TOP PAGEへ

No.45
ラグナロク


サブタイトル
「ラグナロク」


【戦闘マップ1開始】
〔敵ユニット出現済み〕
〈出撃ユニット選択〉
シュウ「………」
万丈「シュウ=シラカワ…! 生きていたのか…!!」
シュウ「ええ…あなた方にとっては残念なことだと思いますが…」
マサキ「シュウ! てめえっ!!」
シュウ「それに…私はあなた方にお詫びをしなければなりません」
フォッカー「詫びだと!?」
シュウ「そうです。ダカールの時はあなた方の力を過小評価していたようです」
甲児「この野郎! 心にもないことを言いやがって!!」
チカ「そんなことありませんよ。ねえ、ご主人様」
シュウ「ええ。おかげであの時の傷を回復するのに今までかかってしましましたからね…」
マサキ「何だと…!?」
サフィーネ「でも、あたしの手厚い看病のおかげでシュウ様はもう大丈夫よ」
モニカ「それは正しくありませんわ。私もクリストフ様を一所懸命に看病して差し上げられましたのに…」
シュウ「…モニカ、文法が変ですよ」
ヤンロン「!」
セニア「モニカ…!!」
ヤンロン「モニカ王女…あなたはまだシュウの傍に……!」
シュウ「では…そろそろ最後の仕事に取りかかりましょうか…」
万丈「最後の仕事だと…!? それはイージス計画の阻止か!?」
シュウ「ええ、そうです。生けにえをラ・ギアスへ送るためにね……」
万丈「何のためにそんなことするんだ!?」
シュウ「この世界を正しい姿に戻すためですよ。全てを破壊し、再生することによって世界は救われるのです」
万丈「………!」「…僕達が未来を手にするためにはやはりお前を倒さなければならないようだな…!」
アムロ「ああ、衝撃波の到来も間近だ…。ここは何としてもあの男を倒すしかない!」
シュウ「賢明な判断ですね。では…チカ、例の物の用意を」
チカ「はいはい」
〔敵ユニット出現〕
鉄也「メカギルギルガン…!!」
イサム「それにゴーストX−9!!」
シュウ「マイクロウェーブ送信施設を破壊するにはいささか大仰ですが…」「前回と同じように、あなた方の力を甘く見るわけにはいきませんからね…」
マサキ「シュウ! これ以上、てめえの好きにはさせねえぜ!!」
シュウ「マサキ…あなたとサイバスターでは私を倒すことは出来ませんよ。それはあなたと私の間に存在する不変の真理というものです」
マサキ「うるせえ! てめえの理屈なんざ知ったこっちゃねえ!!」「俺は…この世界と未来を救うために魔装機神の名にかけててめえを必ず倒す!!」
アムロ「………」「みんな…これが最後の戦いだ。しかし、俺達の任務はシュウを倒すだけでは終わらない…!」
竜馬「わかっています。何としてもマイクロウェーブ送信施設を守り抜き、イージス計画を成功させなければならない…!!」
甲児「そうだ…! ここまで来て地球圏が衝撃波にやられるのを黙って見てられるかってんだ!!」
ロラン「多くの命を守るために…」
ガロード「みんなの未来を作るために…」
鉄也「バルマー戦役から続く俺達の戦いに終止符を打つために…」
健一「そして、この星の明日のために…!」
万丈「勝利をこの手でつかみ取るんだ!!」
<戦闘開始>

≪まだサフィーネ&モニカ健在≫
<3EP>

シュウ「サフィーネ、モニカ…あなた方はここまでで結構ですよ」
サフィーネ「ええっ、そんな…。最後までお供致しますわ、シュウ様」
モニカ「もちろん、私も…」
シュウ「いえ…これ以上この戦いに加わる必要はありません。あなた方はラ・ギアスへ帰るのです」
モニカ「で、ですが…」
シュウ「モニカ、あなたには…私の未来がどう映っているのです?」
モニカ「………」「…………」「…わかりました。おっしゃるとおりに従います……」
シュウ「さあ、サフィーネも…」
サフィーネ「…………」
〔敵ユニット離脱〕
マサキ「! 逃げた…!?」
セニア(もしかして…クリストフはあの二人を逃したの…!?)

