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No.9
愚者の祭典

【シナリオデモ開始】
現在位置 移動中

ブライト「ダカール周辺の空間が不安定になっている?」
ヴィレッタ「ええ。次元交錯線が乱れ始めており、危険な状態になりつつあります」
ウッソ「それってバルマー戦役中によく見られた現象ですよね?」
健一「ああ。エアロゲイターが現れる前触れだった」
神宮寺「だが、連中はこないだ撃退したばかりだぜ?」
ウッソ(………)「もしかして…別の次元か何かとダカールがつながりかかっているとか…?」
ヴィレッタ「おそらく、そうだと思うわ」
健一「じゃあ、いったいどことつながるってうんだ…?」
テュッティ「もしかして…」
マサキ「どうした、テュッティ」
テュッティ「実はラ・ギアスでも似たような現象が起きているのよ」
マサキ「!」
テュッティ「調和の決壊が崩壊してから半年…精霊の力が不安定になって色々な影響が出てるのは知ってるでしょう」
マサキ「…ああ」
テュッティ「そして、バミューダトライアングルのような地上とラ・ギアスの接点が…」「すなわちゲートが…それも大きなものが開きつつあるらしいのよ」
マサキ「もしかして…俺やミオ、テュッティみたいに地上の人間を召喚するのが目的で…」
セニア「…規模が大きすぎるのが気になるわ。それにラ・ギアス側のゲート位置は特定できないし」
ウッソ「…ひょっとして、そのゲートが開く地上側の場所って…ダカールですか?」
セニア「そうかも知れない…」
健一「まさか、ラ・ギアスの人達が地上に侵攻して来るとか…?」
セニア「それはあり得ないわ。地上へ干渉しようとするラ・ギアスの人間はほとんどいないもの」
マサキ「じゃあ、お前らが地上に来た理由って…」
セニア「そう。特例中の特例でそのゲートのことを調べに来たの。開く場所が絞れるのは地上側だけだし…」「誰かが地上側からゲートを開こうとしている可能性も高いから」
マサキ(………)「それで、フェイルが魔装機神4体とお前を地上に行かせることを許可したのか」
セニア「そうよ。ラングランも動乱は続いているとはえ、王都も奪還されて今は小康状態だから…」
マサキ(…俺はともかく、魔装機神が全機地上に上がるなんて前代未聞だぜ…)(…それだけラングランじゃ事を重要視してるってことか。ということは…)「セニア、今回の件はシュウの仕業なのか…?」
セニア「…それはわからないわ。ラ・ギアスとは関係がない、全く別の現象かも知れない…」
マサキ「いや、奴のせいに決まってるぜ!」
神宮寺「おいおい、一人で決めつけて熱くなるなよ」
ブライト(………)
ヴィレッタ「どのみち、ダカールへ向かう以上は一層の警戒が必要ですね」
ブライト「うむ…」
テュッティ「ブライト艦長、私達も調査のため、ダカールへ同行してもよろしいでしょうか?」
ブライト「ああ、構わない。こちらでもシラカワ博士の動向は懸念事項の一つになっているからな」
〔扉の開閉音〕
エマ「ブライト艦長、ブリーフィングの時間です」
ブライト「わかった」

クワトロ「この中の何人かはバルマー戦役時、ダカール市の議事堂制圧作戦に参加したことがあると思うが…」「現在、あの都市はマクロスを中心に構成が変わっている」
アムロ「まず、海岸線には砲台が多数配備され…」「都市部周辺にはモビルスーツ部隊が、都市中心部にはマクロスが配置されている」
クワトロ「それに加え、対空迎撃用に新兵器が配備されているという情報も入っている」
コウ「例のAVFとモビルドール両方の特性を持っているという機動兵器ですね」
アラン「ああ。それにはゴーストというコードネームが付けられているそうだ」
マックス「ゴーストですか…興味深い敵ですね」
フォッカー(………)
クワトロ「今回の作戦の目的はジャミトフの連邦軍大統領就任記念式典の阻止と…」「マクロスの奪取及び、SDF主要メンバーの救出だ」「バニング大尉、作戦内容の説明を」
バニング「まず、部隊を3つに分け、時間差で攻撃を行う」「第1部隊は戦闘機を中心に構成し、海側から防衛線を突破、ダカール市へ侵入する」「さらに第2部隊はモビルスーツで構成し、西側から市内へ侵入。敵モビルスーツ部隊を撃破する」「最後に第3部隊はアーガマと共に東側から市内へ侵入、残りの2部隊と合流して一気にマクロスへ接近…」「そして、マクロス内にいると思われるグローバル艦長達を救出する」
カツ「手順が大変な作戦ですね…」
アムロ「仕方がないさ。以前のロンド・ベル隊に比べて戦力が少なくなっているんだ」「勢力を増強させている今のティターンズに対して、いつものような力押しの作戦は展開しにくいよ」
フォッカー「そうだ。固まって移動している所にマクロスの主砲をブチ込まれる可能性もある」
豹馬「ひえ~、そりゃ勘弁してほしいなあ」
一平「…第1部隊って、戦闘機で構成するんだろ、じゃあ、俺達はボルトマシンで戦うのか」
ちずる「ちょっと心細いわね」
めぐみ「しょうがないわよ。私達のスーパーロボットって何かと標的にされやすいもの」「分離状態の方が都市内部に侵入しやすいわ」
輝「けど、YF-19やYF-21以上の機動力を持ったゴーストとかいう新兵器もいるんだろ…」
マックス「ぜひ戦ってたい相手ですね」
ミリア「AVF以上の機動力を持った敵か…面白い」
輝「面白いって…ったく、お前ら夫婦は怖い物知らずなんだから」
柿崎「大丈夫、大丈夫。ゴーストなんざ俺がバーッと片付けてやるよ」
輝「お前に言われたら、余計に不安になるよ」
柿崎「何言ってんだ。それぐらいの気迫でなきゃ、ミンメイちゃんを助けられないぜ」
輝(………)(…柿崎の言うとおりだ。ミンメイや早瀬中尉を助け出すのは生半可なことじゃないだろうな…)(だけど、ボドルザーとの決戦の時に比べたら遥かにマシだ…)
ブライト「とにかく、敵は万全の態勢で我々を迎え撃つだろう。最悪の場合はマクロスが敵になる可能性もある」「だが、ジャミトフの大統領就任を許せば、我々は反逆者の汚名を被ることになる」「さらに、我々はティターンズを打ち破り、何としてもマクロスを取り戻さなければならない」
万丈(………)
ジュドー(………)
ブライト「そして、イージス計画を成功させなければ、我々にとってのバルマー戦役は終わったことにならないのだ」
鉄也(………)
竜馬(………)
ブライト「諸君らの健闘を期待する。以上だ」
バニング「作戦開始は1830。1時間前に各自の持ち場につけ。では、解散!」
〔ざわめき〕
キッド「よう、アイザック。俺達はどうすんだい?」
アイザック「私は依頼人のいない無駄な戦いはしない主義だ」
キッド「そうか…そうだよな」
アイザック(………)「キッド、お前はどうしたいんだ?」
キッド(………)「ティターンズのやり方ってのは前から気に食わなかったんでな」「できれば、俺も一暴れしたいところだぜ」
アイザック(………)「ボウィー、お町…お前達は?」
ボウィー「俺ちゃん、あのリン=ミンメイちゃんに会えるなら張り切っちゃうぜ」
お町「あたしも衝撃波なんかで死にたくないから、キッドに付き合うわよ」
アイザック(………)「では、決まりだな」
キッド「いいのかよ?」
アイザック「目の前にいる悪を見過ごすことも私の主義に反するのでは」
ミオ「かっこいい~! まるで必…」
ジュン「師匠! それ以上言うたら引っ掛かります!」
ミオ「あ、そうね。ゴメンゴメン」
リュウセイ「何言ってんだ。まんまなバッジ付けてるくせに…」

