‥それすらも乗りこえられるというのか!」

<五飛撃破>
五飛「な、こんなところで、この俺が!?」

<4PP・味方援軍1出現>
〔味方ユニット出現〕
ブライト「未確認の機体だと!?」
ダバ「ここは!?」
アム「なんなのぉ!? あの変な空間に飛びこんじゃったと思ったら‥」
キャオ「ダバぁ、どうやら‥別の星系に飛びこんじまったらしいぜ」
レッシィ「戦闘空域!? なんにしても 巻き込まれないようにしないと‥!」

<4EP・敵増援1出現>
〔敵ユニット出現〕
ネイ「どうやら、あのおかしな空間は 別の星系とつながってたようだね」
ギャブレー「ネイ殿。こちらの世界の戦闘に首を突っ込むことになりますが‥」
ネイ「フフ、我らの目的は反乱軍リーダー、ダバ=マイロードの抹殺だ。邪魔するものは容赦しない」
ダバ「追ってきたか、ギャブレット=ギャブレー!」

<ギャブレー撃破>
ギャブレー「なんということだっ! この私が!?」

<ネイ撃破>
ネイ「どうやら、ヤキが回ってきたようだな‥」

<ハッシャ撃破>
ハッシャ「おかしらぁ! 脱出しますぜ!」

<敵全滅・勝利条件達成>
ブライト「マリーメイア軍の地球降下は止められなかったか‥! これより我が隊は追撃戦に入る!」
【戦闘マップ終了】

【シナリオエンドデモ開始】

ダバ「ご尽力を感謝します。ぼくはカモ‥いえ、ダバ=マイロードといいます」
アムロ「ぼくはアムロ=レイ。こっちが この艦の艦長、ブライト=ノアだ。いきなりで申し訳ないが‥君たちはどこのコロニーから来たんだ?」
キャオ「コロニー? なに言ってんの、俺たちゃペンタゴナから来たんだぜ?」
ブライト「ペンタゴナ? 聞かない名前だが‥」
アム「あたしたちの方も聞きたいわよ。ここはどこなの!? だいたい太陽が1つしか‥」
レッシィ「アム! ややこしくなるから黙ってな。アムロ‥さんですか? 私たちはペンタゴナワールドという星系から迷い込んでしまったようです。ここはなんという星系ですか?」
ダバ「レッシィ、じゃあ、やはり‥」
アムロ「別の星系‥!? ということは君たちは異星人か?」
ブライト「にわかには信じられんが‥嘘を言っているようにも見えん。しかし‥」
リリス「ぷはっ! ああん、窮屈だった」
アムロ「その娘は!?」
ダバ「ミラリーのリリス=ファウです。‥こちらの世界にはいないんですか?」
アムロ「ああ。しかし、その娘のおかげで、君たちが異星人というのはともかく、別の世界から来たというのはわかった。話を聞こう」

クワトロ「マリーメイア=クシュリナーダ。コスモ貴族主義をとなえるクロスボーン・バンガードが元首にすえようとしている娘‥前大戦時、ジオンが不測の事態にミネバ=ザビをそうしようとしたのと同じだ」
デュオ「あんた、よく知ってるな。まっ、プリベンターとしちゃ、ほっとくわけにはいかねえ」
ヒイロ「‥つまり、マリーメイアを操っている者がいる‥と?」
クワトロ「察しがいいな。おそらく間違いあるまい」
デュオ「コロニーで押さえちまいたかったが‥仕方がねえ。まさかトロワも五飛も寝返るたぁな。カトルとも連絡取れねえし‥」
クワトロ「どうあれ、地上についてからだ。そろそろ大気圏突入だ。休めるときに休んでおいてくれ」
デュオ「あいよ。ヒイロ、先行くぜ」
ヒイロ「‥赤い‥彗星」
クワトロ「‥!」
ララァ「大佐、見抜かれてしまいましわたね」
クワトロ「ん‥ララァか。私はここでは大尉だよ。君は‥どう見る?」
ララァ「私、わかるんです。とてもいい子たちですわ‥4人とも。そして会ったことのないもう一人も。ふふ、大尉よりも、ね」
クワトロ「フッ、ララァは賢いな」

忍「お! いい女じゃんか。異星人っていうからすごいのを予想してたけどよ」
レッシィ「どうもありがと。お兄さんも素敵よ」
忍「そうか? へへ」
沙羅「し、の、ぶっ! 地球人の恥をさらすんじゃないよ」
ダバ「わけあって、しばらくご厄介になります。ダバ=マイロードといいます」
京四郎「それにしても すごい軍隊もあったもんだぜ。前大戦の名機に私設軍隊、異世界の戦力に、果ては宇宙人ときた」
一矢「そんな言い方をするなよ、京四郎。連戦続きなんだ、戦力は多い方がいい。な、エリカ。‥エリカ?」
エリカ「異星‥人‥」

ブライト「マリーメイア、そしてポセイダル軍‥なんということだ‥一体どうなっている?」
アムロ「なやんでいても仕方がない。どのみち地球降下は始まっている。ひとつずつ潰していくしかないだろうな」
洸「コープランダー隊、ひびき洸、入ります。‥なにかあったんですか?」
アムロ「ああ、洸君。落ち着いて聞いてくれ。ついさっき、プリベンターから連絡が入った。妖魔帝国が‥再び動き出した」
洸「‥やはり」
ブライト「知っていたのか?」
洸「ライディーンが教えてくれました。次こそは必ず‥!」
アムロ「妖魔帝国と同時に、ミケーネ帝国、百鬼帝国を名乗る軍団も現れたということだ。洸君、心当たりは?」
洸「ミケーネ‥? いえ、聞いたことがありませんが‥」
ブライト「どういうことなんだ‥あまりにも出来過ぎている‥!」
アムロ「ブライト、間もなく地上だ。これはカンだが、たぶん‥すべてがわかる」
【シナリオエンドデモ終了】


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