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No.41A
恐竜帝国の滅びる日

【シナリオデモ1開始】
現在位置 アースクレイドル

メイガス「…ゼンガーよ…何故、私の命令を拒否したのだ?」
ゼンガー(………)
メイガス「何故、スレードゲルミルもろとも自爆してイレギュラーを消去しなかった?」
ゼンガー(………)
ウルズ(………)
メイガス(………)
ゼンガー「私は…メイガスの守護者です。あそこで自爆していれば…あなたを守ることが出来ない…」
メイガス「私の守護者はお前だけではない」
ウルズ「そう。メイガスの傍には僕達がいる」
ゼンガー(………)
メイガス「いいか、ゼンガー…お前は私の剣だ。剣は敵を討たねばならぬ」「だからこそ、お前にはスレードゲルミルを与えている。それを忘れたのか?」
ゼンガー(………)
メイガス「…我々アンセスターの使命はこの地球を守ること…よって、環境を汚染するヒトは全て滅ぼさねばならぬ」「そのためお前がしなければならないことは何だ?」
〔脳波のノイズ〕
ゼンガー「…く……う……」「…私は……ソ…フィア…を…」
メイガス「!!」「…ソ・フィ・ア……?」
〔脳波が乱れる音〕
メイガス「…あ…う……!」
ウルズ「メイガス…!」
ゼンガー(………)
メイガス「くうっ……!」
ウルズ「大丈夫ですか、メイガス…」
メイガス「…問題ない。古い記憶が一時的に再生され、ノイズとなったようだ……」
ウルズ(………)
ゼンガー(………)
メイガス「…ゼンガーよ、お前の使命は私の剣となり、盾となって死ぬことだ。それを忘れるな…」
ゼンガー「わ…かりまし…た……」
ウルズ(………)

スリサズ「それで…メイガスの具合はどうなんだ?」
ウルズ「あの後、特に変わった様子はない」
アンサズ「…ゼンガーはともかく、メイガスまで過去の記憶をリロードするとはねえ」
スリサズ「前回の地下勢力との戦いでこのようなことはなかった」
アンサズ「やはり、同時代の人間と接触したのがまずかったか…」
スリサズ「まさか、メイガスまで以前の人格を取り戻しはしないだろうな?」
ウルズ(………)「…それはあり得ない」
アンサズ「となると、ゼンガーの方が危険だねえ」
スリサズ「前回の時のように奴が反逆するかも知れないというのか…?」
アンサズ「そう。僕達の生みの親を殺したのはあの男だからね…」「地下勢力と戦う前にゼンガーの制御を完全にしておかないと面倒なことになるかも知れないよ」
ウルズ(………)

現在位置 Xポイント

アムロ「今からガリア大陸へ向かう?」
ブライト「ああ。新西暦時代、アースクレイドルはアフリカ大陸の地下にあったと推測されている」
アムロ「そう言えば…ダカールへ行く前、地下に謎の反応があるという話をしていたな…」
ブライト「ならば、この時代のアースクレイドルもアフリカ大陸…すなわちガリアにある可能性が高い」
フォッカー(………)
隼人「アンセスターの連中が動き出す前に本拠地を叩くわけか…」
ブライト「おそらく、彼らは人が住む地帯にマシンセルを散布し、人類を抹殺するつもりだろう」「その前に我々は何としてもアースクレイドルを発見しなければならない」
竜馬「ですが…恐竜帝国への対処はどうするんです?」
フォッカー「そうだ。奴らは人が住む地帯どころか、地上そのものを滅ぼすつもりかも知れん」
ブライト「しかし、マシーンランドの所在地は未だに判明していない」「現状では本拠地の位置に絞り込めるアンセスターに対応するべきだと判断している」
竜馬(………)
隼人(………)

