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No.36B
真・ゲッターロボ対マジンカイザー

【シナリオデモ開始】
現在位置 恐竜帝国マシーンランド

ゴール「ガレリィよ…大気改造計画の進行具合はどうだ?」
ガレリィ「後はマシーンライドを地上へ浮上させ、人間共にとって有害な成分を含んだ大気を放出するだけです」
ゴール「奴らを死滅させるのに必要な時間は?」
ガレリィ「約40時間ほどかと」
ゴール「フフフ…その時こそ、我ら恐竜帝国が地球の主に返り咲くことになる」「サル共が地上でのたうち回る姿が目に浮かぶわ…」
恐竜兵士「ご報告致します!」
ゴール「何だ?」
恐竜兵士「エイジア大陸へ向かわれていたゴーゴン大公が正体不明のプラントを発掘されたようです」
ゴール「正体不明のプラントだと? 人間共がマウンテンサイクルと呼んでおるものか?」
恐竜兵士「詳細は現在調査中とのことです」
ガレリィ(………)
ゴール「…むう。エイジア大陸とえば、確か…」
ガレリィ「はい、旧世紀のアジア大陸です。ゴーゴンが向かったのはそこの極東部であったはず」
ゴール「極東…かつての日本か…」

現在位置 移動中

アーサー「我々の前に姿を現したターンXとアンセスター…」
ディアナ(………)
アーサー「前者は月の防衛を司っていた者…後者は大地の守護神としての伝承を持つ者…」「本来、その両者は人知を超える存在から人類を守るための存在であったはず…」「彼らとの和平は不可能なのでしょうか?」
ディアナ(………)「…はい。私は今までの戦いでそのことを痛感致しました」
アーサー(………)
ディアナ「彼らとの戦いはもはや避けられないものでありましょう…」
アーサー(………)

現在位置 エイジア大陸・ロストマウンテン

ブライト「ロストマウンテンらしき所からエネルギー反応が出ている?」
エリ「はい…」
ゼクス「場所はどこです?」
エリ「エイジア大陸極東部…かつて日本地区があった所です」
万丈「本当ですか、それは!?」
エリ「ええ…」
ゼクス「日本か…。EOT施設が集中していた地域だったな」
猿丸「はい。それらがロストマウンテンと化しているのかも知れません」
ブライト「エネルギー反応の正体についてわかっていることはあるのか?」
ゲッター線、光子力エネルギー、ムートロン、超電磁エネルギー…可能性は多々あります」
エリ「実際に現場へ行ってみなければわからないというのが実状です」
フォッカー「艦長、場所が場所だけに調査をした方がいいでしょうな」
ブライト「よし…我々は今からそのロストマウンテンへ向かおう」

隼人「…原因はわかったのか?」
キッド「う~ん……」
アストナージ「手分けしてもう一度各部のチェックをやってみるしかないか…」
鉄也「…みんなで集まってどうした?」
竜馬「…ゲッタードラゴンのエネルギー出力の調整をしていたんだが…」「…その途中でゲッター炉が突然停止したんだ」
鉄也「何だって…!?」
隼人「ゲッターエネルギーの出力異常で安全装置が働いたと考えられないか?」
アストナージ「いや、そこまでエネルギー値は上がってなかった」
竜馬(………)
ティファ「竜馬さん…」
竜馬「どうした、ティファ?」
ティファ「…気をつけて下さい…」「恐ろしいことが…あってははらない恐ろしいことが起きるかも知れません…」
鉄也「恐ろしいこと…?」
竜馬「あってはならないことだって…?」
ティファ(………)
〔基地の警報〕
隼人「!」
ジュドー「みんな! これから行くマウンテンサイクルに戦闘獣が現れたってよ!!」
竜馬「それは本当か!?」
ジュドー「ああ! 俺達にも出撃命令が出たぜ!」
竜馬「よし、行くぞ!」
隼人「待てよ、リョウ。俺達は出撃できねえぜ」
竜馬「! そ、そうか…!」
鉄也「リョウ、ハヤト…ここは俺達に任せておけ。お前達は一刻も早くドラゴンの修理を」
竜馬「あ、ああ…わかった…!」
ティファ(………)
【シナリオデモ終了】

【戦闘マップ1開始】

〔敵ユニット出現済み〕
〈出撃ユニット選択〉
〔味方ユニット出現〕
〈出撃ユニット選択〉
ゴーゴン「フン…やはり、奴らもここをかぎつけおったか」
鉄也「ゴーゴンがあれだけの軍勢を引き連れているところを見ると余程のお宝が地下に埋まっているらしいな」
甲児「どうせ、そいつを手に入れて自分達の戦力にしようっていう魂胆だろ!?」「俺達が来た以上、そんなことさせてたまるかってんだ!」
健一「リョウ達は…ドラゴンはどうして出撃していないんだ?」
さやか「それが、ドラゴンのゲッター炉がいきなり停止してしまったらしいの…」
健一「何だって…?」
フォッカー「いいか! 今から連中のロストマウンテン占拠を阻止する!」「敵が1対でもあの入口に到達したら作戦は失敗だ!」
〔カーソル、ロストマウンテンを指定〕
フォッカー「何としても敵の手からマウンテンサイクルを守り抜け!」
輝「了解!」
デュオ「要は敵をさっきの場所へ入れなければいいんだな」
豹馬「さっきの場所って…どこだっけ?」
フォッカー「仕方のない奴だな。もう一度教えてやるから、目ェかっぽじって見るんだぞ」
〔カーソル、ロストマウンテンを指定〕
豹馬「よし…わかったぜ!」
フォッカー「各機、敵を撃破しつつ目的地へ急げ!!」
<戦闘開始>