≪まだサフィーネ健在≫
<3EP>

シュウ「サフィーネ…あなた方はここまでで結構ですよ」
サフィーネ「ええっ、そんな…。最後までお供致しますわ、シュウ様」
シュウ「いえ…これ以上この戦いに加わる必要はありません。あなたはラ・ギアスへ帰るのです」
サフィーネ「…で、でも…」
シュウ「…私のいうことが聞けないのですか?」
サフィーネ「………」「わ、わかりましたわ…シュウ様…」
〔敵ユニット離脱〕

≪まだモニカ健在≫
<3EP>

シュウ「モニカ…あなた方はここまでで結構ですよ」
モニカ「そんな…最後までお供致しますわ、クリストフ様…」
シュウ「いえ…これ以上この戦いに加わる必要はありません。あなたはラ・ギアスへ帰るのです」
モニカ「で、ですが…」
シュウ「モニカ、あなたには…私の未来がどう映っているのです?」
モニカ「………」「…………」「…わかりました。おっしゃるとおりに従います……」
〔敵ユニット離脱〕
マサキ「! 逃げた…!?」
セニア(もしかして…クリストフはモニカを逃したの…!?)

<アムロvsシュウ>
シュウ「しばらくお会いしない間にさらなる力をつけたようですね…」
アムロ「ああ…。この戦いに終止符を打つためにな…!」
シュウ「それでこそ私の意図する効果が得られるというものです」
アムロ「お前の理屈を聞いている時間はない…俺達はお前を倒し、イージス計画を発動させる!」「それを邪魔するというのなら…容赦はしないぞ、シュウ=シラカワ!」

<カミーユvsシュウ>
カミーユ「シュウ=シラカワ! 貴様という存在は不幸をまき散らす!」
シュウ「不幸と言う概念は相対的なもの…。絶対的な価値観にはなり得ないのですよ」
カミーユ「それでも俺は、みんなが幸せになれると信じて戦っている!」「お前は今日という時代に生きていてはいけない存在なんだ!!」

<クワトロvsシュウ>
シュウ「お久しぶりです、クワトロ大尉。あなたの結論は出ましたか?」
クワトロ「………」「…私は人の歴史の何たるかを未来世界で見てきた……」「………」「だが、その前に前回の戦いの決着は私自身の手でつけさせてもらう!」

<ジュドーvsシュウ>
ジュドー「どうして、どいつもこいつも俺達の居場所をなくそうとしやがるんだ!!」
シュウ「私は新しい世界を望んでいるだけですよ」
ジュドー「誰があんたにそんなことを頼んだよ!? 勝手な理屈を並べて、世界を滅ぼして何になるってんだ!!」「俺はそんなのを認めない! だから、あんたをここで倒す!!」

<コウvsシュウ>
コウ「これ以上、他人の意思をお前の踏み台にはさせない!!」
シュウ「私の行動をあなた方に理解してもらおうとは思っていませんよ」
コウ「もとより理解するつもりもない! 俺は地球圏を守るためにお前を倒す!!」「そして! この戦いに真の終結を!!」

<ウッソvsシュウ>
ウッソ「何故、あなたは自分の能力を世の中のために役立てようとしないんですか!?」
シュウ「あなた方への協力は前大戦の時、十分にしましたよ」「それに、私は知っているのです…。この世界が偽りであることをね。だから、全てをやり直すのです」
ウッソ「だからと言って、あなたにそんなことを決めつける権利はありませんよ!!」

<ヒイロvsシュウ>
ヒイロ「最終ターゲットを確認…。やはり生きていたか」
シュウ「これも一つの可能性の未来だという事です」
ヒイロ「ならば、俺は任務を完遂させるのみ…!」「シュウ=シラカワ…お前を殺す!」