ファ「カミーユ、どうするの、あの子…」
カミーユ「どうするって言ったって、こんな所でロザミィを降ろすわけにはいかないよ」
豹馬「う~ん…」
ファ「どうしたの、豹馬君」
豹馬「ああ…あのロザミィって子なんだけどさ」「南原コネクションで俺に襲いかかってきたサイコガンダムのパイロットと声が似てるような気がして…」
カミーユ(……!)
ロザミィ「お兄ちゃん! ほら、飲み物持ってきてあげたよ!」
カミーユ「ロザミィ、俺はもうすぐ出撃だから…」
ロザミィ「出撃? そのモビルスーツに乗るの?」
カミーユ「ああ、そうだよ。だから、ロザミィは部屋に戻るんだ」
ロザミィ(………)(…モビルスーツ…出撃……)
クワトロ「あの娘は?」
エマ「カミーユの妹だそうです」
クワトロ(………)
エマ「引っかかるんですか、大尉?」
クワトロ「そうだな……」
ロザミィ(………)
カミーユ「どうした、ロザミィ?」
〔走る足音〕
プル「カミーユ! ジュドーがダブルゼータのことで聞きたいことがあるって…」
フォウ「プル、走っちゃダメよ!」
ロザミィ「!」
プル「!」
フォウ「!」
カミーユ「ロザミィ、2人を紹介するよ…」
ロザミィ「……この人達…怖い…!」
プル(………)
フォウ(………)
カミーユ(何をおびえているんだ…?)
クワトロ(………)

現在位置 ダカール

〔扉の開閉音〕
未沙「グローバル艦長、反応炉の出力テストのレポートをお持ちしました」
グローバル「ご苦労、早瀬君」
未沙「現状の状態を維持できれば、イージス計画の重力シールドへのエネルギー供給は可能です」
グローバル「そうか…では、ティターンズの方にも報告書を提出しておいてくれたまえ」
未沙「…了解です」
クローディア「反応炉の修理は思った以上に時間がかかってしまったわね」
未沙「仕方がないわ。マクロスはバルマー戦役の最終決戦でかなりの無茶をしたから…」
クローディア「そうね。今、この艦は航行することも出来ないものね」
グローバル「だが、本艦の反応炉で重力シールドにエネルギーが供給できれば、人類は衝撃波から救われる」「そうでなければ、SDF第零番旗艦を始めとする多くの犠牲を払ってまで…」「あのバルマー戦役を生き延びた理由がなくなってしまう」
クローディア「おっしゃるとおりですわ、艦長」
未沙(そのために艦長はティターンズとの戦いを避け、SDF解散とマクロス接収命令を甘んじて受けられた…)(もっとも、大戦終了後のSDFにティターンズとまともに戦う力は残っていなかったけれども…)(………)(南アタリア島へ配備されたスカル小隊は無事かしら…)(………)(……一条君…)
グローバル「ところで、早瀬君…本艦の他セクションの修理状況はどうかね?」
未沙「あ…は、はい。武装に関しては、主砲以外がほぼ使用可能になりました」
クローディア「ティターンズにマクロスを接収された今じゃ、主砲は使えない方がいいわね」
グローバル「うむ…」
シャミー「グローバル艦長、ティターンズのジャミトフ提督から通信が入っています」
グローバル「………回してくれ」
〔モニターの開く音〕
ジャミトフ「グローバル准将、マクロスの主砲は使えるようになったか?」
グローバル「いえ。ただし、反応炉の修理は完了しました」
ジャミトフ「良かろう。では、マクロスは第1種戦闘配置のまま待機せよ」
グローバル「第1種戦闘配置? 夜になれば、大統領就任式典が始まるのでは?」
ジャミトフ「マクロスの武器制御はティターンズ側が行う」「なお、貴様以下の旧SDFの主要メンバーは式典に出席せよ。以上だ」
〔通信の切れる音〕
グローバル(………)
ヴァネッサ「第1酢戦闘配置って…どういうことなのかしら?」
シャミー「また戦争が始まるの?」
キム「バカね。エアロゲイターはもういないのよ」
未沙「…彼らのとっての敵…それは…」
クローディア「まさか…ロンド・ベル隊?」
グローバル(………)
ヴァネッサ「でも、ロンド・ベル隊は解散させられたんでしょう?」
未沙「けど、残ったメンバーは新たに組織を結成したっていう話よ」
シャミー「じゃあ、その人達がダカールへ攻めて来るんですか…?」
グローバル(………)(そのために…我々がマクロスを操作しないよう、式典へ出席させるつもりか…?)

ジャマイカン「式典は予定通り19時から開催される」
ミンメイ(………)
ミュン「現在、このダカール市は戦闘配備中だと聞いています」
カイフン「そんな中でミンメイを式典に登場させるなんて。民間人を守るという軍の任務はどこへ行ったのです?」
ジャマイカン「戦闘配備は一部のテロリストに対応するためだ。式典の内容に変更はない」「それに貴様らには命令を拒否する権利などはない」
カイフン「くっ……!」
ジャマイカン「いいな、リン=ミンメイ。妙な真似をすれば、スカル小隊の一条少尉の命はないと思え」
ミンメイ「!」「……わかっています」
ジャマイカン「それからミュン…お前にも同じことが言える。イサム=ダイソン中尉は我々の管理下にいることを忘れるな」
ミュン「イサムと私は何の関係もありません」
ジャマイカン「とぼけても無駄だ。お前達の過去はこちらで調べがついている」
ミュン(………)
ミンメイ(………)(……輝…)
ジャマイカン「2人とも、地球圏の新たな支配体制が確立する時に相応しい演出を期待しているぞ」
〔扉の開閉音〕
カイフン「これだから、軍人という人種は!」
ミュン(………)
カイフン「SDFもSDFだ。バルマー戦役であれだけの作戦を展開しておきながら…」「よりにもよって、ティターンズの台頭を許すなんて!」
ミンメイ「兄さん、もう止めて。輝達はバルマー戦役で十分に戦ったわ」「だから、今度は私達が戦う番よ」
カイフン「ミ、ミンメイ…」
ミュン(ミンメイ…あなた、もしかして…?)
〔扉の開閉音〕
ガルド(………)
ミュン「ガルド…! どうして、ここに…?」
ガルド(………)
ミュン「! まさか、ガルド……」
ガルド「そうだ。俺は今、ティターンズに所属している」
カイフン「何だって…君はバルマー戦役中、ロンド・ベル隊に参加していたはずだろう?」
ガルド(………)
ミュン「どうして…どうしてなの?」
ガルド「言ったはずだ…ミュン、君は俺が守ると…」
ミュン(………)
ガルド「イサムには渡さない…」
ミュン「だからって、何故ティターンズに…」
ガルド「…ここに君がいるからだ」
ミュン「!」
ガルド「俺の命は君を守るためにある。多分、ずっと昔から…

バスク「提督、間もなく式典の開始時刻です」
ジャミトフ「うむ…いよいよ我々が真の支配者として君臨する時が来た。万事滞りなくな」
バスク「市内には強化人間が乗る機体も配備しております」
ジャミトフ「強化人間…確か、プルツーとカテジナ=ルースだったな」
バスク「はっ。例え、プリベンター共が防衛網をくぐり抜けても、勝ち目はありません」
ジャミトフ「よかろう。では、式典の会場へ向かうとしよう…」
【シナリオデモ終了】


