No.13Ａ
ヒイロとリリーナ
【シナリオデモ開始】
柿小路「社長、本社からの連絡で、至急東京へ戻らねばなりましぇん」
ワッ太「母ちゃんから連絡？ 何だろう？」
鉄夫「トライダーのパワーアップ資金が、満期になったんじゃないですか？」
ワッ太「母ちゃん、なにかと貯金してたもんな」
柿小路「大文字博士、誠に申しわけないですが、我々は一度東京へ帰ります」
大文字博士「わかりました」
ワッ太「すぐ戻ってくるよ。待っててね」
所員「教授、正体不明機が一機、こちらに近づいて来ます」
弓教授「敵か？」
所員「わかりません」
【シナリオデモ終了】
サブタイトル
「初めての調査」
【戦闘マップ開始】
〔味方戦艦出現済み〕
〔敵ユニット出現〕
サンシロー「あっ！？ あれは、あの時のガンダム！」
弓教授「あれを知っているんですか？」
サコン「ええ、ヨーロッパから戻る途中で見かけました」
ピート「所属不明のガンダム・・・性能も構造も、今までのガンダムとはどこか違う」
ファン＝リー「敵か味方かもわからない。油断はできんぞ」
サコン「博士、警戒態勢を取ったほうが・・・」
大文字博士「そうだな。サンシロー君、ガイキングの用意を・・」
サンシロー「はい」
ヒイロ「目標確認。作戦を遂行する」
大文字博士「いかん！ 攻撃する気だ。ガイキング出撃！」
弓教授「バリアを張れ！」
ヤマガタケ「ふざけやがって。オレも出撃します」
〔味方ユニット出現〕
ヤマガタケ「人間のくせに、なぜ研究所を攻撃する」
ヒイロ「答える必要はない」
サンシロー「どうあっても、やめないんだな」
ヒイロ「邪魔する奴は・・・殺す」
〔味方ユニット出現〕
リュウセイ「ありゃ！ ガイキングがガンダムと戦っている。どうなっているんだ？」
洸「とにかく急ごう」
ライ「あのガンダム・・Ｒ－１と似ているいや、Ｒ－１があれに似ているというべきか？」
リュウセイ「一人で何をごちゃごちゃ言ってるんだ。置いて行くぞ」
リリーナ「やめて！ ヒイロ！ あなた、ヒイロでしょ？！」
ヒイロ！？ ・・・・リリーナなんで、こんな所に・・」
リリーナ「ヒイロ、あなた間違っているわこんなことをしてはいけないわ」
ヒイロ「じゃまだ、どけ」
〔敵ユニット出現〕
サンシロー「あぶない！！」
リリーナ「！？」
〔ヒイロ、前進〕
〔アマジャ、ヒイロへ攻撃〕
ヒイロ「なにをしているんだ、オレは・・こいつは、死んでくれたほうがいいはずなのに」
リリーナ「ヒイロ・・・・」
ヒイロ「なぜ・・・なぜ・・なぜなんだぁぁぁぁぁっ！！」
リリーナ「・・・ヒイロ」
サンシロー「君、早く逃げるんだ！」
サコン「こっちへ、来るんだ！ 急いで！！」
ライ「オレ達は、どうやら敵を連れてきてしまったようだな」
リュウセイ「そういうことだな」
〔敵ユニット出現〕
ダンケル「ほおぉ、キラーの報告どおりだ。大空魔竜は動けないようだな。チャンスだ。一気にやっつけろ」
兵士「はっ」
＜戦闘開始＞
＜ダンケルが攻撃を受けＨＰ１００～８０％になった次ＥＰ・敵増援１出現＞
〔敵ユニット出現〕
＜ダンケルが攻撃を受けＨＰ８０～６０％になった次ＥＰ・敵増援２出現＞
〔敵ユニット出現〕
＜ダンケルが攻撃を受けＨＰ６０％以下になった次ＥＰ・敵増援３出現＞
ダンケル「今日は、日が悪いわ」
〔敵ユニット離脱〕
〔敵ユニット出現〕
＜敵全滅・勝利条件達成＞
【戦闘マップ終了】
【シナリオエンドデモ開始】
大文字博士「君の名前は？」
リリーナ「わたくしは、リリーナ＝ドーリアンです」
弓教授「ドーリアン？ もしかして、ドーリアン外務次官の？」
リリーナ「はい、娘です」
サンシロー「さっきのパイロットを知っているようだったが・・・」
リリーナ「彼は、ヒイロ＝ユイ。わたくしの学友です」
サンシロー「奴の目的は、なんだ？」
リリーナ「わたくしには、わかりません」
大文字博士「彼に伝えてください。今は人間どうしが争っている時ではないと」
リリーナ「わかりました。必ず伝えます」
サコン「博士、大空魔竜の修理は完了しました。いつでも発進できます」
大文字博士「よし、基地に戻る。教授、先ほどのガンダムがまた襲って来るかもしれません。くれぐれも、気をつけてください」
弓教授「わかりました」
大文字博士「リリーナさん、あなたはどうします？」
リリーナ「どうぞおかまいなく。わたくし、一人で帰れます」
〔カーソル、大鳥島へ移動〕
【シナリオエンドデモ終了】
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