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No.3
勝利のVサイン

【シナリオデモ開始】
現在位置 南原コネクション

〔基地の警報〕
ロペット「警告、警告。ティターンズ部隊ガ コネクション内ニ 侵入シマシタ!」
四ッ谷「何!? どうやって、こっちの警戒網をすり抜けたんだ!?」「それに、対人防衛システムはどうなっておる!?」
ロペット「何者カニヨッテ、システムガ 解除サレタヨウデス」
四ッ谷「! そりゃ本当か!?」
南原博士「どうやら敵は極東支部所属の識別コードを使って、コネクションの警戒網をすり抜けたようだ…」
四ッ谷「そんな馬鹿な…極東支部はティターンズの襲撃に備えて、コードを変更したばかりじゃろう?」
南原博士(まさか…すでに極東支部を制圧し、識別コードを入手したのか…?)
四ッ谷「おまけにモビルスーツではなく、特殊部隊を投入してきおった。これはどう見ても…」
南原博士(………)「ロペット、極東支部と連絡を取ってくれ」
ロペット「強力ナ ECMノタメ、極東支部ヘノ 通信ハ 不可能デス」
四ッ谷「な、何…!?」
南原博士「四ッ谷、ギャリソン時田氏からの依頼どおりちずるや豹馬君達を…」
ロペット「危険、危険! コノブロックヘノ 侵入者ヲ発見!」
〔爆発音〕
〔画面、振動〕
〔機関銃の銃声〕

四ッ谷「!!」
カクリコン「二人とも、そこを動くな」
四ッ谷「お、お前達は…!」
ジェリド「ティターンズのジェリド=メサ中尉だ」「今すぐ南原コネクションの武装を解除し、ティターンズに降伏しろ」
南原博士「!」
カクリコン「こちらも、これ以上の手荒な真似をしたくはない。大人しく命令に従ってもらおう」
四ッ谷(やはり、ここの研究施設とコン・バトラーVの接収が目的か…)
南原博士(………)
ジェリド「コン・バトラーチームは全員身柄を拘束する。連中はどこだ?」
南原博士(………)
四ッ谷「お前達はいつまでこんな争いを続けるつもりなんじゃ?」「今こそ人類が英知を結集し、イージス計画を成功させねば、あのバルマー戦役を生き延びた意味が…」
ジェリド「だからこそ、ティターンズがイージス計画を発動させるんだよ」「貴様らやSDF、ロンド・ベル隊の役目はもう終わったんだ」
四ッ谷「お前達にそんなことを言われる筋合いはないわ!」
南原博士「やめろ、四ッ谷。彼らには何を言っても無駄だ」
四ッ谷「!」
南原「四ッ谷、お前はこの南原コネクションに来る前にこう言っていたな…」「争いを繰り返し、自然を破壊するだけの人類は地球のために滅びた方がいいと…」
四ッ谷「な、南原…?」
南原博士「ティターンズや私達も…バルマー戦役で共に滅亡すべき存在だったのかも知れん…」
カクリコン「こいつ、何を…?」
南原博士「! 今だ、四ッ谷! ロペットを連れて格納庫へ!」
ジェリド「貴様! 動くなといったはずだ!」
〔銃声〕
南原博士「うぐっ…!」
四ッ谷「な、南原!?」
南原博士「…か、構うな! 早く行け!! コン・バトラーVを奴らに渡してはならん…!」
四ッ谷「南原!!」
南原博士「四ッ谷……地球を頼む…コン・バトラーVもな…………」