<2EP・敵増援1出現>

ゴーゴン「フン…ここまでの抵抗は予測済みだ。そろそろ次の手を打つとするか」
〔敵ユニット出現〕
鉄也「あれは…光波獣ピクドロンか!!」
甲児「冗談じゃねえぜ! あんなものまで埋まってんのかよ、この時代は!?」
ゴーゴン「さあ、ピクドロンよ! 奴らにトドメを刺せい!!」

<甲児vsゴーゴン(ミケロス搭乗)>
甲児「何を企んでいるか知らねえがあの山にはよほど重要なものが埋まっているらしいな!」
ゴーゴン「それを知る前に貴様は戦闘獣軍団のエジキとなるのだ!」
甲児「やれるもんならやってみやがれ! その前にてめえを叩き潰してやる!」

<鉄也vsゴーゴン(ミケロス搭乗)>
鉄也「答えろ、ゴーゴン大公! あの山には何が隠されている!?」
ゴーゴン「フン! そんな質問に答える舌なぞ持たんわ!」
鉄也「ならば、力尽くで聞き出すまでだ!」

<ゴーゴン(ミケロス搭乗)撃破or敵がロストマウンテンへ到達・敵増援2出現>
※※ゴーゴン撃破の場合のセリフ※※
ゴーゴン「うおおっ!」
〔敵ユニット撃破〕
〔敵ユニット出現〕

健一「あのミケロス、まだ動けるのか!?」
イサム「ちっ…しぶとい野郎だぜ!」
ゴーゴン「くそっ…人間共め! こうなれば、ミケロスを盾にして強行突破するまでだ!!」
※※敵がロストマウンテンへ到達の場合のセリフ※※
甲児「し、しまった…!」
ゴーゴン「フハハハハハ! 人間共め…貴様達には今から絶望を味合わせてやる!」
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

〔ゴーゴン(ミケロス搭乗)、ロストマウンテンへ移動〕
〔敵ユニット撃破〕

デュオ「何だ、あの野郎…。自分から爆発しやがったぞ!?」
ヒイロ「いや、奴は爆発によって生じた穴から地下に向かった」
カミーユ「そこまでして手に入れるべきものが、あそこに眠っているというのか…?」
甲児「くそっ、こうしちゃいられねえ! ゴーゴンを追うぞ!」
〔唸り声〕
〔画面、振動〕

甲児「!!」
鉄也「い、今のは…!?」
甲児「こ、このエネルギー反応は…まさか…!」
〔カーソル、ロストマウンテンを指定〕
豹馬「地震か!?」
健一「いや、違うぞ! 地震であんなうなり声はしない!」
忍「まさか…またメカギルギルガンが出てくるんじゃねえだろうな!?」
甲児「…い、いや…そんなんじゃねえ…」
忍「どうした、甲児!?」
甲児「こ、こいつは…この反応は間違いない…!」
鉄也「あ、ああ…こちらでも確認出来た…!」
豹馬「何だってんだ、一体!?」
小介「!! みなさん、気をつけて下さい! マウンテンサイクルから凄まじい量のエネルギーが放出されます!!」
〔ロストマウンテンに大爆発〕
〔敵ユニット出現〕

万丈「何っ!? あれは!!」
鉄也「や、やはり…さっきからのエネルギー反応は…!」
甲児「マジンカイザーのものだったのか…!」
〔ゴーゴン(マジンカイザー搭乗)からエネルギーの広がり〕
〔ゴーゴン(マジンカイザー搭乗)の周囲に爆発〕

