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No.38
月光蝶

【シナリオデモ1開始】
現在位置 恐竜帝国マシーンランド

ゴール「アンセスター共が動き出しただと?」
ガレリィ「は…。エイジア大陸東部で人間共の戦艦と幾度か接触をしたようです」
ゴール「フン…奴らめ。今までは姿を潜めておったが、ついに動き出しおったか」
ガレリィ「いかが致しますか?」
ゴール「草の根分けても奴らの本拠地、アースクレイドルを探し出せ」「見つけ次第、このマシーンランドでひねり潰してくれる…!」
ガレリィ「ははっ。前回の戦いでアンセスター共のデータはデータは入手済み…」「奴らへの対策はすでに練ってあります」
ゴール「わかっておるな? 奴らがあの忌まわしい毒の霧を使う前に決着を付けねばならんぞ」
ガレリィ「ははっ。何としてでも奴らの根城を突き止めまする」
ゴール「うむ。大気改造計画の方もぬかるでないぞ」

暗黒大将軍(………)(前回のアンセスター共との戦いから幾千年…)(奴らが散布した毒の霧で我がミケーネ帝国は壊滅的な被害を受け…)(闇の帝王は消息不明…七つの軍団も散り散りになり、残った者は俺を含めて極わずか…)(だが、俺はこのままでは終わらんぞ。必ずマジンガーやアンセスターを倒し…)(いつの日にか、ミケーネ帝国を復興させてみせる…!)

現在位置 ギンガナム艦隊

ギンガナム(………)
メリーベル「ギンガナム、何を見てるの?」
ギンガナム「D.O.M.E.で手に入れた黒歴史のデータだ。なかなか面白い」「フン……アムロ=レイ、シャア=アズナブル…いや、クワトロ=バジーナか」「奴らは黒歴史に名を残すほどの強者だったか。フフフ…相手にとって不足はないな」
ミドガルド「御大将、ご報告致します」
ギンガナム「ミドガルドか。ロストマウンテンの発掘状況の報告か?」
ミドガルド「はい。現在、巨大な車輪戦艦を含め黒歴史の兵器を続々と発掘しております」
ギンガナム「フハハハ! 地球は正に黒い武器庫…いや、宝箱だな!」
グエン「ギンガナム御大将…」
ギンガナム「よう、御曹司、どうした?」
グエン「フロスト兄弟が核を使ったと聞きましたが…やり過ぎでしょう」
ギンガナム「戦いにやり過ぎなどというものはないよ」
グエン「イノセントとディアナ・カウンターを叩き、民衆にギンガナム艦隊とターンXの力を示すだけでよいのです」「核で地球を汚染する必要などない」
ギンガナム「その汚染すら修復する能力があると言われているのだぞ、ターンタイプには…」
グエン「だが、月光蝶の破壊力は核以上でありましょう」
ギンガナム「フン…御曹司は∀のデータを解析したか」
グエン「私はあれを量産しようと考えています。さすれば、地下勢力にも負けることはない」
ギンガナム「∀の量産かい。そりゃあ面白い」
グエン「面白いでしょう?」「それに∀はホワイトドールとして人々にあがめられてきた存在だ…」「あれが量産できれば、人心を操ることは容易い」
メリーベル「ハハハ! グエン=ラインフォードはお殿様でいらっしゃるねえ」
グエン「私はね、メリーベル…武力以外にも人心をまとめる方法があると御大将にお教えしたいのだ」
メリーベル「そう言って、イレギュラー共の戦闘データを持って来たのはお前だぞ」
グエン「彼らの戦力を侮ることは出来ない。それは行動を共にして来た私が良く知っている」
メリーベル「あたし達があいつらに負けるっていうのかい?」
グエン「その可能性があると言っているだけだ」
ギンガナム(………)
グエン「追い詰められた者に救いの手を差し伸べるのが私の役目だ。太陽と北風の話はご存じか?」
メリーベル「あんな童話なんか」
グエン「現実は残酷だから、人は太陽にひかれるのだ」
メリーベル「うふふふ」(このボンボンは馬鹿にするしがいがありそうだねえ…
〔扉の開閉音〕
カテジナ「ギム=ギンガナム。イレギュラーへの攻撃準備が終了した」
ギンガナム「よし。ならば第一波の指揮はお前が執れ」
メリーベル「何で? あいつらの始末はあたしに任せてくれるんじゃなかったのかい!?」
カテジナ「小うるさいだけの子供に何が出来る?」
メリーベル「何だって!!」
ギンガナム「そこまでだ、メリーベル」
メリーベル「くっ……」
ギンガナム「カテジナ=ルース…連中を倒せば、お前のわずらわしさも消えるのだろう?」
カテジナ(………)
ギンガナム「なら、やってみせろ」
カテジナ「…言われるまでもない」
グエン「そのご婦人は?」
ギンガナム「カテジナ=ルースとってな…フロスト兄弟が地球で拾って来た女だ」
カテジナ(………)
ギンガナム「以前の記憶を失っているのだが…何やらイレギュラーと因縁があるようだ」
グエン「で、では…?」
ギンガナム「ああ…。ニュータイプ的な力も持っている。案外、こやつもイレギュラーかも知れんな」
グエン(………)
ギンガナム「よし、全軍に申し伝えい! 我らはこれよりプリベンターに仕掛け、ディアナ=ソレルを討つ!!」