〔機関銃の銃声〕
〔人の倒れる音〕

豹馬「どうだ、十三! そっちの方は!?」
十三「何とかライフルで牽制しとるけど、ティターンズの兵隊が上にあがってくるのは時間の問題やで!」
豹馬「ここを爆破しないってことは…あいつら、もしかしてコン・バトラーVを奪うつもりなのか…?」
十三「案外、そうかも知れへんな。以前やったら、まずモビルスーツで攻撃を仕掛けて来よるはずや」
ちずる「さっき、上の司令室で爆発があったわ…おじいちゃんや四ッ谷博士は大丈夫かしら…」
豹馬「十三、どうする!? バトルマシンで外に出て、あいつらを蹴散らすか!?」
十三「そやけど、敵は南原コネクションの中にもおるからな…人質を取られたら厄介やで!」
ちずる「それに格納庫のハッチもロックされてしまってるわ」
豹馬「そんなもん、内側からブチ壊しゃあいいんだよ!」
〔基地の扉の開く音〕
四ッ谷「お前達…!」
豹馬「おっちゃん、ロペット!! 無事だったのかよ!?」
ちずる「四ッ谷博士、おじいちゃんは…!?」
四ッ谷博士「ちずる…………」(…………)「いや、それよりもお前達はバトルマシンでコネクションから脱出するんだ!」
豹馬「な、何だって! ここから逃げ出せっていうのか!?」
十三「ここまでやられて、尻尾巻いて逃げることなんてできるかいな!」
四ッ谷「黙って言うことを聞かんか! イージス計画のためにも、奴らにコン・バトラーを奪われるわけにはいかんのだ!!」
豹馬「!!」
四ッ谷「いいか、ここから脱出して長野へ向かえ。そしてプリベンターの部隊と合流するんじゃ」
豹馬「でも、おっちゃんはどうするんだよ!?」
四ッ谷「ワシはここで時間稼ぎをして格納庫のハッチを開ける」
ちずる「け、けど…」
四ッ谷「バカモン! バルマー戦役での戦いを無駄にするつもりか!? 後のことは任せて、早く行け!!」
豹馬(………)「……わかったぜ、おっちゃん。みんな、出撃するぞ!!」
ちずる(………)
【シナリオデモ終了】


サブタイトル
「勝利のVサイン」


【戦闘マップ開始】
〔味方ユニット出現〕
〔敵ユニット出現〕

ブラン「バトルマシンが出撃しただと…?」
ライラ(ジェリド…真・ゲッターに引き続き、コン・バトラーの奪取も失敗したか…。相変わらず、詰めが甘いようだね)
豹馬「おい、バトルマリンが出てねえぞ! ちずるはどうしたんだ!?」
十三「な、何やて…!? 格納庫のハッチは確実に開いたはずや!」
豹馬「まさか…あいつ、南原博士のことが気になってコネクションの中へ戻ったのか!?」
大作「そらまずか! ロペットはちずるさんのバトルマリンに乗せちょっとに!」
豹馬「くそっ、これじゃコン・バトラーに合体できねえ!」
小介「ひょ、豹馬さん! まわりを見て下さい!! 敵機に囲まれてしまっています!!」
豹馬「チッ…やっぱり、モビルスーツも出してきやがったか!」
十三「準備万端やったっていうことやな」
大作「これじゃ脱出できんばい!」
豹馬「ヘッ、ちょうどいいや。どのみち黙って脱出するつもりはなかったんだ…」
十三「そや! こうなったら、やるしかないで!」
小介「で、でも…ティターンズは以前と違って組織も戦力も増強しているんですよ!?」「その証拠に彼らはバルマー戦役で接収したと思われるジュピトリアンの機体を使っています! とても僕達だけでは…」
豹馬「…のうのうとバルマー戦役を生き延びたティターンズなんかに好き勝手やられるのはもう我慢できねえんだよ!!」「みんな、分離したままで戦うぞ! 絶対にやられるなよ!」
ブラン「…指揮は任せるぞ、ライラ大尉」
ライラ「…最悪の場合は撃墜しても構いませんね?」
ブラン「良かろう…もう1体の超電磁ロボはすでにティターンズが接収しているからな」
<戦闘開始>

<3PP・味方援軍1&敵増援1出現>

ジェリド「そこまでだ、コン・バトラーチーム。人質の命が惜しければ、投降しろ!」
小介「人質!? ま、まさか…!」
ちずる「…みんな…ごめんなさい…」
四ッ谷「………」
十三「おんどれ…ティターンズめ! お決まりのパターンを使いおってからに!!」
大作「豹馬、どげんするとね!?」
豹馬「く、くそっ…!」
四ッ谷「………」「ちずる…ワシが何とか隙を作る。お前はその間にバトルマリンへ乗り、ここから脱出するんだ」
ちずる「で、でも…!」
四ッ谷「さっき言ったことを忘れたのか。南原の…南原の遺志を無駄にするな……!」
ちずる「!」「…………」「…わ、わかりました…」
カクリコン「貴様ら、何を話している!」
四ッ谷「今だ! 行け、ちずる!」
〔南原コネクションに爆発〕
〔味方ユニット出現〕