鉄也「!!」
〔ゴーゴン(マジンカイザー搭乗)、前進〕
マサキ「甲児! 何でカイザーが俺達に攻撃を仕掛けて来るんだ!?」
甲児「………」
鉄也「まさか…暴走しているのか!?」
甲児「い、いや…カイザーパイルダーはちゃんと合体しているんだ…あいつは今、『Z』モードで動いてるはずだ!」
ゴーゴン「グフフフ…素晴らしい、素晴らしいぞ。これが魔神皇帝の力か…!」
甲児「!!」「ゴ、ゴーゴン大公! てめえがカイザーに乗ってんのか!?」
ゴーゴン「そうだ。魔神皇帝とえど、所詮は機械。乗り込んでしまえば、こちらのものだ」
甲児「!!」
鉄也「何てことだ…! カイザーが敵に奪われるとは…!」
ゴーゴン「フフフ…俺の情報収集能力が貴様らより上だっただけの話だ」
甲児「ち、ちっきしょう…! マジンガーが…カイザーが悪の手に渡っちまうなんて!!」
〔敵ユニット出現〕
ダンテ「ゴーゴン大公、作戦は成功したようだな」
ゴーゴン「見てのとおりよ! 我らの悲願をくじいたマジガーの中でも最強の機体が今や俺の意のままだ!!」「さあ…この魔神皇帝が貴様らと人間共の息の根を止めてくれよう!」
忍「へっ、おもしれえじゃねえか。カイザーだろうが何だろうが…俺の敵になった以上はブチ壊してやるぜ!」
甲児「………」「こうなったら仕方がない…! 忍の言うとおり、カイザーを倒すしかねえ…」
ボス「か、兜! 本気かよ!?」
さやか「カイザーは甲児君のおじいさんが作ったマジンガーでしょ!? それを壊してしまっていいの!?」
甲児「うっ……!」「だ、だけど…カイザーは敵の手に落ちたんだ…!」「それに…下手な小細工を仕掛けてもやられるのは俺達の方だ…!」
鉄也「………」「甲児君…君は本当にそれでいいのか?」
甲児「て、鉄也さん…」
鉄也「マジンガーは君の家族の絆…そして俺達の魂だ。それを悪の手先のまま破壊していいのか?」
甲児「う……!」
リュウセイ「そうだ。マジンガーは平和を守る正義のスーパーロボットじゃねえか…」「それに…マジンガーは俺の憧れだったんだ。そいつを壊すなんて…俺は嫌だぜ」
甲児「じゃあ、どうするってんだ!? 相手はあのマジンカイザーなんだぞ!」
リュウセイ「だからさ…取り戻せばいいんだよ。俺達のこの手で」
甲児「!」
鉄也「甲児君、俺もあきらめはしない。全力を尽くして、カイザーを取り返す」
甲児「………」「…わかったよ、鉄也さん…リュウセイ」「…ゴーゴンはマジンガーが所詮、機械だと言いやがった…」「確かにそうかも知れねえ。マジンガーは乗る奴次第で神にも悪魔にもなる機体だからな…」「だが、鉄也さんの言うとおりマジンガーは俺にとって魂だ! それを悪に渡すわけにはいかねえ!」「みんな…! 危険な賭けだが、俺に力を貸してくれ!!」
万丈「その言葉を待っていたよ」
忍「ったく…しょうがねえな。お前がそこまで言うんなら協力するぜ」
アムロ「よし…まずはマジンカイザーの動きを抑えるんだ。くれぐれも撃墜するんじゃないぞ!」

<ゴーゴン(マジンカイザー搭乗)以外の敵全滅or敵増援2出現の次PP>
甲児「…マジンカイザーの動きを抑えたとして…その後、いったいどうやって奪い返せばいいんだ?」
鉄也「………」「…俺のグレートマジンガーにはスクランブルダッシュの収納口を打たれると一瞬、全機能がマヒする弱点があった」
甲児「!」
鉄也「グレートと同じく、スクランダー一体型のカイザーなら同じ弱点を持っているかも知れない」
甲児「わ、わかった! やってみるぜ、鉄也さん!!」
鉄也「すまないが、他のみんなは甲児君がカイザーに取り付く手助けをしてやってくれ」
ジュドー「よし! わかったぜ!!」

<甲児vsゴーゴン(マジンカイザー搭乗)>
ゴーゴン「兜甲児! 同じマジンガーの手にかかって死ねることを幸せに思うのだな!」
甲児「黙れ! 悪党にカイザーを渡したまんまじゃ、おじいちゃんやお父さんに合わす顔がないぜ!」

<鉄也vsゴーゴン(マジンカイザー搭乗)>
ゴーゴン「剣鉄也よ! いかに貴様のグレートが強力でも、この魔神皇帝にはかなうまい!」
鉄也「…確かにカイザーの力はグレートを上回るかも知れない。だが、それは操縦者とカイザーが力を合わせた時の話だ!」「貴様のマジンg-アの力を引き出せることなど出来るものか!!」

<ゴーゴン(マジンカイザー搭乗)HP規定値以下>
ゴーゴン「うぬっ、この魔神皇帝が膝をつくとは…!」
鉄也「今だ、甲児君! カイザーに取り付くんだ!」
甲児「おう!」