現在位置 移動中

エルチ「…う…うう…」
マリア「頑張って下さい、エルチさん…」
シャクティ「エルチさん…」
ファットマン「エルチ…」
豹馬「具合はどうなんだ?」
マリア「…後遺症のせいでまだ意識が戻らないんです」
洸「そうか…」
シャクティ「あとはエルチさん次第だとテクス先生達がおっしゃっていました…」
カミーユ(………)
豹馬「くそっ! 許せねえな、カシムって野郎はよ…! 人間を何だと思ってやがるんだ!」
ファットマン「ふがーっ!!」
洸(………)「それにしても、人間って…いつまで経っても同じことをやってるんだな…」
カミーユ「洸……」
洸「最初、この時代に来た時…ビシニティの街を見て、平和そうな感じがしたんだけど…」「すぐにディアナ・カウンターがやって来て戦争になっちまった」
カミーユ(………)
洸「そして…その後に行ったフォートセバーンじゃ、カリスがひどい目に遭っていて…」
カミーユ(………)
洸「おまけに今度は核兵器…」「人間ってさ、今も昔もこれからもずっと同じことの繰り返ししかしないのか…?」
マリア(………)
カミーユ(そうだ…こんな未来になってもニュータイプを道具として使おうとしている連中がいる…)
シャクティ「人が同じ間違いをするのは仕方のないことだと思います」「でも、それに気づいて…止めることの出来る人さえいれば…」
豹馬「そうだぜ、洸。俺達が止めりゃあいいんだ。間違いの繰り返しってのをよ」
洸「豹馬さん…」
豹馬「俺も寝坊のクセが直らないけどさ、ちずるがいつも叩き起こしてくれるから助かってるし」
洸「い、いや…それは例えが間違ってると思うけど…」
豹馬「ま、とにかく…同じ過ちをしてる奴がいるんなら、その都度止めてやりゃあいいんだ」
シャクティ「そうです。私達にそれが出来れば…」
カミーユ(………)

カミーユ(同じ過ちの繰り返しを止める、か…)(………)(あの子……ロザミィはおそらくイノセントのカシムに囚われている…)(そして…おそらくカリスやエルチと同じように……)(俺は…ロザミィを助けられるのか?)
ファ「カミーユ…」
カミーユ「ファ…どうしたんだ?」
ファ(………)「ごめん、何でもないわ…」
〔走る足音〕
カミーユ(………)
コウ「カミーユ、ここにいたのか。例のアンセスターの機体解析の続き、やるんだろ?」
カミーユ「え、ええ…」

ヴィレッタ「ムーンクレイドルにヒュッケバインとグルンガストが!?」
コウ「ええ。Gビットと共にD.O.M.E.の防衛用兵器として量産型のMk-IIと弐式が使われていました」
ヴィレッタ「確かに…ムーンクレイドル建設時、その2機種は防衛用として配備されていたが…」「そんなものがこの未来世界にまで残っていたなんて…」
ウェンディ「ヒュッケバインとグルンガスト…地上で造られたパーソナルトルーパーという人型機動兵器の名前ね」
コウ「ええ、そうです」
セニア「それで…カミーユ、あなたがアンセスターの機体について気づいたことって何?」
カミーユ「…この2体のデータを見てくれないか」
セニア(………)「このデータって…あのアンセスターの機体のものよね?」
カミーユ「ああ。彼らと接触した時に収集したんだ」
ウェンディ(………)「私がSポイントにいた時、この2体の機体の名前を聞いたわ」「確か、小さい方がベルゲルミル…大きい方がスレードゲルミル…」
コウ「ライフルを持っていたベルゲルミルが遠距離戦用で…」「ドリルと大型の剣を持っていたスレードゲルミルが近距離戦用と考えられますね」
ヴィレッタ「ああ…」
カミーユ「大尉、ムーンクレイドルとアースクレイドルは共にアーク計画で造られていた物ですよね?」
ヴィレッタ「そうだが、アースクレイドルの方は建造中止になり…」「ムーンクレイドルの方はマオ社や月都市連合がその建造を引き継ぐことになった…」
カミーユ「なら、双方のクレイドルのコンセプトや構造などは同じか、良く似ていると考えられますね?」
ヴィレッタ「…そう考えてもいいと思う」
カミーユ(………)「もし、この時代にそのアースクレイドルが残っていて…」「ベルゲルミルとスレードゲルミルが防衛用兵器として配備された物だとしたら…」
ヴィレッタ「! そうか…」
セニア「…なるほどね。カミーユの言いたいことがわかったわ」
ウェンディ「その2体のデータをカミーユの推測を元にもう一度洗い直してみましょう」

ディアナ「ギンガナム軍はロスト・マウンテンから黒歴史の兵器を発掘し…」「自軍の戦力を大幅に増強していると考えて間違いないでしょう」
万丈「そして、彼らの中核となるのはターンX…」「そのモビルスーツもかつての文明を埋葬した月光蝶を持っているんですね?」
ディアナ「今までの戦いでターンXの月光蝶の機能を発揮していませんが…おそらくは」
万丈「じゃあ、下手をすれば同じ結果を招く可能性が…」
クワトロ「そういう意味でターンXは恐竜帝国やアンセスター並に危険な存在だと言える」「我々のターゲットは第一にターンX。機体を確認次第、集中的に攻撃を仕掛ける」
フォッカー「∀はどうするんだ? 出撃させるのか?」
ジャミル(………)「かつての戦いで、∀はターンXと接触することにより月光蝶を発動させた…」「それを踏まえれば、今回は∀を出撃させるべきではないかも知れん…」
アムロ「だが、ギンガナムによればターンXの胸部の傷は∀に付けられたものらしい」「あのモビルスーツを倒すには∀を出すべきなのかも知れない」
ディアナ(………)
クワトロ「その結果、月光蝶が発動したら?」
万丈「…その時は僕らの出番でしょうね」
クワトロ(………)