ちずる「ああっ、四ッ谷博士…!!」
豹馬「ま、まさか…おっちゃん!!」
〔敵ユニット出現〕
カクリコン「おのれ…小型爆弾を使うとは、味な真似を!」
十三「は、博士は…?」
小介「博士…そ、そんな…嘘でしょ…?」
豹馬「ち、ちきしょう…! 許さねえぞ、ティターンズめ!!」「てめえらなんかに…コン・バトラーVを、イージス計画を渡してたまるか!!」「地球圏の平和は今でも…これからも! 俺達がこの手で守る!!」「ロペット、コンバインだ!
ロペット「コンバイン、OK! コンバイン、OK!
豹馬「みんな、行くぞ! 緊急コンバイィィィィン!!
〔コン・バトラーチーム、フォーメーション〕
〔豹馬、合体〕

豹馬「さあ、覚悟しやがれ! ティターンズ!!」
ジェリド「カクリコン、前回の汚名返上だ。コン・バトラーVを捕獲するぞ!」

<4PP・味方援軍2出現>
〔味方ユニット出現〕
豹馬「あれは…ライディーン!」
洸「豹馬さん、助けに来たぜ!」
豹馬「洸! どうして、ここへ? ムトロポリスの方は大丈夫なのかよ!?」
洸「ビッグシェルを防御状態にして、何とかティターンズの攻撃をしのいでいるんだ」
十三「何やて!? あいつら、ムトロポリスにもちょっかい出しとったんかいな!」
小介(もしかしたら…極東支部や他の研究所にも…!?)
洸「俺は東山所長の命令でプリベンターと合流するように言われたんだけど…」「南原コネクションが奴らに襲われてることを知って、ここへ駆けつけたんだ」
豹馬「すまねえ、洸!」
洸「でも、極東支部や他の研究所のことも気になる。豹馬さん、早くこの場を何とかしてそっちへ行った方がいいかも知れない」
豹馬「そうだな…プリベンターの方は甲児やリョウ達が先に合流してるかも知れねえからな!」
ブラン「やはり、旧ロンド・ベル隊のメンバーが集結し始めたか。増援を手配しておいて正解だったな」

<5PP・敵増援2出現>
〔敵ユニット出現〕
洸「!! サイコガンダム!?」
豹馬「このタイミングで敵の増援だって!?」
ロザミア「もらったよ、コン・バトラーV!!」
〔ロザミア、豹馬へ隣接〕
[イベント戦闘「豹馬vsロザミア」]
豹馬「う、うわあああっ!!」
洸「豹馬さん!!」
ロザミア「SDFの最終作戦のおかげで空が本当に落ちてくる…」「それはお前達のせいだ! 私はお前達を許さない!」
ブラン「ロザミア=バダム少尉、その程度で十分だ。我々の目的はコン・バトラーの奪取なのだぞ」
ロザミア「し、しかし、少佐…彼らを生かしておけば、空が落ちてくることに…」
ブラン(ロザミアめ…サイコガンダムに引きずられているのか? 以前と同じく、調整が上手くいっていないようだが)
洸「豹馬さん、しっかりしてくれ!!」
豹馬「ぐ、うう…っ!」
ちずる「豹馬! こんな所でやられたら、おじいちゃんや四ッ谷博士はいったい何のために…!」「………」「お願い、豹馬! 立ち上がって!!」
豹馬「う………」「!! あ、あれは…!?」
四ッ谷「………」
豹馬「お、おっちゃん!!」
四ッ谷「………」「…この地球を…この美しい地球を今、守ることができるのはお前達しかいないんだ」
〔豹馬、正面を向く〕
四ッ谷「立て! 立つんだ!! そして、見ろ! 勝利へのVサイン…」「コン・バトラァァァァ…V!!!」
豹馬「!!」
十三「!!」
大作「!!」
ちずる「!!」
小介「!!」
豹馬「く、くそぉぉぉっ! 負けてたまるかぁぁぁぁっ!!
〔豹馬、気力+20〕
※※熟練度0の場合、セリフ追加※※
[イベント戦闘「豹馬vsロザミア」]
※※※※※※※※※※※※※※※※※※

ロザミア「こ、こいつ…!」
豹馬「おっちゃん、俺達は勝つぜ! おっちゃんのVサインに誓ってな!