<ゴーゴン(マジンカイザー搭乗)撃破>
甲児「し、しまった! カイザーを!!」
〔敵ユニット撃破〕
(→ GAME OVER

<ダンテ撃破>
ダンテ「………」

<ゴーゴン(マジンカイザー搭乗)HP規定値以下≫
<甲児がゴーゴン(マジンカイザー搭乗)へ隣接・勝利条件達成>

甲児「よし、後は背面に衝撃を加えれば…!」
ゴーゴン「そうはさせるか!」
〔機体の拘束音〕
〔甲児に爆発〕

甲児「うわっ!」
〔甲児、後退〕
〔ゴーゴン(マジンカイザー搭乗)、甲児へ接近〕

ゴーゴン「馬鹿め!! マジンガーZで魔神皇帝に勝てると思っているのか!?」
甲児「くっ…!」
ゴーゴン「兜甲児よ! これで最後だ!!」
さやか「甲児君!!」
鉄也「やらせるか!!」
〔鉄也、甲児へ隣接〕
「イベント戦闘「鉄也vsゴーゴン(マジンカイザー搭乗)」]
鉄也「ぐうっ…!!」
ジュン「鉄也っ!」
甲児「鉄也さん!」「て、鉄也さん…! 俺なんかのために鉄也さんが盾になるなんて…!!」
鉄也「ば…馬鹿なことを言うな、甲児君…。君は俺に教えてくれたじゃないか…。俺達は兄弟だと…」
甲児「だ、だけど…」
鉄也「同じことを何度も言わせるな…。俺達はマジンガーという絆で結ばれた兄弟なんだ…」「だから、生きるも死ぬも一緒だぜ」
甲児「鉄也さん…!」
鉄也「…それに、俺は前の借りも返していないからな…!」
ゴーゴン「見上げた友情だ。ならば、共に死ねい! ダブルマジンガーよ!!」
鉄也「所長…今こそ、俺は所長との約束を果たす!」
〔鉄也、ゴーゴン(マジンカイザー搭乗)へ隣接〕
〔機体の拘束音×2〕

ゴーゴン「こいつ…放せ、放すんだ!」
〔鉄也に爆発〕
甲児「鉄也さん!」
鉄也「早くしろ、甲児君! 俺とグレートがカイザーを止めている間に背面の弱点を狙うんだ!」
甲児「し、しかし…!」
鉄也「俺のことはいい! 早くしろ! これが最後のチャンスになるかも知れないんだぞ!」「君は生き延びて家族の待つ時代に帰りたくないのか!」
甲児「!」「すまない、鉄也さん!」
〔甲児、前進〕
〔ゴーゴン(マジンカイザー搭乗)に爆発〕
〔ゴーゴン(マジンカイザー搭乗)、着地〕

ゴーゴン「な、何だ!? カイザーが行動不能だと!?」
甲児「今だ!」
〔甲児、ゴーゴン(マジンカイザー搭乗)へ隣接〕
〔味方ユニット離脱〕

ゴーゴン「うぬっ、兜甲児っ!?」
甲児「カイザーは返してもらうぞ!!」
〔機体の拘束音〕
ゴーゴン「くそっ!」
甲児「覚悟しやがれ、ゴーゴン! これでてめえに引導を渡してやる!」
ゴーゴン「ぐおっ! こ、ここは脱出するしかないか!」
〔カーソル、ゴーゴン(マジンカイザー搭乗)の隣の地点へ移動〕
〔敵ユニット離脱〕
〔味方ユニット出現〕

鉄也「やったな、甲児君…」
甲児「ああ。これもみんなのおかげだ…」「………」「マジンカイザー…お前は…俺が来るのを待っていてくれていたのか…」(何千年も…何万年も…この俺を……)
〔敵ユニット出現〕
甲児「し、真・ゲッター!?」
鉄也「な、何故こんな所に…!」
万丈「まさか…あれもマウンテンサイクルに埋まっていたのか!?」
甲児「もしかして…マジンカイザーの目覚めに反応して…?」
〔甲児、バットへ接近〕
〔バット、甲児へ接近〕

バット「もらったぞ、兜甲児!!」
甲児「何っ!?」
「イベント戦闘「甲児vsバット」]
甲児「ば、馬鹿な……!!」「な、何でバット将軍が…真・ゲッターロボに乗っているんだ!?」
【戦闘マップ1終了】