サブタイトル
「愚者の祭典」


【戦闘マップ開始】
〔敵ユニット出現済み〕
ジャミトフ「…バルマー戦役において、SDFは地球圏に何一つ恩恵をもたらしはしなかった」「それどころか、地球圏の防衛という夢想を掲げた彼らによって、我々は未曾有の危機に追い込まれることになったのだ」「だが戦後、地球圏の治安を維持してきたティターンズの領袖でこの私が、連邦政府の大統領へ就任することによって…」「宇宙のシンボルであるこの地球上に新たな秩序を確立する!」
〔歓声〕
グローバル(これで……マクロスは完全にティターンズの象徴となってしまったか…)(そして、彼女も…)
ミンメイ(………)
グローバル(だが、イージス計画を成功させ我々が引き起こした超重力崩壊の衝撃波から地球圏を救うにはこれしか方法が…)
ミンメイ「地球圏の皆さん、こんばん。リン=ミンメイです」
〔歓声〕
ミンメイ「…平和な時代が来ることを祈って、私もこの式典に参加させて頂きました」「しかし…ティターンズの人々では、地球圏に平和をもたらすことは出来ません」
ジャミトフ「!」
グローバル「!」
未沙(ミンメイさん……!)
〔ざわめき〕
ミンメイ「私はバルマー戦役の間…ずっとマクロスに乗り、SDFやロンド・ベル隊の人達と苦楽を共にして来ました……」「そして、我らは連邦政府から地球圏外退去命令を受けても、最終決戦へ赴いたのです」「ですから、エアロゲイターやゼントラーディ軍から地球圏を救ったのはティターンズの人達ではありません…」「それは…SDFやロンド・ベル隊の人達なのです」「地球圏のみなさん、どうかお願いです…。決してその事実を忘れないで下さい」「そして、彼らを…地球圏を救った彼らをもう一度信じてあげて下さい!」
バスク「あの女め…何を言い出すのだ!? 演説台から引きずりおろせ」
ジャマイカン「大佐!」
バスク「何ごとだ!?」
ジャマイカン「この空域へ接近する機体が…!!」
〔味方ユニット出現〕
イサム「ヘッ…デートの時間には間に合ったようだな
ミュン「あれは…イサム!?」
バスク「馬鹿な…YF-19は廃棄処分になったはずではなかったのか!」
ジャマイカン「イサム=ダイソン中尉がYF-19を奪取してエドワーズ基地から脱走したとの報告が入りました!」
バスク「何を今さら…! それより、奴はどうやって我々の防衛網を突破したのだ!?」
ジャマイカン「そ、それが…この周辺一帯に指向性のジャミングがかけられていたようで…」
バスク「何だと!?」
イサム「俺達のプロジェクト・スーパーノヴァがゴーストとかいう無人戦闘機の踏み台になって中止になるのは納得がいかねえ…!」「だから、この落とし前はきっちりと付けさせてもらう。出て来い、ゴースト! じきにスクラップにしてやるぜ!!
ミュン「イサム!」
バスク「馬鹿が! たった1機のバルキリーで何が出来る! 迎撃機を出せ!!」
〔敵ユニット出現〕
イサム「YF-21! まさか、ガルドの野郎か!?
ガルド「終わりにしようぜ…イサム」
イサム「てめえ! 何でこんな所にいやがるんだ!?」
ガルド「言ったはずだ…ミュンをお前には渡さないと」
イサム「!! まさか…ミュンがここにいるのか!?」
ガルド「………」
イサム「チッ…じゃあ、ますますお前と馬鹿やってる暇はねえ!」
ミュン「そ、そんな…! あの2人で戦いことになるなんて…どうして…どうして、こんなことに…」
イサム(何とかして、ガルドの攻撃をやり過ごすしかねえか…?)
<戦闘開始>

<イサムvsガルド(1回目)>

イサム「ガキの頃から俺の後ろばっかチョロチョロついてきやがって!! 女の尻でも追っかけてろってんだ!!
ガルド「何!?」
イサム「初日の出ん時のチキンレースだって、俺が勝ってたのにお前がイチャモンつけたから!!
ガルド「先に足をついたのはお前だ!! 昔のことまでねつ造する気か!?」
イサム「俺のCDV! 未だに返さねえのはてめえだろ!?」
ガルド「7年前、貴様が! ミュンを置いて勝手にいなくなったからだ!!」
イサム「! くっ…!!」「ハイスクールのランチ! 2回おごったぞ!!
ガルド「俺は13回おごらされたぁっ!!
イサム「しっかり数えてんじゃ…ねえよ!!

<イサムvsガルド(2回目)>
ガルド「学園祭の時、俺の飛行機を壊したのも貴様のはずだ!!」
イサム「知るか!」
ガルド「とぼけるな! まったく、貴様という奴は…!!」「貴様はいつだって…俺の大切なものをブチ壊す! 俺の大切なものを…!!」
イサム「うるせえ!!」

<ガルド撃破or4EPorイサムとガルドが2回戦闘の次EP・敵増援1出現>
※※ガルド撃破の場合のセリフ※※
イサム「ガルド!!」
※※4EPorイサムとガルドが2改戦闘の次EPの場合のセリフ※※
〔ガルド、変形〕
〔ガルド、イサムへ隣接〕

ガルド「7年前の…あの時だって!」「貴様さえ…!」「貴様さえいなければ…!!」「うおおおおおおっ!!」
イベント戦闘「イサムvsガルド」
〔味方ユニット撃破〕
〔ガルド、変形〕

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

ガルド「……………」「……………」「そうだ…俺だったんだ…俺が…何もかも…。そして…記憶を閉じた…俺が自分で…
※※ガルド撃破の場合のセリフ※※
イサム「ガ、ガルド…!」
ガルド「お前は知っていたはずだ…7年前、俺がミュンに何をしたのかを…」
イサム「………」
ガルド「お前はこの俺に…裏切り者、卑怯者と言われ続けて来たんだぞ…」「ミュン……それを知っていながら、2人で俺に隠していたのか…俺をあわれんで…」
イサム「………」
ガルド「……すまなったな、イサム…」「……ミュンはマクロスにいる。行ってお前の手で助け出すんだ」
イサム「いいから、脱出しろ!!」
ガルド「どんな時でもミュンを守る…それが俺達の誓いだろ…」「じゃあ…先に行ってるぜ
〔敵ユニット離脱〕
イサム「!! ガルド! ガルドォォッ!!」「くっ……!」「だが、機体は爆発しなかった。生き延びてくれよ、ガルド…!」
※※4EPorイサムとガルドが2改戦闘の次EPの場合のセリフ※※
ガルド「俺はあいつを失ったのか…本当の記憶と引き替えに…」「俺は壊れている…狂っているのか…?
〔味方ユニット出現〕
ガルド「!」「無事だったのか…
イサム「あったりめえだろ!
ガルド「……………」
イサム「へっ…マジになるなよ。ガキの頃、よく人力機で遊んだろ? エンジンを切って、風に乗る…。名づけて必殺・竜鳥飛びだぜ!
ガルド「………」「お前は知っていたはずだ…7年前、俺がミュンに何をしたのかを…」
イサム「だから何だよ?」
ガルド「お前はこの俺に…裏切り者、卑怯者といわれ続けて来たんだぞ…」「ミュン……それを知っていながら、2人で俺に隠していたのか…俺をあわれんで…」
イサム「………」「学園祭ん時…さ。お前が作った飛行機、ぶっ壊した」
ガルド「何?」
イサム「上手く出来てたからよ…ちょっと試し乗りしてやったんだよ」
ガルド「お前……!」
イサム「過ぎたことは…忘れようぜ
ガルド「…………」
イサム「…………すまん」
ガルド「……まだあるんじゃないのか?」
イサム「えっ……ヤな奴だな…」
ガルド「フッ…」
イサム「ハハッ…」
ガルド「フフフフ…」
イサム「ハハハハハハ!」
クローディア(通信機の向こうで笑ってる…やっぱり仲が良かったのね)
ミュン(………)(…イサム……ガルド………)
バスク「おのれ…何をしておるのだ、ガルドは!!」

ジャミトフ「バスク大佐、ゴーストX-9を出撃させ、反逆者を撃墜せよ」
バスク「はっ!」
〔敵ユニット出現〕
※※ガルド撃破の場合のセリフ※※
イサム「! ゴーストか!?」「くっ…今はあいつらの……相手をしてる場合じゃねえ! 何としてもマクロスへ行ってミュン達を助けなきゃ…!」
※※4EPorイサムとガルドが2改戦闘の次EPの場合のセリフ※※
ガルド「! ゴーストか!?」
イサム「ようやく会えたぜ。ガルド、俺のデート相手だ! お前は手を出すな!」
ガルド「こっちの台詞だ!」
イサム「ヘッ…てめえこそ、撃墜されるんじゃねえぞ!」
〔ガルド、敵から味方へ〕