<6PP・味方増援3登場>
〔味方ユニット出現〕
竜馬「何とか間に合ったか…!?」
カトル「豹馬さん、洸さん! 無事ですか!?」
豹馬「…何とかね」
洸「みんな…プリベンターとの合流地点に向かったんじゃ…?」
万丈「急きょ予定を変更して、このあたりで合流することになったのさ」「いずれにせよ、ティターンズが占拠している極東支部に向かって、彼らとケリをつける必要があるからね」
小介「やっぱり、極東支部はティターンズに…」
※※まだロザミア健在の場合、セリフ追加※※
プル「カミーユ……」
カミーユ「ああ、わかってる。あれはサイコガンダムだ。ティターンズめ、性懲りもなく…」
プル「乗っているのはプルツーみたいに強化された人…でも、プルツーじゃない…」
カミーユ(それに、フォウでもない。だが、この感じ…バルマー戦役の時も感じたことがある…)
ロザミア「うう…ゼータ…メインパイロットはカミーユ=ビダン…」「カミーユとZガンダムは空を落とす……!」


<カミーユvsジェリド>
ジェリド「貴様が存在している限り、俺の戦いに終わりはない!」
カミーユ「個人的な感情を振りかざして、戦いを続けていられる状況じゃない! 何でそれがわからないんだ!?」

<カミーユvsカクリコン>
カクリコン「俺も運がいい。また貴様と出会えるとはな!」
カミーユ「なら、これで最後にしてやる!」

<カミーユvsブラン>
ブラン「ようやく姿を現したな、プリベンター!」
カミーユ「ティターンズのこれ以上の横暴を許しはしない!」

<カミーユvsロザミア>
ロザミア「見つけたぞ、カミーユ=ビダン! お前さえ倒せば…」
カミーユ「このパイロット…フォウと同じだ。サイコガンダムに操られている…」「くっ、ティターンズは何度同じことを繰り返すつもりなんだ!」

<ジュドーvsジェリド>
ジュドー「イージス計画が失敗したら、あんた達だってどうなるかわからないんだぞ!」
ジェリド「その前にまず貴様らを倒してやるよ!」

<ジュドーvsブラン>
ジュドー「こんな小競り合いをしていられる場合じゃないって、いい加減にわかれよ!」
ブラン「こういう時だからこそ、反乱分子を始末する必要がある!」

<ジュドーvsロザミア>
ジュドー「このザラッとした感じ…やっぱり、強化人間か!?」
ロザミア「こいつもカミーユ=ビダンと同じく…危険な存在だ!」

<プルvsロザミア>
プル「そんな機体に乗って、死ぬまでティターンズの操り人形をやる必要なんてないんだよ!?」
ロザミア「くっ…この嫌な感じ…私を苦しめる…!」

<ウッソvsジェリド>
ウッソ「こんなことをしたって、何にもならないんです! いい加減にわかって下さいよ!」
ジェリド「なら、今すぐにモビルスーツを捨てて、投降しろ!」
ウッソ「そんな極論を持ち出すから…僕達だって退くことができないんだ!」

<ウッソvsブラン>
ブラン「フン…こんな子供を戦場へ出すとはプリベンターの戦力の底が見えたな」
ウッソ「違います! あなた達が同じ過ちを繰り返そうとしているから、僕は再びモビルスーツに乗ることを決意したんです!」

<ウッソvsロザミア>
ロザミア「お前も私の邪魔をするのか!?」
ウッソ「…こんなガンダムがあるから、フォウさんみたいな人が悲しい思いをすることになるんだ!」

<カトルvsジェリド>
ジェリド「まだ地球に残っていたのか、コロニーのガンダムめ!」
カトル「ええ。あなたのような人がいる限りは!」

<カトルvsブラン>
ブラン「アナザーガンダム…お前達もプリベンターに加わっていたとはな!」
カトル「地球の存続しか考えていないティターンズにイージス計画を任せるわけにはいきませんからね!」