<ガロードvsシュウ>
ガロード「フロスト兄弟みたいにワケのわからないことを言いやがって!!」「あんたみたいな奴に俺達の歴史を消されてたまるか!!」
シュウ「あなた方がここに現われた時点で未来にはさらなる分岐点が用意されました」「そして、あなた方も間違った歴史の犠牲者なのです…」
ガロード「まだそうだと決まったわけじゃないっ!!」

<ロランvsシュウ>
シュウ「あなた方の出現により、この世界はさらに不安定な状態となりました…」「この先、どんな異常事態が発生するかわかりませんよ、ククク」
ロラン「僕達の世界はこの時代の皆さんのおかげで平和を手にすることができました」「変化の風は必ずしも悪い結果を招くとは限らないんです!」

<甲児vsシュウ>
甲児「いよいよ決着の時が来たようだな!」
シュウ「前回のようには行きませんよ」
甲児「うるせえ! てめえの顔を見るのはもうウンザリなんだよ!!」「世界の破滅だか歴史の修正だか何だか知らないが! その前に俺がてめえを倒してやる!!」

<鉄也vsシュウ>
シュウ「あなたなら、わかるでしょう…この私に勝てる見込みなどないことを」
鉄也「……!」「俺は未来の世界で戦士の誇りと仲間の絆を手に入れた!」「だから、恐れるものなど何もない!!」

<竜馬vsシュウ>
竜馬「シュウ=シラカワ! 全ての生きとし生けるもののために…ここでお前を倒す!!」
シュウ「フフフ…ゲッター線は生命のエネルギー…興味深い研究対象だったのですが…」「あくまでも私の邪魔をするというのなら、仕方ありませんね」「ですが…グランゾンの力をもってすれば、ゲッターロボを倒すことなど造作でもありません」
竜馬「!!」
隼人「フッ…出たぜ、やっこさんの決り文句がよ…」
竜馬「…………」「シュウ=シラカワ…!」「今、全世界の人間が味わっている破滅への恐怖感を…」「貴様にも味あわせてやる…」「ゲッターの恐ろしさをな!!!」

<洸vsシュウ>
洸「俺には見える! 貴様の背後の邪悪な意思がな!」
シュウ「………」「さすがは太古より地球を護りし守護神ライディーン…ですが、その役目も間もなく終わります」
洸「黙れ! ライディーンは不滅だ!!」「そして! お前のような邪悪を倒すために戦う勇者なんだ!!」「行くぞ、ライディーン!! マニュアル・パワァァァァァ・オォン!!」

<豹馬vsシュウ>
豹馬「てめえをぶっ飛ばすために未来から帰ってきてやったぜ!」
シュウ「そのおかげで私の手間が増えてしまいましたが…」
豹馬「うるせえ!! てめえを倒さなきゃ、俺達の戦いは終わらねえんだ!!」「行くぞ、みんな!!」
十三「おおっ! きっちりケリつけたろやないけ!!」
大作「そうたい!」
豹馬「俺達は南原博士の愛したこの地球を守ってみせると約束した! だから、シュウ! てめえを倒す!!」

<健一vsシュウ>
健一「いよいよ最後の決戦だな!」
シュウ「そうですね…。イージス計画をこの手で阻止し…与えられた使命を成し遂げます」
健一「父さんや母さん…それに、平和を願うみんなの意思が結集したあの計画を邪魔させてたまるか!!」「みんな! 行くぞぉぉっ!!」
一平「今度こそ、奴に引導を渡してやれ、健一!!」
大次郎「チェストいけぇい!!」
健一「シュウ=シラカワ! 覚悟!!」