声「第一種戦闘配置発令、繰り返す、第一種戦闘配置発令」
ヒイロ「いよいよ決戦か…」
甲児「ああ」
忍「よし、コクピットで待機しようぜ」
甲児「忍、無茶すんなよ」
忍「バカヤロウ、そういう台詞は横にいる奴にまず言え」
ヒイロ「無茶をするつもりはない。ただ、無理はするがな」
忍「そりゃ屁理屈だ。ま、どっちにしても死ぬつもりなんかねえけどよ」
パーラ「あったりまえだよ! 戦いが終わったら、あんたや輝達と空中レースをやってみたいしね」
忍「お、それ…面白そうだな」
甲児「そうだ。まだ俺達にはやらなきゃならねえこと、やりたいことがたくさんあるんだ」「そうだろ、マサキ?」
マサキ「ああ。俺はこんな所でくたばるわけにはいかねえ」「俺達の時代に帰って…地球やラ・ギアスを救うためにもな」
甲児「そいつが聞けりゃ、十分だぜ」
忍「じゃ、また後でな。無理もすんなよ、ヒイロ」
パーラ「言うだけ無駄だと思うけど…」
ヒイロ「お前達もな」
〔走る足音〕
ロラン「ダメです! お嬢さん達は出撃なさっちゃいけません!」
ソシエ「何言ってんのよ! あんただけを前線に行かすわけにはいかないでしょ!」
ロラン「今度の戦いは今までとはワケが違うんですよ!」
メシェー「ロラン…今さらそういうの、なしだよ」「今までだって、一緒に戦って来たんだからさ」
ロラン「け、けど……もし、月光蝶が発動してしまったら…」
ソシエ「道具なら使いようはあるって言ったの、ロランでしょ?」
ロラン(………)
ソシエ「だったら、そのとおりにやってみせなさいよ」
ロラン「どうして…そんなことを言うんです? お嬢さんは…」
ソシエ「あたしはこれ以上戦争が続くのが嫌なの!」「お姉様もディアナさんもそのために今まで頑張って来たのよ?」「なのに、あたし達が何もしないわけにはいかないじゃない!」
ロラン(…お嬢さん……)
健一「ロラン、ソシエのいうとおりだと思うよ」
ロラン「け、健一さん…」
健一「月光蝶のことなら心配するな。何かあったら、必ず俺達が止めてみせる」
ロラン(………)
メシェー「そうだよ。あたし達のこと…もっと信用しなよ」
ソシエ「あんたがそんななら、あたしがホワイトドールに乗って…」
ロラン「…いえ、ソシエお嬢さん…ホワイトドールには僕が乗ります」
ソシエ「ロラン……」
ロラン「ディアナ様のために…みんなのために、ターンXと決着をつけます」「そして…∀とターンXの因縁を…月と地球の因縁を断ち切ります」「それが…僕が地球へ来た本当の理由だったのかも知れませんから」
ソシエ(………)
ロラン「健一さん、もしもの時は…」
健一「ああ、わかってる。だけど…必ずみんなでここへ帰って来なきゃ意味がない」「それだけは忘れないでくれ」
ロラン「…はい」

〔レーダー反応〕
トーレス「ギンガナム艦隊の先鋒隊を確認! こちらへ接近中です!」
ブライト「来たか。ターンXは!?」
トーレス「確認できません!」
ハリー「妙だな…。ギンガナムの性格からして、先陣をきっていると思っていたが」
バニング「月の時もそうだったが、ターンXも∀同様、機能を完全に発揮しているわけではないのかも知れん」
ハリー「あり得ますね」
ブライト「バニング大尉、ハリー大尉。こちらの部隊を出撃させてくれ」
ハリー「了解です」
キエル「大尉……!」
ハリー(………)
キエル(…どうか…ご無事で……)
ハリー「…急ぎましょう、バニング大尉」
バニング「ああ」

バニング「ハリー大尉」
ハリー「何です?」
バニング「余計な世話かも知れんが、別れの時は悔いを残さんようにな」
ハリー(………)
バニング(………)「…俺は妻に自分の気持ちを上手く伝えられんまま別れてしまってな…」「こういう時に後悔することもある。ま、歳を取ったせいかも知れんが」
ハリー(………)「…あなたのおっしゃることは良くわかります」「ですが、後悔はしていません。何故なら、必ずここに戻るつもりでいるからです」
バニング「…そうか。なら、いいんだ」
ハリー「…出撃を急ぎましょう」
バニング「ああ…」

ウッソ(………)(月に行った時のようにギンガナム隊の攻撃部隊には…)(僕達同様、この世界に来てしまったカテジナさんがいる…)(僕は…記憶を失っているあの人を…助けることが出来るの…?)(…それとも……)
【シナリオデモ1終了】

【戦闘マップ1開始】

〔敵ユニット出現〕
〈出撃ユニット選択〉
〈出撃ユニット選択〉

ディアナ「伝説の機械人形や機械巨人がこれだけ揃えば黒歴史の再来を阻止する事が出来ましょう。皆様のお力を、どうか私にお貸し下さい
ヒイロ「…任務了解…」
豹馬「ようし! 蝶々の羽なんざ、俺達がぶっ飛ばしてやるぜ!!」
ジャミル「月と地球の戦争は…これで最後にする!」
ロラン「黒歴史は…繰り返させません!」
スエッソン「出たな、白ヒゲ! 月光蝶を使う前に俺様の敵らしく勇敢に戦って討ち死にしろ!!」
カテジナ「………」
ウッソ(こ、この感じ…間違いない、カテジナさんがいる…!)(どうすればいいんだ…どうすれば!)
マーベット(ウッソ……戦場ではためらった方が負けるのよ…)
※※クワトロ(コレンカプル搭乗)出撃の場合、セリフ追加※※
アムロ「クワトロ大尉、そのカプルで大丈夫なのか…?」
クワトロ「何かの冗談と思いたいが…懐かしいような気もするな」