鉄也「…なるほど。艦長達はアンセスターへの攻撃を優先するつもりか…」
竜馬「ああ…」
隼人「ブライト艦長の話に納得がいっていない顔だな、リョウ」
竜馬「そういうわけじゃにあ。アンセスターが危険なことぐらいわかってるよ」「だが、俺は…今回の恐竜帝国は彼ら以上に危険だとも思っているんだ」
隼人「ああ。新西暦の戦いの時と違って、奴らは水面下で何か大きな計画を‥」「人類抹殺のための計画を進めている」
鉄也「今までの攻撃はそのための時間稼ぎだったのかも知れんな…」
洸(………)「奴らはその計画で一体何をするつもりなんだろう?」
隼人(………)「…おそらく、地球そのものの改造だ」
鉄也「!」
弁慶「な、何だってぇ!?」
洸「地球の…改造?」
竜馬「どうしてそうだと言えるんだ?」
隼人「この時代で奴らと初めて出くわした場所のことを思い出してみろよ」
洸「確か…宿物が突然成長していて、大気も中生代に似たものに変わっていたんだっけ…」
隼人「そうだ。その状態はかつて恐竜帝国が地上を支配していた時の地球と同じだ」
竜馬「! まさか、奴らは…」
隼人「ああ。地球の環境をハ虫人類にとって都合がいい状態に作りかえる気だ」
竜馬「それじゃ、最悪の場合は…」
隼人「人間が地球に住めなくなるかも知れんな」
弁慶「な、何てこった…。それじゃ、奴らのマシーンランドを早く見つけねえと…」
鉄也(………)「こうなれば、俺達で捜し出すしかないか」
竜馬「…ああ。例え命令に背くことになっても…」
イサム「ほらほら、怪しい相談はそこまでにしとけよ」
洸「イ、イサムさん…」
竜馬「俺達の話を聞いていたんですか?」
イサム「聞いてたも何も、このメンバーが集まってたら何の話をしてるか大体想像がつくぜ?」
竜馬「イサムさん、俺達は…」
イサム「わかってるって。その件に関してはフォッカー少佐が艦長に掛け合ってくれたよ」
竜馬「えっ…」
イサム「今からスカル小隊がマシーンランド捜索の任務につく」
竜馬「それは本当ですか!?」
イサム「ああ。だから、トカゲのねぐら探しは俺達に任せてくれ」

現在位置 恐竜帝国マシーンランド

ガレリィ「ゴール様、全ての準備は整いました」
ゴール(………)
ガレリィ「…いかがなされました?」
ゴール「…長かった…。ゲッター線のため、光をなくした地の底であえいで幾世紀…本当に長かった…」「…想像を絶するようなマグマ層の中での生活…苦しみの連続だった」「そして…ゲッターロボやアンセスター共との戦いで多くの仲間が、多くの勇者が死んでいった…」
ガレリィ(………)
ゴール「叫び、吠え、呪い、のたうち…過去の栄光と地上の生活を求め、夢見て死んでいった同胞達…」「しかし、地上はもうすぐ我々の手に戻る。地球はハ虫人類の天下となる…」「大気改造計画で人類を抹殺し…このマシーンランドでアースクレイドルを破壊することによってな」
ガレリィ「はっ。我らの勝利はもはや目前でございます」
恐竜兵士「ゴール様、ご報告致します」
ゴール「何だ?」
恐竜兵士「人間共の戦艦が移動を開始したようです」
ゴール「移動だと…? どこへ向かっておるのだ?」
恐竜兵士「ガリア大陸東部です」
ゴール「ガリアだと…? 今さら、何をしにあの地へ戻るのだ?」
ガレリィ「現在、人間共にとっての敵はアンセスターしかおらぬはず…」「もしや、奴らはアースクレイドルの位置の割り出しに成功したのでは?」
ゴール(………)「よし…マシーンランドを奴らの進行線上に移動させろ」
恐竜兵士「はっ。マシーンランド、マグマ層内移動を開始します」
ガレリィ「ゴール様、いかがなさるおつもりで?」
ゴール「フフフフ…」「奴らの目の前にマシーンランドを浮上させ、恐竜大隊による攻撃で恐怖と絶望を与えた後…」「大気改造計画を発動させ、死に行く間際に地球が変貌していく様を見せつけてくれる!」
ガレリィ「それは素晴らしい…! 我らの屈辱を晴らすには最適な方法でございます!」
ゴール「そして、その後でアンセスター共をたっぷりと料理してくれるわ! グハハハ…!!」
【シナリオデモ1終了】