≪ガルドが仲間にいる≫
<敵増援1出現の次PP>

イサム「チッ…ティターンズめ。何て奴を造りやがったんだ!」
ガルド「行け、イサム! 化け物は俺が始末する。お前はミュンの所へ行け!!」
イサム「ガルド!?」
ガルド「ゴーストと戦ってる場合じゃない! 違うか!?」「どんな時でもミュンを守る! それが俺達の誓いだろ!?
イサム「………」
ガルド「イサム…」
イサム「!」
ガルド(イサム…ミュンはお前を待っているんだ…。行って、必ず取り戻して来い…
イサム「………」
ガルド「どのみち、お前にゴーストは倒せん!」
イサム「何ぃ!?」
ガルド「もたもたするな! 雑魚との戦闘は避け、マクロスへ行ってミュン達を助けるんだ!」
イサム「チッ…後で泣きつくなよ!!」

<ゴーストX-9全滅・敵増援2出現>
バスク「ば、馬鹿な…!? ゴーストを撃墜しただと!?」
※※敵増援1出現の次EPまでにゴーストX9全滅の場合、セリフ追加※※
イサム「新型の無人戦闘機って言っても、大したこたあねえな。所詮はハリボテなんだよ、ハリボテ!」「さあ、マクロスへ一気に突入するぜ!!」

バスク「ぬうっ…何としてもあのバルキリーを撃墜しろ!!」
〔敵ユニット出現〕

<敵増援1出現の次EP・敵増援3出現>
〔敵ユニット出現〕
イサム「くっ…! さすがにティターンズの本拠地だ。防衛網が並じゃねえぜ!」「雑魚は放っておいて、早いとこマクロスに近づかなきゃやられちまう!」
ミュン「イサム…!!」
イサム「!? ミュン…ミュンかっ!?」
ミュン「イサム…! 逃げてっ!!」

≪ガルドが仲間にいる≫
<敵増援3出現の次EP>

ガルド「仕方がない…! リミッターを解除して、限界性能を引き出すしか…!」「よう…イサム。調子はどうだ…?」
イサム「ガルドか。ハッ、上々さ! ミュンの奴も見つけたぜ!」
ガルド「そうか…………ところで、言ってなかったな」
イサム「ああ?」
ガルド「…………すまなかった」
イサム「おい!?」
ガルド「こっちはもうすぐカタがつく…! 一杯やるのが楽しみだ……」
イサム「おお、いいねえ!!」
ガルド「7年ぶりの再会を祝して乾杯さ…」
ミュン「………!」
ガルド「じゃあ…先に行ってるぜ…
イサム「!? ガルド…!?

<イサムvsゴーストX-9>
イサム「こいつ…何て運動性能だ!?」

<ガルドvsゴーストX-9>
ガルド「化け物め…データ以上の性能だ!」

<敵全滅orイサムがマクロスへ到達・勝利条件達成>
※※敵全滅の場合、セリフ追加※※
バスク「な、何という奴らだ…!! あ、あれだけの数の防衛隊を全滅させるとは…」
イサム「俺とYF-19が本気を出したら、ざっとこんなもんよ!」「さあ、覚悟はいいか、ティターンズ!!」

バスク「こうなれば、マクロスの迎撃システムを使ってAVFを落とせ!!」
※※敵全滅の場合のセリフ※※
バスク「それと、残りの部隊を全て出撃させろ!!」
※※イサムがマクロスへ到達の場合のセリフ※※
イサム「チッ! イージス計画がある以上、マクロスには手出しできねえ! それにぼやぼやしてたら、落とされちまう!」「早くミュン達を助け出さなきゃ…!」
バスク「愚か者が…たった1機でここへ乗り込んで来たことを後悔させてやる」

ジャマイカン「バスク大佐!!」
バスク「何だ!?」
ジャマイカン「海岸線より、急速接近してくる物体を発見しました! おそらくプリベンターだと思われます!」
バスク「来おったな…今度こそ、侵入者をマクロスへ近づけるな!!」
デモムービー「マクロスシティA」]
【戦闘マップ1終了】

【戦闘マップ2開始】

〔重力震の広がり〕
〔敵ユニット出現〕
〔味方戦艦出現〕

〈出撃ユニット選択〉
グローバル「ロンド・ベル隊…!」
ミンメイ「輝…! 来てくれたのね…!!」
未沙(一条君…よく無事で……)
クローディア「未沙…あれ、グランゾンよね…?」
未沙「え、ええ…でも、バルマー戦役の時と形が違うわ…」
グローバル「………」「…我々はマクロスの中へ避難した方がいいだろう」
未沙「わかりました。スタッフを誘導します。さあ、ミンメイさん、ミュンさん…」
ミンメイ「わかりました…」(輝……死なないで……)
クワトロ「どうやら彼の登場で状況は一変したようだな」
万丈「ええ…」
フォッカー「ついに現れたか、シュウ=シラカワ」
シュウ「…お久しぶりですね、皆さん」
マサキ「シュウ、てめえ…! 何をしに来やがった?」
シュウ「………」
マサキ「まさか、俺達を助けに来たとか言い出すんじゃねえだろうな!?」
万丈「待て、マサキ…」
マサキ「!」
万丈「シラカワ博士、あなたに聞きたいことがある」
シュウ「………」
万丈「何故、南アタリア島にあるDC本部メインコンピュータのメモリーバンクを崩壊させたんだ?」「あなたはイージス計画がどうなってもいいと思っているのか?」「今は僕達があの計画を継続させているから何とかなっているものの…下手をすれば、全人類が死滅することになるんだぞ!」
シュウ「………」「私は今、生けにえを必要としています。あるモノが復活するための生けにえをね…」
ヤンロン「あるモノだと…? まさか…」
マサキ「そのためにゲートを開こうとしているのか!?」
万丈「生けにえとは…まさか!」
シュウ「そう。地上に住む人間のことです」「ですから、今の私にとって人類を衝撃波から救うイージス計画は邪魔な代物なのです」
万丈「じゃあ、あなたは自分の目的のために全人類を滅ぼすつもりなのか!?」
シュウ「いえ…そういうわけではありませんよ。生けにえは数億の人間の魂で十分です」
竜馬「ふざけるな、やることは同じじゃないか!!」
甲児「何を復活させる気か知らねえが、生けにえが必要なんだったら、まずてめえがそれになれってんだ!!」
シュウ「………」「フフフ…それは言い得て妙ですね。その言葉、覚えておきましょう…」
甲児(な、何なんだ、あいつ!?)
ジュドー「イージス計画を阻止するつもりなら、何であんたはバルマー戦役の時、俺達と一緒に戦ってたんだよ!?」
シュウ「お気づきの方も多いでしょうが、私はあなた達を利用していたに過ぎません。このグランゾンのテストを行いながらね…」
万丈「利用……僕達を利用してエアロゲイターのユーゼス=ゴッツォを倒すことが目的だったというわけか…」
シュウ「………」「私の目的はもう一つあります。それはこの世界を本来あるべき姿に少しでも近づけることです」
万丈「世界の…本来あるべき姿!?」
シュウ「そうです。すでにこの世界は歴史が大きく変貌してしまっていますからね」
カミーユ「!」(確か、シロッコも…同じようなことを言っていた…)
マサキ「どういう意味だ、シュウ!?」
シュウ「今の我々は本来とは別の時間の流れへ入っています」
マサキ「な、何…!?」
シュウ「私とあなたの例を挙げれば、私達が初めて地上で顔を合わせた前後から歴史の流れが大きく変わって来ているのです」
マサキ「地上で初めてお前と会った時…? それって…バルマー戦役が始まる前のことか!?」
シュウ「そうです。そして、その後の出来事は本来とは違った形、時間で発生しています」
ヤンロン「………」
セニア「じゃあ、クリストフ…この世界は間違った形で存在しているとでも言うの!?」
マサキ「本来の歴史や世界ってのは…いったい何なんだ!?」
シュウ「………」「あなた達がそれを知る必要はありません。しかし、この世界を放置しておけば間違いなく破滅に突き進み…」「それが他の世界にも大きな影響を及ぼす可能性が高いと思われます」
万丈(他の世界…)(そうか…バルマー戦役の時も地上とは別の世界を巻き込んで戦いが広がっていった…)
シュウ「前大戦でユーゼス=ゴッツォはこの世界の破滅によって自分の敵を抹消し…」「自らの手で新しい世界を創り出し、自分の運命を改変させようとしていましたが…結果的にはあなた方に敗れ去りました」「しかし、私はユーゼスやあなた達のような混乱の原因をこの世界から消去すればよいのです」「さらに、あなた達の消滅はイージス計画の阻止にもつながりますから、私にとっては一石二鳥というわけです」
甲児「一石二鳥だと!?」
シュウ「ええ。あなた達を倒した後、この地にゲートを開き…」「生けにえをラ・ギアスに送り込めば、私に与えられた『使命』は達成されることになりますからね」
甲児「回りくどい言い方をしやがって! とどのつまり、てめえは俺達を倒そうってんだろうが!!」
マサキ「シュウ! ようやく本性を現しやがったな!」
シュウ「本性…? いったいあなたは私の何を知っているというのです?」
マサキ「何…!?」
シュウ「本当の私はあなたが知っている私ではないかも知れませんよ」
セニア(確かに…私の知っているクリストフは自ら進んで物事に干渉するようなタイプじゃない…)(そう…まるで、別人…。何者かに操られているような…)
万丈「シラカワ博士…いや、シュウ=シラカワ。お前は僕達がこの宇宙を混乱させる原因だと言ったな…」「だが、それはお前にも同じことが言えるんじゃないのか!?」
シュウ「………」「…未完成のグランゾンでユーゼスやイングラムの相手をするのは困難だったのですが…」「あなた達の活躍で私を止めうる力を持っていた彼らはこの時空から抹消されました」
リュウセイ「……!」
シュウ「そのお礼として…あなた達にグランゾンの真の姿、ネオ・グランゾンの力をお見せします」
豹馬「ケッ、ほざきやがったな…!」
イサム「そうやっていい気でいられるのも今のうちだってこと、教えてやろうじゃないの!」
鉄也「俺達を甘く見たことが命取りになることもな」
甲児「そうだ! てめえを倒すのはユーゼスやイングラムじゃなく…俺達だぜ!」
シュウ「いいでしょう。このネオ・グランゾンの実戦テストも兼ねて、あなた方をこの世界から消滅させます」「先程も言ったとおり、あなた達は時空や並行宇宙を乱す元凶ですからね…」
マサキ「てめえが言えることか!!」
シュウ「…だからこそ、私は自分の手で最後の仕上げをするのです。今日この時、この場所であなた達を倒すことによってね」
コウ「なら、ジオンの星の屑作戦を阻止したのもお前がSDFに協力したのも…」「すべては俺達を生かして、ここで倒すためだったのか!?」
シュウ「フッ…随分な言葉ですね。あの時、私が落下するコロニーを消滅させていなければ、今頃はどうなっていたか…」
コウ「何っ…! お前はそうやって人の意志を踏み台にして…!」「ガトー達のしたことを許すわけにはいかないが、彼らの無念は晴らしてみせる!」
アムロ「みんな…ティターンズ共々バルマー戦役でつけられなかった決着を今、ここでつける」「この戦いで我々のバルマー戦役を終わらせるんだ!」
バスク「ネオ・グランゾンには構うな! プリベンターをせん滅しろ!!」
ジェリド「カミーユ…そして、ロンド・ベル。今度こそ終わりにしてやる!」
<戦闘開始>