<戦闘開始>

<ウッソvsカテジナ(1回目)>

ウッソ「もうやめましょう、カテジナさん! この時代は…僕達が戦っていた時代とは違うんです!」「こんなことをする理由なんて本当にないんですよ!!」
カテジナ「今さらお前達と仲良しゴッコをやれと言うのか!? 私はそんなことを望んでいない!!」
ウッソ「!!」
カテジナ「ギム=ギンガナムは今の私に生きる意味と生きる場所を与えてくれた! 坊やにその代わりが出来るのかい?」
ウッソ「ち、違うんです! 僕は!!」
カテジナ「お前は私を思いどおりにしたいだけ。でも、それは子供の理屈に過ぎない」
ウッソ「………!」
カテジナ「坊やは私を受け入れる巣にはなれないんだよ!!」

<ウッソvsカテジナ(2回目)>
ウッソ「ぼ、僕は…カテジナさんに戦って欲しくないだけなんです!」
カテジナ「………」
ウッソ「だ、だって…あの戦いを生き残れたんですよ!? 未来に飛ばされたって、こうやって巡り会えた!」「こんな所で戦って…命を粗末にすることなんてないんですよ!!」
カテジナ「なら、嫌でも私と戦えるようにしてあげるよ…」
ウッソ「!?」
カテジナ「私が坊やの大事な仲間を傷つければ、坊やは私と戦うしかないだろう!?」
ウッソ「な、何で…! 何でそこまでやるんですか、カテジナさん!」
カテジナ「坊やにはわかるまい…自分が自分でない…記憶を失ったこのもどかしさと苦しみは…!」「それを消し去るにはウッソ! お前を殺すしかないんだよ!!」
ウッソ「!!」「カテジナさん…今、僕の名前を…!?」
カテジナ「だから、消えろっ!!」

<スエッソン撃破>
スエッソン「この俺が蛮族相手ににやられただと!?」

<カテジナ撃破orマップ上にウッソがいてHP30%以下・敵増援1出現>
カテジナ「………!」
ウッソ「カテジナさん! 機体を…機体を捨てて脱出して下さい!!」「カテジナさん、早く!!」
※※カテジナ撃破の場合のセリフ※※
カテジナ「ああっ…!!」「…ウ、ウッソ……」「あ、あの頃の……」「あの頃の…ウーイッグに……!」
ウッソ「!! カテジナさんっ!!」
カテジナ「!!」
〔敵ユニット撃破〕
ウッソ「カ、カテジナさんっ!!」
マーベット「そ、そんな…!」
ウッソ「カテジナさぁぁぁぁん!!」
マーベット(…カテジナ…最後に記憶が…戻ったというの…!?)
〔ターンシステムの起動音〕
ウッソ「!!」
ロラン「モニターにターンXの表示が出た…!?」
〔敵ユニット出現〕
ギンガナム「フン…あの女、やはり倒されたか。だが、充分な時間稼ぎにはなった」
ウッソ「あ…あなたがカテジナさんをっ!!」
ギンガナム「勘違いをするなよ、坊や。私はあの女に救いの手を差し伸べてやったのだ。戦いを強要した覚えはない」
ウッソ「そんな理屈をっ!!」
ギンガナム「だが、あの女の身体とマシンの間にあるサイコミュ的な精神波の流れは利用させてもらったがなあ!!」
ウッソ「あなたは!! 人を何だと思っているんですか!?」
ギンガナム「戦いの道具だ! 違うか!?」
ウッソ「ゆ、許せない…! 僕はあなただけは…許せません!!」
ギンガナム「そうだ! その闘争本能こそが人類に必要なもの! 戦いこそが人を進化・成長させる!!」「そして! 私はターンXで全てを破壊し、新しい時代を始めるのだ!!」
ロラン「ギム=ギンガナム! あなたに黒歴史の再現なんてやらせはしませんよ!!」
※※HP30%以下(ウッソ)の場合のセリフ※※
カテジナ「………」
ウッソ「カテジナさん! 機体を…機体を捨てて脱出して下さい!!」「カテジナさん、早く!!」
カテジナ「………」
ウッソ「カテジナさんっ!!」
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
〔ターンシステムの起動音〕
ウッソ「!!」
ロラン「モニターにターンXの表示が出た…!?」
〔敵ユニット出現〕
ギンガナム「兄弟よお! 今、女の名前を呼ばなかったかい?」
ウッソ「ターンX!!」
ギンガナム「戦場でなあ、恋人や女房の名前を呼ぶ時というのはなあ、瀕死の兵隊が甘ったれていうセリフなんだよ!!
ウッソ「あ…あなたがカテジナさんをっ!!」
〔ウッソ、ギンガナムへ接近〕
ギンガナム「勘違いをするなよ、小僧! 私はあの女に救いの手を差し伸べてやったのだ。戦いも強要した覚えはない」
ウッソ「そんな理屈をっ!!」
ギンガナム「だが、あの女の身体とマシンの間にあるサイコミュ的な精神波の流れは利用させてもらったがなあ!!」
ウッソ「あなたは!! 人を何だと思っているんですか!?」
ギンガナム「戦いの道具だ! 違うか!?」
〔ギンガナム、ウッソへ接近〕
ウッソ「!!」
甲児「ウッソッ!!」
ギンガナム「小僧! 我がターンXの餌食となるがいい!」
〔カテジナ、ウッソとギンガナムの間へ移動〕
〔カテジナに爆発〕

ウッソ「カテジナさんっ!!」
カテジナ「ああっ……!」
ウッソ「ぼ、僕を……」「僕を…かばって……!?」
カテジナ「…ウ…ウッソ……!!」
〔敵ユニット撃破〕
ウッソ「カ、カテジナさぁぁぁん!!」
マーベット「!!」
甲児「あ、あの女…ウッソを助けた……のか?」
ウッソ「そ、そんな……嘘でしょ、カテジナさん……!!」「カ、カテジナさぁぁぁぁぁん!!」
ギンガナム「フン…とんだ邪魔が入ったな。だが、雑魚はいい…」「ディアナ=ソレルという偶像、すなわちアイドル1人討てばすむことだ!
ロラン「!!」
ギンガナム「ターンXで全てを破壊して新しい時代を始めるのだ!!
ロラン「ギンガナム! あなたに黒歴史の再現なんてさせませんよ!!