サブタイトル
「真・ゲッターロボ対マジンカイザー」


【戦闘マップ2開始】
〔敵ユニット出現済み〕
〔味方ユニット出現済み〕

〈出撃ユニット選択〉
〔味方ユニット出現〕
〈出撃ユニット選択〉
ロラン「甲児さんっ!」
バット「ほう…この真・ゲッターの攻撃に耐えおったか。さすがはマジンカイザーだ…」
甲児「………」「…ば、馬鹿な…! どうして、てめえが真・ゲッターに…!?」
バット「フフフ…お前達より先に我ら恐竜帝国が真・ゲッターの発掘に成功したのだ」
竜馬「な、何だって!?」
バット「この地はかつて日本だった…そこにお前達が封印した真・ゲッターが眠っておるのは当然だろう」
鉄也「だが、ゲッター線に耐えられないお前達ハ虫人類がどうしてゲッターに…!?」
バット「我らとて長年の間、ゲッター線の研究を積み重ねておる。その結果がウランスパーク…」「そして、ワシの身体を覆っているゲッター線防御装置なのだ!!」
甲児「ば、馬鹿な…! お前が乗っているのは最強のゲッター…真・ゲッターロボなんだぞ!?」
バット「………」「確かに防御服があるとはいえ…真・ゲッターロボの強力なゲッター線はワシの身体を着実に溶かし始めている…」「だが! 恐竜帝国の悲願、地上奪回を達成するためには…我が命を引き換えにしても貴様らを倒さねばならんのだ!!」
鉄也「…お、お前はそこまで…!」
バット「フフフ…貴様らと同じようにワシにも守るべきものは存在している…」「それは数千万年の間、マグマ層で辛酸をなめつづけた帝王ゴール…そして、我が恐竜帝国の同胞達だ!!」
甲児「…だから、命をかけて俺達に戦いを挑んで来たのか…!」
バット「真・ゲッターが究極のゲッターなら…魔神皇帝は究極のマジンガーと聞く…」「フフフ…このワシの最後の戦いに相応しい相手だ」
甲児「………」「真・ゲッター…味方にすりゃ頼もしいが、敵に回ればこれほど恐ろしい奴はいねえ…」「だがな! この兜甲児と正義の魔神・マジンカイザーが…真・ゲッターロボを止めてみせる!!
〔バット、後退〕
甲児「てめえ、逃げる気か!?」
バット「まずは魔神皇帝の力を見せてもらおうか! いでよ、メカザウルス軍団!」
〔敵ユニット出現〕
カミーユ「恐竜帝国め…ここで一気に勝負をかける気か!」
イサム「カイザーの次は真・ゲッターロボか…こいつはちっとばかし大変かもな」
フォッカー「だが、あいつを止めなければ大変なことになるぞ!!」
〔味方ユニット出現〕
甲児「リョウ!!」
鉄也「ドラゴンは大丈夫なのか!?」
竜馬「ああ…。ドラゴンのゲッター炉が停止した理由…それはあの真・ゲッターロボの出現だ」
鉄也「何だって…?」
竜馬「真・ゲッター起動時に発生したゲッターエネルギーがドラゴンのゲッター炉へ一時的に干渉したんだ」「だが、もう問題はない。俺達も戦いに加わるぜ」
甲児「いや、ここは俺達に任せてくれ。ドラゴンじゃ真・ゲッターには…」
竜馬「その言葉を聞くわけにはいかない」
甲児「リ、リョウ…」
竜馬「たとえ悪の手に落ちようと真・ゲッターもゲッターロボだ…」「その不始末の決着は俺達、ゲッターチームがつける!」
甲児「し、しかしよ…。ドラゴンと真・ゲッターじゃパワーが違い過ぎる!」
弁慶「ゲッターの強さは何もパワーだけで決まるもんじゃないぜ」
武蔵「そうだ。誰が乗ってるかが大事なんだ」
隼人「俺達ゲッターチームが乗ってこそゲッターロボは本当の力を発揮する…」
竜馬「バット将軍! いくらお前が真・ゲッターに乗ろうと、俺達は負けん!」「ゲッターチームの誇りに賭けて負けるわけにはいかないんだ!!」
バット「よく言った! それでこそ、我が宿敵よ!」「お前達の言うゲッターの力、見せてもらうぞ!」
<戦闘開始>

<4EP・敵増援1出現>

〔敵ユニット出現〕
バット「ゴーゴン大公…!」
甲児「あの野郎…逃げたんじゃなかったのか!?」
バット「ゴーゴン大公! お主は先の戦いで負傷したはず。ここはワシに任せて、退け!」
ゴーゴン「そうはいかぬ…! 魔神皇帝奪取作戦の失敗…そのケジメはつけさせてもらう!」

<甲児vsゴーゴン>
ゴーゴン「真・ゲッターと共にカイザーを手に入れておれば貴様らに確実な死を与えられたものを!!」
甲児「てめえに思い出させてやるぜ! この魔神皇帝の恐ろしさって奴をよ!!」

<甲児vsバット>
バット「究極のマジンガーか…この真・ゲッターで再び地中へ封印してやる!」
甲児「リョウ達が乗ってんならともかく、てめえなんざが乗ったゲッターロボに負けてたまるか!!」

<鉄也vsゴーゴン>
鉄也「ゴーゴン大公! 貴様が何を企もうとも…俺達のダブルマジンガーで必ず食い止める!」
ゴーゴン「何があったのか知らんが…随分な変わりようだな、剣鉄也!!」

<鉄也vsバット>
バット「貴様のマジンガーではこの真・ゲッターには勝てんぞ!!」
鉄也「そうやって機体の性能をアテにしている時点で貴様は負けているぜ!!」

<竜馬vsゴーゴン>
ゴーゴン「フン…貴様らに俺の相手をしている余裕があるのか!?」
竜馬「どういうことだ!?」
ゴーゴン「真・ゲッターは貴様らの中でも最強の部類に入るロボット…よそ見をしている場合ではないはずだ!!」

<竜馬vsバット>
バット「そんなゲッターロボでこの真・ゲッターに勝てぬことは貴様らが一番よく知っているはずだ!」
隼人「フッ…どうやら奴は勘違いしているようだな
竜馬「ああ。ゲッターロボの強さ…それは機体の性能だけで決まるものじゃない」「ゲッターは俺達ゲッターチームが乗り込んでこそ、真の力を発揮するんだ!!