<2PP・敵増援1出現>

ジュドー「ネオ・グランゾン…偉そうなこと言ってたわりに、こっちに仕掛けて来ないじゃないか」
万丈「…彼のことだ。まだ何かを企んでいる可能性は高いな」
フォッカー「よし…各機、ネオ・グランゾンに攻撃を集中させろ。シュウを先に倒すんだ!」
ジュドー「了解!」
〔ニュータイプの共振〕
ジュドー「!?」
フォウ「こ、この感じは…まさか…!」
〔敵ユニット出現〕
カミーユ「! あれはサイコガンダムMk-II…!!」
フォウ「ティターンズはあんなものをまだ…」
プル「………」
〔ニュータイプの共振〕
プル「こ、この感じは…プルツー!?」
カミーユ「何っ!?」
プルツー「………」
プル「やっぱり…ティターンズに捕まってたんだ…」
プルツー「ジュドー…プル…あたしを苦しめる…敵…」
フォウ「ジュドー!」
ジュドー「わかってる! カミーユさんだって、フォウさんを助けられたんだ。俺も何とかしてプルツーを助けなきゃ!!」
ウッソ「……この感じ、もしかして…」
カテジナ「………」
ウッソ「! カテジナさん! カテジナさんですか!?」
マーベット「どうしたの、ウッソ!」
ウッソ「マーベットさん、カテジナさんです! カテジナさんが生きていたんですよ!!」
マーベット「何ですって…本当なの、ウッソ!?」
デュオ「カテジナって、あの…ウッソを付け狙ってたジュピトリアンの!?」
ウッソ「カテジナさん! ティターンズに捕まっていたんですか!?」
カテジナ「私はお前など知らない…だけど、この感じ…私を不愉快にさせる…」
ウッソ「カ、カテジナさん…まさか、記憶が…? そ、そんな…僕達が戦う理由なんてもうないのに!」

<5EP>
シュウ「どうしたのです…私が怖いのですか?」「しかたありませんね…では、私から仕掛けるとしましょうか」

<アムロvsジェリド>
ジェリド「ティターンズは力だ! 力こそが全てであり、正義なんだ!」
アムロ「だが、お前達はその力の使い方を間違っている!」

<アムロvsブラン>
ブラン「連邦の白き流星もこれで終わりだな!」
アムロ「この現状で…戦果にこだわっている場合か!」
ブラン「私は軍人なのだよ。軍人は与えられた任務を遂行し、目の前の敵を倒せば良い!」
アムロ「その意志が凝り固まって、ティターンズのような組織を作り出したんだ! もっと地球圏全体のことを考えろ!」

<アムロvsヤザン>
ヤザン「連邦のエースのご登場か。カミーユよりは手応えがあるんだろうな!?」
アムロ「こいつ…ここまで来て戦いを楽しんでいるのか!?」

<アムロvsジャミトフ>
ジャミトフ「私を倒せば、地球圏が平和になると思っているわけではあるまいな?」
アムロ「少なくとも、コロニーの人間は衝撃を受けて死なずにすむ!」
ジャミトフ「だが、今回の様な結果を招いたのは他でもないお前たちなのだぞ」
アムロ「だから、それを解決するためにイージス計画を進めている! お前達はそれに便乗して独善的な世直しをやろうとしているだけだろう!」

<アムロvsバスク>
バスク「貴様は以前のように隠居でもしておればよいのだ!」
アムロ「重力に魂を引かれたまま生きるのは地獄だ。そして、そうなってしまった人間がやることは一つ…」「お前達のように地球を中心として物事を考えるようになる!」
バスク「衝撃波でコロニーが消し飛べば、我々の地球至上主義は揺るぎないものになるのだ!」
アムロ「それでは、同じことの繰り返しになる!」

<アムロvsプルツー>
アムロ「サイコガンダム…人は同じ過ちを繰り返すというのか…まったく!」
プルツー「な、何…このプレッシャーは!?」
アムロ「ララァを失った時の苦しみをジュドーに感じさせるわけにはいかない。そのサイコガンダムは破壊する!」

<アムロvsカテジナ>
カテジナ「こいつのプレッシャーは…壁になっている!?」
アムロ「別の邪気が来たか…!」

<アムロvsシュウ>
アムロ「これで、全てはお前の予定どおりというわけか!?」
シュウ「そうです。私の目的はあなた達を倒すことですから」
アムロ「では、何故バルマー戦役の時にその目的を達成しなかった!?」
シュウ「私はあなた方を強くなるのを待っていたのです。そうでなければ、意味はありませんでしたからね」
アムロ「意味だと…!?」

<カミーユvsジェリド(1回目)>
ジェリド「そんな事で、このバウンド・ドックは落ちないぜ!!
カミーユ「貴様のような奴がいるから、戦いは終わらないんだ! 消えろっ!」
ジェリド「俺を戦いに駆り立てたのは貴様だ! そんなこと言えるのかよ!!」