【戦闘マップ1開始】
〔味方ユニット出現〕
フォッカー「どうだ、イサム…マシーンランドらしい反応はあったか?」
イサム「いや、ないですね…。それに、別働隊のガルド達からの報告も入っていない」
フォッカー「そうか…。ここら辺が怪しいと思ったんだがな」
イサム「ひょっとして、ここへ来たのって…少佐の勘ですか?」
フォッカー「いや。この場所はな。今までの恐竜帝国の出現場所のデータを基にセニア達が予測したんだ。文句あるか」
イサム「いえいえ。納得しました」
輝「………」
フォッカー「どうした、輝?」
輝「………」「…先輩、俺達って元の時代に戻れるんですか…?」
フォッカー「………」「…ま、常識的には無理だろうな」
輝「…やっぱり、そうですか…」
フォッカー「どうした…あの時代に残して来たミンメイちゃんや早瀬のことが気になるのか?」
輝「………」「…あの時の衝撃波で地球が滅びたわけじゃないらしいけど…やっぱり気になりますよ」「俺…マクロスを離れてからあの二人に会ってないし…先輩だってクローディアさんとはそうでしょう?」
フォッカー「…まあな」
輝「…ここんとこ戦いの連続で元の時代へ帰れるかどうかなんて考えるのをすっかり忘れてたけど…」「…帰れるものなら帰りたいですよ、俺達の時代に……」
フォッカー「………」
イサム「………」
フォッカー「輝よ…まずはこの戦いに勝って生き残ることが先決だ」
輝「………」
フォッカー「だが、俺は…何があろうともクローディアの所へ必ず帰る。だから、どんな状況になっても絶望はせん」「イサム、お前もそうだろう?」
イサム「ま、そういうことになりますかね」
輝「………」(…そうだな。あきらめちゃ…ダメだよな)
フォッカー「それより、お前はミンメイちゃんと早瀬のどっちが好きなんだ? ああン?」
イサム「そうそう。結局、あの二人とはどうなってるんだ?」
輝「そ、それは……その…どっちも会えなくなって、気まずくなったっていうか…」
イサム「何だよ、そりゃ!?」
フォッカー「お前…それでも男か!?」
輝「す、すみません…」
フォッカー「まったく…そういうところは相変わらずだな」「いいか、輝。女ってのはな、熱しやすく冷めやすいもんなんだ」「優柔不断も度が過ぎると両方に逃げられるぞ。お前も少しはイサムやマックスを見習え」
輝「は、はあ…」
イサム「………」
フォッカー「どうした、イサム?
イサム「少佐、レーダーに反応が…!」
フォッカー「何!?」
〔敵ユニット出現〕
輝「あれは恐竜帝国の…!!」
フォッカー「イサム、連中の空中母艦はこの付近にいるか!?」
イサム「いや、見当たりません。ひょっとすると、この辺りにマシーンランドがあるのかも…」
フォッカー「ああ、その可能性は高い」
輝「先輩、どうするんです!?」
フォッカー「奴らを攻撃し、撤退させるか…増援が来るのを待つ!」
輝「ええっ!? 何でそんなことを…!」
イサム「なるほど…連中が逃げる方向か、増援部隊が来た方向からマシーンランドの位置を割り出すのか…」
フォッカー「そうだ。だが、戦闘を長引かせると奴らが俺達に気づいてマシーンランドを別の場所に移動させる可能性もある…」「戦闘時間は3分間だ! それ以上経てば、この空域から一時離脱するからな!!」
輝「了解!!」
<戦闘開始>

<敵全滅or4PP・勝利条件達成>

※※敵全滅の場合のセリフ※※
〔敵ユニット出現〕
輝「先輩、敵の増援部隊です!」
フォッカー「フフン、こちらの狙いどおりだな!」
輝「奴らが来た方角は…北です!」
フォッカー「よし、これでマシーンランドの位置が割り出せる。俺達はラー・カイラムに帰艦するぞ!!」
※※4PPの場合のセリフ※※
輝「先輩、敵が逃げましたよ!」
フォッカー「逃げた方角は…北か! これでマシーンランドの位置が割り出せる。俺達はラー・カイラムに帰艦するぞ!!」
※※※※※※※※※※※※※※※