<万丈vsシュウ>
万丈「こんな直接的な方法でイージス計画を阻止するなんて…あなたらしくないな」
シュウ「まったくです。筋書きが間違っているとしか言い表しようがありませんね…」「ですが、それもこれまで。歴史はこの世界の破滅によって正しい方向に修正されます」「そして…こことは別の世界で新しい物語がまた始まるのですよ、ククク…」
万丈「僕はあなたがもっと慎重な男だと思っていたがな。それでは二流だ。一流にはなれんよ!!」

<ジロンvsシュウ>
ジロン「あんたが大ボスかい!?」
シュウ「そういうことになりますか」
ジロン「なら、あんたを倒して大団円だ!」

<忍vsシュウ>
忍「てンめえ…! 今度こそ引導を渡してやるぜ!」
シュウ「あなたもマサキと同じで成長しない方ですね」
沙羅「おかげで色々と面白い体験をさせてもらったよ!」
雅人「それでわかったんだ…。俺達にはこの星の人々に対する責任があるってね!」
シュウ「ならば…この世界を混乱させた責任を取って、ここで死ぬのです…」
亮「だが、人は過ちを認め…罪をあがなうことが出来る」
忍「そういうことだ! 成長していないのはてめえの方なんだよ!!」
シュウ「…フフフ、そうかも知れませんね」
忍「てめえのその嫌味ったらしい態度も見飽きたぜ! 行くぞ、沙羅、亮、雅人!!」
亮「OK! 忍!!」
忍「ぃやぁぁぁってやるぜっっ!!!」

<輝vsシュウ>
輝「ようやく俺達の時代に戻って来れたんだ…ミンメイや美沙達のためにも…ここで負けるわけにはいかない!」
シュウ「守るべき者を持っているからと言って…私に勝てるわけではありませんよ」
輝「ボドル基幹艦隊との戦いに比べれば…お前なんて大したことのない相手だ!!」

<フォッカーvsシュウ>
フォッカー「まさか、お前と二度もやり合うことになるとはな…!」
シュウ「フフフ…余程強い因果の鎖でお互いに結ばれているようですね」
フォッカー「だが。それも今日で断ち切ってやる!!」「こちらスカルリーダー! これよりグランゾンに攻撃を開始する!!」

<イサムvsシュウ>
イサム「よりにもよって、ゴーストかよ…だが、相手が悪かったな!」
シュウ「そうですか? あなた方よりは優秀な兵器だと思っていたのですが…」「やはり、無駄でしたか。ならば、このグランゾンでお相手しましょうか…」
イサム「ゴーストだけじゃねえ…俺達を敵に回したお前にも同じ運命をたどらせてやる!!」

<J9vsシュウ>
アイザック「最後に一つだけ聞いておこう。シュウ=シラカワ…お前の真の狙いは何だ?」
シュウ「シンクロンシステムを操るあなた方なら、わかっていただけるかと思っていましたがね」
アイザック「並行宇宙への過度の干渉は危険だ。下手をすると全てが無に帰してしまうぞ」
シュウ「だからこそ、私はあなた方の存在を消去してこの世界に安定をもたらすのです」
アイザック「貴様の行為が世界の破滅の引き金となることを知っての上か!?」
シュウ「ククク…もちろんですよ」
ボウィー「やれやれ…俺ちゃん、あーゆー風に何考えてるかわからない奴も苦手なのよね」
キッド「あいつがどれだけ偉いか知らないが、他人に犠牲を強いるやり方は認められねえな」
ボウィー「ああ。そいつぁ悪党のやることだぜ!」
アイザック「キッド、ボウィー、お町! あの男の始末、J9が引き受けた!!」
ボウィー「OK!」
お町「悪党には情け無用のJ9、お呼びとあらば即参上ってね!」