<カミーユvsジェリド(2回目)>
ジェリド「俺は貴様ほど人を殺しちゃいない!」
カミーユ「俺は人殺しじゃない!」
ジェリド「俺がこの手で殺してやる。そしたら戦わずに済むだろう!!」

<カミーユvsカクリコン>
カミーユ「カクリコン中尉か!?」
カクリコン「貴様とも長い付き合いだったが…これで終わりにさせてもらうぞ!」

<カミーユvsヤザン>
ヤザン「わざわざダカールまで死にに来たか、カミーユ!」
カミーユ「戦いを楽しんでいる奴に容赦はしない! この次はないぞ、ヤザン!」
ヤザン「フハハ! 貴様を倒すまでは何があっても生き延びてやるよ!!」

≪まだジェリド健在≫
<カミーユvsマウアー>

マウアー「見つけたぞ、カミーユ=ビダン! ジェリドをやらせはしない!」
カミーユ「何!?」

<カミーユvsジャミトフ>
カミーユ「こいつを…ジャミトフを倒せば、ティターンズは壊滅する!!」
ジャミトフ「私を倒したとて状況は変わらんぞ。いずれ、第二第三のティターンズが現れ、地球をより良い方向に導こうとするだろう」「そして、何よりも地球の繁栄なくして人類に未来はありえん。ティターンズの真の目的はそれだ」「こうして我々にはむかう貴様らこそ…戦乱を生み出す源、そして排除されるべき存在なのだ」
カミーユ「本当に排除しなければならないのは、お前達のように地球に魂を引かれた人間だ!! 例え、第二第三のティターンズが現れるとしても…ここでお前達を倒せば、衝撃波で死ぬ人はいなくなる!!」

<カミーユvsバスク>
カミーユ「ここが正念場だ! もうお前達を逃がしはしないぞ!」
バスク「うぬっ…奴を近づけるな!」

<カミーユvsプルツー>
プルツー「お前もジュドーと同じだ! あたしを苦しめる!」
カミーユ「…フォウの時と同じだ。プルツーはサイコガンダムに操られている…」

<カミーユvsカテジナ>
カミーユ「何だ…この強力なプレッシャーは!?」
カテジナ「私の邪魔をする奴は…消えろ!」
カミーユ「この声…ジュピトリアンにいたカテジナか!?」

<カミーユvsシュウ>
カミーユ「お前もシロッコと同じだ! 人を裏から操って…自分の目的のために利用する!!」
シュウ「あえて否定はしませんよ。しかし、言葉には気を付けてもらいたいものですね…バルマー戦役ではあなた達に協力をしたというのに…」
カミーユ「だが、それすらも俺達を利用し、目的を達成するための手段だったはずだ!!」

<クワトロvsジェリド>
ジェリド「赤い彗星の伝説は俺がここで終わらせてやる!」
クワトロ「私とて、いつまでも過去にこだわっているわけではない!」

<クワトロvsヤザン>
ヤザン「ティターンズを倒して、世直しでもするつもりだろうが…俺のような人間がいる限り、戦争はなくならんよ!」
クワトロ「……!」

<クワトロvsジャミトフ>
ジャミトフ「赤い彗星も地に堕ちたな…」
クワトロ「歴史の表舞台から降りてもらうぞ、ジャミトフ!」
ジャミトフ「フン…我々のような存在でなければ、今の地球を統治することなど不可能だ」
クワトロ「新しい時代を作るのは老人ではない!」

<クワトロvsバスク>
バスク「つくづく反逆という行為が好きなようだな、貴様は!」
クワトロ「私は時代の流れを見て行動しているだけだ。私利私欲で動くティターンズと同じにしてもらっては困る」

<クワトロvsプルツー>
クワトロ「この強力な波動は…以前に覚えがある」
プルツー「シャア=アズナブル! この裏切り者がっ!!」

<クワトロvsシュウ>
シュウ「何であれ、元凶は根源から断たねばならない…いずれ、あなたにもそれをわかる時が来ることでしょう」
クワトロ「……その言葉はそのまま返させてもらおう!」

<エマvsジェリド>
ジェリド「大人しくティターンズに戻っていれば、死なずにすんだものを!」
エマ「今という時代にティターンズは必要ないわ。私はそれがわかっていたから、あの時にティターンズを抜けた…!」

<エマvsバスク>
バスク「お前は見込み違いだったようだ。反逆者は自分の手で始末せねばな」
エマ「後悔はしていない! それに、わずかでもティターンズに参加していた自分が許せないわ!」

<エマvsジャマイカン>
ジャマイカン「エマ中尉、三度目はないと思え!」
エマ「私とクワトロ大尉を利用しておいて、よくもそんなことが…! 人質さえいなければティターンズに戻るつもりはなかったわ!」

<フォウVSバスク>
フォウ「お前達のおかげで、私は!」
バスク「フォウ=ムラサメか! 暗示が解けているのか!?」
フォウ「記憶なんて…もういらない! 今はカミーユや他のみんながいるから…!」

<フォウvsプルツー>
フォウ「サイコガンダム…! こんなものがあるから、私のような人間が…!」
プルツー「な、何だ…こいつ!? プレッシャーが…!」
フォウ「あなたも私のようにカミーユやジュドー達の所へ来ればいいのよ! そうすれば、その苦しみから解放される!」
プルツー「黙れ! あたしはお前達みたいに…馴れ合いをやるつもりはない!」

<ジュドーvsジェリド>
ジェリド「お前もカミーユと一緒に地獄へ送ってやるよ!」
ジュドー「そりゃ、こっちの台詞だ! もうあんた達のやり方には我慢ならないんだよ!!」

<ジュドーvsヤザン>
ヤザン「フン…貴様もいい加減しぶといガキだな」
ジュドー「そりゃ、あんただって同じだろ!!」

<ジュドーvsジャミトフ>
ジュドー「こいつが憎しみを生み、育て…そして、地球圏を戦乱に巻き込んだ!! そのために、いったい何人の人間が犠牲になったと思っているんだ!?」
ジャミトフ「一年戦争を顧みろ。地球圏に戦乱を呼ぶのは常にお前達スペースノイドだ」「我々ティターンズはそれを排除しようとしただけに過ぎん」
ジュドー「スペースノイドもアースノイドも関係あるか! みんな同じ人間じゃないか!! それが…衝撃波でみんな住む所を失うかもしれないって時にあんた達は何やってんだよ!!」

<ジュドーvsバスク>
ジュドー「プルツーは…あの子は戦争の道具じゃないんだぞ!!」
バスク「強化人間を戦いから引き離して、何の意味があるというのだ!」
ジュドー「な、何だと…!? あんたみたいに、人を人とも思わない奴がいるから!!」

<ジュドーvsプルツー>
ジュドー「プルツー、自分の心を見つめれば、苦しまずにすむ!」
プルツー「苦しくなんか、あるもんかーっ!!」

<ジュドーvsカテジナ>
ジュドー「プルツー!? いや、違う!」
カテジナ「フン…仲良しごっこは終わりだよ!」

<プルvsプルツー>
プルツー「もう一人のあたしよ、死ね!」
プル「プルツー! グレミー=トトはもういなんだよ! あなたを縛る怨念はもうないんだよ!!」「だから、サイコガンダムを捨ててあたしみたいにジュドー達の所へおいでよ!」

<コウvsヤザン>
ヤザン「まだティターンズに逆らうとは…見上げた根性だな!」
コウ「…今の俺にはガトー達の気持ちがわかる 連邦軍を腐らせているのはお前達だ。だから、方法は間違っても俺はお前達を叩く!」

<コウvsバスク>
バスク「正規の連邦軍軍人でありながら、ティターンズに楯突くつもりか!」
コウ「俺は連邦軍の軍人である以前にロンド・ベル隊の一員だ!」
バスク「スペースノイドの反逆者共に感化されおって…!」
コウ「ガトー達のしたことを認めるわけにはいかないが…お前達より彼らの方が地球圏の未来について考え、行動していた!」