〔味方ユニット離脱〕
【戦闘マップ1終了】

【シナリオデモ2開始】

ゴーゴン「暗黒大将軍様! 人間共の戦艦がこのマシーンランドに接近しております!」
暗黒大将軍「…いよいよ奴らと最後の決着をつける時が来たか」「帝王ゴールの恩に報いるためにもミケーネ帝国復興のためにも…この一戦、負けられんぞ」
ゴーゴン「ははっ」
暗黒大将軍「そして…我が宿敵、剣鉄也、兜甲児…奴らとの長きに渡る因縁に終止符を打つ!」「行くぞ、ゴーゴン! 我らが先陣を切る!!」
ゴーゴン「はっ!」

現在位置 移動中

サラ「キャプテン! ラー・カイラムから通信が入りました!」「フォッカー少佐がマシーンランドの位置の割り出しに成功したようです」
ジャミル「そうか…! 総員第一種戦闘配置!」
トニヤ「了解!」
ジャミル「私はモビルスーツで出る。サラ、後は任せるぞ」
サラ「はい!」
〔扉の開閉音〕
サラ「シンゴ、他の3艦との連携行動を取って!」
シンゴ「了解!」
サラ「トニヤは機動部隊のフォローを!」
トニヤ「わかったわ!」
サラ(………)
トニヤ「…ねえ、サラ。あなた、キャプテンに何も言わなくて良かったの?」
サラ「今は戦闘配備中よ。私語は慎んで」
トニヤ(………)

〔レーダー反応〕
トーレス「ブライト艦長! 艦の前方10キロの地点で大規模な地震が発生!」「地中から巨大な物体が出現します!」
サエグサ「大気成分に異常を感知!」
ブライト「総員に防護服を着用させろ!」
サエグサ「了解!」
トーレス「地表付近に多数のメカザウルスと戦闘獣が出現しました!」
ブライト「総力戦だ! こちらも機動部隊を出撃させろ!!」
【シナリオデモ2終了】


サブタイトル
「恐竜帝国の滅びる日」


【戦闘マップ2開始】
〔敵ユニット出現済み〕
〈出撃ユニット選択〉
〈出撃ユニット選択〉

アムロ「あれがマシーンランドか…!」
竜馬「ええ。マグマ層を自在に移動する巨大要塞…そして、恐竜帝国の本拠地…!」
隼人「フッ…まさか、二度もあれを見ることになるとはな…」
竜馬「ああ。今度こそ、奴らをマグマ層の中へ逃がすわけにはいかない!!」
小介「皆さん、マシーンランドの排出口から有毒成分を含んだ大気が上空に向けて大量に放出されています!」
豹馬「な、何っ!?」
小介「この勢いだと、ジェット気流に乗って…2日もしない内に有毒な大気が地球の大半の地区へ広がってしまいます!」
豹馬「こうなったら、何が何でもマシーンランドを破壊するしかねえ!!」
暗黒大将軍「フン…。この俺がいる限り、来s魔らの好きにはさせんぞ!!」
鉄也「暗黒大将軍! これが最後の戦いだ…今日こそ恐竜帝国ごと貴様を倒す!!」
暗黒大将軍「望むところだ、剣鉄也! 俺はミケーネ帝国の武将の誇りにかけて必ず貴様とグレートマジンガーを葬る!!」
アムロ「各機へ! 攻撃を開始するぞ!!」
<戦闘開始>

<甲児vsゴーゴン>

ゴーゴン「兜甲児! 貴様との因縁、ここで断ち切ってくれる!!」
甲児「それはこっちの台詞だ! 今度は地底じゃなく、地獄へ送ってやる!!」

<甲児vs暗黒大将軍>
甲児「マシーンランドの破壊をするつもりなら、容赦はしねえぞ!!」
暗黒大将軍「よかろう、全力でかかって来い! 剣鉄也共々、俺の手で地獄に送ってやる!」