豹馬「そうだ! 俺達がてめえを止めてやる!!」
ウッソ「………」「カテジナさんは…例え僕の事をどう思っていようと…この時代で戦うことはなかったんだ」「それを…あなたは!!」
ギンガナム「ならば、このギム=ギンガナムをターンXごと黒歴史に封印してみるか? イレギュラー共よ!!」「貴様らこそ我らの時代には不要な存在だ!! 黒歴史の彼方へ消え去るがいい!!」

<ギンガナム撃破・勝利条件達成>
ギンガナム「さすがだな、イレギュラー!!」
〔敵ユニット撃破〕
竜馬「倒したか!?」
忍「いや、待て! 奴のパーツが!!」
カミーユ「組み合わさっていく…!!」
〔敵ユニット出現〕
〔ロラン、ギンガナムへ隣接〕
〔ターンシステムの起動音〕

ロラン「月光蝶を呼ぶんじゃない!!
ギンガナム「このターンX、凄いよ! さすが∀のお兄さん!!」「月光蝶である!!
〔ギンガナム、マップ兵器「月光蝶」使用〕
ジャミル「!!」
ディアナ「!!」
〔画面、発光〕
【戦闘マップ1終了】

【シナリオデモ2開始】

ディアナ「あれが…月光蝶…」
ミラン「月光蝶ですと!?」
フィル「あの光…あいつが地球の歴史を黒く塗り替えた光…!」

ブライト「状況は!?」
トーレス「じょ、状況は…不明!」
キエル「光が…広がっていく……!」
トーレス「!! ターンX、移動します! 本隊と合流するようです!」
ブライト「追撃しろ! ターンXを何としても撃破するんだ!!」
【シナリオデモ2終了】


サブタイトル
「月光蝶」


【戦闘マップ2開始】
〔味方戦艦出現〕
〔味方ユニット出現〕

〈出撃ユニット選択〉
ディアナ「ソレイユは落ちてもよい。全バリアを放出! 月光蝶の拡散を少しでも食い止めよ!
鉄也「空が…光で埋め尽くされている…。これが…月光蝶の力なのか!?」
クワトロ「…モビルスーツ1機の力でここまでの現象を引き起こすとは…!」
輝「こ、このまま月光蝶が広がったら…ただじゃ済みませんよ!!」
小介「地球が滅びるわけじゃないと思いますが…人工建築物などはナノマシンによって完全に分解されてしまうと思われます!!」
デュオ「ちょい待ち! それじゃ、地球が滅びる前に俺達がやられちまうだろうが!」
健一「そうだ…! ホワイトドールならまだしも、俺達の機体まで分解される恐れがある!」
一平「な、何だと!?」
豹馬「小介! 俺達の機体があと何分もつか計算しろ!!」
小介「は、はい!!」「………」
※※熟練度が30以上の場合のセリフ※※
小介「答えが出ました! あと10分です!!」
※※熟練度が30以下11以上の場合のセリフ※※
小介「答えが出ました! あと13分です!!」
※※熟練度が10以下の場合のセリフ※※
小介「答えが出ました! あと17分です!!」

洸「それだけの時間しかないのか…!」
イサム「この現象を止めるには…ターンXをブチ落とすしかねえ!!」
フォッカー「ターゲットをターンXにしぼれ! 集中攻撃で一気に撃墜するんだ!! 俺達には時間がないことを忘れるな!」
ロラン(…ターンXを止めるには∀の月光蝶を…使うしかないのか…!?)
<戦闘開始>

<1EP>

ギンガナム「アムロ=レイ、シャア=アズナブル…黒歴史の発端に名を残した伝説のニュータイプ…」「そのような連中と戦うことができる…これぞ武門の誉れなり!
アムロ「黒歴史の再来は人類の破滅と同意義だ! 何故、それがわからない? ギム=ギンガナム!
ギンガナム「ハッ! 黒歴史の当事者たる貴様らに…この時代へ干渉する資格などないわ!
クワトロ「確かにな…。だが、同じ悲劇が繰り返されるのを黙って見過ごすわけにはいかん
ギンガナム「笑止! お前達がこの時代に現れたことによって…新たな黒歴史の幕は開かれ、戦いの時代が来た!」「これは人類に架せられた永遠の宿命だと言えよう!
クワトロ「戦いなくして、人は生きられないと言うのか…!
アムロ「だが、そんな宿命など…俺達の手で変えてみせる!

<2EP>
ロラン「∀はホワイトドールと言われて人々に崇められてきたものなんです」「その本体が機械であれば、使い方次第ではみんなのためにだってなります!」
ギンガナム「∀が眠っている間に善人になったとでもいうのか? ふざけるんじゃない!!」
ロラン「今の地球を破壊する必要なんてどこにもないんですよ!!」
ギンガナム「それがあるんだよ! イノセントの支配によって闘争本能をかき立てられた地球人が∀を呼び覚ましたんだ、坊や!」「あるいはイレギュラーをこの時代に呼び込んだことにも関係があるのかも知れんなあ!」
ロラン「そんなことありません!!」
ギンガナム「だったら何故、ディアナは地球帰還作戦を始めたのだ!? 何故、地球人はそれを拒んだのだ!?」
ロラン「何故…!?」
ギンガナム「今までの時代は間違っていたのだ。人類は戦いを忘れることなど出来はしない!」「だから、このターンXで全てを破壊して、新しい時代を始める!!」
ロラン「そんなことは僕達がさせません!!」