<コウvsシュウ>
コウ「ガトー、見ていろ! お前の無念は今、俺が晴らす!」
シュウ「殊勝なことですね。あなた達の抵抗など無意味だということを今一度思い知らせてあげましょう」

<ウッソvsバスク>
ウッソ「答えろ! あなた達はカテジナさんに何をしたんだ!?」
バスク「我々は瀕死だったあの女を拾って治療しただけだ。その時に若干の調整は行ったがな…」
ウッソ「な、何だって…!? あなた達は…人間を何だと思っているんです!?」

<ウッソvsプルツー>
ウッソ「こ、このザラッとした感じはファラさんと戦った時と同じ…!?」
プルツー「お前もあたしを苦しめに来たのか!?」

<ウッソvsカテジナ>
カテジナ「お前だ! お前を倒せば、この不愉快さは消える!」
ウッソ「カテジナさん! 僕です、カサレリアのウッソです!」
カテジナ「…ウッソ……?」
ウッソ「そうです! ウーイッグのカテジナさんなら、戦うのを止めてください! あなたがいたジュピトリアンはもう存在していないんです! だから、僕達が戦う理由なんてありませんよ!」
カテジナ「………」
ウッソ「お願いです! 僕達は敵味方に分かれて戦ってしまったけど…お互いにこうやって生きて顔を合わすことが出来たんです! 同じ過ちを繰り返すのは止めましょう!」
カテジナ「……………だが…お前は…私の大切な…何かを…壊した…それは…覚えている…」
ウッソ「!!」
カテジナ「この心の中にある空しさを…不愉快さを消すには…お前を殺すしかない! それだけははっきりしている!!」

<ウッソvsシュウ>
ウッソ「あなたは本気で地球圏を壊滅させるつもりなんですか!?」
シュウ「私が手を下すわけではありませんよ。そのきっかけを作ったのはあなた達なのですから…」
ウッソ「そんな…!」
シュウ「全てのものはやがて滅びる…今回の件はそれが早まっただけですよ」
ウッソ「だったら…僕はその前にあなたを倒します!!」

<マーベットvsカテジナ>
マーベット「ま、間違いないわ! このパイロットはカテジナ…あの戦いを生き延びていたなんて!」
カテジナ「こいつもあの少年と同じだ…私を不愉快にさせる…!」

<ヒイロvsジャミトフ>
ヒイロ「ティターンズの最終目標を確認…!」

<ヒイロvsシュウ>
※※ウイングゼロガンダムカスタム搭乗の場合のセリフ※※
ヒイロ「ゼロは俺に貴様の死を見せてくれている…」
シュウ「フッ…未来というものは自らの手で変えるために存在しているのですよ」
※※ウイングガンダムゼロカスタム以外に搭乗の場合のセリフ※※
ヒイロ「貴様はいずれ敵になると思っていた…」
シュウ「でしょうね。あなた達は当初から私やDCを敵視していた…その判断は間違っていなかったという事です」


<デュオvsバスク>
デュオ「えらく時間がかかっちまったが…ティターンズ壊滅の任務を遂行させてもらうぜ!」
バスク「調子に乗るな、コロニーのゲリラごときが!」

<トロワvsブラン>
ブラン「こいつは…バルマー戦役の時、ティターンズにいた…?」
トロワ「敵の組織を知るにはそこに侵入するのが一番だからな」

<五飛vsジャミトフ>
五飛「貴様らティターンズは戦士の魂の拠り所にすらならない…! 今の俺にはトレーズが貴様に従わなかった理由がよくわかる」
ジャミトフ「トレーズだと…? 奴こそ地球圏をジュピトリアンに売ろうとした大罪人だ」
五飛「だが、あの男は自分の死に場所をわきまえていた…だから、貴様らにも俺が引導を渡してやる!」

<甲児vsバスク>
甲児「お前達の出番はこれで終わりだ!!」
バスク「貴様らなどに倒されるティターンズではないわ!」

<甲児vsシュウ>
甲児「さんざん俺達を利用してきたつもりだろうが…何でもかんでも自分の思いどおりになると思うんじゃねえ!!」
シュウ「そうですね…バルマー戦役の時は直接的に手を出し下し過ぎたようです」「ですから、これを最後にしましょう。あなた達と行動を共にしていたおかげで、手の内もわかっていますからね」
甲児「手の内だと? だったら、わかってんだろうな…マジンガーやスーパーロボットの力は予想以上の力を発揮するってことをな!!」

<鉄也vsバスク>
鉄也「今までは防戦一方だったが…今日は違うぞ!」
バスク「こいつは前大戦で我々の日本地区制圧を幾度となく妨害した奴か!」
鉄也「そうだ! 日本の人間がお前達に対して感じた恐怖を…倍以上にして思い知らせてやる!」

<鉄也vsシュウ>
鉄也「お前やDCは…最初から人類を戦いの中に叩き込むのが目的だった」「量産型のグレートもいずれは人類の脅威になるように造った代物だろう!?」
シュウ「フフフ…兵器というものは使う者次第で善にも悪にもなるのです」「DCが量産型グレートを悪の手先にするために造ったわけではありませんよ」
鉄也「だが、DCそのものがお前のように人類の敵となるのなら、結果は同じことだ!」「だから、俺はお前を倒す!」

<竜馬vsジャミトフ>
竜馬「この時を長い間待っていたぞ…」
ジャミトフ「強大な力を手にしながら、その使い方を誤っている愚か者が!」
竜馬「俺達は地球圏を支配するために戦っているんじゃない! 平和な世界を作り出すために戦っているんだ!!」

<竜馬vsバスク>
バスク「真・ゲッターロボさえ我が手にあれば、貴様らなど…!」
竜馬「例え、真・ゲッターがお前達の手に渡っても…俺達に勝てるものか!」

<竜馬vsシュウ>
竜馬「覚悟はいいか、シュウ=シラカワ!」
シュウ「フフフ…真・ゲッターロボが相手でないのが残念ですね」
隼人「フッ…ゲッターの強さは機体の性能だけで決まるもんじゃない」
弁慶「そうだ。俺達ゲッターチームが乗ってんのが肝心なんだぞ!」
シュウ「いいでしょう。では、あなた達の力を見せて頂きましょうか」
竜馬「その言葉、後悔するなよ!!」

<洸vsジャミトフ>
洸「お前達に地球圏を支配させたりしないぞ!」
ジャミトフ「では、我々を倒した後、誰が地球圏を統治するというのだ!?」
洸「何!?」
ジャミトフ「力こそ正義…しかし、お前達はそれを否定した。それでは民衆を導くことは出来ん」
洸「だが、お前達が力を失えば、コロニーの人達は死なずにすむ!!」

<洸vsバスク>
洸「もうお前達の好きにはやらせないぜ!」
バスク「それはこちらの台詞だ。地球圏を危機に陥れた罪はお前の命であがなえ!」
洸「何だと!? バルマー戦役で真っ先に地球を混乱させていたのはお前達の方じゃないか!!」

<洸vsシュウ>
シュウ「ライディーンはひとまずの役目を終え、眠りにつくものと思っていましたが…」「こうして目の前に現れてもらったことには感謝しなくてはなりませんね」
洸「ライディーンは知っているんだ。お前が妖魔帝国や破壊神並に危険な存在だということを…」
シュウ「…ならば、それはあなた達に明日がないことを証明しているのですよ」
洸「神の明日か、悪魔の明日か! その答えは俺とライディーンが出してやる!!」

<豹馬vsジェリド>
豹馬「見つけたぜ! てめえだけは絶対に許さねえからな!」
ジェリド「だったら、貴様もあの博士と同じ所へ送ってやる!」
豹馬「てめえこそ! あの世へ行って南原博士に詫びてこい!」

<豹馬vsジャミトフ>
豹馬「残念だったな、おっさん! 大統領になれなくてよ!!」
ジャミトフ「な、何だと…!?」
豹馬「だけど、こっちだっててめえらには相当な仕打ちを受けてたんだ! 覚悟は出来てんだろうなっ!!」

<豹馬vsバスク>
豹馬「てめえら、コン・バトラーVのエネルギーが必要だとか言いやがったな…」「だったら、くれてやるぜ!! 俺達のこん身の一撃って奴をオマケにつけてな!!」