<マサキvsシュウ(戦闘後)>
シュウ「あなたが勝てる確率は万に一つもありません。なのに何故、そうムキになってかかって来るのです?
マサキ「確かにそうかもしれねえ…けど、それじゃ俺自身が納得できねえんだよ!
シュウ「やれやれ。そんな下らないプライドのために、命を落すつもりですか。愚かな…
マサキ「………!」「サイバスター…俺のプラーナを…いや、俺の命をお前にくれてやる…!」「俺はどうなろうと構いやしねえ…だがな、奴だけは…奴だけは生かしちゃおけねえんだ!!
シュウ「………」
マサキ「…俺がもっと早く奴の正体に気付いていれば…今までの悲劇は起きなかった…!」「…俺は…もう後悔したくねえ。あんな想いは…あんな想いはもうたくさんなんだ!!」「だから、サイバスター…俺は全身全霊をかけてシュウを、ネオ・グランゾンを倒す!!」「俺を操者として認めてくれるのなら、俺に力を貸してくれ、サイバスター!!」「うおおああああっ!!
〔マサキ、精霊憑依〕

<リューネvsシュウ>
リューネ「あんたは親父の作ったDCを私物化した! それを許すわけにはいかないよ!!」
シュウ「…あなたの父上の協力がなければ、このグランゾンは完成していませんでした」「だから、あの方には感謝しています。もっとも…今、どこにおられるかは知りませんがね…」
リューネ「!」「親父はガキっぽいところもあったけど、純粋にこの星のことを考えていたんだ!」
シュウ「おや…? あなたとビアン博士には意見の食い違いが色々あったと聞いていましたが…」
リューネ「確かに、そりは合わなかったけど…親父を利用したあんたは絶対に許さない!!」

<ヤンロンvsシュウ>
ヤンロン「シュウ! モニカ王女を解放しろ!!」「あの方はお前のような人間の傍にいるべきではない!!」
シュウ「人聞きの悪いことを言わないで下さい。モニカは自分の意思で私と行動を共にしているのですよ」
ヤンロン「くっ…!」「知者は惑わず勇者は恐れず…いかにお前が強大であろうとも!」「シュウ! お前のこれ以上の悪事はこの僕とグランヴェールが許さん!!」

<テュッティvsシュウ>
シュウ「久しぶりですね、テュッティ」
テュッティ「シュウ…。どうしても考えを改めないというのね…!?」
シュウ「以前にも言いましたが…私は私の心の命じるままに行動しているに過ぎません」
テュッティ「………」「そう…仕方ないわね。それなら私も覚悟を決めるわ…!」
シュウ「…私をどうするのです?」
テュッティ「あなたを倒します!」

<ミオvsシュウ>
ミオ「あんたがシュウ=シラカワね…! 話はマサキ達から聞いてるよ!!」
チョーサク「師匠! ここが正念場でっせ!!」
ミオ「わかってるよ!! みんな、力を貸してねっ!!」
シュウ「大地の精霊ザムージュも落ちたものですね…リカルド=シルベイラのみならず、こんな下品な操者を選ぶとは…」
ミオ「!!」「あたしの悪口は許せてもザムジードの悪口は許さないよ!」「ザムジードには……!」「ザムジードには色んな人の想いが詰まってるんだから!!」

<プレシアvsシュウ>
プレシア「お、お父さんの…お父さんの仇!」
シュウ「おやおや、あなたのそんな姿をゼオルートが見たら何と言うでしょうかね」
プレシア「わかってる…! わかってるけど、やっぱりあたし、忘れられないんだもん!!」

<セニアvsシュウ>
セニア「クリストフ! もうやめて!!」「あなたは自分の意志で行動しているんじゃないわ!! あなたは……!!」
シュウ「これも運命のいたずらですか…。あなたとは戦いたくなかったのですがね」

<リュウセイvsシュウ>
シュウ「おや…? SRXは…人類を救うはずの両刃の剣はどうしたのですか?」
リュウセイ「くっ…!」
シュウ「ま、いいでしょう…。あなたとSRXこそ、この世界から真っ先に抹消されるべき存在…」
リュウセイ「…それぐらい…わかってるよ! だがな…だがな!!」
シュウ「では…二度と姿を現すことがないよう、完全に消し去ってあげます」
リュウセイ「やれるもんなら、やってみろ! 俺が死んでも、仲間達がいる! みんなが必ずお前を倒す!!」「それを忘れるんじゃねえぞ!!」