<3EP・敵増援1出現>
〔敵ユニット出現〕
ギンガナム「フン…グエン卿かい」
グエン「御大将、できればホワイトドールとローラは無傷で手に入れたい」
ギンガナム「それでわざわざ戦場に出て来たか。ご苦労なことだ」
ロラン「グエン様…! 本気なんですか!?」
グエン「これが啓示というものだローラ。私は地球を太古の科学文明が進んだ時代に戻し…」「ガリア大陸もエフリコも、エイジアもムーンレィスの文明の光を与え、文明開化をしたい」
ロラン「………」
ギンガナム「ディアナ=ソレルというのは黒歴史という火を恐れる猿に過ぎないと見たな、小生は…」
ロラン「…そこまで言うか!」
ギンガナム「見ろよ、この地を…。イノセントの父祖が初めて地球に帰還した地、不死の谷を…」「そして、ジャミルのサテライトキャノンによって壊滅したかつてのイノセントの首都を……」
ジャミル「………」
ロラン「ここが…イノセントの…!?」
カミーユ「首都だった…?」
ギンガナム「そうだ。三度目の滅亡の前、この不死の谷はイノセントの文化の中心地として栄えていたという」「だが! 月と地球の最終戦争の結果に恐れをなしたムーンレィスとイノセントは…」「この地をロストマウンテンとして記憶の彼方に封じ込めようとした」「そして、ディアナとアグリッパの策で戦いを忘れたムーンレィスは死人のように歴史を重ねただけで、何もしなかった」「が、グエン卿は一つ小生に教えてくれた。タブーは破るためにあるとな」
ディアナ「………」
ギンガナム「しかし、タブーなどはディアナ=ソレル自身が破ったのだからな。ギンガナム家が守る必要はない!」
ディアナ「黒歴史を繰り返す愚か者よ。自分達のやっていることが見えないのか」
ギンガナム「小生の言葉が聞こえんのなら…ヒゲよ! ここでケリをつけよう!!」
グエン「駄目だ! ホワイトドールとローラは∀の量産のために必要だ!!」
ロラン「白状しましたね、グエン=ラインフォードは…
グエン「ローラは私の下に来るんだ! 君の考えているような私ではない!
ギンガナム「フ、フフフ…∀を量産するだと…愚かな!」「地球人になあ! ∀の復元など出来るわきゃねえだろぉぉっ!!

≪No20AorNo20Bでガンダム試作2号機が離脱≫
<ミドガルド(アルマイヤー搭乗)撃破・敵増援2出現>

ミドガルド「こ、こんな馬鹿な…! こ、こうなったら…あれを使うしか…!」
〔敵ユニット撃破〕
〔敵ユニット出現〕

モンシア「お、おい…! あれは…!!」
コウ「ガンダム2号機…!!」
キース「も、もしかして…いつぞやのロストマウンテンで奪われた奴か!?」
ミドガルド「わ、我々が生き残るには…もはや、こいつを使うしかない…!」
バニング「各員、ガンダム2号機に攻撃を集中させろ! 何としても核弾頭の使用を阻止するんだ!!」
コウ「あの悲劇を…二度も繰り返させてたまるか!!」

≪熟練度10以下≫
<4PP>

ディアナ「月光蝶があなた方の機体に影響を及ぼすまで、あと14分です! それまでにターンXの撃墜を!」

<6PP>
※※熟練度が30以上の場合のセリフ※※
ディアナ「月光蝶があなた方の機体に影響を及ぼすまで、あと5分です! それまでにターンXの撃墜を!」
※※熟練度が30以下11以上の場合のセリフ※※
ディアナ「月光蝶があなた方の機体に影響を及ぼすまで、あと9分です! それまでにターンXの撃墜を!」
※※熟練度が10以下の場合のセリフ※※
ディアナ「月光蝶があなた方の機体に影響を及ぼすまで、あと12分です! それまでにターンXの撃墜を!」


<8PP>
※※熟練度が30以上の場合のセリフ※※
ディアナ「月光蝶があなた方の機体に影響を及ぼすまで、あと3分です! それまでにターンXの撃墜を!」
※※熟練度が30以下11以上の場合のセリフ※※
ディアナ「月光蝶があなた方の機体に影響を及ぼすまで、あと7分です! それまでにターンXの撃墜を!」
※※熟練度が10以下の場合のセリフ※※
ディアナ「月光蝶があなた方の機体に影響を及ぼすまで、あと10分です! それまでにターンXの撃墜を!」


≪熟練度10以下≫
<9PP>

ディアナ「月光蝶があなた方の機体に影響を及ぼすまで、あと9分です! それまでにターンXの撃墜を!」

<10PP>
※※熟練度が30以上の場合のセリフ※※
ディアナ「月光蝶があなた方の機体に影響を及ぼすまで、あと1分です! それまでにターンXの撃墜を!」
※※熟練度が30以下11以上の場合のセリフ※※
ディアナ「月光蝶があなた方の機体に影響を及ぼすまで、あと5分です! それまでにターンXの撃墜を!」


<11PP>
※※熟練度が30以上の場合のセリフ※※
フィル「ディアナ様! これ以上は艦が保ちません!!」
ディアナ「作戦は…失敗ということですか…!」
(→GAME OVER
※※熟練度が30以下11以上の場合のセリフ※※
ディアナ「月光蝶があなた方の機体に影響を及ぼすまで、あと4分です! それまでにターンXの撃墜を!」
※※熟練度が10以下の場合のセリフ※※
ディアナ「月光蝶があなた方の機体に影響を及ぼすまで、あと7分です! それまでにターンXの撃墜を!」