<鉄也vsゴーゴン>
鉄也「ゴーゴン大公! 今日は逃がさんぞ!」
ゴーゴン「ほざけ、剣鉄也! ワシは今日という日のために、今日まで生き抜いてきたのだ!」「貴様達を倒して、我らの悲願…地上奪回を達成させてもらうぞ!」

<鉄也vs暗黒大将軍>
暗黒大将軍「剣鉄也、ついに決着の時だ! 貴様のような勇者との巡り会わせを俺は時の神に感謝するぞ!」
鉄也「俺もだぜ、暗黒大将軍! お前だけは俺のこの手で倒すと出会った時から決めていたからな!」
暗黒大将軍「フフフ…どうやら貴様とは敵味方ではあるが似た者同士のようだな」
鉄也「そうかもしれない…。だがな、生き残るのは俺とお前、どちらか1人だ!」
暗黒大将軍「来い、剣鉄也! 最後に笑うのはこの俺、暗黒大将軍だ!」

<暗黒大将軍HP50%以下>
暗黒大将軍「愚か者共が! これしきの攻撃でこの俺を倒せると思うな!」
〔暗黒大将軍、精神コマンド「根性」使用〕
鉄也「!!」
暗黒大将軍「剣鉄也! 貴様だけは俺がこの手で地獄に送ってやる!!」

<ゴーゴン撃破>
ゴーゴン「ば、馬鹿な…俺が…この俺が負けるというのか!」「む、無念…! ミケーネ帝国と…闇の帝王に…栄光あれぇぇぇっ!!」

<暗黒大将軍撃破>
暗黒大将軍「ぐふっ…! 剣鉄也よ…これで勝ったと思うなよ…」
鉄也「何!?」
暗黒大将軍「俺が死のうとミケーネは滅びん。必ずや次に続く者が七つの軍団を率いて地上を取り戻すだろう…!!」
鉄也「何!?」
暗黒大将軍「我がミケーネは…闇の帝王は永遠に不滅なのだ…! そ、それを忘れるな…人間共よ!!」
鉄也「……!」
暗黒大将軍「…俺は全力を尽くして貴様らと戦い、敗れた……だが、敗軍の将の汚名など要らぬ…!!」「今の俺に必要なのは地獄の責め苦にも耐える勇者の歌だ!!
鉄也「暗黒大将軍!
暗黒大将軍「ははははははは…ぐわっ!
〔敵ユニット撃破〕
鉄也「………」「…………」「暗黒大将軍…歩む道を誤ってしまったがお前は勇敢な将軍だった…

<ダンテ撃破>
ダンテ「に、人間共めぇぇぇっ!!」

<敵全滅・敵増援1出現>
アイザック「これでミケーネ帝国の残党は片づいたか…」
竜馬「だが、奴が…恐竜帝国の帝王、ゴールがまだ姿を現していない…!」
〔敵ユニット出現〕
バット「…暗黒大将軍、ゴーゴン大公…貴様らの最期、確かに見届けたぞ」「そして、ゲッター線に冒されたこのワシも貴様らの後を追うことになるだろう…」「無論、一人でも多くの人間共を道連れにしてな…!」
竜馬「現れたな、バット将軍!! ここで終わりにさせてもらうぞ!!」
バット「そうはいかん。我らハ虫人類の未来を手に入れるために…帝王ゴールの悲願を達成するために…」「ワシは命を捨てて貴様らと戦う! そして、ここにおる者を一人残らず煮えたぎるマグマの中へ叩き込んでやる!!」
隼人「リョウ! 帝王ゴールを引きずり出すにはバット将軍を倒すしかないぜ!」
竜馬「ああ、わかっている! 行くぞ、ハヤト、ムサシ、ベンケイ!!」
バット「恐竜大隊、攻撃を開始しろ! 今日こそゲッターロボと人間共を倒し、この地上世界を恐竜帝国のものとするのだ!」