<サフィーネHP70%以下>
サフィーネ「…なかなかやるじゃない。さすが、愛しのシュウ様を一度倒しただけのことはあるわね」「でも、これならどうかしら?」
〔サフィーネ、精神コマンド「ド根性」「ひらめき」「必中」「熱血」「気合」×2使用〕

<サフィーネHP40%以下>
サフィーネ「ああん……! なかなかやるじゃない…いい感じよ…!」「だから、もっとあたしを楽しませてちょうだい…!」
〔サフィーネ、精神コマンド「ド根性」「魂」「ひらめき」「必中」「気合」×2使用〕

<モニカHP50%以下>
モニカ「…クリストフ様のためにも、こんな所で退くつもりはありませんわ…!」
〔モニカ、精神コマンド「ド根性」「鉄壁」使用〕

<サフィーネ撃破>
サフィーネ「しまった…! あとはシュウ様に任せて、脱出するしかないみたいね…!」

<モニカ撃破>
モニカ「…申し訳ございません、クリストフ様…私は…ここで脱出致します…」

<シュウHP70%以下>
シュウ「まだまだ甘いですね…ククク」
〔シュウ、精神コマンド「ひらめき」「必中」「熱血」「気合」使用〕

<シュウHP40%以下>
シュウ「おや…? そちらも調子が出てきたようですね…。ならば……」
〔シュウ、精神コマンド「根性」「ひらめき」「必中」「熱血」「気合」×2使用〕

<シュウ撃破・敵増援1出現>
シュウ「やりますね…では、そろそろこちらも本気を出させてもらいましょうか」
〔敵ユニット撃破〕
〔敵ユニット出現〕

ネオ・グランゾン出現
マサキ「出やがったな、ネオ・グランゾン…!」
シュウ「さあ…戦いはこれからが本番です。覚悟はよろしいですね、みなさん…」

<シュウHP80%以下>
シュウ「ククク…。その程度の攻撃など…無駄ですよ」
〔シュウ、精神コマンド「ド根性」「ひらめき」「熱血」「気合」使用〕

<シュウHP60%以下>
シュウ「どうしました…? もっと本気を出して頂かないとこの私は止められませんよ」
〔シュウ、精神コマンド「ド根性」「ひらめき」「集中」「熱血」「気合」使用〕

<シュウHP40%以下>
シュウ「…そろそろ私を倒すことが不可能だと気づいて欲しいものですね」
〔シュウ、精神コマンド「ド根性」「魂」「ひらめき」「集中」「気合」×2「鉄壁」「補給」使用〕

<シュウHP30%以下>
シュウ「これ以上、戦いを長引かせても仕方ありませんね。では、これで最後にしましょうか…」
〔シュウ、精神コマンド「ド根性」「魂」「ひらめき」「必中」「気合」×2「覚醒」「鉄壁」「補給」使用〕

<シュウ撃破・勝利条件達成>
シュウ「………」
※※マサキが撃破した場合のセリフ※※
シュウ「み…見事です…このネオ・グランゾンをも倒すとは…」「これで、私も悔いはありません…戦えるだけ戦いました…」「全ての者はいつかは滅ぶ…今度は私の番であった…それだけのことです…」「これで、私も…全ての鎖から解き放たれることが…でき…まし…た…
※※マサキ以外が撃破した場合のセリフ※※
シュウ「み…見事です…このネオ・グランゾンをも倒すとは…」「これで、私も悔いはありません…戦えるだけ戦いました…」「全ての者はいつかは滅ぶ…今度は私の番であった…それだけのことです…」「これで、私も…全ての鎖から解き放たれることが…でき…まし…た…」
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