<12PP>
ディアナ「月光蝶があなた方の機体に影響を及ぼすまで、あと6分です! それまでにターンXの撃墜を!」

<13PP>
ディアナ「月光蝶があなた方の機体に影響を及ぼすまで、あと5分です! それまでにターンXの撃墜を!」

<15PP>
ディアナ「月光蝶があなた方の機体に影響を及ぼすまで、あと3分です! それまでにターンXの撃墜を!」

<16PP>
ディアナ「月光蝶があなた方の機体に影響を及ぼすまで、あと2分です! それまでにターンXの撃墜を!」

<17PP>
ディアナ「月光蝶があなた方の機体に影響を及ぼすまで、あと1分です! それまでにターンXの撃墜を!」

<18PP>
フィル「ディアナ様! これ以上は艦が保ちません!!」
ディアナ「作戦は…失敗ということですか…!」
(→GAME OVER

<カミーユvsギンガナム>
カミーユ「戦いを生むお前の存在はこの時代には不要なんだ! 消えろ!」
ギンガナム「我らの歴史に迷い込んだ異物はここで片付けてくれるわ!」

<クワトロvsグエン>
クワトロ「グエン=ラインフォード…残念だが、道を誤ったようだな」
グエン「何とでも言うがいい。勝った者が歴史を作る…それはあなた方イレギュラーが教えてくれた事だ」

<ジュドーvsギンガナム>
ギンガナム「いいぞ、イレギュラーの小僧! もっと小生を楽しませてくれ!」
ジュドー「自分の楽しみのために戦争を起こそうっていうあんたにはここで消えてもらう!」

<コウvsギンガナム>
ギンガナム「戦士なら小生と剣を交えよ! そして、己が無力さを嘆くがいい!」
コウ「思想も理想もなく…戦いそのものを楽しむお前に戦士を名乗る資格はないんだ!!」

<ウッソvsギンガナム>
ウッソ「何で戦争なんかをやろうとするんです!? 人に苦しみや悲しみを与えることがそんなに楽しいんですか!?」
ギンガナム「悲しみや苦しみ、痛みも生きている証よ! 戦いこそ人に生きている喜びを与えてくれる!」
ウッソ「そんな身勝手な理屈で死んでいった人達が…カテジナさんが納得するものかっ!」

<ヒイロvsギンガナム>
ヒイロ「お前の戦いは未来を生まない…。お前を許せば、また人類は戦いの歴史を繰り返すことになる!」
ギンガナム「それこそが我が大願よ! 人類は戦争という名の舞踏を永遠に踊り続けるのだ!!」

<ガロードvsギンガナム>
ガロード「戦争だ、ニュータイプだ、黒歴史だ…生まれる前のごたごたに、こっちを巻き込んで引っかき回す…」「それがあんた達のいう大人なんだろ!?」「お前達なんかに俺達の未来を壊されてたまるかぁぁっ!!」
ギンガナム「破壊なくして、新たな時代の誕生などありえん!!」
ガロード「黒歴史の過ちは繰り返させない!!」

<ジャミルvsギンガナム>
ギンガナム「皮肉なものだな、ジャミル=ニート!」「かつては月のため共に戦った者同士がこうやって対決することになろうとは!」
ジャミル「ターンXの怨念に取りつかれた貴様を倒し、今ここで黒歴史に終止符を打つ!」
ギンガナム「あの悪夢を引き金を引いた貴様に言えることか!!」
ジャミル「私は過去と向き合い…そして、未来を見つけた。私の全てはそれに捧げる!」

<ロランvsギンガナム(1回目)>
ギンガナム「戦いの中で…人は己の中に闘争本能をよみがえらせる!
ロラン「それを動物というのだろうが…人間は歴史を重ねているのだぞ

<ロランvsギンガナム(1回目/戦闘後)>
ギンガナム「フハハハハハ! それでいい! 我らの闘争本能におもむくままにターン同士のエネルギーを使い切れば…」「地球の文明は滅ぼされないかも知れんぞ!
ロラン「そういうものか!?

<ロランvsギンガナム(2回目)>
ギンガナム「戦うと元気になるなぁ、ローラ。死を意識するから生きることが実感できる!」
ロラン「その先にあるものが破壊だから、黒歴史は封印されました!」
ギンガナム「違う! 命を繰り返すためには戦い続けなければならんから残っていた!」
ロラン「自分勝手な解釈をするな!

<ロランvsギンガナム(2回目/戦闘後)>
ギンガナム「貴様は戦っているぞ!」
ロラン「あなたがいるからでしょ!」
ギンガナム「私は人間だぞ。封印されたままというわけにはいかん!」
ロラン「戦いの歴史は繰り返させません!
ギンガナム「もう一度、封じられるか、このギム=ギンガナムを!

<ロランvsギンガナム(3回目)>
ロラン「あなたが戦う力を守ってこられたのは、ディアナ様をお守りするという誇りがあったからでしょう!?」
ギンガナム「その誇りをくれたのがディアナなら、奪ったのもディアナなのだ。ねぎらいの言葉一つなく地球に降りたんだよ!」「そんなディアナのために戦う貴様などにこの私を倒せん!
ロラン「倒す! 倒します!

<ロランvsグエン>
ロラン「ディアナ様ともう一度、手を組んでもらえませんか!?
グエン「ローラは何で私の傍にいようとしないのだ!? 私は…私は…!