<隼人vsバット>
隼人「フ…パワーが上なら俺達に勝てると思うなよ。ライガーのスピード、見せてやるぜ!」
バット「ぬかせ! 真・ゲッターにはその程度の動き、止まって見えるわ!」

<武蔵vsバット>
武蔵「この野郎! 今度こそおいらの手で叩き潰してやるぞ!」
バット「愚か者! 1人乗りの旧型ゲッターでこの真・ゲッターの相手になると思うか!」

<弁慶vsバット>
弁慶「パワーならポセイドンだって負けていねえぞ!」
バット「その心意気や良し! だが、格の違いを教えてやるわ!」

<洸vsバット>
バット「ライディーンめ! 貴様とマジンガーさえ現れなければあの時、ゲッターを倒せたものを!」
洸「いつの時代だろうと俺達がいる限りお前達の地上侵略を見逃しはしない!」

<ゴーゴン撃破>
ゴーゴン「お、おのれ…!!」

<バット撃破orHP規定値以下・勝利条件達成>
バット「フ、フハハハ! やりおるな!! しかし!!」
※※撃破の場合のセリフ※※
〔敵ユニット撃破〕
〔バットのいた地点からから光の柱〕
〔敵ユニット出現〕

※※HP規定値以下の場合のセリフ※※
〔バットから光の柱〕
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

竜馬「何!? まだ生きているのか!?」
バット「フ、フフフ…この真・ゲッターの力…貴様らが一番良く知っているはずだ…!」
竜馬「うっ…!」
バット「こうなったら、こちらも最後の手段を使う…!!」
〔バット、前進〕
〔バットから光の柱〕

隼人「これは!?」
甲児「真・ゲッターがエネルギーを放出し始めたぞ!!」
武蔵「ま、まさか!!」
竜馬「真・ゲッターロボのゲッター線反応炉を暴走させるつもりか!」
バット「その通りよ! 暴走させたゲッター線を貴様らにぶつけてやる!!」
竜馬「!! まさか、その状態でストナーサンシャインを撃つつもりか!?」
※※既にゴーゴン撃破の場合のセリフ※※
洸「あいつ、俺達を倒して自分も死ぬ気か!?」
※※まだゴーゴン健在の場合のセリフ※※
ゴーゴン「やめろ、バット将軍! そんなことをしたら貴様は確実に死ぬぞ!」

バット「…元よりワシの生命は、あの日、ゲッターに敗れてマグマ層へ撤退した日に捨てるはずだった…」「だから、ここで奴らを道連れに出来れば本望だ…!」
※※まだゴーゴン健在の場合、セリフ追加※※
ゴーゴン「バット将軍…!」
バット「貴様は撤退しろ。そして帝王ゴールに伝えてくれ…」「バットは最後まで将軍として戦い、見事に散ったと…」
ゴーゴン「………」「…その言葉、確かに聞き届けたぞ!」
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

〔敵ユニット離脱〕
竜馬「まずいぞ! あの状態でストナーサンシャインを発射したらこの周辺は確実に吹き飛んでしまう!!」
ロラン「ほ、本当なんですか!?」(ゲッターって…そんなに危険な機械人形なのか!?)
フォッカー「いかん! 総員退避!! この場から離脱しろ!!」
バット「フハハハ! あがけ、あがけ! 貴様達はワシと共に地獄に行ってもらうぞ! フハハハハ!!」
甲児「そうはさせるか!!」
〔甲児、バットへ接近〕
さやか「甲児君っ!」
ボス「兜っ!」
甲児「心配するな! 俺とカイザーでストナーサンシャインを防ぐ! みんなはその間に逃げるんだ!!」
鉄也「馬鹿なことを言うな、甲児君!」
小介「いくらマジンカイザーでもあの膨大なエネルギー量を受け止めるのは不可能です!」
甲児「そんなの、やってみなけりゃわからねえぜ!!」
バット「ワシを止めに来たか! だが、もう遅い!!」
甲児「バット将軍! たとえ相手が真・ゲッターだろうと俺とカイザーは負けねえ!!」「俺の後ろにみんながいる限り、負けるわけにはいかねえんだよ!!」
バット「それはワシとて同じだ! 恐竜帝国の栄光のために、必ずや貴様を倒してみせる!!」
甲児「来やがれ、バット将軍! 最強の鉄の城の力を見せてやる!!」
〔画面、振動〕
〔バットからエネルギーの広がり〕
〔甲児から光の柱〕

バット「恐竜帝国の未来のために!!」
甲児「この世界に住む…みんなのために! 全ての力をふりしぼれ、カイザー!!」「光子力エネルギー、フルチャージ! マジンパワー全開、『神』モード発動!!」「行くぞ!! マジィィィィィンゴォォォォォォッ!!」
[イベント戦闘「甲児vsバット」]
甲児「うおおおっ!!」
バット「ぐああっ!!」
竜馬「甲児君っ!!」
バット「う…お…おおお…」
甲児「ま…まだ生き残ってやがる!!」
バット「さ、最後まで…ゲッター線は我らハ虫人類を拒む…のか…?」
〔甲児に爆発〕
〔バットに爆発〕