〔敵ユニット撃破〕
マサキ「………」「…………」
※※マサキが撃破した場合のセリフ※※
マサキ「シュウ…バカな…ヤツだったぜ…………くそっ!!
※※マサキ以外が撃破した場合のセリフ※※
マサキ「シュウ…バカな…ヤツだったぜ…………くそっ!!」

竜馬「ついに………」「ついにネオ・グランゾンを倒したぞ…!」
イサム「やれやれ…一度倒したことがあるとは言え、大変な相手だったぜ…」
豹馬「だけど、これでようやく終わったな……」
〔レーダー反応〕
豹馬「な、何だ!?」
小介「これは…衝撃波接近の警報です!!」
豹馬「そうか…! 最後に大仕事が残っていたんだっけな!」
万丈「ああ…ついにイージス計画を発動させる時が来た!」
【戦闘マップ1終了】

【シナリオデモ開始】

未沙「ネオ・グランゾン以下の敵機の消滅を確認!!」
リン「衝撃波到達まで23分45秒!」
弓教授「いよいよか…!」
剛健太郎「各スーパーロボットとマイクロウェーブ送信施設の接続の方は!?」
葉月「まもなく終了する…!」
弓教授「地球の命運は今、この時にかかっている…頼むぞ、みんな…!」
【シナリオデモ終了】