<豹馬vsシュウ>
豹馬「てめえのご自慢のグランゾンでもコン・バトラーには勝てねえってことを教えてやるぜ!」
シュウ「…では、せいぜい期待させてもらいましょうか」
豹馬「ヘッ…その手の台詞を吐いて、生き残った奴なんていねえぜ!」
シュウ「自分の分をわきまえない者は…死ぬだけですよ」
十三「何言うてんねん! それはこっちの台詞や!!」
豹馬「ここでてめえに負けるようなら、俺達はバルマー戦役の時、とっくにくたばってたぜ!!」

<健一vsバスク>
健一「もう逃げ場はないぞ、ティターンズ!」
バスク「日本地区を解放したからといって調子に乗るな! ここをどこだと思っている!?」
健一「だから、お前達に逃げ場はないと言っているんだ!!」

<健一vsジャミトフ>
健一「お前を倒しイージス計画を成功させれば、俺達の戦いは…バルマー戦役は終わるんだ!」

<健一vsシュウ>
健一「ユーゼスもお前も自分の目的のために人を利用し続けてきた!」「そのためにハイネル兄さんのように悲しい運命を背負った人間が犠牲になってきたんだ!」
シュウ「…人には持って生まれた運命があるのです。私はそれを知り、行動しているだけに過ぎません」
健一「ならば、お前のこれからの運命がどうなるか俺達が教えてやる!!」

<万丈vsバスク>
万丈「すでに勝負あったな、バスク=オム! 今度は以前のように逃げおおせることは出来ないぞ!」
バスク「貴様らをここで倒せば、何の問題もないわ!」

<万丈vsジャミトフ>
ジャミトフ「これで貴様の思惑どおりというわけか、破嵐万丈!」
万丈「別に僕がお前達をここまで追い込んだわけじゃない…だが、悪はいつか滅びる。お前達がそれに気が付かなかっただけのことさ!」

<万丈vsシュウ>
シュウ「随分と熱心に私の行方を調べていたようですね」
万丈「ま、僕がDCに関わっていた頃から付き合いは長かったならね…いつかはこうなると思っていたよ」「だから、僕は真っ先にDCのイージス計画を引き継ぐことにしたのさ」
シュウ「………」
万丈「あなたに潜伏されたままだったら、これからの大きな脅威になっただろう」「しかし、あなたはネオ・グランゾンという切り札を見せてしまった」
シュウ「………」
万丈「…あなたらしくない行動だが、僕らにとっては都合がいい…何故ならこうして決着を付けられるからね!」

<忍vsバスク>
忍「てめえら…どういう目に遭うかわかってんだろうな!!」
バスク「フン、貴様らなど物の数ではないわ!」

<忍vsジャミトフ>
忍「いくらしぶといティターンズと言っても、頭をブッ潰せば息の根が止まるはずだ!! 容赦はしねえからな…やってやるぜ!!」

<忍vsシュウ>
忍「そうやってすましたツラしてられんのもこれまでだ!!」
シュウ「あなたもマサキと同じで言葉遣いが下品ですね…」
忍「ヘッ…てめえみたいに裏のある人間よりは遙かにマシなつもりだぜ!!」

<輝vsバスク>
輝「マクロス…そしてミンメイと早瀬中尉は返してもらうぞ!」
バスク「貴様らではあの艦を有効に使うことなど出来ん!」
輝「マクロスはお前達のものじゃない。ミンメイや早瀬中尉たちと共に地球圏を守った俺達の艦だ!」

<マックスvsゴーストX-9>
マックス「じゃあ、ゴーストの実力を見せてもらうよ」

<ミリアvsゴーストX-9>
ミリア「なかなかの性能のようだが…その程度ではこの私を落とすことは出来ない」

<マサキvsシュウ>
マサキ「シュウ! てめえっ!!
シュウ「……その言葉づかい、直りませんか? 下品ですよ
マサキ「うるせぇっ!! 何でこんなことをする!? 何の得があるってんだ!
シュウ「損得でなどではありませんよ。私は、私の心の命じるままに、行動しているに過ぎません

<ジュドーがプルツーを説得>
ジュドー「プルツー! ティターンズの言いなりなんかになるな!」
プルツー「プルだけでなく、あたしまで惑わすつもりか、ジュドー!!」「お前を倒さなければ、あたしの苦しみはずっと続くんだ!!」
ジュドー「違う! それはティターンズによって与えられた…間違った認識なんだ!」
プルツー「!!」
ジュドー「お前を操っていたネオ・ジオンは滅びた。ティターンズだって直に同じ運命をたどる!」「もうプルツーは俺達と戦わなくてもいいんだよ!」
プルツー「うるさい! 私はこのサイコガンダムでお前を倒す!」

<プルがプルツーを説得>
プル「プルツー!」
プルツー「お前はまたあたしを苦しめに来たのか!?」
プル「そんなモビルスーツに乗ってたら、前と同じことの繰り返しだよ!」
プルツー「黙れ! この頭痛を…不愉快さを消すにはお前を倒すしかないんだ!!」
プル「そんなことない! サイコガンダムから降りて、あたしやジュドーの所へ来ればそんなものからは解放されるんだよ!」
プルツー「くっ…! これ以上、あたしを苦しめるつもりなら!!」
プル「ダメなの!? プルツー!!」

<ジェリド撃破>
※※カミーユが撃破の場合のセリフ※※
ジェリド「カミーユ、貴様は俺の…」
※※カミーユ以外が撃破の場合のセリフ※※
ジェリド「うおおおおっ!?」


<カクリコン撃破>
カクリコン「こ、こんな所で……うおっ!!」

<ライラ撃破>
ライラ「私が…こんな所で負けた!?」

<ブラン撃破>
ブラン「ば、馬鹿な…これで撃墜されるだと!?」

<ヤザン撃破>
ヤザン「く…この俺が直撃を食らっただと!?」

<ラムサス撃破>
ラムサス「ヤ、ヤザン隊長!」

<ダンゲル撃破>
ダンゲル「うおおっ!!」

<マウアー撃破>
※※まだジェリド健在でカミーユが撃破の場合のセリフ※※
ジェリド「マウアー!!」
マウアー「守ってみせるって言ったろ、ジェリド…」
ジェリド「マウアー!! カミーユ…! 貴様、よくもマウアーを…!! ぬああああっ!!」
※※上記以外の場合のセリフ※※
マウアー「ああ…ジェリド!」


<バスク撃破>
バスク「か、艦橋に直撃!? うおおおっ!!」

<ジャマイカン撃破>
ジャマイカン「ば、馬鹿な…我らティターンズが…!!」

<プルツー撃破>
プルツー「ええい! こんな所でやられるとは!!」

<カテジナ撃破>
カテジナ「な、何っ!?」

<ティターンズ部隊全滅>
カミーユ「これでティターンズは壊滅した…!」
万丈「残すは、シュウ=シラカワのみ!」

<シュウ撃破・勝利条件達成>
シュウ「フ、フフフ…さすがです…この私を倒すとは……」「…全てのものには相反する相が存在する……今の私にとって、あなた方がまさにそれだったのでしょう………」
マサキ「シュウ……!!」
シュウ「私もまた…この世界の因果律を乱す…元凶の一つ………」「…結果的には…これでいいのです…」
〔敵ユニット撃破〕
〔轟音〕
〔画面、振動〕

甲児「な、何だ!?」
ブライト「トーレス! 何が起きている!?」
トーレス「わ、わかりません! 状況不明!!」
アイザック「…次元交錯線の乱れが限界に達している。このままでは…!」
洸「も、もしかして、ラ・ギアスとのゲートが開くんですか!?」
セニア「違うわ! これはそんな生易しいものじゃない!」
豹馬「な、何ぃ!?」
ヴィレッタ「ま、まさか…これは超空間のゲート…!?」
アイザック「あの機体の動力システムの崩壊によって、時空間のゲートが開かれようとしているのか…!?」
万丈「何だって!? みんな、ネオ・グランゾンから離れろ!!」
デモムービー「マクロスシティB」]
〔画面、発光〕
【戦闘マップ終了】


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