<竜馬vsジェリド>
ジェリド「ちょうどいい。早乙女研究所での借りを返させてもらうぞ!」
竜馬「何度やっても無駄だということを教えてやる!!」

<竜馬vsカクリコン>
竜馬「やはり、ティターンズはコン・バトラーも狙っていたか!」
カクリコン「旧ロンド・ベル隊のメンバーが終結しだしたか…!」

<竜馬vsロザミア>
竜馬「ティターンズはまだこんなものを使うつもりなのか!? 同じ悲劇を何度繰り返せば気が済むんだ!」

<隼人vsジェリド>
隼人「俺の留守中に新早乙女研究所を襲ってくれたようだな」
ジェリド「ちょうどいい。貴様らをここで撃墜すれば、真・ゲッターの奪取も容易になる!」

<弁慶vsジェリド>
弁慶「南原コネクションにも現れるとはな。こりねえ連中だぜ」
ジェリド「貴様こそ、俺達の邪魔をするな!」

<洸vsジェリド>
ジェリド「ライディーン…こいつの奪取命令も出ていたはずだ」
洸「ライディーンや他のスーパーロボットを使ってイージス計画を自分達のものにするつもりだろうが…そうはさせるか!」

<洸vsブラン>
ブラン「別働隊がムトロポリスを攻撃していたはずだが…」
洸「あいにくだが、俺達はあの妖魔帝国と戦ってきたんだ。お前達なんかに負けるものか!」

<洸vsロザミア>
ロザミア「このプレッシャー…ニュータイプとは違う…!?」
洸「サイコガンダム…なら、乗っているのは強化人間か!?」

<豹馬vsジェリド>
豹馬「コン・バトラーVはな、南原博士が造って、おっちゃんが調整したマシンなんだ! てめえらなんかに渡してたまるかよ!!」
ジェリド「フン…パイロットの拘束は優先度の低い命令でな。動力源さえ無事なら、コクピットは潰しても構わないんだよ!」

<豹馬vsカクリコン>
豹馬「覚悟しやがれ、このデコスケ!!」
カクリコン「デ、デコスケだと…! こちらの姿が見えているのか!?」

<豹馬vsライラ>
ライラ「お前達に恨みはないが、イージス計画を成功させるために機体をもらい受けるよ!」
豹馬「笑わせるな! てめえらにコン・バトラーが扱えるもんか!」

<豹馬vsブラン>
ブラン「大人しく命令に従っていれば、命まで落とすことはなかったものを!」
豹馬「ちっとは勢いを取り戻したからって、調子にのるんじゃねえ、おっさん!!」

<十三vsライラ>
十三「日本に攻めてきたことが命取りになるってことを教えたる!」
ライラ「大口をたたくな! 以前のティターンズじゃないんだよ!」

<大作vsライラ>
ライラ「戦車でモビルスーツと戦うつもりだとはね!」
大作「しぇからしか! 攻撃が当たれば、こっちのもんたい!」

<ちずるvsジェリド>
ちずる「あんた達、イージス計画を自分達のものにしたいだけなんでしょう!」「なのに、どうしてあたしのおじいちゃんを…!」
ジェリド「博士が警告を無視し、抵抗したから撃った。ただそれだけのことだ!」

<ちずるvsカクリコン>
ちずる「よくも、あたしのおじいちゃんを…! 絶対に許さないわ!」
カクリコン「博士の孫娘か…? なら、後を追わせてやるよ!」

<小介vsライラ>
小介「やっぱり、ティターンズは日本のスーパーロボットを奪ってイージス計画を発動させるつもりなんだ…!」
ライラ「その通りさ。だから、抵抗をやめれば命までは取らない」
小介「そんなわけにはいきませんよ!」

<万丈vsジェリド>
ジェリド「ロンド・ベル隊の残党は俺達ティターンズが駆逐する!」
万丈「悪いが、それはこっちの台詞だ。これからの時代にティターンズなど必要ない!」

<万丈vsブラン>
ブラン「ダイターン3…破嵐万丈を倒せば、奴らの計画進行に大きな支障が出るはずだ」
万丈「そんなことになれば、地球圏がどうなるかわかっているのか!」
ブラン「イージス計画そのものを阻止するつもりはない。問題は誰の手によってあの計画が発動されるか、だ!」