<バット撃破>
バット「フ、フフフ…さすがは我が宿敵共よ…ついにワシは貴様らに勝てなんだか…」「だ、だが…これで恐竜帝国が滅びるわけではない…!」「ワシや暗黒大将軍との戦闘で消耗した貴様らはゴール様直属の恐竜大隊に打ち勝つことは出来ぬ…!」
竜馬「何っ!?」
バット「フフフフ…一足先に地獄へ行き…貴様らを待っておるぞ…!」「…恐竜帝国に栄光あれ!!」
〔敵ユニット撃破〕
竜馬「…ゴール直属の…恐竜大隊だと!?」

<敵全滅・敵増援2出現>
〔敵ユニット出現〕
ゴール「…あくまで我が悲願の成就を阻むつもりか、ゲッター…そして人間共よ」
竜馬「ついに現れたな、帝王ゴール!!」
甲児「てめえらハ虫人類に地球の改造なんかやらせてたまるか! 今度こそキッチリとケリをつけてやる!!」
ゴール「フフフ…お前達はこの大地の真の主が誰であるか、未だにわかっておらんようだな」
豹馬「何だと!?」
ゴール「数千年前…人類がこの地球上に登場するより遙か前…我らハ虫人類は一大文明を築き、地上を支配していた」「だが…突然、宇宙から降り注いだゲッター線により、我らは地上を追われ、マグマ層への撤退を余儀なくされた」「そして、貴様ら人類は地球の支配者の座についた」「だが…所詮、人類は我らハ虫人類が追われた後の地上をかすめ取っただけに過ぎん」
豹馬「だからって、ハイそうですかとてめえらに滅ぼされてたまるかってんだ!!」
ゴール「フフフ…それはそうだろう。この戦いは侵略戦争ではなく、互いの種族の命運をかけた生存競争なのだからな」「だからこそ、ワシはここで貴様らを倒し…地球の支配者の座を取り戻す!」
竜馬「俺達がいる限り、地上はお前達には渡さん!!」「今日こそ決着をつけるぞ、帝王ゴール!!

<鉄也vsゴール>
鉄也「貴様を倒せば、この時代の地下勢力は壊滅する! 覚悟しろ、帝王ゴール!!」
ゴール「ならば、ワシがこの手でお前を地獄にいる暗黒大将軍の下へ送ってやる!」

<竜馬vsゴール>
竜馬「帝王ゴール! いざ、勝負!!」
ゴール「かかって来るがいい! 貴様らの血で積年の恨みを洗い流してくれるわ!!」

<ゴールHP50%以下>
ゴール「…やりおるな。だが、恐竜帝国の帝王がこの程度の攻撃で倒れるわけにはいかんのだ!!」
〔ゴール、精神コマンド「ド根性」使用〕

<ゴール撃破・勝利条件達成>
ゴール「こ、こんな馬鹿な! このワシが…恐竜帝国がサル共に敗れるだと…!?」「う、うぬうう…! 認めん、ワシは認めんぞぉぉぉ!! この帝王ゴールが敗れるなどぉぉぉっ!!」「ハ虫人類が…恐竜帝国が滅びるなどぉぉぉぉぉっ!!」
〔敵ユニット撃破〕
〔カーソル、マシーンランドを指定〕
〔画面、振動〕

万丈「な、何だ!?」
ジロン「じ、地震かよ!?」
沙羅「違う、振動してるのはマシーンランドだよ!!」
万丈「!! まさか…自爆するとでもいうのか!?」
フォッカー「いかん! 全速でこの空域から離れるんだ!!」
〔マシーンランドからエネルギーの広がり〕
〔画面、発光〕

【戦闘マップ2終了】

【シナリオエンドデモ開始】

現在位置 移動中

トーレス「ブライト艦長、マシーンランドの消滅を確認しました」
ブライト「例の大気の方はどうなった?」
猿丸「サンプルを採取して調べてみたところ…有毒成分は散布後約40時間ほどで中和されるようです」「排出された量もわずかなものでしたし…時間が経てば問題はないと思います」
ブライト「そうか…」
アムロ「これで、残る敵はアンセスターだけとなったな」
ブライト「ああ。急いでガリア大陸へ向かおう…」
【シナリオエンドデモ終了】


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