<ロランvsミドガルド>
ミドガルド「そうだった…ヒゲのモビルスーツは∀…黒歴史の象徴のマシンなのだ…文明を滅ぼした…

<ディアナvsギンガナム>
ギンガナム「イノセントの長、アーサー=ランクは死んだ!」「後はお前というアイドルの存在が消えれば、この世は戦いに彩られる!!」
ディアナ「アーサー=ランクの遺志は私が受け継ぎます! 黒歴史の再来など認めるわけには参りません!」

<ディアナvsグエン>
グエン「ディアナ陛下…あなたは新しい時代を創るにはもはや不要の存在なのだ…」「それが理解出来ていないあなたはここで消えてもらう」
ディアナ「グエン卿…私達とあなたは道を違えました…」「しかし、私はこの戦いを収め地球と月の未来を導いてみせます。ここにいる皆と共に!」

<ハリーvsギンガナム>
ハリー「消耗させるのだ! そうすればターンXと言えども!」
ギンガナム「無駄だ! ディアナの犬め!!」
ハリー「ディアナ様に仇なす者は! 何人たりとも裁かれねばならない!!」「ディアナの法の裁きは、受けて頂く!!

<ハリーvsグエン>
ハリー「グエン=ラインフォード! こうなった以上は覚悟をしてもらおう!」
グエン「君という優秀な部下を持つディアナ陛下がうらやましいよ。願わくば、ローラには私の…」

<ポゥvsギンガナム>
ポゥ「ディアナ様の前で無様な戦いは出来ないんだよ!」
ギンガナム「ここにもディアナの犬か! 庶民は月におればいいのだ!」

<甲児vsギンガナム>
甲児「月光蝶だか絶好調だか知らねぇが! てめぇに地球を滅ぼす権利なんてねえ!!」
ギンガナム「勘違いするな! 滅ぼすのではない…世界を再生させるのだ! 戦いに満ちあふれた世界をな!!」
甲児「そういうのをな、屁理屈ってんだ! それに戦争がそんなに好きなら、てめえ一人でやりやがれ!!」

<ジロンvsギンガナム>
ギンガナム「地球の重力とイノセントの支配から逃げられん貴様らに、この私とターンXが討てるものか!!」
ジロン「インセントが俺達にゾラを奪われることを恐れてるみたいに…」「あんた達も地球の人間が怖いんだろ!? だから、そんなものを持ち出したんだ!!」
ギンガナム「何!?」
ジロン「もうあんた達の支配は受けない! アーサーの遺志を受け継いで、俺達は好きなように生きる!!」

<ギンガナムHP50%以下>
ギンガナム「やるではないか! だが、死を意識することが生を実感させる! 戦いはここから正念場であるぞ!!」
〔ギンガナム、精神コマンド「ド根性」使用〕
〔ギンガナム、精神コマンド「気合」使用〕


<ミドガルド(アルマイヤー搭乗)撃破>
※※ハリーが撃破の場合のセリフ※※
ミドガルド「わ、私は…私は…とんでもない事をしている…」「私は黒歴史のマシンを目覚めさせてしまったのだ…私は何をしようとしているのだ…!?」「ハリー大尉は……親衛隊……!!
ハリー「ディアナの法の裁きは、受けて頂く!!
※※ハリー以外が撃破の場合のセリフ※※
ミドガルド「ちっ…! ここは脱出する以外の選択肢はない…!」


<ミドガルド(ガンダム試作2号機搭乗)撃破>
ミドガルド「な…馬鹿な…!?」

<メリーベル撃破>
メリーベル「ちくしょお! 次はこうはいかないよ!」

<グエン撃破>
ミハエル「この艦はもう終わりだ! 私と共に艦を降りる意志にあるものは私に従え!」
グエン「勝手に艦を降りることは許さん! ここは退却して、期をうかがうんだ!」
ミハエル「自分達はもう御曹司にはついていけないと申し上げております」
グエン「貴様…企んだな!?」
ミハエル「自分は企むような頭も勇気もありません!」
グエン「くっ…だ、脱出だ!」

<ギンガナム撃破・勝利条件達成>
ギンガナム「こ、このギム=ギンガナムが…ターンXが再び封印されるというのか!?」
ロラン「誇りを失い、力におぼれたあなたはここで滅びるんです!」
ギンガナム「純粋に戦いを楽しむ者こそ!
ロラン「自分を捨てて戦える者には!!
ギンガナム「おのぉぉれ!!
〔敵ユニット撃破〕
【戦闘マップ2終了】

【シナリオエンドデモ開始】

フィル「ディアナ様、ターンXの反応が消えたようです」
ディアナ「月光蝶の拡散は?」
フィル「何とか食い止めることに成功しました」
ミラン「近隣地域への影響は甚大ですが、ここは元々無人地帯ですので…」
ディアナ(………)「……そうですか。皆の者にご苦労であったと伝えて下さい…」
ミラン「これで黒歴史の再来を未然に防ぐことが出来ましたな…」
ディアナ「いえ。まだそうと決まったわけではありません」「この先のXポイントには権力に取りつかれたイノセントのカシム=キングがおり…」「さらに地下勢力、そしてアンセスターが残っています」
ミラン「…はい」
ディアナ「…私達の戦いはまだ終わったわけではありません…」

ウッソ「う、ううっ…どうして…どうしてカテジナさんがこんな時代でしななきゃならないんですか…」「どうして…!」
シャクティ「ウッソ……」
ウッソ「せ、せめて…僕達の時代に返してあげたかった…」
シャクティ(………)
フォウ(………)
プル(………)
ウッソ「人が…自分の意志とは関係なく、戦争の道具として利用されて…」
カミーユ(………)
ウッソ「それで死ぬなんて…そんなのいつまで繰り返せばいいんですか?」
ジュドー「いつまでも繰り返すんだよ、きっと……」「だから、俺達がこの手でその繰り返しを止めなきゃ…!」
プル(………)「…カミーユの妹のロザミィって人…Xポイントにいるんだよね…?」
カミーユ「…ああ」
プル「だったら…絶対に助けてあげなくっちゃ……」
カミーユ「ああ、わかってる…」
フォウ(カミーユ……)
【シナリオエンドデモ終了】


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