<万丈vsロザミア>
万丈「人を戦争の道具として強化する…ティターンズはまだそんな愚かな真似をするつもりなのか!」

<ジェリド撃破>
ジェリド「何故だ!? 俺は何故、奴らに勝てない!?」

<カクリコン撃破>
カクリコン「こんな所でやられるとはな!」

<ライラ撃破>
ライラ「ここまでとはね…撤退する!」

<ブラン撃破>
ブラン「ア、アッシマーが!!」

<ロザミア撃破orHP規定値以下>
ロザミア「ううっ…あ、頭が…これ以上は無理だ…!」
〔敵ユニット撃破or離脱〕

<敵全滅・勝利条件達成>
〔味方戦艦出現〕
豹馬「アーガマに、リーンホース!?」
ヘンケン「俺達プリベンターが来る前にティターンズ部隊を一掃するとは…さすがだな」
ゴメス「ジュドーの坊主や万丈君が加わってくれりゃあ、心強いことこの上ないな」
万丈「お久しぶりです、ヘンケン艦長、ゴメス艦長」
ヘンケン「…君にイージス計画という大任を任せてすまんと思っている」
万丈「気にして頂くことはありませんよ。それに、あの計画は僕らでしなければならないことですからね」
ヘンケン「あいさつはそこまでにして…俺達はすぐに次の作戦に移らなきゃならん。みんな、アーガマに集合してくれ」
【戦闘マップ終了】

【シナリオエンドデモ開始】

現在位置 南原コネクション

豹馬「う、嘘だろ、おっちゃん…南原博士が死んだなんて…」
四ッ谷(………)
ちずる(………)
十三「ホ、ホンマかいな…!?」
ちずる「……本当よ……おじいちゃんはティターンズに撃たれて…」
豹馬「そ、そんな………」
ちずる「う、ううっ…」
豹馬(………)
四ッ谷「泣くな、貴様ら! 南原は死んどりゃあせん、生きとる!」
ちずる(………)
四ッ谷「貴様らのコン・バトラーV…それがそのまま地球を愛し、人間を愛した南原だ!」
豹馬(………)
四ッ谷「それに貴様らにはやらねばならんことがあるはずだ」
豹馬「!」「………ああ」
十三「ティターンズ…あいつらだけは絶対に許せへん…!」
四ッ谷「そうだ。奴らから仲間達を助け出し、イージス計画を成功させろ。それは南原の願いでもある」
豹馬「わかったぜ、おっちゃん。俺達はプリベンターに参加するぜ」「そして、俺達の手で得た平和を…俺達の手で完全なものにしてみせる!」