バット「か、かくなる上は…ゲッターチーム…貴様らだけでも……!」
甲児「ダ、ダメだ…機体が…動かねえ…!」
ロラン「甲児さんっ!!」
〔ターンシステムの起動音〕
〔ロラン、甲児&バットへ接近〕

ソシエ「ロ、ロラン!?」
〔ロラン、マップ兵器「月光蝶」使用〕
ソシエ「ちょ、蝶の…羽…!?」
ジャミル「あ、あれは!!」
ディアナ「…月光蝶……!!」
〔月光蝶発動〕
バット「な…な、何だ、今のは…!?」
甲児「これは…!?」
竜馬「……ゲッターエネルギーが…消えた……!?」
ソシエ「な、何なの…? あたし…何を見たの…!?」
ディアナ(ま、間違いない……あれは……∀に秘められた力……)(そして…黒歴史に終止符を打った…)
ロラン「い、今のが……ホワイトドールの…月・光・蝶…?」
甲児「げ、月光蝶だって…!?」
〔敵ユニット出現〕
猿丸「きょ、恐竜帝国の大軍が!!」
クワトロ「何だと!?」
〔カーソル、ゴールを指定〕
竜馬「あ、あのメカザウルスは…!!」
武蔵「む、無敵戦艦ダイ…!!」
ゴール「久しぶりだな、ゲッターロボ…」
竜馬「そ、その声は…帝王ゴール!?」
ガロード「あいつが…恐竜帝国の親玉…!」
バット「ゴ…ゴール様…」
ゴール「バット将軍よ…」
バット「…も、申し訳ございません…こ、このバット…不覚を…」
ゴール「何も言うな。貴様の戦いぶり、見事だったぞ」
フォッカー「ここに来てあれだけの戦力を投入してくるとは…」
アムロ「万事休すか…!」
ゴール「…愚かなサル共よ…」「今日のところはバットの命を救うため…そして、貴様らの死力を尽くした戦いぶりに免じて、見逃してやる」
甲児「な…何!?」
ゴール「だが、恐竜帝国の帝王、ゴールの名の下に宣言する!」「この大地の主は貴様ら人類ではなく、我らハ虫人類である!」
竜馬「………」
ゴール「間もなく、我らは人類抹殺のための計画を開始する」「それまでの残り少ない時間をせいぜい楽しむが良いわ! グハハハハハ!!」
〔敵ユニット離脱〕
武蔵「…て、帝王ゴール…あいつがついに現れやがった…」
竜馬「…いよいよ恐竜帝国が動き出すというのか…!」
【戦闘マップ2終了】

【シナリオエンドデモ開始】

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万丈「帝王ゴール…ついに現れたか…」
洸「当然と言えば当然だけど…やっぱり生きていたんですね、奴は」
万丈「ああ…。マグマ層の中でふくれ上がった僕達への怨念と一緒にな…」
ブライト「私は新西暦186年に起きた恐竜帝国との戦いについては資料でしか知らないのだが…」「彼らはどれぐらいの戦力を保有しているのだ?」
万丈「おそらく、先程の軍勢はほんの一部分…」「時間を超えた僕達とは違い、着実にマグマ層の中で戦力を整えて来た彼らの力がいかほどのものなのか…」「正直言ってわかりませんね」
洸「メカザウルスだって…俺達がバルマー戦役で戦ってたものとは明らかに強さが違うし…」
ギャリソン「何よりも気をつけねばならぬのは彼らの本拠地、マシーンランドです」
ハリー「マシーンランド…?」
ギャリソン「はい。マグマ層を自在に行き来する…巨大要塞でございます」
洸「そのおかげで奴らの本拠地の場所はつかみにくいんですよ」
ハリー「神出鬼没な戦略拠点か。それは厄介だな」
アイザック「だが、ゴールの口振りからして奴の言う計画とやらは、既に最終段階に達しているのは間違いないだろう」
ブライト(………)
〔扉の開閉音〕
アストナージ「艦長、お話があるのですが…」
ブライト「どうした?」
アストナージ「実はこの辺りのマウンテンサイクルの調査をしたいんです」
ブライト「調査?」
キッド「ああ。大物がもう二つも出てきたからたいした物はないかも知れないけど…」
アストナージ「一応、念のために。それほど時間は取らせません」
ブライト「わかった。許可しよう」