【戦闘マップ2開始】

〔味方戦艦出現済み〕
〔味方ユニット出現済み〕

万丈「みんな、準備はいいか!?」
甲児「おう! バッチリだぜ!」
豹馬「こっちもOKだ!」
健一「ボルテスに問題はない!」
洸「行くぞ、ライディーン!」
忍「限界ブッチギリでエネルギーを叩き込んでやる!!」
鉄也「あとは全力を尽くすのみ!!」
竜馬「ああ! 地球圏は俺達が力を合わせて衝撃波から守ってみせる!」
キッド「じゃ、そろそろ…最後のお仕事に取りかかりますか!」
リン「重力シールド衛星、最終チェック終了!」
未沙「エネルギー変換装置、ファイナルセイフティ解除!」
リン「衝撃波到達まで90秒! 各エネルギー変換、最終段階へ移行!」
ブライト「頼むぞ、みんな…!!」
[デモムービー「エンディング」]
甲児「………」
竜馬「………」
洸「………」
忍「………」
鉄也「………」
キッド「フッ…地球の青さが目にしみるぜ…」
アイザック「…まったくだ」
剛健太郎「…諸君、よくやってくれた。イージス計画は成功した。地球は…人類は救われたのだ…!」
〔歓声〕
さやか「甲児君…みんな…おつかれさま…!」
甲児「ふ〜っ………終わった……」
鉄也「長い戦いだったな、甲児君……」
甲児「ああ…みんなのおかげで何とか生き延びられたぜ……」
ヒイロ「これで…任務完了だ…」
万丈「ようやく…僕達は未来を手にすることができたか…」
コウ「ええ…僕達は……」
万丈「!」「そうか……彼らは……」
ジャミル「………」
ガロード「………」
ディアナ「………」
ロラン「………」
ハリー「ディアナ様、これで…全ての戦いは終わりました…」
ディアナ「はい…」
チル「ね、ね…ジロン。あたい達、ガリアに帰れんの?」
ジロン「そ…それは……」
ロラン「ディアナ様…やっぱり、僕達は未来の世界へ帰れませんよね…?」
ディアナ「………」
???「…心配はいりません……」
〔マシンセル展開〕
甲児「な、何っ…あれは…!」
コウ「マ、マシンセル……!」
〔中立ユニット出現〕
豹馬「バ、バカな…! まだ生きてやがったのか…!?」
ゼンガー「いや…あれは…メイガスではない……」
ロラン「何ですって…!? そ、それじゃあ…」
ソフィア「…………」
エリ「ソ、ソフィア…も、もしかして……あなたなの……!?」
ソフィア「エリ……あなたのことは覚えているわ……」「私…過去の…いえ、あなた達にとっては現代の時代へ戻って来たのね……」
エリ「ソフィア………」
ソフィア「でも…今の私はかろうじて再生できたアウルゲルミルのメモリーの一部に過ぎない……」
コウ「…………」
ソフィア「そして……それはもうすぐ消えてしまう……」
ジャミル「…………」
ソフィア「その前に……私は最後の力を使ってやらなければならないことがある……」
ディアナ「もしや、それは……」
ソフィア「そう……アウルゲルミルに残されたエネルギーとブラックボックスを使い……もう一度ゲートを開きます…」
ガロード「お、おい…ゲートって…!?」
ゼンガー「ソフィア…! そんなことをすれば、あなたは……!」
ソフィア「ゼンガー………これは私の最後の使命であり…贖罪なのです」
ゼンガー「………」
ガロード「も、もしかして…あんたの力で…俺達、元の時代へ帰れるのか!?」
ソフィア「…アウルゲルミルの全エネルギーを使用すれば…来た道をたどることがかろうじて可能です………」
ハリー「ディアナ様…!」
ディアナ「…………」「…わかりました。ソフィア、あなたのお言葉と力を信じて…」「私達は自分達の時代に帰還することに致しましょう…」
ジャミル「し、しかし…それが上手くいく保証はない!」
ディアナ「…………」「確かに…私達がこの時代へ到来し、イージス計画を成功させたことによって歴史は大きく変わってしまいました…」「ですが…私達の未来がいかに変貌しようと、そこへ帰れる道があるのなら…」「私達は私達の時代へ戻って、成すべきことを成し遂げなければなりません……」
ハリー「…………」
ガロード「そうだ…帰ろうぜ、俺達の時代に…。俺達がこの手で作った未来へ…」
ジャミル「………」
ジロン「俺も…あの世界で自由に生きたいね。イノセントの支配もなくなったことだしさ」
ディアナ「…それでは、私達は未来の世界へ帰還するということでよろしいですね…?」
エルチ「…この時代の文化を学びたかったところだけど…仕方ないですわね」
ジャミル「私も…異存はない」
ディアナ「…では、ソフィア……どうか、よしなに……」
ソフィア「………はい……」
〔機体の展開音〕
鉄也「ジ、ジロン…!」
ジロン「あばよ、鉄也…。もう甲児とケンカするんじゃないぜ」
甲児「あ、ああ………」
ジロン「それから、みんな…俺、あんた達のこと…忘れないよ!」
ウッソ「ガ、ガロードさん……!」
ガロード「ヘヘッ…色々と世話になったな。シャクティのこと、大切にしてやりなよ」
ロラン「竜馬さん……本当にありがとうございました……」
竜馬「こっちこそ…。ディアナ様のこと、よろしく頼むぞ…」
ハリー「…クワトロ大尉。あなたとの出会いは私にとって大きな意味を持つものとなりました」
クワトロ「そうか。君とゆっくり話が出来なかったのが残念だ…」
プル「カリス、元気でね……」
カリス「ええ……あなた方も……」
忍「おい、パーラ。男勝りなのもいいけど、ちったぁ女らしくなれよ」
パーラ「…余計なお世話だよ。そっちも、いつまでも沙羅のお尻にしかれてんなよ!」
アムロ「ジャミル艦長……」
ジャミル「…アムロ大尉、過去の信念を失ってしまった私だが…これからは未来への希望を手に入れようと思っている」
アムロ「あなたなら、出来ますよ…」
ブライト「ディアナ女王…どうか、ご無事で」
ディアナ「…はい……あなた方の未来が平和であることを…心から願っております……」
〔空間湾曲現象発生〕
【戦闘マップ2終了】


● No44「未来は誰のために」 へ戻る

● エンディング(難) へ進む


◆ 「スーパーロボット大戦α外伝」 へ戻る




当館に記載されている作品名・製品名などは、各社の登録商標です。
当館の内容は、各社からの正式許可を受けてはおりません。