ヘンケン「日本地区に派遣されたティターンズ部隊の本隊は現在、極東支部を占拠していると思われる」
ゴメス「そこで、俺達プリベンターは今から極東支部を解放しにいくわけだが…」
竜馬「が?」
ジュドー「何かあるのかよ?」
ノイン「宇宙でティターンズに協力する軍事勢力が現れ、月面のマイクロウェーブ送信施設の占拠を目論んでいるらしい」
万丈「宇宙で…? もしかして、バートン財団がらみかい…?」
ノイン「アイザックの情報では、そうだ」
万丈(………)
竜馬「バートン財団…」
プル「トロワと同じ名前だね」
カトル(………)
洸「万丈さん、バートン財団って?」
万丈「バートン財団はロームフェラ財団と並ぶ巨大企業でね」「バルマー戦役直後のティターンズの再建に一枚かんでいたとわれている」
ゴメス「そして、彼らはティターンズへ援助するだけではなく、自分達でも独自の戦力を持っているらしい」
隼人「つまり、ティターンズの宇宙での別働隊ってワケか」
ヘンケン「そうだ。彼らに月面のマイクロウェーブ送信施設を占拠させるわけにはいかない」
万丈「ヘンケン艦長のいうとおり。あれがあるムーンクレイドルはイージス計画にとって最重要拠点だからね」「そして、ティターンズを日本から叩き出せば重力シールド展開に必要なエネルギーの半分以上は僕達が手にしている事になり…」
隼人「奴らだけではイージス計画の発動が不可能になるということか」
万丈「そういうこと」
ノイン「だが…ティターンズはSDFの戦力とマクロス、南アタリア島を手中にしている。油断は禁物だ」「アランの情報では、ダカールにマクロスを中心とした武装都市が建設されているそうだからな」
洸「それって…最悪の場合、マクロスが敵になるってことですか?」
ノイン「…充分あり得る話だ」
洸(………)
竜馬(それに…クワトロ大尉だけでなく、フォッカー少佐や輝君達もティターンズに協力させられているかも知れない…)
万丈「…イージス計画を完全なものにするにはマクロスの反応炉が必要だ」「いずれにせよ僕達はダカールに攻撃を仕掛け、ティターンズからマクロスを取り戻さなきゃならない」
竜馬「その時がティターンズとの決着をつける時なんですね」
ヘンケン「そうだ。だが、その前に部隊を二つに分け、極東支部の解放とバートン財団の軍事勢力の阻止を同時に行う」
ジュドー「ちょっと待ってよ。ティターンズに捕まってるブライトさん達はどうすんだよ?」
ノイン「心配はいらない。手はすでに打ってある」
万丈「ああ。彼らならきっと上手くやってくれるさ」
プル「ね、ね、その彼らって、誰?」
万丈「そのうちわかるよ」
ヘンケン「では、部隊分けを発表するぞ」「俺のアーガマ隊のメンバーは万丈、ゲッターチーム、洸、コン・バトラーチームだ」「以上のメンバーは極東支部へ向かう」(………)「万丈、コン・バトラーチームは大丈夫か?」
万丈「…必ず協力してくれると思いますよ」
ゴメス「俺のリーンホース隊はカミーユ、フォウ、ジュドー、ルー、プル、ウッソ、マーベット、カトル、ノインだ」「以上のメンバーは宇宙へ上がり、月へ向かう」
ジュドー「え? フォウさんもプリベンターに参加してんの?」
ゴメス「何だ、ルーから聞いていなかったのか?」
ジュドー「だって、ルーは…DC日本支部で万丈さんの仕事を手伝うとか言っておきながらどこかに行っちまったからな」
万丈「ああ、彼女にはプリベンターとの連絡係をやってもらっていたんだ」
ジュドー「何だ、そうだったのか。それにしても水くさいよな…俺に一言ぐらいいってくれたって…」
万丈「すまない。僕が彼女に口止めしていたんだ。プリベンターのことは秘密にしておく必要があったからね」
プル「でも、よかった…フォウがティターンズに捕まってなくって…」
ヘンケン「ところでジュドー。チーム分けについてはわかったな?」
ジュドー「どうして俺なんだよ? あ、もしかして聞いてなかったって思ってんの?」
ヘンケン「文句があるなら、各部隊のメンバーを言ってみろ」
ジュドー「ええと…」
「各部隊のメンバーを言う」
「各部隊のメンバーを言わない」

≪「各部隊のメンバーを言う」を選択≫

ジュドー「ヘンケン艦長のアーガマ隊は万丈さんとゲッターチーム、洸さん…それにコン・バトラーチーム」「ゴメス艦長のリーンホース隊はカミーユさん、フォウさん、俺、ルー、プル、ウッソ、マーベットさん、ノインさんだ」
ヘンケン「ほう…ちゃんと聞いていたらしいな」
ジュドー「あったりまえだよ」

≪「各部隊のメンバーを言わない」を選択≫
ジュドー「アーガマ隊がスーパーロボットチームで、リーンホース隊がガンダムチームだろ?」
ヘンケン「…まあ、いいだろう」
ジュドー(…危ねえ、危ねえ)
プレイヤー選択
「リーンホース隊(月へ)」
「アーガマ隊(極東支部へ)」


ヘンケン「よし、以上だ。各員の健闘を期待する!」

ルー「カミーユ、ウッソ。どうやら上手く万丈さん達と合流できたみたいね」
カミーユ「ああ…」
ウッソ(………)
ルー「どうしたの、二人共…?」
カミーユ「………」「さっきのティターンズの部隊の中に…サイコガンダムがいたんだ」
フォウ「!」
ルー「それ…本当なの?」
ウッソ「ええ…フォウさんが前に乗っていた機体とは別の物らしいんですが…」
フォウ(………)
ルー「もしかして、プルの妹の…」
カミーユ「いや、乗っているのはプルツーじゃなかった」
フォウ「カミーユ………」
カミーユ「ああ、わかっている。できれば、あのパイロットも助けたいと思ってる…まだ間に合うのなら…」
フォウ(………)
【シナリオエンドデモ終了】


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  アーガマルート → No4B「正義は我にあり」 へ進む


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