ロラン「ディアナ様…さっきの光る羽が月光蝶なんですか?」
ディアナ(………)「…そうです。黒歴史の幕を下ろした∀の月光蝶…」
アムロ「あれが…地球の文明を滅ぼしたという∀の力か…」
ロラン(………)
ディアナ「ホワイトドールはターンXと接触したことによって…本来の性能を取り戻しつつあるのでしょう」
ロラン(………)
アムロ「だが、∀は月光蝶で竜馬達を救ったようにも見えた」「あれは…使い方次第で俺達にとって大きな力になる可能性があるかも知れないな」
ロラン(………)「竜馬さん達のゲッターも歪んだ心を持った者が使えば地球を滅ぼす力となりました…」「でも、使い方を誤らなければそれは人の助けになってくれます」「ホワイトドールが過去の罪を背負ったモビルスーツなら…」「僕はあの力を良い方向に使ってみせます。道具なら使いようがあるはずです」
ディアナ(…ロラン=セアック……)

キース「なあ、コウ。あそこにある機体って、もしかして…」
コウ「ああ…あれはR-1だ…」
キース「あ、あれって確か解体されたはずじゃあ…」
ヴィレッタ「あのR-1はこの付近のマウンテンサイクルから先程発掘されたのよ」
キース「は、発掘って…? あんなものまで埋まってたんですか?」
リュウセイ「ヴィレッタ隊長…R-1の調査、終わったぜ」
ヴィレッタ「結果は?」
リュウセイ「やっぱり、あれは俺が乗ってたR-1じゃねえ」「武装も少し違うし…俺がR-1につけてたパーソナルマークもねえんだ」
ミオ「ね、ね、リュウセイのパーソナルマークってやっぱり、アレ?」
リュウセイ「アレって?」
ミオ「ホラ、通信機にもなってるバッジの…」
リュウセイ「そりゃリュウセイ違いだよ!」
ヴィレッタ(………)「…合体機構の方は?」
リュウセイ「使えなくなってる。だから、あのR-1はSRXに合体できねえ」
ヴィレッタ「そうか…」
リュウセイ「…SRXの危険性を考えりゃ、当然の結果だよな…」
セニア「Rシリーズって、他にも何機かあるんでしょ? それは見つからなかったの?」
リュウセイ「…ああ。マウンテンサイクルの中にはあれ1機しかなかった」「R-1はRシリーズの中じゃ結構普通のパーソナルトルーパーだから…」「何らかの理由で、あのR-1が新しく作られたのかも知れねえけど…」
ヴィレッタ(………)(あの後、R-1を単機で使用しなければならない事態が起きたと考えるのが妥当だな)
リュウセイ(………)「ヴィレッタ隊長、俺…みんなと一緒にあのR-1で戦うぜ。この時代の平和も守るためにな」
ヴィレッタ「ああ」
ミオ「ね、ね、今度は何のマーキングにするの?」
リュウセイ「そうだなあ。やっぱ、スーパーロボット好きとしては腹に『超合金』とか…」
キース「…何の話をしてんだか」

≪バットを撃破していない≫
隼人「…リョウ、どうするんだ? 俺達のドラゴンは大破しちまったぜ…」
弁慶「…修理には相当時間がかかるってよ」
武蔵「無理もねえ…。パワーは圧倒的に上の真・ゲッターと正面から戦ったんだもんな…」
竜馬(………)
隼人「真・ゲッターに乗るか? それとも、ドラゴンの修理が完了するまで待つか…」
竜馬(………)
武蔵(…リョウは知っちまったんだ。真・ゲッターの本当の恐ろしさを…)(もし…次に同じことが起きたら、おいら達は…)
竜馬(………)
隼人(………)
竜馬「…真・ゲッターに乗ろう」
隼人「いいのか?」
竜馬「ああ。恐竜帝国を倒すには手段を選んでいられない」「今の奴らは以前とは比べ物にならないほど強大だ…」
武蔵(………)
竜馬「奴らを倒すにはこいつの…真・ゲッターロボの力が必要だろう…」
隼人「…わかった。そうと決まれば、早速こいつの調整に入ろう」「ムサシ、ベンケイ…お前達も手伝ってくれ」
弁慶「おう、わかったぜ」
〔歩き去る足音〕
竜馬(………)(……………)「真・ゲッターロボ…お前は地中で何千年も俺達を待っていてくれたのか…

≪バット撃破≫
猿丸「竜馬さん、真・ゲッターロボは一応回収しましたが…どうします?」
竜馬(………)
猿丸「真・ゲッターは自己修復を行っているようですが…」「一度暴走させたゲッター炉は修復不能の状態まで大破しています」
竜馬(………)
猿丸「危険な手段ですが、ドラゴンのゲッター炉を移植すれば何とか…」
竜馬「…いや。真・ゲッターはこのまま封印する」
武蔵「お、おい…いいのかよ、リョウ?」
竜馬「いいんだ。俺は初めて真・ゲッターと戦ってわかった…」「やっぱり、真・ゲッターは俺達にとって…いや、人類にとって手に余る代物なんだ」
武蔵(…リョウ……)
竜馬「いくら相手が恐竜帝国とはえ…こいつをそう簡単に使うべきじゃない」「だから、俺達は引き続きゲッタードラゴンで戦う」「そして…この時代の人々のためにも、今度こそ必ず恐竜帝国を倒す…!」
武蔵(………)
【シナリオエンドデモ開始】

【シナリオエンドデモ終了】

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